JP2002174221A - 螺 子 - Google Patents
螺 子Info
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- JP2002174221A JP2002174221A JP2000372733A JP2000372733A JP2002174221A JP 2002174221 A JP2002174221 A JP 2002174221A JP 2000372733 A JP2000372733 A JP 2000372733A JP 2000372733 A JP2000372733 A JP 2000372733A JP 2002174221 A JP2002174221 A JP 2002174221A
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- Japan
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- screw
- holding member
- tightened
- temporary holding
- outer periphery
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B43/00—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts
- F16B43/001—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts for sealing or insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B41/00—Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
- F16B41/002—Measures against loss of bolts, nuts or pins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/955—Locked bolthead or nut
- Y10S411/965—Locked bolthead or nut with retainer
- Y10S411/97—Resilient retainer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/999—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener with retainer, e.g. tether
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組付け作業の簡略化及び螺子を当接するため
の逃がし穴の短縮化を図ることができるうえに、被締付
部品を高いシール性でもって締結することのできる螺子
を提供する。 【解決手段】 螺子を被締付部品に仮保持するための仮
保持部材12が螺子軸部1に設けられている螺子とし、
前記仮保持部材12は、螺子軸部1の中間外周に形成さ
れたプラスチックなどの成形品で、螺子軸部1の雄ねじ
部8に対応する雌ねじ部を有する短筒部13の外周に弾
性翼片14が放射状に張設されたものとする。
の逃がし穴の短縮化を図ることができるうえに、被締付
部品を高いシール性でもって締結することのできる螺子
を提供する。 【解決手段】 螺子を被締付部品に仮保持するための仮
保持部材12が螺子軸部1に設けられている螺子とし、
前記仮保持部材12は、螺子軸部1の中間外周に形成さ
れたプラスチックなどの成形品で、螺子軸部1の雄ねじ
部8に対応する雌ねじ部を有する短筒部13の外周に弾
性翼片14が放射状に張設されたものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルトやねじ等の
螺子を被締付部品から脱落することなく仮保持すること
ができるとともに、優れたシール性でもって被締付部品
を締結することのできる螺子に関するものである。
螺子を被締付部品から脱落することなく仮保持すること
ができるとともに、優れたシール性でもって被締付部品
を締結することのできる螺子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボルトやねじ等の螺子をねじ込み
前に被締付部品に装着して脱落することなく仮保持を行
なう場合には、例えば図8に示すように、先ず螺子の軸
部1を自動車内装品やブラケット等の被締付部品2に設
けられた螺子挿通孔3に差し込み、次いで合成樹脂製の
ワッシャー4を螺子首下の円筒部5に手作業で嵌め込む
ことにより螺子を装着していた。しかしながら、このよ
うな手作業によりワッシャー4を嵌め込むことは多大な
工数を必要とし組付けコストが増大してしまうものであ
