JP2002183039A - 電子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置 - Google Patents
電子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置Info
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Abstract
稿記事の応答の階層関係が把握できる電子掲示板のペー
ジ作成方法を提供する。 【解決手段】 投稿記事ページ3において、指定された
投稿記事の内容の表示部3aとともに、階層リスト表示
部3dが表示されている。階層リスト表示部3dは、指
定された投稿記事と、この指定された投稿記事に対して
階層関係を有する投稿記事との各リスト表示項目を階層
的に表示する。矢印3eにより、指定された投稿記事の
内容の表示部3aに現に表示されている投稿記事の階層
位置を容易に識別できるようにする。
Description
利用しユーザが所望する投稿記事を表示する電子掲示板
(Electronic Bulletin Board System)のページ作成方
法およびサーバ装置に関するものである。
ーザのコンピュータからの投稿記事を受信して蓄積し、
各コンピュータに電子掲示板サービスを提供するサーバ
装置が知られている。図22は、ネットワークを利用し
た従来の電子掲示板サービスを説明するためのシステム
概要図である。図中、201はパーソナルコンピュー
タ、202はインターネットなどのネットワーク、20
3はWWW(World Wide Web)サーバ、204はWWWサーバ
203の外部記憶装置、205は携帯電話端末、206
はPDA(Personal Digital Assistant)端末、207
は基地局である。パーソナルコンピュータ201は、ネ
ットワーク202を介してWWW(World Wide Web)サー
バ203に接続されて、電子掲示板のサービスを受ける
ユーザ端末(クライアント)となる。また、携帯電話端
末205,PDA端末206等の無線端末は、基地局2
07を介してネットワーク202に接続され、同様に、
WWWサーバ203と接続されて電子掲示板のサービスを
受けるユーザ端末となる。
電子掲示板サービスを説明するための機能構成図であ
る。ユーザ端末としてパーソナルコンピュータ201を
例示する。図中、211はディスプレイなどの表示器、
212はキーボード,マウス等の入力部、201aは、
WWWブラウザであって、入力部212から入力された投
稿記事や各種の要求を、URL(Uniform Resource Locato
rs)を使用してWWWサーバ203に送信させるととも
に、WWWサーバ203からHTML(Hypertext Markup Lang
uage)ファイルとして受信されたWebページを表示器2
11に表示させる。
ータ201から送信された投稿記事を受信し、掲示板ペ
ージ作成部203aを起動する。掲示板ページ作成部2
03aは、データベース管理システム213に対し、投
稿記事および投稿番号等の管理情報を転送して投稿記事
データベース214を作成させる。WWWサーバ203
は、また、パーソナルコンピュータ201から送信され
た各種の要求を受信して、掲示板ページ作成部203a
を起動する。掲示板ページ作成部203aは、上述した
要求の内容に応じて、データベース管理システム213
に対し、投稿記事データベース214に蓄積された投稿
記事および種々の管理情報を読み出させ、電子掲示板の
ページを表示させるためのHTMLファイルを作成し、WWW
サーバに対し、作成したHTMLファイルをパーソナルコン
ピュータ201に送信させる。
図22に示したような、WWWサーバ203の外部記憶装
置204上に構築される。あるいは、データベース管理
システム213とともに、ネットワーク202、あるい
は、図示しないLANを介したファイルサーバに設ける
こともできる。なお、図22に示した携帯電話端末20
5,PDA端末206であっても、WWWブラウザ機能を
有するものであれば、例示したパーソナルコンピュータ
201の場合と同様に機能する。上述したWWWサーバ2
03のWWWサーバプログラムとしては、例えばApacheが
用いられる。上述した掲示板ページ作成部203aの機
能は、例えばCGI(CommonGateway Interface)プログラ
ムで実行され、具体的には、例えばPerl(Practical Ex
traction and Report Language)が用いられ、データベ
ース管理システム213に対して構造化照会言語SQL(S
tructured Query Language)を用いてアクセスする。
するサーバ装置における掲示板ページの作成方法には、
種々の作成方法がある。第1の作成方法として、全ての
投稿記事の本文を時間順に表示させる。この場合、投稿
記事の本文は数行にわたる場合が多いため、所望の投稿
記事を探し出すことが難しい。そのため、第2の作成方
法として、投稿記事のリストをまず表示させ、その中か
ら所望の投稿記事を探し出し、所望の投稿記事の題名等
をクリックすることにより、所望の投稿記事の内容を表
示させる。リスト表示としては、時間順序表示のほか、
新規投稿記事およびそれに関連する応答投稿記事の階層
を考慮して、下位の階層であるほど、各投稿記事リスト
項目の行頭を右方向にずらせるというツリー表示があ
る。ツリー表示の場合、新規投稿および応答投稿の応答
の階層関係が明瞭となる。
事の内容が表示されるページでは、新規投稿記事と応答
投稿記事の階層関係、および、その中で、現在、内容が
表示されている投稿記事が、いずれの階層位置にあるの
かがわからないので、話題になっている事柄の全容を把
握しにくいという問題があった。また、指定された投稿
記事の内容が表示されるページでは、階層関係にある他
の投稿記事の内容を参照しようとしても、通常、前後の
投稿記事にジャンプするためのプッシュボタンがある程
度で、直ちに、階層関係にある他の投稿記事の内容にジ
ャンプできなかった。そのため、再び、全ての投稿記事
のリストがある一覧表示ページに戻さなければならない
ので、手数がかかるという問題があった。
記事の内容を特定する項目を指定し、かつ、投稿記事の
リスト表示において、行頭に投稿記事の内容を特定する
アイコンを表示させれば、リスト表示において各投稿記
事の内容が一見して判別できる。すなわち、投稿記事の
内容を説明する必要がなく、ひいてはより小さな表示ス
ペースでリスト表示を済ませることができる。しかし、
上述したツリー表示では、新規投稿記事とこれに関連す
る応答投稿記事の群は全て同じ内容項目に属するにもか
かわらす、各応答投稿記事のリスト表示項目の行頭に同
じアイコンを表示させても、表示スペースが無駄になる
だけで、かえって、内容の判別が煩わしくなるという問
題がある。
相互の電子掲示板に投稿者や投稿記事の関連性がある場
合でも、相互の電子掲示板は独立してサービスされ、ユ
ーザは相互間の移動ができないものであった。
題点を解決するためになされたもので、指定された投稿
記事の内容を表示するページにおいて、指定された投稿
記事の応答の階層関係が把握できる電子掲示板のページ
作成方法およびサーバ装置を提供することを目的とする
ものである。また、投稿記事のリストにおいて、各投稿
記事の内容を判別するアイコンを無駄なく表示させる電
子掲示板のページ作成方法およびサーバ装置を提供する
ことを目的とするものである。また、第2の電子掲示板
のページから、第1の掲示板における投稿者あるいは検
索語を指定することにより第1の掲示板において投稿記
事のリストを表示させたり、第1の掲示板における投稿
記事を指定することにより第1の掲示板において投稿記
事を表示させたりする電子掲示板のページ作成方法およ
びサーバ装置を提供することを目的とするものである。
載の発明においては、投稿記事を表示する電子掲示板の
ページ作成方法において、1または複数の新規の投稿記
事および該新規の投稿記事に対する1または複数の応答
用の投稿記事が、応答の階層関係とともに記憶され、ユ
ーザにより前記投稿記事の少なくとも1つが指定された
ときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別
する階層関係識別ステップ、識別された前記階層関係に
基づいて、前記指定された投稿記事の内容とともに前記
指定された投稿記事に対して前記階層関係を有する前記
投稿記事が階層的に示されるリストを表示するページフ
ァイルを作成するファイル作成ステップを有するもので
ある。したがって、指定された投稿記事の内容を表示す
るページにおいて、指定された投稿記事の応答の階層関
係を把握することができる。その結果、話題になってい
る事柄の全容を把握することが容易となる。なお、ユー
ザにより前記投稿記事の複数が指定されたときには、各
指定された投稿記事のそれぞれとともに、各指定された
投稿記事に対して階層関係を有する前記投稿記事が階層
的に示されるリストを表示することになる。また、リス
ト表示部分に、指定された投稿記事に対して階層関係を
有する投稿記事の内容を表示するためのリンクを張れ
ば、任意の投稿記事の内容を表示する画面にジャンプす
ることができるようになる。
1に記載の電子掲示板のページ作成方法において、前記
ファイル作成ステップは、前記リスト中において前記指
定された投稿記事の階層位置が識別できるように、前記
ページファイルを作成するものである。したがって、リ
スト中で、現在、内容が表示されている投稿記事が、い
ずれの階層位置にあるのかが一見してわかるので、話題
になっている事柄の全容を把握することが一層容易とな
る。
事を表示する電子掲示板のページ作成方法において、1
または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事に
対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階層
関係とともに記憶され、ユーザにより前記投稿記事の全
部または一部が指定されたときに、指定された前記投稿
記事の前記階層関係を識別する階層関係識別ステップ、
識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投
稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係
を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、
階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記
事に対してのみ当該新規投稿記事の内容を特定するアイ
コンが示されるリスト、を表示するページファイルを作
成するファイル作成ステップを有するものである。した
がって、各投稿記事の内容が一見して判別できる。その
結果、小さな表示スペースでリスト表示を済ませること
もできる。さらに、投稿記事のリストにおいて、各投稿
記事の内容を特定するアイコンを無駄なく表示させるこ
とができ、アイコンの判別が煩わしいものとならない。
なお、ユーザにより前記投稿記事の内容を指定してリス
ト表示される場合には、前記投稿記事の一部がリスト表
示されることになる。また、請求項1に記載の発明のよ
うに、指定された投稿記事の内容とともにリスト表示さ
れる場合に本発明を適用することもできる。
事を表示する電子掲示板のページ作成方法において、第
1,第2の前記電子掲示板が開設されており、第1の電
子掲示板における投稿記事を意味する掲示板管理情報を
有し、第1の電子掲示板における投稿記事が、前記掲示
板管理情報の指定により第2の電子掲示板からアクセス
可能に設定されて記憶され、第2の電子掲示板のページ
において、ユーザにより前記掲示番管理情報の指定とと
もに、投稿者名あるいは検索語が指定されたときに、第
1の電子掲示板において指定された前記投稿者名あるい
は前記検索語を有する投稿記事を検索する検索ステッ
プ、検索された前記投稿記事のリストを表示する第1の
電子掲示板のページファイルを作成するファイル作成ス
テップを有するものである。したがって、第2の電子掲
示板のページから第1の電子掲示板における投稿者名あ
るいは前記検索語を指定することにより、第1の電子掲
示板の投稿記事のリストを表示させることができる。そ
の結果、相互の電子掲示板に投稿者名あるいは検索語の
関連性がある場合に、ユーザは他方の電子掲示板のペー
ジに移動することができるようになる。
事を表示する電子掲示板のページ作成方法において、第
1,第2の前記電子掲示板が開設されており、第1の電
子掲示板における投稿記事を意味する掲示板管理情報を
有し、第1の電子掲示板における投稿記事が、前記掲示
板管理情報の指定により第2の電子掲示板に投稿された
前記投稿記事からアクセス可能に設定されて記憶され、
第2の電子掲示板のページにおいて、ユーザにより前記
掲示板管理情報の指定とともに第1の電子掲示板におけ
る前記投稿記事の投稿記事管理情報が指定されたとき
に、第1の電子掲示板において前記指定された投稿記事
管理情報に対応する投稿記事にリンクするリンクステッ
プ、リンクされた前記投稿記事の内容を表示する第1の
電子掲示板のページファイルを作成するファイル作成ス
テップを有するものである。したがって、第2の電子掲
示板のページから第1の電子掲示板における投稿記事を
指定することにより、第1の電子掲示板の投稿記事の内
容を表示させることができる。その結果、相互の電子掲
示板に投稿記事の関連性がある場合に、ユーザは他方の
電子掲示板のページに移動することができるようにな
る。
4または5に記載の電子掲示板のページ作成方法におい
て、第2の電子掲示板における前記投稿記事は、第1の
電子掲示板のページからアクセス不可能に設定されて記
憶されているものである。したがって、第2の電子掲示
板の投稿記事のリストおよびその記事の内容が第1の電
子掲示板のユーザに見られないようにすることができ
る。
事を表示する電子掲示板のページを作成するサーバ装置
において、1または複数の新規の投稿記事および該新規
の投稿記事に対する1または複数の応答用の投稿記事
が、応答の階層関係とともに記憶される記憶手段、ユー
ザにより前記投稿記事の少なくとも1つが指定されたと
きに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別す
る階層関係識別手段、識別された前記階層関係に基づい
て、前記指定された投稿記事の内容とともに前記指定さ
れた投稿記事に対して前記階層関係を有する前記投稿記
事が階層的に示されるリストを表示するページファイル
を作成するファイル作成手段を有するものである。した
がって、請求項1に記載の発明と同様に、指定された投
稿記事の内容を表示するページにおいて、指定された投
稿記事の応答の階層関係を把握することができる。ユー
ザにより前記投稿記事の複数が指定されたときには、各
指定された投稿記事のそれぞれとともに、各指定された
投稿記事に対して階層関係を有する前記投稿記事が階層
的に示されるリストを表示することになる。また、リス
ト表示部分に、指定された投稿記事に対して階層関係を
有する投稿記事の内容を表示するためのリンクを張れ
ば、任意の投稿記事の内容を表示する画面にジャンプす
ることができるようになる。
事を表示する電子掲示板のページを成するサーバ装置に
おいて、1または複数の新規の投稿記事および該新規の
投稿記事に対する1または複数の応答用の投稿記事が、
応答の階層関係とともに記憶される記憶手段、ユーザに
より前記投稿記事の全部または一部が指定されたとき
に、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識別する
階層関係識別手段、識別された前記階層関係に基づい
て、前記指定された投稿記事と前記指定された投稿記事
に対して前記階層関係を有する前記投稿記事とが階層的
に示されるとともに、階層的に示される前記投稿記事の
中で、前記新規投稿記事に対してのみ当該新規投稿記事
の内容項目を特定するアイコンが示されるリスト、を表
示するページファイルを作成するファイル作成手段を有
するものである。したがって、請求項3に記載の発明と
同様に、各投稿記事の内容が一見して判別できる。さら
に、投稿記事のリストにおいて、各投稿記事の内容を特
定するアイコンを無駄なく表示させることができ、アイ
