JP2002175292A - 絵文章作成表示装置、絵文章作成表示プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

絵文章作成表示装置、絵文章作成表示プログラムおよび記録媒体

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JP2002175292A
JP2002175292A JP2001265430A JP2001265430A JP2002175292A JP 2002175292 A JP2002175292 A JP 2002175292A JP 2001265430 A JP2001265430 A JP 2001265430A JP 2001265430 A JP2001265430 A JP 2001265430A JP 2002175292 A JP2002175292 A JP 2002175292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絵文章の作成と表示に関し、携帯電話やPH
Sなどの小さい画面であっても個性的で感性溢れる絵文
章を作成したり表示する装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 文字と絵文字からなる絵文章において、
絵文章を構成するデータを調べ、絵文字の場合は絵文字
マークを指示して絵文字を表示する第一の構成と、絵文
字のみから成る絵文章において、主題となる絵文字に関
連付マークを付け、関連付マークを指示することにより
主題の絵文字に関連する次の絵文字を表示し、その絵文
字に関連付マークがあれば、さらに関連付マークを指示
することにより次の絵文字が表示されるように、絵文字
を展開して行く第二の構成からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
など表示画面が小さい携帯情報機器において表現力のあ
る絵文章を作成し表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器を用いた情報伝達手段として、
文字の他に絵文字が多く使われている。文字を並べて作
られる文章は、作成者の意思や感情を細かく表現できる
が、基本的には一連の文字を読み取った後に伝達内容を
理解するプロセスを踏むことになり相応の時間を要す
る。一方、絵文字は細かい表現を行うことに難がある
が、一目で何を表しているかを理解できると言う大きな
利点を持っている。
【0003】古来から知られている象形文字は、現代の
絵文字に相当するものと考えてよく、象形文字を並べて
意味ある文章とし、伝達手段として用いられていた。現
在でも絵文字そのものは、機器の表示に使用されたり、
道路の交通標識などに多く用いられている。また、絵文
字を並べた絵文章は、堅苦しい文字の羅列の文章に比べ
て個性溢れるものであり、遊び心を持ったメッセージと
して存在している。しかし、絵文字のみで作られる絵文
章は文法的なルールを持たせることが必要であることと
細かな表現が難しく、文字と絵文字とを混在して用いら
れているものが大半を占めている。
【0004】絵文章の作成は、文字による文章の作成と
同様である。記憶してある絵文字のパターンに対応した
コードを入力することにより、指定した位置に1文字分
の絵文字を表示させ、文字と組み合わせて意味ある文章
とする。絵文章をメッセージとして電子メールで送信す
る場合は、文字と絵文字コードを送り、絵文章を受信し
た場合は、送られてきた文字と絵文字のコードに対応し
たパターンを受信装置の記憶部から取り出して表示す
る。従って、送信者と受信者の通信装置には同じ文字と
絵文字のコードとパターンとを記憶しておくことが必要
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記で述べたように絵
文章は遊び心を持ったメッセージとして存在している
が、1文字分の画素を用いて絵文字のイラストを表現す
るため絵文字は必然的に簡略化せざるを得なく、表現力
ある絵文字を用いることができないことや、絵文章の全
てを絵文字で表現するには文法的なルールが必要になっ
てくる、などの問題がある。
【0006】本発明の目的は、メッセージの遣り取りに
多く使用されている携帯電話やPHSなどの表示画面が
小さい場合においても、表現力ある絵文字の使用がで
き、難しいルールがなくても直観的に判る絵文章の作成
および表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原理を説明す
る。始めに図1を用いて請求項1の発明の原理を説明す
る。請求項1は文字と絵文字を用いて絵文章を作成する
が、最初の表示において絵文字は絵文字マークによって
伏せられ、絵文字マークを指示することによって絵文字
パターンが表示される発明である。まず本装置が備えて
いる文字記憶手段1と絵文字記憶手段2とについて説明
する。
【0008】文字記憶手段1には、文字パターンとそれ
に対応したコードを記憶している。例えば、JISの第
1、第2水準の文字数を記憶しているのであれば約70
00文字で、コード範囲は2121〜7426(16
進)であり、文字パターンは8×8ドット程度である。
