JP2002168008A - 給水設備付きフェンス - Google Patents

給水設備付きフェンス

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JP2002168008A
JP2002168008A JP2000369717A JP2000369717A JP2002168008A JP 2002168008 A JP2002168008 A JP 2002168008A JP 2000369717 A JP2000369717 A JP 2000369717A JP 2000369717 A JP2000369717 A JP 2000369717A JP 2002168008 A JP2002168008 A JP 2002168008A
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JP
Japan
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water supply
fence
water
main pipe
plant
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JP2000369717A
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English (en)
Inventor
Akihiro Hata
明宏 畑
Takao Tanaka
孝雄 田中
Kazuo Ishikawa
一夫 石川
Takahide Ono
貴英 小野
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物をからませることにより日除けや目隠し
等に用いることができるフェンスであって、比較的安価
でメンテナンスの容易な給水設備付きフェンスを提供す
ること。 【解決手段】 植物培養土23の上方に沿って設けられ
たフェンス本体2と、このフェンス本体2の下端部に沿
って配設された給水本管3と、給水本管3上の一定間隔
毎に設けられた複数の分岐箇所から各一端が分岐し、各
他端が植物培養土23に対して開放された複数の分岐管
4と、給水本管3に水を供給する給水部5とを備えた給
水設備付きフェンス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の敷地の周囲
等に沿って設けられて、つる性植物等の植物をからませ
ながら成長させるのに好適な給水設備付きフェンスに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅の周囲に配置する日除けや目隠し用
の遮蔽構造において、植物を用いたものとして生け垣が
従来から知られている。しかし、生け垣は台風等の強風
によって比較的容易に損傷を受け、また、職能が必要な
刈り込みや灌水等の手入れに手間が掛かるという問題が
あった。
【0003】また、従来、生け垣に類似のフェンス構造
として、図示しないが、コンクリート製等の基部上に設
けられた金属製のフェンスの上端から、ハンギング用の
金具を介してアルミニウム製等のコンテナを吊り下げ、
このコンテナ内でほふく性の植物を栽培して当該植物の
枝をフェンスに沿って下垂させるようにしたものが知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係るフ
ェンス構造では、培養土を含むコンテナをフェンスの上
端に取り付けているので、フェンスでコンテナの重量を
支持するためには、フェンスを十分に堅固な構造(例え
ば、支柱を太くしたり、下端部の支持を強固にする等)
とする必要がある結果、コスト高を招きやすい問題があ
った。また、万一、フェンスの強度が不足した場合は、
強風や地震の揺れ等によってコンテナが地上に落下した
り、フェンス自体が倒壊するおそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するため、植物をからませることにより日除けや目隠
し等に用いることができるフェンスであって、比較的安
価でメンテナンスの容易な給水設備付きフェンスを提供
することを目的とする。
【0006】そのため、本発明の請求項1の給水設備付
きフェンスは、植物培養土の上方に沿って設けられたフ
ェンス本体と、このフェンス本体の下端部に沿って配設
された給水本管と、給水本管上の一定間隔毎に設けられ
た複数の分岐箇所から各一端が分岐し、各他端が上記植
物培養土に対して開放された複数の分岐管と、給水本管
に水を供給する給水部とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0007】請求項2の給水設備付きフェンスは、請求
項1の構成において、上記給水部は、給水源と、その開
閉作動により給水源と上記給水本管との間を接続又は遮
断する弁装置と、当該弁装置を所定時間間隔毎に設定時
間だけ開放するタイマー装置とを備えていることを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、給水設備付き
フェンスFは、例えば、図示しない住宅の敷地の周縁部
に沿って設けられるものであって、上記敷地周縁部にお
ける土壌1の上方に沿って配置されたフェンス本体2
と、このフェンス本体2の下端部に沿って配設された給
水本管3と、給水本管3上に所定間隔を隔てて複数設け
られた各分岐箇所に各一端が接続され、各他端が土壌1
に開放された複数の分岐管4と、例えば、給水本管3の
一端(図の左端)に配置され、給水本管3に水を供給す
