JP2002169587A - 意思伝達装置 - Google Patents

意思伝達装置

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JP2002169587A
JP2002169587A JP2000365979A JP2000365979A JP2002169587A JP 2002169587 A JP2002169587 A JP 2002169587A JP 2000365979 A JP2000365979 A JP 2000365979A JP 2000365979 A JP2000365979 A JP 2000365979A JP 2002169587 A JP2002169587 A JP 2002169587A
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JP2000365979A
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English (en)
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Priotti Paulo
プリオッティ パウロ
Haruhiro Kuboyama
晴弘 久保山
Masaru Nakamori
勝 中森
Koji Sakamoto
浩司 阪本
Akira Baba
朗 馬場
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様な会話状況において使用者の意思を相手
話者に伝達することが容易に行える意思伝達装置を提供
する。 【解決手段】 相手話者に対する基本的な応答である基
本応答メッセージからなる基本メッセージ群及び基本応
答メッセージを含み更に詳細な応答である詳細応答メッ
セージを含む詳細メッセージ群を会話状況毎に複数記憶
した記憶部8と、使用者と相手話者との会話状況を選択
する状況選択部9aと、基本メッセージ群又は詳細メッ
セージ群のいずれを使用するかを選択するメッセージ群
選択部9bと、選択されたメッセージ群からメッセージ
を選択するメッセージ選択部9cと、を備えて意思伝達
装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手話者の音声を
文字データ形式にて表示して、該表示に対する使用者の
意思を相手話者に伝達する意思伝達装置に関する。
【従来の技術】一般に、屋外から屋内への意思の伝達装
置としてドアフォンシステムが広く用いられている。こ
の装置にあっては、屋外に設置されたマイクが集音し
て、室内に設けられたスピーカから音声出力をすること
により、屋外の来客者のメッセージを室内の居室者に伝
達するものである。また、聴覚障害者も利用できるよう
に、特開平11−187133号公報に開示されている
ような、来客者の音声を音声認識により文字表示をする
ドアフォンシステムも提案されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなドアフォンシステムにあっては、来訪者である相
手話者の意思を使用者に伝達することは可能であるが、
使用者の意思を相手話者に伝達することが十分に考慮さ
れていないものであった。即ち、事前に応答メッセージ
を数種類登録しておいて、その中から適宜選択するとい
うものであって、種々の異なる会話状況に十分に対応す
ることができるものではなかった。一方、多様な会話状
況に対応すべく多種の応答メッセージを登録するという
ことも考えられるが、この場合には、使用者が所望の応
答メッセージを選択するのに手間取るという問題点があ
る。本発明は、上記問題点を改善するために成されたも
ので、その目的とするところは、多様な会話状況におい
て使用者の意思を相手話者に伝達することが容易に行え
る意思伝達装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、集音した相手話者の音声を音声認識して
文字データ形式の相手メッセージデータに変換する音声
認識部と、該相手メッセージデータを表示する表示部
と、を備えた意思伝達装置であって、相手話者に対する
基本的な応答である基本応答メッセージからなる基本メ
ッセージ群及び基本応答メッセージを含み更に詳細な応
答である詳細応答メッセージを含む詳細メッセージ群を
会話状況毎に複数記憶した記憶部と、使用者と相手話者
との会話状況を選択する状況選択部と、基本メッセージ
群又は詳細メッセージ群のいずれを使用するかを選択す
るメッセージ群選択部と、該選択されたメッセージ群か
らメッセージを選択するメッセージ選択部と、を備えた
ことを特徴とするものである。前記状況選択部により会
話状況が選択されると、記憶部から対応する会話状況に
ついての基本メッセージ群を読み出して、前記表示部に