絵文字記憶手段2には、文字の単語に相当する絵文字パ
ターンとそれに対応したコードが格納されている。例え
ば、「女性」を表す絵文字パターンは一見して女性であ
ることが判るように髪型を工夫したイラストであった
り、「犬」や「猫」を示すイラストなどである。これら
の絵文字パターンの大きさは、例えば90×90ドット
程度の大きさである。このときのコード範囲は文字コー
ドと区別するため、例えば7F21〜917D(16
進)である。絵文字パターンのデータの持ち方を個々の
絵文字パターンに対応するコードを持たずにビットマッ
プデータであってもよい。このときはデータの先頭に絵
文字であることを示す固定コード( 例えば917E(1
6進)) を置き、その後に絵文字パターンのビットマッ
プデータを羅列する。更に絵文字パターンの大きさが一
定であれば、このビットマップデータの数も一定となる
が、可変する場合は絵文字の縦、横のビット数を固定コ
ードの次に設けて置く。ビットマップデータとして持た
せる意味は、例えば絵文字のメールを行うとき送信およ
び受信の両者でコードに対応した絵文字パターンを持つ
ことなくメールを遣り取りできる、ことを意図してい
る。絵文章作成手段3は、文字記憶手段1と絵文字記憶
手段2に記憶されている文字あるいは絵文字のパターン
を選択し格納して行く。選択する方法は、例えば画面上
に文字記憶手段1や絵文字記憶手段2に記憶しているパ
ターンを表示して選択できるようにしてもよいし、印刷
したコードとパターンとの対応表を見て直接コードを選
択して入力してもよい。順次格納された文字あるいは絵
文字パターンは意味ある文章となっている。絵文章作成
手段3で格納されたデータは文字と絵文字のコード列、
または文字のコードと絵文字の固定コード+ビットマッ
プデータから成っている。
【0009】絵文章表示手段4は、絵文字の固定コード
を含めた絵文字のコードを7F21〜917D(16
進)とすれば、絵文章作成手段3に格納されているデー
タを調べることにより、文字と絵文字の判断ができる。
即ち、コードが7426(16進)以下であるときは文
字と判断し、文字記憶手段1の中の文字コードに対応し
た文字パターンを表示し、コードが7F21(16進)
以上であれば絵文字と判断し、絵文字マークとして例え
ば「@」を表示する。このときコードが絵文字の固定コ
ード(例えば917E(16進))である場合は、
「@」を表示した後ビットマップデータを読み飛ばし、
次のコードに対応した表示を行う。文字パターンと絵文
字マークが表示された後に、絵文字マークに対して絵文
字パターンの表示指示がなされた時、指示を受けた絵文
字マークのコードに対応する絵文字パターンを表示する
(絵文字マークが固定コードの場合はビットマップデー
タを表示することになる)。このようにして絵文章を表
示する。
【0010】次に、図2を用いて請求項2の発明の原理
について説明する。請求項2の発明は、絵文字パターン
だけを用いて絵文章を作成する発明である。図2の絵文
字記憶手段2は前述した請求項1の発明の原理で説明し
た内容と同じものである。関連付マーク記憶手段5に
は、絵文字と絵文字とを結合する機能を持った関連付マ
ークのデータが格納されている。関連付マークは、表示
している絵文字に更に関連する次の絵文字があることを
示すと共に、関連性を暗示する意味合いを持つマーク
で、例えば、「クエスチョンマーク」や「ハートマー
ク」などである。この関連付マークは絵文字を表示した
画面上の一部に配置されるもので、関連付マークの大き
さは絵文字の大きさに較べて充分小さいもので例えば1
6×16ドット程度の大きさであり、関連付マークをコ
ードに対応させるなら例えば9221〜9274(16
進)である。この場合も絵文字パターンと同様に固定コ
ードと関連付マークのビットマップデータで構成しても
よい。
【0011】次に、絵文章の作成手順について説明す
る。まず絵文章作成手段3において、1文の主題となる
絵文字を絵文字記憶手段2に記憶されている絵文字の中
から選び入力する。続いて、この絵文字を更に説明する
次の絵文字があることを示すための関連付マークを主題
の絵文字に付加する。関連付マークは、関連付マーク記
憶手段5に記憶されているものの中から適切な関連付マ
ークを選択し入力の指示を行う。例えば主題の絵文字が
次の絵文字のものを「好きだ」、と言うことを表現した
いのであれば、それに相応しい関連付マークとして「ハ
ートマーク」を選べばよい。関連付マークは所定の位置
に付加される形で配置される。関連付マークの付加に続
いて、主題の絵文字に関連した絵文字の入力を行う。こ
のときの絵文字を先の主題の絵文字と区別するために展
開絵文字と呼ぶ。この展開絵文字の入力は、主題の絵文
字の入力と同じ方法である。実際の絵文字と関連付マー
クの入力操作は表示画面を見ながら行われるが、ここま
での一連の操作により、第一の画面は「(主題の)絵文
字+関連付マーク」であり、第二の画面は「(展開)絵
文字」となる。第一の画面と第二の画面は関連付マーク
があることにより互いに関連性を持ったものとして扱わ
れ、意味ある文章として構成されることになる。展開絵
文字にさらに次の絵文字を表示するのであれば、展開絵
文字に関連付マークを付け、その次に展開絵文字に関連
付けられた絵文字を入力しておけば良い。これを順次繰
り返すことでより細かく絵文章の作成ができる。最終の
