JP2002172536A - ワークの調心方法及び組み立て体 - Google Patents
ワークの調心方法及び組み立て体Info
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- JP2002172536A JP2002172536A JP2000373243A JP2000373243A JP2002172536A JP 2002172536 A JP2002172536 A JP 2002172536A JP 2000373243 A JP2000373243 A JP 2000373243A JP 2000373243 A JP2000373243 A JP 2000373243A JP 2002172536 A JP2002172536 A JP 2002172536A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】互いに嵌合する軸と穴を有する治具とワークを
高精度に調芯して組み合わせる方法を提供する。 【解決手段】 第1の軸1aを有する治具1に、第1の
軸1aに嵌合する第2の穴2aを有するワーク2を調芯
して支持するためのワークの調芯方法であって、互いに
嵌合する第1の軸1aと第2の穴2aの嵌合部4の間に
圧縮流体を供給し、この圧縮流体を介してワーク2を治
具1に支持する。
高精度に調芯して組み合わせる方法を提供する。 【解決手段】 第1の軸1aを有する治具1に、第1の
軸1aに嵌合する第2の穴2aを有するワーク2を調芯
して支持するためのワークの調芯方法であって、互いに
嵌合する第1の軸1aと第2の穴2aの嵌合部4の間に
圧縮流体を供給し、この圧縮流体を介してワーク2を治
具1に支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸と穴のはめあい
でワークを高精度に調心する方法に関する。特に高い取
り付け精度を要求される割り出し盤などに効果的であ
る。
でワークを高精度に調心する方法に関する。特に高い取
り付け精度を要求される割り出し盤などに効果的であ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に軸と穴のはめあいでワークを高精
度に調芯する場合、高い真円度、円筒度、はめあい公差
を有する穴、軸を組み合わせる。例えば穴を有するワー
クを高精度に軸に取り付ける場合では、ワークに真円
度、円筒度の高い穴をあけ、この穴を基準に、設定され
た高い形状精度、はめあい公差を有する軸を組み合わ
せ、要求される取り付けの芯出し精度を満足している。
度に調芯する場合、高い真円度、円筒度、はめあい公差
を有する穴、軸を組み合わせる。例えば穴を有するワー
クを高精度に軸に取り付ける場合では、ワークに真円
度、円筒度の高い穴をあけ、この穴を基準に、設定され
た高い形状精度、はめあい公差を有する軸を組み合わ
せ、要求される取り付けの芯出し精度を満足している。
【0003】実際の取り付け作業、芯出し作業ではワー
クを軸に取り付けた状態でワークの外径等の振れをダイ
ヤルゲージや電気マイクロ等で測定し、ワークを叩き出
す等して要求される精度内に取り付けることが行われ
る。あるいはパームチャック(商品名)やスクロールチ
ャックあるいはコレットチャック等の治工具を利用して
調心する場合がある。
クを軸に取り付けた状態でワークの外径等の振れをダイ
ヤルゲージや電気マイクロ等で測定し、ワークを叩き出
す等して要求される精度内に取り付けることが行われ
る。あるいはパームチャック(商品名)やスクロールチ
ャックあるいはコレットチャック等の治工具を利用して
調心する場合がある。
【0004】また、取り付け作業によっては、ワークを
調心して取り付けた後のワーク固定や位置決めのために
ロボットハンド等で外力を作用させる等の状況が発生す
る場合、これを考慮して、外力の作用によって発生する
偏芯量を、予め穴と軸の公差から予測し、これを相殺す
るように治工具を組み立て、調整しておき、ワーク取り
付け後の外力の作用によって所望の芯出し精度が達成さ
れるように調心する場合がある。
調心して取り付けた後のワーク固定や位置決めのために
ロボットハンド等で外力を作用させる等の状況が発生す
る場合、これを考慮して、外力の作用によって発生する
偏芯量を、予め穴と軸の公差から予測し、これを相殺す
るように治工具を組み立て、調整しておき、ワーク取り
付け後の外力の作用によって所望の芯出し精度が達成さ
れるように調心する場合がある。
【0005】あるいはマシニングセンタ等において、主
軸に取り付ける交換可能な工具で、テーパ部を有する工
具シャンクを、主軸端のテーパ穴に取り付け、調心と軸
方向の位置決めを行う方法がある。
軸に取り付ける交換可能な工具で、テーパ部を有する工
具シャンクを、主軸端のテーパ穴に取り付け、調心と軸
