JP2002178062A - 可搬式シートメタル結合装置 - Google Patents

可搬式シートメタル結合装置

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JP2002178062A
JP2002178062A JP2000383981A JP2000383981A JP2002178062A JP 2002178062 A JP2002178062 A JP 2002178062A JP 2000383981 A JP2000383981 A JP 2000383981A JP 2000383981 A JP2000383981 A JP 2000383981A JP 2002178062 A JP2002178062 A JP 2002178062A
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piston
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Yasuhiro Ito
裕啓 伊藤
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Sanyo Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 実用的なハンディタイプの、つまり可搬式の
シートメタル結合装置を提供する。 【解決手段】 手持ち可能なハンディ型係合ヘッド5
と、フレキシブル管6で結合ヘッド5と、連結された油
圧ブースター7とで構成される。結合ヘッド5は一対の
ダイ2とパンチ3を有し、油圧ブースター7から供給さ
れる高圧作動油によってパンチ3が所定ストロークだけ
進出し、ダイ2と協働して両者間でシートメタルを結合
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重ね合わせた複数
のシートメタルを局部的に加圧し塑性変形させることに
より結合するシートメタル結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板等のワークの重なり合った部分を局
部的に塑性変形させて機械的に結合させる技術は、リベ
ット等の副材を使用しない、溶接のように熱を加えな
い、各種の鍍金鋼板や塗装鋼板にも適用できる、結合形
状から品質管理が簡単である、等々の理由から自動車部
品、電子部品、家電製品、住宅部材の結合にと広い分野
で利用されている。図9はこの技術の概略を示すもので
ある。
【0003】図9(A)に示すように、重ね合わせた二
枚のシートメタル1a,1bをダイ2上に載置し、ダイ
2に向かってパンチ3を進出させる。ダイ2はアンビル
2aの上端周囲に分壁部2bを拡開可能に配置したもの
である。符号4はストリッパーを示す。分壁部2bとス
トリッパー4との間にシートメタル1a,1bを上下か
ら加圧した状態でパンチ3が進出すると、図9(B)に
示すように、加工部1cが分壁部2bで画成されたダイ
ス穴の中へ絞り込まれて円筒状に膨出する。さらにパン
チ3が進出すると、図9(C)に示すように、アンビル
2aとパンチ3との間で膨出部の底部が据え込まれて横
方向に展延し、それに伴なって分壁部2bが拡開する。
膨出部の底部が横方向に展延する結果、シートメタル1
a,1bどうしが結合される。なお、ここでは切れ目の
生じない結合方法を例示したが、分壁部2bに代えてエ
ッジをもったブレードを使用することにより、下側のシ
ートメタル1bを剪断してその切れ目から上側のシート
メタル1aを張り出させるタイプの結合方法も知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の結合方法は、数
トンの高圧でパンチを駆動させる必要から高圧プレス機
にダイとパンチを取り付けたワーク結合装置で行われる
のが一般的であるが、このような装置は大型大重量化し
て、例えばワークの数少ない結合箇所を作業者の手で選
択的、小規模的に結合させる作業には不適当であり、作
業性を低下させることになる。
