JP2002175322A - 情報収集方法及び情報収集システム - Google Patents

情報収集方法及び情報収集システム

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JP2002175322A
JP2002175322A JP2000372220A JP2000372220A JP2002175322A JP 2002175322 A JP2002175322 A JP 2002175322A JP 2000372220 A JP2000372220 A JP 2000372220A JP 2000372220 A JP2000372220 A JP 2000372220A JP 2002175322 A JP2002175322 A JP 2002175322A
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Taiji Kasai
泰二 葛西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間を掛けずに容易に自分の趣味等に合った
新鮮なホームページの情報を個人が収集できる情報収集
方法及び情報収集システムを提供する。 【解決手段】 会員は端末装置21aからインターネッ
ト11を介して情報収集システム14にアクセスする
と、情報収集システム14から所定のアンケートが端末
装置21aに送信される。会員はそのアンケートに答え
て情報収集システム14に送信すると、そのアンケート
結果からキーワードをシステムサーバ15が抽出する。
このキーワードを第1データベース16に格納するとと
もに、それらのキーワードを用いて検索用コンピュータ
19によってホームページサーバ25を検索する。ヒッ
トしたホームページのURLを第2データベース17に
格納するとともに、システムサーバ15はインターネッ
ト11を介して端末装置21aに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は情報収集方法及び
情報収集システムに関し、特にインターネットを介して
各種ホームページにアクセスする際の情報収集方法及び
情報収集システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のインターネットの概要を示
した図である。
【0003】図を参照して、インターネット11にパー
ソナルコンピュータ等の端末装置21a〜端末装置21
cが各々接続されており、又、これらにはプリンタ22
a〜プリンタ22cが各々接続されている。
【0004】一方、インターネット11には、ホームペ
ージのコンテンツが格納されているホームページサーバ
25a〜ホームページサーバ25cが接続されている。
【0005】次に、個人が自分の趣味等の情報を得るた
めに所望のホームページにアクセスする際の手順につい
て説明する。
【0006】例えば、端末装置21aを所有している個
人が情報を収集しようとすると、まず端末装置21aか
ら図示しないプロバイダを介してインターネット11に
アクセスし、各種検索エンジン等のソフトウェアを用い
て欲しい情報に応じたキーワードを入力する。すると、
入力されたキーワードを用いてヒットするホームページ
のURLが、端末装置21aの画面に表示される。
【0007】表示されたURLをクリックすることによ
って、対応するホームページが端末装置21aの画面に
表示される。表示された内容が適当な情報であれば、個
人は端末装置21aに接続されているプリンタ22aを
用いてこれをプリントアウトするなどして、これを情報
として収集する。尚、URLは、そのホームページのコ
ンテンツが格納されているホームページサーバ25a〜
ホームページサーバ25cのいずれかのサーバーを指定
するのに用いられる、ホームページのアドレスに相当す
るものである。
【0008】このようにして、個人は自分にとって必要
な情報を個人で検索して該当するホームページから収集
していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の検
索システムでは、自分の趣味等の情報が欲しい個人は上
記のように検索エンジン等を用いてキーワードを自分で
入力する必要がある。しかし、キーワードが適切でない
と、思うようなホームページにアクセスできない。その
ため、何度もキーワードを入力し直すことになるが、時
間とコストが多く掛ることになる。
【0010】又、適当なホームページが見つかるとこれ
を保存して以後このホームページに容易にアクセスする
ことは可能であるが、新たに開設されたホームページに
対しては同様に新たに検索するしかない。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、時間を掛けずに容易に自分の趣味
等に合った新鮮なホームページの情報を個人が収集でき
る情報収集方法及び情報収集システムを提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、個人の好みに合ったホー
ムページを情報として収集する情報収集方法であって、
送信されてきた個人毎の趣味、嗜好等の情報を取得し、
取得された情報から検索用キーワードを抽出し、抽出さ
れた検索用キーワードを用いてヒットするホームページ
のURLを取得し、取得されたURLの少なくとも一部