文字表示する表示制御部を備えたものでることが好まし
い。初期状態として基本メッセージ群を表示することに
より、初期段階でのメッセージ群選択の手間を省略する
ことができる。また前記状況選択部は、選択される会話
状況の選択頻度を算出する第一のカウンタ部を備えてお
り、前記状況選択部により会話状況が選択された場合で
あって、該選択された会話状況の選択頻度が所定のしき
い値よりも低い場合には記憶部から対応する会話状況に
ついての基本メッセージ群を読み出し、前記選択された
会話状況の選択頻度が所定のしきい値以上の場合には記
憶部から対応する会話状況についての詳細メッセージ群
を読み出して、前記表示部に文字表示する表示制御部を
設けたものであることも好ましい。これにより頻繁に使
用される会話状況については、初期状態として詳細メッ
セージ群を表示することが可能となっている。また本発
明の他の態様にあっては、集音した相手話者の音声を音
声認識して文字データ形式の相手メッセージデータに変
換する音声認識部と、該相手メッセージデータを表示す
る表示部と、を備えた意思伝達装置であって、相手話者
に対する基本的な応答である基本応答メッセージからな
る基本メッセージ群及び基本メッセージに対応してより
詳細な応答を行う下位詳細応答メッセージからなり基本
メッセージ毎に対応した下位詳細メッセージ群を会話状
況毎に複数記憶した記憶部と、使用者と相手話者との会
話状況を選択する状況選択部と、基本メッセージ群から
基本応答メッセージを選択する基本応答メッセージ選択
部と、下位詳細メッセージ群から下位詳細応答メッセー
ジを選択する下位詳細応答メッセージ選択部と、前記状
況選択部により会話状況が選択されると、該会話状況に
対応する基本メッセージ群の基本応答メッセージを表示
部に表示させ、該表示された基本応答メッセージ中のい
ずれかの基本応答メッセージが選択されると、該基本応
答メッセージに対応した下位詳細メッセージ群の下位詳
細応答メッセージを表示部に表示させる表示制御部を備
えたことを特徴とするものである。この場合において、
前記基本応答メッセージ選択部は、選択される基本応答
メッセージの選択頻度を算出する第二のカウンタ部を備
えており、前記表示制御部は、前記状況選択部により会
話状況が選択されると該会話状況に対応する基本メッセ
ージ群の基本応答メッセージを表示部に表示させるとと
もに、選択頻度が所定のしきい値以上の基本応答メッセ
ージについては対応する下位詳細メッセージ群を表示す
ることが好ましい。また、前記選択頻度は、選択回数に
より算出するものであってもよく、選択された比率によ
り算出するものであってもよい。また本発明の他の態様
にあっては、集音した相手話者の音声を音声認識して文
字データ形式の相手メッセージデータに変換する音声認
識部と、該相手メッセージデータを表示する表示部と、
を備えた意思伝達装置であって、相手話者に対する基本
的な応答である基本応答メッセージからなる基本メッセ
ージ群及び基本メッセージに対応してより詳細な応答を
行う下位詳細応答メッセージからなり基本メッセージ毎
に対応した下位詳細メッセージ群を会話状況毎に複数記
憶した記憶部を備えたことを特徴とするものである。
【発明の実施の形態】本発明にかかる意思伝達装置の第
一実施の形態を図1〜図6に基づいて、第二実施の形態
を図7〜図11に基づいて説明する。 〔第一実施の形態〕図1は意思伝達装置であるドアフォ
ンシステムの構成を示すブロック図である。図2は室内
親機の外観を示す正面図である。図3は記憶部の記憶す
る基本メッセージ群と詳細メッセージ群とを示す概念図
でる。図4はメッセージ群の選択画面を示す説明図であ
る。図5は基本応答メッセージの選択画面の説明図であ
る。図6は詳細応答メッセージの選択画面の説明図であ
る。図1において、意思伝達装置であるドアフォンシス
テムは、室外子機1と、室内親機2とを備えて構成され
ている。そして、室外子機1は、撮像部3、集音部4、
音声出力部5を備え、室内親機2は、表示部6、音声認
識部7、記憶部8、選択部9、表示制御部10、音声合
成部11を備えて構成されている。室外子機1は、住宅
の屋外玄関の門柱部分等に設置されており、来客者であ
る相手話者が操作して、住戸内の使用者である居室者を
呼び出して、メッセージを伝えるものである。撮像部3
は室外子機1を操作する来客者の例えば上半身を撮像す
るように設けられており、撮像した映像は映像信号とし
て信号線S1を介して室内親機2の表示部6に伝送さ
れ、表示部6に来客者の映像が映し出される。また、集
音部4は、来客者の音声を集音して、該音声を信号線S
2を介して音声認識部7に入力するものである。撮像部
3の撮像動作及び集音部4の集音動作は、来客者が室外
子機の呼び出しボタン(不図示)を押下して、これに応
答して居室者が室内親機2において受話動作を開始した
時点から行われるものとしている。室内親機2は、居室