コンの判別が煩わしいものとならない。なお、ユーザに
より前記投稿記事の内容を指定してリスト表示される場
合には、前記投稿記事の一部がリスト表示されることに
なる。また、請求項1に記載の発明のように、指定され
た投稿記事の内容とともにリスト表示される場合に本発
明を適用することもできる。
示板のページ作成方法は、コンピュータにより実行され
る電子掲示板のページ作成プログラムにより実現するこ
とができる。この電子掲示板のページ作成プログラム
は、記録媒体に記録しておくことができ、また、記録媒
体に記録してサーバ装置に供給することができる。な
お、請求項4に記載の電子掲示板のページ作成方法は、
次のサーバ装置によって実施できる。投稿記事を表示す
る電子掲示板のページを作成するサーバ装置において、
第1,第2の前記電子掲示板が開設されており、第1の
電子掲示板における投稿記事を意味する掲示板管理情報
を有し、第1の電子掲示板における投稿記事が、前記掲
示板管理情報の指定により第2の電子掲示板からアクセ
ス可能に設定されて記憶される記憶手段、第2の電子掲
示板のページにおいて、ユーザにより前記掲示板管理情
報の指定とともに、投稿者名あるいは検索語が指定され
たときに、第1の電子掲示板において指定された前記投
稿者名あるいは前記検索語を有する投稿記事を検索する
検索手段、検索された前記投稿記事のリストを表示する
第1の電子掲示板のページファイルを作成するファイル
作成手段、を有することを特徴とするサーバ装置。
ージ作成方法は、次のサーバ装置によって実施できる。
投稿記事を表示する電子掲示板のページを作成するサー
バ装置において、第1,第2の前記電子掲示板が開設さ
れており、第1の電子掲示板における投稿記事を意味す
る掲示板管理情報を有し、第1の電子掲示板における投
稿記事が、前記掲示板管理情報の指定により第2の電子
掲示板に投稿された前記投稿記事からアクセス可能に設
定されて記憶される記憶手段、第2の電子掲示板のペー
ジにおいて、ユーザにより前記掲示板管理情報の指定と
ともに第1の電子掲示板における前記投稿記事の投稿記
事管理情報が指定されたときに、第1の電子掲示板にお
いて前記指定された投稿記事管理情報に対応する投稿記
事にリンクするリンク手段、リンクされた前記投稿記事
の内容を表示する第1の電子掲示板のページファイルを
作成するファイル作成手段、を有することを特徴とする
サーバ装置。
よって、ユーザ端末の表示器に表示される表示ページの
説明図である。各表示ページ間の移動は主要なものを示
している。このような表示ページを実現する本発明のシ
ステム概要図および機能構成図は、図22,図23を参
照して説明した従来のものと同様である。しかし、掲示
板ページ作成部203aの機能および、投稿記事データ
ベース214のデータ構造は異なる。図1中、1は一覧
表示ページである。この一覧表示ページ1には、内容項
目選択用ドロップダウンリスト1a、新規投稿ボタン1
b、アイコン1c、各投稿記事のリスト表示項目1dが
表示されている。投稿された複数の投稿記事の各リスト
表示項目1dの行頭部分には、アイコン1cが付与され
ている。後述するように、ユーザは、投稿記事の内容を
特定する内容項目を指定する。アイコン1cは、この投
稿記事の内容を特定する項目を象徴する画像表示であ
る。パーソナルコンピュータ201の表示器202より
も小さい携帯電話端末205やPDA端末206の表示
器で見るときには、アイコン1cが特に有効である。項
目内容を文字で説明しなくても、アイコン1cだけでわ
かるので、表示文字数が少なくて済む。
きの「新規投稿」と、この「新規投稿」に応答して投稿
される「応答投稿記事」とがある。「新規投稿」と「応
答投稿記事」の各リスト表示項目1dは、その応答の階
層関係にしたがって、階層的なツリー構造で表示され
る。すなわち、「応答投稿記事」は、「新規投稿記事」
に従属する形で表示される。さらに、これらの階層関係
にある投稿記事のリスト表示は、1つの窓枠にまとめら
れて表示される。その結果、議論や話題になっている関
連投稿記事群がすぐにわかり、まとめて読むことができ
る。このように階層関係にある関連投稿記事群に対して
は、新規投稿のリスト表示項目1dに対してのみ、1つ
のアイコンを表示させる。その結果、表示が単純で見や
すくなる。
には、初期表示として、全ての項目の記事を新規投稿の
投稿時間順序(昇順あるいは降順)で表示させる。しか
し、内容項目選択用ドロップダウンリスト1aによっ
て、ユーザが内容項目(内容を特定する項目)を指定す
ることにより、この初期表示後の再表示として、該当す
る内容項目の投稿記事だけを選択的に一覧表示させるこ
とができる。投稿記事の内容に絞り込まれて一覧表示さ
れるので、必要な内容の投稿記事を探しやすい。また、
見たい項目の投稿記事だけを見ることができる。なお、
各投稿記事のリスト表示項目が1行の範囲を超えたとき
には、さらに次の行にまたがって表示される。
示ページ1における新規投稿ボタン1bをクリックする
ことにより、WWWサーバ203により、新規投稿ページ
2が作成され、パーソナルコンピュータ201の表示器
202に表示される。2bは内容項目指定用ドロップダ
ウンリスト、2aは新規投稿文書を入力するための入力
領域、2cは送信ボタンである。投稿者は、内容項目指
定用ドロップダウンリスト2bにあらかじめデフォルト
で表示された複数項目の中からその投稿内容に応じた内
容項目を指定し、入力領域2aに新規投稿のタイトルや
メッセージ等を入力する。送信ボタン2cをクリックす
ることにより、内容項目指定情報および新規投稿データ
がWWWサーバ203に送信される。WWWサーバ203で
は、内容を更新した一覧表示ページ1を作成して、パー
ソナルコンピュータ201の表示器202に表示させ
る。
示ページ1において、リスト表示項目1dの一部、通
常、アンダーラインが付されている部分をクリックする
ことによって、このリスト表示項目1dに対応する投稿
記事を指定してその内容の表示要求がWWWサーバ203
に送信される。WWWサーバ203では、投稿記事ページ
3を作成して、パーソナルコンピュータ201の表示器
202に表示させる。なお、全ての投稿記事の投稿記事
ページが先に作成されている場合もある。このような場
合には、指定された投稿記事ページ3を選択して表示さ
せるだけである。また、一覧表示ページ1の下に全ての
投稿記事の内容が順に表示されるような長いページであ
る場合もある。このような場合には、指定された投稿記
事について、図示された投稿記事ページ3の内容が画面
に表示されるように、ページ内の画面表示位置を変更さ
せる。
事表示部、3bは応答投稿ボタン、3cは「もどるボタ
ン」、3dは階層リスト表示部、3eは矢印である。こ
の投稿記事ページ3においては、指定された投稿記事の
内容の表示部3aとともに、階層リスト表示部3dが表
示されている。この階層リスト表示部3dは、指定され
た投稿記事と、この指定された投稿記事に対して階層関
係を有する投稿記事との各リスト表示項目を階層的に表
示する部分である。矢印3eは、表示部3aに現に記事
内容が表示されている投稿記事の階層位置を容易に識別
できるようにするためのものである。
識を用いている。しかし、指定された投稿記事の位置が
わかるものであれば、このような標識を表示させる方法
に限らない。例えば、指定された投稿記事に対応するリ
スト用表示項目の1つである投稿番号の文字色を他とは
異なる色にしてもよい。また、階層リスト表示部3dに
おいて、指定された投稿記事自身のリスト表示項目は省
略してもよい。この指定された投稿記事の上の階層とな
る階層関係を有する投稿記事の各リスト表示項目と、指
定された投稿記事の下の階層となる階層関係を有する投
稿記事の各リスト表示項目とを、別々に表示させれば、
指定された投稿記事の位置がわかる。
とにより、応答投稿要求がWWWサーバ203に送信され
る。WWWサーバ203では、応答投稿ページ4を作成し
て、パーソナルコンピュータ201の表示器202に表
示させる。一方、ユーザが「もどるボタン」3cをクリ
ックすれば、戻り要求がWWWサーバ203に送信され
る。WWWサーバ203では、再び一覧表示ページ1を作
成して、パーソナルコンピュータ201に送信し、表示
器202で表示させる。
