JP2002176215A - 光ファイバ増幅器 - Google Patents

光ファイバ増幅器

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JP2002176215A
JP2002176215A JP2000373215A JP2000373215A JP2002176215A JP 2002176215 A JP2002176215 A JP 2002176215A JP 2000373215 A JP2000373215 A JP 2000373215A JP 2000373215 A JP2000373215 A JP 2000373215A JP 2002176215 A JP2002176215 A JP 2002176215A
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JP
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light
optical fiber
wavelength
silica
fiber amplifier
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Takeshi Seki
武 瀬木
Tetsuya Sakai
哲弥 酒井
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 融着接続が可能で、かつ高い信頼性が得られ
るシリカ系TDFを利得物質として、高効率かつ高出力
で、波長1.5μm帯の光を増幅する光ファイバ増幅器を
提供する。 【解決手段】シリカ系TDF7を利得物質として使用
し、波長1.05μm帯の第1の励起光源4と、波長1.57μ
m帯の第2の励起光源6とを同時に用いて信号光の増幅
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ増幅器
に関し、ツリウムをコアに添加したシリカ系光ファイバ
を利得媒質とし、励起光として波長1.05μm帯の光と、
波長1.57μm帯の光とを同時に用いることにより、波長
1.5μm帯の光の増幅を高効率で可能にしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ツリウムをコアに添加したシリカ
系光ファイバ(以下「シリカ系TDF」と略記する)を
利得媒質とした光ファイバ増幅器については、I.Sankaw
aにより、利得約0dB、即ち増幅無しの例が報告され
ているのみであり(IEEE Photonics Letters 1990 Vol.
2,No6,pp422-424)、波長1.5μm帯の光の増幅は困難で
あった。それは、図6に示すツリウムイオンTm3+のエ
ネルギー準位から明らかなように、波長1.5μm帯にお
いては、34が上準位、34が下準位となり、シリカ系
TDFでは、34から34への非放射遷移が生じやすい
ため、高い利得が得られないことによるものである。
【0003】そのため、波長1.5μm帯において高い利
得を得る光ファイバ増幅器を実現することを目的とし
て、非放射遷移が生じにくいフッ化物光ファイバを用い
た光ファイバ増幅器が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フッ化物光フ
ァイバは、熱に弱いことから融着により光ファイバを接
続することが困難であるという問題点があった。さら
に、湿度に弱いため信頼性が低いことも問題となってい
た。本発明は、このような事情を考慮してなされたもの
で、融着接続が可能で、かつ高い信頼性が得られるシリ
カ系TDFを利得媒質として、波長1.5μm帯の光を高
効率かつ高出力で増幅する光ファイバ増幅器を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、ツリウムをコアに添加し
たシリカ系光ファイバを利得媒質とし、これに励起光と
信号光とを合波して入射し信号を増幅する光ファイバ増
幅器において、励起光として波長1.05μm帯の光と、波
長1.57μm帯の光とを同時に用いることを特徴とする光
ファイバ増幅器である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、利得媒質へ入射した信号光と励起光とを利
得媒質の出射側において反射し、その戻り光を利得媒質
へ再び入射する手段を備えることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、ツリウムをコアに添加したシリカ系ファイバ
を、波長1.05μm帯の励起光と、波長1.57μm帯の励起
光とを同時に用いて励起することにより、高効率かつ高
出力の光ファイバ増幅器を実現するものである。
【0008】本発明における光増幅の原理を、図6のツ
リウムイオンTm3+のエネルギー準位を用いて説明す
る。まず、波長1.57μm帯の励起光により、エネルギー
準位が36準位から34準位へ遷移する。34準位の励
起寿命は比較的長いので、再び波長1.05μm帯の励起光
を吸収して32準位に励起された後、非放射遷移によ
り、34準位に遷移する。34準位から32準位へのポ
ンピングにより、34準位の実効的な励起寿命は短くな
り、これにより、34準位と34準位との間で反転分布
が形成され、この2つのエネルギー準位のエネルギー差
に相当する、波長1.5μm帯の光の増幅が可能となる。
【0009】図1は、本発明の第1の実施の形態による
光ファイバ増幅器の構成図である。図1中、符号1は例
えば波長1.5μm帯の信号光を伝送する光伝送路を示
す。この光伝送路1は、第1のWDMカプラ3の入力ポ
ートに接続されている。この第1のWDMカプラ3の他
の入力ポートには、第1の励起光源4が接続され、第1
のWDMカプラ3の出力ポートは、第2のWDMカプラ
5の入力ポートに接続されている。第2のWDMカプラ
5の他の入力ポートには、第2の励起光源6が接続され
ている。第2のWDMカプラ5の出力ポートは、利得媒
質であるシリカ系TDF7の一端に接続され、このシリ
カ系TDF7の他端は光伝送路1に接続されている。こ
の例において、各光部品間の接続は融着接続によって行
われている。
【0010】ここで、利得媒質として、シリカガラスを
ベースとして、コアにGeとAlとを添加したシリカ系
ファイバのコアにツリウムを添加したシリカ系TDFが
用いられる。上記シリカ系TDF7としては、コアとク
ラッド間の比屈折率差が0.5〜2%、Alの濃度は0ppm
〜15000ppm、シリカ系TDFのコア径は2μm〜5μ
m、カットオフ波長は1.3μm以下、コアに添加するツ
リウムの濃度は500ppm〜5000ppm、ファイバ長は5
m〜20mのものが用いられる。
【0011】また、上記第1の励起光源4には、波長1.