を対応する個人宛に送信するものである。
【0013】このように構成すると、個人から取得され
た情報に基づいて、関連するホームページのURLが送
信される。
【0014】請求項2記載の発明は、個人の好みに合っ
たホームページを情報として収集する情報収集システム
であって、個人毎の趣味、嗜好等の情報を取得する情報
取得手段と、取得された情報から、検索に用いるキーワ
ードを抽出する抽出手段と、抽出されたキーワードを用
いてホームページを検索し、ヒットしたホームページの
URLを取得するURL取得手段と、取得されたURL
から所定のURLを対応する個人宛に送信する送信手段
とを備えたものである。
【0015】このように構成すると、個人から取得され
た情報に基づいて、関連するホームページのURLが送
信される。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の構成において、情報取得手段は、個人宛に送信され
た所定のアンケートに対して個人から送信されてきた返
答結果に基づいて取得されるものである。
【0017】このように構成すると、アンケート結果に
基づいて個人の情報が取得される。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成において、抽出手段はアンケートにおいて選択
された用語に基づいて抽出されるものである。
【0019】このように構成すると、アンケートにおい
て選択された用語がキーワードとして抽出される。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項3又は請求
項4記載の発明の構成において、抽出手段は、ホームペ
ージから抽出されたホームページ用語とこれに対応する
複数の用語とを対応させた用語テーブルを保存するキー
ワード用データベースを更に備え、用語テーブルからア
ンケートにおいて書き込まれた用語に対応するホームペ
ージ用語をキーワードとして抽出するものである。
【0021】このように構成すると、書き込まれた用語
に対しては用語テーブルに基づいてホームページ用語が
抽出される。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項2から請求
項5のいずれかに記載の発明の構成において、送信され
たURLをクリックすると、対応するホームページが表
示されるものである。
【0023】このように構成すると、送信されたURL
からホームページへのアクセスが容易となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、個人から取得された情報に基づいて関連するホー
ムページのURLが送信されるので、個人は自分の趣味
等に合ったホームページへ時間を掛けず効率的にアクセ
スすることが可能となる。
【0025】請求項2記載の発明は、個人から取得され
た情報に基づいて関連するホームページのURLが送信
されるので、個人は自分の趣味等に合ったホームページ
へ時間を掛けずに効率的にアクセスすることが可能とな
る。
【0026】請求項3記載の発明は請求項2記載の発明
の効果に加えて、アンケート結果によって個人の情報が
取得されるので、個人はアンケートに答えるだけで時間
を掛けずに所望のホームページへアクセスするための情
報を収集することが可能となる。
【0027】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加えて、アンケートによって選択された用語
がキーワードとして抽出されるので、別途にキーワード
を抽出する必要がないためシステムの負担が少なくな
る。
【0028】請求項5記載の発明は、請求項3又は請求
項4に記載の発明の効果に加えて、書き込まれた用語に
かかわらず検索用のキーワードが適切なものが抽出され
るため、ホームページへのヒットの精度を低下させるこ
とがない。
【0029】請求項6記載の発明は、請求項2から請求
項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、送信され
てきたURLからホームページへのアクセスが容易とな
るため、効率的に所望のホームページへのアクセスが可
能となり使い勝手が向上する。
【0030】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態による情報収集システムの概略構成を示したブロック
図である。
【0031】図を参照して、インターネット11に個人
がホームページにアクセスするために用いるパーソナル
コンピュータ等の端末装置21a〜端末装置21c及び
これらに接続されるプリンタ22a〜プリンタ22cを
備える点と、各種ホームページのコンテンツを格納し
て、アクセスしてきた端末装置21a〜端末装置21c
のいずれかにその内容を送信して表示させるためのホー
ムページサーバ25a〜ホームページサーバ25cを備
える点とは、図8で示した従来例と同様である。
【0032】この実施の形態においてはインターネット
11に情報収集システム14が接続されている点が異な
っている。情報収集システム14は情報収集プログラム
等を格納して各種制御を行なうシステムサーバ15を中
心として構成されている。システムサーバ15には、後
述する個人毎の情報収集のキーワード等を保存するため
の第1データベース16、所定のホームページのURL