方向の位置決めを行う方法がある。
【0006】軸や軸穴を有する円筒状部品の振れ量を少
なく高精度に加工する方法として特開平9−85513
号公報に開示されている方法があり、ポリゴンミラーの
加工治具として実公平2−22187号公報に開示され
ている方法がある。
なく高精度に加工する方法として特開平9−85513
号公報に開示されている方法があり、ポリゴンミラーの
加工治具として実公平2−22187号公報に開示され
ている方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では以下の課題が残る。
技術では以下の課題が残る。
【0008】通常よく行われる外径等の振れを測定しな
がらの調心作業では、作業時間が長くかかり、叩き出し
等の作業でワークに傷や打痕をつける恐れがある。パー
ムチャック(商品名)やスクロールチャックあるいはコ
レットチャック等の治工具を利用する場合でも同じくワ
ークと治具の接触部でワークに傷や打痕をつける恐れが
ある。また、適用可能な部品寸法の対応範囲が狭く、そ
れぞれの穴や軸の寸法に対応した複数の治工具が必要に
なる。さらに、これら治工具の使用においては治工具自
体の寸法、形状がワークの寸法形状や作業空間等に制約
を与える。
がらの調心作業では、作業時間が長くかかり、叩き出し
等の作業でワークに傷や打痕をつける恐れがある。パー
ムチャック(商品名)やスクロールチャックあるいはコ
レットチャック等の治工具を利用する場合でも同じくワ
ークと治具の接触部でワークに傷や打痕をつける恐れが
ある。また、適用可能な部品寸法の対応範囲が狭く、そ
れぞれの穴や軸の寸法に対応した複数の治工具が必要に
なる。さらに、これら治工具の使用においては治工具自
体の寸法、形状がワークの寸法形状や作業空間等に制約
を与える。
【0009】取り付け後の偏芯量を予め予測して治工具
の組立、調整を行う場合では、治工具の組立、調整に多
大な労力と時間がかかり、治工具の経時変化を修正する
場合にも同様な労力と時間を要する。また、はめあい公
差分の偏芯量は避けられず、調心精度の向上が困難であ
る。
の組立、調整を行う場合では、治工具の組立、調整に多
大な労力と時間がかかり、治工具の経時変化を修正する
場合にも同様な労力と時間を要する。また、はめあい公
差分の偏芯量は避けられず、調心精度の向上が困難であ
る。
【0010】マシニングセンタ等の交換可能な工具で採
用されているテーパ面による調心,位置決めは高精度な
テーパ面を穴と軸に設ける必要があり、またテーパ面と
いう特殊性からその適用範囲はおのずと限られてくる。
さらにマシニングセンタでの利用に見られるように、テ
ーパ面を利用した調心、位置決めには工具のプルスタッ
ドを把持し、軸方向に引き込む機構が必要であり、装置
が複雑、高価となる。
用されているテーパ面による調心,位置決めは高精度な
テーパ面を穴と軸に設ける必要があり、またテーパ面と
いう特殊性からその適用範囲はおのずと限られてくる。
さらにマシニングセンタでの利用に見られるように、テ
ーパ面を利用した調心、位置決めには工具のプルスタッ
ドを把持し、軸方向に引き込む機構が必要であり、装置
が複雑、高価となる。
【0011】軸や軸穴を有する円筒状部品の振れ量を少
なく高精度に加工する方法として、特開平9−8551
3号公報ではワークに対して一方向に押し当て力を加
え、治具に接触させながらワークを回転させてワークを
加工するため、ワークへのきずの発生がさけられず、ま
た、装置が複雑、高価になる。さらにワーク形状も、ワ
ーク自体を回転させて加工するものだけに限定され適用
範囲が狭い。
なく高精度に加工する方法として、特開平9−8551
3号公報ではワークに対して一方向に押し当て力を加
え、治具に接触させながらワークを回転させてワークを
加工するため、ワークへのきずの発生がさけられず、ま
た、装置が複雑、高価になる。さらにワーク形状も、ワ
ーク自体を回転させて加工するものだけに限定され適用
範囲が狭い。
【0012】ポリゴンミラーの加工治具として、実公平
2−22187号公報では軸付きのポリゴンミラーに限
定されており、治具側に球面座を設けるなど複雑、高価
な装置となり、また、軸基準の部品にしか適用できな
い。
2−22187号公報では軸付きのポリゴンミラーに限
定されており、治具側に球面座を設けるなど複雑、高価
な装置となり、また、軸基準の部品にしか適用できな
い。
【0013】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、互いに嵌合する軸と穴
を有する治具とワークを高精度に調芯して組み合わせる
方法を提供することである。
されたものであり、その目的は、互いに嵌合する軸と穴
を有する治具とワークを高精度に調芯して組み合わせる
