JP2002175482A - 個人情報管理サービスシステム、個人情報管理サービス方法、個人情報管理サーバ、記録媒体 - Google Patents

個人情報管理サービスシステム、個人情報管理サービス方法、個人情報管理サーバ、記録媒体

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JP2002175482A
JP2002175482A JP2000370575A JP2000370575A JP2002175482A JP 2002175482 A JP2002175482 A JP 2002175482A JP 2000370575 A JP2000370575 A JP 2000370575A JP 2000370575 A JP2000370575 A JP 2000370575A JP 2002175482 A JP2002175482 A JP 2002175482A
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information management
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user
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JP2000370575A
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Shigekatsu Mita
繁勝 三田
Masato Moriya
真人 守屋
Yuichiro Tamura
雄一郎 田村
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれのサイトで同じ情報を何回も入力す
るため、セキュリティ上問題があった。あるサイト間で
のみユーザ登録を共有することしかできなかった。 【解決手段】 個人情報管理サーバ2は、Webサーバ
4に入力する必要のある情報を管理するWebサイトで
あり,サーバ等の情報処理装置から構成される。Web
サーバ4は、ショッピングサイトやアンケートサイト等
の利用者の個人情報を入力する必要のあるコンテンツを
持つWebサイトであり,サーバ等の情報処理装置から
構成される。個人情報管理サーバ2は、個人情報データ
ベース21、広告データベース22、個人情報提供部2
4と個人情報管理部23とから構成される。Webサー
バ4は、個人情報を入力するための個人情報入力部41
を有する。利用者端末3はブラウザ31を有し、ブラウ
ザ31を介してWebサーバ4、個人情報管理サーバ2
からの情報の表示、個人情報の入力、認証を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットサイ
トへの情報の登録に関し、特に個人情報の登録とその提
供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般ユーザ向けのWWWサイトを
構築し、その中で複数のサービスの提供を行っていた。
図9は、従来の個人情報をWebサーバへ入力するとき
の概略を示す図である。図10は、従来の個人情報をW
ebサーバへ入力するときの動作を示すフローチャート
である。利用者端末3からWebサーバ4へアクセスす
る(図10のC−1)。Webサーバ4は、製品等の紹
介ページを送出する(図10のC−2)。利用者端末3
は製品等の紹介ページを表示する(図10のC−3)。
利用者端末3から注文を選択する(図10のC−4)。
Webサーバ4は、注文情報入力ページを送出する(図
10のC−5)。利用者端末3は注文入力ページを表示
する(図10のC−6)。利用者端末3は個人情報と注
文を入力し送出する(図10のC−7)。利用者端末3
は個人情報と注文送出する(図10のC−8)。Web
サーバ4は、注文完了ページを送出する(図10のC−
9)。利用者端末3は注文完了ページを表示する(図1
0のC−10)。異なるWWWサイトを利用する場合サ
イト毎、つまりWebサーバ4とWebサーバ25とは
別々に上記のC−8で個人情報を入力する必要があっ
た。これら複数のサービスは、別々のサーバで構築かつ
開発部門も違うためそれぞれのWWWサイトでユーザ登
録を行う必要があった。
【0003】特開平10−254957号公報「個別サ
