JP2002181564A

JP2002181564A - カーナビゲーション端末による交通警告情報の自動予告装置及びその自動予告方法

Info

Publication number: JP2002181564A
Application number: JP2000381014A
Authority: JP
Inventors: Katsuyoshi Nagashima; 克佳長嶋
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2000-12-14
Filing date: 2000-12-14
Publication date: 2002-06-26

Abstract

(57)【要約】【課題】カーナビゲーション端末システムにおいて、
交通警告情報の予告システムを組み込むことによって、
交通警戒必要区域において、車両運転者に、事前に危険
予告情報を、最も適切な方法で自動表示ないし音声によ
り自動警告を発して予告し、交通の安全化を図る。同時
に、広告宣伝情報を付加的に表示等可能とする。【解決手段】交通警告情報自動予告装置は、自動車が
交通危険区域に近づいたとき、カーナビゲーション端末
画面に表示の基本地図情報の地図上に、交通危険区域を
表示すると共に、自動的に交通危険区域の警告ないし注
意換気するための表示手段又は音声手段により予告する
装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この出願の発明は、カーナビ
ゲーションシステムにおける交通警告情報予告システム
に関し、さらに詳しくは、自動車が交通警告必要区域又
は交通危険区域に近づいたときに、カーナビゲーション
端末の表示画面に、基本地図情報に加えて、自動的に交
通危険区域が近づいていることを事前に警告するため、
注意換気の交通標識又は文字情報による表示手段又は言
葉による注意換気音声発生手段を用いて予告する装置及
び予告する方法に関する。

【０００２】さらに、交通警告情報の表示ないし発声に
併せて、広告宣伝情報を追加することのできる、カーナ
ビゲーション端末による交通警告情報自動予告装置及
び、交通警告情報自動予告方法に関する。

【０００３】

【従来の技術とその課題】これまで、自動車等運転者に
対する道路上の注意喚起方法として、道路脇に建てられ
た道路標識によって行われている。交通網の整備、発展
に伴なって、自動車による旅行者の数は増大し、年々そ
の走行距離は増大している。車両を使用する旅行は、遠
隔地の地方まで脚をのばすようになり、それに伴って新
しい遠隔地での不慣れな交通事情に遭遇する機会が増し
ている。したがって、遠隔地の地方では、山道、トンネ
ル、坂道、崖くずれ危険区域、動物出没地域、交通事故
多発地帯等の不慣れな交通環境に遭遇する機会が増大
し、そのため、近年交通事故発生件数も増加の傾向を辿
り、減少の兆しは見えていない。とくに、景勝地は山
道、山越え或いは、山頂を通過して行く必要のある場所
が多く、そこへ到達するには、山道、トンネル、坂道、
崖くずれ危険区域、動物出没地域、交通事故多発地帯を
通ねばならないことにしばしば遭遇する。

【０００４】新しい環境に遭遇する運転者は、例えば、
交通事故多発地帯等、不慣れの上に危険交通標識に注意
しなければならず、２重の注意を払わなければならな
い。このような状況下にあって、運転者の目視による疲
労、緊張を軽減することは必要であっても、途中休憩を
取ることなどは等閑にされ、無理に運転し続けられるこ
とが多く、このため、交通事故の撲滅運動も効果の上が
っていないのが現状であった。

【０００５】また、交通事故が減らないことから、自動
車損害保障の掛け金も低額にすることはできない、高額
のものであった。

【０００６】以上のように、これまで、危険喚起は路上
標識によって行われているが、見知らぬ土地への新参者
による運転の場合は、運転者は路上標識を直前になって
初めて気づくようになることが多いため、注意の心構え
が遅れ勝ちとなることが多く、また、実際、標識が建っ
ていても、これを見過ごし、通り過ごしてしまうことも
たびたびである。

【０００７】一方、これまでのカーナビの地図情報で
は、走行中の現在位置を地図情報上に表示するものでは
あっても、道路に関する注意喚起情報ないし危険情報を
提供するものは存在しなかった。現在実現されている警
報伝達手段は、ＦＭ電波を利用した方法が一部存在して
いる。また、道路脇にアンテナを設置する方法も一部で
行われている。しかしながら、これらの方法はいづれも
コスト高となり、全国のあらゆる道路に設置するには時
間がかかるものである。