画面は関連付マークのない絵文字のみの画面となる。本
発明は関連付けされた絵文字の画面で絵文章を表現する
ため、格納するデータは画面単位で絵文字と関連付マー
クのコードに加えてリンク情報などが付け加えられる。
【0012】絵文章表示手段4は、絵文章作成手段3で
作成した絵文章の表示を行う手段である。絵文章の表示
の指示を受けて、絵文章表示手段4は絵文章の最初の画
面を表示する。最初に表示される画面は主題を表す絵文
字であり、その絵文字に次の絵文字があることを示す関
連付マークが付加されていれば、次の絵文字の表示の指
示をすることにより表示を行う。さらに、この絵文字に
関連付マークが付加されていれば指示により次の絵文字
を表示する。この操作により、最初に表示した主題の絵
文字から次の絵文字へ、さらに次の絵文字へと関連付マ
ークが付いている限り推移し、絵文章の内容が展開され
て行くことになる。
【0013】請求項3の発明は、請求項2の絵文字作成
手段3において、関連付マークの位置を表示画面の位置
に対応付けた入力キーにより指定するものである。ま
た、絵文章表示手段4においては、入力キーにより関連
付マークの位置を指定して表示を行うものである。請求
項3の発明は、絵文字に一つ以上の関連付マークを配置
して、より複雑な記述を行うためのものである。
【0014】請求項4の発明は請求項2の発明で、絵文
字では表せない固有名詞などを絵文字に付加するための
手段である。例えば、公園を表す「噴水」の絵文字を配
置したとき、「噴水」の絵文字に「○○公園」の文字列
を付加して公園を特定するような場合に用いる。請求項
5および請求項6の発明は、それぞれ請求項1および請
求項2の発明をコンピュータに機能させるプログラムで
あり、請求項7の発明は請求項2の発明を実現するプロ
グラムを記録した記録媒体である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例を携帯
電話に適用し、絵文章をメッセージとして作成および表
示する場合について説明する。図3は携帯電話において
本発明に係わる部分の構成を示しており、絵文章作成部
12と絵文章表示部13とから成る処理部11において
絵文章の作成および表示の処理を行う。文字記憶部17
と絵文字記憶部18、関連付マーク記憶部19には、そ
れぞれ文字、絵文字および関連付マークのコードとコー
ドに対応したパターンが格納されている。絵文章記憶部
20は作成した絵文章や他の携帯電話より受信した絵文
章のデータを格納する。入力部16は0〜9の数字キー
の他にファンクションキーから成り、数字キーは文字入
力やキーに割り当てた表示画面上の位置を指示したり、
ファンクションキーはカーソルの移動や絵文字の入力指
示を行う。表示部14は液晶画面で表示画素数が100
×100ドット程度の画面であり、絵文章を構成する文
字や絵文字、関連付マークを表示する。送受信部15は
絵文章をメッセージとして送信や受信を行う。
【0016】次に図4を用いて請求項1の発明を携帯電
話に適用した場合の実施例その1を説明する。図4
(a)は実施例として示す携帯電話の外観を示す。ここ
では、発明の説明に必要な表示画面21と入力キー24
を示している。表示画面21は絵文字の表示領域22と
文字表示領域23から成る。文字表示領域23は例えば
1行分の8文字を表示する。入力キー24は「0」〜
「9」の数字キーと「*」と「#」のファンクションキ
ーから成る。「1」〜「9」の数字キーは文字入力のキ
ーとして対応付けられており、「0」は次行表示キー
に、「*」と「#」キーはそれぞれカーソルの左移動、
右移動のキーに対応付けられている。
【0017】絵文章の例として「明日のピアノ演奏会は
出張で行けない。ごめん。」を作成することとし、「ピ
アノ演奏会」と「出張」と「ごめん」を絵文字で、他は
文字で作成するものとする。絵文章の作成は、文字入力
においては文字記憶部17(ここでは、文字コードが2
121〜7426(16進)であり、各コードに対応し
て文字パターンが記憶されているものとする)から文字
パターンに対応したコードを選択し、絵文字入力では絵
文字記憶部18(ここでは、絵文字コードが7F21〜
917D(16進)であり、各コードに対応した絵文字
パターンが格納されているものとする)から絵文字パタ
ーンに対応したコードを選択し、選択したものから順次
絵文章記憶部20に格納していく。ここでは直接コード
をコード表から選択して入力している。格納された絵文
章のデータは図4(b)に示すように文字と絵文字のコ
ードが入力順に並んだコード列となっている。
【0018】続いて、このようにして作成された絵文章
の表示方法を図5のフローを用いて説明する。まず、絵
文章記憶部20から上記の絵文章例を指定し、図4
(b)のコード列から1行分8文字のコードを取り出
し、文字記憶部17から対応する文字パターンを文字表
示領域23に表示する。このとき、7F21(16進)
以上のコードは絵文字のコードであるので、絵文字の代
わりに「@」の絵文字マークを表示する。即ち、文字表
示領域23には、「明日の@は@で行」の文字表示が行
われることになる。これにより受信者は、「明日の」ま
でを文字により理解する。(S1〜S4) 続いて、カーソル移動キー「*」と「#」を用いて表示
文字上のカーソルを移動し、最初の絵文字である「@」