【0005】本発明の目的は、上記要求を満たす実用的
なハンディタイプの、つまり可搬式のシートメタル結合
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載のように、重ね合わせた複数のシートメタルを局部的
に加圧し変形させて結合するための一対のダイとパンチ
を有する手持ち可能な結合ヘッドと、前記結合ヘッドに
フレキシブル管で連結され前記パンチを前記ダイに向か
って移動させるための高圧作動油を供給する油圧ブース
ターとを備えた可搬式シートメタル結合装置を提供する
ことによって上記課題を解決したものである。結合ヘッ
ドと油圧ブースターをフレキシブル管で連結することに
より、可及的に小型軽量化した可搬式の結合ヘッドの構
成が実現した。したがって、このシートメタル結合装置
は作業者が持ち運びできるばかりでなく、請求項2の可
搬式シートメタル結合装置は、請求項1の可搬式シート
メタル結合装置において、前記結合ヘッドが、略C字状
で、C字の一端部に前記ダイを保持し、C字の他端部に
円筒状のハウジング部を有する本体と、前記ハウジング
部に収容されたシリンダ部および前記シリンダ部と一体
の取手部を有するハンドルと、前記シリンダ部内に軸方
向移動可能に位置し、一端に前記シリンダ部内に前記高
圧作動油を受け入れるための圧力室を画成するピストン
ヘッドを有し、他端に前記パンチを保持したピストン
と、前記シリンダ室内に位置して前記ピストンを前記ダ
イから離反する向きに押圧するスプリングと、前記シリ
ンダ部の内周と前記ピストンの外周との間に介在し、前
記ピストンと係合してその前進端を規定するためのスト
ッパを有する調整スリーブとを具備したことを特徴とす
る。
【0007】ここで、略C字形とは、所定の間隔をあけ
て対峙するダイとパンチを同軸状に保持する本体の形状
を表わすために用いた表現である。したがって、そのよ
うな機能を有する限り、文字どおりのC字形に限らず、
U字形、Ω字形、V字形その他の類似の形状をも含むも
のと解されるべきである。
【0008】請求項3の可搬式シートメタル結合装置
は、請求項2の可搬式シートメタル結合装置において、
前記調整スリーブの前記シリンダ部に対する軸方向位置
を変更することによって前記ピストンの最大ストローク
が調整可能であることを特徴とする。とすることで、ダ
イとパンチによるワークの加圧量を調整できるため、ワ
ークに応じた最適な結合でワーク結合を 請求項4の可
搬式シートメタル結合装置は、請求項3の可搬式シート
メタル結合装置において、前記調整スリーブが前記シリ
ンダ部とねじによって結合し、前記調整スリーブを回す
ことにより前記シリンダ部に対する軸方向位置が変化す
ることを特徴とする。
【0009】請求項5の可搬式シートメタル結合装置
は、請求項2、3または4の可搬式シートメタル結合装
置において、前記シリンダ部が、前記ハウジング部に対
して、軸方向で異なる位置を選択的に取り得ることを特
徴とする。のハウジング部のシリンダ部とすることによ
り、をに応じて広げるるため、ワークのや加工部の周囲
の形状等が対応す 請求項6の可搬式シートメタル結合
装置は、請求項5の可搬式シートメタル結合装置におい
て、前記ハウジング部が内周壁に内歯状突起を有し、前
記シリンダ部が外周壁に外歯状突起を有し、前記結合ヘ
ッドに対して前記ハンドルが整列した第一の状態では前
記内歯状突起と前記外歯状突起の位相が一致して軸方向
で互いに干渉し、前記結合ヘッドに対して前記ハンドル
を所定角度傾けた第二の状態では前記内歯状突起と前記
外歯状突起の位相がずれて前記ハウジング部と前記シリ
ンダ部の軸方向相対移動を許容することを特徴とする。
前記内歯状突起と前記外歯状突起とはを形成し、このロ
ック機構によって、本体に対してハンドルのが確実に固
定される。そして、ようにしてロックされたでするの角
度位置を変更す係合が解かれ、つまりロックが解除され
るため、をに引き出してを広げることができる 請求項
7の可搬式シートメタル結合装置は、請求項6の可搬式
シートメタル結合装置において、前記第一の状態では前
