JP2002175721A - 照明装置の放熱構造 - Google Patents

照明装置の放熱構造

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JP2002175721A
JP2002175721A JP2000374092A JP2000374092A JP2002175721A JP 2002175721 A JP2002175721 A JP 2002175721A JP 2000374092 A JP2000374092 A JP 2000374092A JP 2000374092 A JP2000374092 A JP 2000374092A JP 2002175721 A JP2002175721 A JP 2002175721A
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lamp
heat
socket
lighting device
fin
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JP2000374092A
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Satoyuki Ogata
智行 緒方
Fumihiro Komatsubara
史裕 小松原
Akihisa Katou
晋央 加藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別加工を行うことなく、ランプの封止部温
度を充分に低下させることができて、ランプを高電力で
長寿命を維持することができるとともに、小型のハロゲ
ンランプ装置を設計することができる照明装置の放熱構
造を提供することにある。 【解決手段】 ソケット(2)に装着したランプ(1)
を設けた照明装置の放熱構造において、上記ランプ
(1)の発光部から上記ソケット(2)側に温度差を生
じさせて、熱を放出させる放熱部材(10)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置の放熱構
造に関し、具体的には、ランプの封止部温度を低減する
必要のある反射鏡付きのハロゲンランプ装置などに有用
な照明装置の放熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の照明装置としては、例えば、図1
7の(a)および(b)に示すごとく、照明器具として
ソケット(2)に装着したハロゲンランプなどのランプ
(1)が用いられて、オーバーヘッドプロジェクタある
いは光ファイバー照明用光源装置などの光源装置の照明
光源として、広く用いられているものが知られていた。
【0003】これらの光源装置は高照度を必要とするも
のであるが、ランプ(1)が高出力になるに従い、フィ
ラメント(11)から発生する熱は、封止部(12)の
温度を過度に上昇させ、寿命を不安定にさせてしまうも
のであった。しかし、従来の照明装置の構成では、図1
7の(a)のようにランプ(1)をソケット(2)に挿
すだけの構造であり、このような照明装置においての放
熱構造、すなわち、ソケット(2)には放熱の工夫はさ
れていないのが現状であった。そのために、高出力型の
ハロゲンランプを使用する場合には、冷却ファンを用い
て封止部(12)の放熱を行うのが一般的になってい
た。ところが、冷却ファンを用いて放熱を行うと、騒
音、ファンの寿命による信頼性の低下、コスト高につな
がるなどの理由から用途が限られてしまうという問題が
あった。
【0004】そこで別の従来例では、特願平08−118229
号に記載されているようなものが挙げられ、このような
例として、図17の(b)に示すごとく、ランプ(1)
自身の放熱効果を高めるために、ハロゲンランプなどの
ランプ(1)に放熱性のよい構造に加工された放熱体
(13)を外設させることで、ランプ(1)の封止部
(12)の熱を放熱体(13)を通して外部に放散する
方法などが取られてきたものであった。
【0005】しかしながら、この照明装置の放熱構造で
は、交換部品であるハロゲンランプなどのランプ(1)
の構成が煩雑となることから、ランプ(1)のコスト高
につながるなどの経済性の他、照明装置間での互換性に
も問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事実
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、特別加工を行うことなく、ランプの封止部温度を充
分に低下させることができて、ランプを高電力で長寿命
を維持することができるとともに、小型のハロゲンラン
プ装置を設計することができる照明装置の放熱構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
照明装置の放熱構造は、ソケット(2)に装着したラン
