JP2002183575A - 交通手段選択システム - Google Patents

交通手段選択システム

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JP2002183575A
JP2002183575A JP2000376019A JP2000376019A JP2002183575A JP 2002183575 A JP2002183575 A JP 2002183575A JP 2000376019 A JP2000376019 A JP 2000376019A JP 2000376019 A JP2000376019 A JP 2000376019A JP 2002183575 A JP2002183575 A JP 2002183575A
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JP
Japan
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destination
taxi
bus
current location
selection system
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000376019A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamada
健司 山田
Kazuhiro Noguchi
和裕 野口
Yukihisa Hamaguchi
恭久 浜口
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PUROTEKKU KK
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
PUROTEKKU KK
Sekisui Jushi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】行先地に対して、路線バスを利用すべきか、タ
クシーを利用すべきかの判断が容易にできるようにした
交通手段選択システムを提供する。 【解決手段】現在地と行先地とを入力する行先入力手段
4と、行先入力手段4により入力された現在地と行先地
とに基づいて、その現在地から行先地に至るまでの所要
時間と所要料金を、路線バスを利用した場合とタクシー
を利用した場合とを比較して表示する表示手段5とを設
ける。行先入力手段4により現在地と行先地とを入力す
ることにより、その現在地から行先地に至るまでの所要
時間と所要料金が、路線バスを利用した場合とタクシー
を利用した場合とを比較して表示手段5に表示されるの
で、利用者はこの表示手段5の表示によって、路線バス
を利用するか、タクシーを利用するか、を容易に判断す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現在地から行先地
まで移動するために交通手段として路線バス又はタクシ
ーを利用するに際し、いずれの交通手段を利用すればよ
いか、容易に判断することのできるようにした交通手段
選択システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交通手段として路線バスやタクシ
ーが一般的に使用されている。その場合、利用者は、現
在地がバス停留所から離れていたり、重い荷物がある場
合、急ぐ場合等は、一般的にはタクシーを利用する。し
かしそれ以外の場合は、利用者は先ず、最寄りのバス停
留所に出向き、バス停留所に設置された行先地までのバ
スの運行表によって、行先地までの所要時間や所要料金
を算出し、路線バスを利用すべきか、タクシーを利用す
べきかを判断しているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスの
運行表によって、路線バスによる行先地までの所要時間
や所要料金を算出するのは面倒であり、又タクシーを利
用する場合、以前に同様の行先地までタクシーを利用し
た経験があれば、タクシーによる所要時間や所要料金の
判断はできるが、経験のない行先地であっては、所要時
間や所要料金の判断はできないことから、行先地に対し
て、路線バスを利用すべきか、タクシーを利用すべきか
の判断は、容易ではなかった。
【0004】そこで本発明は、上記の如き従来の問題点
を解消し、行先地に対して、路線バスを利用すべきか、
タクシーを利用すべきかの判断が容易にできるようにし
た交通手段選択システムを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係る交通手段選択システムは、現在地と行先地とを
入力する行先入力手段と、行先入力手段により入力され
た現在地と行先地とに基づいて、その現在地から行先地
に至るまでの所要時間と所要料金を、路線バスを利用し
た場合とタクシーを利用した場合とを比較して表示する
表示手段とを有することを特徴とするものである。
【0006】本発明によれば、行先入力手段により現在
地と行先地とを入力することにより、その現在地から行
先地に至るまでの所要時間と所要料金が、路線バスを利
用した場合とタクシーを利用した場合とを比較して表示
手段に表示されるので、利用者はこの表示手段の表示に
よって、路線バスを利用するか、タクシーを利用する
か、を利用者が自らの価値判断で選択し、容易に判断す
ることができる。
【0007】尚、本発明において、現在地と行先地とは
文字入力によって行先入力手段に入力されるようになさ
れていてもよいが、行先入力手段に、道路地図を表示す
る道路地図表示部を設け、この道路地図表示部によって
表示された道路地図に指で触れる等、道路地図上で現在
地と行先地とを入力するようにすれば、文字入力の苦手
な人達に対しても、容易且つ正確に入力させることがで
きる。
【0008】本発明に係る交通手段選択システム、すな
わち行先入力手段及び表示手段の設置場所は特に限定さ
れるものではなく、例えばコンビニエンスストア等に設
置されていてもよいが、バス停留所又はバス停留所の近
傍に設置されていれば、路線バスを選択した場合、その
場所で路線バスを利用することができる。
【0009】又、交通手段選択システムをバス停留所又
はバス停留所の近傍に設置する場合、このバス停留所に
タクシー乗り場を併設しておけば、路線バス、タクシー
のいずれを選択した場合であっても、その場所で路線バ
ス又はタクシーを利用することができる。
【0010】又、交通手段選択システムに、タクシーを
呼ぶための通信手段が設けられていれば、容易にタクシ
ーを呼ぶことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し、具体的に説明する。図1は本発明に係
る交通手段選択システムの実施の一形態を示すブロック
図である。
【0012】図面において、1は道路端等に設置された
バス停留所であり、従来の如くバスの停留所であること
を示す案内標識やバスの発車時刻を示す時刻標識等が取
付けられた標識支柱が立設されるが、本発明において
は、風雨を遮るための上屋や簡易ハウスが設けられてい
るのが好ましい。尚、バス停留所1にはタクシー乗り場
2が併設されると共に、タクシーを呼ぶための通信手段
21が設けられているのが好ましい。