内に設置されて来客者の呼び出しに対して、居室者が応
答する際に用いられるものである。表示部6は、液晶モ
ニタ等のデータを表示する装置にて構成してあり、撮像
部3の撮像した映像を表示するものである。また表示部
6は、前記撮像映像に重ねて文字情報を表示するように
なしてあり、図2に示すように、本実施の形態では表示
部6のモニタ上半分部分を相手メッセージを表示する相
手用表示エリア6aとし、下半分部分を後述のメッセー
ジ群やメッセージ等を表示する居室者用表示エリア6b
としている。このように文字情報と映像とを重ね合わせ
て表示することにより、居室者は常に映像を見つつ、相
手メッセージデータを読むことができ、居室者は来客者
の容姿、動作と発言内容とを同時に確認することがで
き、来客対応上好ましいものとなっている。音声認識部
7は、集音部4の集音した音声を音声認識して表音文字
よりなる文字データ形式の相手メッセージデータに変換
するものである。表音文字は、ひらがなを用いている
が、カタカナやアルファベットのローマ字表記であって
もよい。音声認識部7は、音声の単語を解析等すること
なく、発音をそのまま表音文字に変換するものであり、
処理負荷は軽いものとなっている。例えば、「こんにち
は。宅配便です。」というメッセージを来客者が発声し
た場合、音声認識部7は「こんにちわあたくはいびんで
えす」や「こんにちわたくはいびいんです」等と文字デ
ータ形式の相手メッセージデータに変換する。音声認識
部7は、相手メッセージデータを表示部6に出力する。
また、音声認識部7は、音声の解析によって漢字かな混
じりのデータに変換するものであってもよい。記憶部8
はメモリにより構成されており、図3に示すように、基
本メッセージ群と詳細応答メッセージ群と会話状況毎に
複数記憶している。基本メッセージ群は、相手話者に対
する基本的な応答である基本応答メッセージの集合であ
る。詳細応答メッセージ群は、基本応答メッセージを含
み、さらに詳細な応答をするための詳細応答メッセージ
を含むメッセージの集合である。各メッセージは文字表
示可能なように文字データ形式により記憶されている。
図3では、宅配便や出前等の配達者に対する会話状況で
ある「配達応答」と、近隣居住者に対する会話状況であ
る「近隣対応」とを例示している。図3において、「配
達応答」の場合の基本メッセージ群には、「ありがとう
ございます。5Fに上がって下さい」などの基本応答メ
ッセージが3種類含まれており、詳細メッセージ群に
は、該3種類に加えて「5Fに上がって下さい。玄関で
再度呼び鈴を押してください。」「ただ今、来客中のた
め対応できません。後日お願いします。」など、より多
様なメッセージが含まれている。選択部9は、状況選択
部9aと、メッセージ群選択部9bと、メッセージ選択
部9cとを備えて構成してある。状況選択部9aは、相
手話者との会話状況を選択するものであり、本実施の形
態では、図2に示す室内親機2の全面に3つの選択ボタ
ン12a、12b、12cとして構成してある。各選択
ボタン12a、12b、12cは、各々特定の会話状況
に対応付けられており、例えば選択ボタン12aは「配
達応答」、選択ボタン12bは「近隣対応」、選択ボタ
ン12cは「未知来客対応」としてある。状況選択部9
aは、いずれかの選択ボタンが押下されて会話状況が選
択されると、該選択された会話状況を表示制御部10に
出力する。なお、本実施の形態では会話状況の選択の手
段として独立した選択ボタンを用いているが、これに限
られることはなく、画面上でのメニュー形式の選択や、
タッチパネルを用いた選択などの手段であってもよい。
また、状況選択部9aは、選択される会話状況の選択頻
度を算出する第一のカウンタ部9dを備えており、第一
のカウンタ部9dは、会話状況の選択回数を選択頻度と
するようにしている。また、選択頻度の算出は、各会話
状況の選択頻度の合計を100%として、選択比率を選
択頻度するものであってもよい。メッセージ群選択部9
bは、居室者の意思伝達の際に、基本メッセージ群と詳
細メッセージ群とのいずれを用いるのかを選択するもの
である。具体的には、表示部6の居室者用表示エリア6
bに図4のように表示して、図2に示すダイアル入力部
13aと選択ボタン13bによって、カーソル14を移
動させて選択するものである。該選択は、来訪者に応答
する毎に行うものであってもよく、また予め初期設定の
際に定めておいても良い。また、来訪者と居室者とのド
アフォンシステムを介した会話の途中において、メッセ
ージ群の選択の操作を行うようにしてもよい。この場合
には、メッセージ群の選択の操作を開始するボタンを室
内親機2に設けるか、又は表示部2内にGUI上のボタ
ンとして設けるなどすればよい。本実施の形態において
は、室内親機2にメッセージ群選択ボタン15を押下す
ることにより、図4に示す切り替え処理の画面を居室者
用表示エリア6bに表示して、ダイアル入力部13aと