方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わるワークの調芯方
法は、第1の軸又は穴を有する治具に、前記第1の軸又
は穴に嵌合する第2の穴又は軸を有するワークを調芯し
て支持するためのワークの調芯方法であって、互いに嵌
合する前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の嵌合
部の間に圧縮流体を供給し、該圧縮流体を介して前記ワ
ークを前記治具に支持することを特徴としている。
目的を達成するために、本発明に係わるワークの調芯方
法は、第1の軸又は穴を有する治具に、前記第1の軸又
は穴に嵌合する第2の穴又は軸を有するワークを調芯し
て支持するためのワークの調芯方法であって、互いに嵌
合する前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の嵌合
部の間に圧縮流体を供給し、該圧縮流体を介して前記ワ
ークを前記治具に支持することを特徴としている。
【0015】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記圧縮流体を前記第1の軸又は穴、及び/
又は前記第2の穴又は軸から供給することを特徴として
いる。
において、前記圧縮流体を前記第1の軸又は穴、及び/
又は前記第2の穴又は軸から供給することを特徴として
いる。
【0016】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
嵌合部の間に圧縮流体を供給して、静圧軸受けを構成す
ることを特徴としている。
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
嵌合部の間に圧縮流体を供給して、静圧軸受けを構成す
ることを特徴としている。
【0017】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が円形であることを特徴としている。
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が円形であることを特徴としている。
【0018】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記治具と前記ワークの調芯後、前記ワーク
の前記治具に対する姿勢を調整することを特徴としてい
る。
において、前記治具と前記ワークの調芯後、前記ワーク
の前記治具に対する姿勢を調整することを特徴としてい
る。
【0019】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が多角形であることを特徴としている。
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が多角形であることを特徴としている。
【0020】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が任意形状であることを特徴としている。
において、前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の
断面形状が任意形状であることを特徴としている。
【0021】また、この発明に係わるワークの調芯方法
において、前記ワークを前記治具に対して調芯後、前記
ワークに付勢力を作用させて前記治具に固定することを
特徴としている。
において、前記ワークを前記治具に対して調芯後、前記
ワークに付勢力を作用させて前記治具に固定することを
特徴としている。
【0022】また、本発明に係わる組み立て体は、第1
の軸又は穴を有する第1の部材に、前記第1の軸又は穴
に嵌合する第2の穴又は軸を有する第2の部材を調芯し
て組み立てられた組み立て体であって、互いに嵌合する
前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の嵌合部の間
に圧縮流体を供給するために、前記第1の部材及び/又
は前記第2の部材に前記圧縮流体の供給通路が設けられ
ていることを特徴としている。
の軸又は穴を有する第1の部材に、前記第1の軸又は穴
に嵌合する第2の穴又は軸を有する第2の部材を調芯し
て組み立てられた組み立て体であって、互いに嵌合する
前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は軸の嵌合部の間
に圧縮流体を供給するために、前記第1の部材及び/又
は前記第2の部材に前記圧縮流体の供給通路が設けられ
ていることを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0024】まず、実施形態の概要について説明する。
【0025】本実施形態では、従来技術の課題を解決す
るために、以下のような構成を同時にあるいは選択的に
