JP2002177037A - バッグ、バッグの形成方法及びバッグの使用方法 - Google Patents

バッグ、バッグの形成方法及びバッグの使用方法

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JP2002177037A
JP2002177037A JP2000380131A JP2000380131A JP2002177037A JP 2002177037 A JP2002177037 A JP 2002177037A JP 2000380131 A JP2000380131 A JP 2000380131A JP 2000380131 A JP2000380131 A JP 2000380131A JP 2002177037 A JP2002177037 A JP 2002177037A
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Kosuke Otaki
滝 浩 右 大
Isamu Watanabe
邊 勇 渡
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MAINTECH KANZAI KK
Mentec Kanzai Co Ltd
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MAINTECH KANZAI KK
Mentec Kanzai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、被収納体を空気を使用した緩衝材で
保護することができるバッグを提供することを目的とし
ている。 【解決手段】バッグ1は、内部に被収納体2を収納する
収納部1aを有したバッグ1であって、バッグ1の外側
表面部材1cとバッグ1の内側表面部材1dとの間に空
気の封入により膨張した空気収納部1bを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、バッグ、バッグの形成方法及び
バッグの使用方法に係り、特に、被収納体を空気を使用
した緩衝材で保護することができるバッグ、バッグの形
成方法及びバッグの使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気の封入により膨張した空気入り緩衝
材で被包装体を保護するものがある。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】しかしながら、バッグにおいては、上述し
た空気入り緩衝材は用いられておらず、バッグ内に、電
子機器(例えば、ノ−ト型パソコン)を入れて持ち運ぶ
際、衝撃により電子機器が損傷し易いという問題点があ
った。従って、本発明の第1の目的は、被収納体の損傷
を防止するようにしたバッグを提供することにある。ま
た、電子機器を緩衝材でより保護しようとすれば、緩衝
材が多く必要で、緩衝材を多く用いると、緩衝材が嵩張
りバッグの収納容積を小さくし、緩衝材で保護する必要
のないものを収納したい場合、収納スペ−スが小さいと
いう問題点があった。従って、本発明の第2の目的は、
被収納体に応じて、収納スペ−スを可変とすることがで
きるバッグの使用方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1記載のバッグは、内部に被収納体を
収納する収納部を有したバッグであって、前記バッグの
外側表面部材と前記バッグの内側表面部材との間に空気
の封入により膨張した空気収納部を設けている。
【0005】また、請求項2記載のバッグは、内部に被
収納体を収納する収納部を有したバッグであって、空気
の封入により膨張した空気収納部と、前記バッグの外側
表面部材と前記バッグの内側表面部材との間に前記空気
収納部を収納する緩衝材収納部を設けている。
【0006】また、請求項3記載のバッグの形成方法
は、内部に被収納体を収納する収納部を有したバッグで
あって、前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側
表面部材との間に空気の封入により膨張した空気収納部
を設け、前記バッグは、外形が縦X、横Y、高さZの略
直方体形状で、上面を開口した開口部を有すると共に、
前記開口部を開閉する蓋を備え、前記縦Xと前記横Yで
前記バッグの底部を形成し、前記空気収納部は、外形が
縦x(X>x)、横y(Y>y)、高さz(Z>z)の
略直方体形状で、上面を開口し、内部に前記被収納体を
前記バッグの内側表面部材を介して収納するスペ−スを