の文字上にカーソルを合わせる。このとき、最初の絵文
字である「ピアノ演奏会」の絵文字が、絵文字表示領域
22に表示される。このときの表示例を図4(c)の画
面1に示す。画面1の文字表示領域のアンダースコアは
カーソルの位置を示してる。受信者はここまでで、「明
日のピアノ演奏会」を理解することになる。同様にし
て、カーソルを次の「@」文字に合わせると「出張」の
絵文字を表示する。図4(c)の画面2はこの状態を示
している。ここまでの文字と絵文字により、「明日のピ
アノ演奏会は出張で行」までを理解することになる。
(S5〜S7) 1行分の表示を読み終わったところで、「0」キーを押
下し次行を表示する。文字表示領域23には「けない。
@。」が表示される。前記と同様にカーソルを移動し、
@の「ごめん」の絵文字を表示させ、「(行)けない。
ごめん」を理解する。表示は図4(c)の画面3とな
る。(S8、S2〜S7) 以上で、「明日のピアノ演奏会に行けない。ごめん。」
の絵文章が表示されたことになる。
【0019】上記の例は、個々の絵文字パターンがコー
ドに対応している例を示した。絵文字パターンをビット
マップデータで格納する場合のデータ例を図6に示す。
図6(a)において、「明日の」までの文字コードは図
4(b)と同じである。続いて、絵文字であることを示
す固定コード「927E」があり、以降ビットマップデ
ータとなる。絵文字パターンの表示の大きさを90ドッ
ト×90ドット固定とした場合、1ワード16ビットと
すると90ドットある1行分は6ワード必要となり、全
部で540ワード(6ワード×90)あれば1つの絵文
字パターンを表示できることになる。図6(b)に1ド
ット行のビットパターンのデータ例を示した。即ち、パ
ターンが黒の部分をビット「1」、白の部分をビット
「0」とすると、最初の16ドットは「03F0(16
進)」で表される。1ドット行の最後の6ビットは常に
「0」となる。1絵文字パターンに対してこのようなビ
ットパターンのデータが540ワード分格納されること
になる。絵文章表示部13で「927E(16進)」の
コードであったとき「@」の絵文字マークを表示し、こ
のマークに対して絵文字パターンの表示指示がされたと
き固定コードに続くビットマップデータを表示領域に展
開表示させればよい。個々の絵文字パターンをコードに
対応して持たせるデータの持ち方とビットマップデータ
で持たせる方法とを混在することも可能である。
【0020】また、上記の実施例ではコード表をもとに
してコード入力を行い絵文章の作成を行ったが、携帯電
話に更にファンクションキーを設け、文字記憶部17、
絵文字記憶部18に記憶しているデータをキーを押すこ
とにより一覧表示できるようにし、これを選択するよう
にしてもよい。更に、ビットマップのパターンを作成す
るためのキーを設けてもよい。
【0021】次に請求項2〜請求項4の発明を併せて、
請求項1と同様に携帯電話に適用した実施例その2で説
明する。図7(a)は携帯電話の外観を示すものであ
り、発明の説明に必要な表示画面25と入力キー26を
示している。本発明は基本的に絵文字の画面で絵文章を
作成するため、表示画面25は全面絵文字表示領域であ
る。入力キー26は「0〜9」と「*」、「#」、
「絵」、「文」、「マーク」のキーからなり、数字キー
は関連付マークの位置を指定するキーに割り付けられて
いる。ここでは、数字キー1が画面左上、以下2が中央
上、3が右上、4が中央左、5が中央、6が中央右、7
が左下、8が中央下、9が右下に対応している。また、
「*」と「#」はカーソルの左移動と右移動を、「絵」
は絵文字入力、「文」は文字の付加入力、「マーク」は
関連付マークの付加入力のファンクションキーとして割
付けられている。
【0022】例文は請求項1と同じく「明日のピアノ演
奏会に行けない。ごめん。」を用いる。また、絵文字記
憶部18には絵文字のコード7F21〜917D(16
進)と絵文字パターンが対応付けられて記憶されている
ものとする。図8を用いて、絵文章の作成方法について
説明する。この絵文章の主題は「ピアノ演奏会」である
ので、これに相応しい絵文字を絵文字記憶部18の中か
ら指定する。指定の方法は、「絵」キーを押下して絵文
字入力であることを指示すると、表示画面25に絵文字
記憶部18の絵文字リストが表示される。カーソル移動
キー「*」と「#」を用いてピアノ演奏会に相応しい絵
文字を指定し、再び「絵」キーを押下するとこの絵文字
が入力される。(S11、S12) 「ピアノ演奏会」の絵文字に「明日の」という文字を付
加することにする(文字の付加は請求項4の発明に該当
する)。「文」キーを押下し、文字の付加を行うことを
指示する。続いて、カーソル移動キーを用いて、付加す
る文字の先頭の位置を指定し、文字入力を行う。文字入
力の方法は通常のメッセージ作成と同様である。(S1
3〜S15) 次に、この絵文字に「出張」の絵文字を関連付けるた
め、関連付マークを付加する(関連マークの付加は請求
項2の発明に該当する)。「マーク」キーを押下し、関
連付マークの入力であることを指示すると、表示部に関
連付マーク記憶部19の関連付マークのリストを表示す
る。カーソルを移動して表示している関連付マークに合
わせ、関連付マークの位置を数字キーで指定すると入力
される。ここでは、「クエスチョンマーク」が関連付マ
