JP2002176439A - 経路制御装置及び経路制御方法 - Google Patents

経路制御装置及び経路制御方法

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JP2002176439A
JP2002176439A JP2000373731A JP2000373731A JP2002176439A JP 2002176439 A JP2002176439 A JP 2002176439A JP 2000373731 A JP2000373731 A JP 2000373731A JP 2000373731 A JP2000373731 A JP 2000373731A JP 2002176439 A JP2002176439 A JP 2002176439A
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optical
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Yuji Nomura
祐士 野村
Akira Nakaato
明 中後
Atsushi Ogawa
淳 小川
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波長の有効利用を行って、ネットワーク運用
の効率化を図る。 【解決手段】 状態情報取得手段21は、ネットワーク
10の状態情報を取得する。光エッジノード特定手段2
2は、宛先アドレスに対する光パス確立のために、光ネ
ットワーク13の出力側に配置される出口光エッジノー
ド13−2と、光ネットワーク13の入力側に配置され
る入口光エッジノード13−1と、を特定する。経路設
定手段23は、光ネットワーク13の入力側に接続する
ネットワーク11に対し、宛先毎に入口光エッジノード
13−1への経路を明示的に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経路制御装置及び
経路制御方法に関し、特に光ネットワークを含むネット
ワークの経路設定の制御を行う経路制御装置及び経路設
定の制御を行う経路制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワーク・サービスは、多種多
様なものが求められ、これらのサービスを提供するため
の通信ネットワークは複雑化、巨大化している。また、
近年の通信ネットワークは、ルータ、ゲートウェイなど
のネットワーク機器の普及により、従来、ローカルに閉
じて構築していたネットワークが各々結合することがで
き、ネットワークの複合化が著しい。
【0003】複合ネットワークとしては、例えば、両端
部のネットワーク(エッジネットワーク)が、IPノー
ド網やラベルスイッチノード網などで構成され、中心部
のネットワーク(コアネットワーク)が、光ネットワー
クで構成されるものがある。
【0004】図7は複合ネットワークの構成を示す図で
ある。複合ネットワーク100は、IPルータ網10
1、102と光ネットワーク103から構成され、入口
光エッジノード103a〜103c(総称して、入口光
エッジノード103−1)を介してIPルータ網101
と光ネットワーク103が接続し、出口光エッジノード
103d〜103f(総称して、出口光エッジノード1
03−2)を介してIPルータ網102と光ネットワー
ク103が接続する。IPルータ網101には、IPル
ータ101a〜101dが含まれ、IPルータ網102
にはIPルータ102a〜102dが含まれている。な
お、光エッジノードとは、光クロスコネクト装置などを
経由して、任意の光エッジノードと光レベルで通信を行
うノードである。
【0005】このような、複合ネットワーク100に対
し、光ネットワーク103は、入口光エッジノード10
3−1と出口光エッジノード103−2間で接続する波
長を、ネットワークの利用状況により自動的に割り当て
る。
【0006】これにより、入口光エッジノード103−
1と出口光エッジノード103−2間で占有する光パス
が確立される。また、この光パスの確立動作は、光ネッ
トワーク103だけで閉じるものであり、IPルータ網
101、102のエッジネットワークと連携することは
ない。
【0007】一方、光ネットワーク103では、入口光
エッジノード103−1と出口光エッジノード103−
2間は、1ホップで接続可能であるため、入口光エッジ
ノード103−1に入力されたIPやラベル付けされた
パケットは、最短パスとなるような光パスを入口光エッ