有し、前記バッグの内側表面部材は、帯状部材を環状に
形成された環状部材で、この環状部材の開放された一端
は前記バッグの開口部の縁部に沿って取り付けられ、前
記環状部材の開放された他端は前記空気収納部が挿入さ
れる挿入口となっており、の挿入口より前記空気収納部
を前記バッグ内に入れ、その後、前記内側表面部材で前
記空気収納部を覆うようにカバ−して形成するものであ
る。
【0007】また、請求項4記載のバッグは、内部に被
収納体を収納する収納部を有したバッグであって、前記
バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材との
間に空気の出し入れにより収縮、膨張する空気収納部を
設けているものである。
【0008】また、請求項5記載のバッグの使用方法
は、内部に被収納体を収納する収納部を有したバッグで
あって、前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側
表面部材との間に空気の出し入れにより収縮、膨張する
空気収納部を設け、前記空気収納部に空気を封入して前
記空気収納部を膨張させて、前記収納部に収納されてい
る前記被収納体を保護し、前記空気収納部に空気を入れ
ないで、前記空気収納部を収縮させ、収縮した分、前記
収納部の収納容積を大きくするものである。
【0009】また、請求項6記載のバッグは、内部に第
1の被収納体を収納する第1の収納部を有した第1のバ
ッグと、前記第1の収納部に収納され、内部に第2の被
収納体を収納する第2の収納部を有した第2のバッグ
と、前記第2のバッグの外側表面部材と前記第2のバッ
グの内側表面部材との間に設けられ、空気の封入により
膨張した空気収納部と、前記第1のバッグの外側に設け
られた被係止部と、前記第2のバッグの外側に設けら
れ、前記被係止部に係止する係止部とを有するものであ
る。
【0010】また、請求項7記載のバッグは、内部に第
1の被収納体を収納する第1の収納部を有した第1のバ
ッグと、前記第1の収納部に収納され、内部に第2の被
収納体を収納する第2の収納部を有した第2のバッグ
と、前記第2のバッグの外側表面部材と前記第2のバッ
グの内側表面部材との間に設けられ、空気の封入により
膨張した空気収納部と、前記第2のバッグの外側に設け
られた被係止部と、前記第1のバッグの外側に設けら
れ、前記被係止部に係止する係止部とを有するものであ
る。
【0011】
【実施例】本発明のバッグ、バッグの形成方法及びバッ
グの使用方法の一実施例を図面を参照して説明する。1
はバッグで、バッグ1は内部に被収納体、例えば、ノ−
ト型パソコン2を収納する収納部1aを有している(図
1乃至図6参照)。1bは、バッグ1の外側表面部材1
cとバッグ1の内側表面部材1dとの間に空気の封入に
より膨張した空気収納部である(図4参照)。
【0012】この空気収納部1bは、空気の出し入れに
より収縮[図5(a)参照]、膨張[図5(b)参照]
するもので、例えば、柔軟な気密性の高い合成樹脂フィ
ルムを2枚重ねて周縁を熱溶着させて気密室Kを形成
し、該気密室Kに連通して空気を封入する封入口F1
該気密室Kに連通して空気を放出する放出口F2 を備え
ている。f1 は封入口F1 を閉じる蓋、f2 は放出口F
2 を閉じる蓋、1hは手提げ部、100は携帯電話等の
小物を収納する小物入れである。
【0013】従って、封入口F1 より空気を封入して空
気収納部1bを膨張させ、膨張させた空気収納部1bを
バッグ1の外側表面部材1cとバッグ1の内側表面部材
1dとの間に、図2に示す矢印方向から入れ、その後、
図3に示すように、バッグ1の内側表面部材1dの上に
ノ−ト型パソコン2を置き、ファスナ−10を締めて、
ノ−ト型パソコン2をバッグ1内に収納することができ
る。その結果、空気収納部1bを緩衝材として作用させ
て、ノ−ト型パソコン(被収納体)2を保護することが
できる。
【0014】また、緩衝材で保護する必要のないものを
収納したい場合には、空気収納部1bに空気を入れない
[空気収納部1bが空気の封入により膨張している場合
には、蓋f2 を外して空気収納部1b内の空気を排出し
て、空気収納部1bを、例えば、図5(a)に示す状態
にする。]で、空気収納部1bを収縮させ、収縮した
分、収納部1aの収納容積を大きくすることができる。
このようなバッグ1の使用方法によれば、空気収納部1
bに空気を封入して、空気を緩衝材として被収納体2を
保護することができると共に、空気収納部1bに空気を
入れないことにより、収納部1aの収納容積を大きくし
て、収納容積を可変とし、被収納体2に応じて、1個の