は、応答投稿記事を、応答投稿の入力領域4a内のテキ
ストボックスに入力する。次に、送信ボタン4bをクリ
ックすれば、応答投稿記事がWWWサーバ203に送信さ
れる。WWWサーバ203では、内容を更新した一覧表示
ページ1を作成して、パーソナルコンピュータ201の
表示器202に表示させる。すなわち、応答投稿記事を
投稿すれば、自動的に関連する投稿記事群に取り込まれ
る。「もどるボタン」4cをクリックすれば、投稿記事
ページ3に戻る。
けるデータ構造の一例を模式的に示す説明図である。図
2(a)は投稿記事データベースのデータ構造である。
図1の新規投稿ページ2を用いて、ユーザが新規に記事
を投稿すると、掲示板ページ作成部203aは、10個
のデータベースフィールドを作成する。すなわち、新規
投稿a,b,c,……毎に、投稿の発生順に10個のデ
ータベースフィールドからなるレコードが作成される。
最初のデータベースフィールドは新規投稿のためのデー
タベースフィールドである。残りのデータベースフィー
ルドは、この新規投稿に応答する応答投稿、あるいは、
この応答投稿に応答する応答投稿のためのデータベース
フィールドである。図示の例では、1つの新規投稿に対
して、合計9個までの応答投稿(1)〜(9)が許容さ
れる。
の内容を示す模式的説明図である。各データベースフィ
ールドは、複数の属性を有するフィールドに分かれてい
る。各属性は、投稿番号、投稿日,階層,内容項目,題
名,投稿者(ハンドルネーム),投稿者(メールアドレ
ス),投稿記事本文(メッセージ)である。投稿番号
は、投稿順に付される番号である。投稿番号、投稿日、
階層は、管理番号の一種として、掲示板ページ作成部2
03aにおいて生成される。階層は、例えば、新規投稿
を1とし、新規投稿に応答する応答投稿を2とする。応
答投稿を基礎としてさらに応答投稿をした場合には、基
礎とする応答投稿の階層に+1する。なお、投稿記事本
文は比較的長いので、別のレコードとして、元のレコー
ドとの関連づけを行ってもよい。
事および投稿番号等の管理情報を外部記憶装置204な
どに記憶させる。すなわち、1または複数の新規の投稿
記事および該新規の投稿記事に対する1または複数の応
答用の投稿記事が、応答の階層関係とともに記憶され
る。その結果、図1に示した一覧表示ページ1あるいは
投稿記事ページ3のHTMLファイルを作成するときに、投
稿記事のリストを階層的に表示させ、かつ、新規投稿記
事に対してのみ当該新規投稿記事の内容を特定するアイ
コンを表示させるとともに、各投稿記事の内容を表示す
る画面にジャンプさせるリンクが張られたHTML文書を作
成することができる。投稿記事のリスト表示項目は、投
稿番号,題名,投稿者(ハンドルネーム),投稿日であ
る。新規投稿記事に対してのみ、その先頭(行頭)位置
に、新規投稿記事の内容項目にあらかじめ対応づけられ
たアイコンの画像データファイルへのリンクを記述して
おく。また、各投稿リスト用表示の題名に関連づけて、
その投稿記事ページ3を作成するための処理プログラム
を起動させる。その際、投稿記事の内容項目が指定され
たときには、各投稿記事の内容項目について検索を行う
ことにより、指定された内容項目を有する投稿記事につ
いてのみ、一覧表示させることができる。
ときに、指定された投稿記事の階層関係を識別する階層
関係を識別し、識別された階層関係に基づいて、指定さ
れた投稿記事の内容とともに、指定された投稿記事と、
この指定された投稿記事に対して階層関係を有する投稿
記事が階層的に示されるリストを表示する投稿記事ペー
ジ3のファイルを作成することができる。すなわち、こ
の指定された投稿記事によって、新規投稿a,新規投稿
b,……のレコードを特定することにより、指定された
投稿記事対して階層関係を有する関連する投稿記事群を
識別する。
リスト、すなわち、新規投稿、応答投稿(1),応答投
稿(2),……の各リスト表示項目、例えば、投稿番
号,題名,投稿者(ハンドルネーム),投稿日を、階層
表示させる。この階層表示において、指定された投稿記
事の先頭(行頭)部分に、標識とする記号を表示させる
か、標識とするアイコンの画像ファイルへのリンクを記
述することにより、指定された投稿記事がわかるように
する。なお、図示の例では、新規投稿、応答投稿のいず
れに対しても同じ属性のフィールドを割り当てたが、異
なる属性のフィールドを割り当ててもよい。例えば、新
規投稿に対しては階層のフィールドをなくし、応答投稿
に対しては内容項目のフィールドをなくしてもよい。
法は、1つに限られない。HTML文書内に記述されるサー
バサイドスクリプト言語であるPHP(Personal Homepage
/Form InterpreterあるいはHypertext Preprocessor)
スクリプトを使用して実現することができる。しかし、
従来と同様にCGIプログラムを用いても実現することも
できる。この他、サーバ用のオペレーティングシステム
に組み込まれてCGIとして機能するASP(Active Server
Pages)プログラムを用いてもよい。
明の実施の形態を説明する。以下に示す図3〜図15
は、パーソナルコンピュータ201の表示器211で表
示される表示画面の一例を示す説明図である。次の図1
6〜図21は、そのような表示画面を表示させるための
処理を説明するフローチャートである。
仮の名前の、あるインターネットサービスのトップペー
ジの一例を示す説明図である。「掲示板」のアイコンが
表示されている。この表示位置にポインタを合わせてマ
ウスの左ボタンをクリックすることにより、電子掲示板
を提供するトップページにジャンプする。なお、電子掲
示板を提供するWWWサーバは、図3に示すインターネッ
トサービスのトップページを提供するWWWサーバと必ず
しも一致しない。電子掲示板サービスのメンバー登録を
行うページにリンクする「メンバーズ」のアイコンもあ
る。メンバー登録においては、電子楽器の演奏方法を教
える音楽教室の先生の登録を行う。
を示す説明図である。ここで、「先生の掲示板」の所定
の表示位置をクリックすれば、先生専用の掲示板に移動
する。「みんなの掲示板」の所定の表示位置をクリック
すれば、一般ユーザの掲示板の一覧表示ページに移動す
る。なお、「先生の掲示板」に移動するには、まずID
およびパスワードを入力する画面において、登録された
IDおよびパスワードを入力する必要がある。「みんな
の掲示板」については、使用条件を設けないが、あらか
じめ登録されたユーザのみが使用できるように、メール
アドレスやパスワード等の入力を条件づけてもよい。
の説明図である。この説明図は、一覧表示ページの上側
を表示している画面を示す。図6は、一覧表示ページの
一例を示す第2の説明図である。この説明図は、一覧表
示ページの下側を表示する画面を示している。なお、
「みんなの掲示板」は「先生の掲示板」に比べて、一覧
表示ページにおいて投稿者検索ができない点を除いて同
様である。したがって、特に「先生の掲示板」と「みん
なの掲示板」とを区別しないで説明する。
画面で、内容項目を指定するドロップダウンリスト1a
は、デフォルトで「すべて表示」となっている。したが
って、内容項目を限定しない一覧リストが表示されてい
る。各投稿記事について、投稿番号,題名,投稿者(ハ
ンドル名),投稿日が一覧表示されている。関連する投
稿記事群は、1つの窓枠内に、ツリー構造で表示され
る。すなわち、図示の例では、下位の階層は、1つ上の
階層の投稿記事の下に、その先頭(行頭)位置に「L」
の記号を付し、かつ、右に字下げして表示される。次の
図6に示すように、一覧表示ページに表示する新規投稿
記事数を、1ページ行数(ここでは、1つの窓枠を
「行」という)として指定する。このテキストボックス
に数値を入力し、設定ボタンをクリックすれば行数を変
えることができる。なお、新規投稿記事と応答投稿記事
とを区別しないで、表示記事数を指定できるようにして
もよい。
ト表示項目が長くなった場合には、すぐ次の行に続いて
いるが、続く行は左端から開始されている。これに代え
て、次に続く行も、最初の行の先頭と同じ位置から開始
されるようにしてもよい。すなわち、その投稿記事の階
層に応じて、リスト表示項目がインデントされて表示さ
れるようにしてもよい。ユーザが、例えば、投稿番号1