備えている。 (1)軸と穴のはめあいでワークの調心をする場合にお
いて、軸と穴の間に圧縮流体を供給し、その流体を介在
させてワークを支持する。 (2)圧縮流体を軸及び/又は穴から供給する。 (3)軸と穴の間に圧縮流体を介在させて静圧軸受けを
形成する。 (4)軸と穴の断面形状が円形である。 (5)軸と穴の断面形状が多角形である。 (6)軸と穴の断面形状が任意形状である。 (7)ワークの調心あるいは芯出し後、ワークの姿勢を
別置きの角度決め装置によって規定する。 (8)ワークを支持、調心後、ワークを軸方向付勢力に
よって固定する。
るために、以下のような構成を同時にあるいは選択的に
備えている。 (1)軸と穴のはめあいでワークの調心をする場合にお
いて、軸と穴の間に圧縮流体を供給し、その流体を介在
させてワークを支持する。 (2)圧縮流体を軸及び/又は穴から供給する。 (3)軸と穴の間に圧縮流体を介在させて静圧軸受けを
形成する。 (4)軸と穴の断面形状が円形である。 (5)軸と穴の断面形状が多角形である。 (6)軸と穴の断面形状が任意形状である。 (7)ワークの調心あるいは芯出し後、ワークの姿勢を
別置きの角度決め装置によって規定する。 (8)ワークを支持、調心後、ワークを軸方向付勢力に
よって固定する。
【0026】より具体的には、ワーク取り付け用の軸を
有する割り出し盤において、ワークが取り付けられた時
にワークの穴部が位置するワーク取付用軸上の部位に圧
縮空気供給口を設け、ワークが取り付けられた時に供給
口から圧縮空気を供給し、割り出し盤の軸とワークの穴
の間に形成される空気膜でワークを支持、調心する。
有する割り出し盤において、ワークが取り付けられた時
にワークの穴部が位置するワーク取付用軸上の部位に圧
縮空気供給口を設け、ワークが取り付けられた時に供給
口から圧縮空気を供給し、割り出し盤の軸とワークの穴
の間に形成される空気膜でワークを支持、調心する。
【0027】あるいは、ワーク取り付け用の穴を有する
割り出し盤において、ワークが取り付けられた時にワー
クの軸部が位置するワーク取付用穴上の部位に圧縮空気
供給口を設け、ワークが取り付けられた時に供給口から
圧縮空気を供給し、割り出し盤の穴とワークの軸の間に
形成される空気膜でワークを支持、調心する。場合によ
っては圧縮空気の供給口をワーク側に設け、ワーク側か
ら供給する。
割り出し盤において、ワークが取り付けられた時にワー
クの軸部が位置するワーク取付用穴上の部位に圧縮空気
供給口を設け、ワークが取り付けられた時に供給口から
圧縮空気を供給し、割り出し盤の穴とワークの軸の間に
形成される空気膜でワークを支持、調心する。場合によ
っては圧縮空気の供給口をワーク側に設け、ワーク側か
ら供給する。
【0028】さらに、多面体ワークの調心において、多
面体ワークを割り出し盤に取り付けて支持、調心後、多
面体ワークの1面を利用して別置きの角度決め装置によ
って多面体ワークの角度を決める。
面体ワークを割り出し盤に取り付けて支持、調心後、多
面体ワークの1面を利用して別置きの角度決め装置によ
って多面体ワークの角度を決める。
【0029】また、多角形の穴、軸において、対向する
穴と軸の平面部の間に圧縮空気を供給する。
穴と軸の平面部の間に圧縮空気を供給する。
【0030】さらに、ワークを取り付け、調心後、ワー
クに対して軸方向の力を与えて固定する。
クに対して軸方向の力を与えて固定する。
【0031】本実施形態は、すでに説明した従来技術に
見られる課題を解決し、調心及び芯出し作業時間を短縮
するとともに、調心及び芯出し作業時の叩き出し等によ
るワークへのきずや打痕の発生がなく、きずを発生する
ようなワークと治具の接触部がなく、ワークの寸法や取
り付け部の寸法に対応した複数の治具を準備する必要な
く、特別な治工具が必要でないため、ワークの寸法形状
や作業空間等への制約がなくなる。
見られる課題を解決し、調心及び芯出し作業時間を短縮
するとともに、調心及び芯出し作業時の叩き出し等によ
るワークへのきずや打痕の発生がなく、きずを発生する
ようなワークと治具の接触部がなく、ワークの寸法や取
り付け部の寸法に対応した複数の治具を準備する必要な
く、特別な治工具が必要でないため、ワークの寸法形状
や作業空間等への制約がなくなる。
【0032】さらに取り付け部の部品間に存在するはめ
あい公差よりも小さな偏芯量で調心が可能である。
あい公差よりも小さな偏芯量で調心が可能である。
【0033】ワークと治具の接触がないため治具の劣化
がなく、保守が容易である。
がなく、保守が容易である。
【0034】軸と穴の形状に制約がないため適用範囲が
広い。
広い。
【0035】簡単な構成のため複雑な装置が不要であ
る。
る。
【0036】また、マシニングセンタ等の機械加工の装
置に適用すれば、加工された外形と穴あるいは軸の位置
精度を高精度化することが可能である。例えば多面体
