JP2002179173A - 食品の包装方法及び食品包装体 - Google Patents

食品の包装方法及び食品包装体

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JP2002179173A
JP2002179173A JP2000385411A JP2000385411A JP2002179173A JP 2002179173 A JP2002179173 A JP 2002179173A JP 2000385411 A JP2000385411 A JP 2000385411A JP 2000385411 A JP2000385411 A JP 2000385411A JP 2002179173 A JP2002179173 A JP 2002179173A
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Katsumi Watanabe
克己 渡辺
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Howa Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な外観に包装でき且つ密封性良く開口部
を封止できる食品の包装方法、及び、外観が良好で且つ
密封性良く開口部が封止された食品包装体を提供する。 【解決手段】 食品が配置される収容部と該収容部より
開口部側に延在する封止用シート部とを備えてなる食品
包装袋に、食品を収容して前記収容部に配置し、前記封
止用シート部を互いに熱溶着して開口部を封止する食品
の包装方法であって、前記封止用シート部の一領域を、
前記食品の表面に沿って対向領域側に折り曲げ且つ該対
向領域の収容部側端縁部に沿って連続して熱溶着した
後、前記対向領域を、前記一領域の外面側に重ね且つ接
合して前記開口部を封止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部を有する食
品包装袋にサンドイッチやおにぎり等の食品を収容し開
口部を封止する食品の包装方法及び食品包装袋と該食品
包装袋に収容された食品とを備えた食品包装体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食品の包装方法は、異物
の混入を防止する観点から、開口部を十分に密封するこ
とが必要とされており、例えば、三角サンドイッチの包
装方法として、以下の方法が公知である。即ち、図4
(イ)に示すような収容部37と該収容部37より開口
部35側に延在する封止用シート部36とを備えた食品
包装袋に、三角サンドイッチ32を収容して収容部37
に配置した後、同図(ロ)に示すように封止用シート部
36の開口縁36d(開口部側縁部)に沿って、互いに
対向する開口縁36d同士を溶着して開口部35を封止
し、この状態で封止用シート部36を適宜折り畳むとい
う包装方法である。
【0003】斯かる包装方法によれば、開口縁36dに
沿って互いに対向する開口縁36d同士を溶着すること
から、開口部を十分に封止することができ、異物の混入
を防止することができる。
【0004】しかしながら、斯かる従来の方法によれ
ば、開口縁36d同士を溶着した後の封止用シート部3
6を折り畳むことになるが、既に開口縁36d同士が溶
着されていることから、互いに対向する封止用シート部
36の一領域36aと対向領域36bを一体として折り
畳む必要があり、その結果、嵩張りやすく、又、折り畳
む際に、該封止用シート部36にシワがよってもシワを
開口縁36a側に延ばして取り除いたりし難い等、綺麗
に折り畳むことができず、折り畳む作業も繁雑であり、
包装されたもの(包装体)の外観が悪いという問題点を
有していた。
【0005】これに対して、図5に示すように、予め開
口縁同士を溶着することなく、適宜綺麗に封止用シート
部36を折り畳んだ後に上からヒートバー43等で熱プ
レスすることにより、重なり合った封止用シート部36
の構成シートを互いに熱溶着させて、開口部35を封止
する包装方法も考えられる。ところが、斯かる方法で
は、熱プレスを受け止める相手側が、収容された三角サ
ンドイッチ32であることから、十分にプレスできず、
ところどころに未溶着部分が存在し、密封性が不十分と
なったり、又、溶着部分も離反し易く、封止した開口部
が不用意に開口することが予測される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記従来の問題点に鑑み、良好な外観に包装でき且つ密封
性良く開口部を封止できる食品の包装方法、及び、外観
が良好で且つ密封性良く開口部が封止された食品包装体
を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明に係る食品の包装方法は、開口部を有する袋状に
シートが形成され且つ収容される食品が配置される収容
部と該収容部より開口部側に延在する封止用シート部と