ービス提供システム」では、WWWを用いたカタログシ
ョッピングにおいて、ユーザが氏名、電話、住所等の情
報を毎回入力しないですむように、端末側制御手段が端
末側記憶手段に格納し、任意のWWWサーバが端末にユ
ーザに関する諸情報送信を要求する際には端末側記憶手
段に格納したデータを用いるシステムが開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、これらの複数の
サービスは、別々のサーバで構築かつ開発部門も違うた
め、それぞれのWWWサイトで同じ情報を何回も入力す
るユーザ登録をしなければならないため、セキュリティ
上問題があった。特定のWWWサイト間でのみユーザ登
録を共有することしかできなかった。
【0005】特開平10−254957号公報「個別サ
ービス提供システム」は、同じ情報を何回も入力するユ
ーザ登録はしなくて済むが、個人情報を端末内とサーバ
に格納するためセイキュリティ上問題があった。
【0006】本発明の目的は、ユーザ情報を共有し、一
回の入力で全てのサービスが利用できるようにすること
である。また、入力回数を1回とすることでセキュリテ
ィを向上させることである。さらに、第三者企業が情報
の仲介を行い、利用料と広告でビジネスを行うことであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明第一の個人情報管
理サービス方法は、個人情報の入力が必要な特定のUR
Lを有するウェッブページに対して前記ウェッブページ
の利用者に代わって前記個人情報を提供する個人情報管
理サービス方法であって、前記個人情報管理サーバが個
人情報と個人情報の提供ポリシーを前記利用者が用いる
利用者端末に対して入力するよう促す第一のステップ
と、前記個人情報と前記提供ポリシーを前記個人情報管
理サーバ内の記憶装置へ記憶する第二のステップと、前
記ウェッブページが前記利用者に対し前記個人情報の入
力を促した際に、前記利用者端末は前記URLを前記個
人情報管理サーバへ送信する第三のステップと、前個人
情報管理サーバは前記利用者端末に対し認証のためのI
Dとパスワードの入力を促す第四のステップと、前記I
Dとパスワードが正しいならば、前記個人情報管理サー
バは前記記憶装置を検索し前記個人情報を抽出し、前期
利用者端末に前記URLで示されるページ内に前記個人
情報を埋め込んで前記利用者端末へ送信する第五のステ
ップを有する。
【0008】本発明第二の個人情報管理サービス方法
は、個人情報の入力が必要な特定のURLを有するウェ
ッブページに対して前記ウェッブページの利用者に代わ
って前記個人情報を提供する個人情報管理サービス方法
であって、前記ウェッブページは特定の前記個人情報の
利用ポリシーを有し、前記個人情報管理サーバは個人情
報と個人情報の提供ポリシーを前記利用者が用いる利用
者端末に対して入力するよう促す第一のステップと、前
記個人情報と前記提供ポリシーを前記個人情報管理サー
バ内の記憶装置へ記憶する第二のステップと、前記ウェ
ッブページが前記利用者に対し前記個人情報の入力を促
した際に、前記利用者端末は前記URLを前記個人情報
管理サーバへ送信する第三のステップと、前個人情報管
理サーバは前記利用者端末に対し認証のためのIDとパ
スワードの入力を促す第四のステップと、前記IDとパ
スワードが正しいならば、前記個人情報管理サーバは前
記記憶装置を検索し前記個人情報を抽出し、前記提供ポ
リシーと前記利用ポリシーが一致しているか判断し、一
致しているならば前期利用者端末に前記URLで示され
るページ内に前記個人情報を埋め込んで前記利用者端末
へ送信する第五のステップを有する。
【0009】本発明第三の個人情報管理サービス方法
は、本発明第一または二の個人情報管理サービス方法
は、前記第一と第四のステップにおいて、前記個人情報
管理サーバが前期利用者端末に対し、さらに広告を提供
する。
【0010】本発明第一の個人情報管理サーバは、個人
情報の入力が必要な特定のURLを有するウェッブペー
ジに対して前記ウェッブページの利用者に代わって前記
個人情報を提供する個人情報管理サーバであって、前記
個人情報管理サーバが個人情報と個人情報の提供ポリシ
ーを前記利用者が用いる利用者端末に対して入力するよ
う促す第一の手段と、前記個人情報と前記提供ポリシー
を前記個人情報管理サーバ内の記憶装置へ記憶する第二
の手段と、前記ウェッブページが前記利用者に対し前記
