JP2002183410A - 流通小売りにおける商品運用システム - Google Patents

流通小売りにおける商品運用システム

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JP2002183410A
JP2002183410A JP2000382386A JP2000382386A JP2002183410A JP 2002183410 A JP2002183410 A JP 2002183410A JP 2000382386 A JP2000382386 A JP 2000382386A JP 2000382386 A JP2000382386 A JP 2000382386A JP 2002183410 A JP2002183410 A JP 2002183410A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インターネットを利用した流通小売りにおけ
る商品運用システムを提供する 【解決手段】 本部と各店舗間をインターネット等によって接
続し、新作情報・新商品発注を提案する新作発注提案手
段1と、商品の販売予測する販売予測手段2と、商品の
店頭配置を決定する商品配置決定手段3と、商品を補充
・管理する在庫管理手段5と、商品の売上を管理する売
上管理手段6と、実際の商品販売数に基づき商品の再発
注・価格の調整をする価格調整手段8で構成され、在庫
管理の容易化、在庫の増加抑制、商品の回転率向上、ロー
リスクな店舗運営・流通小売りにおける商品運用の実現、
低コスト化、効率化、リアルタイムな情報提供が可能なこと、販
売促進を効果的に行えること、顧客と各店舗の双方が利
用し易い店舗の提供等の特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケ゛ームソフト(ハート゛)、C
D、レコート゛、LD、DVD、ハ゜ソコンソフト、ヒ゛テ゛オソフト、トレーテ゛ィンク゛カー
ト゛、キャラクターク゛ッス゛、書籍、ノヘ゛ルティーク゛ッス゛等を販売する流
通小売りにおける商品運用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、店舗を運営するに当たり、チェーン店
などでは、売上管理・在庫管理等の管理をコンヒ゜ュータを使
って管理しており、また、LANやWAN等の店内通信回線で
在庫照会・売上管理等が行える店舗サーハ゛と接続されてい
る。また、各店舗の店舗サーハ゛は公衆回線で本部サーハ゛と接
続されており、売上管理テ゛ータが定期的に収集され、販売
管理用のテ゛ータとして利用されている。各店舗での商品在
庫管理は店舗内の在庫管理サーハ゛と店舗サーハ゛のみで行わ
れ、売上管理テ゛ータや在庫管理テ゛ータはオフラインで情報交換さ
れる。上記のような場合においては、販売時に店舗内に
在庫切れがあった場合に他店の在庫状況等が瞬時にして
分からず、在庫切れの対応・商品の回転率の向上のシステム
が出来上がっていないなどの問題があった。
【0003】上記の問題を解決する手段として特開平11
-154280号のリアルタイム在庫管理システムがある。上記文献は、
複数のPOS端末と、売上商品テ゛ータを送受信する通信手段
と商品の店舗および本部の在庫を照会する在庫照会手段
と在庫商品を売上に引き当てる在庫引当手段とを有する
処理部と売上管理テ゛ータ、在庫管理テ゛ータ、引当管理テ゛ータな
どを記憶している主記憶部と入力部とで構成する店舗サー
ハ゛と、通信手段と全店舗の売上管理手段と売上商品の在
庫照会手段と在庫引当手段とを有する処理部と全店舗の
売上管理テ゛ータ、在庫管理テ゛ータ、引当管理テ゛ータなどを記憶
している主記憶部と入力部とで構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、売上
管理、在庫管理について、ある程度の管理は可能である
が、他店舗の状況等を把握することができず、商品が品
切れ等になった場合に素早い対応ができなかった。ま
た、売上管理、在庫管理だけであり、各店舗毎のレイアウ
ト、商品の配置等が各店舗によって異なり、統一性がな
いこと、店舗のレイアウト、商品の配置等を従業員に任せて
いたため、従業員に負担がかかること、それにより、コス
トが高くなること、管理が難しいこと、商品の状況(売れ
筋、人気度等)が顧客にわかりにくいこと等の問題点が