記圧力室への前記高圧作動油の流入を許容し、前記第二
の状態では前記圧力室への前記高圧作動油の流入を阻止
するインターロックバルブを有することを特徴とする。
このによって、ダイとパンチの間隔を手動で調整する間
に誤って操作バルブを押してもすることがなく、取扱い
上の安全性が確保され 請求項8の可搬式シートメタル
結合装置は、請求項7の可搬式シートメタル結合装置に
おいて、前記インターロックバルブが、互いにカムリフ
トの異なる、前記第一の状態に対応する第一のカム面と
前記第二の状態に対応する第二のカム面とを有するカム
機構によって作動することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の実施
の形態を説明する。
【0011】可搬式シートメタル結合装置は重ね合わせ
た複数のシートメタルを局部的に加圧して変形させるこ
とによって結合するための装置であって、図1に示すよ
うに、手持ち可能なハンディ型結合ヘッド5と、フレキ
シブル管6で結合ヘッド5と連結された油圧ブースター
7とで構成される。結合ヘッド5は図9に関連して既に
述べたような一対のダイ2とパンチ3を有し、油圧ブー
スター7から供給される高圧作動油によってパンチ3が
所定ストロークだけ進出し、ダイ2と協働して両者間で
シートメタルを結合する。
【0012】油圧ブースター7は低圧のエアーを高圧の
油圧に変換するためのもので、既存のものを利用するこ
とができるが、回路構成を例示するならば図3に示すと
おりである。同図において、符号80は工場エアー等の
エアー源、81はブースターバルブ、82は油圧発生源
をそれぞれ示す。エアー源80からの低圧(一例として
4〜6kg/cm2)のエアーがブースターバブル81
を介して油圧発生源82に送られ、たとえば2〜3ton
の高圧作動油に変換される。油圧発生源82で得られた
高圧作動油がフレキシブル管6を通じて結合ヘッド5に
供給される。また、エアー源80からのエアーは、ブー
スターバルブ81を開閉制御するためのインターロック
バルブ70と操作バルブ52の直列回路にも送られる。
【0013】図3に示す回路の状態では、インターロッ
クバルブ70が開き、操作バルブ52が閉じてブースタ
ーバルブ81が閉状態に維持されているため、油圧発生
源82は作動しない。この状態から操作ボタン50を押
して操作バルブ52を開くと、ブースターバルブ81が
開いて油圧発生源82にエアーを供給するため、油圧発
生源82が作動して高圧作動油を発生させる。この高圧
作動油が結合ヘッド5に送られてワーク結合動作を実行
させる。また、図示するように、操作バルブ52よりも
インターロックバルブ70が上流側に位置するため、イ
ンターロックバルブ70が閉じた状態では、操作バルブ
52を開いてもブースターバルブ81にエアーが送られ
ることはなく、したがって、ブースターバルブ81は閉
状態に維持され、油圧発生源82も作動しない。
【0014】結合ヘッド5は大略、本体10とハンドル
30とからなる。本体10は概ねC字形で、そのC字の
中間部を構成するアーム部11と、C字の一端部に形成
されたダイ保持部13と、C字の他端部に形成されたハ
ウジング部12とからなっている。ダイ保持部13は、
ハウジング部12の軸線の延長線上にダイ2が位置する
ようにしてダイ2を保持する。具体的には、図示するよ
うにダイ2の軸部をダイ保持部13の孔16に挿入し、
止めねじ17で固定する。符号18は本体10に植設さ
れたグリップを示す。
【0015】ハンドル30はシリンダ部31と取手部3
2とからなる。シリンダ部31は本体10のハウジング
部12に収容され、ハウジング部12から突出した後端
部に取手部32を図示しないボルト等で固定してある。
シリンダ部31の内部にピストン20が軸方向移動可能
に収容されている。ピストン20は前端にパンチ3を保
持し、後端にピストンヘッド21を形成している。パン
チ3はピストン20に形成した軸孔22に挿入して止め
ねじ24で固定する。符号26はストリッパー、27は
ホルダーを示す。ホルダー27はピストン20の軸端部
に形成した雄ねじにねじ結合してある。ストリッパー2