【０００８】本願発明は、以上の事情に鑑みてなされた
ものであって、注意喚起等の必要な道路を利用する人々
が、はじめて通行するとしても、注意喚起等の情報を該
当領域に到達する前に事前に、警告情報を自動的に予告
する手段をカーナビが備えているので、注意喚起情報等
がカーナビによって事前の運転者に予告されることとな
り、土地に不慣れな新参者でも、不慣れな土地における
運転において、当初から、交通危険情報のその予告によ
って注意を払うことができ、交通事故を回避し、事故の
発生を極力低減することが可能となる。

【０００９】言い換えれば、従来のカーナビゲーション
システムは、本来的に、自車の位置を画面地図上に追跡
案内するものであって、付加的にある特定の目的地を調
査したい場合には、何らかの方法で事前に端末に指定入
力することによって、案内を得ることのできるシステム
であったが、さらに、本願発明は、ある特定の危険喚起
領域入った場合に、該当場所の所定領域に入ったことを
条件として、カーナビゲーションシステム画面に自動的
にその危険喚起領域を案内させることのできるシステム
を組み込んだものであるといえる。本願発明によれば、
危険喚起領域に近づきつつあることの自動的予告案内
は、画面表示及び／又は音声発生による案内によって注
意喚起が実行される。

【００１０】運転者は、この画面表示又は発声音による
危険喚起案内の予告により、事前に危険領域に向かいつ
つあることを予知することができ、これによって警戒心
を惹起することができるので、安全な運転を心掛けるよ
うになる。さらには、安全運転によって、事故の発生の
減少に寄与することができる。また、事故率の低減によ
り波及的に、自動車保険料の低減化に結びつけることの
できるなど副次的効果をも生み出すことができる。

【００１１】以上のように、この出願の発明は、車両運
転者の安全性を向上させると共に、交通事故防止を図っ
て、事故発生を減少し、また、広告宣伝の提供者の募集
によって、広告宣伝に供することができ、さらに、事故
発生を減少によって、自動車保険料の低減化に結びつけ
ることも可能であり、車両運転者、交通関係取締り機
関、広告宣伝社等、更には自動車保険会社を含めたトー
タルの利用者にとって有益なカーナビゲーション端末自
動警告システムを提供するものである。

【００１２】この出願の発明の当該システムは、これら
の問題点を解決するため、カーナビゲーションシステム
をより多目的なシステムとして、自動車等車両に対する
危険予知情報の、画面表示ないし音声手段による予告に
よって、効果的に実施されると共に広告宣伝を付加し、
効果的宣伝を実行することができる。近未来において
は、カーナビゲーションの普及に伴って数百万台規模に
なることが予想され、当該交通危険情報予告システムの
実現と相まって、利用者の交通上の不意の危険環境にお
いても、安全性の要求を向上させることができ、なお且
つ、広告効果を高めることもできる。さらには、車社会
の利用者に限らず、交通安全関係機関、損害保険会社を
含めて大いなる経済効果をもたらすこととなる。

【００１３】

【課題を解決するための手段】本発明は、これらの課題
を解決する手段として、第１には、地図情報、交通警告
情報、広告情報等を管理・保管するハードディスクと、
各情報の受・発信、表示、出力を制御するＣＰＵ及びプ
ログラムと、制御された情報が表示、出力されるディス
プレイ等を包含し、自動車が交通警告必要区域に近づい
たときに、カーナビゲーション端末画面に表示の基本地
図情報の地図上に、交通危険区域を表示すると共に、自
動的に交通危険区域における警告ないし注意換気するた
め、表示手段又は音声手段によって予告する装置を備え
たカーナビゲーション端末による交通警告情報自動予告
装置を提供する。

【００１４】また、本願発明は、第２には、自動車が交
通警告必要区域に近づいたときに、カーナビゲーション
端末画面に表示の基本地図情報の地図上に、交通危険区
域を表示すると共に、自動的に交通危険区域における警
告ないし注意換気するための文字情報を表示又は音声を
発生するようにするカーナビゲーション端末による交通
警告情報自動予告方法（請求項２）を、さらに、交通警
告情報の表示ない発声に併せて、提供会社等の広告宣伝
情報を重ねて付加するカーナビゲーション端末による交
通警告情報自動予告方法（請求項３）をも提供する。