プ(1)を設けた照明装置の放熱構造において、上記ラ
ンプ(1)の発光部から上記ソケット(2)側に温度差
を生じさせて、熱を放出させる放熱部材(10)を設け
たことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る照明装置の放熱構
造は、上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に
温度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)を封止部
付近のランプ(1)外周に取り付けたものであることを
特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に係る照明装置の放熱構
造は、上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に
温度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)を封止部
付近のソケット(2)に取り付けたものであることを特
徴とする。
【0010】本発明の請求項4に係る照明装置の放熱構
造は、上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に
温度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)をソケッ
ト(2)および封止部付近のランプ(1)外周に取り付
けたものであることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項5に係る照明装置の放熱構
造は、上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に
温度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)をソケッ
ト(2)およびランプ(1)外周に取り付けたものであ
ることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項6に係る照明装置の放熱構
造は、上記放熱部材(10)が、ランプ(1)背面に接
触するとともに、ソケット(2)外面に露出する熱伝導
部材(5)を同ソケット(2)に設けたものであること
を特徴とする。
【0013】本発明の請求項7に係る照明装置の放熱構
造は、上記熱伝導部材(5)に熱抵抗が小さくなる状態
で熱的に接続された放熱面(6)をソケット(2)裏面
に設けたことを特徴とする。
【0014】本発明の請求項8に係る照明装置の放熱構
造は、上記熱伝導部材(5)を照明装置本体部(8)な
どに熱抵抗が小さくなるように熱的に接続したことを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳しく説明する。
【0016】図1の(a)、(b)ともに、本発明の第
1の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図
である。図2は、本発明の第1の実施形態の照明装置の
放熱構造に用いられる一実施形態に係るフィンを示した
斜視図である。図3は、本発明の第1の実施形態の照明
装置の放熱構造に用いられる他の一実施形態に係るフィ
ンとその周辺を示した斜視図である。図4の(a)、
(b)ともに、本発明の第2の実施形態に係る照明装置
の放熱構造を示した斜視図である。図5は、本発明の第
2の実施形態の照明装置の放熱構造に用いられる一実施
形態に係るフィンを示した斜視図である。図6の
(a)、(b)ともに、本発明の第3の実施形態に係る
照明装置の放熱構造を示した斜視図である。図7は、本
発明の第3の実施形態の照明装置の放熱構造に用いられ
る一実施形態に係るフィンを示した斜視図である。図8
は、本発明の第3の実施形態の照明装置の放熱構造に用
いられる他の一実施形態に係るフィンとその周辺を示し
た斜視図である。図9の(a)、(b)ともに、本発明
の第4の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示した斜
視図である。図10は、本発明の第4の実施形態の照明
装置の放熱構造に用いられる一実施形態に係るフィンを
示した斜視図である。図11の(a)、(b)ともに、
本発明の第5の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示
した斜視図である。図12は、本発明の第5の実施形態
の照明装置の放熱構造に用いられる一実施形態に係るフ
ィンを示した斜視図である。図13の(a)ないし
(c)いずれも、本発明の第6の実施形態に係る照明装
置の放熱構造を示した概略図である。図14の(a)な
いし(c)いずれも、本発明の第7の実施形態に係る照
明装置の放熱構造を示した概略図である。図15の
(a)ないし(c)いずれも、本発明の第8の実施形態