選択ボタン13bでメッセージ群の選択を可能としてい
る。メッセージ選択部9cは、居室者用表示エリア6b
にメッセージ群の内容である各メッセージが表示されて
いる場合に、メッセージの選択をするものである。具体
的には、図5、図6に示すように基本応答メッセージや
詳細応答メッセージが表示されている状態において、ダ
イアル入力部13aによりカーソル14を上下移動さ
せ、所望のメッセージにカーソルを重ねて、選択ボタン
13bを押下することによりメッセージを選択する。表
示制御部10は、状況選択部9aにより会話状況が選択
された場合であって、選択された会話状況の選択頻度が
所定のしきい値Tよりも低い場合には記憶部8から対応
する会話状況についての基本メッセージ群を読み出し、
選択された会話状況の選択頻度が所定のしきい値T以上
の場合には記憶部8から対応する会話状況についての詳
細メッセージ群を読み出して、表示部2に文字表示する
ものである。表示制御部10によるしきい値Tに基づく
いずれのメッセージ群を表示するかの判断は、会話状況
が選択された直後の表示に対して行われ、それ以降の会
話状態におけるメッセージ群の選択は上記メッセージ群
選択部9bに基づいて行われる。表示制御部10がしき
い値Tに基づくいずれのメッセージ群を表示するかの判
断をするので、使用頻度の高い会話状況にあっては、始
めから詳細メッセージ群が表示され、一方使用頻度の低
い会話状況にあっては、基本メッセージ群が表示され、
居室者のメッセージ群選択の手間を省略して利便性を向
上させている。音声合成部11は、メッセージ選択部9
cの選択した応答メッセージを音声データに合成して、
信号線S3を介して室外子機1の音声出力部5に出力す
るものである。また、音声合成部10は、応答メッセー
ジに対応した音声データを予め保持しておいて、応答メ
ッセージデータが入力されると対応する音声データを出
力するものであってもよい。音声出力部5は音声データ
を受け取って音声出力するので、室外子機1の前に立っ
ている来客者は、応答メッセージデータの内容を音声に
て聞き取ることができる。室内親機2は、図2に示すよ
うに、来客者が室外子機1を操作したことを示すランプ
16が設けられており、来客者が室外子機1の呼び出し
ボタン(不図示)を押下すると、点滅するようになされ
ている。これにより、聴覚障害者が来客者を認識できる
ようになしている。また、室内親機2には、室内親機2
での応答を上述のような応答メッセージデータの選択を
して音声合成をして応答する方法と、健常者がハンドセ
ット17を用いて音声にて応答する方法との2種類の応
答方法が可能となっており、切り替えスイッチ18にて
応答方法を切り替えるようになっている。次に、以上の
ようにして構成したドアフォンシステムの動作を説明す
る。まず、来客者が室外子機1の呼び出しボタン(不図
示)を押下することにより、室内親機2のランプ16が
点滅する。該点滅に気がついた聴覚障害者である居室者
は、応答ボタン19を押下して、室外子機1との通話を
開始する。撮像部3及び集音部4は応答ボタン19の押
下により動作を開始し、表示部6には来客者の上半身の
映像が映し出される。そして、来客者が「こんにちは」
「こんにちは、宅配便です」等と用件を述べると、集音
部4が該音声を集音して、音声信号として音声認識部7
に出力する。音声認識部7では、該音声信号を表音文字
よりなる相手メッセージデータに変換し、該相手メッセ
ージデータを表示部6の上半分部分の相手用表示エリア
6aに表示する。上記例の用件の場合、例えば「こんに
ちわああ」「こんにちわあたくはいびんでえす」と表示
される。次に、居室者が表示部6に映し出される映像
や、来客者の最初の相手メッセージデータの表示をみ
て、会話状況を選択する。この例の場合にあっては、居
室者は選択ボタン12bを押下して「配達応答」の会話
状況を選択する。状況選択部9aは、会話状況が「配達
応答」である旨を表示制御部10に出力する。また、第
一のカウンタ部9dは、会話状況「配達応答」の選択回
数を「1」増加させて選択頻度の算出を行う。表示制御
部10は、選択された会話状況の選択頻度が所定のしき
い値Tよりも低い場合には記憶部8から対応する会話状
況についての基本メッセージ群を読み出し、選択された
会話状況の選択頻度が所定のしきい値T以上の場合には
記憶部8から対応する会話状況についての詳細メッセー
ジ群を読み出して、表示部2に文字表示する。例えば、
現時点で選択頻度がしきい値よりも低いとすると、図5
に示すように、居室者用表示エリア6bには「配達応
答」についての基本メッセージ群が表示されることとな
る。居室者は、必要に応じて、メッセージ群選択部9b
によりメッセージ群の選択を行って、詳細メッセージ群
を居室者用表示エリア6bに表示させることもできる。
そして、居室者は、基本メッセージ群中のいずれかの基
本応答メッセージを、ダイアル入力部13aと選択ボタ
