JP2018021748A - 空調装置 - Google Patents
空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018021748A JP2018021748A JP2017016044A JP2017016044A JP2018021748A JP 2018021748 A JP2018021748 A JP 2018021748A JP 2017016044 A JP2017016044 A JP 2017016044A JP 2017016044 A JP2017016044 A JP 2017016044A JP 2018021748 A JP2018021748 A JP 2018021748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- air
- water
- wet
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims abstract 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 165
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims description 128
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 128
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 32
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 3
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 claims description 2
- 239000008235 industrial water Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 30
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 26
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 10
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 6
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 5
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 239000012153 distilled water Substances 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
【解決手段】この空調装置100は、店内80に設けられた冷凍機2と、冷凍機2からの排熱によって加熱された加熱空気91を直接取り込む給気口11aを有する、店内80に設けられた間接気化式熱交換器1とを備え、間接気化式熱交換器1は、給気口11aから直接取り込まれた加熱空気91を、水分を含んだウエット流路13と、ドライ流路14とに分岐させ、ウエット流路13内を空気91aが流れる際にウエット流路13内の水分が気化することによって発生する気化熱によって、ドライ流路14内を流れる空気91bを冷却するとともに、ドライ流路14内において冷却された冷却空気92を店内80に給気するように構成されている。
【選択図】図3
Description
まず、図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態による空調装置100の構成について説明する。
第1実施形態による空調装置100は、図1に示すように、ショーケース70が設置されている店内80の中に設けられている。また、空調装置100は、間接気化式熱交換器1と冷凍機2とを備えており、冷凍機2は、ショーケース70の内部に設けられている。なお、店内80において、壁面81側をX1方向、壁面81と反対側をX2方向とする。また、ショーケース70をX2方向から見て、右側をY1方向、左側をY2方向とする。また、天井82側をZ1方向、床面83側をZ2方向とする。なお、店内80は、特許請求の範囲の「室内」の一例である。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図6を参照して、本発明の第2実施形態による空調装置200の構成について説明する。第2実施形態では、上記第1実施形態の構成と異なり、ウエット流路13に、室外の貯水タンク27bに貯蔵された雨水を給水する構成である。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第2実施形態では、図6に示すように、間接気化式熱交換器1は、ウエット流路13への給水を行う給水装置27を含む。具体的には、給水装置27は、給水管27aと、室外に設けられる貯水タンク27bと、貯水タンク27bの水をウエット流路13に送水する送水ポンプ27cとを有している。貯水タンク27bは、雨水を貯蔵するように構成されている。貯水タンク27bの雨水は、給水フィルタ(図示せず)によって濾過され、送水ポンプ27cによって、ウエット流路13内へ送水される。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図7を参照して、本発明の第3実施形態による空調装置300の構成について説明する。第3実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、ウエット流路13の入口側およびドライ流路14の入口側に、ファン19を設ける構成である。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第3実施形態では、図7に示すように、空調装置300では、ウエット流路13の入口側、および、ドライ流路14の入口側に、ファン19が設けられている。具体的には、ファン19は、接続流路16の、ウエット流路13の入口側、および、ドライ流路14の入口側に、コア部12と対向するように配置されている。また、ファン19は、空気91aの風量、および、空気91bの風量のそれぞれを調整するように構成されている。