あった。さらに、従業員に商品知識を教育しなければな
らず、時間がかかること、コストが高くなること、等の問
題があった。
【0005】また、上記文献は、店舗サーハ゛側からリアルタイム
で本部サーハ゛の在庫管理テ゛ータを照会し、販売活用できる特
徴があるが、具体的な店舗の運営についてではなく、目
的が違うこと、総合的な店舗運営・商品運用についてで
はなく、顧客に対する配慮までは行き届いていないこと
等の違いがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、店舗を運営し
ていく上で、在庫管理を容易にし、また、在庫の増加を
抑制し、商品の回転率を上げることができること、つま
り、リスクのない店舗運営・流通小売りにおける商品運用
の実現、店舗運営・流通小売りにおける商品運用におい
ての低コスト化、効率化が可能となること、インターネット、イントラ
ネット、LAN等の情報通信回線(以下、インターネット等とする。)
を使用することによって情報配信、電子メールによるリアルタイ
ムな情報提供が可能となること、売場管理の効率化、販
売促進を効果的に行うことができること、顧客と各店舗
の双方が利用しやすい店舗を提供すること等の特徴があ
る。また、従業員等が卓越した商品知識が無くても、売
場運営が可能であり、社員教育が簡易になり、低コストと
なること、等の特徴がある。
【0007】請求項1は、本部と各店舗間をインターネット等に
よって接続された流通小売りにおける商品運用システムにお
いて、新作情報及び新商品の発注を提案する新作発注提
案手段と、該新作発注提案手段の情報に基づいて商品の
販売を予測する販売予測手段と、該販売予測手段によっ
て販売予測された商品の店頭での配置を決定する商品配
置決定手段と、該商品配置決定手段により配置された商
品を補充・管理する在庫管理手段と、商品の売上を管理
する売上管理手段と、実際の商品販売数に基づき商品の
再発注及び商品の価格を調整する価格調整手段と、で構
成された流通小売りにおける商品運用システムである。
【0008】本発明は、インターネット等の利用により他店舗
の状況が瞬時に分かることで、過剰在庫の解消、必要な
店舗に必要な商品を置くことができ、無駄を省くこと、
等の特徴がある。
【0009】請求項2は、他店舗の在庫照会・商品検索
・発注・店舗間売買等をすることができる流通小売りに
おける商品運用システムである。
【0010】本発明は、インターネット等の利用により、情報
が瞬時に引き出せ、 各店舗で同様のテ゛ィスフ゜レイが可能で
あること、店舗側から商品の売れ筋を提供することがで
きること、店内の商品構成が簡単にできること等の特徴
がある。
【0011】請求項3は、販売予測手段により販売予測
された商品に必要な情報が記載された販売促進ク゛ッス゛・フ
゜ライスカート゛・POP等を送ることができる流通小売りにおけ
る商品運用システムである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、新作発注提案、販売予
測、商品配置決定、在庫管理、売上管理、実際の販売数
に基づく発注及び価格調整、テ゛ィスフ゜レイ、在庫処分等の店
舗運営・流通小売りにおける商品運用の要素を一つの流
れに確立し、前記インターネット等を使用することにより効果
的に様々な情報を顧客に伝えることができる。インターネット
等の使用により、本部と各店舗をつなぎ、情報をリンクさ
せ、各段階において、各時点においての最新の情報が得
られる。本部から各店舗に配信した情報を基にし、その
後、実際の販売データを集計し、新しい販売情報を提供
していく中で、情報の精度を高めることが出来る。
【0013】従って、販売テ゛ータのフィート゛ハ゛ックにより、仕
入れ先への信用を構築でき、商材供給の安定化を図るこ
とができる。従来のFAX等の書面で提供される情報は、
情報量の限度・コスト・管理に無駄が多いが、多くの情報
を必要な時に、 必要な分だけテ゛ータ確認出来る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面を基に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例を示したフローチャート
図である。本部の新作発注提案手段1により作成された
新作発注の目安及び新作商品情報(以下、新作情報とす
る。)を、情報送受信手段100aにより各店舗に送信す
る。この、新作情報は新作発売の2カ月程度前が望ましい