6はホルダー27から突出する向きにスプリング28で
付勢されている。ピストンヘッド21はシリンダ部31
の内周壁面との間で流体を軸封してシリンダ部31内に
圧力室を画成する。なお、図示した実施の形態では軽量
化のためにピストンヘッド21の端面から軸方向に盲孔
を形成してある。
【0016】ピストン20の外周面とシリンダ部31の
内周面との間に調整スリーブ40が介在している。調整
スリーブ40は、図4にも示すように、同軸状の内筒4
1と外筒42からなる二重構造で、内筒41の雄ねじと
ねじ結合するナット44と止めねじ45とで固定してあ
る。内筒41の内周にピストン20が軸方向移動可能に
挿入される。外筒42は、その外周に形成された雄ねじ
43により、シリンダ部31の内周に形成された雌ねじ
33とねじ結合している。したがって、シリンダ部31
の前端から突出した外筒42の前端部をレンチその他の
適当な工具を用いて手動で回転させることにより、調整
スリーブ40のシリンダ部31に対する軸方向位置が変
化する。
【0017】シリンダヘッド21の肩部と調整スリーブ
40の後端面との間に圧縮コイルばね23を介在させて
ある。この圧縮コイルばね23はピストン20のリター
ンスプリングとして作用する。すなわち、リターンスプ
リング23の作用で、ピストン20は後退すなわちダイ
2から離反する向きに付勢されている。ピストン20が
図1に示される後退位置にあるとき、ダイ2とパンチ3
は所定の作業間隔Daをあけて対峙する。この作業間隔
Daは、結合されるシートメタルの加工部の厚さより大
き目に設定される。
【0018】ピストン20の一部に、調整スリーブ40
の内筒41の後端面と干渉し得る段部25を設けてあ
る。この段部25が内筒41の後端面に当たるとそれ以
上ピストン20は前進できなくなる。したがって、ピス
トン20のストロークは、図1において、ピストン20
の段部25と内筒41の後端面との間の距離Lに相当す
る。その意味で内筒41の後端面と段部25とはピスト
ン20のストロークLを規定するストッパを構成する。
上述のとおり、調整スリーブ40のシリンダ部31に対
する軸方向位置は変更可能であり、この調整スリーブ4
0の軸方向位置を変更することによってピストン20の
ストロークLを微調整することができる。そして、ピス
トン20のストロークLはワーク変形量(潰し量)に比
例し、このワーク変形量で結合品質が左右される。調整
スリーブ40の軸方向位置の変更は調整スリーブ40を
回すだけで簡単迅速に行えるため、ワークの変更があっ
たときでもそれに応じた結合品質の調整を容易に行うこ
とができ、多品種のワークの高品質な結合が実行でき
る。
【0019】ハンドル30の取手部32では、上部前面
に操作バルブ52の操作ボタン50が突出している。操
作ボタン50は取手部32の上部に内蔵された操作バル
ブ52に復帰用スプリング51を介して取り付けてあ
る。作業者は、たとえば左手で本体10のグリップ18
を支え持ち、右手で取手部32を握り、人差し指を掛け
て操作ボタン50を押すと操作バルブ52が開き、油圧
ブースター7からの高圧作動油がシリンダ部31内に送
られる。その結果、図1の状態からピストン20がリタ
ーンスプリング23を圧縮させながら前進する。操作ボ
タン50から指を離すと操作ボタン50がスプリング5
1で元の位置に自動復帰して操作バルブ52が閉じ、ピ
ストン20がリターンスプリング23の作用で後退して
図1の状態に戻る。
【0020】ハンドル30のシリンダ部31は、本体1
0のハウジング部12に対して、その軸心を中心にして
所定角度だけ往復回転可能で、かつ、軸方向に移動可能
である。そして、シリンダ部31は、図1に示す前進位
置と、図6に示す後退位置とを選択的にとり得る。シリ
ンダ部31の前進位置は、ワーク結合作業を行うための
作業位置であることから、シリンダ部31がふらついた
り後退したりしないように、シリンダ部31とハウジン
グ部12を相互にロックするためのロック機構60を設
けてある。ロック機構60は、ハウジング部12の内周
壁に形成された環状凹部61と、シリンダ部31の外周
