JP2002168555A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/144—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
- F25D2321/1442—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans outside a refrigerator
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
を迅速に蒸発させて冷蔵庫の外部へ排出する。 【解決手段】 通風路14を流れる冷却風の一部を分岐
して、蒸発用皿16に向かわせるバイパス通風路22を
設け、凝縮器8を通って加熱された冷却風がバイパス通
風路22に流れ込むようする。これにより、凝縮器4の
熱で暖まった冷却風がバイパス通風路22に流れ込み蒸
発用皿16に当たってこれを加熱するので、凝縮器8の
熱で暖まった冷却風を有効に利用して、除霜水を迅速に
蒸発させることができる。
Description
生じた蒸発器の除霜水を蒸発用皿で貯留して、この蒸発
用皿で蒸発させるようにした冷蔵庫に関する。
の蒸発器を配置し、その上側に断熱材を介して冷凍機の
凝縮器などを配置して、蒸発器で庫内を冷却していた。
そして、霜取り動作の際に生じた蒸発器の除霜水が、排
水管を通して冷蔵庫の外部に排水されていた。
がなく、除霜水を冷蔵庫の外部に排水することが困難な
場合がある。この対策としては、除霜水を蒸発用皿に貯
留したうえで、電熱ヒータによって蒸発用皿内の除霜水
を加熱することで、蒸発用皿内の除霜水を蒸気として冷
蔵庫の外部へ排出することが考えられる。
だけ、除霜水を迅速に蒸発させることができるが、冷蔵
庫の消費電力が大きくなるといった問題がある。一方、
凝縮器で生じた凝縮熱が、冷却ファンの送風によって冷
蔵庫の外部に排熱として排出されるが、この排熱を除霜
水の蒸発に利用できると、冷蔵庫の消費電力を増やすこ
となく除霜水を迅速に蒸発させることができて、冷蔵庫
の省エネルギー化を図ることができることになる。
を伴わずに、除霜水を迅速に蒸発させて冷蔵庫の外部へ
排出できるようにすることにある。
は、図1に示すごとく、冷蔵庫本体1の外面に吸気口1
2と排気口13とを開設されており、これら吸気口12
から排気口13に通ずる通風路14に、圧縮機7、凝縮
器8、冷却ファン9が配置されており、冷却ファン9に
よって吸気口から吸い込まれた冷却風が、凝縮器8、圧
縮機7を通ってこれを冷却したのち、排気口13から排
出されるようにしてある冷蔵庫を対象とする。冷蔵庫本
体1内に、冷蔵室2の蒸発器5から排出された除霜水を
貯留して蒸発させる蒸発用皿16を配置し、通風路14
を流れる冷却風の一部を分岐して、蒸発用皿16に向か
わせるバイパス通風路22を設ける。そして、凝縮器8
を通って加熱された冷却風がバイパス通風路22に流れ
込むことにより、蒸発用皿16が加熱されるようにす
る。なお、ここで言う「冷蔵庫」には、冷凍庫の他、冷
凍冷蔵庫も含まれる。また、「冷蔵室」には、冷凍室の
他、冷凍冷蔵室も含まれる。
イパス通風路22との分岐口23の風下側に、凝縮器8
を通って加熱された冷却風の一部を受け止めて、これを
バイパス通風路22に向かわせるための導風部材24を
配置するものである。
風上側から順に、凝縮器8、冷却ファン9、圧縮機7を
配置し、冷却ファン9と圧縮機7との間に、通風路14
とバイパス通風路22との分岐口23を設けるものであ
る。
て蒸発させる蒸発用部材15を蒸発用皿13内に配置す
るものである。
風路14を流れる冷却風の一部を分岐して、蒸発用皿1
6に向かわせるバイパス通風路22を設け、凝縮器8を
通って加熱された冷却風がバイパス通風路22に流れ込
むようすると、凝縮器4の熱で加熱された冷却風がバイ
パス通風路22に流れ込み蒸発用皿16に当たってこれ
を加熱するので、凝縮器8の熱で加熱された冷却風を有
効に利用して、除霜水を迅速に蒸発させることができ
る。
に蒸発できながら、蒸発用皿16内の除霜水を加熱する
ための電熱ヒータなどを設ける必要がなくなるので、除
霜水を迅速に蒸発させて冷蔵庫の外部へ排出できなが
ら、これに伴う冷蔵庫の消費電力の増加がなく、冷蔵庫
の省エネルギー化を図ることができる。
4とバイパス通風路22との分岐口23の風下側に、凝
縮器8を通って加熱された冷却風の一部を受け止めて、
これをバイパス通風路22に向かわせるための導風部材