27の題名部分をクリックすると、その投稿記事の内容
を表示する投稿記事ページ3の画面に移行する。
明図である。投稿番号127の指定された投稿記事の内
容として、内容項目を特定するアイコン、題名、投稿
日、投稿者(ハンドルネーム)、投稿記事本文(メッセ
ージ)とともに、この投稿記事に対して階層関係を有す
る関連する投稿記事群のリスト表示項目がツリー構造で
表示される。このツリー構造において、矢印3eが指定
された投稿番号127の位置を示している。投稿番号1
27は、新規投稿から2階層下の応答投稿であるので、
題名は、「Re:」が2個表示されている。記事本文欄に
は、最初の新規投稿記事「abcdefghijkl」が消されずに
残されて「>>」の後に表示されている。また、次の行
に、投稿番号127自体の応答投稿メッセージ「mnopqr
stuvwxyz」が表示されている。投稿記事群内の他の投稿
記事の内容を見たいときには、それぞれの題名部分をク
リックする。この投稿記事に応答して返事を出すときに
は、「返信」ボタン3bをクリックする。一覧表示ペー
ジに戻るときには、「もどる」ボタン3cをクリックす
る。なお、WWWブラウザのツールバーにある「もどる」
アイコンによっても戻ることができるが、WWWブラウザ
のツールバーやメニューバー等を用いた操作については
説明を省略する。
明図である。図示の例では、題目(タイトル)、投稿者
(ハンドルネーム)、投稿者(メールアドレス)、投稿
記事本文(メッセージ)には、それぞれテキストボック
スが用意され、あらかじめ、それまでにサーバ装置に送
信されていたデータに基づいた内容がデフォルト表示さ
れている。メッセージのテキストボックスには、残され
ていた最初の新規投稿記事「abcdefghijkl」が「>>
>」の後に表示され、次の行の「>」の後に、投稿番号
127自体の応答メッセージ「mnopqrstuvwxyz」が残さ
れて表示されている。ユーザは、デフォルト表示された
テキストを適宜、削除あるいは追加を行う。図示の例で
は、メッセージにテキスト文「zyxwuvtsrqponmlkjihgfe
dcba」を追加入力している。なお、メールアドレスを、
掲示板に表示させるか否かは、ラジオボタンで選択す
る。ユーザが送信ボタン4bをクリックすると、上述し
た応答投稿記事が送信され、投稿番号127の応答投稿
記事となり、一覧表示ページ1が新たに表示されること
になる。
一覧表示ページ1の一例を示す説明図である。先程の応
答投稿記事には投稿番号135が付与され、そのリスト
表示項目が、投稿番号127の次の行に、先頭に「L」
記号を付し、先頭位置を右にずらせて表示されている。
ージ1において、内容項目を指定するときの画面の一例
を示す説明図である。ユーザが内容項目選択用ドロップ
ダウンリスト1aの三角表示ボタンをクリックするとリ
ストが表示される。その中から1つの内容項目、例え
ば、「買います」をクリックすることにより、内容項目
を指定して、見たい投稿記事のみを抽出することができ
る。
指定されたときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す
説明図である。内容項目として「買います」が設定され
た投稿記事だけのリストが表示される。また、図12
は、内容項目として「教えて」が選択されたときの一覧
表示ページ1の画面の一例を示す説明図である。内容項
目として「教えて」が設定された投稿記事だけのリスト
が表示される。
の一例を示す説明図である。既に投稿者名(ハンドルネ
ーム)およびメールアドレスがサーバ装置203に送信
されているので、これらのテキストボックスはデフォル
ト表示がされている。ドロップダウンリスト2bの三角
表示ボタンをクリックして、リストを表示させ、その中
から1つの内容項目をクリックすることにより、新規投
稿記事に内容項目を設定する。ユーザが選択しなけれ
ば、一律に一般投稿を示す「じぇねらる」を設定しても
よい。
て、ドロップダウンリストを表示させたときの画面の一
例を示す説明図である。図13,図14において、送信
ボタン2cをクリックすることにより、新規投稿記事の
タイトル、ハンドルネーム、メールアドレス、内容項
目、メッセージのデータがWWWサーバ203に送信され
る。WWWサーバ203ではこの新規投稿内容が反映され
て更新された一覧表示ページ1のHTMLファイルが作成さ
れ、ユーザのパーソナルコンピュータ201の表示画面
に、更新された一覧表示ページ1が表示される。図15
は、アイコン説明のページの一例を示す説明図である。
既に説明したように、アイコンは、投稿記事の内容項目
を示すシンボル表示である。使用する画面によって、大
小2つのサイズが用意されている。
以下に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の一
形態の動作を説明する。上述した各ページには、様々な
リンクが張られているが、フローチャートでは主要なリ
ンクについて説明する。図16は、ユーザ端末からWWW
サーバの電子掲示板サービスにアクセスする処理の動作
例を示すフローチャートである。図17〜図20は、図
16のフローチャートにおけるS19,S38における
「先生の掲示板」の処理の詳細を説明するフロ−チャー
トである。S18およびS39における「みんなの掲示
板」の処理は説明を省略する。「先生の掲示板」と「み
んなの掲示板」とを同時に利用するときには、それぞれ
別々のWWWブラウザ画面で表示される。図21は、投稿
内容検索および投稿者検索を実行するフローチャートで
ある。説明の便宜上、図17〜図20の処理から抜き出
して最後に説明する。
ーソナルコンピュータ201)は、WWWブラウザソフト
ウエアプログラムを立ち上げ、WWWサーバ203のURLを
送信する。WWWサーバのS31において、ユーザからア
クセスがあったか否かを判定し、アクセスがあればS3
2に処理を進め、トップページ(図3)のHTMLファイル
を送信する。ユーザ端末のS12においてトップページ
(図3)を表示し、ユーザに各種サービスから1つを選
択させ、選択されたサービスの要求を送信する。WWWサ
ーバのS33において、このサービス要求を受信し、要
求が「掲示板」サービスの要求であればS35に処理を
進め、その他のサービスの要求であればS34に処理を
進める。S34においては、他のサービスのトップペー
ジのHTMLファイルを送信し、ユーザの要求に応じたサー
ビスを実行してS32に処理を戻す。一方、S35にお
いては、「掲示板」トップページのHTMLファイルを送信
する。
イルを受信したか否かを判定し、受信したときには、そ
れが他のサービスのトップページであれば、S14に示
す、他のサービスのトップページを表示し、所望のサー
ビスを受けてS12に処理を戻す。一方、S13におい
て、受信したHTMLファイルが「掲示板」トップページで
あれば、「掲示板」トップページ(図4)を表示して、
S16に処理を進める。S16において、「先生の掲示
板」,「みんなの掲示板」の一方を選択して要求を送信
する。
したか否かを判定し、「みんなの掲示板」の要求を受信
したときにはS37に処理を進め、「先生の掲示板」の
要求を受信したときにはS38に処理を進める。S37
において、「みんなの掲示板」のHTMLファイルを送信
し、S39において「みんなの掲示板」の処理を実行し
てS32に処理を戻す。一方、S38において、「先生
の掲示板」のHTMLファイルを送信し、S40において、
「先生の掲示板」の処理を実行してS32に処理を戻
す。ユーザ端末のS17において、HTMLファイルを受信
したか否かを判定し、受信したHTMLファイルが、「みん
なの掲示板」のHTMLファイルであれば、S18に処理を
進め、S18において、「みんなの掲示板」の処理を実
行し、S12に処理を戻す。一方、S17において、受
信したHTMLファイルが、「先生の掲示板」のHTMLファイ
ルであれば、S19に処理を進め、「先生の掲示板」の
処理を実行してS12に処理を戻す。
る「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第1のフロ
−チャートである。WWWサーバのS61において、「先
生の掲示板」に属する投稿記事の一覧表示ページ(図
5,図6)のHTMLファイルを送信する。この一覧表示ペ