(ポリゴン)形状のワークの加工では調心時の偏芯量を
極めて少なく出来るため、穴あるいは軸と加工された各
面との間の距離を均等にでき、各面間の中心に穴あるい
は軸が位置することになり、高精度な多面体(ポリゴ
ン)形状を加工可能となる。
置に適用すれば、加工された外形と穴あるいは軸の位置
精度を高精度化することが可能である。例えば多面体
(ポリゴン)形状のワークの加工では調心時の偏芯量を
極めて少なく出来るため、穴あるいは軸と加工された各
面との間の距離を均等にでき、各面間の中心に穴あるい
は軸が位置することになり、高精度な多面体(ポリゴ
ン)形状を加工可能となる。
【0037】以下、幾つかの実施形態について、図面を
参照して具体的に説明する。
参照して具体的に説明する。
【0038】図1は、第1の実施形態の一点鎖線Aを中
心軸とする治具とワークを示す図である。軸1aを持つ
治具1に穴2aを持つワーク2を取り付け、治具1内の
圧縮流体通路3を通じて供給口3aから圧縮流体5を軸
1aと穴2aのはめあいすきま部4に供給し、圧縮流体
5を介在させてワーク2を支持し、調心する。
心軸とする治具とワークを示す図である。軸1aを持つ
治具1に穴2aを持つワーク2を取り付け、治具1内の
圧縮流体通路3を通じて供給口3aから圧縮流体5を軸
1aと穴2aのはめあいすきま部4に供給し、圧縮流体
5を介在させてワーク2を支持し、調心する。
【0039】図2及び図3は本発明の第2の実施形態を
示す図である。図2では図1と同様、軸1aを持つ治具
1に穴2aを持つワーク2を取り付け、ワーク2内の圧
縮流体通路3を通じて供給口3aから、はめあいすきま
部4に圧縮流体5を供給し、圧縮流体5を介在させてワ
ーク2を支持し、調心する。
示す図である。図2では図1と同様、軸1aを持つ治具
1に穴2aを持つワーク2を取り付け、ワーク2内の圧
縮流体通路3を通じて供給口3aから、はめあいすきま
部4に圧縮流体5を供給し、圧縮流体5を介在させてワ
ーク2を支持し、調心する。
【0040】図3では穴1aを持つ治具1に軸2aを持
つワーク2を取り付け、治具1内の圧縮流体通路3を通
じて供給口3aから、はめあいすきま部4に圧縮流体5
を供給し、圧縮流体5を介在させてワーク2を支持し、
調心する。
つワーク2を取り付け、治具1内の圧縮流体通路3を通
じて供給口3aから、はめあいすきま部4に圧縮流体5
を供給し、圧縮流体5を介在させてワーク2を支持し、
調心する。
【0041】圧縮流体5の供給は治具側あるいはワーク
側のいずれか一方でもよく、あるいは双方から供給され
てもよい。また圧縮流体通路3は複数存在してもよく、
はめあいすきま部4への供給口3aもその数及び配置が
自由に設定可能である。
側のいずれか一方でもよく、あるいは双方から供給され
てもよい。また圧縮流体通路3は複数存在してもよく、
はめあいすきま部4への供給口3aもその数及び配置が
自由に設定可能である。
【0042】図1乃至図3において、圧縮流体5をはめ
あいすきま部4に介在させ、はめあいすきま部に静圧軸
受けを形成する。はめあいすきま部4に設けられる供給
口3aを軸または穴外周に均等に複数配置することで静
圧軸受けを形成しやすくなる。
あいすきま部4に介在させ、はめあいすきま部に静圧軸
受けを形成する。はめあいすきま部4に設けられる供給
口3aを軸または穴外周に均等に複数配置することで静
圧軸受けを形成しやすくなる。
【0043】図4は第3の実施形態を示し、断面形状が
円形の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク2を
取り付け調芯する。軸部1aとワーク2の穴部2aのは
めあい部に圧縮流体の供給口3を有する。
円形の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク2を
取り付け調芯する。軸部1aとワーク2の穴部2aのは
めあい部に圧縮流体の供給口3を有する。
【0044】図5は第4の実施形態を示し、断面形状が
四角形の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク2
を取り付け調心する。軸部1aとワーク2の穴部2aの
はめあい部に圧縮流体の供給口3を有する。穴及び軸の
形状は四角形に限らず任意の多角形でよい。本実施形態
では穴と軸のはめあい部において対向する2面間のすき
まが、どの2面間においても均等になり、高精度な調心
が可能である。
四角形の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク2
を取り付け調心する。軸部1aとワーク2の穴部2aの
はめあい部に圧縮流体の供給口3を有する。穴及び軸の
形状は四角形に限らず任意の多角形でよい。本実施形態
では穴と軸のはめあい部において対向する2面間のすき