ジノード103−1において選択され、かつ最短で接続
される光パス上で転送される。
【0008】この結果、光ネットワーク103では、入
口光エッジノード103−1と出口光エッジノード10
3−2間のコネクティビティが確保され、図に示すよう
に、フルメッシュ(図では3×3=9本のパス)に接続
されたトポロジで構成されることになる。
【0009】例えば、MPLS(Multi-Protocol Label
Switching)で利用される技術のように、ノード間の接
続を識別できるラベルを自動的に割り当てる手法を光ネ
ットワーク103に適用した場合、入口光エッジノード
103−1において新しい宛先のエントリが増えると、
そのエントリへの光ラベル(波長)パスを設定する。
【0010】このような設定を行うことにより、入口光
エッジノード103−1と出口光エッジノード103−
2のすべてを結ぶ光ラベルパスが設定されることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、IPやラベル
スイッチの技術では、IPヘッダやラベルの利用できる
領域が広いため、これらを限りあるネットワーク資源と
して意識することなく利用することができたが、WDM
(Wavelength Division Multiplex)のような光ネット
ワークでは下記の理由から、利用する波長数(光パスの
本数)を可能な限り少なくすることが求められる。 (1)1つの伝送路上で利用できる波長数には制限があ
るため、有効に利用する必要がある。 (2)伝送路を増やせば波長数は増やせるが、これはフ
ァイバを増やすことになり、コストが高くなる。 (3) 波長数が多くなると、それだけ送信部、受信部
の数も多くなるため、ノードが高価になる。
【0012】すなわち、上記の複合ネットワーク100
で行われている従来の光パス設定では、入口/出口の光
エッジノード間をフルメッシュで接続してしまうため、
波長の有効利用ができず、効率のよいネットワーク運用
が行えないといった問題があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ネットワーク運用の効率化を図った経路制御
装置を提供することを目的とする。また、本発明の他の
目的は、ネットワーク運用の効率化を図った経路制御方
法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示すような、光ネットワークを含
むネットワーク10の経路設定の制御を行う経路制御装
置20において、ネットワーク10の状態情報を取得す
る状態情報取得手段21と、宛先アドレスに対する光パ
ス確立のために、光ネットワーク13の出力側に配置さ
れる出口光エッジノード13−2と、光ネットワーク1
3の入力側に配置される入口光エッジノード13−1
と、を特定する光エッジノード特定手段22と、光ネッ
トワーク13の入力側に接続するネットワーク11に対
し、宛先毎に入口光エッジノード13−1への経路を明
示的に設定する経路設定手段23と、を有することを特
徴とする経路制御装置20が提供される。
【0015】ここで、状態情報取得手段21は、ネット
ワーク10の状態情報を取得する。光エッジノード特定
手段22は、宛先アドレスに対する光パス確立のため
に、光ネットワーク13の出力側に配置される出口光エ
ッジノード13−2と、光ネットワーク13の入力側に
配置される入口光エッジノード13−1と、を特定す
る。経路設定手段23は、光ネットワーク13の入力側
に接続するネットワーク11に対し、宛先毎に入口光エ
ッジノード13−1への経路を明示的に設定する。
【0016】また、図6に示すような、経路設定の制御
を行う経路制御方法において、ネットワークの状態情報
を取得し、宛先アドレスに対するパス確立のために、コ
アネットワークの出力側に配置される出口エッジノード
と、コアネットワークの入力側に配置される入口エッジ
ノードと、を特定し、コアネットワークの入力側に接続
するエッジネットワークに対し、宛先毎に入口エッジノ
ードへの経路を明示的に設定することを特徴とする経路
制御方法が提供される。
【0017】ここで、宛先に対して、コアネットワーク
の入口エッジノード及び出口エッジノードを特定し、コ
アネットワークの入口側に接続するエッジネットワーク
で、入口エッジノードへの経路を明示的に設定する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の経路制御装置の原
理図である。複合ネットワーク10は電気的な通信を行