を備えてなる食品包装袋に、食品を収容して前記収容部
に配置し、前記封止用シート部を互いに熱溶着して開口
部を封止する食品の包装方法であって、前記封止用シー
ト部の一領域を、前記食品の表面に沿って対向領域側に
折り曲げ且つ該対向領域の収容部側端縁部に沿って連続
して熱溶着した後、前記対向領域を、前記一領域の外面
側に重ね且つ接合して前記開口部を封止することを特徴
とする。
【0008】斯かる食品の包装方法は、封止用シート部
の一領域を折り曲げた後に対向領域側を折り曲げること
即ち一領域と対向領域を別々に折り畳むことにより、封
止用シート部を綺麗に折り畳むことができると共に、収
容された食品に熱プレスを受けさせる必要が無く、対向
領域の収容部側端縁部に沿って連続して一領域を熱溶着
させることができ、密封性良く開口部を封止することが
できる。
【0009】尚、本発明において、封止用シート部の一
領域とは、封止用シート部における何れの方向の領域で
あっても良く、対向領域とは、封止用シート部の領域で
あって前記一領域に対向する領域を指すものである。
【0010】本発明に係る食品の包装方法においては、
前記封止用シート部は、前記一領域、該一領域の両側に
ある側領域及び前記対向領域で筒状に形成されており、
前記一領域を折り曲げた後に、該一領域の両側に位置す
る側領域を、該側領域の開口部側端縁(開口縁)が前記
対向領域の収容部側端縁部又はそれよりも開口部側に位
置するように対向領域側に折り曲げて、前記一領域と共
に前記対向領域の収容部側端縁部に沿って熱溶着した
後、その上から前記対向領域を重ね且つ接合して前記開
口部を封止することが好ましい。斯かる発明特定事項を
採用することにより、略完全に密封された状態で開口部
を封止することができる。
【0011】さらに、本発明においては、前記封止用シ
ート部は、前記一領域、該一領域の両側にある側領域及
び前記対向領域で筒状に形成されており、前記一領域を
折り曲げた際に前記側領域にて互いに重合するシート同
士を熱溶着し、次いで、該側領域を折り曲げて、既に折
り曲げられた前記一領域の外面側に重ね、その上から前
記対向領域を重ね且つ接合して前記開口部を封止するこ
とが好ましい。斯かる発明特定を採用することにより、
側領域において重合するシート間から異物や空気の混入
を防止でき、より密封性を向上させることができる。こ
の場合、封止用シートの側領域における収容部側端縁部
に沿って全範囲に連続するように、重合するシート同士
を熱溶着することが好ましい。尚、重合するシート同士
が熱溶着された側領域の折り曲げは、一領域を対向領域
の収容部側端縁部に熱溶着する前に行っても良く、又、
後に行っても良い。
【0012】また、本発明に係る食品包装体は、開口部
を有する袋状にシートが形成された食品包装袋と該食品
包装袋に収容された食品とを備え、前記食品包装袋は前
記食品が配置された収容部と該収容部より開口部側に延
在する封止用シート部とを備えてなり、しかも、前記封
止用シート部が互いに熱溶着されて前記開口部が封止さ
れてなる食品包装体であって、前記封止用シート部の一
領域は、前記食品の表面に沿って対向領域側に折り曲げ
られ且つ該対向領域の収容部側端縁部に沿って連続して
熱溶着されてなり、しかも、前記対向領域は、前記一領
域の外面側に重ねられ且つ接合されてなることを特徴と
する。
【0013】斯かる発明特定事項からなる食品包装体
は、封止用シート部の一領域と対向領域が別々に折り畳
まれてなり、嵩張りも比較的少なく外観が良好であると
共に、一領域は対向領域の収容部側端縁に沿って連続し
て熱溶着されてなるので、密封性も良好である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、包装され
る食品として三角サンドイッチを例に取り、一実施形態
を図面に参照しつつ説明する。先ず、本実施形態で使用
される食品包装袋について説明する。
【0015】図1は、本実施形態における包装袋を示す
平面図である。本実施形態において、食品包装袋1は、
開口部5を有する袋状にシート4が形成されて構成され
ている。詳しくは、略三角形状に形成された一軸延伸ポ
リプロピレンフィルムからなる無色透明の表シート4a
と裏シート4bが、それぞれ重ね合わされ、一辺を除
く、二辺に沿って互いに熱溶着(ヒートシール)されて
なり、未溶着の一辺側に開口部5が備えられ、他の部分
が閉塞されて形成されている。
【0016】この食品包装袋1は、包装すべき食品2よ
りも大きく形成され、開口部5と対向する側の閉塞した
部分(即ち、底)側に、食品2の配置される部分となる
収容部7が備えられ、更に、該収容部7よりも開口部5
側に延在する封止用シート部6が備えられてなる。この
封止用シート部6は、一領域6a、該一領域6aの両側
に位置する側領域6c及び該一領域6aに対向する対向
領域6bからなり、各領域が連続して筒上に形成されて
いる。尚、表シート4aの内面側には、サンドイッチの
具やソースが内面に付着することを防止すべく、適宜汚