個人情報の入力を促した際に、前記利用者端末は前記U
RLを前記個人情報管理サーバへ送信する第三の手段
と、前個人情報管理サーバは前記利用者端末に対し認証
のためのIDとパスワードの入力を促す第四の手段と、
前記IDとパスワードが正しいならば、前記個人情報管
理サーバは前記記憶装置を検索し前記個人情報を抽出
し、前期利用者端末に前記URLで示されるページ内に
前記個人情報を埋め込んで前記利用者端末へ送信する第
五の手段を有する。
【0011】本発明第二の個人情報管理サーバは、個人
情報の入力が必要な特定のURLを有するウェッブペー
ジに対して前記ウェッブページの利用者に代わって前記
個人情報を提供する個人情報管理サーバであって、前記
ウェッブページは特定の前記個人情報の利用ポリシーを
有し、前記個人情報管理サーバは個人情報と個人情報の
提供ポリシーを前記利用者が用いる利用者端末に対して
入力するよう促す第一の手段と、前記個人情報と前記提
供ポリシーを前記個人情報管理サーバ内の記憶装置へ記
憶する第二の手段と、前記ウェッブページが前記利用者
に対し前記個人情報の入力を促した際に、前記利用者端
末は前記URLを前記個人情報管理サーバへ送信する第
三の手段と、前個人情報管理サーバは前記利用者端末に
対し認証のためのIDとパスワードの入力を促す第四の
手段と、前記IDとパスワードが正しいならば、前記個
人情報管理サーバは前記記憶装置を検索し前記個人情報
を抽出し、前記提供ポリシーと前記利用ポリシーが一致
しているか判断し、一致しているならば前期利用者端末
に前記URLで示されるページ内に前記個人情報を埋め
込んで前記利用者端末へ送信する第五の手段を有する。
【0012】本発明第三の個人情報管理サーバは、本発
明第一または二の個人情報管理サーバであって、前記第
一と第四の手段において、前記個人情報管理サーバが前
期利用者端末に対し、さらに広告を提供する。
【0013】本発明第一の記録媒体は、本発明第一の個
人情報管理サービス方法の第一から第五のステップをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記録した。
【0014】本発明第二の記録媒体は、本発明第二の個
人情報管理サービス方法の第一から第五のステップをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記録した。
【0015】本発明第三の記録媒体は、本発明第三の個
人情報管理サービス方法の第一から第五のステップをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記録した。
【0016】本発明の個人情報管理サービスシステム
は、利用者端末と本発明第一,二または三の個人情報管
理サーバをインターネットにより接続した。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明実施
の形態の個人情報管理サービスシステムの構成を示すブ
ロック図である。本発明実施の形態の個人情報管理サー
ビスシステムは、個人情報管理サーバ2、利用者端末
3、Webサーバ4とそれぞれを接続するインターネッ
ト1から構成される。利用者端末3は、Webサーバ4
の各コンテンツを閲覧することが可能な利用者側の端末
で、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
個人情報管理サーバ2は、Webサーバ4に入力する必
要のある情報を管理するWebサイトであり,サーバ等
の情報処理装置から構成される。Webサーバ4は、イ
ンターネットショッピングサイトやアンケートサイト等
の利用者の個人情報を入力する必要のあるコンテンツを
持つWebサイトであり,サーバ等の情報処理装置から
構成される。
【0018】図2は、本発明実施の形態の個人情報管理
サービスシステムの構成と動作の概要を示す図である。
個人情報管理サーバ2は、個人情報データベース21、
広告データベース22、個人情報提供部24と個人情報
管理部23とから構成される。Webサーバ4は、個人
情報を入力するための個人情報入力部41を有する。利
用者端末3はブラウザ31を有し、ブラウザ31を介し
てWebサーバ4、個人情報管理サーバ2からの情報の
表示、個人情報の入力、認証を行う。
【0019】次に本発明実施の形態の個人情報提供シス
テムの動作と個人情報提供方法について説明する。