った。
前に被締付部品に装着して脱落することなく仮保持を行
なう場合には、例えば図8に示すように、先ず螺子の軸
部1を自動車内装品やブラケット等の被締付部品2に設
けられた螺子挿通孔3に差し込み、次いで合成樹脂製の
ワッシャー4を螺子首下の円筒部5に手作業で嵌め込む
ことにより螺子を装着していた。しかしながら、このよ
うな手作業によりワッシャー4を嵌め込むことは多大な
工数を必要とし組付けコストが増大してしまうものであ
った。
【0003】また、図9に示すように、被締付部品2に
仮保持された螺子をカバー等の取付部材6に締結するに
は、先ず被締付部品2を取付部材6の所要位置にセット
して螺子を使用個所即ち取付部材6の雌ねじ部7の入り
口に当接した後ボルトを回動してねじ込んでいた。しか
し、ワッシャー4は螺子軸部1で雄ねじ8の上方円筒部
5に取り付けられているため、雌ねじ部7の上方には螺
子雄ねじ部8の長さ分とワッシャー4の厚み分に相当す
る長さの逃がし穴9が必要になり、その結果カバーをそ
の分厚いものとする必要があって、カバーの重厚化を招
くものであった。
仮保持された螺子をカバー等の取付部材6に締結するに
は、先ず被締付部品2を取付部材6の所要位置にセット
して螺子を使用個所即ち取付部材6の雌ねじ部7の入り
口に当接した後ボルトを回動してねじ込んでいた。しか
し、ワッシャー4は螺子軸部1で雄ねじ8の上方円筒部
5に取り付けられているため、雌ねじ部7の上方には螺
子雄ねじ部8の長さ分とワッシャー4の厚み分に相当す
る長さの逃がし穴9が必要になり、その結果カバーをそ
の分厚いものとする必要があって、カバーの重厚化を招
くものであった。
【0004】また、従来の螺子を用いて被締付部品2を
取付部材6にナット締めしたような場合には、螺子頭部
10の裏面が接する螺子座面11は完全にシールされな
いので雨水などの水分が締結部に染み込んで錆などの腐
食を発生させることがあった。そのため対策として螺子
座面11にゴム製のワッシャーを装着したりしてシール
性を向上させる必要があり、部品点数が増大する、組付
け作業が煩わしくなる等の問題のあるものであった。
取付部材6にナット締めしたような場合には、螺子頭部
10の裏面が接する螺子座面11は完全にシールされな
いので雨水などの水分が締結部に染み込んで錆などの腐
食を発生させることがあった。そのため対策として螺子
座面11にゴム製のワッシャーを装着したりしてシール
性を向上させる必要があり、部品点数が増大する、組付
け作業が煩わしくなる等の問題のあるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、組付け作業の簡略化及び螺子を当接
するための逃がし穴の短縮化を図ることができるうえ
に、被締付部品を高いシール性でもって締結することの
できる螺子を提供するためになされたものである。
の問題点を解決し、組付け作業の簡略化及び螺子を当接
するための逃がし穴の短縮化を図ることができるうえ
に、被締付部品を高いシール性でもって締結することの
できる螺子を提供するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の螺子は、螺子を被締付部品に仮保
持するための仮保持部材が螺子軸部に設けられている螺
子であって、前記仮保持部材は、螺子軸部の中間外周に
形成された成形品で、螺子軸部の雄ねじ部に対応する雌
ねじ部を有する短筒部の外周に弾性翼片が放射状に張設
されたものであることを特徴とするものである。
めになされた本発明の螺子は、螺子を被締付部品に仮保
持するための仮保持部材が螺子軸部に設けられている螺
子であって、前記仮保持部材は、螺子軸部の中間外周に
形成された成形品で、螺子軸部の雄ねじ部に対応する雌
ねじ部を有する短筒部の外周に弾性翼片が放射状に張設
されたものであることを特徴とするものである。
【0007】本発明の螺子は、弾性翼片が短筒部の外周
に放射状に張設された仮保持部材が螺子軸部の中間外周
にインサート成形などにより設けられていることによ
り、螺子を被締付部品の螺子挿通孔に差し込んだ時に螺
子が被締付部品から脱落することがない。また、仮保持
部材を螺子軸部の中間でできるかぎり下寄りに設けるこ
とにより逃がし穴の長さを大幅に短くすることができ
て、カバーなどの取付部材の薄肉軽量化を図ることがで
きる。また、本発明の螺子により被締付部品を取付部材
に一体に締結した時には、仮保持部材が押し潰されて変
形し仮保持部材を形成しているプラスチックが螺子軸部
と被締付部品および取付部材との間の空隙を充填した
り、プラスチックの一部が雄ねじと雌ねじの界面に噛み
込まれたりするので、従来よりもシールを完全なものと
して被締付部品を締結することができる。
に放射状に張設された仮保持部材が螺子軸部の中間外周
にインサート成形などにより設けられていることによ
り、螺子を被締付部品の螺子挿通孔に差し込んだ時に螺
子が被締付部品から脱落することがない。また、仮保持
部材を螺子軸部の中間でできるかぎり下寄りに設けるこ