24を配置してあると、より多くの冷却風をバイパス通
風路22に向かわせることができるので、蒸発用皿16
での除霜水の蒸発がより促進される。
4には風上側から順に、凝縮器8、冷却ファン9、圧縮
機7を配置し、冷却ファン9と圧縮機7との間に、通風
路14とバイパス通風路22との分岐口23を設けてあ
ると、冷却ファン9により生じた冷却風をより多くバイ
パス通風路22に送り込むことができるので、蒸発用皿
16での除霜水の蒸発がより促進される。
吸収して蒸発させる蒸発用部材18を蒸発用皿16内に
配置してあると、蒸発用皿16内の除霜水が、その水面
から蒸発するうえ、蒸発用部材18に吸水されて蒸発用
部材18の表面からも蒸発するので、蒸発用皿16での
除霜水の蒸発がより促進される。
形冷蔵庫の内部構成を示している。冷蔵庫本体1は、冷
却ボックス(冷蔵室)2と、その下部に設けられた機械
室3とからなる。冷却ボックス2内には、液化冷媒ガス
を低温で蒸発させる蒸発器5が配置されている。機械室
3の内部には、蒸発器5から冷媒ホース6を介して送ら
れてきた冷媒ガスを圧縮して送出する圧縮機7と、この
圧縮機7からの高圧冷媒ガスを液化させる空冷式の凝縮
器8と、凝縮器8を経た高圧液化冷媒ガスの圧力を低下
させる図外の膨張部と、凝縮器8や圧縮機7などを冷却
するための冷却ファン9などが配置されている。
3aと下室3bの二つに分割されており、下室3bの前
面部には吸気口12が、上室3aの前面部には排気口1
3が設けられている。下室3b内には、風上側から順
に、凝縮器8、冷却ファン9、圧縮機7が配置されてお
り、冷却ファン9により吸気口12から下室3b内に吸
引された冷却風は、凝縮器8、圧縮機7などを冷却した
後、機械室3の後部から上室3a内に導かれ、排気口1
3から冷蔵庫の外部へ排出されるようになっている。つ
まり、機械室3の内部には、吸気口12から排気口13
に通ずる通風路14が設けられている。なお、下室3b
の後面にも排気口13bが設けられており、吸気口12
から取り込まれた冷却風の一部は、後面側の排気口13
bからも冷蔵庫の外部へ排出される。
の霜取り動作で生じた除霜水を貯留、蒸発させるための
蒸発用皿16などが配置されている。なお、トランス1
5は駆動電圧が低い場合には無くてもよい。蒸発用皿1
6は、蒸発器5の下部に配置されたドレンパン17と図
外の排水管を介して連結されており、ドレンパン17に
よって受け止められた除霜水は、自重で排水管を介して
蒸発用皿16内に流下して貯留される。
蒸発体(蒸発用部材)18が配置されている。蒸発体1
8は、風上側から風下側に向かって配設された複数個の
フィン19と、これらフィン19の下端を支持する下支
持板20と、フィン19の上端を支持する上支持板21
とからなる。蒸発体18の全体は、吸水性に富んだ樹
脂、例えばポリエステル系繊維を素材とし、蒸発用皿1
6内の除霜水は、フィン19に吸収され、その表面から
蒸発する。
された除霜水は、そのままでも蒸発するが、凝縮器8な
どの熱で加熱された冷却風が、蒸発用皿16側に流れて
蒸発用皿16および蒸発体18に当たることで、除霜水
が加熱されて蒸発が促進される。そこで本発明では、凝
縮器8で加熱された冷却風を直接的に蒸発用皿16に当
てるために、バイパス通風路22を設けている。
用皿16および蒸発体18の全体を覆うように設けられ
ており、その後端側は、仕切板10に設けられた開口2
3(分岐口)に連通しており、前面側は先の排気口13
に連通している。かくして、下室3b内を流れる凝縮器
8により加熱された冷却風の一部は、開口23からバイ
パス通風路22に流れ込んで蒸発用皿16および蒸発体
18を加熱し、蒸発用皿16および蒸発体18から蒸発
した除霜水は、排気口13から冷蔵庫の外部へ排出され
る。
間、詳しくは圧縮機7の上方位置に開設されている。こ
れにより、凝縮器8により加熱された冷却風だけでな
く、圧縮機7により加熱された冷却風もバイパス通風路
22に流れ込むので、凝縮器8、圧縮機7で加熱された
冷却風を有効に利用して、除霜水を迅速に蒸発すること
ができる。また、冷却ファン9の風下側の近傍に開口2
3が設けられているので、多く冷却風をバイパス通風路
22に送り込むことができ、より蒸発効率の向上を図る
ことができる。
方に突出して導風部材24が配置されている。この導風
部材24で凝縮器8等を通って加熱された冷却風の一部
を受け止めて、これをバイパス通風路22に向かわせ
る。これによっても、より多くの冷却風をバイパス通風
路22に送り込んで、蒸発効率の向上を図ることができ
る。