に係る照明装置の放熱構造を示した概略図である。図1
6は、本発明の一実施形態に係る照明装置の放熱構造を
示した全体の透視図である。
【0017】本発明の照明装置の放熱構造は、図1ない
し図16に示すごとく、ソケット(2)に装着したラン
プ(1)を設けた照明装置の放熱構造において、上記ラ
ンプ(1)の発光部から上記ソケット(2)側に温度差
を生じさせて、熱を放出させる放熱部材(10)を設け
ているものである。
【0018】上記ランプ(1)は、図16に示すごと
く、ソケット(2)に装着されているものである。この
ランプ(1)としては、光を照らすことができるもので
あれば、どのようなものであっても制限されるものでは
ないものであるが、例えば、ハロゲンランプが用いられ
るものである。このハロゲンランプは、オーバーヘッド
プロジェクタあるいは光ファイバー照明用光源装置など
の光源装置の照明光源として、広く用いられているもの
である。ソケット(2)には、電線コードがつなげられ
ており、この電線コードは、電源につながっているもの
である。
【0019】上記放熱部材(10)は、図16に示すご
とく、上記ランプ(1)の発光部から上記ソケット
(2)側に設けているものであって、温度差を生じさせ
て、熱を放出させているものである。この放熱部材(1
0)の材質としては、温度差を生じさせて、熱を放出さ
せることができるものであれば、特に制限されるもので
はないものである。
【0020】そして、上述したような放熱部材(10)
は、例えば、図16に示すごとく、収納されているもの
であり、必要に応じて、この放熱部材(10)の前後
に、光ファイバー(7)や冷却ファン(9)やガラスフ
ィルター(15)などが設けられていてもかまわないも
のであり、さらには、点灯回路(14)なども内蔵され
ているものである。
【0021】本発明は、このような構成をとることによ
って、ランプ(1)を特別に加工することなく、ランプ
(1)の発光部からソケット(2)側に温度差を生じさ
せて、熱を放出させる放熱部材(10)にてランプ
(1)の封止部温度を確実に低下させることができると
ともに、ランプ(1)の封止部温度を低下させること
で、ランプ(1)の寿命を安定させることができるもの
である。しかも、ランプ(1)の封止部温度を充分に低
下させることで、高出力型のランプ(1)でも、低騒音
ファンやファンレス構造といったような照明装置を確実
に設計することもできるものとなる。このようなことか
ら、小型のハロゲンランプ装置を確実に設計することが
できるものである。
【0022】すなわち、本発明は、特別加工を行うこと
なく、ランプ(1)の封止部温度を充分に低下させるこ
とができて、ランプ(1)を高電力で長寿命を維持する
ことができるとともに、小型のハロゲンランプ装置を設
計することができるものである。
【0023】また、図1ないし図3、図6ないし図12
に示すごとく、上記放熱部材(10)が、その基端部と
先端部に温度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)
を封止部付近のランプ(1)外周に取り付けたものであ
ると、ランプ(1)を特別に加工することなく、基端部
と先端部に温度差を故意に生じさせた構造のフィン
(3)を封止部付近のランプ(1)外周に取り付けた放
熱部材(10)にてランプ(1)の封止部温度をより一
層確実に低下させることができるとともに、ランプ
(1)の封止部温度を確実に低下させることで、ランプ
(1)の寿命をより一層安定させることができるもので
ある。しかも、ランプ(1)の封止部温度をより一層充
分に低下させることで、高出力型のランプ(1)でも、
低騒音ファンやファンレス構造といったような照明装置
をより一層確実に設計することもできるものとなる。す
なわち、小型のハロゲンランプ装置をより一層確実に設
計することができるものである。
【0024】さらに、図4ないし図12に示すごとく、
上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に温度差
を故意に生じさせた構造のフィン(3)を封止部付近の
ソケット(2)に取り付けたものであると、ランプ
(1)を特別に加工することなく、基端部と先端部に温
度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)を封止部付
近のソケット(2)に取り付けた放熱部材(10)にて
ランプ(1)の封止部温度をより一層確実に低下させる
ことができるとともに、ランプ(1)の封止部温度を確
実に低下させることで、ランプ(1)の寿命をより一層
安定させることができるものである。しかも、ランプ
(1)の封止部温度をより一層充分に低下させること
で、高出力型のランプ(1)でも、低騒音ファンやファ
ンレス構造といったような照明装置をより一層確実に設
計することもできるものとなる。すなわち、小型のハロ
ゲンランプ装置をより一層確実に設計することができる