とにより逃がし穴の長さを大幅に短くすることができ
て、カバーなどの取付部材の薄肉軽量化を図ることがで
きる。また、本発明の螺子により被締付部品を取付部材
に一体に締結した時には、仮保持部材が押し潰されて変
形し仮保持部材を形成しているプラスチックが螺子軸部
と被締付部品および取付部材との間の空隙を充填した
り、プラスチックの一部が雄ねじと雌ねじの界面に噛み
込まれたりするので、従来よりもシールを完全なものと
して被締付部品を締結することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
好ましい実施形態を示す。図1〜2は本発明の螺子を示
す図であって、12は螺子軸部1の中間外周にインサー
ト成形、溶着、圧着などにより設けられた仮保持部材で
あって、この仮保持部材12は短筒部13の下端外周に
複数の弾性翼片14がやや上向きで放射状に張設された
ものである。弾性翼片14は短筒部13の下端に張設す
るのが逃がし穴を短くすることができるので望ましい。
なお、図において螺子は頭部10が六角形でフランジ付
きのものであり、軸部1は先端のやや縮径された案内ね
じ部15と、本来の締結の役目を果たす太径の雄ねじ部
8とよりなるものである。
好ましい実施形態を示す。図1〜2は本発明の螺子を示
す図であって、12は螺子軸部1の中間外周にインサー
ト成形、溶着、圧着などにより設けられた仮保持部材で
あって、この仮保持部材12は短筒部13の下端外周に
複数の弾性翼片14がやや上向きで放射状に張設された
ものである。弾性翼片14は短筒部13の下端に張設す
るのが逃がし穴を短くすることができるので望ましい。
なお、図において螺子は頭部10が六角形でフランジ付
きのものであり、軸部1は先端のやや縮径された案内ね
じ部15と、本来の締結の役目を果たす太径の雄ねじ部
8とよりなるものである。
【0009】このような螺子を被締付部品2にセットす
るには、図3に示すように螺子挿通孔3に弾性翼片14
を撓ませながら螺子軸部1を差し込むことにより、簡単
に螺子を被締付部品2の螺子挿通孔3に脱落することな
くセットすることができる。なお、仮保持部材12の材
質としては弾力性に富むポリエステル系、ポリオレフィ
ン系などの熱可塑性エラストマーを用いるのが弾性翼片
14を容易に変形させることができるので望ましい。
るには、図3に示すように螺子挿通孔3に弾性翼片14
を撓ませながら螺子軸部1を差し込むことにより、簡単
に螺子を被締付部品2の螺子挿通孔3に脱落することな
くセットすることができる。なお、仮保持部材12の材
質としては弾力性に富むポリエステル系、ポリオレフィ
ン系などの熱可塑性エラストマーを用いるのが弾性翼片
14を容易に変形させることができるので望ましい。
【0010】そして、螺子により被締付部品2を取付部
材6に締結するに当たっては、図4に示すように先ず被
締付部品2を取付部材6の所要位置にセットするが、こ
のセッティングにより螺子先端は案内ねじ部15にガイ
ドされつつ雌ねじ部7に挿入されるとともに、太径の雄
ねじ部8の下端が雌ねじ部7の入り口に当接する。ここ
で、仮保持部材12は雄ねじ部8下端近傍に設けられて
いるうえに弾性翼片14は短筒部13の下端外周に張設
されているため、螺子首下にワッシャーを装着した場合
よりも逃がし穴9を大幅に短いものとすることができ
る。さらに、弾性翼片14が太径の雄ねじ部8の下端に
位置するように仮保持部材12を設けたような場合に
は、被締付部品2を取付部材6の所要位置にセットした
時に弾性翼片14の裏面を逃がし穴9の底面16に当接
させて逃がし穴9の長さを短筒部13の長さと同程度の
短かさの数mmにまで大幅に短縮することができる。
材6に締結するに当たっては、図4に示すように先ず被
締付部品2を取付部材6の所要位置にセットするが、こ
のセッティングにより螺子先端は案内ねじ部15にガイ
ドされつつ雌ねじ部7に挿入されるとともに、太径の雄
ねじ部8の下端が雌ねじ部7の入り口に当接する。ここ
で、仮保持部材12は雄ねじ部8下端近傍に設けられて
いるうえに弾性翼片14は短筒部13の下端外周に張設
されているため、螺子首下にワッシャーを装着した場合
よりも逃がし穴9を大幅に短いものとすることができ
る。さらに、弾性翼片14が太径の雄ねじ部8の下端に
位置するように仮保持部材12を設けたような場合に
は、被締付部品2を取付部材6の所要位置にセットした
時に弾性翼片14の裏面を逃がし穴9の底面16に当接
させて逃がし穴9の長さを短筒部13の長さと同程度の
短かさの数mmにまで大幅に短縮することができる。
【0011】以上のように被締付部品2に仮保持された
螺子は、作業工具がセットされた機械により自動的に締
め付けを行なうことができ、図5に示すように被締付部
品2を取付部材6に一体に締結することができる。な
お、仮保持部材12は太径の雄ねじ部8にインサート成
形などにより形成されたものであるので、短筒部13の
内側には雄ねじ部8に対応する雌ねじ部(図示していな