ージには、内容項目を示すアイコンが付され、デフォル
トでは、新しい順に10件(投稿記事群の数)ずつのリ
ストが表示される。内容項目は、初期状態では全ての内
容を表示する設定になっている。
示板」に属する投稿記事の一覧表示ページ(図5,図
6)のHTMLファイルを受信して表示する。S52におい
て、内容項目ドロップダウンリスト(図5,図9,図1
0,図11,図12の1a)の三角表示ボタンのクリッ
クがされたか否かを判定し、クリックされたときにはS
53に処理を進め、クリックされていないときには、次
の図17のS71に処理を進める。S53において、内
容項目一覧をドロップダウン表示させ、S54におい
て、ユーザに内容項目の1つを指定させて内容項目指定
要求を送信する。
定要求を受信したか否かを判定し、受信したときにはS
63に処理を進め、受信しないときには、次の図17の
S91に処理を進める。S63において、指定された内
容項目に属する投稿記事を検索・抽出する。指定された
内容項目に属する投稿記事の一覧表示ページ(図11,
図12)のHTMLファイルを送信する。この一覧表示ペー
ジも、S61で送信する一覧表示ページと同様に、内容
項目を示すアイコンが付され、デフォルトでは、新しい
順に10件(投稿記事群の数)ずつのリストが表示され
る。ユーザ端末のS55において、指定された内容項目
に属する投稿記事の一覧表示ページ(図11,図12)
のHTMLファイルを受信して表示する。
る「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第2のフロ
−チャートである。ユーザ端末のS71において、新規
投稿ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリック
されたときにはS72に処理を進めて新規投稿要求を送
信し、クリックされていないときには、次の図19のS
101に処理を進める。WWWサーバのS91において、
新規投稿要求を受信したか否かを判定し、受信したとき
にはS92に処理を進め、受信しないときには、次の図
19のS121に処理を進める。S92において、新規
投稿ページ(図13)のHTMLファイルを送信し、S93
に処理を進める。この新規投稿ページ(図13)には、
内容項目の選択入力のためのドロップダウンリストが設
けられている。
ージ(図13)のHTMLファイルを受信して表示する。S
74において、新規投稿メッセージ等の入力とその表示
を実行する。S75においては、内容項目ドロップダウ
ンリスト2bの三角表示ボタンがクリックされたか否か
を判定し、クリックされたときときにはS76に処理を
進め、クリックされていないときにはS78に処理を進
める。S76において、内容項目一覧をドロップダウン
表示させ、S77において、内容項目の1つを指定させ
て設定し、S78に処理を進める。S78においては、
送信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリック
されたときにはS79に処理を進め、新規投稿メッセー
ジ等を送信し、図17のS51に戻って、一覧表示ペー
ジのHTMLファイルを受信する。クリックされていないと
きには、S74に処理を戻す。WWWサーバのS93にお
いて、新規投稿メッセージ等を受信したか否かを判定
し、受信したときにはS94に処理を進め、新規投稿メ
ッセージが反映された、一覧表示ページのHTMLファイル
を作成し、図17のS61に戻って、HTMLファイルを送
信する。ただし、既に図17のS63において内容項目
が指定された投稿記事が検索.抽出されているときに
は、その指定された内容項目に属する投稿記事の一覧表
示ページとなる。
る「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第3のフロ
−チャートである。ユーザ端末のS101において、一
覧表示された投稿記事のリンク部分がクリックされたか
否かを判定し、クリックされたときにはS102に処理
を進め、クリックされていないときには、次の図20の
S131に処理を進める。S102において、投稿記事
ページの要求を送信する。WWWサーバのS121におい
て、投稿記事ページの要求を受信したか否かを判定し、
受信したときには、S122に処理を進め、受信しない
ときには、次の図20のS141に処理を進める。S1
22においては、要求された投稿記事ページのHTMLファ
イルを送信する。この投稿記事ページ(図7)には、要
求された投稿記事の内容のほか、この投稿記事に対して
階層関係を有する関連する投稿記事群の一覧リストがツ
リー表示される。
投稿記事ページ(図7)のHTMLファイルを受信して表示
し、S104に処理を進める。S104において、返信
ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリックされ
たときにはS105に処理を進め、クリックされないと
きにはS106に処理を進める。S106において、
「もどるボタン」がクリックされたときには、S113
に処理を進め、戻る要求を送信し、図17のS51に処
理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを受信して表
示する。一方、「もどるボタン」がクリックされていな
いときには、この図19のS104に処理を戻す。S1
05においては、応答要求を送信し、S107に処理を
進める。WWWサーバのS123において、応答要求を受
信したか否かを判定し、受信したときにはS124に処
理を進め、受信しないときにはS125に処理を進め
る。S125において、戻る要求を受信したか否かを判
定し、受信したときには図17のS61に処理を戻し、
一覧表示ページのHTMLファイルを送信する。S124に
おいて、応答投稿ページ(図8)のHTMLファイルを送信
する。タイトル等は、デフォルト表示されるようになっ
ている。
ページ(図8)のHTMLファイルを受信して表示し、S1
08に処理を進め、応答投稿メッセージ等の入力と表示
を行う。S109において、送信ボタン4bがクリック
されたか否かを判定し、クリックされたときにはS11
0に処理を進め、クリックされていないときにはS11
1に処理を進める。S110において、応答投稿メッセ
ージ等を送信し、図17のS51に処理を戻し、一覧表
示ページのHTMLファイルを受信して表示する。
メッセージ等を受信したか否かを判定し、受信したとき
にはS127に処理を進め、受信しないときには、S1
28に処理を進める。S127において、応答投稿メッ
セージが反映された「先生の掲示板」の一覧表示ページ
のHTMLファイルを作成し、図17のS61に処理を戻
す。ここで、既に、S63において一覧表示する内容項
目が指定されていたときには、引き続き、内容項目が指
定された一覧表示を行わせる。内容項目が指定されてい
なかったときには、全ての投稿記事の一覧表示を行う。
S128において戻る要求を受信したときには、この図
19のS122に処理を戻し、受信しないときにはS1
26に処理を戻す。なお、このフローチャートでは、説
明を簡単にするため、階層リスト表示部3d中の投稿記
事へのリンクを省略した。
る「先生の掲示板」の処理の詳細を説明する第4のフロ
−チャートである。ユーザ端末のS131においては、
アイコン説明ボタンがクリックされたか否かを判定し、
クリックされたときにS132に処理を進め、クリック
されていないときには、S133に処理を進める。S1
33において、最初のページ(図3)に戻るボタンがク
リックされたか否かを判定し、クリックされたときには
S137に処理を進め、最初のページ(図3)に戻る要
求を送信し、図16のフローに戻る。クリックされてい
ないときには、図17のS52に処理を戻す。WWWサー
バのS141において、アイコン説明要求を受信したか
否かを判定し、受信したときにはS142に処理を進
め、受信しないときにはS143に処理を進める。S1
43において、最初のページ(図3)に戻る要求を受信
したか否かを判定し、受信したときには、図16のフロ
ーに戻り、受信しないときには図17のS62に処理を
戻す。
ン説明要求を送信する。WWWサーバのS142におい