【００１５】

【発明の実施の形態】上述のように、本発明のカーナビ
ゲーション端末による交通警告情報自動予告システム
は、車に搭載するナビゲーションシステムに関し、これ
までのシステムが地図上での道路、目的地案内に限定さ
れていた利用態様から、さらに一歩進んだ利用法を組み
込んで、交通警告情報を、表示手段又は音声案内手段を
用いて、自動的に予告する交通警告情報自動予告装置及
び交通警告情報自動予告方法を提供するものであり、追
加的に広告宣伝をも兼ね備えることのできる装置及び方
法を提供するものである。この目的を達成するため、カ
ーナビゲーションシステム上に、従来の地図情報記憶装
置部の他に、概略的には交通警告情報の自動予告装置及
び広告宣伝情報記憶装置が追加的に組み込まれる。

【００１６】もちろん、これらの追加装置は、従来のナ
ビゲーションシステムに必要な基本地図情報に加えて、
交通警告情報及び広告宣伝情報は位置情報（緯度、経
度）に関連付けて組み込まれている。したがって、走行
中の自車と交通警告情報等は、互いの位置関係により関
連付けて表示することができる。さらに、広告宣伝情報
については、画像、動画、音声として扱うことも可能で
ある。

【００１７】カーナビ画面の交通警告情報の警告方法と
して、視覚的な表示手段としては、交通警告情報の標識
を、点滅、拡大・縮小する変化表示が可能であり、聴覚
的案内手段としては、音声案内があり、また、これらの
手段を適宜組み合わせることもできる。自車が走行中、
当該交通警告情報の標識のある地点から所定の距離範囲
内接近したときに、自動的に予告表示案内する。特に、
不慣れな土地において、運転者は、走行中は走行方向の
前景に注意を払っているので、カーナビ端末の方を注視
することは少なく、したがって、この場合、交通警告情
報予告は、音声案内による予告の方が、より効果的であ
る。同時に交通警告情報が視覚的な表示手段によって端
末画面に表示されるときには、同乗者により交通警告情
報が運転者にいち早く伝えられ、運転者に注意を喚起す
ることもできるので、交通事故発生の減少に寄与するこ
とができる。

【００１８】また、表示画面に広告宣伝を併せて表示す
れば、音声による画面注視の反射行動から、広告宣伝効
果を上げるあげることができる。さらに、交通事故発生
が減少できれば、交通安全上の安全性が確保され、自動
車保険料の引き下げに繋げることも可能である。またさ
らに、非常災害時において、中央管制センターからの指
令で、テレビ情報で伝達できなかった走行中の車両に対
しても、迅速に危険情報を伝達することも可能である。
さらに、当該情報を集中管理するセンターサーバーに
は、車両側に記憶されている情報の記憶の他に、適時変
更される最新の情報が蓄積されており、車両側の更新指
示や時間の所定経過毎の車両側の情報をサーバーが通信
伝達手段等により更新する機能もある。

【００１９】現在設置されている標識や臨時に発生した
危険区域を緯度・経度で捉え、地図上に反映できるデー
タベースに登録すればよく、費用、時間、緊急対応に最
も適切な方法を実現できる。しかも、警告装置は、イン
ターネットや携帯電話、通信衛星等を利用した手段によ
り、端末側の情報を更新すればよい。端末に登録する初
期警告情報は、必ずしもセンターサーバーを介するだけ
でなく、ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体を介して提供するこ
とでもよく、更新情報は端末側の要求や適時センターサ
ーバーから追加更新もできるので、最もコストの掛から
ない方法となる。

【００２０】警告情報の表示や音声の案内は、運転者の
技術レベルや該道路の通行経験によって、段階的に警報
レベルを選択し、指定できる方法もある。いつも通って
いる道を知っている運転者や上級技術の運転者には最小
限の案内で済まし、初級の運転者には細かく案内するこ
とも可能である。前記警報レベルの指定は、エンジンを
始動した後、表示されるカーナビ画面から各レベルを選
択する方法である。現在開発中の最新技術を利用すれ
ば、運転者の識別をＩＣ化されたキーや、指紋照合によ
り誰が運転しようとしているかを自動的に認識できるの
で、前記警報レベルも初乗車時に１回設定することで、
自動設定できる方法も用意できる。