【0020】個人情報管理サーバ2は、Webサーバ4
利用者の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアド
レス、生年月日、血液型等)を管理するサービスを提供
する。これまでは、個人利用者が各Webサーバ4毎に
個人情報を入力していたものを、簡単な操作で個人情報
管理サーバ2から各Webサーバ4に入力する。利用者
は、利用者端末3から個人情報管理サーバ2にアクセス
し、個人情報を入力する。個人情報には、個人情報を利
用するためのID,パスワードも含む。個人情報データ
ベース21はIDにより検索される。その後は、Web
サーバ4の様なサイトに個人情報を入力する必要が生じ
たときに、個人情報管理サーバ2にアクセスし、個人情
報をWebサーバ4に提供する。このサービスを利用す
る個人利用者およびWebサーバ4の運用者からの利用
料とサービス利用者への広告による広告料でビジネスを
行う。
【0021】図3は、本発明実施の形態の個人情報管理
サービスシステムの認証を含む動作を示す図である。利
用者は、利用者端末3から個人情報管理サーバ2にアク
セスし、個人情報および個人情報利用に関するポリシー
を登録する。その後登録内容に変更が合った場合にも個
人情報管理サーバ2にアクセスし、登録内容の更新を行
う(図3の)。個人情報利用に関するポリシーとは、
個人情報の扱いに関する考え方で、これまではWebサ
ーバ4側で定義し、利用規約等で利用者に公示されてい
た。利用者はその利用規約中のポリシーを確認して問題
がないか判断をする。これには、この個人情報を受け取
ったWebサーバ4側でどのように利用して良いかで、
a.他のサイト等に提供しても良いか?、b.この情報
を利用してダイレクトメールなどを出して良いか?、等
の条件のことである。また、Webサーバ4が提供する
サービスの範囲のみで使用可能、Webサーバ4から情
報を渡す企業内で使用可能等である。前ステップ(図3
の)にて、利用者が登録した内容を個人情報管理サー
バ2内の個人情報データベース21に保存する(図3の
)。利用者がWebサーバ4に個人情報の入力を必要
とする場合に、個人情報管理サーバ2での認証を行う
(図3の)。前ステップ(図3の)の認証がOKの
場合に、個人情報データベース21に格納されている情
報を読み出す。Webサーバ4側と利用者側の個人情報
利用に関するポリシーの確認を行い個人情報をWebサ
ーバ4へ提供する。これらのポリシーは利用者が利用者
端末3から個人情報データベース21内のポリシーを随
時変更可能である。
【0022】次に、個人情報管理サービス方法におい
て、個人情報管理サーバ2へ個人情報の登録の動作につ
いて説明する。図4は、本発明実施の形態の個人情報管
理サービス方法において、個人情報管理サーバ2へ個人
情報の登録時の情報の流れを示すフローチャートであ
る。利用者端末3から個人情報管理サーバ2をアクセス
する(図4のA−1)。個人情報管理サーバ2は、新規
登録、変更を選択するためのメニュー画面を広告ともに
送出する(図4のA−2)。このとき広告は広告データ
ベース22から選択される。利用者端末3はメニュー画
面を広告共に表示する(図4のA−3)。利用者端末3
から新規登録を選択する(図4のA−4)。個人情報管
理サーバ2は、新規登録画面を広告ともに送出する(図
4のA−5)。利用者端末3は新規登録画面を広告共に
表示する(図4のA−6)。 利用者端末3は個人情報
と個人情報提供ポリシーを登録する(図4のA−7)。
個人情報には、個人情報を利用するためのID,パスワ
ードも含む。個人情報管理サーバ2は、新規登録のため
個人情報データベース21へ登録し、登録完了ページを
送出する(図4のAー8)。利用者端末3は登録完了画
面を表示する(図4のA−9)。
【0023】次に、個人情報管理サービス方法におい
て、個人情報管理サーバ2へ個人情報の登録の動作時の
画面について説明する。図5は、本発明実施の形態の個
人情報管理サービス方法において、個人情報管理サーバ
2へ個人情報の登録時の利用者端末3のブラウザ31の
画面の遷移を示す図である。利用者は、個人情報管理TO
Pにアクセスし、新規または更新(以前登録済み)を選
択する(図5の)。新規の場合には、個人情報入力の
フォームを表示し、個人情報の登録を行う(図5の
)。個人情報には、個人情報を利用するためのID,
パスワードも含む。更新の場合には、IDとパスワード