て、アイコン説明表示ページ(図15)のHTMLファイル
を送信し、S144に処理を進める。ユーザ端末のS1
34においては、アイコン説明表示ページ(図15)の
HTMLファイルを受信して表示し、S135に処理を進め
る。S135において、「閉じるボタン」がクリックさ
れたか否かを判定し、クリックされたときにはS136
に処理を進め、閉じる要求を送信し、図17のS51に
処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイルを受信して
表示する。WWWサーバのS144において、閉じる要求
を受信したか否かを判定し、受信したときには、図17
のS61に処理を戻し、一覧表示ページのHTMLファイル
を送信する。
いて説明する。図21は、「みんなの掲示板」におい
て、先生が投稿内容検索および投稿者検索を行うフロー
チャートである。図20においてS133の直前、S1
43の直前に挿入することができる。ユーザ端末のS1
51において、投稿内容検索ボタンがクリックされたか
否かを判定し、クリックされたときにはS152に処理
を進め、クリックされていないときにはS157に処理
を進める。S152において、投稿内容検索要求を送信
する。WWWサーバのS171において、投稿内容検索要
求を受信したか否かを判定し、受信したときはS172
に処理を進め、受信していないときはS176に処理を
進める。S172において、投稿内容検索条件ページ
(図示せず)のHTMLファイルを送信する。このページに
は、例えば、検索語のテキストボックスが設けられてい
る。
検索条件ページのHTMLファイルを受信して投稿内容検索
条件ページを表示する。S154において、ユーザに検
索語を入力させ、検索語を表示する。S155におい
て、送信ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリ
ックされたときにはS156に処理を進める。S156
において、検索語を送信して、図17のS51に処理を
戻す。WWWサーバのS173において、検索語を受信し
たか否かを判定し、受信したときには、S174に処理
を進め、受信した検索語をタイトルやメッセージ等に含
んでいる投稿記事を検索・抽出し、S175において、
受信した検索語を含む投稿記事の一覧表示ページ1のHT
MLファイルを作成して、図17のS61に処理を進め
る。なお、既に、S63において内容項目を条件として
検索・抽出されていたときには、この指定された内容項
目に属する投稿記事についてS174で検索・抽出する
ことになる。あるいは、S174における検索・抽出に
おいては、内容項目の指定を行わないようにしてもよ
い。
稿者検索ボタンがクリックされたか否かを判定し、クリ
ックされていないときには、図20のS133に処理を
進め、クリックされたときにはS158に処理を進め
る。S158において、投稿者検索要求を送信し、S1
59に処理を進める。WWWサーバのS176において、
投稿者検索要求を受信したか否かを判定し、受信しなか
ったときには、図20のS144に処理を進め、受信し
たときにはS177に処理を進める。S177におい
て、投稿者検索条件ページ(図示せず)のHTMLファイル
を送信する。
索条件ページのHTMLファイルを受信して投稿者検索条件
ページを表示する。音楽教室の先生としてのメンバー登
録を行ったユーザの端末には、あらかじめその音楽教室
の生徒の名簿がWWWサーバから送信されている。既に入
力された生徒名(ハンドルネームあるいはメールアドレ
ス)は、投稿者検索条件ページにデフォルト表示される
ようにする。S160において、検索投稿者名等(ハン
ドル名またはメールアドレス)をデフォルトで表示の中
から指定するか、名簿にない投稿者についてタイプ入力
して表示させる。S161において、送信ボタンがクリ
ックされたか否かを判定し、クリックされたときにはS
162に処理を進め、検索投稿者名等を送信して、図1
7のS51に処理を戻す。
者名等を受信したか否かを判定し、受信したときにはS
179に処理を進め、受信した検索投稿者名等の投稿記
事を検索・抽出し、S180において、受信した検索投
稿者等の投稿記事の一覧表示ページのHTMLファイルを作
成し、図17のS61に処理を戻す。なお、既にS63
において、内容項目を条件として検索・抽出をしていた
ときには、この指定された内容項目に属する投稿記事に
ついてS179で検索・抽出することになる。あるい
は、S179における検索・抽出においては、内容項目
の指定を行わないようにしてもよい。
化することもできる。先生用の「生徒自動抽出ボタン」
を「みんなの掲示板」に設けておき、このボタンをクリ
ックするだけで、WWWサーバに記憶された自分の生徒名
(ハンドルネームあるいはメールアドレス等)の投稿記
事を自動抽出させて一覧表示させることができる。上述
した説明は、先生が利用できる検索機能を説明した。生
徒あるいは一般ユーザは、図5等の一覧表示ページ1が
「みんなの掲示板」であっても、投稿者検索ボタンをク
リックしても機能しないようにしている。しかし、生徒
あるい一般ユーザにも、投稿者検索機能を実行させても
よい。この場合、検索投稿者名は、テキストボックスに
タイプ入力すればよい。
「みんなの掲示板」という複数の掲示板を設け、それぞ
れが独立した異なるWWWブラウザ画面で表示されるよう
にした。「先生の掲示板」とは、登録された会員だけが
アクセスして利用できる掲示板であり、IDやパスワー
ドを入力することによって利用できる。一方、「みんな
の掲示番」は、あらかじめ登録を義務づけてもよいが、
原則として自由に参加できる。
「みんなの掲示板」を利用できる。そこで、「先生の掲
示板」の投稿記事の中に、みんなの掲示板を意味する
「掲示板管理番号」と「みんなの掲示板」における投稿
番号等の投稿記事を特定する「投稿記事管理番号」とを
組みあわせて引用し、サーバ側では、この「みんなの掲
示板を示す「掲示板管理番号」を識別して「みんなの掲
示板」の投稿記事にリンクを張るようにしてもよい。投
稿記事の本文中に、リンクされたテキストをクリックす
ると、「みんなの掲示板」の投稿記事が「先生の掲示
板」とは別の「みんなの掲示板」の画面に表示される。
図21においては、先生が「みんなの掲示板」におい
て、自分の生徒名を検索対象として投稿者名検索を行っ
た。上述した「みんなの掲示板」を示す「掲示板管理番
号」も条件として検索することにより、「先生の掲示
板」から、上述した自分の生徒名を検索対象とした投稿
者名検索を行うことができる。なお、「みんなの掲示
板」からは、先生しか見られない「先生の掲示板」にア
クセスできないようにする。
先生という特定会員用と生徒あるいは一般ユーザ用の2
つの掲示板について説明した。しかし、インターネット
上では、一般に、種々のテーマを有する掲示板が複数存
在する。このように異なる掲示板の間でも、同様にし
て、複数の掲示板が、互いに、あるいは、一方向にアク
セスすることができる。具体的には、他方の掲示板を意
味する「掲示板管理番号」と「投稿者名」(あるいは
「検索語」)とを組みあわせて検索・抽出を行う。ある
いは、一方の掲示板の投稿記事の中に他方の掲示板を意
味する「掲示板管理番号」と投稿記事を特定する「投稿
記事管理番号」とを組みあわせて投稿記事中に引用して
リンクを張る。
うに、指定された投稿記事の内容を表示するページにお
いて、指定された投稿記事の応答の階層関係が把握でき
るという効果がある。また、投稿記事のリストにおい
て、各投稿記事の内容を判別するアイコンを無駄なく表
示させることができるという効果がある。また、第2の
電子掲示板のページから、第1の掲示板における投稿記
事のリストを表示させたり、投稿記事を表示させたりす
ることができるという効果がある。
の表示器に表示される表示ページの説明図である。
構造の一例を模式的に示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
図である。
ある。
ある。
る。
る。
ージ1の一例を示す説明図である。
内容項目を指定するときの画面の一例を示す説明図であ
る。
ときの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図であ