れ防止シートが備えられている(図示せず)。
【0017】次に、この食品包装袋1を用いて三角サン
ドイッチを包装する方法に付いて、説明する。図2
(イ)に示すように、食品包装袋1の開口部5を開口さ
せて、収容部7の形状に適合する形状の三角サンドイッ
チ2を矢印Aの方向にスライドさせて、図2(ロ)に示
すように、食品包装袋1の開口部5に対向する頂部に三
角サンドイッチ2の頂部が到達するように、三角サンド
イッチ2を食品包装袋1に収容する。このとき、収容さ
れる食品2(三角サンドイッチ)に対応する部分(即ち
食品2が配置される部分)が収容部7となり、余剰の部
分、即ち、該収容部7から開口部5側に延在する部分が
封止用シート部6とされている。尚、三角サンドイッチ
2を収容した状態では、開口部5は、略矩形状となり、
封止用シート部6は四角柱筒状に形成されている。
【0018】図3は三角サンドイッチ2が収容部7に配
置された状態を裏シート4b側から見た斜視図である。
図3(イ)に示すように、収容部7に三角サンドイッチ
2を収容した状態で、封止用シート部6の裏シート4b
側の一辺部分(一領域6a)を三角サンドイッチ2の表
面に沿って、対向する表シート4a側(封止用シート部
6の対向領域6b側)に即ち矢印B方向に、且つ、一領
域6aの開口縁6d(上縁)が対向領域6bの収容部7
側端縁又はそれよりも開口部5側(上側)の部分に対向
(対応)するように折り曲げる。
【0019】このとき、封止用シート部6における三角
サンドイッチ2の三角形状面の延長上となる領域、即
ち、一領域6aの両側に位置する側領域6cにおいて
は、封止用シート部6を構成するシート4同士が重なり
合うことになる。ここで、重なり合うシート4同士を、
例えば、側領域6cにおける収容部側端縁部6eに沿っ
て連続して互いに熱溶着しても良い。このように熱溶着
することで、側領域6cにおいて重なり合うシート4同
士の間から異物や空気の出入りすることが防止され、密
封性がより一層向上することになる。次いで、構成シー
ト4同士が重なり合った封止用シート部6の側領域6c
を三角サンドイッチ2の開口部側表面2a(上面)に沿
うように且つ表シート4a側(矢印C方向)に折り曲げ
る。
【0020】即ち、図3(ロ)に示す如く、側領域6c
における連続する開口縁6dが、対向領域6bの収容部
7側端縁又はそれよりも開口部5側の部分に対向するよ
うに、封止用シート部6の側領域6cを対向領域6bの
シート4に重ね合わせる。
【0021】このとき、各領域の開口縁6dは、全て、
対向領域6bの収容部側端縁部6e又はそれよりも開口
部5側(上側)の部分に位置することとなる。
【0022】次いで、図3(ハ)に示すように、この状
態で対向領域6bにおける前記収容部側端縁部6eに沿
った全範囲に連続して、前記一領域6aと前記側領域6
cと対向領域6bとを、例えばヒートバー12等で両側
から又は片側から熱プレスすることにより、それぞれ熱
溶着させる。
【0023】これによって、一領域6a及び両側領域6
cにおける開口縁6d(上端縁)が、対向領域6bにお
ける該収容部側端縁部6e又はそれより開口部5側の部
分に位置(対応)した状態で、対向領域6bの収容部側
端縁部6eに沿って連続して溶着されるので、通気性が
殆ど無くなり、密封性がより良好なものとなる。また、
重合した各領域のシート4を両サイドから挟むことがで
きるので、熱プレスを三角サンドイッチ2に受けさせる
必要が無く、十分にプレスすることができ、熱溶着され
た各シート4が離反して、封止した開口部5が不用意に
開口する虞も殆どない。
【0024】最後に、図3(ハ)に示す矢印D方向に、
対向領域6bを折り曲げて一領域6aの外面側に重ね合
わせ、図3(ニ)に示すように、ラベル13や接着剤又
は熱プレス等により、一領域6aの外面側に直接又は側
領域6cのシート4を介して接合させる。
【0025】本実施形態の食品包装体は、この方法によ
って得ることができ、該食品包装体は、一領域6a及び
両側領域6cにおける開口縁6d(上端縁)が、溶着さ
れる対向領域6bの収容部側端縁部6e又はそれより開
口部5側の部分に位置した状態で、前記収容部側端縁部
6eに沿って且つ前記収容部側端縁部6eの全幅に連続
して溶着されてなり、これにより、各領域における開口
縁6d及び開口縁6dよりも収容部7側(下側)に熱溶
着部分が位置してなり、収容部7の密封性がより一層向
上し、収容された食品2への異物の混入の虞の極めて少
ないものとなる。
【0026】尚、本発明に係る食品包装方法及び食品包
装体は、本実施形態に限定されるものでは無く、適宜設
計変更可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る食品の包装
方法は、外観を良好に包装でき且つ密封性良く開口部を
封止できるという効果を奏する。また、本発明に係る食
品包装体は、外観及び封止された開口部での密封性も良
好であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の食品包装袋を示す平面図。