まが、どの2面間においても均等になり、高精度な調心
が可能である。
【0045】図6は第5の実施形態を示し、断面形状が
任意形状の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク
2を取り付け調心する。軸部1aとワーク2の穴部2a
のはめあい部に圧縮流体の供給口3を有する。穴及び軸
の形状は任意な形状でよく、本実施形態では穴と軸のは
めあい部において対向する面間のすきまが、どの部分に
おいても均等になり、高精度な調心が可能である。
任意形状の軸部1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク
2を取り付け調心する。軸部1aとワーク2の穴部2a
のはめあい部に圧縮流体の供給口3を有する。穴及び軸
の形状は任意な形状でよく、本実施形態では穴と軸のは
めあい部において対向する面間のすきまが、どの部分に
おいても均等になり、高精度な調心が可能である。
【0046】図7は第6の実施形態を示し、軸を持つ治
具1において断面形状が円形の軸部1aを持ち、軸部1
aに穴2aを持つワーク2を取り付け、別置きの角度決
め装置10によってワーク2の姿勢を規定する調心方法
である。角度決め装置10は付勢力11をワーク2に与
え、ワーク2と当接する治具によって所定の姿勢に規定
する。ここでワーク2は圧縮流体を軸部1aとのはめあ
い部に介在させているためワーク2の姿勢が規定される
ときにワーク2と軸部1aが接触することがないため摩
擦力の発生がなく、ごく軽微な付勢力11によってワー
ク2の姿勢を規定できる。また、ワーク2と軸部1aの
間に摩擦力がないため角度決め装置10のワーク2と当
接する治具に対するワーク2の回動時の追従性がよく、
より高精度に調心と姿勢の規定が可能である。
具1において断面形状が円形の軸部1aを持ち、軸部1
aに穴2aを持つワーク2を取り付け、別置きの角度決
め装置10によってワーク2の姿勢を規定する調心方法
である。角度決め装置10は付勢力11をワーク2に与
え、ワーク2と当接する治具によって所定の姿勢に規定
する。ここでワーク2は圧縮流体を軸部1aとのはめあ
い部に介在させているためワーク2の姿勢が規定される
ときにワーク2と軸部1aが接触することがないため摩
擦力の発生がなく、ごく軽微な付勢力11によってワー
ク2の姿勢を規定できる。また、ワーク2と軸部1aの
間に摩擦力がないため角度決め装置10のワーク2と当
接する治具に対するワーク2の回動時の追従性がよく、
より高精度に調心と姿勢の規定が可能である。
【0047】図8及び図9はさらに第7の実施形態を示
し、図8では軸1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク
2を取り付け、調心した後、固定用治具13を介してワ
ーク2に軸方向付勢力14を作用させワーク2を固定す
るものである。図9では治具1内にワーク2を真空吸着
するための吸着管路15を設け、ワーク2の調心後、治
具1に対してワーク2を軸方向に吸着する吸着力16を
作用させ固定するものである。本実施形態ではワーク2
の調心後、ワーク2を軸方向の付勢力で固定するため、
ワーク2の調心精度を損なうことなくワーク2を治具1
に固定できる。
し、図8では軸1aを持つ治具1に穴2aを持つワーク
2を取り付け、調心した後、固定用治具13を介してワ
ーク2に軸方向付勢力14を作用させワーク2を固定す
るものである。図9では治具1内にワーク2を真空吸着
するための吸着管路15を設け、ワーク2の調心後、治
具1に対してワーク2を軸方向に吸着する吸着力16を
作用させ固定するものである。本実施形態ではワーク2
の調心後、ワーク2を軸方向の付勢力で固定するため、
ワーク2の調心精度を損なうことなくワーク2を治具1
に固定できる。
【0048】以上、本発明のワークの調心方法及び組み
立て体の種々の実施形態について説明したが、本発明は
これらの実施形態に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で様々な形態をとりうるものである。
立て体の種々の実施形態について説明したが、本発明は
これらの実施形態に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で様々な形態をとりうるものである。
【0049】以上説明した様に、上記の実施形態によれ
ば、調心及び芯出し作業時間を短縮するとともに、調心
及び芯出し作業時の叩き出し等によるワークへのきずや
打痕の発生がなく、きずを発生するようなワークと治具
の接触部がなく、ワークの寸法や取り付け部の寸法に対
応した複数の治具を準備する必要なく、特別な治工具が
必要でないため、ワークの寸法形状や作業空間等への制
約がなくなる。
ば、調心及び芯出し作業時間を短縮するとともに、調心