うネットワーク11、12と光通信を行う光ネットワー
ク13から構成され、入口光エッジノード13−1を介
してネットワーク11と光ネットワーク13が接続し、
出口光エッジノード13−2を介してネットワーク12
と光ネットワーク13が接続する。ネットワーク11、
12には、IPルータが含まれ、経路制御装置20は、
IPルータに接続している。
【0019】経路制御装置20に対し、状態情報取得手
段21は、複合ネットワーク10の状態情報を取得す
る。取得した状態情報は、他の構成手段で利用される。
なお、状態情報には、ネットワークのトポロジ情報やノ
ードの機能情報等が含まれる。
【0020】光エッジノード特定手段22は、宛先アド
レスに対する光パス確立のために、光ネットワーク13
の出力側に配置される出口光エッジノード13−2と、
光ネットワーク13の入力側に配置される入口光エッジ
ノード13−1と、を特定する。
【0021】例えば、図中、出口光エッジノードE4と
入口光エッジノードE1を特定したならば、光パスP1
が確立し、出口光エッジノードE5と入口光エッジノー
ドE1を特定したならば、光パスP2が確立することに
なる。
【0022】経路設定手段23は、光ネットワーク13
の入力側に接続するネットワーク11に対し、宛先毎に
入口光エッジノード13−1への経路を明示的に設定す
る。ここで、明示的な設定とは、自由に経路を設定する
ことを意味し、必ずしも最短経路の設定を行うことでは
ない。
【0023】このように、本発明では、光ネットワーク
13の入口光エッジノード13−1及び出口光エッジノ
ード13−2を特定し、ネットワーク11内での、入口
光エッジノード13−1への経路を明示的に設定する構
成とした。これにより、入口光エッジノード13−1と
出口光エッジノード13−2間をフルメッシュで接続す
ることなく、適切な本数の光パスを設定できる。
【0024】次に動作(第1の実施の形態とする)につ
いて詳しく説明する。図2は第1の実施の形態の構成を
示す図である。複合ネットワークとして、IPルータ網
11、12と光ネットワーク13から構成されるネット
ワークを考える。IPルータ網11と光ネットワーク1
3は、入口光エッジノードE1〜E3を介して接続し、
IPルータ網12と光ネットワーク13は、出口光エッ
ジノードE4〜E6を介して接続する。
【0025】IPルータ網11には、IPルータR1〜
R4と、通信ホスト端末(以下、ホスト)H1〜H4
と、経路制御装置20とが含まる。IPルータR1〜R
4は、シリアルに接続し、それぞれホストH1〜H4が
接続する。また、IPルータR1と入口光エッジノード
E1が接続し、IPルータR2と入口光エッジノードE
2が接続し、IPルータR4と入口光エッジノードE3
が接続する。経路制御装置20は、IPルータR1と接
続する。
【0026】IPルータ網12には、IPルータR5〜
R8と、ホストH5〜H8とが含まれる。IPルータR
5〜R8は、シリアルに接続し、それぞれホストH5〜
H8が接続する。また、IPルータR5と出口光エッジ
ノードE4が接続し、IPルータR6と出口光エッジノ
ードE5が接続し、IPルータR7、R8と出口光エッ
ジノードE6が接続する。
【0027】ここで、光エッジノードE1〜E6は、光
クロスコネクト装置により、光レベルでそれぞれに直接
通信可能である。この場合、各光エッジノード間の通信
毎に1つの波長が必要となる。
【0028】また、IPルータ網11、12は、それぞ
れホストH1〜H4、 H5〜H8を含んでいるが、宛
先はホストに限らず、ネットワークアドレスとして表現
できるネットワークであってもよい。ネットワークアド
レスを利用した場合は、複数のホストを1つのアドレス
として表現することができ、宛先を簡潔に表現すること
ができる。
【0029】さらに、経路制御装置20により特定され
た光エッジノードE1〜E6は、光パスを自動的に設定
する機能を持つ。この機能は、光エッジノードの機能で
あってもよいし、また、光ネットワーク13を管理する
装置が行う機能であってもよい。
【0030】以下、IPルータ網11からIPルータ網
12への通信による経路制御に対し、光ネットワーク1
3内の波長数が最小となる動作手順について説明する。
なお、経路制御装置20が設定を行うのは、ネットワー
クが機能し始める初期状態、または宛先アドレスが新た
に増えたり減ったりしたなどのネットワーク状態が変化
した場合である。
【0031】出口光エッジノードE4〜E6から、各ホ
ストH5〜H8への通信経路は、最短となるように、光
エッジノード特定手段22で計算される。これは、状態