【００２１】さらに、直近に発生した事故や崖崩れ等の
発生した場合は、緊急連絡として、接近している自動車
にサイレン的な案内や警告を連続して画面に表示する方
法等、通信回線を利用して伝達できる便利な手段が用意
されている。また、事故の発生多発箇所に自動車が接近
した場合、人身事故の頻度や死傷者数など最新の情報と
して、サーバーから別途案内して、慎重な運転を促す手
段も用意される。

【００２２】以下、本発明の一実施例について、図面を
用いてさらに詳しく説明する。

【００２３】

【実施例】図１は、本発明のナビゲーション端末交通警
告情報予告装置（１０）の構成全体を示す一実施例であ
る。本発明のナビゲーション端末交通警告情報予告装置
（１０）は、地図や走行中の自車の位置を表示するディ
スプレイ（１１）、システムを操作するための入力装置
（１２）、交通警報予告情報及び広告宣伝情報や道順等
を音声で案内する音声出力装置（１３）、ＣＰＵ（１
４）、各種装置およびデータベースをコントロールする
プログラム（１５）、自車の位置を検出する車両位置検
出装置（１６）、データベースを記憶するハードディス
ク（１７）、ハードディスク（１７）内のナビゲーショ
ンのための基本地図情報部（１７１）、交通警報予告情
報部（１７２）、広告宣伝情報部（１７３）、外部記憶
装置（１８）、通信装置（１９）、音声入力装置（２
０）とが包含され、組み込まれている。

【００２４】さらに外部記憶装置（１１）であるＣＤ−
ＲＯＭおよび携帯電話等から伝達される基本地図情報、
交通警報予告情報、広告宣伝情報は、適時、必要な情報
をハードディスクに所定の方法により記憶、更新され
る。図２は、ハードディスク（１７）に蓄積されるデー
タベースの一実施例を示す。データベースには、ナビゲ
ーションシステムの基本地図情報部（１７１）に蓄積さ
れた基本地図情報の他に、交通警報予告情報部（１７
２）に交通警告情報が、広告宣伝情報部（１７３）に広
告宣伝情報が蓄積・記憶されている。交通警告情報は、
基本地図情報と位置データでリンクされており、また、
広告宣伝情報も同様に、基本地図情報と位置データでリ
ンクされている。広告宣伝情報部（１７３）には、付加
的に、広告宣伝を希望する施設の名称、位置データ（緯
度、経度）、文字情報、音声情報（音声のためのテキス
ト情報、メロディーを発声するための曲情報）およびロ
ゴや建物、室内の案内やアニメ等を簡易的表示するため
にの画像情報が蓄積されている。

【００２５】図３は、車両が交通警報する特定の所在地
に近づいた場合に、プログラム（１５）にしたがって交
通警報予告情報部（１７２）を起動し、ディスプレイ
（１１）の端末画面に表示された警告画面の例である。
最初のカーナビゲーションの起動によって、先ず、自車
（３１）の位置検出に基づいて基本地図情報が表示され
る。走行中、自車（３１）が交通警報を必要とする特定
の所在地、例えば警告標識に近づくと、ディスプレイ
（１１）の基本地図情報の表示画面内に存在するその特
定警告標識位置に、基本地図上に特定警告標識のある地
点から所定の距離以前にから、標識マークの点滅や、縮
小・拡大の変化をする等して継続的に表示されるように
なっている。また、同時に、音声案内手段を組み合わせ
て、通話案内することができるようになっている。

【００２６】図３に示すように、交通情報警告範囲（３
４）内に進入しようとする車（３１）が所定の距離に近
づき、所定交通情報警告範囲（３４）内に進入した車
（３２）に対して交通情報警告標識（３０）の案内を行
う。車（３１）（３２）の進行方向は矢印（Ａ）で示さ
れている。表示又は音声による案内は、所定交通情報標
識を通過するまで継続するが、案内距離（案内時間）、
音声案内による案内回数等は任意に設定できる。車が所
定交通情報警告範囲（３４）外になった車（３３）に位
置のおいて、交通警告情報案内は終了する。