による認証を行う(図5の)。更新であるため、以前
に登録した内容を表示し、表示内容の更新を行い登録す
る(図5の)。登録の完了を表示する(図5の)。
【0024】次に、個人情報管理サービス方法におい
て、個人情報管理サーバ2から個人情報提供の動作につ
いて説明する。図6は、本発明実施の形態の個人情報管
理サービス方法において、Webサーバ4を実際に利用
している時の情報の流れを示すフローチャートである。
利用者端末3からWebサーバ4へアクセスする(図6
のB−1)。Webサーバ4は、製品等の紹介ページを
送出する(図6のB−2)。利用者端末3は製品等の紹
介ページを表示する(図6のB−3)。利用者端末3か
ら注文を選択する(図6のB−4)。Webサーバ4
は、注文入力ページを送出する(図6のB−5)。利用
者端末3は注文入力ページを表示する(図6のB−
6)。利用者端末3は個人情報管理サーバ2へのリンク
を選択し、パラメータとして表示ページのURLを個人
情報管理サーバ2へ送る(図6のB−7)。個人情報管
理サーバ2は認証のためのページを広告ともに送る(図
6のB−8)。このとき広告は広告データベース22か
ら選択される。利用者端末3からID,パスワードを送
る(図6のB−9)。個人情報管理サーバ2は、IDか
ら個人情報データベース21を検索し個人情報を引き出
し、引き渡されたURLのページに個人情報を埋め込み
送出する(図6のB−10)。このときポリシーが不整
合の場合には警告メッセージを表示し、個人情報を埋め
込んだページを表示する、あるいは利用者に判断を促
す。利用者端末3は注文入力ページを表示する(図6の
B−11)。利用者端末3は注文送出する(図6のB−
12)。Webサーバ4は、注文完了ページを送出する
(図6のB−13)。利用者端末3は注文完了ページを
表示する(図6のB−14)。
【0025】次に、個人情報管理サービス方法におい
て、個人情報管理サーバ2から個人情報提供の動作時の
画面について説明する。図7は、本発明実施の形態の個
人情報管理サービス方法においてWebサーバ4を実際
に利用している時の利用者端末3上のブラウザ31画面
の遷移を示す図である。利用者は、Webサーバ4へア
クセスし(図7の)、Webサーバ4での個人情報の
入力が必要な場合に、個人情報管理サーバ2にアクセス
し(図7の)、情報提供のためのIDとパスワード認
証を行う。認証がOKであれば、個人情報利用に関する
ポリシーの確認を行う。個人情報利用に関するポリシー
に不整合が有る場合には、利用者に対する警告を行う
(図7の)。利用者が未提供とした場合には、(図7
の)のページに戻る。個人情報を提供する場合には、
Webサーバ4の個人情報の入力ページに、個人情報が
入力された形態のページを表示する(図7の)。
【0026】上述の広告データベース22へ広告を登録
する際に、広告提供者に対して課金を行うようにするこ
ともできる。また、利用者が図6の各ステップを完了し
た際に課金を行うようにすることもできる。さらに、個
人情報管理サーバ2の運用者がWebサーバ4の運用者
に対し、個人情報の提供について課金するようにもでき
る。
【0027】上述の個人情報管理サービス方法の各ステ
ップはコンピュータ60のプログラムとして実現するこ
とができる。図8は、本発明実施の形態の個人情報管理
サービス方法をコンピュータ60に実行させるプログラ
ムと記録媒体61を示す図である。
【0028】
【発明の効果】本方式により、個人利用者は個人情報を
何度も入力する必要が無くなるメリットがある。特に携
帯電話などの様に個人情報入力が煩雑でセキュリティが
弱い端末では、インターネットサイト毎の個人情報入力
およびセキュリティの弱い危険な状況を少なくするメリ
ットがある。
【0029】また、Webサーバ構築者においても、前
記の個人利用者のメリットにより利用しやすいWebサ
ーバとして他のインターネットサイトより魅力あるWe
bサーバを構築できる。
【0030】前記メリットが有るため、Webサーバ構
築者および利用者からの利用料でビジネスを行う。ま
た、対応サイト増加により利用者の増加も望め、個人情
報提供サイトのアクセスも増加するので、個人情報提供
サイトでの広告ビジネスも行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の個人情報管理サービスシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明実施の形態の個人情報管理サービスシス