【図2】同実施形態において食品包装袋に三角サンドイ
ッチを収容する過程を示す斜視図で、(イ)は、収容す
る前の状態を示す斜視図。(ロ)は、収容した後の状態
を示す斜視図。
【図3】同実施形態において(イ)は、封止用シート部
の一領域を折り曲げた状態を示す斜視図。(ロ)は、封
止用シート部の側領域を折り曲げた状態を示す斜視図。
(ハ)は、(ロ)の状態からヒートバーで熱プレスし
て、各領域を熱溶着させる状態を示す斜視図。(ニ)
は、包装が完成した状態(食品包装体)を示す斜視図。
【図4】従来の食品包装方法の一過程を示す斜視図で、
(イ)は、食品を収容部に配置した状態を示す斜視図。
(ロ)は、開口縁を熱溶着した後の状態を示す斜視図。
【図5】従来の食品方法の一過程で、封止用シート部を
折り畳んだ後、熱溶着する過程を示す斜視図。
【符号の説明】
1・・・食品包装袋、2・・・三角サンドイッチ(食品)、4
a・・・表シート(シート)、4b・・・裏シート(シー
ト)、5・・・開口部、6a・・・一領域(封止用シート
部)、6b・・・対向領域(封止用シート部)、6c・・・側
領域(封止用シート部)、6e収容部側端縁部(封止用
シート部)、7・・・収容部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部(5)を有する袋状にシート
    (4)が形成され且つ収容される食品(2)が配置され
    る収容部(7)と該収容部(7)より開口部(5)側に
    延在する封止用シート部(6)とを備えてなる食品包装
    袋(1)に、食品(2)を収容して前記収容部(7)に
    配置し、前記封止用シート部(6)を互いに熱溶着して
    開口部(5)を封止する食品の包装方法であって、 前記封止用シート部(6)の一領域(6a)を、前記食
    品(2)の表面に沿って対向領域(6b)側に折り曲げ
    且つ該対向領域(6b)の収容部側端縁部(6e)に沿
    って連続して熱溶着した後、前記対向領域(6b)を、
    前記一領域(6a)の外面側に重ね且つ接合して前記開
    口部(5)を封止することを特徴とする食品の包装方
    法。
  2. 【請求項2】 前記封止用シート部(6)は、前記一領
    域(6a)、該一領域(6a)の両側にある側領域(6
    c)及び前記対向領域(6b)で筒状に形成されてお
    り、前記一領域(6a)を折り曲げた後に、該一領域
    (6a)の両側に位置する側領域(6c)を、該側領域
    (6c)の開口部側端縁(6d)が前記対向領域(6
    b)の収容部側端縁部(6e)又はそれよりも開口部
    (5)側に位置するように対向領域(6b)側に折り曲
    げて、前記一領域(6a)と共に前記対向領域(6b)
    の収容部側端縁部(6e)に沿って連続して熱溶着した
    後、その上から前記対向領域(6b)を重ね且つ接合し
    て前記開口部(5)を封止する請求項1記載の食品の包
    装方法。
  3. 【請求項3】 前記封止用シート部(6)は、前記一領
    域(6a)、該一領域(6a)の両側にある側領域(6
    c)及び前記対向領域(6b)で筒状に形成されてお
    り、前記一領域(6a)を折り曲げた際に前記側領域
    (6c)にて互いに重合するシート(4,4)同士を熱
    溶着し、次いで、該側領域(6c)を折り曲げて、既に
    折り曲げられた前記一領域(6a)の外面側に重ね、そ
    の上から前記対向領域(6b)を重ね且つ接合して前記
    開口部(5)を封止する請求項1記載の食品の包装方
    法。
  4. 【請求項4】 開口部(5)を有する袋状にシート
    (4)が形成された食品包装袋(1)と該食品包装袋
    (1)に収容された食品(2)とを備え、前記食品包装
    袋(1)は前記食品(2)が配置された収容部(7)と
    該収容部(7)より開口部(5)側に延在する封止用シ
    ート部(6)とを備えてなり、しかも、前記封止用シー
    ト部(6)が互いに熱溶着されて前記開口部(5)が封
    止されてなる食品包装体であって、 前記封止用シート部(6)の一領域(6a)は、前記食
    品(2)の表面に沿って対向領域(6b)側に折り曲げ
    られ且つ該対向領域(6b)の収容部側端縁部(6e)
    に沿って連続して熱溶着されてなり、しかも、前記対向
    領域(6b)は、前記一領域(6a)の外面側に重ねら
    れ且つ接合されてなることを特徴とする食品包装体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021160725A (ja) * 2020-03-30 2021-10-11 株式会社フジキカイ サンドイッチの包装体とその包装方法
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