バッグ1で対応することができる。
【0015】なお、上述した図1乃至図6記載のバッグ
1にあっては、バッグ1の外側表面部材1cとバッグ1
の内側表面部材1dとの間に空気収納部1bを収納する
緩衝材収納部1eを設け、バッグ1に空気収納部1bを
容易に装着するようにしたが、本発明にあっては、これ
に限らず、例えば、図7に示すように、空気収納部1b
をバッグ1の外側表面1cとバッグ1の内側表面1dと
の間に形成するようにしても良い。
【0016】次に、図8乃至図11を参照して説明す
る。1は、上述と同様、内部に被収納体2を収納する収
納部1aを有したバッグであり、このバッグ1は、バッ
グ1の外側表面部材1cとバッグ1の内側表面部材1d
との間に空気の封入により膨張した空気収納部1bを設
けている。バッグ1は、外形が縦X、横Y、高さZの略
直方体形状で、上面を開口した開口部1fを有すると共
に、開口部1fを開閉する蓋1gを備え、縦Xと横Yで
バッグ1の底部を形成している(図8参照)。
【0017】空気収納部1bは、図9に示すように、外
形が縦x(X>x)、横y(Y>y)、高さz(Z>
z)の略直方体形状で、上面を開口し、内部に図2記載
のノ−ト型パソコン(被収納体)2をバッグ1の内側表
面部材1dを介して収納するスペ−スを有している。バ
ッグ1の内側表面部材1dは、帯状部材を環状に形成さ
れた環状部材で、この環状部材の開放された一端はバッ
グ1の開口部1fの縁部に沿って、例えば、縫製にり取
り付けられ、環状部材の開放された他端は空気収納部1
bが挿入される挿入口11となっている。
【0018】この挿入口11より空気収納部1bをバッグ
1内に入れ、その後、図10に示すように、内側表面部
材1dで空気収納部1bを覆うようにカバ−して形成す
る。このようなバッグ1の形成方法によれば、バッグ1
の内側表面部材1dは、帯状部材を環状に形成された環
状部材で、この環状部材の開放された一端はバッグ1の
開口部1fの縁部に沿って取り付けられ、前記環状部材
の開放された他端は空気収納部1bが挿入される挿入口
11となっているため、内部に被収納体2を収納する収
納部1aを有した略直方体形状のバッグ1に空気収納部
1bを容易に装着し、空気収納部1bを緩衝材として作
用させて、被収納体、(例えば、ノ−ト型パソコン)2
を保護することができる(図11参照)。
【0019】次に、図12及び図13を参照して説明す
る。1’は、内部に第1の被収納体[本実施例では、第
2のバッグ1、又は、第2のバッグ1以外の被収納体
(図示せず)]を収納する第1の収納部を有した第1の
バッグ(アウタ−バッグ)で、第2のバッグ(インナ−
バッグ)1は、図10に記載したと同様なバッグであ
る。
【0020】この第2のバッグ(インナ−バッグ)1
は、第2のバッグ1の外側に係止部K2 、被係止部H2
が設けられている以外は、同じためその説明を省略す
る。係止部K2 、被係止部H2 は第2のバッグ1の外側
に設けられた外側収納部Kに収納されている。そして、
係止部K2 、被係止部H2 を使用する時、外側収納部K
から係止部K2 、被係止部H2 を引き出すようにしてあ
る。図12は、外側収納部Kから係止部K2 、被係止部
2 を引き出した状態を示す。1hは手提げ部である。
【0021】また、係止部K1 、被係止部H1 は、第1
のバッグ(アウタ−バッグ)1’の外側に設けられ、係
止部K1 、被係止部H1 を使用する時、外側収納部K’
から係止部K1 、被係止部H1 を引き出すようにする。
図12は、外側収納部K’から係止部K1 、被係止部H
1 を引き出した状態を示す。そして、係止部K1 は被係
止部H2 に、係止部K2 は被係止部H1 にそれぞれ係止
するようになっている(図13参照)。従って、例え
ば、ノ−ト型パソコン[被収納体(図示せず)]を内在
した第2のバッグ1を第1のバッグ(アウタ−バッグ)
1’内に収納することができ、一方、収納する被収納体
が多くなった場合、図12に示すように、第1のバッグ
(アウタ−バッグ)1’内から第2のバッグ(インナ−
バッグ)1を取り出し、係止部K1 を被係止部H2 に、
係止部K2 を被係止部H1 にそれぞれ係止させ、第1の
バッグ(アウタ−バッグ)1’の外側に第2のバッグ
(インナ−バッグ)1を容易に取り付けて一体化するこ
とができる(図13参照)。なお、1’hは第1のバッ
グ(アウタ−バッグ)1’の手提げ部であり、1’iは
肩にかける肩掛け部である。
【0022】次に示す実施例(図14乃至図17参照)
は、図13に示したものをリュックサックタイプに応用
したものであり、図14乃至図17において、図13に