ークとして相応しいので選択し、画面の左上に配置する
ため数字の「1」キーを押下して入力する(関連マーク
を入力キーを用いて位置を定めて入力することが請求項
3の発明に該当する)。(S16〜S17) 続いて、「出張」の絵文字を「ピアノ演奏会」の絵文字
と同様に入力する。さらに、この「出張」の絵文字に
「行けない」ことを暗示するために「×」の関連付マー
クを付加し、「ごめん」の絵文字を入力する。入力方法
はこれまで述べた通りである。「ごめん」の絵文字の入
力が終わった段階(S12)で、絵文章の作成を完了す
るため、図7(a)のフローでは文字の付加なし(S1
3)、関連付マークなし(S16)、主題の絵文字の戻
りなし(S19)、と進み、これまでに入力されたコー
ドに制御情報を付け加え、画面単位に情報を整理して絵
文章の格納を行う。制御情報は各画面に付けられた画面
番号、関連付マークがある場合に関連する絵文字の画面
を示すリンク画面番号、関連付マークがない場合に主題
の絵文字の画面に戻るリターン画面番号、付加する文字
および関連付マークの位置情報から成る。このようにし
て格納されたデータ構造例を図6(b)に示す。図7
(b)の文字列開始位置の「65」は、文字列が6行の
5文字目から始まることを示している。また、関連付マ
ーク位置の「1」は画面の位置、即ち左上の位置を示し
ている。「3」は右上位置である。(S11〜S20) これらのデータは、通常の通信技術を用いて送信され
る。
【0023】次に上記の絵文章を受信して、絵文章記憶
部20に格納されている絵文章を表示する方法について
図7(c)を用いて説明する。絵文章の指定により図7
(b)の画面1データのコードに対応したパターンが、
絵文字記憶部18、文字記憶部17、関連付マーク記憶
部19から取り出され表示する。即ち、「ピアノ演奏
会」の絵文字と、絵文字に付加されている「明日の」の
文字と「クエスチョンマーク」の関連付マークである。
この画面で「明日のピアノ演奏会は(疑問)」と解する
ことができる。図7(c)の画面1がこの状態である。
(S21〜S22) 画面1には関連付マークが付加されているので、さらに
画面が存在しており絵文章の終了ではない。関連付マー
クが付けられている位置である左上を数字キーの「1」
を押下することにより指定し、次の絵文字の画面である
図7(C)の画面2のデータを表示する。画面2は絵文
字の「出張」と関連付マークの「×」である。関連付マ
ークの「×」の意味を含めて、「出張で行けない」と解
する。(S23〜S26) 画面2にも関連付マークがあるので、このマークの位置
を数字キー「3」により指定し、次の画面である図7
(c)の画面3のデータを表示する。即ち、「ごめん」
の絵文字が表示される。この一連の操作で、絵文章であ
る「明日のピアノ演奏会は出張で行けない。ごめん。」
と解されることになる。(S24〜S26) 画面3には関連付マークがないので、「絵」キーを押下
し、最初の画面である画面1に戻る。画面1には「クエ
スチョンマーク」以外の関連付マークがないのでこの絵
文章は終了したことになる。(S22、S23) 実施例その2では、絵文字記憶部18に絵文字のコード
と絵文字パターンが対応付けられて記憶されている例を
示したが、本例においても固定コード+ビットマップデ
ータであってもよく、またそれらが混在してもよい。
【0024】また、上記実施例その2では1つの絵文字
パターンに1つの関連付マークがある例を示したが、関
連付マークはその位置によって管理されているので配置
する位置が異なれば1つの絵文字パターン複数の関連付
マークをつけてもよい。それぞれの関連付マークに対応
して異なる絵文字パターンが表示できる。また、予め絵
文字に関連付マークを付加したものを絵文字記憶部18
に記憶させておいてもよい。このようにすると、主題の
絵文字パターンと関連付マークとがよりリアルに表現し
たイラストとすることができる。
【0025】更に実施例として携帯電話の例を示した
が、パソコンを用いた電子メールに適用してもよい。こ
の場合はディスプレイ画面が携帯電話に較べて大きいた
め、絵文字マークの「@」を指示する度に、あるいは関
連付マークを指示する度に一旦表示した絵文字パターン
はそのまま表示を続け、ディスプレイ画面上に絵文字パ
ターンの列として表示する。最初から絵文字パターンの
羅列があるよりも、隠れた絵文字パターンを次々と表示
して行くことになる。
【0026】(付記1) 文字パターンを保持する文字
記憶手段と、絵文字パターンを保持する絵文字記憶手段
と、前記文字記憶手段から選択された文字パターン、ま
たは前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターン
を格納する絵文章作成手段と、前記絵文章作成手段で格
納されたパターンが文字パターンであるとき前記文字パ
ターンを表示し、文字パターン以外のときは絵文字パタ
ーンであることを示す絵文字マークを表示し、表示した
前記絵文字マークが絵文字パターンの表示指示を受けた
とき前記絵文字パターンを表示する絵文章表示手段とを
有することを特徴とした絵文章作成表示装置。
【0027】(付記2) 絵文字パターンを保持する絵
文字記憶手段と、絵文字パターンと絵文字パターンとを
結合する機能を有する関連付マークパターンを保持する
関連付マーク記憶手段と、前記絵文字記憶手段から選択
された絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加
えて前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付マ
ークパターンを格納する絵文章作成手段と、前記絵文章
作成手段に格納された前記絵文字パターン、または前記
絵文字パターンと前記関連付マークパターンとを表示
し、前記表示において前記関連付マークパターンがあっ
て次の絵文字パターンを表示する指示を受けたとき、次
の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段とを有する
ことを特徴とした絵文章作成表示装置。
【0028】(付記3) 付記2の絵文章作成表示装置
であって、絵文字パターン、または絵文字パターンと関
連付マークパターンを表示画面上に表示する表示手段
と、前記表示画面上の位置に対応付けた複数の入力キー
を有する入力手段と、前記絵文章作成手段は、前記絵文
字記憶手段から選択された絵文字パターン、または前記
絵文字パターンに加えて前記関連付マーク記憶手段から
選択され入力キーによって位置指定された関連付マーク
パターンと前記位置指定された位置情報とを格納するも
のであり、前記絵文章表示手段は、絵文章作成手段に格
納されている前記絵文字パターン、または前記絵文字パ
ターンと前記関連付マークパターンを表示し、前記表示
において前記関連付マークパターンがあって前記関連付
マークパターンの位置を入力キーによって指定されたと
き、指定された位置の前記関連付マークパターンに関連
する次の絵文字パターンを表示することを特徴とした絵
文章作成表示装置。
【0029】(付記4) 付記2記載の絵文章作成表示
装置であって、文字パターンを保持する文字記憶手段
と、前記絵文章作成手段は、前記絵文字記憶手段から選
択された絵文字パターン、または前記絵文字パターンに
加えて前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付
マークパターン、または前記絵文字パターンと前記関連
付マークパターンに加えて前記文字記憶手段から選択し
て前記絵文字パターンに付加された文字パターンを格納
するものであり、前記絵文章表示手段は、前記絵文章作
成手段に格納されている前記絵文字パターン、または前
記絵文字パターンと前記関連付マークパターン、または
前記絵文字パターンと前記関連付マークパターンと前記
文字パターンを表示し、前記表示において前記関連付マ
ークパターンがあって次の絵文字パターンを表示する指
示を受けたとき、次の絵文字パターンを表示することを
特徴とした絵文章作成表示装置。
【0030】(付記5) 文字パターンを保持する文字
記憶手段と、絵文字パターンを保持する絵文字記憶手段
と、前記文字記憶手段から選択された文字パターン、ま
たは前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターン
を格納する絵文章作成手段と、前記絵文章作成手段で格
納されたパターンが文字パターンであるとき前記文字パ
ターンを表示し、文字パターン以外のときは絵文字パタ
ーンであることを示す絵文字マークを表示し、表示した
前記絵文字マークが絵文字パターンの表示指示を受けた
とき前記絵文字パターンを表示する絵文章表示手段とし
てコンピュータを機能させるための絵文章作成表示プロ
グラム。
【0031】(付記6) 絵文字パターンを保持する絵
文字記憶手段と、絵文字パターンと絵文字パターンとを
結合する機能を有する関連付マークパターンを保持する
関連付マーク記憶手段と、前記絵文字記憶手段から選択
された絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加
えて前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付マ
ークパターンを格納する絵文章作成手段と、前記絵文章
作成手段に格納された前記絵文字パターン、または前記
絵文字パターンと前記関連付マークパターンとを表示
し、前記表示において前記関連付マークパターンがあっ
て次の絵文字パターンを表示する指示を受けたとき、次
の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段としてコン
ピュータを機能させるための絵文章作成表示プログラ
ム。
【0032】(付記7) 絵文字パターンを保持する絵
文字記憶手段と、絵文字パターンと絵文字パターンとを
結合する機能を有する関連付マークパターンを保持する
関連付マーク記憶手段と、前記絵文字記憶手段から選択
された絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加
えて前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付マ
ークパターンを格納する絵文章作成手段と、前記絵文章
作成手段に格納された前記絵文字パターン、または前記
絵文字パターンと前記関連付マークパターンとを表示
し、前記表示において前記関連付マークパターンがあっ
て次の絵文字パターンを表示する指示を受けたとき、次