ン13bで選択すると、該選択された基本応答メッセー
ジが音声合成部11に出力される。音声合成部11は、
基本応答メッセージを音声合成して音声信号を音声出力
部5に出力する。そして、音声出力部5は、受け取った
音声信号を出力し、来客者は居室者の選択した応答メッ
セージデータを音声にて聞き取ることができる。以上の
ようにして構成したドアフォンシステムにあっては、応
答メッセージを会話状況毎に分けており、基本メッセー
ジ群と詳細メッセージ群とに分けているため、必要最小
限の対応でよい場合には基本メッセージ群を利用するこ
とにより応答メッセージの選択が容易となり、詳細に応
答することが必要な場合には詳細メッセージ群を利用で
きるため、多様な会話状況において使用者の意思を相手
話者に伝達することが容易に行えるようになっている。
また、会話状況選択直後のメッセージ群の表示にあって
は、使用頻度に応じて基本メッセージ群とするか、詳細
メッセージ群とするかを振り分けているので、使用者に
よるメッセージ群の選択の操作の手間を省略することが
でき、より操作が容易となっている。 〔第二実施の形態〕図7は意思伝達装置であるドアフォ
ンシステムの構成を示すブロック図である。図8は記憶
部の記憶する基本メッセージ群と下位詳細メッセージ群
とを示す概念図である。図9は基本応答メッセージの選
択画面の説明図である。図10は下位詳細応答メッセー
ジの選択画面の説明図である。図11は基本応答メッセ
ージと下位詳細応答メッセージとが混在した選択画面の
説明図である。なお、図7〜図11においては前述の第
一実施の形態で説明したところの意思伝達装置と同等の
箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の詳細
な説明は省略する。図7に示す本実施の形態の意思伝達
装置が、前述の第一実施の形態で説明したところの意思
伝達装置と異なり特徴となるのは次の構成である。即
ち、記憶部20に、相手話者に対する基本的な応答であ
る基本応答メッセージからなる基本メッセージ群及び基
本メッセージに対応してより詳細な応答を行う下位詳細
応答メッセージからなり基本メッセージ毎に対応した下
位詳細メッセージ群を会話状況毎に複数記憶させるとと
もに、選択部9に使用者と相手話者との会話状況を選択
する状況選択部9eと、基本メッセージ群から基本応答
メッセージを選択する基本応答メッセージ選択部9f
と、下位詳細メッセージ群から下位詳細応答メッセージ
を選択する下位詳細応答メッセージ選択部9gと、を備
えた構成である。また、表示制御部21は、前記状況選
択部により会話状況が選択されると、該会話状況に対応
する基本メッセージ群の基本応答メッセージを表示部に
表示させ、該表示された基本応答メッセージ中のいずれ
かの基本応答メッセージが選択されると、該基本応答メ
ッセージに対応した下位詳細メッセージ群の下位詳細応
答メッセージを表示部6に表示させるようになしてあ
る。詳しくは、図8に示すように、基本メッセージ群の
構成要素である基本応答メッセージの各々について、下
位詳細メッセージ群が対応付けられており、該下位詳細
メッセージ群には、基本応答メッセージの内容をより細
分化した内容の下位詳細応答メッセージが含まれてい
る。例えば、「こんにちは。」という一言の基本応答メ
ッセージに対して、内容やニュアンスをそれぞれ異なら
せた数パターンの下位詳細応答メッセージが用意されて
いる。状況選択部9eは、第一実施の形態で説明したと
ころの状況選択部9aと同様の動作をするものである
が、使用頻度の算出は行わないようになしてある。基本
応答メッセージ選択部9fは、居室者用表示エリア6b
に表示された基本応答メッセージを選択するものであ
り、本実施の形態では、ダイアル入力部13aと選択ボ
タン13bを用いて選択するようになっている。選択し
た基本応答メッセージは表示制御部21に出力される。
下位詳細応答メッセージ選択部9gは、居室者用表示エ
リア6bに表示された下位詳細応答メッセージを選択す
るものであり、本実施の形態では、ダイアル入力部13
aと選択ボタン13bを用いて選択するようになってい
る。表示制御部21は、前記状況選択部により会話状況
が選択されると、まず、図該会話状況に対応する基本メ
ッセージ群の基本応答メッセージを表示部6の居室者用
表示エリア6bに表示させる。そして、表示制御部21
は、該表示された基本応答メッセージ中のいずれかの基
本応答メッセージが選択されると、基本応答メッセージ
選択部9fから選択された基本応答メッセージを受け取
って、該基本応答メッセージに対応した下位詳細メッセ
ージ群の下位詳細応答メッセージを居室者用表示エリア
6bに表示させる。次に、以上のようにして構成したド
アフォンシステムの動作を説明する。居室者が会話状況
を選択するところまでは第一実施の形態と同様であるの
で説明を省略する。居室者が会話状況選択部9eにより