を個人毎に保存するための第2データベース17と、ホ
ームページへの検索に用いるホームページ用語と個人か
ら得られた用語との対応関係を示すテーブルを格納する
ためのキーワード用データベース18とが接続されてい
る。
【0033】更に、システムサーバ15には、検索用キ
ーワードを用いてホームページサーバ25a〜ホームペ
ージサーバ25cに格納されている各種ホームページを
検索するのに用いる検索用コンピュータ19a〜検索用
コンピュータ19bが接続されている。
【0034】図2は図1において端末装置21a〜端末
装置21cのいずれかから情報収集システム14にアク
セスしてきた会員に対して、システムサーバ15からイ
ンターネット11を介して端末装置21a〜端末装置2
1cのいずれかに送信されるアンケート内容を示した図
である。
【0035】図を参照して、情報収集システム14から
送信されてきたアンケート画面には、所々に入力を求め
るブランクの部分やチェックを求める部分等が設けられ
ている。個人はこの画面に対して端末装置21から入力
することによって、このアンケートに答えることにな
る。
【0036】例えば、趣味の項目としては項目1とし
て、まず一般的な趣味が問われる。この実施の形態にお
いてはスポーツ、旅行、食べ歩き、読書の項目が表示さ
れており、個人は自分の趣味に合った項目をチェックす
ることになる。又、この場合該当する項目がないような
趣味を持っている場合には、その他のブランクの部分に
直接その内容を入力すれば良い。
【0037】そして更に、趣味としてスポーツを選択し
た場合には、例えば項目2として画面のような内容が表
示される。そこで好みのスポーツをチェックしたり、あ
るいはその他の内容として入力することになる。
【0038】更に、野球がスポーツの中で選択された場
合には、項目3のような内容が表われ好きなチームを選
択することになる。更に、項目4において好きな選手が
ある場合には、その氏名を入力すれば良い。
【0039】そしてこの趣味の項目として表示して欲し
いホームページの件数を最後に指定する。このようにし
て趣味の項目のアンケートに対する入力が終了する。
【0040】次に、食事の項目が表われ、同様に画面に
表示される項目に対してチェックを入れたり入力するこ
とになる。
【0041】このようにして入力が済んだアンケート内
容に対して図示しない“送信”ボタンをクリックするこ
とによって、アンケート結果がインターネット11を介
してシステムサーバ15に送信されることになる。
【0042】図3はアンケート結果に基づいて抽出され
たキーワード等を各個人毎にデータとして格納した用語
テーブルの一例を示した図である。
【0043】図を参照して、キーワードテーブル28に
アンケート結果が送信された会員毎に、アンケート結果
から抽出されたキーワードが格納されている。例えば、
趣味1としてはスポーツの趣味に関連するキーワードが
格納されており、具体的には“野球”、“巨人”、“松
井”及び“ホームラン”が格納されている。そして、趣
味1の項目の欄の最下段にはその項目に対して希望する
ホームページの件数が格納されている。同様に趣味2と
しては旅行に関連するキーワードが格納され、同様に食
事や投資に関連するキーワードが各々格納されている。
【0044】尚、このキーワードテーブル28は図1で
示した第1データベース16に格納されており、システ
ムサーバ15はホームページの検索時にキーワードテー
ブル28に格納されているキーワードを読み出し、内容
に応じて“AND検索”や、“OR検索”を用いて検索
することになる。
【0045】図4はキーワード用データベース18に格
納されるホームページ用語と対応用語とを対応させて格
納した用語テーブルの一例を示した図である。
【0046】図を参照して、この用語テーブル29には
アンケートによってその他の項目として会員から入力さ
れた用語を対応用語とし、これに対応するホームページ
への検索に用いるキーワードをホームページ用語とし
て、これらを対応付けている。そに理由は以下の通りで
ある。
【0047】アンケートにおいて選択項目になっている
ものについては、その選択された用語を図3に示したキ
ーワードテーブル28に直接ホームページの検索用のキ
ーワードとして格納することが可能である。しかし、そ
の他の項目として会員から直接入力されたものについて
は、その入力された用語をそのまま検索のキーワードと
して用いると欲しい情報にヒットする確率が低下する虞
れがある。
【0048】そのため、各ホームページから逆に抽出し
た用語をホームページ用語として格納しておき、入力さ
れた用語をこれに変換して検索に用いるキーワードを決
定しようとするものである。例えば、その他の項目とし
て入力された“くるま”の用語は“自動車”のホームペ
ージ用語に変換され、このホームページ用語がキーワー
ドテーブル28のテーブルにキーワードとして格納され
ることになる。これによって、アンケートのその他の項
目の内容に対しても検索の精度を高めている。
【0049】図5は会員の端末装置21に表示される検
索結果を表示する画面の一例を示した図である。
【0050】図を参照して、会員のアンケート結果に基
いた検索が終了すると、趣味等の各項目に対してヒット
したホームページのURLがそれぞれリスト表示され
る。この例においては趣味(野球)、趣味(旅行)及び
食事について各々複数のURLが表示されている。会員
はこの表示された画面において所望のURLをクリック
することによって、そのホームページに直接アクセスす
ることが可能となる。
【0051】尚、このリストされているURLの数はア
ンケート結果による会員の希望の件数に応じたものであ
る。すなわち、ヒットした件数が要望件数より多い場合
には、情報密度の高いホームページから優先的に選ばれ
たものが表示されることになる。これによって、会員は
自分の趣味等に応じた有用な情報を提供する適当な数の
ホームページに容易にアクセスすることが可能となる。
【0052】図6は図5の画面において“次回の情報及
びアンケートの修正”のボタンをクリックした場合に現
れる画面の内容を示した図である。
【0053】図を参照して、この画面には、次回の更新
日が表示されている。すなわちホームページは順次更新
されるとともに全く新しいホームページも次々と開設さ
れているのが実情である。したがって、定期的に会員毎
に登録されたキーワードに基づいて検索しその結果を更
新データとして会員に送信すれば、会員は更新されたホ
ームページや新しいホームページの情報を常に容易に取
得することが可能となる。
【0054】尚、図5の画面において表示された各項目
毎のホームページの件数の増減を希望する場合には、該
当項目をチェックするとともに所望のリスト件数を入力
すれば良い。
【0055】又、当初のアンケートの結果を修正したい
場合にはその旨をチェックして、修正したアンケート内
容を送信すれば良い。この場合リスト件数の増減につい
てはその内容が情報収集システム14において保存さ
れ、その件数に応じたURLのリストが再度送信され
る。
【0056】一方、アンケートの修正を希望する場合に
は、その会員の端末装置21に格納されている前回送信
したアンケート結果がその画面に表示される。そこで、
会員はその内容を修正した後前回と同様に情報収集シス
テム14に送信すればその内容が上書き保存され、再度
その会員に修正されたアンケート結果に基づいて検索さ
れた図5の内容が送信されて表示される。これによって
会員は随時所望のホームページの内容をリアルタイムで
収集することが可能となる。
【0057】図7はこの発明の第1の実施の形態による
情報収集システムの制御内容を示したフローチャートで
ある。
【0058】図を参照して、会員は端末装置21を介し
てステップS51において本システムにアクセスする
と、その情報はインターネット11を介して情報収集シ
ステム14に送信され、本システムにおいてはそのアク
セスが初めてのアクセスか否かが判別される(S6
1)。初めてのアクセスの場合には、会員登録がなさ
れ、例えばパスワード等の設定等がなされる(S6
2)。会員登録が終了すると、アンケートがその会員宛
に送信される(S63)。
【0059】送信されてきた会員のアンケートへの入力
が済むと(S52)、会員の端末装置21において入力
済みアンケートが保存されるとともに、その内容が本シ
ステムへ送信される。本システムにおいては送信されて
きたアンケート結果から上述のようにキーワードを抽出
し(S64)、抽出されたキーワードやリストの希望件
数等を第1データベース16に保存する(S65)。そ
してこの保存されたキーワードに基づいて、システムサ
ーバ15は検索用コンピュータ19を制御してホームペ
ージサーバ25に対して該当するホームページを検索す
る(S66)。検索結果において、ヒットした件数が希
望されている件数より多いか否かが判別される(S6
7)。
【0060】ヒットする件数が所望件数より多い場合に
はその上位の所定件数のホームページのURLを選択す
る(S68)。そして選択されたURLを第2データベ
ース17に保存するとともにその内容を会員宛に送信す
る(S69)。
【0061】一方、ステップS67においてヒットした
件数が所望件数以内に収まる場合には、そのヒットした
ホームページのURLを第2データベース17に保存す
るとともにその内容を会員宛に送信する(S69)。
【0062】情報収集システム14から送信されてきた
URLを会員は受信すると、そのURLをクリックする
ことによって所望のホームページにアクセスすることが
可能となる(S54)。
【0063】受信したURLに対して修正を希望しない
場合には処理は終了となる。一方、修正を希望する場合
には、その修正がアンケート内容に対してか否かが判別
される(S56)。アンケート内容ではなくリストの件
数である場合にはその修正件数が本システムに送信され
る(S57)。修正件数を本システムが受信すると、そ
れをステップS65において第1データベース16に上
書き保存し、それに基づいて再度リストアップされたU
RLを会員宛に送信する。
【0064】一方、ステップS56において修正の希望
がアンケート内容であると判別された場合には、会員の
端末装置21に格納されている前回のアンケート結果が
読み出される(S58)。そしてアンケートの修正が済
むと(S59)、その入力済みアンケートが端末装置2
1に上書き保存されるとともに本システムに送信される
(S53)。
【0065】修正されたアンケートを受信すると、本シ
ステムはその内容からステップS64において再度キー
ワードを抽出し、以下同様の処理を行なってその結果に
基づいて検索されたURLを再度会員宛に送信して(S
69)、処理は終了する。
【0066】次に会員が次回の更新日以降にアクセスし
た場合の処理について説明する。会員から次回以降に本
システムにアクセスすると(S51)、本システムはそ
のアクセスが初めてでないため(S61)、すでに格納
されているキーワード等を用いてホームページを検索す
る(S66)。そしてその結果を示すURLを第2デー
タベース17に上書き保存するとともに会員宛に送信す
る(S69)。これによって迅速な検索が可能となると
ともに、新たに開設されたホームページに対してもその
情報を会員に送信することが可能となる。
【0067】尚、上記の実施の形態では、パーソナルコ
ンピューター等の端末装置からのアクセスを前提として
いるが、携帯電話等の携帯端末からのアクセスとしても
同様の効果を奏する。
【0068】また、上記の実施の形態では、アンケート
結果は会員の端末装置において保存しているが、これに
代えて情報収集システムにおいて保存しておき、会員か
らの修正の希望がある際に保存していた前回のアンケー
ト結果を送信するようにしても良い。
【0069】更に、上記の実施の形態では、アンケート
の修正に基づいて直ちに再検索を行い、その検索結果を
再度送信するようにしているが、これに代えてその修正
内容のよるキーワード等を情報収集システムで保存して
おき、次回の更新時において修正された内容で検索し
て、その結果を送信するようにしても良い。
【0070】更に、上記の実施の形態では、検索された
URLの保存は会員が希望する件数以内のURLとして
いるが、件数の修正に備えて検索されたURLを全て保
存しておくようにしても良い。こうすれば、件数の増加
が希望された場合、再検索する必要がなく直ちに修正さ
れた件数のURLの情報を送信することが可能となるた
め、効率的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による情報収集シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態による情報収集シ
ステムにおいて会員側に送信されて表示されるアンケー
ト内容の一例を示した図である。
【図3】図1の第1データベース16に格納される会員
毎のキーワード等の内容を示したキーワードテーブルの
一例である。
【図4】図1のキーワード用データベース18に格納さ
れる用語テーブルの一例を示した図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態による情報収集シ
ステムにおいて会員の端末装置に表示される情報の一例
を示した図である。
【図6】図5の画面において次回の情報及びアンケート
の修正を希望した場合に現れる画面の一例を示した図で
ある。
【図7】この発明の第1の実施の形態による情報収集シ
ステムの制御内容を示したフローチャートである。
【図8】従来のインターネットの概要を示した図であ
る。
【符号の説明】
11…インターネット 14…情報収集システム 15…システムサーバ 16…第1データベース 17…第2データベース 18…キーワード用データベース 19…検索用コンピュータ 21…端末装置 25…ホームページサーバ 28…キーワードテーブル 29…用語テーブル 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人の好みに合ったホームページを情報
    として収集する情報収集方法であって、 送信されてきた個人毎の趣味、嗜好等の情報を取得し、 前記取得された情報から検索用キーワードを抽出し、 前記抽出された検索用キーワードを用いてヒットするホ
    ームページのURLを取得し、 前記取得されたURLの少なくとも一部を対応する個人
    毎に送信する、情報収集方法。
  2. 【請求項2】 個人の好みに合ったホームページを情報
    として収集する情報収集システムであって、 個人毎の趣味、嗜好等の情報を取得する情報取得手段
    と、 前記取得された情報から、検索に用いるキーワードを抽
    出する抽出手段と、 前記抽出されたキーワードを用いてホームページを検索
    し、ヒットしたホームページのURLを取得するURL
    取得手段と、 前記取得されたURLから所定のURLを対応する個人
    毎に送信する送信手段とを備えた、情報収集システム。
  3. 【請求項3】 前記情報収集手段は、個人毎に送信され
    た所定のアンケートに対して個人から送信されてきた返
    答結果に基づいて取得される、請求項2記載の情報収集
    システム。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段は、前記アンケートにおい
    て選択された用語に基づいて抽出される、請求項3記載
    の情報収集システム。
  5. 【請求項5】 前記抽出手段は、 ホームページから抽出されたホームページ用語とこれに
    対応する複数の用語とを対応させた用語テーブルを保存
    するキーワード用データベースを更に備え、 前記用語テーブルから前記アンケートにおいて書き込ま
    れた用語に対応するホームページ用語を前記キーワード
    として抽出する、請求項3又は請求項4に記載の情報収
    集システム。
  6. 【請求項6】 前記送信されたURLをクリックする
    と、対応するホームページが表示される、請求項2から
    請求項5のいずれかに記載の情報収集システム。
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