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図8を参照して、本発明の第4実施形態による空調装置400の構成について説明する。第4実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、戻り流路34aの冷却空気92の一部を、分岐流路34bを介してウエット流路33に流入させる構成である。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第4実施形態では、図8に示すように、空調装置400では、間接気化式熱交換器31のドライ流路34は、ドライ流路34によって冷却された冷却空気92をウエット流路33に送る分岐流路34bを含む。具体的には、戻り流路34aから、分岐流路34bが分岐するように構成されており、戻り流路34aを通る冷却空気92のうちの一部は、分岐流路34bに流入し、分岐流路34bを介して、分岐流路34bと連通するウエット流路33に流入する。
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図9を参照して、本発明の第5実施形態による空調装置500の構成について説明する。第5実施形態では、上記第1実施形態の構成と異なり、蒸発器23の排水を給水する給水装置47によって、ウエット流路13への給水を行うように構成されている。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
冷凍機42は、蒸発器23において凝縮した排水を貯水するドレン皿23aを含む。なお、ドレン皿23aは、特許請求の範囲の「貯水部材」の一例である。
第5実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図10を参照して、本発明の第6実施形態による空調装置600の構成について説明する。第6実施形態は、上記第5実施形態の構成と異なり、間接気化式熱交換器51を冷凍機52の内部に配置する構成である。なお、上記第5実施形態と同様の構成は、第5実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第6実施形態では、図10に示すように、間接気化式熱交換器51は、冷凍機52の内部に配置されるように構成されている。具体的には、冷凍機52は、排気空気93を店内80へ排気するための孔部52aを含み、排気口130からの排気空気93は、孔部52aを通り店内80へ排気される。また、冷凍機52は、冷却空気92を店内80へ給気するための孔部52bを含み、給気口140からの冷却空気92は、孔部52bを通り店内80へ給気される。また、空気90および加熱空気91と、冷却空気92および排気空気93とが、衝突しないように、仕切り板52cが設けられている。
第6実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図14〜図18を参照して、本発明の第7実施形態による空調装置800の構成について説明する。第7実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、ウエット流路13からの排水を回収し、ウエット流路13へ給水する循環装置60を設ける構成である。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第7実施形態では、図14に示すように、間接気化式熱交換器61は、冷凍機2の上部に配置されている。また、間接気化式熱交換器61は、コア部62を含んでいる。また、間接気化式熱交換器61は、循環装置60を含んでいる。
第7実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図19を参照して、本発明の第8実施形態による空調装置810の構成について説明する。第8実施形態では、上記第7実施形態に加えて、ウエット流路13よりも下流側の排気流路にノズル64を設ける構成である。なお、上記第7実施形態と同様の構成は、第7実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
第8実施形態では、図19に示すように、循環装置60には、貯水部材60dから給水ポンプ60cで回収された水を、ウエット流路13の出口近傍で、排気流路68内の排気空気93に散布する、ノズル64が設けられている。ノズル64は、ウエット流路13の出口近傍で、コア部62から流出する排気空気93の流出方向に対して、排気空気93と交差する向きに散水する。ノズル64へ送られる水の量は、散水管60aへ送られる水の量と等しいか、散水管60aへ送られる水よりも少ない。なお、ノズル64は、特許請求の範囲の「散水部」の一例である。
第8実施形態では、上記のように、コア部62から流出する排気空気93の流出方向に対して、ウエット流路13からの排水の一部を、排気空気93と交差する向きに散布するノズル64を含むように空調装置810を構成する。これにより、排気流路68の空気が冷却され、水の再凝縮が起こり、ウエット流路13で気化した水分を回収することができる。その結果、再利用可能な水量を増大させて、使用水量をさらに低減させることができる。
図20を参照して、本発明の第9実施形態による空調装置820の構成について説明する。第9実施形態では、上記第7実施形態に加えて、排気流路68の内壁面に、ウエット流路13から排出された空気を冷却する板状の冷却フィン65を設ける構成である。なお、上記第7実施形態と同様の構成は、第7実施形態と同じ記号を付して図示するとともに説明を省略する。
第9実施形態では、図20に示すように、排気流路68の内底面に、板状の冷却フィン65をさらに備えている。板状の冷却フィン65は、排気流路68の内底面から、コア部62(ウエット流路13の出口)に向けて立ち上がるように複数設けられている。なお、板状の冷却フィン65は、特許請求の範囲の「冷却部材」の一例である。
第9実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図21を参照して、本発明の第10実施形態による空調装置830の構成について説明する。第10実施形態では、上記第7実施形態の構成に加えて、排気流路68の外壁面と、外壁面よりも低温の店舗壁面67とを接続するとともに、外壁面の熱を店舗壁面67に伝達する熱伝導シート66をさらに備えるように構成されている。なお、上記第7実施形態と同様の構成は、第7実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