ものである。
【0025】そして、図11および図12に示すごと
く、上記放熱部材(10)が、その基端部と先端部に温
度差を故意に生じさせた構造のフィン(3)をソケット
(2)および封止部付近のランプ(1)外周に取り付け
たものであると、ランプ(1)を特別に加工することな
く、基端部と先端部に温度差を故意に生じさせた構造の
フィン(3)をソケット(2)および封止部付近のラン
プ(1)外周に取り付けた放熱部材(10)にてランプ
(1)の封止部温度をより一層確実に低下させることが
できるとともに、ランプ(1)の封止部温度を確実に低
下させることで、ランプ(1)の寿命をより一層安定さ
せることができるものである。しかも、ランプ(1)の
封止部温度をより一層充分に低下させることで、高出力
型のランプ(1)でも、低騒音ファンやファンレス構造
といったような照明装置をより一層確実に設計すること
もできるものとなる。すなわち、小型のハロゲンランプ
装置をより一層確実に設計することができるものであ
る。
【0026】なお、上記放熱部材(10)が、その基端
部と先端部に温度差を故意に生じさせた構造のフィン
(3)をソケット(2)およびランプ(1)外周に取り
付けたものであると、ランプ(1)を特別に加工するこ
となく、基端部と先端部に温度差を故意に生じさせた構
造のフィン(3)をソケット(2)およびランプ(1)
外周に取り付けた放熱部材(10)にてランプ(1)の
封止部温度をより一層確実に低下させることができると
ともに、ランプ(1)の封止部温度を確実に低下させる
ことで、ランプ(1)の寿命をより一層安定させること
ができるものである。しかも、ランプ(1)の封止部温
度をより一層充分に低下させることで、高出力型のラン
プ(1)でも、低騒音ファンやファンレス構造といった
ような照明装置をより一層確実に設計することもできる
ものとなる。すなわち、小型のハロゲンランプ装置をよ
り一層確実に設計することができるものである。
【0027】そして、図13ないし図15に示すごと
く、上記放熱部材(10)が、ランプ(1)背面に接触
するとともに、ソケット(2)外面に露出する熱伝導部
材(5)を同ソケット(2)に設けたものであると、ラ
ンプ(1)を特別に加工することなく、ランプ(1)背
面に接触するとともに、ソケット(2)外面に露出する
熱伝導部材(5)を同ソケット(2)に設けた放熱部材
(10)にてランプ(1)の封止部温度をより一層確実
に低下させることができるとともに、ランプ(1)の封
止部温度を確実に低下させることで、ランプ(1)の寿
命をより一層安定させることができるものである。しか
も、ランプ(1)の封止部温度をより一層充分に低下さ
せることで、高出力型のランプ(1)でも、低騒音ファ
ンやファンレス構造といったような照明装置をより一層
確実に設計することもできるものとなる。すなわち、小
型のハロゲンランプ装置をより一層確実に設計すること
ができるものである。
【0028】また、図14および図15に示すごとく、
上記熱伝導部材(5)に熱抵抗が小さくなる状態で熱的
に接続された放熱面(6)をソケット(2)裏面に設け
ているものであると、このような熱伝導部材(5)や放
熱面(6)にてランプ(1)を特別に加工することな
く、ランプ(1)の封止部温度をより一層確実に低下さ
せることができるとともに、ランプ(1)の封止部温度
を確実に低下させることで、ランプ(1)の寿命をより
一層安定させることができるものである。しかも、ラン
プ(1)の封止部温度をより一層充分に低下させること
で、高出力型のランプ(1)でも、低騒音ファンやファ
ンレス構造といったような照明装置をより一層確実に設
計することもできるものとなる。すなわち、小型のハロ
ゲンランプ装置をより一層確実に設計することができる
ものである。
【0029】さらに、図15に示すごとく、上記熱伝導
部材(5)を照明装置本体部(8)などに熱抵抗が小さ
くなるように熱的に接続しているものであると、このよ
うな熱伝導部材(5)や照明装置本体部(8)にてラン
プ(1)を特別に加工することなく、ランプ(1)の封
止部温度をより一層確実に低下させることができるとと
もに、ランプ(1)の封止部温度を確実に低下させるこ
とで、ランプ(1)の寿命をより一層安定させることが
できるものである。しかも、ランプ(1)の封止部温度
をより一層充分に低下させることで、高出力型のランプ
(1)でも、低騒音ファンやファンレス構造といったよ
うな照明装置をより一層確実に設計することもできるも
のとなる。すなわち、小型のハロゲンランプ装置をより
一層確実に設計することができるものである。
【0030】以上のように、本発明では、放熱部材(1
0)として、フィン(3)の基端部と先端部に温度差を
故意に生じさせることによって、放熱を促進させ、か
つ、フィン(3)を取り付ける面との密着性を必要とし
ない脱着可能な構造のフィン(3)をランプ(1)外
周、封止部付近のランプ(1)外周、また、ランプ
(1)のソケット(2)に取り付けることで、放熱効果
を高めた構造としているものである。なお、それぞれの
フィン(3)は、結合部材(4)で結合されているもの
である。
【0031】そして、放熱部材(10)として、ランプ
(1)背面に接触するとともに、ソケット(2)を外面
に露出する熱伝導部材(5)をソケット(2)に設ける
ことで、ソケット(2)の放熱効果を高めた構造として
いるものである。
【0032】このようにして、ランプ(1)を加工する
ことなく、封止部温度を低下させることができ、ランプ
(1)の寿命を安定させるとともに、高出力型のランプ
(1)でも、低騒音ファンを用いた構造やファンレス構
造、さらに、小型のハロゲンランプ装置を設計すること
ができるようになるものである。
【0033】以下に、本発明の具体的な実施形態を示
す。
【0034】(実施形態1)図1ないし図3に本発明の
実施形態1を示した。これは、本発明の請求項1または
請求項2に対応しているものである。
【0035】この実施形態1としては、温度差を故意に
生じさせることによって、放熱効果を高めた構造のフィ
ン(3)を封止部付近の外周に取り付けることによっ
て、放熱を促進させた構造の実施形態である。
【0036】次に、この構造の作用について説明する。
図1の(a)および(b)に示すごとく、本実施形態で
は、ランプ(1)の封止部周りに、熱伝導率の低い材料
からなるプレートおよびそのプレートを結合させる結合
部材(4)で形成された放熱用のフィン(3)を取り付
けた構造としているものである。この構造により、フィ
ン(3)の基端部と先端部に温度差が生じることで、封
止部付近でランプ(1)外周の放熱が促進され、封止部
の温度を低下させることができるものである。また、フ
ィン(3)とフィン(3)を取り付ける面との密着性を
必要としないため、脱着可能な構造にすることで、ラン
プ(1)への加工も不要である。
【0037】なお,本実施形態の図1の(a)および
(b)では、プレート状の例を示したが、図2に示すよ
うな丸棒形状の他、熱伝導率の低い物質で構成されてい
るものであれば、その形状は何でも良いものである。
【0038】また、図3に示すように、反射鏡付でない
ハロゲンランプであるランプ(1)の封止部周りに取り
付けても同様の効果が得られるものである。
【0039】(実施形態2)図4または図5に本発明の
実施形態2を示した。これは、本発明の請求項1または
請求項3に対応しているものである。
【0040】この実施形態2としては、温度差を故意に
生じさせることによって、放熱効果を高めた構造のフィ
ン(3)をソケット(2)の外周に取り付けることによ
って、放熱を促進させた構造の実施形態である。
【0041】次にこの構造の作用について説明する。図
4の(a)および(b)に示すごとく、本実施形態で
は、ソケット(2)の外周に、熱伝導率の低い材料から
なるプレートおよびそれらを結合させる結合部材(4)
で形成された構造の放熱用のフィン(3)を取り付けた
構造としているものである。この構造により、フィン
(3)の基端部と先端部に温度差が生じることで、ソケ
ット(2)外周の放熱が促進され、封止部の温度を低下
させることができるものである。また、フィン(3)と
フィン(3)を取り付ける面との密着性を必要としない
ために、脱着可能な構造にすることで、ランプ(1)へ
の加工も不要であるものである。
【0042】なお、本実施形態の図4の(a)および
(b)では、プレート状の例を示したが,図5に示すよ
うな丸樺形状の他、熱伝導率の低い物質で構成されてい
るものであれば、その形状は何でも良いものである。
【0043】(実施形態3)図6ないし図8に本発明の
実施形態3を示した。これは、本発明の請求項1ないし
請求項3に対応しているものである。
【0044】この実施形態3としては、温度差を故意に
生じさせることによって、放熱効果を高めた構造のフィ
ン(3)を封止部付近の外周およびソケット(2)の外
周に取り付けることによって、放熱を促進させた構造の
実施形態である。
【0045】次に、この構造の作用について説明する。
図6の(a)および(b)に示すごとく、本実施形態で
は、ランプ(1)の封止部周りおよびソケット(2)周
りに、熱伝導率の低い材料からなるプレートおよびそれ
らを結合させる結合部材(4)で形成された構造の放熱
用のフィン(3)を取り付けた構造としているものであ
る。この構造により、フィン(3)の基端部と先端部に
温度差が生じることで、封止部付近のランプ(1)外周
およびソケット(2)周りの放熱が促進され、封止部の
温度を低下させることができるものである。また、フィ
ン(3)とフィン(3)を取り付ける面との密着性を必
要としないために、脱着可能な構造にすることで、ラン
プ(1)への加工も不要であるものである。
【0046】なお、本実施形態の図6の(a)および
(b)では、プレート状の例を示したが、図7に示すよ
うな丸棒形状の他、熱伝導率の低い物質で構成されてい