情報取得手段21がIPルータ網12のトポロジ情報を
持っており、光エッジノード特定手段22が、このトポ
ロジ情報にもとづいて、最短経路計算アルゴリズム(Di
jkstraなど)を利用することで求めることができる。
【0032】すなわち、図では、出口光エッジノードE
4からは、IPルータR5経由でホストH5、出口光エ
ッジノードE5からは、IPルータR6経由でホストH
6、出口光エッジノードE6からは、IPルータR7経
由でホストH7及びIPルータR8経由でホストH8へ
の通信が行われるような経路になる。
【0033】また、経路制御装置20は、この宛先ホス
トと出口光エッジノードとの対応関係を保存する。経路
制御装置20を利用したこのような設定は、その制御遅
延が大きい場合や処理負荷が重い場合は、従来のRIP
やOSPFなどのルーティングプロトコルを利用して与
えてもまったく同じ結果が得られるため、従来の手法を
使ってもよい。
【0034】この時点で、経路制御装置20は、IPル
ータ網11からIPルータ網12内の各ホストH5〜H
8へ通信する時に利用する、出口光エッジノードE4〜
E6を特定することができた。
【0035】次に経路制御装置20の光エッジノード特
定手段22は、入口光エッジノードE1〜E3を特定す
る。ここでは、出口光エッジノードE4に対して入口光
エッジノードE1を、出口光エッジノードE5に対して
入口光エッジノードE2を、出口光エッジノードE6に
対して入口光エッジノードE3を特定したとする。
【0036】そして、特定された後は、これらの入口光
エッジノードと出口光エッジノードの間を結ぶ波長は、
光エッジノードで自動的に設定される。この結果、入口
光エッジノードと出口光エッジノードの間に光パスが設
定されることになる。なお、上記の場合では、入口光エ
ッジノードE1〜E3と出口光エッジノードE4〜E6
とが、1対1対応に光パスが確立するように特定指示し
た。
【0037】次にIPルータ網11では、経路設定手段
23は、各IPルータR1〜R4へ、ホストH5〜H8
に対する入口光エッジノードE1〜E3までの経由を明
示的に設定する。
【0038】例えば、ホストH4からホストH5に対し
ては、IPルータR4は、IPルータR3を経由し、I
PルータR3はIPルータR2を経由し、IPルータR
2はIPルータR1を経由し、IPルータR1は入口光
エッジノードE1を経由することを、経路設定手段23
は、各IPルータR4からIPルータR1に設定する。
【0039】この設定は、例えば、各ルータのもつIP
ルーティングテーブルにスタティックエントリとして、
telnetなどを使ったリモート設定を利用して設定する。
ホストH6、H7、H8に対しても同様の手順となる。
【0040】これらの手順が完了すると、発側のアドレ
スがどこであっても、宛先アドレスにしたがって、光ネ
ットワーク13内のパスが1つだけ利用される。これに
より、光ネットワーク13内で利用される波長数を削減
することが可能になる。
【0041】次に第2の実施の形態について説明する。
図3は第2の実施の形態の構成を示す図である。なお、
ネットワーク構成及び基本動作は第1の実施の形態と同
様なため、第2の実施の形態の特徴部分を中心に説明す
る。
【0042】本実施の形態では、光エッジノードE1、
E4は帯域確保を行うためのポリシング、シェーピン
グ、およびキュー制御が可能なノードであることが状態
情報取得手段21により予めわかっているとする。
【0043】IPルータ網11からIPルータ網12へ
の通信に対し、帯域保証通信及びベストエフォート通信
の2種類を実現する場合を考える。今、出口光エッジノ
ードE4は、帯域確保機能を持つため、他の光エッジノ
ードとは区別し、ホストH5〜H8への経路を持つ、帯
域確保専用の光エッジノードとする。
【0044】そして、出口光エッジノードE5、E6
は、ホストH5〜H8への経路を持つ、通常のベストエ
フォート通信を行う光エッジノードとする。光エッジノ
ード特定手段22は、これらのことを認識して、出口光
エッジノードE4〜E6を特定する。
【0045】次に光エッジノード特定手段22は、入口
光エッジノードE1〜E3を特定する。ここでは、品質
確保制御が可能な出口光エッジノードE4に対して同じ
機能を持つ入口光エッジノードE1を特定し、ベストエ
フォートの出口光エッジノードE5、E6に対して入口
光エッジノードE2、E3をそれぞれ特定する。
【0046】次にIPルータ網11では、経路設定手段
23は、各IPルータR1〜R4へ、宛先ホストに対す
る入口光エッジエッジノードE1〜E3までの経由を明