示す部分と同一部分に同一符号を付して説明する。図1
4は、ノ−ト型パソコン(被収納体)(図示せず)を内
在した第2のバッグ1を第1のバッグ(アウタ−バッ
グ)1’内に収納した状態を示している。1’jは背中
で負う際に使用するベルトである。係止部K1 、被係止
部H1 は、第1のバッグ(アウタ−バッグ)1’の外側
に設けられ、係止部K1 、被係止部H1 を使用する時、
外側収納部K’から係止部K1 、被係止部H1 を引き出
すようにする。図14は、外側収納部K’から係止部K
1 、被係止部H1 を引き出した状態を示す。
【0023】従って、例えば、ノ−ト型パソコン(被収
納体)(図示せず)を内在した第2のバッグ1を第1の
バッグ(アウタ−バッグ)1’内に収納することができ
る(図14参照)。一方、収納する被収納体(図示せ
ず)が多くなった場合、第1のバッグ(アウタ−バッ
グ)1’内から第2のバッグ(インナ−バッグ)1を取
り出し(図15参照)、係止部K1 を被係止部H2 に、
係止部K2 を被係止部H1 にそれぞれ係止させ、第1の
バッグ(アウタ−バッグ)1’の外側に第2のバッグ
(インナ−バッグ)1を容易に取り付けて一体化するこ
とができる(図16及び図17参照)。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載のバッグによれば、空気の
封入により膨張した空気収納部が緩衝材として作用し、
被収納体を保護することができる。
【0025】また、請求項2記載のバッグによれば、前
述した請求項1記載の発明の効果に加え、バッグの外側
表面部材とバッグの内側表面部材との間に緩衝材収納部
を設けているため、空気収納部を容易にバッグに装着す
ることができる。
【0026】また、請求項3記載のバッグの形成方法に
よれば、バッグの内側表面部材は、帯状部材を環状に形
成された環状部材で、この環状部材の開放された一端は
バッグの開口部の縁部に沿って取り付けられ、前記環状
部材の開放された他端は前記空気収納部が挿入される挿
入口となっているため、空気収納部を容易にバッグに装
着することができる。
【0027】また、請求項4記載のバッグによれば、空
気収納部に空気を封入して、空気を緩衝材として被収納
体を保護することができると共に、空気収納部に空気を
入れないことにより、収納部の収納容積を大きくして、
収納容積を可変とし、被収納体に応じて、1個のバッグ
で対応することができる。
【0028】また、請求項5記載のバッグの使用方法に
よれば、空気収納部に空気を封入して、空気を緩衝材と
して被収納体を保護することができると共に、空気収納
部に空気を入れないことにより、収納部の収納容積を大
きくして、収納容積を可変とし、被収納体に応じて、1
個のバッグで対応することができる。
【0029】また、請求項6又は7記載のバッグによれ
ば、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、収納す
る被収納体が多くなると、第1のバッグ内から第2のバ
ッグを取り出し、第1のバッグの外側に第2のバッグを
容易に取り付けて一体化することができ、携帯に頗る便
利となる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のバッグの概略的斜
視図である。
【図2】図2は、図1のバッグを開いて示す概略的斜視
図である。
【図3】図3は、図1のバッグを開いて被収納体を載せ
た状態の概略的斜視図である。
【図4】図4は、図1のバッグに内在された空気収納部
の概略的平面図である。
【図5】図5(a)は、図4の空気収納部が収縮してい
る状態を、図5(b)は、図4の空気収納部が膨張して
いる状態をそれぞれ示す概略的断面図である。
【図6】図6は、図1の概略的断面図である。
【図7】図7は、図6と異なる他の実施例の概略的断面
図である。
【図8】図8は、図1のバッグと異なる他の実施例のバ
ッグの概略的斜視図である。
【図9】図9は、図8のバッグを分解して示す概略的斜
視図である。
【図10】図10は、被収納体を入れる状態を示す概略
的斜視図である。
【図11】図11は、図8のバッグに被収納体を収納し
た状態の概略的断面図である。
【図12】図12は、図8乃至図11のバッグと異なる
他の実施例のバッグの概略的斜視図である。
【図13】図13は、図12のインナ−バッグとアウタ
−バッグを一体化した状態の概略的斜視図である。
【図14】図14は、図12のバッグと異なる他の実施
例のバッグの概略的斜視図である。
【図15】図15は、図14のバッグよりインナ−バッ