【0013】3は、行先入力手段4と表示手段5とを有
する交通手段選択システムであって、前記バス停留所1
に設置されている。
【0014】行先入力手段4は、路線バス又はタクシー
を利用して現在地から行先地まで移動しようとする利用
者が、本交通手段選択システム3を利用するに際し、現
在地と行先地とを入力するためのものである。
【0015】尚、本形態の如く交通手段選択システム3
がバス停留所1に設置された場合は、現在地はこのバス
停留所1となる。又移動しようとする行先である行先地
は、行先地の近傍に設置された路線バスのバス停留所で
あってもよいし、自宅等、バス停留所から徒歩等で移動
する所であってもよい。
【0016】尚、行先入力手段4には、現在地と行先地
とを文字入力によって入力させるようにしてもよいし、
行先入力手段4に、道路地図を表示する道路地図表示部
41を設け、この道路地図表示部41によって表示され
た道路地図に指で触れる等、道路地図上で現在地と行先
地とを入力するようにしてもよい。
【0017】表示手段5は、運行情報取得部51と表示
部52とを有し、行先入力手段4により入力された現在
地と行先地とに基づき、その時点における路線バスの運
行情報6及びタクシーの運行情報7を運行情報取得部5
1で取得し、その取得された運行情報6,7に基づい
て、その現在地から行先地に至るまでの所要時間と所要
料金とが路線バスを利用した場合とタクシーを利用した
場合とを比較して算出され、表示部52に表示される。
【0018】表示内容は、路線バスに対しては、現在地
である乗車停留所から行先地である降車停留所までの所
要時間、行先地に徒歩が必要な場合にあっては、その降
車停留所から行先地までの標準的な徒歩の時間を加えた
所要時間及び利用する路線バスの所要料金、タクシーに
対しては、現在地から行先地までの所要時間及び所要料
金等である。
【0019】運行情報取得部51による路線バスの運行
情報6及びタクシーの運行情報7の取得は、各路線バス
及び各タクシーにそれぞれの運行情報6,7を出力する
送信手段を設け、これらの運行情報6,7を運行情報取
得部51で受信するようにしてもよいし、各路線バスの
運行情報6をバス運行司令部に、又各タクシーの運行情
報7をタクシー運行司令部に、それぞれ集中し、運行情
報取得部51はこのバス運行司令部及びタクシー運行司
令部からそれぞれ運行情報6,7を取得するようにして
もよい。
【0020】次に上記形態による交通手段選択システム
3の使用方法について説明する。路線バス又はタクシー
のいずれかを利用したい利用者は、バス停留所1に出向
き、現在地及び移動しようとする行先地を行先入力手段
4により入力する。
【0021】すると、その現在地から行先地に至るまで
の所要時間と所要料金が、路線バスを利用した場合とタ
クシーを利用した場合とを比較して表示手段5に表示さ
れる。従って、利用者は、この表示手段5の表示を見
て、自らの価値基準で、路線バスを利用するか、タクシ
ーを利用するかを適宜判断すればよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、行先入力手段により現
在地と行先地とを入力することにより、その現在地から
行先地に至るまでの所要時間と所要料金が、路線バスを
利用した場合とタクシーを利用した場合とを比較して表
示手段に表示されるので、利用者はこの表示手段の表示
によって、路線バスを利用するか、タクシーを利用する
か、を容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交通手段選択システムの実施の一形態
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 バス停留所 2 タクシー乗り場 3 交通手段選択システム 4 行先入力手段 41 道路地図表示部 5 表示手段 51 運行情報取得部 52 表示部 6 路線バスの運行情報 7 タクシーの運行情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 和裕 大阪市北区西天満2−4−4 積水樹脂株 式会社内 (72)発明者 浜口 恭久 大阪市北区西天満2−4−4 積水樹脂株 式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA14 AA16 AA24 BB01 BB15 EE02 EE10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在地と行先地とを入力する行先入力手
    段と、行先入力手段により入力された現在地と行先地と
    に基づいて、その現在地から行先地までの所要時間と所
    要料金とを、路線バスを利用した場合とタクシーを利用
    した場合とを比較して表示する表示手段とを有すること
    を特徴とする交通手段選択システム。
  2. 【請求項2】 行先入力手段は、道路地図を表示する道
    路地図表示部を有し、この道路地図表示部によって表示
    された道路地図上で現在地と行先地とを入力することを
    特徴とする請求項1に記載の交通手段選択システム。
  3. 【請求項3】 交通手段選択システムが、バス停留所又
    はバス停留所の近傍に設けられていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の交通手段選択システム。
  4. 【請求項4】 バス停留所にタクシー乗り場が併設され
    ていることを特徴とする請求項3に記載の交通手段選択
    システム。
  5. 【請求項5】 タクシーを呼ぶための通信手段が設けら
    れている請求項1〜4のいずれか1項に記載の交通手段
    選択システム。
JP2000376019A 2000-12-11 2000-12-11 交通手段選択システム Pending JP2002183575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005327217A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Kanto Auto Works Ltd 自動スケジューリングシステムおよび方法ならびに自動スケジューリングプログラムを記録した記録媒体
CN102867408A (zh) * 2012-09-17 2013-01-09 北京理工大学 一种公交出行路线的选择方法和系统

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JP2005327217A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Kanto Auto Works Ltd 自動スケジューリングシステムおよび方法ならびに自動スケジューリングプログラムを記録した記録媒体
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CN102867408B (zh) * 2012-09-17 2014-05-07 北京理工大学 一种公交出行路线的选择方法

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