テムの構成と動作の概要を示す図である。
【図3】本発明実施の形態の個人情報管理サービスシス
テムの認証を含む動作を示す図である。
【図4】本発明実施の形態の個人情報管理サービス方法
において、個人情報管理サーバへ個人情報の登録時の情
報の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明実施の形態の個人情報管理サービス方法
において、個人情報管理サーバ2へ個人情報の登録時の
利用者端末3のブラウザ31の画面の遷移を示す図であ
る。
【図6】本発明実施の形態の個人情報管理サービス方法
において、Webサーバを実際に利用している時の情報
の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明実施の形態の個人情報管理サービス方法
においてWebサーバ4を実際に利用している時の利用
者端末3上のブラウザ31画面の遷移を示す図である。
【図8】本発明実施の形態の個人情報管理サービス方法
をコンピュータ60に実行させるプログラムと記録媒体
61を示す図である。
【図9】従来の個人情報をWebサーバへ入力するとき
の概略を示す図である。
【図10】従来の個人情報をWebサーバへ入力すると
きの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット 2 個人情報管理サーバ 3 利用者端末 4 Webサーバ 5 Webサーバ2 21 個人情報データベース 22 広告データベース 23 個人情報管理部 24 個人情報提供部 31 ブラウザ 41 個人情報入力部 60 コンピュータ 61 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 雄一郎 東京都江東区新木場一丁目18番6号 エヌ イーシーソフト株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB49 EE05 FF01 GG00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人情報の入力が必要な特定のURLを
    有するウェッブページに対して前記ウェッブページの利
    用者に代わって前記個人情報を提供する個人情報管理サ
    ービス方法であって、 前記個人情報管理サーバが個人情報と個人情報の提供ポ
    リシーを前記利用者が用いる利用者端末に対して入力す
    るよう促す第一のステップと、前記個人情報と前記提供
    ポリシーを前記個人情報管理サーバ内の記憶装置へ記憶
    する第二のステップと、前記ウェッブページが前記利用
    者に対し前記個人情報の入力を促した際に、前記利用者
    端末は前記URLを前記個人情報管理サーバへ送信する
    第三のステップと、前個人情報管理サーバは前記利用者
    端末に対し認証のためのIDとパスワードの入力を促す
    第四のステップと、前記IDとパスワードが正しいなら
    ば、前記個人情報管理サーバは前記記憶装置を検索し前
    記個人情報を抽出し、前期利用者端末に前記URLで示
    されるページ内に前記個人情報を埋め込んで前記利用者
    端末へ送信する第五のステップを有することを特徴とす
    る個人情報管理サービス方法。
  2. 【請求項2】 個人情報の入力が必要な特定のURLを
    有するウェッブページに対して前記ウェッブページの利
    用者に代わって前記個人情報を提供する個人情報管理サ
    ービス方法であって、 前記ウェッブページは特定の前記個人情報の利用ポリシ
    ーを有し、前記個人情報管理サーバは個人情報と個人情
    報の提供ポリシーを前記利用者が用いる利用者端末に対
    して入力するよう促す第一のステップと、前記個人情報
    と前記提供ポリシーを前記個人情報管理サーバ内の記憶
    装置へ記憶する第二のステップと、前記ウェッブページ
    が前記利用者に対し前記個人情報の入力を促した際に、
    前記利用者端末は前記URLを前記個人情報管理サーバ
    へ送信する第三のステップと、前個人情報管理サーバは
    前記利用者端末に対し認証のためのIDとパスワードの
    入力を促す第四のステップと、前記IDとパスワードが