図21に示すように、第10実施形態による空調装置830は、排気流路68の底部の外表面(Z2側の外表面)と接する熱伝導シート66を備える。熱伝導シート66の端部は、排気流路68の熱が熱伝導シート66を伝わり、排気流路68の外壁面よりも低温の店舗壁面67へ排熱するように、店舗壁面67に接続している。なお、熱伝導シート66および店舗壁面67は、それぞれ、特許請求の範囲の「熱伝導部材」および「外部の構造物」の一例である。
第10実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
図3および図24を参照して、本発明の第11実施形態による空調装置900について説明する。第11実施形態による空調装置900のコア部12a(図24参照)は、ウエット流路13内の不織布13bが、コア部12の端面まで配置されている第1実施形態(図4参照)とは異なり、コア部12aのウエット流路13内の不織布13b(図24参照)が、スペーサ63(図24参照)の内側までとなるように構成されている。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
図3に示すように、第11実施形態による空調装置900は、間接気化式熱交換器71を含む。また、間接気化式熱交換器71は、コア部12aを含む。図24に示すように、ウエット流路13は、ドライ流路14とウエット流路13とを分離する隔壁15と、ウエット流路13の空気の流れ方向(Y方向)と直交する方向(Z方向)の両端部において一対の隔壁15間に配置されるスペーサ63と、吸水性を有する不織布13bとによって構成されている。Z方向における不織布13bの一端13dおよび他端13eは、ウエット流路13の内部において、一端側のスペーサ63aから他端側のスペーサ63bまでの範囲内に配置されている。したがって、図24の例では、スペーサ63は、不織布13bを介さず、直接隔壁15に当接するように配置されている。なお、本実施形態では、ウエット流路13とドライ流路14とが略直交するように構成されている。すなわち、ウエット流路13を流れる空気はY方向に流れ、ドライ流路14を流れる空気はZ方向に流れるように構成されている。
第11実施形態では、上記のように、ウエット流路13は、ドライ流路14とウエット流路13とを分離する隔壁15と、ウエット流路13の空気の流れ方向(Y方向)と直交する方向(Z方向)の両端部において一対の隔壁15間に配置されるスペーサ63と、吸水性を有する不織布13bとによって構成され、不織布13bの一端13dおよび他端13eは、ウエット流路13の内部において、一端側のスペーサ63aから他端側のスペーサ63bまでの範囲内に配置されている。これにより、ドライ流路14へ流れ込む空気が、ウエット流路13の端部からはみ出した不織布13bに触れることを防ぐことができるので、ドライ流路14への水分の混入を抑制することができる。その結果、ドライ流路14内の空気の絶対湿度の増大を抑制することができるので、冷却効率を向上させることができる。
2、42、52 冷凍機
11a 給気口
13、33 ウエット流路
13b 不織布(保水部材)
13d 不織布の一端(保水部材の一端)
13e 不織布の他端(保水部材の他端)
14、34 ドライ流路
17、27、47 給水装置
19 ファン
23 蒸発器
23a ドレン皿(貯水部材)
27b 貯水タンク
27c 送水ポンプ
34b 分岐流路
47b 給水ポンプ
60 循環装置
63、63a、63b スペーサ
64 ノズル(散水部)
65 冷却フィン(冷却部材)
66 熱伝導シート(熱伝導部材)
67 店舗壁面(外部の構造物)
68 排気流路
80 店内(室内)
91 加熱空気(冷凍機の排熱によって加熱された空気)
91a 空気(ウエット流路内を流れる空気)
91b 空気(ドライ流路内を流れる空気)
92 冷却空気(ドライ流路内において冷却された空気)
100、200、300、400、500、600、800、810、820、830、900 空調装置
Claims (14)
- 室内に設けられた冷凍機と、
前記冷凍機からの排熱によって加熱された空気を直接取り込む給気口を有する、室内に設けられた間接気化式熱交換器とを備え、
前記間接気化式熱交換器は、前記給気口から直接取り込まれた空気を、水分を含んだウエット流路と、ドライ流路とに分岐させ、前記ウエット流路内の空気により前記ウエット流路内の水分が気化することによって発生する気化熱によって、前記ドライ流路内を流れる空気を冷却するとともに、前記ドライ流路内において冷却された空気を前記室内に給気するように構成されている、空調装置。 - 前記間接気化式熱交換器は、前記冷凍機の上部に配置されている、請求項1に記載の空調装置。
- 前記ウエット流路への給水を行う給水装置をさらに備え、
前記給水装置は、室外の貯水タンクに貯蔵された雨水、工業用水、地下水、または、河川の水のうちの少なくともいずれか1つを送水する室外の送水ポンプを含む、請求項1または2に記載の空調装置。 - 前記間接気化式熱交換器は、前記冷凍機の内部に配置されるように構成されている、請求項1に記載の空調装置。
- 前記ウエット流路への給水を行う給水装置をさらに備え、
前記給水装置は、前記冷凍機の蒸発器において凝縮した排水を、前記蒸発器の排水を貯水する前記冷凍機内の貯水部材から前記ウエット流路に送水する、前記冷凍機内の給水ポンプを含む、請求項4に記載の空調装置。 - 前記ドライ流路の入口側、出口側、前記ウエット流路の入口側または出口側のうちの少なくとも1つの側にファンが設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の空調装置。
- 前記ドライ流路は、前記ドライ流路によって冷却された空気を前記ウエット流路に送る分岐流路を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調装置。
- 前記間接気化式熱交換器に設けられ、前記ウエット流路からの排水を回収し、前記ウエット流路に給水することによって循環させる循環装置をさらに備える、請求項1に記載の空調装置。
- 前記循環装置は、前記ウエット流路よりも下流側の排気流路に配置され、前記ウエット流路から排出された空気に対して回収した前記排水を散布する散水部を含む、請求項8に記載の空調装置。