及び芯出し作業時の叩き出し等によるワークへのきずや
打痕の発生がなく、きずを発生するようなワークと治具
の接触部がなく、ワークの寸法や取り付け部の寸法に対
応した複数の治具を準備する必要なく、特別な治工具が
必要でないため、ワークの寸法形状や作業空間等への制
約がなくなる。
【0050】さらに取り付け部の部品間に存在するはめ
あい公差よりも小さな偏芯量で調心が可能である。
あい公差よりも小さな偏芯量で調心が可能である。
【0051】ワークと治具の接触がないため治具の劣化
がなく、保守が容易である。
がなく、保守が容易である。
【0052】また、ワークと治具間の摩擦力がないた
め、取り付け、調心後のワークの姿勢を規定する場合も
調心精度を損なうことなく所望の姿勢にワークの姿勢を
規定できる。
め、取り付け、調心後のワークの姿勢を規定する場合も
調心精度を損なうことなく所望の姿勢にワークの姿勢を
規定できる。
【0053】さらに軸方向の付勢力によるワークの固定
により、ワークの調心精度を維持したままワークを確実
に固定できる。
により、ワークの調心精度を維持したままワークを確実
に固定できる。
【0054】軸と穴の形状に制約がないため適用範囲が
広い。
広い。
【0055】簡単な構成のため複雑な装置が不要であ
る。
る。
【0056】また、マシニングセンタ等の機械加工の装
置に適用すれば、加工された外形と穴あるいは軸の位置
精度を高精度化することが可能である。例えば多面体
(ポリゴン)形状のワークの加工では調心時の偏芯量を
極めて少なく出来るため、穴あるいは軸と加工された各
面との間の距離を均等にでき、各面間の中心に穴あるい
は軸を配置することができ、高精度な多面体(ポリゴ
ン)形状が加工可能となる。
置に適用すれば、加工された外形と穴あるいは軸の位置
精度を高精度化することが可能である。例えば多面体
(ポリゴン)形状のワークの加工では調心時の偏芯量を
極めて少なく出来るため、穴あるいは軸と加工された各
面との間の距離を均等にでき、各面間の中心に穴あるい
は軸を配置することができ、高精度な多面体(ポリゴ
ン)形状が加工可能となる。
【0057】穴と軸のはめあい部に供給される圧縮流体
は水、油、空気等のいずれでもよく、使用環境、求めら
れる精度等に合わせてその種類、温度、流量、供給圧力
等自由に選択可能である。
は水、油、空気等のいずれでもよく、使用環境、求めら
れる精度等に合わせてその種類、温度、流量、供給圧力
等自由に選択可能である。
【0058】さらに本実施形態による調心装置によれば
より高精度に調心された製造物を提供できる。
より高精度に調心された製造物を提供できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、互
いに嵌合する軸と穴を有する治具とワークを高精度に調
芯して組み合わせることが可能となる。
いに嵌合する軸と穴を有する治具とワークを高精度に調
芯して組み合わせることが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す図であり、治具
とワークのはめあい部に治具側の軸部から圧縮流体を供
給する例を示す図である。
とワークのはめあい部に治具側の軸部から圧縮流体を供
給する例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す図であり、ワー
ク側から圧縮流体を供給する例を示す図である。
ク側から圧縮流体を供給する例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す図であり、治具
側の穴から圧縮流体を供給する例を示す図である。
側の穴から圧縮流体を供給する例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す図であり、断面
形状が円形の穴と軸の例を示す図である。
形状が円形の穴と軸の例を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す図であり、断面
形状が四角形の穴と軸の例を示す図である。
形状が四角形の穴と軸の例を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施形態を示す図であり、断面
形状が任意形状の穴と軸の例を示す図である。
形状が任意形状の穴と軸の例を示す図である。
【図7】本発明の第6の実施形態を示す図であり、別置
きの角度決め装置によってワークの姿勢を規定する例を
示す図である。
きの角度決め装置によってワークの姿勢を規定する例を
示す図である。
【図8】本発明の第7の実施形態を示す図であり、軸方
向の付勢力によってワークを固定する例を示す図であ
る。
向の付勢力によってワークを固定する例を示す図であ
る。
【図9】本発明の第7の実施形態を示す図であり、軸方
向の付勢力によってワークを固定する例を示す図であ