る。
きの一覧表示ページ1の画面の一例を示す説明図であ
る。
図である。
プダウンリストを表示させたときの画面の一例を示す説
明図である。
である。
ービスにアクセスする処理の動作例を示すフローチャー
トである。
掲示板」の処理の詳細を説明する第1のフロ−チャート
である。
掲示板」の処理の詳細を説明する第2のフロ−チャート
である。
掲示板」の処理の詳細を説明する第3のフロ−チャート
である。
S38における「先生の掲示板」の処理の詳細を説明す
るフロ−チャートである。
フローチャートである。
サービスを説明するためのシステム概要図である。
の表示制御方法を説明するための機能構成図である。
ウンリスト、1b 新規投稿ボタン、1c アイコン、
1d 各投稿記事のリスト表示項目、2 新規投稿ペー
ジ、2a 入力領域、2b 内容項目指定用ドロップダ
ウンリスト、2c 送信ボタン、3 投稿記事ページ、
3a 投稿記事表示部、3b 応答投稿ボタン、3c
もどるボタン、3d 階層リスト表示部、3e 矢印、
4 応答投稿ページ、4a 入力領域、4b 送信ボタ
ン、4c もどるボタン
Claims (8)
- 【請求項1】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
作成方法において、 1または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事
に対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階
層関係とともに記憶され、 ユーザにより前記投稿記事の少なくとも1つが指定され
たときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識
別する階層関係識別ステップ、 識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投
稿記事の内容とともに前記指定された投稿記事に対して
前記階層関係を有する前記投稿記事が階層的に示される
リストを表示するページファイルを作成するファイル作
成ステップ、 を有することを特徴とする電子掲示板のページ作成方
法。 - 【請求項2】 前記ファイル作成ステップは、前記リス
ト中において前記指定された投稿記事の階層位置が識別
できるように、前記ページファイルを作成する、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子掲示板のページ
作成方法。 - 【請求項3】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
作成方法において、 1または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事
に対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階
層関係とともに記憶され、 ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定され
たときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識
別する階層関係識別ステップ、 識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投
稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係
を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、
階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記
事に対してのみ当該新規投稿記事の内容を特定するアイ
コンが示されるリスト、を表示するページファイルを作
成するファイル作成ステップ、 を有することを特徴とする電子掲示板のページ作成方
法。 - 【請求項4】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
作成方法において、 第1,第2の前記電子掲示板が開設されており、 第1の電子掲示板における投稿記事を意味する掲示板管
理情報を有し、 第1の電子掲示板における投稿記事が、前記掲示板管理
情報の指定により第2の電子掲示板からアクセス可能に
設定されて記憶され、 第2の電子掲示板のページにおいて、ユーザにより前記
掲示板管理情報の指定とともに、投稿者名あるいは検索
語が指定されたときに、第1の電子掲示板において指定
された前記投稿者名あるいは前記検索語を有する投稿記
事を検索する検索ステップ、 検索された前記投稿記事のリストを表示する第1の電子
掲示板のページファイルを作成するファイル作成ステッ
プ、 を有することを特徴とする電子掲示板のページ作成方
法。 - 【請求項5】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
作成方法において、 第1,第2の前記電子掲示板が開設されており、 第1の電子掲示板における投稿記事を意味する掲示板管
理情報を有し、 第1の電子掲示板における投稿記事が、前記掲示板管理
情報の指定により第2の電子掲示板に投稿された前記投
稿記事からアクセス可能に設定されて記憶され、 第2の電子掲示板のページにおいて、ユーザにより前記
掲示板管理情報の指定とともに第1の電子掲示板におけ
る前記投稿記事の投稿記事管理情報が指定されたとき
に、第1の電子掲示板において前記指定された投稿記事
管理情報に対応する投稿記事にリンクするリンクステッ
プ、 リンクされた前記投稿記事の内容を表示する第1の電子
掲示板のページファイルを作成するファイル作成ステッ
プ、 を有することを特徴とする電子掲示板のページ作成方
法。 - 【請求項6】 第2の電子掲示板における前記投稿記事
は、第1の電子掲示板のページからアクセス不可能に設
定されて記憶されている、 ことを特徴とする請求項4または5に記載の電子掲示板
のページ作成方法。 - 【請求項7】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
を作成するサーバ装置において、 1または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事
に対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階
層関係とともに記憶される記憶手段、 ユーザにより前記投稿記事の少なくとも1つが指定され
たときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識
別する階層関係識別手段、 識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投
稿記事の内容とともに前記指定された投稿記事に対して
前記階層関係を有する前記投稿記事が階層的に示される
リストを表示するページファイルを作成するファイル作
成手段、 を有することを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項8】 投稿記事を表示する電子掲示板のページ
を成するサーバ装置において、 1または複数の新規の投稿記事および該新規の投稿記事
に対する1または複数の応答用の投稿記事が、応答の階
層関係とともに記憶される記憶手段、 ユーザにより前記投稿記事の全部または一部が指定され
たときに、指定された前記投稿記事の前記階層関係を識
別する階層関係識別手段、 識別された前記階層関係に基づいて、前記指定された投
稿記事と前記指定された投稿記事に対して前記階層関係
を有する前記投稿記事とが階層的に示されるとともに、
階層的に示される前記投稿記事の中で、前記新規投稿記
事に対してのみ当該新規投稿記事の内容項目を特定する
アイコンが示されるリスト、を表示するページファイル
を作成するファイル作成手段、 を有することを特徴とするサーバ装置。
Priority Applications (1)
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