量が少ない場合には設けなくてもよい。
Claims (4)
- 【請求項1】 冷蔵庫本体1の外面に吸気口12と排気
口13とを開設されており、これら吸気口12から排気
口13に通ずる通風路14に、圧縮機7、凝縮器8、冷
却ファン9が配置されており、冷却ファン9によって吸
気口12から吸い込まれた冷却風が、凝縮器8、圧縮機
7を通ってこれを冷却したのち、排気口13から排出さ
れるようにしてある冷蔵庫であって、 冷蔵庫本体1内には、冷蔵室2の蒸発器5から排出され
た除霜水を貯留して蒸発させる蒸発用皿16が配置され
ており、 通風路14を流れる冷却風の一部を分岐して、蒸発用皿
16に向かわせるバイパス通風路22を設けてあり、 凝縮器8を通って加熱された冷却風がバイパス通風路2
2に流れ込むことにより、蒸発用皿16が加熱されるよ
うにしてあることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 通風路14とバイパス通風路22との分
岐口23の風下側に、凝縮器8を通って加熱された冷却
風の一部を受け止めて、これをバイパス通風路22に向
かわせるための導風部材24が配置されている請求項1
記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 通風路14には、風上側から順に、凝縮
器8、冷却ファン9、圧縮機7が配置されており、 通風路14とバイパス通風路22との分岐口23が、冷
却ファン9と圧縮機7との間に設けられている請求項1
又は2記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 除霜水を吸収して蒸発させる蒸発用部材
18が、蒸発用皿16内に配置されている請求項1又は
2又は3記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363601A JP2002168555A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363601A JP2002168555A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002168555A true JP2002168555A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18834696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000363601A Pending JP2002168555A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002168555A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009192116A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却庫 |
WO2014102373A1 (en) * | 2012-12-31 | 2014-07-03 | Arcelik Anonim Sirketi | A defrost water evaporation tray, a condenser retainer and a cooling device wherein the same are used |
JP2016144603A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
JP2018021748A (ja) * | 2016-02-12 | 2018-02-08 | 富士電機株式会社 | 空調装置 |
-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000363601A patent/JP2002168555A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105358923A (zh) * | 2012-12-31 | 2016-02-24 | 阿塞里克股份有限公司 | 除霜水蒸发盘、冷凝器固定器及其中使用它们的冷却装置 |
JP2016144603A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
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