る。
向の付勢力によってワークを固定する例を示す図であ
る。
1 治具 1a 軸 2 ワーク 2a 穴 3 圧縮流体の供給通路 3a 供給口 4 はめあいすきま部 5 圧縮流体
Claims (9)
- 【請求項1】 第1の軸又は穴を有する治具に、前記第
1の軸又は穴に嵌合する第2の穴又は軸を有するワーク
を調芯して支持するためのワークの調芯方法であって、 互いに嵌合する前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の嵌合部の間に圧縮流体を供給し、該圧縮流体を介し
て前記ワークを前記治具に支持することを特徴とするワ
ークの調芯方法。 - 【請求項2】 前記圧縮流体を前記第1の軸又は穴、及
び/又は前記第2の穴又は軸から供給することを特徴と
する請求項1に記載のワークの調芯方法。 - 【請求項3】 前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の嵌合部の間に圧縮流体を供給して、静圧軸受けを構
成することを特徴とする請求項1に記載のワークの調芯
方法。 - 【請求項4】 前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の断面形状が円形であることを特徴とする請求項1に
記載のワークの調芯方法。 - 【請求項5】 前記治具と前記ワークの調芯後、前記ワ
ークの前記治具に対する姿勢を調整することを特徴とす
る請求項4に記載のワークの調芯方法。 - 【請求項6】 前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の断面形状が多角形であることを特徴とする請求項1
に記載のワークの調芯方法。 - 【請求項7】 前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の断面形状が任意形状であることを特徴とする請求項
1に記載のワークの調芯方法。 - 【請求項8】 前記ワークを前記治具に対して調芯後、
前記ワークに付勢力を作用させて前記治具に固定するこ
とを特徴とする請求項1に記載のワークの調芯方法。 - 【請求項9】 第1の軸又は穴を有する第1の部材に、
前記第1の軸又は穴に嵌合する第2の穴又は軸を有する
第2の部材を調芯して組み立てられた組み立て体であっ
て、 互いに嵌合する前記第1の軸又は穴と前記第2の穴又は
軸の嵌合部の間に圧縮流体を供給するために、前記第1
の部材及び/又は前記第2の部材に前記圧縮流体の供給
通路が設けられていることを特徴とする組み立て体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373243A JP2002172536A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | ワークの調心方法及び組み立て体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373243A JP2002172536A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | ワークの調心方法及び組み立て体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002172536A true JP2002172536A (ja) | 2002-06-18 |
Family
ID=18842660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000373243A Withdrawn JP2002172536A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | ワークの調心方法及び組み立て体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002172536A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016206A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | ワーク調芯保持方法 |
-
2000
- 2000-12-07 JP JP2000373243A patent/JP2002172536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016206A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | ワーク調芯保持方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |