JP2002167261A - 結晶化ガラス及びその製造方法 - Google Patents

結晶化ガラス及びその製造方法

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JP2002167261A
JP2002167261A JP2000361397A JP2000361397A JP2002167261A JP 2002167261 A JP2002167261 A JP 2002167261A JP 2000361397 A JP2000361397 A JP 2000361397A JP 2000361397 A JP2000361397 A JP 2000361397A JP 2002167261 A JP2002167261 A JP 2002167261A
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Hideo Igami
英雄 居上
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Clay Baan Gijutsu Kenkyusho Kk
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Clay Baan Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Clay Baan Gijutsu Kenkyusho Kk
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Clay Baan Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物であるガラスカレットを有効利用し
て、耐熱性材料、高強度材料、断熱性多孔質材料等の高
付加価値の結晶化ガラスを低コストで生産性良く製造す
る。資源の有効利用、廃棄物量の低減といった効果のも
とに、高機能性材料を提供する。 【解決手段】 ガラスカレット粉末と石膏とを含む原料
混合物に水を添加、混合して成形した後、焼成して結晶
化ガラスを製造する。ガラスカレット粉末と石膏とアル
ミニウム粉末とを含む原料混合物に、アルカリ水溶液を
添加、混合して成形した後焼成して結晶化ガラスを製造
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラスカレット粉
末と石膏を主成分とする原料を成形焼結させて得られる
結晶化ガラス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】板ガラス、びんガラス、その他のガラス
廃材(ガラスカレット)を有効利用するために、これを
粉砕して粉末状とし、旧来の陶磁器製造技術に従って粘
土質物を加えて成形、焼結して得られるセラミックスタ
イルや建築材料は既に市場に提供されている。
【0003】しかし、このものは、無定形のガラスの低
温度軟化性、及び粘土の焼結収縮による大きな寸法変化
から、ガラスカレット粉末の配合率が制約される上に、
焼成過程における変形や亀裂の発生などのために不良品
率が高く、工業性、経済性を欠くものであった。
【0004】この欠点を改善する新規な技術として、本
発明者は、粘土を使用せずに水硬性セメント類を用いて
ガラスカレット粉末を成形し、加熱工程で分解発生する
アルカリ蒸気によって無定形ガラスを失透させながら焼
結して微結晶質の結晶化ガラスを製造する方法を提案し
た(特許第2631445号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ガラスカレット粉末を
水硬性セメント類を用いて成形、焼成することにより、
良好な結晶化ガラスを効率的に製造することができる
が、より一層の生産効率の向上、製造コストの低減のた
めに、硬化時間を短縮して生産速度を速めることが要求
されている。
【0006】本発明はこのような要求に鑑み、水硬性セ
メント類を用いてガラスカレット粉末を成形する場合に
比べて、著しく短時間で硬化脱型することができる結晶
化ガラス及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の結晶化ガラス
の製造方法は、ガラスカレット粉末と石膏とを含む原料
混合物に水を添加、混合して成形した後、焼成すること
を特徴とする。
【0008】即ち、本発明では水硬性セメント材料の数
分の1の時間で硬化脱型できるガラスカレット粉末の成
形材料として石膏を用いるものである。
【0009】石膏は、硫酸塩として熱的に最も安定なも
のであり、完全に分解する温度は1400℃といわれて
いるが、既に600℃程度の温度から、更に微量のナト
リウムイオンを含むものはより低い温度で、分解を促進
するという報告もある(無機マテリアルVol.4.1
997)。
【0010】本発明において、ガラスカレット粉末から
結晶化ガラスを製造する機構は、加熱過程において、ガ
ラスの軟化点よりも低い温度において、石膏から酸性の
硫黄分が微量に発生することによりガラスを失透させ、
結晶化させることによる。即ち、ガラスカレットは単独
で工業炉で加熱すると700〜750℃で軟化開始し、
800℃で透明な流動したガラス状となるが、例えば、
石膏を10重量%加えたものでは、全く軟化変形するこ
となく乳白色の焼結体となる。なお、軟化変形開始温度
は1050℃付近であった。
【0011】本発明の結晶化ガラスを構成するガラス−
石膏系焼結体は、X線回折の結果、結晶度の低い微結晶
質であり、主たる結晶鉱物は高温型ワラストナイト(C
aO・SiO)であり、その他の結晶鉱物としてデヒ
ドライト(NaO・3CaO・6SiO)を含み、更
に石膏が無水石膏の結晶体として分散して存在してい
る。
【0012】請求項2の結晶化ガラスの製造方法は、ガ
ラスカレット粉末と石膏とアルミニウム粉末とを含む原
料混合物に、アルカリ水溶液とを添加、混合して成形し
た後焼成することを特徴とするものである。
【0013】この方法であれば、成形時に、アルミニウ
ムとアルカリとの反応による発泡と同時に、石膏により
急速な気泡の固定化がなされ、断熱材等として有用な多
孔質結晶化ガラスが製造される。
【0014】この場合において、アルミニウム粉末の添
加量はアルミニウム粉末を除く原料混合物に対して0.
2〜0.5重量%であることが好ましく、また、アルカ
リ水溶液としては、2〜5重量%の水酸化ナトリウム水
溶液が好ましく、焼成温度は900〜1200℃である
ことが好ましい。
【0015】本発明に係る原料混合物は、ガラスカレッ
ト粉末30〜90重量%、石膏10〜30重量%、その
他の添加剤0〜40重量%よりなることが好ましく、こ
の添加剤として、フッ化カルシウム及び/又はフッ化マ
グネシウムを添加することにより、乳白色で反射率の極
めて高い結晶化ガラスを得ることができる。
【0016】また、ペタライトを配合することにより、
熱膨張率を低下させ、耐熱性に優れた結晶化ガラスを得
ることができる。
【0017】また、ワラストナイト、コーディライト、
ムライトを配合することにより、高機能性の結晶化ガラ
スを得ることができる。
【0018】更に、リン酸カルシウム質原料を配合する
ことにより、アパタイトの結晶を析出させて、切削加工
性等の機械加工性に優れた結晶化ガラスを得ることがで
きる。
【0019】本発明の結晶化ガラスは、このような本発
明の結晶化ガラスの製造方法により製造されたものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0021】本発明において、主原料として用いるガラ
スカレット粉末は、板ガラス、びんガラス等、主たる成
分がソーダ石灰系ガラスとして知られる商品や、磁気デ
ィスク用ガラス、Eガラス、無アルカリガラス等が廃棄
回収された廃ガラスを粉砕して得られるものであり、そ
の粉砕粒径は0.5mm以下、特に平均粒径で0.1〜
0.3mmの粉末状であることが好ましい。なお、廃ガ
ラスには、BaOやB を含むものがあるが、これ
らは適宜分別して、ガラスカレット粉末原料の平均的な
成分組成が、 SiO:52〜75重量%、好ましくは58〜75
重量%、さらに望ましくは70〜75重量% Al:0.5〜18重量%、好ましくは0.5〜
16重量%、さらに望ましくは0.5〜3重量% CaO :3〜25重量%、好ましくは4〜15重量
%、さらに望ましくは5〜15重量% Na :0.01〜18重量%、好ましくは0.0
5〜15重量%、さらに望ましくは10〜15重量% その他の成分:11重量%以下、好ましくは10重量%
以下、さらに望ましくは、5重量%以下 となるように調整することが望ましい。
【0022】一方、石膏には、結晶石膏(CaSO
2HO)、焼石膏(半水石膏)(CaSO・1/2
O)、無水石膏(CaSO)があるが、本発明で
は、排煙脱硫石膏や、石膏ボード廃材を加熱してCaS
・1/2HOの形の粉末状として使用するのが好
ましい。
【0023】また、本発明においては、原料混合物中に
その他の添加剤として、フッ化カルシウム及び/又はフ
ッ化マグネシウム等のフッ化物や、ペタライト、ワラス
トナイト、コーディライト、ムライト、リン酸カルシウ
ム質原料を添加することにより、機能性を高めることが
好ましく、原料混合物中の各成分の割合は、 ガラスカレット粉末 30〜90重量% 石膏 10〜30重量% その他の添加剤 0〜40重量% とするのが好ましい。
【0024】この原料混合物配合において、ガラスカレ
ット粉末が30重量%未満では、焼結温度が高くなりす
ぎ、また、ガラスカレット粉末の有効利用率が低く好ま
しくない。また、ガラスカレット粉末が90重量%を超
えると、十分な強度の結晶化ガラスを製造し得ない。
【0025】また、石膏の配合割合が10重量%未満で
は、十分な強度の結晶化ガラスを製造し得ず、石膏の配
合割合が増加するにつれて耐火度が高くなり、30重量
%を超えると焼結温度は約1200℃付近となり、更に
石膏の分解が急速に進んで硫黄分の析出が過剰となって
焼結体に硫黄独特の結晶が発生し好ましくない。
【0026】また、その他の添加剤の配合割合が40重
量%を超えるとガラス−石膏系焼結体としての結晶化ガ
ラスを形成し得なくなる。
【0027】なお、その他の添加剤として、フッ化カル
シウム及び/又はフッ化マグネシウム等のフッ化物を
3.0〜10.0重量%添加することにより、乳白色で
反射率の極めて高い結晶化ガラスを得ることができる。
【0028】また、LiO成分を含むペタライトを2
0.0〜40.0重量%配合することにより、熱膨張率
を低下させ、耐熱性に優れた結晶化ガラスを得ることが
できる。
【0029】また、ワラストナイト(珪灰石)を10.
0〜30.0重量%配合することにより弾性を高め、コ
ーディライトを20.0〜30.0重量%配合すること
により耐熱性を高め、ムライトを10.0〜20.0重
量%配合することにより強度を高めることができ、それ
ぞれ高機能性の結晶化ガラスを得ることができる。
【0030】更に、リン酸カルシウム質原料を20.0
〜30.0重量%配合することにより、アパタイトの結
晶を析出させて、切削加工性等の機械加工性に優れた結
晶化ガラスを得ることができる。
【0031】これらの添加剤は1種を単独で用いても2
種以上を併用しても良い。
【0032】本発明の結晶化ガラスを製造するには、ガ
ラスカレット粉末、石膏及び必要に応じて配合されるそ
の他の添加剤を所定の割合で混合し、更にこの原料混合
物100重量部に対して20.0〜40.0重量部の水
を添加して混合したものを型内に入れて成形する。
【0033】本発明では、石膏を用いることでこの成形
時の硬化速度が非常に速く、通常の場合、加水混合後2
0〜30分という極めて短時間で、成形型から脱型する
ことができる。
【0034】脱型後は、得られた成形体を乾燥後、90
0〜1200℃で30〜90分程度焼成することによ
り、本発明の結晶化ガラスを製造することができる。こ
の焼成温度が900℃未満では、焼結が十分に進行し得
ず、1200℃を超える高温では不経済である。
【0035】本発明において、多孔質結晶化ガラスを製
造するには、前記原料混合物に対して、更にアルミニウ
ム粉末を適量配合し、アルカリ水溶液により加水混合し
た後、前記と同様に、成形、焼成する。
【0036】この場合、アルミニウム粉末としては、金
属アルミニウムの粉末の他、アルミドロス等を用いても
良く、その配合割合は、前述の原料混合物に対して0.
2〜0.5重量%とするのが好ましい。アルミニウム粉
末の配合割合が0.2重量%未満では、十分な気孔率を
有する多孔質焼結体を得ることができず、0.5重量%
を超えると発泡による気孔率が多くなりすぎ、得られる
結晶化ガラスの強度が低下する恐れがある。
【0037】また、アルカリ水溶液としては、2〜5重
量%水酸化ナトリウム水溶液を用いることが好ましく、
水酸化ナトリウムを用いることで、石膏の硬化、急結性
をより一層促進することができる。また、水酸化ナトリ
ウムを用いることにより、金属アルミニウムと水酸化ナ
トリウムの反応は極めて早期に起こり、数分間で発泡し
て、気泡径が微細で均一な、極めて均質な多孔質焼結体
を製造することができるという効果も奏される。
【0038】このように発泡成形を行う場合でも十数分
で脱型することができ、得られた成形体を900〜12
00℃で焼成することにより、良好な多孔質結晶化ガラ
スを製造することができる。
【0039】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0040】なお、以下の実施例で用いたガラスカレッ
ト粉末は、おおむねSiO72重量%、Al
1.8重量%、CaO10重量%、NaO14重量
%の化学組成を有する板ガラスを平均粒径250μm以
下に粉砕したものである。
【0041】また、石膏としては脱硫石膏を200℃で
焼いたものを用いた。
【0042】実施例1,2:低熱膨張、耐熱性機能材料
の製造 表1に示す配合の原料100重量部に水30重量部を添
加、混合して軟泥状としたものを、100mm×200
mmの型枠内に充填して成形した。30分後脱型し、9
0〜100℃の温度で乾燥した後、1100℃で1時間
焼成して、100mm×200mm×10mmの焼結体
を得た。得られた焼結体は、いずれも反射率90%以上
の乳白色の光沢をもち、吸水率5%以下の形状精度の良
いものであった。これらの焼結体の熱膨張率を測定した
ところ、表1に示す通り、一般のガラスの1/2以下で
あり、特に実施例2で得られた焼結体は熱衝撃抵抗が大
きく、耐熱材料としての機能を十分に備えるものであっ
た。
【0043】
【表1】
【0044】実施例3,4:高強度機能材料の製造 表2に示す配合の原料を用い、表2に示す温度で焼成し
たこと以外は実施例1と同様にして焼結体を製造し、得
られた焼結体の吸水率、曲げ強度、機械加工性を調べ、
結果を表2に示した。
【0045】なお、機械加工性は、直径3.0mmの超
硬鋼ドリルを用い、1分間に20mmの送り速度で孔明
けを行い、孔明け可能なものを「○」、不可能なものを
「×」とした。
【0046】
【表2】
【0047】表2より、この焼結体は、機械的強度に優
れ、また加工性も良好であることがわかる。
【0048】実施例5:耐火断熱性多孔質材料の製造 表3に示す配合の原料100重量部に、3重量%NaO
H水溶液40重量部を加え、攪拌しながら気泡の生成状
態を見て型枠内へ注入充填し、約30分硬化後、脱型乾
燥し、1050℃で1時間焼成して100mm×200
mm×30mmの焼結体を製造した。
【0049】得られた焼結体の諸物性を測定し、結果を
表3に示した。
【0050】
【表3】
【0051】表3より、この焼結体は、従来の耐火断熱
材料に比べて強度は約2倍であり、本発明によれば、切
削加工が容易な大形の材料を製造可能であることがわか
る。
【0052】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、廃
棄物であるガラスカレットを有効利用して、耐熱性材
料、高強度材料、断熱性多孔質材料等の高付加価値の結
晶化ガラスを低コストで生産性良く製造することができ
る。従って、本発明によれば資源の有効利用、廃棄物量
の低減といった効果のもとに、高機能性材料を提供する
ことができる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスカレット粉末と石膏とを含む原料
    混合物に水を添加、混合して成形した後、焼成すること
    を特徴とする結晶化ガラスの製造方法。
  2. 【請求項2】 ガラスカレット粉末と石膏とアルミニウ
    ム粉末とを含む原料混合物に、アルカリ水溶液を添加、
    混合して成形した後焼成することを特徴とする結晶化ガ
    ラスの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、アルミニウム粉末の
    添加量がアルミニウム粉末を除く原料混合物に対して
    0.2〜0.5重量%であり、アルカリ水溶液が2〜5
    重量%の水酸化ナトリウム水溶液であり、焼成温度が9
    00〜1200℃であることを特徴とする結晶化ガラス
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、該原料混合物が、ガラスカレット粉末30〜90重
    量%と、石膏10〜30重量%と添加剤0〜40重量%
    とを含むことを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、該添加剤がフッ化カ
    ルシウム及び/又はフッ化マグネシウムであることを特
    徴とする結晶化ガラスの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において、該添加剤が、
    ペタライト、ワラストナイト、コーディライト、ムライ
    ト、及びリン酸カルシウム質原料よりなる群から選ばれ
    る1種又は2種以上であることを特徴とする結晶化ガラ
    スの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    の方法で製造された結晶化ガラス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001212A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Sharp Corp 無アルカリガラスを用いたセラミックス材料およびセラミックス構造体の製造方法
JP2011033714A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Nippon Electric Glass Co Ltd 光反射基材
JP2011079702A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 F Consultant:Kk 無機質組成物、及びそれを用いた無機質成形体

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