会話状況を選択すると、表示制御部21が居室者用表示
エリア6bに、会話状況に対応する基本応答メッセージ
を表示する。居室者は、基本応答メッセージ選択部9f
により基本応答メッセージを選択すると、該基本応答メ
ッセージが表示制御部21に出力され、表示制御部21
は該受け取った基本応答メッセージに対応する下位詳細
メッセージ群の下位詳細応答メッセージを居室者用表示
エリア6bに表示させる。下位詳細応答メッセージ選択
部9gは、居室者が詳細応答メッセージを選択すること
により、該選択された詳細応答メッセージを音声合成部
11に出力する。音声合成部11は、基本応答メッセー
ジを音声合成して音声信号を音声出力部5に出力する。
そして、音声出力部5は、受け取った音声信号を出力
し、来客者は居室者の選択した応答メッセージデータを
音声にて聞き取ることができる。以上のようにして構成
したドアフォンシステムにあっては、基本応答メッセー
ジを選択して、詳細応答メッセージを選択するという段
階を追った選択を行うので、応答メッセージが多種類と
なった場合にあっても、所望のメッセージを容易に選択
することができるという利点がある。また、他の実施の
形態として、基本応答メッセージ選択部9fは、第二の
カウンタ部9hを設けるようにしてもよい。第二のカウ
ンタ部9hは、選択される基本応答メッセージの選択頻
度を算出するものである。第二のカウンタ部9hは、基
本応答メッセージの選択回数を選択頻度とするようにし
ている。また、選択頻度の算出は、各基本応答メッセー
ジの選択頻度の合計を100%として、選択比率を選択
頻度するものであってもよい。そして、表示制御部21
は、居室者が会話状況選択部9eにより会話状況を選択
して、表示制御部21が居室者用表示エリア6bに、会
話状況に対応する基本応答メッセージを表示する際に、
使用頻度がしきい値以上の基本応答メッセージについて
は、対応する詳細対応メッセージを表示するようにして
おく。即ち、図11に示すように、居室者用表示エリア
6には、基本応答メッセージと詳細応答メッセージとが
混在した表示がなされる。この場合、基本応答メッセー
ジ選択部9fは、基本応答メッセージが選択された場合
には、基本応答メッセージを表示制御部21に出力する
動作を行い、詳細応答メッセージが選択された場合に
は、詳細応答メッセージを音声合成出力部11に出力す
るようにしてある。以上のようにして構成したドアフォ
ンシステムにあっては、使用頻度の高い基本応答メッセ
ージについては、詳細応答メッセージが予め画面表示さ
れるので、詳細応答メッセージのみを表示するステップ
を省略することができ、より操作を簡略することができ
る。なお、本発明の意思伝達装置は、上述したもののみ
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【発明の効果】本発明の意思伝達装置は上述のように構
成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、記憶
部が対する基本的な応答である基本応答メッセージから
なる基本メッセージ群及び基本応答メッセージを含み更
に詳細な応答である詳細応答メッセージを含む詳細メッ
セージ群を会話状況毎に複数記憶し、状況選択部が使用
者と相手話者との会話状況を選択し、メッセージ群選択
部が基本メッセージ群又は詳細メッセージ群のいずれを
使用するかを選択し、メッセージ選択部が該選択された
メッセージ群からメッセージを選択するので、多様な会
話状況において使用者の意思を相手話者に伝達すること
が容易に行えるという効果を奏する。また請求項2記載
の発明にあっては、表示制御部が、前記状況選択部によ
り会話状況が選択されると、記憶部から対応する会話状
況についての基本メッセージ群を読み出して、前記表示
部に文字表示するので、初動状態においては基本メッセ
ージ群を表示し、必要に応じて詳細メッセージ群に切り
替えることができ、よって、毎回メッセージ群を選択す
るということがなく、操作を簡略化することができると
いう利点がある。また請求項3記載の発明にあっては、
前記状況選択部は、選択される会話状況の選択頻度を算
出する第一のカウンタ部を備えており、表示制御部が、
状況選択部により会話状況が選択された場合であって、
該選択された会話状況の選択頻度が所定のしきい値より
も低い場合には記憶部から対応する会話状況についての
基本メッセージ群を読み出し、前記選択された会話状況
の選択頻度が所定のしきい値以上の場合には記憶部から
対応する会話状況についての詳細メッセージ群を読み出
して、前記表示部に文字表示ので、使用者によるメッセ
ージ群の選択の操作の手間を省略することができ、より
操作が容易になるという効果を奏する。また請求項4記
載の発明にあっては、記憶部が相手話者に対する基本的
な応答である基本応答メッセージからなる基本メッセー
ジ群及び基本メッセージに対応してより詳細な応答を行