に形成された外歯状突起63とで構成される。環状凹部
61の軸方向寸法と突起63の軸方向寸法がほぼ等し
く、したがって、環状凹部61内に突起63が嵌まり込
むことによってシリンダ部31とハウジング部12とが
軸方向で互いにロックされる。
【0021】突起63は、図4に示すように、シリンダ
部31の外周に複数、等間隔で配設してある。突起63
の数はここでは6であり、60°間隔で配置してある。
突起63の幅をW1、隣り合った突起63間の距離をW
2とすると、両者はW1≦W2の関係にある。一方、図
5に示すように、本体10のハウジング部12の後端開
口部内周に複数の内歯状突起62を等間隔で配設してあ
る。突起62の数はここでは6であり、60°間隔で配
置してある。突起62の幅をW3、隣り合った突起62
間の距離をW4とすると、両者はW3≦W4の関係にあ
る。ここで、W1とW3がほぼ等しく、W2とW4がほ
ぼ等しい。
【0022】図4(B)と図5(B)を対比すれば理解
できるとおり、シリンダ部31の突起63とハウジング
部12の突起62は、互いに位相が一致している。した
がって、ハウジング部12に対してシリンダ部31を所
定角度、この場合30°回転させると、シリンダ部31
の突起63が、隣り合う突起62の間に位置することに
なるため、ロック機構60によるロックが解除される。
その結果、シリンダ部31をハウジング部12の後方に
引き出すことができる。
【0023】次に、上述のシリンダ部31の回転動作お
よび軸方向移動を案内する機能について説明する。シリ
ンダ部31は図4(A)に示すように、閉塞した後端部
に取手連結ブロック35が一体に固定され、この取手連
結ブロック35の下部に取手部32の上端が固定され
る。ハウジング部12の後端に連結して固定されるカバ
ー部14を図8に示すような円弧断面の半円筒体に形成
して、このカバー部14の上部に図2に示すようなL形
のガイド孔15を形成し、このガイド孔に取手連結ブロ
ック35の上部から突出させたガイドピン36を進入さ
せる。ガイド孔15は、半円筒体のカバー部14の周方
向に延びる回転案内孔15aと、回転案内孔15aの片
端から軸方向後方に延びる軸方向移動案内孔15bとか
らなる。
【0024】図1の状態はロック機構60がロック状態
にあって、ハウジング部12の突起62の前面にシリン
ダ部31の突起63の後面が当接して、突起同士の係合
でハウジング部12に対してシリンダ部31がロックさ
れている。このとき、図2に示すようにガイドピン36
は回転案内孔15aの一端に係止している。
【0025】図1におけるダイ2とパンチ3の作業間隔
Daは、この間にワークの加工部が入る程度の大きさに
設定され、この作業間隔Daを小さく設定するほど結合
ヘッド5の全体を小形化することができる。その反面、
作業間隔Daが小さくなるほど、ダイ2とパンチ3の間
にワークが挿入し難くなり、結合できるワークの加工部
の厚さが小さく制限される。また、ワークの加工部とワ
ークの端との間に作業間隔Daを越える大きさの邪魔物
が存在すると、この邪魔物のためにダイ2とパンチ3を
加工部に到達させることができず、ワーク結合が実行で
きなくなることがある。
【0026】そこで、図6に示すように、本体10に対
してハンドル30を後方に引き出し、ダイ2とパンチ3
の間隔をDbまで増大させる。この間隔Dbは、上述の
作業間隔Daを小さくすることに伴う諸問題を解決する
大きさに設定される。具体的に例示するならば、Daが
10mm程度の場合、Dbは40mm程度とする。このよう
に、ダイ2とパンチ3の間隔を50mm程度まで増大させ
ると、ワークの加工部とワークの端との間に多少の厚さ
の邪魔物があっても、この邪魔物を乗り越えてダイ2と
パンチ3を加工部まで移動させることができる。そし
て、増大させた間隔Dbのダイ2とパンチ3をワークの
加工部まで移動させてから、本体10に対してハンドル
30を元の前進位置(図1)まで移動させ、ダイ2とパ
ンチ3の間隔を元の作業間隔Daに戻してから結合動作
をさせる。
【0027】ハンドル30の後方引出しは次のようにし