- 前記ウエット流路よりも下流側の排気流路の内壁面または外壁面の少なくとも一方に設けられた冷却部材をさらに備える、請求項8または9に記載の空調装置。
- 前記冷却部材は、冷却フィンを含む、請求項10に記載の空調装置。
- 前記ウエット流路よりも下流側の排気流路の外壁面と、前記外壁面よりも低温の外部の構造物とを接続するとともに、前記外壁面の熱を前記外部の構造物に伝達する熱伝導部材をさらに備える、請求項8〜11いずれか1項に記載の空調装置。
- 前記ウエット流路は、前記ドライ流路と前記ウエット流路とを分離する隔壁と、前記ウエット流路の空気の流れ方向と直交する方向の両端部において一対の前記隔壁間に配置されるスペーサと、吸水性を有する保水部材とによって構成され、
前記保水部材の一端および他端は、前記ウエット流路の内部において、一端側の前記スペーサから他端側の前記スペーサまでの範囲内に配置されている、請求項1に記載の空調装置。 - 前記保水部材の一端は、一端側の前記スペーサの前記ウエット流路側の内表面近傍に配置されており、前記保水部材の他端は、他端側の前記スペーサの前記ウエット流路側の内表面近傍に配置されている、請求項13に記載の空調装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016024797 | 2016-02-12 | ||
JP2016024797 | 2016-02-12 | ||
JP2016143351 | 2016-07-21 | ||
JP2016143351 | 2016-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018021748A true JP2018021748A (ja) | 2018-02-08 |
JP6787156B2 JP6787156B2 (ja) | 2020-11-18 |
Family
ID=61165585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017016044A Active JP6787156B2 (ja) | 2016-02-12 | 2017-01-31 | 空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6787156B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021076317A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 国立大学法人神戸大学 | 空調装置 |
WO2024135659A1 (ja) * | 2022-12-22 | 2024-06-27 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285754A (en) * | 1976-01-08 | 1977-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | Refrigerating device |
US4713943A (en) * | 1983-11-09 | 1987-12-22 | Wainwright Christopher E | Evaporative cooler including an air-to-air counter-flow heat exchanger having a reverse temperature profile |
JPH062013U (ja) * | 1992-06-10 | 1994-01-14 | 義則 板倉 | 空冷式冷房機等の冷却機能向上装置 |
JPH11190582A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2002168555A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Fukushima Industries Corp | 冷蔵庫 |
JP2002206834A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-26 | Seibu Giken Co Ltd | 間接気化冷却装置 |
JP2005164108A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 店舗用冷凍機 |
JP2006105424A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Max Co Ltd | 換気装置及び建物 |
JP2006145092A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Max Co Ltd | 空調システム及び建物 |
JP2006342979A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Yamaguchi Univ | 空冷式冷房装置の室外機 |
JP2007147117A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Max Co Ltd | 間接気化冷却エレメント、空調装置及び建物 |
JP3159566U (ja) * | 2010-02-26 | 2010-05-27 | 株式会社アースクリーン東北 | 間接式気化式冷却装置 |
-
2017
- 2017-01-31 JP JP2017016044A patent/JP6787156B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285754A (en) * | 1976-01-08 | 1977-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | Refrigerating device |
US4713943A (en) * | 1983-11-09 | 1987-12-22 | Wainwright Christopher E | Evaporative cooler including an air-to-air counter-flow heat exchanger having a reverse temperature profile |
JPH062013U (ja) * | 1992-06-10 | 1994-01-14 | 義則 板倉 | 空冷式冷房機等の冷却機能向上装置 |