    正しいならば、前記個人情報管理サーバは前記記憶装置
    を検索し前記個人情報を抽出し、前記提供ポリシーと前
    記利用ポリシーが一致しているか判断し、一致している
    ならば前期利用者端末に前記URLで示されるページ内
    に前記個人情報を埋め込んで前記利用者端末へ送信する
    第五のステップを有することを特徴とする個人情報管理
    サービス方法。
  3. 【請求項3】 前記第一と第四のステップにおいて、前
    記個人情報管理サーバが前期利用者端末に対し、さらに
    広告を提供することを特徴とする請求項1または2記載
    の個人情報管理サービス方法。
  4. 【請求項4】 個人情報の入力が必要な特定のURLを
    有するウェッブページに対して前記ウェッブページの利
    用者に代わって前記個人情報を提供する個人情報管理サ
    ーバであって、 前記個人情報管理サーバが個人情報と個人情報の提供ポ
    リシーを前記利用者が用いる利用者端末に対して入力す
    るよう促す第一の手段と、前記個人情報と前記提供ポリ
    シーを前記個人情報管理サーバ内の記憶装置へ記憶する
    第二の手段と、前記ウェッブページが前記利用者に対し
    前記個人情報の入力を促した際に、前記利用者端末は前
    記URLを前記個人情報管理サーバへ送信する第三の手
    段と、前個人情報管理サーバは前記利用者端末に対し認
    証のためのIDとパスワードの入力を促す第四の手段
    と、前記IDとパスワードが正しいならば、前記個人情
    報管理サーバは前記記憶装置を検索し前記個人情報を抽
    出し、前期利用者端末に前記URLで示されるページ内
    に前記個人情報を埋め込んで前記利用者端末へ送信する
    第五の手段を有することを特徴とする個人情報管理サー
    バ。
  5. 【請求項5】 個人情報の入力が必要な特定のURLを
    有するウェッブページに対して前記ウェッブページの利
    用者に代わって前記個人情報を提供する個人情報管理サ
    ーバであって、 前記ウェッブページは特定の前記個人情報の利用ポリシ
    ーを有し、前記個人情報管理サーバは個人情報と個人情
    報の提供ポリシーを前記利用者が用いる利用者端末に対
    して入力するよう促す第一の手段と、前記個人情報と前
    記提供ポリシーを前記個人情報管理サーバ内の記憶装置
    へ記憶する第二の手段と、前記ウェッブページが前記利
    用者に対し前記個人情報の入力を促した際に、前記利用
    者端末は前記URLを前記個人情報管理サーバへ送信す
    る第三の手段と、前個人情報管理サーバは前記利用者端
    末に対し認証のためのIDとパスワードの入力を促す第
    四の手段と、前記IDとパスワードが正しいならば、前
    記個人情報管理サーバは前記記憶装置を検索し前記個人
    情報を抽出し、前記提供ポリシーと前記利用ポリシーが
    一致しているか判断し、一致しているならば前期利用者
    端末に前記URLで示されるページ内に前記個人情報を
    埋め込んで前記利用者端末へ送信する第五の手段を有す
    ることを特徴とする個人情報管理サービス方法。
  6. 【請求項6】 前記第一と第四の手段において、前記個
    人情報管理サーバが前期利用者端末に対し、さらに広告
    を提供することを特徴とする請求項1または2記載の個
    人情報管理サーバ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の第一から第五のステップ
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の第一から第五のステップ
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の第一から第五のステップ
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体。
  10. 【請求項10】 利用者端末と請求項4、5または6記
    載の個人情報管理サーバをインターネットにより接続し
    たことを特徴とする個人情報管理サービスシステム。
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