【００２７】交通情報警告標識の所定の範囲（３４）に
接近する自車（３１）において、所定のプログラム（１
５）が起動し、当該警告標識（３０）が表示され、また
言葉によって危険警告が音声発生される。したがって、
運転者は、事前に、交通上の危険予知をすることができ
るので、安全運転を心掛けることができ、自動車事故を
減少することができる。

【００２８】なお、画面表示される基本地図には、自車
が表示画面の外にあって表示されていない場合でも、当
該交通情報警告標識から所定の距離範囲内に入り接近し
ている場合には、当該交通情報警告標識の情報を予め表
示することも可能である。このように、この交通警報情
報予告プログラムがナビゲーションシステムの基本地図
情報の処理管理に付随する基本部分に組み込まれて処理
される。交通警告情報を複数備えた場合には、その警告
領域において相応しい警告優先順位にしたがって、最も
有効な情報から順に警告情報が予告されるようになって
いる。

【００２９】さらに、ナビゲーション画面上の地図情報
に対し、広告宣伝情報を上書き表示することもできる。
この広告宣伝のため、種々の方法を用いて画面表示をす
ることができる。交通警告情報に付加的に表示又は発音
される広告宣伝は、その宣伝時間を交通警告情報の案内
に合わせて、表示又は発音を繰り返すことできるが、任
意に設定することも可能である。

【００３０】

【発明の効果】以上説明したように、この出願の発明に
よる交通警告情報の予告システムによれば、車両運転
者、同乗者にとって有効なカーナビゲーション端末自動
警告システムが提供され、危険予告情報を最も適切な方
法で自動表示ないし音声発生によって与えることができ
る。また、より多目的なシステムとしての利用促進を図
ることによって、最も効果的な広告宣伝の場を提供する
ことが出来る。

【００３１】さらに、カーナビゲーションの普及に伴っ
て、当該交通警告情報の予告システムが実現化すれば、
不慣れな土地において遭遇する危険性を事前に回避し、
安全性を確保することができる。またさらに、この安全
性の向上から、事故の減少を図ることができ、保険料の
低減に資することができる等大いなる経済効果をもたら
すことになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例を示すナビゲーション端末に
よる交通警告情報自動予告装置を示す図である。

【図２】交通警告情報のデータベースの一例を示す図で
ある。

【図３】交通警告情報自動予告の画面表示を示す概要図
である。

【符号の説明】

１０交通警報情報予告装置１１ディスプレイ１２入力装置１３音声出力装置１４ＣＰＵ１５プログラム１６車両位置検出装置１７ハードディスク１７１基本地図情報部１７２交通警報情報部１７３広告宣伝情報部１８外部記憶装置１９通信装置２０音声入力装置３０警告標識３１、３２、３３自車３４交通警告必要区域

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続きＦターム(参考） 2F029 AA02 AB12 AC02 AC14 AC18 AD07 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 AA37 BB11 BB18 BB73 DD02 DD03 DD14 EE05 EE18 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF20 GG12 GG14 GG18 GG24 GG66 GG70 GG83 5H180 BB05 BB13 EE12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF40

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】地図情報、交通警告情報、広告情報等を
管理・保管するハードディスクと、各情報の受・発信、
表示、出力を制御するＣＰＵ及びプログラムと、制御さ
れた情報が表示、出力されるディスプレイ等を包含し、
自動車が交通警告必要区域に近づいたときに、カーナビ
ゲーション端末画面に表示の基本地図情報の地図上に、
交通危険区域を表示すると共に、自動的に交通危険区域
における警告ないし注意換気するため、表示手段又は音
声手段によって予告する装置を備えたことを特徴とする
カーナビゲーション端末による交通警告情報自動予告装
置
【請求項２】自動車が交通警告必要区域に近づいたと
きに、カーナビゲーション端末画面に表示の基本地図情
報の地図上に、交通危険区域を表示すると共に、自動的
に交通危険区域における警告ないし注意換気するため、
表示手段又は音声手段によって予告することを特徴とす
るカーナビゲーション端末による交通警告情報自動予告
方法。
【請求項３】請求項２において、交通警告情報の表示
又は発声に併せて、広告宣伝情報を追加可能としたこと
を特徴とするカーナビゲーション端末による交通警告情
報自動予告方法。