05μm帯の励起光を発し、その出力が0.5W〜2.0Wのも
のが用いられ、具体的には、イッテルビウム添加ファイ
バレーザなどが用いられる。さらに、上記第2の励起光
源6には、波長1.57μm帯の励起光を発し、その出力が
50mW〜300mWのものが用いられ、具体的にはエルビ
ウムドープ光ファイバ増幅器(EDFA)で増幅したエ
ルビウムドープ光ファイバ(EDF)のリングレーザな
どが用いられる。第1及び第2のWDMカプラ3,5に
は、いずれも光ファイバ融着型カプラなどが用いられ
る。
【0012】次に、本実施形態の光ファイバ増幅器の動
作を説明する。光伝送路1から送られる例えば波長1.5
μm帯の信号光は、第1のWDMカプラ3において第1
の励起光源4からの波長1.05μm帯の第1の励起光と合
波されて、第2のWDMカプラ5に送られ、ここで第2
の励起光源6からの波長1.57μm帯の第2の励起光と合
波される。この信号光と、第1、第2の励起光とは、シ
リカ系TDF7の一端に入力され、ここで光増幅されて
シリカ系TDF7の他端から光伝送路1に出力される。
【0013】このような第1の実施の形態の光ファイバ
増幅器においては、ツリウムをコアに添加したシリカ系
光ファイバを利得媒質として使用しているため、融着が
可能で、湿度等に対する信頼性の高い光ファイバ増幅器
の実現が可能である。
【0014】また、励起光として波長1.05μm帯の光
と、波長1.57μm帯の光とを同時に用いることにより、
ツリウムをコアに添加したシリカ系光ファイバを利得媒
質として、波長1.5μm帯の光を増幅する高効率で高出
力の光ファイバ増幅器の実現が可能である。
【0015】図2は、本発明の第2の実施の形態による
光ファイバ増幅器の構成図である。図2において、第1
のWDMカプラ3、第2のWDMカプラ5、シリカ系T
DF7が光伝送路1に接続されることは、第1の実施の
形態と同様である。また、第1の励起光源4が第1のW
DMカプラ3に接続され、第2の励起光源6が第2のW
DMカプラ5に接続されることも、第1の実施の形態と
同様である。
【0016】符号8は、シリカ系TDF7の他端に接続
されたループミラーであり、シリカ系TDF7からの信
号光及び励起光を反射してシリカ系TDF7にもどすも
のである。符号9は、ループミラーの出射端の反射の影
響を抑制するための無反射終端部である。例えば、コア
レスファイバを融着接続したもので、コアレスファイバ
とは、コアがないファイバであり、融着接続をすること
で光の反射を抑制することができる。符号2は、光サー
キュレータであり、第1のWDMカプラ3の戻り光の出
力ポートに接続される光伝送路1に接続されている。こ
の例においても、各光部品間の接続は融着接続によって
行われている。
【0017】次に、本実施形態の光ファイバ増幅器の動
作を説明する。光伝送路1から送られる例えば波長1.5
μm帯の信号光は、第1のWDMカプラ3において第1
の励起光源4からの波長1.05μm帯の第1の励起光と合
波されて、第2のWDMカプラ5に送られ、ここで第2
の励起光源6からの波長1.57μm帯の第2の励起光と合
波される。
【0018】この信号光と、第1、第2の励起光とは、
シリカ系TDF7の一端に入力され、ここで光増幅され
た後、ミラー8で反射される。反射された戻り光は、再
びシリカ系TDF7の一端に入力されて光増幅され、第
2のWDMカプラ5及び第1のWDMカプラ3を通過し
た後、光サーキュレータ2により出力光として取り出さ
れ、光伝送路1に送り出される。
【0019】ループミラー8には、例えば3dBカプラ
を使用した全反射ループミラーが用いられるが、全反射
ループミラーに限定されるものではなく、反射機能を持
つ部品であればファイバグレーティングのような他の部
品も用いられる。
【0020】このような第2の実施の形態の光ファイバ
増幅器においては、利得媒質であるシリカ系TDF7に
おいて一旦光増幅された信号光と励起光をミラー8によ
り反射させ、再びシリカ系TDF7において再増幅させ
る構成とすることにより、光ファイバ増幅器の利得をさ
らに向上することができる。以下、具体例を示す。
【0021】
【実施例】図1に示す構成の光ファイバ増幅器を作成し
た。第1の励起光源4には、イッテルビウム添加ファイ
バレーザを用い、波長1.05μm帯、出力2Wの第1の励
起光を発するようにした。また、第2の励起光源には、
エルビウムドープ光ファイバ増幅器(EDFA)で増幅
したエルビウムドープ光ファイバ(EDF)のリングレ
ーザ出力光を用い、波長1.57μm帯、出力138mWの第
2の励起光を発するようにした。
【0022】さらに、シリカ系TDF7には、コアとク
ラッド間の比屈折率差が1.2%、Alを11700ppm、ツ
リウムを1000ppmドープし、コア径3.3μm、カット
オフ波長0.93μm、ファイバ長5mのものを用いた。フ