て行われる。作業者が片方の手で本体10を持ち、もう
片方の手でハンドル30の取手部32を持って、取手部
32を図8の実線位置から鎖線位置へ30°回転させ
る。このとき、図2から理解されるように、ガイドピン
36がガイド孔15の回転案内孔15aに沿って軸方向
移動案内孔15bとの交点まで移動する。このように、
ハンドル30の回転角度は回転案内孔15aによって規
制されるため、所定角度にわたるハンドル30の手動に
よる回転が常に正確に行われる。
【0028】この回転の結果、ロック機構60によるロ
ックが解除される。すなわち、ハウジング部12の突起
62(図5(B))に対してシリンダ部31の突起63
(図4(B))の位相がずれ、両突起62,63の係合
状態が解かれる。この後、本体10に対してハンドル3
0を後方に引くと、隣り合った突起62の間をシリンダ
部31の突起63が通過して、シリンダ部31の引出し
を許容する。ハンドル30の後方移動は、ガイドピン3
6がガイド孔15の軸方向移動案内孔15bに沿って移
動することで案内され、ガイドピン36が軸方向移動案
内孔15bの後端に係止した状態でハンドル30が後退
位置を占める(図6)。
【0029】後退位置にあるハンドル30を前進位置
(図1)に移動させる場合は、本体10に対してハンド
ル30を前方移動させてから、上記と逆方向に30°回
転させることで行われる。この前方移動の間、軸方向移
動案内孔15bにガイドピン36がガイドされることか
ら、移動途中で突起62,63同士が衝突することなく
円滑に行われる。
【0030】上述のハンドル30の本体10に対する前
後移動操作は、ワーク結合動作を実行する前段階で必要
に応じて行われるものであり、この前後移動操作時に誤
って操作ボタン50を押してもピストン20が動作しな
いようにするのがインターロックバルブ70である。イ
ンターロックバルブ70は、図1、図4に示すようにハ
ンドル30の取手連結ブロック35に内蔵されている。
取手連結ブロック35内には図3に示される油配管やエ
アー配管を構成する通路が形成され、エアー配管の途中
にインターロックバルブ70と操作バルブ52が配設さ
れる。インターロックバルブ70はバルブ開閉用のボー
ル71を備えている。このボール71はインターロック
バルブ70のスプールに固定されていて、図3に示すよ
うに、スプリング72によってスプールを引き出す方
向、つまり、インターロックバルブ70を閉じる方向に
付勢されている。ボール71を押し込むとインターロッ
クバルブ70が開く。
【0031】ボール71は取手連結ブロック35の表面
から部分的に露出しており、図7に示すように、スプリ
ング72の作用でカバー部14の内周面に弾圧接触す
る。カバー部14の内周面には、図8に示すように、周
方向に隣接して第一のカム面73と第二のカム面74が
形成されている。第一のカム面73と第二のカム面74
はいずれも円弧状であるが、カムリフトが互いに異な
る。すなわち、第一のカム面73の半径が第二のカム面
74の半径より短い。したがって、ボール71は第一の
カム面73と係合するとスプリング72に抗して押し込
まれ、インターロックバルブ70が開く。ボール71が
第二のカム面74と係合するとスプリング72によって
押し出され、インターロックバルブ70が閉じる。
【0032】このようなボール71の第一のカム面73
または第二のカム面74との選択的係合は、図8から理
解できるように、本体10に対するハンドル30の角度
位置によって制御される。この実施の形態の場合、図8
に一点鎖線で示すように、本体10に対してハンドル3
0を反時計方向に30°回転させると、ボール71がス
プリング72で押されて第一のカム面73から第二のカ
ム面74へ移行し、これによりインターロックバルブ7
0が閉状態に切り換えられる。このボール71によるイ
ンターロックバルブ70の閉成状態は本体10に対する
ハンドル30の角度位置が変わらない限り持続する。そ
して、ハンドル30を後方に引き出しても、その間は軸
方向移動案内孔15bにガイドピン36が係合している
ため、本体10に対するハンドル30の角度位置は変わ
らない。インターロックバルブ70が閉じた状態ではブ
ースターバルブ81も閉じたままであるため、結合ヘッ
ド5への高圧作動油の供給が停止される。したがって、
この状態で操作ボタン50を誤って押しても結合ヘッド
5に高圧作動油が供給されることはなく、安全性が確保
される。
【0033】逆に、ガイドピン36が軸方向案内孔15
bの前端に達するまでハンドル30を前方に押し込み、
続いてハンドル30を図8の時計方向に30°、つま
り、ガイドピン36が回転案内孔15aの端部に達する
まで回転させると(これと同時に上述のロック機構60
が働く。)、今度はボール71が第二のカム面74から
第一のカム面73に移行し、これにより、スプリング7
2に抗してインターロックバルブ70が開かれる。この
ように、シリンダ部31が前進位置にあるときのみ、結
合ヘッド5に高圧作動油が供給され得、結合作業が可能
となる。
【0034】
【発明の効果】本発明のように、ハンディ型結合ヘッド
のダイを有する結合ヘッドとパンチを有するピストンの
間に設置された調整スリーブを手動操作で回転させてピ
ストンの最大ストロークを可変調整することで、ダイと
パンチによるワークの加圧量が任意に、かつ、手動操作
で簡単に調整されて、ワーク結合の品質改善が容易とな
り、ワークの種類の変更にも迅速に対応できるようにな
る効果がある。
【0035】また、ハンディ型結合ヘッドの結合ヘッド
に対してハンドルを軸方向移動可能に嵌着することで、
平常時のダイとパンチの間隔が必要時に任意に増大させ
ることができて、形状の大小異なる各種のワークに任意
に対応させることができる汎用性に優れたワーク結合装
置が提供できる。また、平常時のダイとパンチの間隔を
必要最小限に設定することができ、このようにすること
でハンディ型結合ヘッドの小形軽量化が容易となる。
【0036】また、ハンディ型結合ヘッドの結合ヘッド
とハンドルの双方に、ハンドルがワーク結合可能な定位
置にあるときにその位置をロックするロック機構を設け
ることで、ワーク結合動作時のハンドル位置が安定し
て、ワーク結合動作が常に安定して行われると共に、ワ
ーク結合動作時のハンディ型結合ヘッドの取り扱い上の
安全性が確保される。
【0037】また、ハンディ型結合ヘッドの結合ヘッド
に対してハンドルを回転や前後移動させる時間帯でピス
トンへの高圧作動油の供給を阻止するインターロックバ
ルブを結合ヘッドとハンドルの双方間に設置すること
で、結合ヘッドに対してハンドルを相対的に動かす非ワ
ーク結合動作時に誤ってピストンが動作する心配が無く
なり、非ワーク結合動作時の安全性が確保されて、取り
扱いが安全で信頼性に優れたワーク結合装置が提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す可搬式シートメタル
結合装置の一部破断正面図である。
【図2】図1の装置の平面図である。
【図3】図1の装置におけるエアー/油圧回路図であ
る。
【図4】(A)は図1の装置におけるシリンダ部と調整
スリーブの分解断面図、(B)は図4(A)のB−B断
面図である。
【図5】(A)は図1の装置における本体の一部破断正
面図、(B)は図5(A)の本体の拡大側面図である。
【図6】ハンドルを回して後退させた状態を示す図1と
類似の一部破断正面図である。
【図7】図1のVII−VII断面図である。
【図8】図1のVIII−VIII断面図である。
【図9】(A)、(B)、(C)はシートメタル結合技
術を説明するための工程図、(D)は結合部の断面斜視
図である。
【符号の説明】