る給水部5とを備えている。
【0009】フェンス本体2は、所定の上下間隔を隔て
て互いに略平行に略水平方向へ延びる複数の金属製の横
部材6と、所定の左右間隔を隔てて互いに略平行に略垂
直方向へ延びる複数の金属製の縦部材7とを溶接等の手
段で交差状に接合して構成したものである。
【0010】図2に示すように、各縦部材17の下端部
には、略半円状に湾曲した湾曲部7aが形成されるとと
もに、所定本数置き、例えば、5本置きの縦部材7には
湾曲部7aの下端から更に下方へ延長される取付用延長
部7bが形成されている。上記給水本管3は、各縦部材
7の湾曲部7a内に配置され、適宜の締結具8で各湾曲
部7aに固定されている。
【0011】上記住宅の敷地周縁部の土壌1内には、砕
石9を介してコンクリート製の基礎10が埋め込まれて
いる。基礎10は、例えば、断面形状が略L字形をな
し、垂直部10aの上端部近傍が土壌1の上方へ若干突
出している。この基礎10の水平部10b内には、その
長手方向に沿って複数の直線状の鉄筋11が埋め込まれ
るとともに、基礎10の断面形状に沿って水平部10b
と垂直部10a間でL字形に延びる複数の鉄筋12が、
鉄筋11の長手方向の所定間隔毎に埋め込まれている。
【0012】基礎10の長手方向に沿って垂直部10a
の上面上に複数のコンクリートブロック13が配置され
ている。各鉄筋12の上端部は垂直部10aの上面から
上方へ突出し、この上端部がコンクリートブロック13
に設けた上下方向の貫通孔13aに下方から挿入されて
いる。また、フェンス本体2の縦部材7における上記取
付用延長部7bが上記貫通孔13aに上方から挿入さ
れ、この状態で貫通孔13aに図示しないモルタルが充
填されることにより、フェンス本体2がコンクリートブ
ロック13を介して基礎10に取り付けられている。
【0013】図1において、上記給水部5は、給水源と
しての水道管14と、制御ユニット15とを備えてい
る。制御ユニット15内には、電磁弁等からなる図示し
ない弁装置が内蔵され、水道管14の端部が弁装置の一
側に、給水本管3の基端部が弁装置の他側に各々接続さ
れている。また、制御ユニット15内には、上記弁装置
を所定時間間隔で設定時間だけ自動的に開弁させる機能
を有する不図示のタイマー装置が内蔵されている。な
お、電源としては、商用電源や充電池等を使用すること
もできるが、乾電池等を使用すれば、電気工事が不要と
なるので、低コストでの施工が可能となる。
【0014】図1中の拡大部Aに示すように、制御ユニ
ット15には、開閉可能な蓋体15aが取り付けられ、
この蓋体15aの内部には、上記弁装置を手動で開閉す
るための手動スイッチ16と、上記タイマー装置による
弁装置の自動開閉作動の開始時刻及び終了時刻等を設定
するための操作部17とが設けられている。
【0015】図3に示すように、給水本管3は、例え
ば、長さが30乃至100cm程度の円柱状の分割管1
8を円柱状のコネクタ20を介して所望個数接続するこ
とにより所望の長さとなるように構成され、これらの分
割管18とコネクタ20とは、各々可撓性を有する合成
樹脂等からなる。
【0016】上記コネクタ20の外径は分割管18の外
径より若干小さくされて分割管18の端部がコネクタ2
0の外周に嵌合可能とされるとともに、コネクタ20の
外周に、両側の分割管18の抜け防止用の大径部20a
が形成されている。
【0017】また、各分割管18の外周には、所定個
数、例えば、1個の円柱状の外向き突起18aが形成さ
れ、この突起18aの外周に上記分岐管4の一端部が嵌
合されるようになっている。なお、給水設備付きフェン
スFが住宅の外周の2方向以上に亘って設けられる場
合、コーナ部では、コネクタ20に代えて、L字形の接
続部材であるエルボ21を用いることができ、このエル
ボ21にも、コネクタ20と同様の大径部21aが儲け
られている。
【0018】また、給水本管3の終端部では、コネクタ
20に代えて、一端側が閉塞した端部部材を用いたり、
終端部における分割管18を折り曲げて水の漏出を防止
することができる。なお、図1等では、簡単のため、給
水本管3を単に1本の配管として示している。
【0019】上記構成において、フェンス本体2を基礎
10上に取り付けた後、図1及び図3に示すように、フ
ェンス本体2より住宅側の土壌1に植物22を所定間
隔、好ましくは、分岐管4を設けた間隔で植え、フェン
ス本体2にからませながら成長させる。
【0020】ここで、植物22としては、フェンス本体
2にからみつきやすい、つる性植物、例えば、ムベ、ツ
キヌキニンドウ、ヘチマ、ヤブガラシ等を用いることが
好ましく、常時、フェンス本体2を植物22で覆わせて
おくという意味では、多年生のつる性植物が、とりわけ
好適である。
【0021】植物22を植えるに際しては、植物22を
植える位置近傍の土壌1を植物22の成長に好適な肥料
分等を含む植物培養土23と入れ替えることが好適であ
る。また、効果的に灌水を行えるように、各分岐管4の
他端を植物22の近傍の植物培養土23上に配置する。
その場合、各分岐管4の位置ずれを防止するため、例え
ば、図2に示したように、各分岐管4の他端近傍を植物
培養土23中に埋めた上で、他端を折り返して植物培養
土23の表面に開口させておく。
【0022】灌水を手動で行う場合、上記手動スイッチ
16をオンとすると、制御ユニット15内の上記弁装置
が開弁され、水道管14から給水本管3及び各分岐管4
を介して各植物22近傍の植物培養土23に給水され
る。
【0023】また、降雨の少ない季節には、制御ユニッ
ト15内の上記タイマー装置を用いて給水を行う日付又
は曜日と給水開始時刻及び終了時刻を設定しておけば、