示的に設定する。
【0047】例えば、ホストH4からホストH5に対す
るベストエフォート通信は、IPルータR4は、IPル
ータR3を経由し、IPルータR3はIPルータR2を
経由し、IPルータR2は入口光エッジノードE2を経
由することを各IPルータR4からIPルータR2に設
定する。
【0048】また、ホストH4からホストH5に対して
帯域保証通信を行う場合には、IPルータR4は、IP
ルータR3を経由し、IPルータR3はIPルータR2
を経由し、IPルータR2はIPルータR1を経由し、
IPルータR1は入口光エッジノードE1を経由するこ
とを各IPルータR4からIPルータR1に設定する。
ホストH6、H7、H8に対しても同様の手順となる。
このように、通信品質に応じて光パスを使い分けること
により、ネットワーク運用の効率性を高めることができ
る。
【0049】次に第3の実施の形態について説明する。
図4は第3の実施の形態の構成を示す図である。なお、
ネットワーク構成及び基本動作は第1の実施の形態と同
様なため、第3の実施の形態の特徴部分を中心に説明す
る。
【0050】ここでは、すでに、第1の実施の形態のよ
うな経路制御が行われている場合を考える。今、IPル
ータR1とIPルータR2の間のリンクで、IPルータ
R2からIPルータR1へ向かうトラフィックが多く、
リンクの利用率が高いことを、状態情報取得手段21が
認識したとする。
【0051】これは、SNMP(Simple Network Manag
ement Protocol)等を利用してIPルータを定期的にモ
ニタリングすることにより実現してもよいし、一定値以
上のリンク利用率になった場合に、IPルータが自発的
に経路制御装置20へ通知してもよい。
【0052】経路設定手段23は、すでに明示経路が例
えば、ホストH4からホストH5に対しては、IPルー
タR4は、IPルータR3を経由し、IPルータR3は
IPルータR2を経由し、IPルータR2はIPルータ
R1を経由し、IPルータR1は入口光エッジノードE
1を経由することが、各IPルータR4からIPルータ
R1に設定されているとする。
【0053】この情報は経路制御装置20のデータベー
スに登録されているとする。経路設定手段23は、デー
タベースに登録されている情報から、ホストH5へ行く
トラフィックはすべて入口光エッジノードE1を経由す
ることが分かるため、IPルータR2からIPルータR
1へのリンクが混雑している(輻輳している)と予測で
きる。
【0054】そこで、この情報を元に、IPルータR2
において、ホストH5宛のトラフィックをIPルータR
1へ経由させるのではなく、入口光エッジノードE2へ
経由させるように、明示経路を変更する。
【0055】この変更は、IPルータR2において登録
されているIPルーティングテーブルのホストH5宛の
スタティックエントリを一旦削除し、そのあと、再びホ
ストH5宛の次ホップが入口光エッジノードE1である
ことを登録することで実現できる。
【0056】なお、この例では、単純にIPルータR2
からIPルータR1へは一つの明示経路設定しかなかっ
たが、複数存在する場合は、一部を変更してもよいし、
すべてを変更してもよい。
【0057】また、経路設定手段23は、IPルータR
2からIPルータR1への混雑状況を、宛先パケット別
にモニタする場合は、原因となる宛先についてのみ、明
示経路設定を変更する、という手法を用いてもよい。
【0058】次に第4の実施の形態について説明する。
図5は第4の実施の形態の構成を示す図である。なお、
ネットワーク構成は、図2に対して入口光エッジノード
E2と出口光エッジノードE6間にさらに光パスが張ら
れており、その他の構成及び基本動作は第1の実施の形
態と同様である。
【0059】今、入口光エッジノードE2から出口光エ
ッジノードE6へのリンクの利用率が1%という低い値
の場合を考える。状態情報取得手段21は、このリンク
の利用率を、入口光エッジノードE2ノードの利用率を
SNMP等を利用してモニタすることで取得できる。
【0060】経路制御装置20は、利用率が低いため、
このリンクを利用しているトラフィックは別の経路を迂
回させてもよい、という判断を行い、明示経路制御によ
り、入口光エッジノードE2から出口光エッジノードE
6へ流入するトラフィックを、例えば入口光エッジノー
ドE3から出口光エッジノードE6への経路に迂回させ
る制御を行う。
【0061】状態情報取得手段21は、入口光エッジノ
ードE2から出口光エッジノードE6への光パスを利用
するのはIPルータR2経由でホストH7、H8へ向か
うときに、最短経路で到達しようとする場合であること
認識する。
【0062】この結果にもとづき、光エッジノード特定
手段22は、入口光エッジノードE2から出口光エッジ
ノードE6への光パスを確立していた特定指示を取り消
し、また、経路設定手段23は、ホストH7、H8宛の
経路は入口光エッジノードE3から出口光エッジノード
E6への光パスを利用するように、IPルータR2、R
3、R4に明示的な経路制御を行うことで、すべてのト
ラフィックの迂回が完了する。
【0063】なお、特定指示を取り消された光エッジノ
ード間の光パスは、経路制御により全くトラフィックが
流れなくなるため、最終的に光パスが削除される。以上
説明したように、本発明の経路制御装置20により、光
エッジノードで利用する波長数を削減することができる
ため、ネットワーク運用の効率化、ネットワーク構築の
コスト削減が可能になる。
【0064】さらに、光エッジノード毎に宛先または通
信品質制御が可能なため、多くのパケットやラベルを識
別する機能が不要となり、光エッジノードの構成をシン
プルな構成にすることが可能になる。
【0065】なお、上記で説明した経路制御装置20は
論理的な機能であるため、IPルータノード、ラベルス
イッチノード、光エッジノード、あるいはポリシーサー
バなどの物理的な機器の一部機能として実装してもよ
い。
【0066】また、上記の説明では、IPルータに対し
て経路制御を行ったが、MPLSネットワークで用いら
れるラベルスイッチノードであるLSR(Label Switch
Router)に対して、CR−LDPやRSVPなどのプロ
トコルを用いて、明示的に経路を指定することでも実現
できる。この場合、経路制御装置20が、経路上のすべ
てのノードに対して経路を設定する手順がなくなるた
め、IPルータへの設定と比較して設定機能を簡素化で
きる。
【0067】次に本発明の経路制御方法について説明す
る。図6は本発明の経路制御方法のフローチャートを示
す図である。 〔S1〕ネットワークの状態情報を取得する。 〔S2〕宛先アドレスに対するパス確立のために、コア
ネットワークの出力側に配置される出口エッジノード
と、コアネットワークの入力側に配置される入口エッジ
ノードとを特定する。また、出口エッジノードの特定の
際には、宛先アドレスに対する経路が最短となる出口エ
ッジノードを特定する。
【0068】ここで、特定された入口エッジノードと出
口エッジノードは、そのエッジノード間に対し、自動的
にパス(コネクション)の確立設定を行う。 〔S3〕コアネットワークの入力側に接続するエッジネ
ットワークに対し、宛先毎に入口エッジノードへの経路
を、リンク状態にもとづいて明示的に設定する。
【0069】ここで、通信品質に応じてパスにラベルを
割り当てるように、出口エッジノード及び入口エッジノ
ードを特定してもよい。また、出口エッジノードと入口
エッジノードを特定して確立されたパスが、使用量が少
なく冗長と判断された場合には、パスが設定される特定
指示を取り消して、そのパスを開放させる。
【0070】このように、本発明の経路制御方法では、
光ネットワークの光パスに限らず、電気的なコアネット
ワークに対して、エッジノード間で、適切な本数のパス
(コネクション)を確立することができるので、これら
のパスのラベル空間を削減することが可能になる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の経路制御
装置は、光ネットワークの入口光エッジノード及び出口
光エッジノードを特定し、光ネットワークの入口側に接
続するネットワークで、入口光エッジノードへの経路を
明示的に設定する構成とした。これにより、入口光エッ
ジノードと出口光エッジノード間をフルメッシュで接続
することなく、適切な本数の光パスを設定できるので、
ネットワーク運用の効率化が可能になる。
【0072】また、本発明の経路制御方法は、コアネッ
トワークの入口エッジノード及び出口エッジノードを特
定し、コアネットワークの入口側に接続するエッジネッ
トワークで、入口エッジノードへの経路を明示的に設定
するものとした。これにより、入口エッジノードと出口
エッジノード間をフルメッシュで接続することなく、適
切な本数のパスを設定できるので、ネットワーク運用の
効率化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経路制御装置の原理図である。
【図2】第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図3】第2の実施の形態の構成を示す図である。
【図4】第3の実施の形態の構成を示す図である。
【図5】第4の実施の形態の構成を示す図である。
【図6】本発明の経路制御方法のフローチャートを示す
図である。
【図7】複合ネットワークの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 複合ネットワーク 11、12 ネットワーク 13 光ネットワーク 13−1 入口光エッジノード 13−2 出口光エッジノード 20 経路制御装置 21 状態情報取得手段 22 光エッジノード特定手段 23 経路設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 淳 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5K002 AA06 BA61 DA09 DA31 FA01 5K030 GA05 HA08 JL03 LA17 LB05 5K069 BA09 CB10 DB33 FA26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ネットワークを含むネットワークの経
    路設定の制御を行う経路制御装置において、 前記ネットワークの状態情報を取得する状態情報取得手
    段と、 宛先アドレスに対する光パス確立のために、前記光ネッ
    トワークの出力側に配置される出口光エッジノードと、
    前記光ネットワークの入力側に配置される入口光エッジ
    ノードと、を特定する光エッジノード特定手段と、 前記光ネットワークの入力側に接続するネットワークに
    対し、宛先毎に前記入口光エッジノードへの経路を明示
    的に設定する経路設定手段と、 を有することを特徴とする経路制御装置。
  2. 【請求項2】 前記光エッジノード特定手段は、前記宛
    先アドレスに対する経路が最短となる前記出口光エッジ
    ノードを特定することを特徴とする請求項1記載の経路
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記光エッジノード特定手段は、通信品
    質に応じて波長を割り当てるように、前記出口光エッジ
    ノード及び前記入口光エッジノードを特定することを特
    徴とする請求項1記載の経路制御装置。
  4. 【請求項4】 前記経路設定手段は、前記光ネットワー
    クの入口側に接続する前記ネットワークのリンク状態に
    もとづいて、経路を明示的に設定することを特徴とする
    請求項1記載の経路制御装置。
  5. 【請求項5】 前記光エッジノード特定手段は、前記出
    口光エッジノードと前記入口光エッジノードを特定して
    確立された光パスが、使用量が少なく冗長と判断された
    場合には、前記光パスが設定される特定指示を取り消し
    て、前記光パスを開放させることを特徴とする請求項1
    記載の経路制御装置。
  6. 【請求項6】 経路設定の制御を行う経路制御方法にお
    いて、 ネットワークの状態情報を取得し、 宛先アドレスに対するパス確立のために、コアネットワ
    ークの出力側に配置される出口エッジノードと、前記コ
    アネットワークの入力側に配置される入口エッジノード
    と、を特定し、 前記コアネットワークの入力側に接続するエッジネット
    ワークに対し、宛先毎に前記入口エッジノードへの経路
    を明示的に設定することを特徴とする経路制御方法。
  7. 【請求項7】 前記宛先アドレスに対する経路が最短と
    なる前記出口エッジノードを特定することを特徴とする
    請求項6記載の経路制御方法。
  8. 【請求項8】 通信品質に応じてパスにラベルを割り当
    てるように、前記出口エッジノード及び前記入口エッジ
    ノードを特定することを特徴とする請求項6記載の経路
    制御方法。
  9. 【請求項9】 前記エッジネットワークのリンク状態に
    もとづいて、経路を明示的に設定することを特徴とする
    請求項6記載の経路制御方法。
  10. 【請求項10】 前記出口エッジノードと前記入口エッ
    ジノードを特定して確立されたパスが、使用量が少なく
    冗長と判断された場合には、前記パスが設定される特定
    指示を取り消して、前記パスを開放させることを特徴と
    する請求項6記載の経路制御方法。
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