う下位詳細応答メッセージからなり基本メッセージ毎に
対応した下位詳細メッセージ群を会話状況毎に複数記憶
し、表示制御部が、状況選択部により会話状況が選択さ
れると、会話状況に対応する基本メッセージ群の基本応
答メッセージを表示部に表示させ、該表示された基本応
答メッセージ中のいずれかの基本応答メッセージが選択
されると、該基本応答メッセージに対応した下位詳細メ
ッセージ群の下位詳細応答メッセージを表示部に表示さ
せるので、基本応答メッセージを選択して、詳細応答メ
ッセージを選択するという段階を追った選択を行うの
で、応答メッセージが多種類となった場合にあっても、
所望のメッセージを容易に選択することができるという
効果を奏する。また請求項5記載の発明にあっては、表
示制御部が、状況選択部により会話状況が選択されると
該会話状況に対応する基本メッセージ群の基本応答メッ
セージを表示部に表示させるとともに、選択頻度が所定
のしきい値以上の基本応答メッセージについては対応す
る下位詳細メッセージ群を表示するので、使用頻度の高
い基本応答メッセージについては、詳細応答メッセージ
が予め画面表示されるので、詳細応答メッセージのみを
表示するステップを省略することができ、より操作を簡
略することができるという効果を奏する。また請求項6
記載の発明にあっては、選択頻度は、選択回数により算
出しているので、基本応答メッセージが規定のしきい値
を越える毎に詳細メッセージ群が順番に追加されるの
で、使用者は徐々に複雑なメッセージ表示に慣れていく
ことができるという効果を奏する。また請求項7記載の
発明にあっては、選択頻度は、選択された比率により算
出するので、例え以前に下位詳細メッセージ群が表示さ
れているものであっても、選択傾向の変化により使用さ
れなくなったについては、再び基本応答メッセージの表
示に復帰するため、表示される下位詳細メッセージ群の
数が制限され、よって常に簡素な画面表示を維持するこ
とができるという効果を奏する。また請求項8記載の発
明にあっては、記憶部が、相手話者に対する基本的な応
答である基本応答メッセージからなる基本メッセージ群
及び基本メッセージに対応してより詳細な応答を行う下
位詳細応答メッセージからなり基本メッセージ毎に対応
した下位詳細メッセージ群を会話状況毎に複数記憶して
いるので、多様な会話状況において使用者の意思を相手
話者に伝達することが容易に行えるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の意思伝達装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の意思伝達装置の室内親機の外観を示す
正面図である。
【図3】記憶部の記憶する基本メッセージ群と詳細メッ
セージ群とを示す概念図でる。
【図4】メッセージ群の選択画面を示す説明図である。
【図5】基本応答メッセージの選択画面の説明図であ
る。
【図6】詳細応答メッセージの選択画面の説明図であ
る。
【図7】本発明の意思伝達装置の他の構成例を示すブロ
ック図である。
【図8】記憶部の記憶する基本メッセージ群と下位詳細
メッセージ群とを示す概念図でる。
【図9】基本応答メッセージの選択画面の説明図であ
る。
【図10】下位詳細応答メッセージの選択画面の説明図
である。
【図11】基本応答メッセージと下位詳細応答メッセー
ジとが混在した選択画面の説明図である。
【符号の説明】 1 室外子機 2 室内親機 6 表示部 7 音声認識部 8 記憶部 9a 状況選択部 9b メッセージ群選択部 9c メッセージ選択部 9d カウンタ部 9f 基本応答メッセージ選択部 9g 下位詳細応答メッセージ選択部 9h 第二のカウンタ部 10 表示制御部 11 音声出力部 20 記憶部 21 表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中森 勝 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 阪本 浩司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 馬場 朗 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5D015 AA01 AA05 BB02 KK04 LL05 LL06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集音した相手話者の音声を音声認識して
    文字データ形式の相手メッセージデータに変換する音声
    認識部と、該相手メッセージデータを表示する表示部
    と、を備えた意思伝達装置であって、 相手話者に対する基本的な応答である基本応答メッセー
    ジからなる基本メッセージ群及び基本応答メッセージを
    含み更に詳細な応答である詳細応答メッセージを含む詳