が限定されない。
【0016】新作発注提案手段1による新作発注提案
は、例えば、ケ゛ームソフトの場合では、商品タイトル、販売予測
手段2による評価、発売日、対応機種、定価、メーカー、シ゛ャ
ンル、フ゜レイ人数、JANコート゛(商品番号)、店舗別販売予想本
数、商品の解説等が記載されている。また、CD・レコート゛
等の場合では、アーティスト名、アーティスト情報等が必要によって
付加される。また、ヒ゛テ゛オ・LD・DVD等では出演者、監督
名等が必要によって付加される。また、CD・レコート゛・ヒ゛テ
゛オ・LD・DVD等に必要でない情報(例えば、対応機種、フ゜
レイ人数等)は外すことができる。他の商品においても必
要に応じて情報が変更される。従って、インターネット等の使
用により状況を素早く把握することができ、不良在庫に
なりやすい商品を新作商品の発注前に見極めることがで
き、また、店舗側は卓越した商品知識がなくても発注作
業が可能であり、新作情報をいち早く知ることができ
る。
【0017】新作発注提案手段1により作成された新作
情報を情報送受信部100bにより受信した店舗は、新作情
報に基づき、新作を選択し、発注新作発注部10により情
報送受信部100bから新作を発注する。
【0018】新作の発注を受信した本部は、販売予測手
段2により、新作商品の売れ筋予想を決定する。新作商
品の売れ筋予想は、店舗から発注された新作発注リストに
沿って構成されている。また、店舗からの新作発注より
も先に、販売予測手段2によって販売予測をすることも
可能である。
【0019】また、商品配置決定手段3により、売場で
の商品の棚割・商品構成・店頭での並べ方等(以下、商
品配置等とする。)の提案を行う。商品配置等の提案
は、商品の販売予測に基づき、商品配置等を設定するこ
とができる。また、通常の商品配置等の設定だけでな
く、サフ゛シ゛ャンルのテ゛ータも設定してあり、例えば、雑誌と連
動した企画や各店舗毎の人気ランキンク゛順に並べる等のオリシ゛
ナルコーナーを設定することも可能である。
【0020】図2は、棚割の一例を示した平面模式図で
あり、売れ筋商品は複数箇所を使用する、同系列のシ゛ャン
ルのものは近い位置に配置する等により、顧客に分かり
やすい商品配置等が可能である。また図3は、店舗内の
一例を示した平面模式図であり、シ゛ャンル毎に分けて商品
を配置する、同一機種対応の商品は同様の場所に置く等
の商品配置等となっている。
【0021】販売予測手段2、商品配置決定手段3によ
り、販売予測及び商品配置等が設定されると、その情報
は情報送受信手段100aにより、各店舗に送信される。各
店舗は情報送受信部100bにより、販売予測及び商品配置
等についての情報を受信すると、商品テ゛ータ入力部11によ
り、販売予測及び商品配置等についての情報を各店舗の
コンヒ゜ュータに入力し、商品テ゛ータを作成する。従って、専門
家・専任担当者でなくても、売場の商品配置等が簡単に
でき、情報・経験等がなくても、インターネット等の使用によ
り、販売予測手段2・商品配置決定手段3により設定され
た情報を活用することで、品揃えの充実、適正在庫の確
保をすることができる。
【0022】また、販売予測手段2によって販売予測さ
れた情報を基に、販売促進ク゛ッス゛・フ゜ライスカート゛・POP等作
成手段4により販売促進ク゛ッス゛・フ゜ライスカート゛・POP等 (以
下、販促ク゛ッス゛等とする。)を作成し、作成した販促ク゛ッス
゛等の情報を送信することにより、販売促進及び店舗構
成の支援をすることも可能である。販売予測された情報
と連動しているため、計画的に商品を絞り込むことがで
き、店頭商品の案内をサホ゜ートすることができ、売れ筋商
品を店舗側の手で作り出すことができる。
【0023】図4はフ゜ライスカート゛の一例であり、ケ゛ームソフトで
あれば、「タイトル・発売日・対応機種・定価・メーカー・シ゛ャンル
・フ゜レイ人数・テ゛ィスク枚数・必要メモリー数・難易度・周辺機
器・コメント」等の項目を設定する。なお、CD、レコート゛では、
「アーティスト名・アーティストの紹介」等の項目を設定し、ヒ゛テ゛オ・D
VDでは、「出演者・監督名・国名」等の項目を設定するこ
とも可能である。図4のようなフ゜ライスカート゛を店頭に置くこ
とによって、商品についての情報が顧客に一目で伝える
ことができ、商品情報・商品知識を持たない顧客に対し
て、わかりやすい商品説明をすることで、顧客に安心し
て商品を選択してもらうことができる。また、店舗とし
ても、棚を見ればどの商品が売れたか、どの商品が人気
があるか、等がすぐに分かるようになっており、コンヒ゜ュー
タ管理及び人間の目での管理の両方が可能であり、商品
の在庫確認もより素早くできる。
【0024】販促ク゛ッス゛等は本部において販売予測され
た情報を基に販促ク゛ッス゛等作成手段4によって作成される
ため、各店舗は送信されてきた情報をフ゜リントアウト等して、
商品の配置された位置に合わせて取付けるだけでよく、
店舗側にとって非常に管理がし易く、販促ク゛ッス゛等の作
成の手間が省け、店舗運営・流通小売りにおける商品運
用の効率化が図れる。また、顧客側にとっても見やす
く、統一された売場の構成が可能である。従って、店内
のテ゛ィスフ゜レイが、インターネット等の利用により、販促ク゛ッス゛等を
瞬時に送信できることで非常に簡単にでき、店舗の人件
費の節約、販売促進に貢献でき、専門家・専任担当者で
なくても、売場の運営が可能である。
【0025】また、実際に商品が売れた場合、各店舗の
在庫・売上管理部12によって、在庫の管理・売上の管理
がされ、その情報は、定期的又は瞬時に情報送受信部10
0bによって、本部の情報送受信手段100aに送信され、送
信された情報は、在庫管理手段5、売上管理手段6に送信
される。
【0026】在庫管理手段5、売上管理手段6によって管
理されている情報等の実際の市場動向を基に、発注補充
指示手段7・価格調整手段8によって定期的に商品の発注
補充指示提案・価格調整指示提案がなされる。
【0027】発注補充指示提案によって商品を素早く補
充し、売り逃しがないようにし、また、価格調整指示提
案によって、販売数の少ない商品について、売れ残りを
回避するための価格調整を提案している。
【0028】価格調整指示提案については、推奨売価と
店舗規模別の最低必要在庫数の提案があり(図5参照)、
推奨売価は、過剰在庫の消化に適した売価・販売時期の
過ぎた商品等を段階的にテ゛ィスカウントして販売促進し、利益
を確保しながら売り上げを伸ばしていく設定となってい
る。また、最低必要在庫数は各店舗の一週間に必要な在
庫数が掲載されている。店舗規模(1000万、500万、300
万)により最低必要在庫数は異なっているが一例であ
り、期間・表記方法・設定金額等は限定されず、各店舗
毎に必要な在庫数を各店舗別に提案することも可能であ
る。
【0029】発注補充指示手段7・価格調整手段8によっ
て提案された発注補充指示提案・価格調整指示提案情報
は、本部の情報送受信手段100aより店舗の情報送受信部
100bに送信され、在庫・売上管理部12に送信される。そ
して、在庫・売上管理部12から、商品補充・発注13、価
格調整14、在庫処分・店舗間売買15等の措置が取られ
る。各店舗毎によって販売数が多いもの、希少在庫のも
の等は、商品補充・発注13により、商品補充及び発注が
行われ、販売数が少ないもの、余剰在庫のものは、推奨
売価等を参考に価格調整14が行われる。また、価格調整
14によっても過剰在庫が解消されない商品、他店舗では
販売数が多いが、該店舗では販売数が少ない商品等は在
庫処分・店舗間売買15により、在庫の処分又は店舗間で
売買される。
【0030】発注補充指示手段7、価格調整手段8によっ
て作成された発注補充指示提案・価格調整指示提案は、
インターネット等の使用により、商品の実売情報と直結してい
るため、商品動向を知るのに大きな役割を果たしてお
り、発注補充指示提案・価格調整指示提案に合わせて在
庫の調整・商品の売れる期間等を見極めることが容易と
なり、売り逃し又は売れ残りを未然に防ぐことが可能で
ある。従って、余分な発注を防ぐことができ、店舗運営
・流通小売りにおける商品運用の効率化を図ることがで
き、専門家・専任担当者でなくても、売場の運営が可能
である。
【0031】他店舗照会・検索手段9によって、他店舗
の状況が瞬時に把握でき、具体的にどの商品がどの店舗
にあるのかがすぐに分かるようになっている。インターネット
等を利用しているので、単なる商品の店舗間移動ではな
く、幅広いエリア間での接触が可能となり、余剰在庫の解
消、幅広い規模での販売ルートが確保できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1は、本部と各店舗間をインターネット等
によって接続された流通小売りにおける商品運用システムに
おいて、新作情報及び新商品の発注を提案する新作発注
提案手段と、該新作発注提案手段の情報に基づいて商品
の販売を予測する販売予測手段と、該販売予測手段によ
って販売予測された商品の店頭での配置を決定する商品
配置決定手段と、該商品配置決定手段により配置された
商品を補充・管理する在庫管理手段と、商品の売上を管
理する売上管理手段と、実際の商品販売数に基づき商品
の再発注及び商品の価格を調整する価格調整手段と、で
構成された流通小売りにおける商品運用システムである。従
って、在庫管理を容易にし、在庫の増加を抑制し、商品
の回転率を上げることができること、リスクのない店舗運
営・流通小売りにおける商品運用の実現、店舗運営・流
通小売りにおける商品運用における低コスト化、効率化が
可能となること、情報配信、電子メールによるリアルタイムな情
報提供が可能となること、売場管理の効率化、販売促進
を効果的に行うことができること、顧客と各店舗の双方
が利用しやすい店舗を提供すること、等の特徴がある。
【0033】請求項2は、他店舗の在庫照会・商品検索
・発注・店舗間売買等をすることができる。従って、過
剰在庫の解消、必要な店舗に必要な商品を置くことがで
き、無駄を省くこと、等の特徴がある。
【0034】請求項3は、販売予測手段により販売予測
された商品に必要な情報が記載された販促ク゛ッス゛等を送
ることができる。従って、各店舗で同様のテ゛ィスフ゜レイが可
能であること、店舗側から商品の売れ筋を提供すること
ができること、店内の商品構成が簡単にできること等の
特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表したフローチャート図である。
【図2】棚割の一例を示した平面模式図である。
【図3】店舗内の一例を示した平面模式図である。
【図4】フ゜ライスカート゛の一例を示した図である。
【図5】価格調整指示手段による価格調整指示提案の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 新作発注提案手段 2 販売予測手段 3 商品配置決定手段 4 販促ク゛ッス゛・フ゜ライスカート゛・POP等作成手段 5 在庫管理手段 6 売上管理手段 7 発注補充指示手段 8 価格調整手段 9 他店舗照会・検索手段 10 新作発注部 11 商品テ゛ータ入力部 12 在庫・売上管理部 13 商品補充・発注 14 価格調整 15 在庫処分・店舗間売買 100a 情報送受信手段 100b 情報送受信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本部と各店舗間をインターネット、イントラネット、LA
    N等の情報通信回線によって接続された流通小売りにお
    ける商品運用システムにおいて、 新作情報及び新商品の発注を提案する新作発注提案手段
    と、該新作発注提案手段の情報に基づいて商品の販売を
    予測する販売予測手段と、該販売予測手段によって販売
    予測された商品の店頭での配置を決定する商品配置決定
    手段と、該商品配置決定手段により配置された商品を補
    充・管理する在庫管理手段と、商品の売上を管理する売
    上管理手段と、実際の商品販売数に基づき商品の再発注
    及び商品の価格を調整する価格調整手段と、で構成され
    た流通小売りにおける商品運用システム。
  2. 【請求項2】 他店舗の在庫照会・商品検索・発注・店
    舗間売買等をすることができる請求項1に記載の流通小
    売りにおける商品運用システム。
  3. 【請求項3】 前記販売予測手段により販売予測された
    商品に必要な情報が記載された販売促進ク゛ッス゛・フ゜ライスカー
    ト゛・POP等を送ることができる請求項1に記載の流通小売
    りにおける商品運用システム。
JP2000382386A 2000-12-15 2000-12-15 流通小売りにおける商品運用システム Pending JP2002183410A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010224993A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Haruya Inc 書籍の店舗間移動管理システム
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