所定の日付又は曜日(例えば、毎日)に設定時間(例え
ば、10分程度)だけ自動的に給水することも可能であ
り、その場合、灌水に掛かる手間が大幅に軽減される。
【0024】図4及び図5は、フェンス本体2に沿って
植物22が徐々に成長してゆく過程を示しており、例え
ば、2、3年程度でフェンス本体2全体を覆う程度まで
成長させることができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、住宅の敷地内
の庭等の土壌1の一部を、必要により、植物培養土23
に入れ替えて植物23を植えるものとしたが、給水設備
付きフェンスFを設ける敷地がコンクリートで覆われて
いる場合は、例えば、このコンクリート上に合成樹脂又
は金属等からなるプランタ(植栽容器)を配置して、プ
ランタ内の植物培養土に植物を植えることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1の給水設備付きフェン
スは、植物培養土の上方に沿って設けられたフェンス本
体と、このフェンス本体の下端部に沿って配設された給
水本管と、給水本管上の一定間隔毎に設けられた複数の
分岐箇所から各一端が分岐し、各他端が上記植物培養土
に対して開放された複数の分岐管と、給水本管に水を供
給する給水部とを備えたものであり、フェンス本体の下
方の土壌につる性の植物等を植えてフェンス本体にから
ませながら上向きに成長させることにより、日除けや目
隠しとしての機能を発揮させることができる。
【0027】また、給水部から給水本管に水を供給する
と、各分岐管を介して土壌に自動的に灌水される仕組み
であるから、植物に対する水やりも容易に行える。更
に、フェンス本体で植物を入れるコンテナ等を保持する
構造ではないので、フェンス本体の支持強度を特別に高
くする必要はなく、それだけ、施工コストを低減させる
ことができる。
【0028】請求項2の給水設備付きフェンスは、請求
項1の構成において、上記給水部は、給水源と、その開
閉作動により給水源と上記給水本管との間を接続又は遮
断する弁装置と、当該弁装置を所定時間間隔毎に設定時
間だけ開放するタイマー装置とを備えたものであるか
ら、人手により給水部から定期的に給水する作業を行わ
なくても、弁装置とタイマー装置の作動によって定期的
に灌水を行わせることができ、メンテナンスが一層容易
になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における給水設備付きフェ
ンスを示す概略斜視図。
【図2】上記給水設備付きフェンスを示す概略横断面
図。
【図3】上記給水設備付きフェンスにおける給水本管を
示す分解斜視図。
【図4】上記給水設備付きフェンスのフェンス本体に沿
って植物が成長する過程を示す概略斜視図。
【図5】上記給水設備付きフェンスのフェンス本体全域
に亘って植物が成長した状態を示す概略斜視図。
【符号の説明】
F 給水設備付きフェンス 2 フェンス本体 3 給水本管 4 分岐管 5 給水部 14 水道管(給水源) 22 植物 23 植物培養土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01G 27/00 504 A01G 27/00 502L (72)発明者 石川 一夫 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 小野 貴英 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 Fターム(参考) 2B022 AB02 AB17 BA02 2E142 AA01 AA05 DD04 DD12 DD22 DD37 JJ05 JJ08 MM11 MM13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物培養土の上方に沿って設けられたフ
    ェンス本体と、このフェンス本体の下端部に沿って配設
    された給水本管と、給水本管上の一定間隔毎に設けられ
    た複数の分岐箇所から各一端が分岐し、各他端が上記植
    物培養土に対して開放された複数の分岐管と、給水本管
    に水を供給する給水部とを備えたことを特徴とする給水
    設備付きフェンス。
  2. 【請求項2】 上記給水部は、給水源と、その開閉作動
    により給水源と上記給水本管との間を接続又は遮断する
    弁装置と、当該弁装置を所定時間間隔毎に設定時間だけ
    開放するタイマー装置とを備えていることを特徴とする
    請求項1記載の給水設備付きフェンス。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101691831B (zh) * 2009-09-25 2011-04-20 东南大学 绿色植物外遮阳装置
CN104047468A (zh) * 2014-06-20 2014-09-17 山东电力建设第一工程公司 可用作现场力能供应的多用途安全围栏
CN104604566A (zh) * 2015-02-26 2015-05-13 江苏沿江地区农业科学研究所 一种保护地多功能用植物耐盐性测定盐池
JP2016518120A (ja) * 2013-04-11 2016-06-23 クマールパル シャーKumarpal SHAH 垂直ガーデンシステム
CN108930444A (zh) * 2018-06-08 2018-12-04 吴浩 一种绿化带隔离栏杆结构

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