    細メッセージ群を会話状況毎に複数記憶した記憶部と、 使用者と相手話者との会話状況を選択する状況選択部
    と、 基本メッセージ群又は詳細メッセージ群のいずれを使用
    するかを選択するメッセージ群選択部と、 該選択されたメッセージ群からメッセージを選択するメ
    ッセージ選択部と、を備えたことを特徴とする意思伝達
    装置。
  2. 【請求項2】 前記状況選択部により会話状況が選択さ
    れると、記憶部から対応する会話状況についての基本メ
    ッセージ群を読み出して、前記表示部に文字表示する表
    示制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の意思
    伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記状況選択部は、選択される会話状況
    の選択頻度を算出する第一のカウンタ部を備えており、
    前記状況選択部により会話状況が選択された場合であっ
    て、該選択された会話状況の選択頻度が所定のしきい値
    よりも低い場合には記憶部から対応する会話状況につい
    ての基本メッセージ群を読み出し、前記選択された会話
    状況の選択頻度が所定のしきい値以上の場合には記憶部
    から対応する会話状況についての詳細メッセージ群を読
    み出して、前記表示部に文字表示する表示制御部を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の意思伝達装置。
  4. 【請求項4】 集音した相手話者の音声を音声認識して
    文字データ形式の相手メッセージデータに変換する音声
    認識部と、該相手メッセージデータを表示する表示部
    と、を備えた意思伝達装置であって、 相手話者に対する基本的な応答である基本応答メッセー
    ジからなる基本メッセージ群及び基本メッセージに対応
    してより詳細な応答を行う下位詳細応答メッセージから
    なり基本メッセージ毎に対応した下位詳細メッセージ群
    を会話状況毎に複数記憶した記憶部と、 使用者と相手話者との会話状況を選択する状況選択部
    と、 基本メッセージ群から基本応答メッセージを選択する基
    本応答メッセージ選択部と、 下位詳細メッセージ群から下位詳細応答メッセージを選
    択する下位詳細応答メッセージ選択部と、 前記状況選択部により会話状況が選択されると、該会話
    状況に対応する基本メッセージ群の基本応答メッセージ
    を表示部に表示させ、該表示された基本応答メッセージ
    中のいずれかの基本応答メッセージが選択されると、該
    基本応答メッセージに対応した下位詳細メッセージ群の
    下位詳細応答メッセージを表示部に表示させる表示制御
    部を備えたことを特徴とする意思伝達装置。
  5. 【請求項5】 前記基本応答メッセージ選択部は、選択
    される基本応答メッセージの選択頻度を算出する第二の
    カウンタ部を備えており、前記表示制御部は、前記状況
    選択部により会話状況が選択されると該会話状況に対応
    する基本メッセージ群の基本応答メッセージを表示部に
    表示させるとともに、選択頻度が所定のしきい値以上の
    基本応答メッセージについては対応する下位詳細メッセ
    ージ群を表示することを特徴とする請求項4記載の意思
    伝達装置。
  6. 【請求項6】 前記選択頻度は、選択回数により算出す
    ることを特徴とする請求項3又は請求項5記載の意思伝
    達装置。
  7. 【請求項7】 前記選択頻度は、選択された比率により
    算出することを特徴とする請求項3又は請求項5記載の
    意思伝達装置。
  8. 【請求項8】 集音した相手話者の音声を音声認識して
    文字データ形式の相手メッセージデータに変換する音声
    認識部と、該相手メッセージデータを表示する表示部
    と、を備えた意思伝達装置であって、 相手話者に対する基本的な応答である基本応答メッセー
    ジからなる基本メッセージ群及び基本メッセージに対応
    してより詳細な応答を行う下位詳細応答メッセージから
    なり基本メッセージ毎に対応した下位詳細メッセージ群
    を会話状況毎に複数記憶した記憶部を備えたことを特徴
    とする意思伝達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4623278B2 (ja) * 2004-12-22 2011-02-02 日本電気株式会社 音声対話装置、支援装置、生成装置、音声対話方法、支援方法、生成方法およびプログラム

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