ッ化物TDF7を利得媒体とする光ファイバ増幅器にお
いては、励起光のパワーは通常数100mWから1W程度で
あるが、本発明の実施例においては、励起光のパワーを
2Wとすることにより、高出力の増幅光を得ることがで
きる。
【0023】そして、信号光の波長を変化させて増幅利
得の変動を調べ、図4のグラフに示した。図4に示す波
長1.57μm帯の励起光のパワーと利得との関係で明らか
なように、利得は励起光のパワーによる波長依存性を有
しており、図示された信号光の波長帯域の全てについ
て、波長1.57μm帯の励起光のパワーを138mWとする
とき(曲線A)に最大の利得を得ることがわかる。
【0024】図3において、ミラーを用いない場合(透
過型)の利得(A曲線)と、ミラーを用いた場合(反射
型)の利得(B曲線)とを比較して示している。この図
から明らかなように、調査した波長帯域の全てについ
て、ミラーを用いた反射型とすることによって、2dB
以上利得が改善されることがわかる。
【0025】図5は、入力信号光のパワーと増幅された
出力光のパワーとの関係を示したものである。小信号入
力時の利得(約10.8dB)から利得が3dB低下すると
きの出力で定義される飽和出力は約+23dBmであ
る。
【0026】ここに記載したコアに添加するGe、Al
の濃度、シリカ系TDFのコア径、カットオフ波長、コ
アに添加するツリウムの濃度、ファイバ長の値は一例で
あって、本発明の目的が達成されるものであれば、他の
数値であってもよい。また、波長1.05μm帯の第1の励
起光源及び波長1.57μm帯の第2の励起光源として使用
する光源についても、ここに記載したものは一例に過ぎ
ず、本発明の目的が達成されるものであれば、他の光源
を使用してもよい。ここで、励起光、信号光の波長を1.
05μm帯のように表現しているのは、波長が1.05μmの
光のみに限定するのではなく、1.05μm近傍の波長をも
含む意味である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シリカ系TDFを利得媒質として使用することができる
ため、融着が可能で、湿度等に対する信頼性の高い光フ
ァイバ増幅器の実現が可能である。
【0028】本発明によれば、励起光として波長1.05μ
m帯の光と、波長1.57μm帯の光とを同時に用いること
により、シリカ系TDFを利得媒質として使用しても、
高効率かつ高出力で波長1.5μm帯の光を増幅する光
ファイバ増幅器の実現が可能である。
【0029】本発明によれば、シリカ系TDFへ入射し
た信号光と励起光とをシリカ系TDFの出射側において
反射し、その戻り光をシリカ系TDFへ再び入射する手
段を備えることにより、光ファイバ増幅器の利得を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態による光フ
ァイバ増幅器の構成図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施の形態による光フ
ァイバ増幅器の構成図である。
【図3】図3は、ミラーを用いない場合(透過型)の利
得と、ミラーを用いた場合(反射型)の利得とを比較し
て示す図である。
【図4】図4は、波長1.57μmの励起光のパワーと利得
との関係を示す図である。
【図5】図5は、入力信号光のパワーと増幅された出力
光のパワーとの関係を示した図である。
【図6】図6は、ツリウムイオンTm3+のエネルギー準
位を示す図である。
【符号の説明】
1…光伝送路、2…光サーキュレータ、3…第1のWD
Mカプラ、4…第1の励起光源、5…第2のWDMカプ
ラ、6…第2の励起光源、7…シリカ系TDF8…ルー
プミラー、9…無反射終端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツリウムをコアに添加したシリカ系光フ
    ァイバを利得媒質とし、これに励起光と信号光とを合波
    して入射し信号を増幅する光ファイバ増幅器において、 2個の励起光源を有し、励起光として波長1.05μm帯の
    光と、波長1.57μm帯の光とを同時に用いるようにした
    ことを特徴とする光ファイバ増幅器。
  2. 【請求項2】 前記利得媒質へ入射した前記信号光と前
    記励起光とを前記利得媒質の出射側において反射し、そ
    の戻り光を該利得媒質へ再び入射する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバ増幅器。
JP2000373215A 2000-12-07 2000-12-07 光ファイバ増幅器 Pending JP2002176215A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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