るものであれば、その形状は何でも良いものである。
【0047】さらに、図8に示すごとく、反射鏡付でな
いハロゲンランプであるランプ(1)の封止部周りに取
り付けても同様の効果が得られるものである。
【0048】(実施形態4)図9および図10に本発明
の実施形態4を示した。これは、本発明の請求項1ない
し請求項3に対応しているものである。
【0049】この実施形態4としては、温度差を故意に
生じさせることによって、放熱効果を高めた構造のフィ
ン(3)をランプ(1)の反射鏡の外周に取り付けるこ
とによって、放熱を促進させた構造の実施形態である。
【0050】次に、この構造の作用について説明する。
図9の(a)および(b)に示すごとく、本実施形態で
は、ランプ(1)の反射鏡周りに、熱伝導率の低い材料
からなるプレートおよびそれらを結合する結合部材
(4)で形成された構造の放熱用のフィン(3)を取り
付けた構造としているものである。この構造により、フ
ィン(3)の基端部と先端部に温度差が生じることで、
ランプ(1)の反射鏡外周の放熱が促進され、封止部の
温度を低下させることができるものである。また、フィ
ン(3)とフィン(3)を取り付ける面との密着性を必
要としないため、脱着可能な構造にすることで、ランプ
(1)への加工も不要である。
【0051】なお,本実施形態の図9の(a)および
(b)ではプレート状の例を示したが、図10に示すよ
うな丸棒形状の他、熱伝導率の低い物質で構成されてい
るものであれば、その形状は何でも良いものである。
【0052】(実施形態5)図11および図12に本発
明の実施形態5を示した。これは、本発明の請求項1な
いし請求項4に対応しているものである。
【0053】この実施形態5としては、温度差を故意に
生じさせることによって、放熱効果を高めた構造のフィ
ン(3)をランプ(1)の反射鏡の外周およびソケット
(2)の外周に取り付けることによって、放熱を促進さ
せた構造の実施形態である。
【0054】次に、この構造の作用について説明する。
図11の(a)および(b)に示すごとく、本実施形態
では、ランプ(1)の反射鏡周りおよびソケット(2)
周りに,熱伝導率の低い材料からなるプレートおよびそ
れらを結合させる結合部材(4)で形成された構造の放
熱用のフィン(3)を取り付けた構造としているもので
ある。この構造により、フィン(3)の基端部と先端部
に温度差が生じることで、ランプ(1)の反射鏡外周お
よびソケット(2)周りの放熱が促進され、封止部の温
度を低下させることができるものである。また、フィン
(3)とフィン(3)を取り付ける面との密着性を必要
としないため、脱着可能な構造にすることで、ランプ
(1)への加工も不要である。
【0055】なお,本実施形態の図11の(a)および
(b)では、プレート状の例を示したが、図12に示す
ような丸棒形状の他、熱伝導率の低い物質で構成されて
いるものであれば、その形状は何でも良いものである。
【0056】(実施形態6)図13の(a)ないし
(c)に本発明の実施形態6を示した。これは、本発明
の請求項1および請求項6に対応しているものである。
【0057】この実施形態6としては、ランプ(1)背
面に接触するとともに、ソケット(2)外面に露出する
熱伝導部材(5)をソケット(2)に設けたことを特徴
とする構造の実施形態である。
【0058】次に、この構造の作用について説明する。
図13の(a)ないし(c)に示すごとく、本実施形態
では、熱伝導率の良い材料、ヒートパイプ、電子冷却装
置などで構成された熱伝導部材(5)をランプ(1)の
背面に接触するとともに、ソケット(2)の外面に露出
させた構造としているものである。しかも、熱伝導部材
(5)は、ランプ(1)をソケット(2)に挿入した際
に、ランプ(1)と接触するように構成されているもの
である。この構造により、ランプ(1)からの熱をソケ
ット(2)のランプ(1)側だけでなく、最も温度の低
い場所まで伝えるなど、ソケット(2)に効率的に熱を
伝えることができ、同ソケット(2)の放熱効果を促進
させることができるものである。
【0059】本実施形態では、熱伝導部材(5)として
丸棒状のものを示したが、ランプ(1)に接触し、ソケ
ット(2)に効率的に熱を伝える構造に熱伝導部材
(5)が構成されていれば、その形状は何でも良いもの
である。
【0060】また、この熱伝導部材(5)をソケット
(2)を構成するために用いられているリベットと共通
のパーツとして構成すれば、容易にその構造を設けるこ
とができるものである。
【0061】(実施形態7)図14の(a)ないし
(c)に本発明の実施形態7を示した。これは、本発明
の請求項1、請求項6および請求項7に対応しているも
のである。
【0062】この実施形態7としては、ランプ(1)背
面に接触するとともに、ソケット(2)外面に露出する
熱伝導部材(5)をソケット(2)に設けたことを特徴
とする構造の他の実施形態である。
【0063】次に、この構造の作用について説明する。
図14の(a)ないし(c)に示すごとく、本実施形態
では、熱伝導率の良い材料、ヒートパイプ、電子冷却装
置などで構成された熱伝導部材(5)をランプ(1)の
背面に接触するとともに、ソケット(2)の外面に露出
させた構造としているものである。
【0064】さらに、熱伝導部材(5)に熱抵抗が小さ
くなる状態で熱的に接続された放熱面(6)をソケット
(2)裏面に設けた構造としている。この構造により、
ランプ(1)からの熱をソケット(2)のランプ(1)
側だけでなく、最も温度の低い場所まで伝えるなど、ソ
ケット(2)に効率的に熱を伝えることができ、さら
に、放熱面(6)で効率的に放熱させることで、ソケッ
ト(2)の放熱効果を促進させることができるものであ
る。
【0065】本実施形態では、熱伝導部材として丸棒状
のものを示したが、ランプ(1)に接触し、ソケット
(2)に効率的に熱を伝える構造に熱伝導部材(5)が
構成されていれば、その形状は何でも良いものである。
【0066】また、この熱伝導部材(5)をソケット
(2)を構成するために用いられているリベットと共通
のパーツとして構成すれば、容易にその構造を設けるこ
とができるものである。
【0067】(実施形態8)図15の(a)ないし
(c)に本発明の実施形態8を示した。これは、本発明
の請求項1、請求項6、請求項7および請求項8に対応
しているものである。
【0068】この実施形態8としては、ランプ(1)背
面に接触するとともに、ソケット(2)外面に露出する
熱伝導部材(5)をソケット(2)に設けたことを特徴
とする構造の他の実施形態である。
【0069】次に、この構造の作用について説明する。
図15の(a)ないし(c)に示すごとく、本実施形態
では、熱伝導率の良い材料、ヒートパイプ、電子冷却装
置などで構成された熱伝導部材(5)をランプ(1)の
背面に接触するとともに、ソケット(2)の外面に露出
させた構造としているものである。
【0070】さらに、熱伝導部材(5)に熱抵抗が小さ
くなる状態で熱的に接続された放熱面(6)をソケット
(2)裏面に設け、放熱面(6)と筐体である照明装置
本体部(8)を熱抵抗が小さくなる状態で熱伝導部材
(5)により熱的に接続した構造としている。この構造
により、ランプ(1)からの熱をソケット(2)のラン
プ(1)側だけでなく、放熱面(6)で効率的に放熱さ
せ、かつ、照明装置本体部(8)の温度の低い場所まで
伝えることで、筐体である照明装置本体部(8)でも放
熱が行われるものとなり、放熱効果を高めることができ
るものである。
【0071】本実施形態では、熱伝導部材(5)として
丸棒状のものを示したが、ランプ(1)に接触し、ソケ
ット(2)に効率的に熱を伝える構造に熱伝導部材
(5)が構成されていれば、その形状は何でも良いもの
である。
【0072】また、この熱伝導部材(5)をソケット
(2)を構成するために用いられているリベットと共通
のパーツとして構成すれば、容易にその構造を設けるこ
とができるものである。
【0073】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る照明装置の放熱
構造によると、ランプ(1)を特別に加工することな
く、ランプ(1)の封止部温度を確実に低下させること
ができるとともに、ランプ(1)の封止部温度を低下さ
せることで、ランプ(1)の寿命を安定させることがで
きるものである。しかも、ランプ(1)の封止部温度を
充分に低下させることで、高出力型のランプ(1)で
も、低騒音ファンやファンレス構造といったような照明
装置を確実に設計することもできるものとなる。すなわ
ち、小型のハロゲンランプ装置を確実に設計することが
できるものである。
【0074】本発明の請求項2ないし請求項8に係る照
明装置の放熱構造によると、請求項1記載の場合に加え
て、ランプ(1)を特別に加工することなく、ランプ
(1)の封止部温度をより一層確実に低下させることが
できるとともに、ランプ(1)の封止部温度を確実に低
下させることで、ランプ(1)の寿命をより一層安定さ
せることができるものである。しかも、ランプ(1)の
封止部温度をより一層充分に低下させることで、高出力
型のランプ(1)でも、低騒音ファンやファンレス構造
といったような照明装置をより一層確実に設計すること
もできるものとなる。すなわち、小型のハロゲンランプ
装置をより一層確実に設計することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)ともに、本発明の第1の実施形
態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の照明装置の放熱構造
に用いられる一実施形態に係るフィンを示した斜視図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施形態の照明装置の放熱構造
に用いられる他の一実施形態に係るフィンとその周辺を
示した斜視図である。
【図4】(a)、(b)ともに、本発明の第2の実施形
態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の照明装置の放熱構造
に用いられる一実施形態に係るフィンを示した斜視図で
ある。
【図6】(a)、(b)ともに、本発明の第3の実施形
態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施形態の照明装置の放熱構造
に用いられる一実施形態に係るフィンを示した斜視図で
ある。
【図8】本発明の第3の実施形態の照明装置の放熱構造
に用いられる他の一実施形態に係るフィンとその周辺を
示した斜視図である。
【図9】(a)、(b)ともに、本発明の第4の実施形
態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図である。
【図10】本発明の第4の実施形態の照明装置の放熱構
造に用いられる一実施形態に係るフィンを示した斜視図
である。
【図11】(a)、(b)ともに、本発明の第5の実施
形態に係る照明装置の放熱構造を示した斜視図である。
【図12】本発明の第5の実施形態の照明装置の放熱構
造に用いられる一実施形態に係るフィンを示した斜視図
である。
【図13】(a)ないし(c)いずれも、本発明の第6
の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示した概略図で
ある。
【図14】(a)ないし(c)いずれも、本発明の第7
の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示した概略図で
ある。
【図15】(a)ないし(c)いずれも、本発明の第8
の実施形態に係る照明装置の放熱構造を示した概略図で
ある。
【図16】本発明の一実施形態に係る照明装置の放熱構
造を示した全体の透視図である。
【図17】(a)、(b)ともに、一従来例に係る照明
装置の放熱構造を説明するのに用いられる概略図であ
る。
【符号の説明】
1 ランプ 2 ソケット 3 フィン 5 熱伝導部材 6 放熱面 8 照明装置本体部 10 放熱部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 晋央 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K014 AA01 LA01 LB04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケットに装着したランプを設けた照明
    装置の放熱構造において、上記ランプの発光部から上記
    ソケット側に温度差を生じさせて、熱を放出させる放熱
    部材を設けたことを特徴とする照明装置の放熱構造。
  2. 【請求項2】 上記放熱部材が、その基端部と先端部に
    温度差を故意に生じさせた構造のフィンを封止部付近の
    ランプ外周に取り付けたものであることを特徴とする請
    求項1記載の照明装置の放熱構造。
  3. 【請求項3】 上記放熱部材が、その基端部と先端部に
    温度差を故意に生じさせた構造のフィンを封止部付近の
    ソケットに取り付けたものであることを特徴とする請求
    項1記載の照明装置の放熱構造。
  4. 【請求項4】 上記放熱部材が、その基端部と先端部に
    温度差を故意に生じさせた構造のフィンをソケットおよ
    び封止部付近のランプ外周に取り付けたものであること
    を特徴とする請求項1記載の照明装置の放熱構造。
  5. 【請求項5】 上記放熱部材が、その基端部と先端部に
    温度差を故意に生じさせた構造のフィンをソケットおよ
    びランプ外周に取り付けたものであることを特徴とする
    請求項1記載の照明装置の放熱構造。
  6. 【請求項6】 上記放熱部材が、ランプ背面に接触する
    とともに、ソケット外面に露出する熱伝導部材を同ソケ
    ットに設けたものであることを特徴とする請求項1記載
    の照明装置の放熱構造。
  7. 【請求項7】 上記熱伝導部材に熱抵抗が小さくなる状
    態で熱的に接続された放熱面をソケット裏面に設けたこ
    とを特徴とする請求項6記載の照明装置の放熱構造。
  8. 【請求項8】 上記熱伝導部材を照明装置本体部などに
    熱抵抗が小さくなるように熱的に接続したことを特徴と
    する請求項6または請求項7記載の照明装置の放熱構
    造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20050022746A (ko) * 2003-08-29 2005-03-08 엘지전선 주식회사 히트 스프레더를 구비한 광원용 냉각장치 및 이를 구비한광원장치
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