グを取り出し、一体化する前の状態の概略的斜視図であ
る。
【図16】図16は、図14のインナ−バッグとアウタ
−バッグを一体化した状態の概略的斜視図である。
【図17】図17は、図16の概略的側面図である。
【符号の説明】
1 バッグ 1a 収納部 1b 空気収納部 1c 外側表面部材 1d 内側表面部材 2 被収納体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に被収納体を収納する収納部を有した
    バッグであって、 前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材
    との間に空気の封入により膨張した空気収納部を設けて
    いることを特徴とするバッグ。
  2. 【請求項2】内部に被収納体を収納する収納部を有した
    バッグであって、 空気の封入により膨張した空気収納部と、 前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材
    との間に前記空気収納部を収納する緩衝材収納部を設け
    ていることを特徴とするバッグ。
  3. 【請求項3】内部に被収納体を収納する収納部を有した
    バッグであって、 前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材
    との間に空気の封入により膨張した空気収納部を設け、 前記バッグは、外形が縦X、横Y、高さZの略直方体形
    状で、上面を開口した開口部を有すると共に、前記開口
    部を開閉する蓋を備え、前記縦Xと前記横Yで前記バッ
    グの底部を形成し、 前記空気収納部は、外形が縦x(X>x)、横y(Y>
    y)、高さz(Z>z)の略直方体形状で、上面を開口
    し、内部に前記被収納体を前記バッグの内側表面部材を
    介して収納するスペ−スを有し、 前記バッグの内側表面部材は、帯状部材を環状に形成さ
    れた環状部材で、この環状部材の開放された一端は前記
    バッグの開口部の縁部に沿って取り付けられ、前記環状
    部材の開放された他端は前記空気収納部が挿入される挿
    入口となっており、 この挿入口より前記空気収納部を前記バッグ内に入れ、
    その後、前記内側表面部材で前記空気収納部を覆うよう
    にカバ−して形成することを特徴とするバッグの形成方
    法。
  4. 【請求項4】内部に被収納体を収納する収納部を有した
    バッグであって、 前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材
    との間に空気の出し入れにより収縮、膨張する空気収納
    部を設けていることを特徴とするバッグ。
  5. 【請求項5】内部に被収納体を収納する収納部を有した
    バッグであって、 前記バッグの外側表面部材と前記バッグの内側表面部材
    との間に空気の出し入れにより収縮、膨張する空気収納
    部を設け、 前記空気収納部に空気を封入して前記空気収納部を膨張
    させて、前記収納部に収納されている前記被収納体を保
    護し、 前記空気収納部に空気を入れないで、前記空気収納部を
    収縮させ、収縮した分、前記収納部の収納容積を大きく
    することを特徴とするバッグの使用方法。
  6. 【請求項6】内部に第1の被収納体を収納する第1の収
    納部を有した第1のバッグと、 前記第1の収納部に収納され、内部に第2の被収納体を
    収納する第2の収納部を有した第2のバッグと、 前記第2のバッグの外側表面部材と前記第2のバッグの
    内側表面部材との間に設けられ、空気の封入により膨張
    した空気収納部と、 前記第1のバッグの外側に設けられた被係止部と、 前記第2のバッグの外側に設けられ、前記被係止部に係
    止する係止部とを有することを特徴とするバッグ。
  7. 【請求項7】内部に第1の被収納体を収納する第1の収
    納部を有した第1のバッグと、 前記第1の収納部に収納され、内部に第2の被収納体を
    収納する第2の収納部を有した第2のバッグと、 前記第2のバッグの外側表面部材と前記第2のバッグの
    内側表面部材との間に設けられ、空気の封入により膨張
    した空気収納部と、 前記第2のバッグの外側に設けられた被係止部と、 前記第1のバッグの外側に設けられ、前記被係止部に係
    止する係止部とを有することを特徴とするバッグ。
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