い)が形成されている。従って、インサート成形直後に
おいては短筒部13は螺子の雄ねじ部8に密着固定され
たものであるが、螺子の締結に伴う回動により仮保持部
材12は逃がし穴9の底面16により摩擦抵抗を受ける
ので、仮保持部材12は雄ねじ部8の外周を回動するこ
ととなって螺子頭部10側に移動して被締付部品2が取
付部材6に締結される。
螺子は、作業工具がセットされた機械により自動的に締
め付けを行なうことができ、図5に示すように被締付部
品2を取付部材6に一体に締結することができる。な
お、仮保持部材12は太径の雄ねじ部8にインサート成
形などにより形成されたものであるので、短筒部13の
内側には雄ねじ部8に対応する雌ねじ部(図示していな
い)が形成されている。従って、インサート成形直後に
おいては短筒部13は螺子の雄ねじ部8に密着固定され
たものであるが、螺子の締結に伴う回動により仮保持部
材12は逃がし穴9の底面16により摩擦抵抗を受ける
ので、仮保持部材12は雄ねじ部8の外周を回動するこ
ととなって螺子頭部10側に移動して被締付部品2が取
付部材6に締結される。
【0012】図6には被締付部品2に挿着された螺子を
取付部材7に溶着されたウェルドナット17により締め
付けて一体に締結する状態を示す。図6においても仮保
持部材12は螺子軸部1の中間外周に設けられている。
そして、螺子は被締付部品2の螺子挿通孔3に差し込ま
れて仮保持されているが、この螺子をウェルドナット1
7の雌ねじ18の上端部に当接したのち螺子頭部10を
回動することにより螺子がウェルドナット17にねじ込
まれて行く。ねじ込みの進行とともに仮保持部材12は
ウェルドナット17により押し上げられて螺子頭部10
直下の首下にまで移動するが、締結が完了した後は、図
7に示すように仮保持部材12が潰れて螺子軸部1と被
締付部品2および取付部材6との間の空隙を充填した
り、プラスチックの一部が雄ねじ8と雌ねじ7の界面に
噛み込まれたりするので、従来よりも高いシール性でも
って被締付部品2を締結することができる。
取付部材7に溶着されたウェルドナット17により締め
付けて一体に締結する状態を示す。図6においても仮保
持部材12は螺子軸部1の中間外周に設けられている。
そして、螺子は被締付部品2の螺子挿通孔3に差し込ま
れて仮保持されているが、この螺子をウェルドナット1
7の雌ねじ18の上端部に当接したのち螺子頭部10を
回動することにより螺子がウェルドナット17にねじ込
まれて行く。ねじ込みの進行とともに仮保持部材12は
ウェルドナット17により押し上げられて螺子頭部10
直下の首下にまで移動するが、締結が完了した後は、図
7に示すように仮保持部材12が潰れて螺子軸部1と被
締付部品2および取付部材6との間の空隙を充填した
り、プラスチックの一部が雄ねじ8と雌ねじ7の界面に
噛み込まれたりするので、従来よりも高いシール性でも
って被締付部品2を締結することができる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の螺子
は、弾性翼片を有する仮保持部材を螺子軸部にインサー
ト成形により設けたことにより、ワッシャーなどの仮保
持部材を手作業により嵌め込む必要がない。また、螺子
が被締付部品から脱落することがないので被締付部品に
螺子が仮保持されたアッシーとして組立工場に納品する
ことができるため、組付け工数を低減できるうえ部品点
数を削減することができる。また、仮保持部材を従来の
螺子首下ではなく螺子軸部の中間で出来る限り下寄りに
設けたことにより逃がし穴の長さを大幅に短くすること
ができて、カバーなどの取付部材の厚みを薄いものとし
て取付け部材の薄肉軽量化を図ることができる。また、
被締付部品を取付部材に締結した時に、仮保持部材が押
し潰されて変形して螺子軸部と被締付部品および取付部
材との間の空隙を充填したり、プラスチックの一部が雄
ねじと雌ねじの界面に噛み込まれたりするので、従来よ
りもシールを完全なものとして錆などの腐食の発生を大
幅に抑制することができる。従って、本発明は工業的価
値極めて大なものである。
は、弾性翼片を有する仮保持部材を螺子軸部にインサー
ト成形により設けたことにより、ワッシャーなどの仮保
持部材を手作業により嵌め込む必要がない。また、螺子
が被締付部品から脱落することがないので被締付部品に
螺子が仮保持されたアッシーとして組立工場に納品する
ことができるため、組付け工数を低減できるうえ部品点
数を削減することができる。また、仮保持部材を従来の
螺子首下ではなく螺子軸部の中間で出来る限り下寄りに
設けたことにより逃がし穴の長さを大幅に短くすること
ができて、カバーなどの取付部材の厚みを薄いものとし
て取付け部材の薄肉軽量化を図ることができる。また、
被締付部品を取付部材に締結した時に、仮保持部材が押
し潰されて変形して螺子軸部と被締付部品および取付部
材との間の空隙を充填したり、プラスチックの一部が雄
ねじと雌ねじの界面に噛み込まれたりするので、従来よ
りもシールを完全なものとして錆などの腐食の発生を大
幅に抑制することができる。従って、本発明は工業的価
値極めて大なものである。
【図1】本発明の螺子の斜視図である。
【図2】本発明の螺子の正面図と平面図である。
【図3】螺子を被締付部品に挿着した状態を示す正面図
である。
である。
【図4】被締付部品を取付部材の所要位置にセットした
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図5】図4の螺子を締付け完了した状態を示す正面図
である。
である。
【図6】螺子をウェルドナットにねじ込み中の状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図7】図6の螺子を締付け完了した状態を示す螺子頭
部付近の拡大正面図である。
部付近の拡大正面図である。
【図8】従来のワッシャーによる螺子の仮保持状態を示
す正面図とワッシャーの平面図である。
す正面図とワッシャーの平面図である。
【図9】図8の螺子を取付部材にセットした示す正面図
である。
である。
1 軸部 2 被締付部品 3 螺子挿通孔 4 ワッシャー 5 円筒部 6 取付部材 7 雌ねじ部 8 雄ねじ部 9 逃がし穴 10 頭部 11 螺子座面 12 仮保持部材 13 短筒部 14 弾性翼片 15 案内ねじ部 16 逃がし穴底面 17 ウェルドナット 18 ウェルドナットの雌ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野木 宗幸 愛知県丹羽郡大口町高橋1丁目8番地 株 式会社青山製作所大口工場内 (72)発明者 市川 裕康 愛知県丹羽郡大口町高橋1丁目8番地 株 式会社青山製作所大口工場内 Fターム(参考) 3J034 AA20 BA02 BC03 BD01 CA01
Claims (2)
- 【請求項1】 螺子を被締付部品に仮保持するための仮
保持部材が螺子軸部に設けられている螺子であって、前
記仮保持部材は、螺子軸部の中間外周に形成された成形
品で、螺子軸部の雄ねじ部に対応する雌ねじ部を有する
短筒部の外周に弾性翼片が放射状に張設されたものであ
ることを特徴とする螺子。 - 【請求項2】 弾性翼片を短筒部の下端外周に張設して
ある請求項1記載の螺子。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000372733A JP2002174221A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 螺 子 |
| US10/006,521 US6679666B2 (en) | 2000-12-07 | 2001-12-03 | Screw having a temporary holding member on the screw shank |
| EP01128412A EP1213497A1 (en) | 2000-12-07 | 2001-12-04 | Screw with holding and sealing member |
| PL01351065A PL351065A1 (en) | 2000-12-07 | 2001-12-07 | Screw |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000372733A JP2002174221A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 螺 子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002174221A true JP2002174221A (ja) | 2002-06-21 |
| JP2002174221A5 JP2002174221A5 (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=18842222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000372733A Pending JP2002174221A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 螺 子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6679666B2 (ja) |
| EP (1) | EP1213497A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002174221A (ja) |
| PL (1) | PL351065A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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