1a シートメタル 1b シートメタル 1c 加工部 2 ダイ 2a アンビル 2b 分壁部 3 パンチ 4 ストリッパー 5 結合ヘッド 6 フレキシブル管 7 油圧ブースター 10 本体 11 アーム部 12 ハウジング部 13 ダイ保持部 14 カバー部 15 ガイド孔 15a 回転案内孔 15b 軸方向移動案内孔 16 孔 17 止めねじ 18 グリップ 20 ピストン 21 ピストンヘッド 22 軸孔 23 リターンスプリング 24 止めねじ 25 凸部 26 ストリッパー 27 ホルダー 28 スプリング 30 ハンドル 31 シリンダ部 32 取手部 33 雌ねじ 35 取手連結ブロック 36 ガイドピン 40 調整スリーブ 41 外筒 42 内筒 43 雄ねじ 44 ナット 45 止めねじ 50 操作ボタン 51 スプリング 52 操作バルブ 60 ロック機構 61 環状凹部 62 内歯状突起 63 外歯状突起 70 インターロックバルブ 71 ボール 72 スプリング 73 第一のカム面 74 第二のカム面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせた複数のシートメタルを局部
    的に加圧し変形させて結合するための一対のダイとパン
    チを有する手持ち可能な結合ヘッドと、前記結合ヘッド
    にフレキシブル管で連結され前記パンチを前記ダイに向
    かって移動させるための高圧作動油を供給する油圧ブー
    スターとを備えた可搬式シートメタル結合装置。
  2. 【請求項2】 前記結合ヘッドは、略C字状で、C字の
    一端部に前記ダイを保持し、C字の他端部に円筒状のハ
    ウジング部を有する本体と、前記ハウジング部に収容さ
    れたシリンダ部および前記シリンダ部と一体の取手部を
    有するハンドルと、前記シリンダ部内に軸方向移動可能
    に位置し、一端に前記シリンダ部内に前記高圧作動油を
    受け入れるための圧力室を画成するピストンヘッドを有
    し、他端に前記パンチを保持したピストンと、前記シリ
    ンダ室内に位置して前記ピストンを前記ダイから離反す
    る向きに押圧するスプリングと、前記シリンダ部の内周
    と前記ピストンの外周との間に介在し、前記ピストンと
    係合してその前進端を規定するためのストッパを有する
    調整スリーブとを具備したことを特徴とする請求項1の
    可搬式シートメタル結合装置。
  3. 【請求項3】 前記調整スリーブの前記シリンダ部に対
    する軸方向位置を変更することによって前記ピストンの
    最大ストロークが調整可能であることを特徴とする請求
    項2の可搬式シートメタル結合装置。
  4. 【請求項4】 前記調整スリーブが前記シリンダ部とね
    じによって結合し、前記調整スリーブを回すことにより
    前記シリンダ部に対する軸方向位置が変化することを特
    徴とする請求項3の可搬式シートメタル結合装置。
  5. 【請求項5】 前記シリンダ部が、前記ハウジング部に
    対して、軸方向で異なる位置を選択的に取り得ることを
    特徴とする請求項2、3または4の可搬式シートメタル
    結合装置。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング部が内周壁に複数の内歯
    を有し、前記シリンダ部が外周壁に複数の外歯を有し、
    前記結合ヘッドに対して前記ハンドルが整列した第一の
    状態では前記内歯と前記外歯の位相が一致して軸方向で
    互いに干渉し、前記結合ヘッドに対して前記ハンドルを
    所定角度傾けた第二の状態では前記内歯と前記外歯の位
    相がずれて前記ハウジング部と前記シリンダ部の軸方向
    相対移動を許容することを特徴とする請求項5の可搬式
    シートメタル結合装置。
  7. 【請求項7】 前記第一の状態では前記圧力室への前記
    高圧作動油の流入を許容し、前記第二の状態では前記圧
    力室への前記高圧作動油の流入を阻止するインターロッ
    クバルブを有することを特徴とする請求項6の可搬式シ
    ートメタル結合装置。
  8. 【請求項8】 前記インターロックバルブが、互いにカ
    ムリフトの異なる、前記第一の状態に対応する第一のカ
    ム面と前記第二の状態に対応する第二のカム面とを有す
    るカム機構によって作動することを特徴とする請求項7
    の可搬式シートメタル結合装置。
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