の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段とを実現す
るプログラムを記録したコンピュータによって読み取り
可能な記録媒体。
【0033】(付記8)絵文字パターンを保持する絵文
字記憶手段と、絵文字パターンと絵文字パターンとを結
合する機能を有する関連付マークパターンを保持する関
連付マーク記憶手段と、前記絵文字記憶手段から選択さ
れた絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加え
て前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付マー
クパターンを格納する絵文章作成手段とを有することを
特徴とした絵文章作成装置。
【0034】(付記9)絵文字パターンと、絵文字パタ
ーンと絵文字パターンとを結合する機能を有する関連付
マークパターンとが格納された絵文章記憶手段と、前記
絵文章記憶手段に格納された前記絵文字パターン、また
は前記絵文字パターンと前記関連付マークパターンとを
表示し、前記表示において前記関連付マークパターンが
あって次の絵文字パターンを表示する指示を受けたと
き、次の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段とを
有することを特徴とした絵文章表示装置。
【0035】(付記10)付記2記載の絵文章作成表示
装置であって、絵文章表示手段は、関連付マークを点滅
して表示することを特徴とした絵文章作成表示装置。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば携
帯電話などの小さい画面であっても、その画面全体を使
って表現力ある絵文字を用いることができ、更に絵文字
と絵文字を関連付けることにより絵文章として展開が図
れ、細かい記述が可能である。絵文章をメッセージとし
て送受信することにより、文字で作成されたメッセージ
に較べ個性的で感性あるものとなり、遊び心を持つ若年
層の意思伝達手段として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の原理図である。
【図2】請求項2の発明の原理図である。
【図3】携帯電話に適用した構成例である。
【図4】実施例その1である。
【図5】実施例その1の絵文章表示の動作フローであ
る。
【図6】実施例その1の絵文字のビットマップデータで
ある。
【図7】実施例その2である。
【図8】実施例その2の絵文章作成の動作フローであ
る。
【図9】実施例その2の絵文章表示の動作フローであ
る。
【符号の説明】
1:文字記憶手段 2:絵文字記憶手段 3:絵文章作成手段 4:絵文章表示手段 5:関連付マーク記憶手段 11:処理部 12:絵文章作成部 13:絵文章表示部 14:表示部 15:送受信部 16:入力部 17:文字記憶部 18:絵文字記憶部 19:関連付マーク記憶部 20:絵文章記憶部 21:表示画面 22:絵文字表示領域 23:文字表示領域 24:入力キー 25:表示画面 26:入力キー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字パターンを保持する文字記憶手段
    と、 絵文字パターンを保持する絵文字記憶手段と、 前記文字記憶手段から選択された文字パターン、または
    前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターンを格
    納する絵文章作成手段と、 前記絵文章作成手段で格納されたパターンが文字パター
    ンであるとき前記文字パターンを表示し、文字パターン
    以外のときは絵文字パターンであることを示す絵文字マ
    ークを表示し、表示した前記絵文字マークが絵文字パタ
    ーンの表示指示を受けたとき前記絵文字パターンを表示
    する絵文章表示手段とを有することを特徴とした絵文章
    作成表示装置。
  2. 【請求項2】 絵文字パターンを保持する絵文字記憶手
    段と、 絵文字パターンと絵文字パターンとを結合する機能を有
    する関連付マークパターンを保持する関連付マーク記憶
    手段と、 前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターン、ま
    たは前記絵文字パターンに加えて前記関連付マーク記憶
    手段から選択された関連付マークパターンを格納する絵
    文章作成手段と、 前記絵文章作成手段に格納された前記絵文字パターン、
    または前記絵文字パターンと前記関連付マークパターン
    とを表示し、前記表示において前記関連付マークパター
    ンがあって次の絵文字パターンを表示する指示を受けた
    とき、次の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段と
    を有することを特徴とした絵文章作成表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の絵文章作成表示装置であっ
    て、 絵文字パターン、または絵文字パターンと関連付マーク
    パターンを表示画面上に表示する表示手段と、 前記表示画面上の位置に対応付けた複数の入力キーを有
    する入力手段と、 前記絵文章作成手段は、前記絵文字記憶手段から選択さ
    れた絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加え
    て前記関連付マーク記憶手段から選択され入力キーによ
    って位置指定された関連付マークパターンと前記位置指
    定された位置情報とを格納するものであり、 前記絵文章表示手段は、絵文章作成手段に格納されてい
    る前記絵文字パターン、または前記絵文字パターンと前
    記関連付マークパターンを表示し、前記表示において前
    記関連付マークパターンがあって前記関連付マークパタ
    ーンの位置を入力キーによって指定されたとき、指定さ
    れた位置の前記関連付マークパターンに関連する次の絵
    文字パターンを表示することを特徴とした絵文章作成表
    示装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の絵文章作成表示装置であ
    って、 文字パターンを保持する文字記憶手段と、 前記絵文章作成手段は、前記絵文字記憶手段から選択さ
    れた絵文字パターン、または前記絵文字パターンに加え
    て前記関連付マーク記憶手段から選択された関連付マー
    クパターン、または前記絵文字パターンと前記関連付マ
    ークパターンに加えて前記文字記憶手段から選択して前
    記絵文字パターンに付加された文字パターンを格納する
    ものであり、 前記絵文章表示手段は、前記絵文章作成手段に格納され
    ている前記絵文字パターン、または前記絵文字パターン
    と前記関連付マークパターン、または前記絵文字パター
    ンと前記関連付マークパターンと前記文字パターンを表
    示し、前記表示において前記関連付マークパターンがあ
    って次の絵文字パターンを表示する指示を受けたとき、
    次の絵文字パターンを表示することを特徴とした絵文章
    作成表示装置。
  5. 【請求項5】 文字パターンを保持する文字記憶手段
    と、 絵文字パターンを保持する絵文字記憶手段と、 前記文字記憶手段から選択された文字パターン、または
    前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターンを格
    納する絵文章作成手段と、 前記絵文章作成手段で格納されたパターンが文字パター
    ンであるとき前記文字パターンを表示し、文字パターン
    以外のときは絵文字パターンであることを示す絵文字マ
    ークを表示し、表示した前記絵文字マークが絵文字パタ
    ーンの表示指示を受けたとき前記絵文字パターンを表示
    する絵文章表示手段としてコンピュータを機能させるた
    めの絵文章作成表示プログラム。
  6. 【請求項6】 絵文字パターンを保持する絵文字記憶手
    段と、 絵文字パターンと絵文字パターンとを結合する機能を有
    する関連付マークパターンを保持する関連付マーク記憶
    手段と、 前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターン、ま
    たは前記絵文字パターンに加えて前記関連付マーク記憶
    手段から選択された関連付マークパターンを格納する絵
    文章作成手段と、 前記絵文章作成手段に格納された前記絵文字パターン、
    または前記絵文字パターンと前記関連付マークパターン
    とを表示し、前記表示において前記関連付マークパター
    ンがあって次の絵文字パターンを表示する指示を受けた
    とき、次の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段と
    してコンピュータを機能させるための絵文章作成表示プ
    ログラム。
  7. 【請求項7】 絵文字パターンを保持する絵文字記憶手
    段と、 絵文字パターンと絵文字パターンとを結合する機能を有
    する関連付マークパターンを保持する関連付マーク記憶
    手段と、 前記絵文字記憶手段から選択された絵文字パターン、ま
    たは前記絵文字パターンに加えて前記関連付マーク記憶
    手段から選択された関連付マークパターンを格納する絵
    文章作成手段と、 前記絵文章作成手段に格納された前記絵文字パターン、
    または前記絵文字パターンと前記関連付マークパターン
    とを表示し、前記表示において前記関連付マークパター
    ンがあって次の絵文字パターンを表示する指示を受けた
    とき、次の絵文字パターンを表示する絵文章表示手段と
    を実現するプログラムを記録したコンピュータによって
    読み取り可能な記録媒体。
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JP2007088977A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Sanyo Epson Imaging Devices Corp 立体映像表示装置、立体映像表示方法および電子機器

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