JPH11190582A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2002168555A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Fukushima Industries Corp | 冷蔵庫 |
JP2002206834A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-26 | Seibu Giken Co Ltd | 間接気化冷却装置 |
JP2005164108A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 店舗用冷凍機 |
JP2006105424A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Max Co Ltd | 換気装置及び建物 |
JP2006145092A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Max Co Ltd | 空調システム及び建物 |
JP2006342979A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Yamaguchi Univ | 空冷式冷房装置の室外機 |
JP2007147117A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Max Co Ltd | 間接気化冷却エレメント、空調装置及び建物 |
JP3159566U (ja) * | 2010-02-26 | 2010-05-27 | 株式会社アースクリーン東北 | 間接式気化式冷却装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021076317A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 国立大学法人神戸大学 | 空調装置 |
JP7525852B2 (ja) | 2019-11-12 | 2024-07-31 | 国立大学法人神戸大学 | 空調装置 |
WO2024135659A1 (ja) * | 2022-12-22 | 2024-06-27 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6787156B2 (ja) | 2020-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9832911B2 (en) | Air handling unit and method of operating the same | |
EP2274557B1 (en) | Combined heat exchange unit | |
US20130340449A1 (en) | Indirect evaporative cooler using membrane-contained liquid desiccant for dehumidification and flocked surfaces to provide coolant flow | |
NL2007293C2 (en) | Cooling system for cooling air in a room and data centre comprising such cooling system. | |
US9243809B2 (en) | Cooling system and method of cooling an interior space | |
CN105164484A (zh) | 具有液体-空气薄膜能量交换器的蒸发冷却系统 | |
JP2016512321A (ja) | 液体デシカント空調システム後付けのための方法及びシステム | |
JP6147537B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6737055B2 (ja) | 空調装置および空調システム | |
US20150047382A1 (en) | Fully regenerative liquid desiccant system for residential applications | |
US20200208887A1 (en) | Evaporative cooling system for an hvac system | |
CN105444269A (zh) | 一种风管机及空调器 | |
JP6377933B2 (ja) | 外気処理装置 | |
KR20200081307A (ko) | 2차 증발기 및 응축기 코일을 구비한 분할 제습 시스템 | |
KR20200081308A (ko) | 다중-순환식 증발기 및 2차 응축기 코일을 구비한 제습기 | |
US20120118535A1 (en) | Chilled Beam Air Conditioning System | |
JP5304071B2 (ja) | サーバ装置 | |
JP6787156B2 (ja) | 空調装置 | |
KR101913720B1 (ko) | 하이브리드 공기조화 시스템 | |
KR20130013585A (ko) | 열회수형 환기 기능을 갖는 히트펌프 냉난방기 | |
US20210341157A1 (en) | Combined direct and indirect evaporative cooling system and method | |
KR101394373B1 (ko) | 항온항습을 위한 에너지 절약형 공조시스템 | |
KR100896805B1 (ko) | 항온항습 기능을 갖는 증기식 공기조화기 | |
CN219160504U (zh) | 空调机组及数据中心 | |
JP7333881B1 (ja) | 空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201012 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6787156 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |