JP2002166887A - 船外面作業補助装置及び船外面作業補助装置用アダプタ - Google Patents

船外面作業補助装置及び船外面作業補助装置用アダプタ

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JP2002166887A
JP2002166887A JP2000403783A JP2000403783A JP2002166887A JP 2002166887 A JP2002166887 A JP 2002166887A JP 2000403783 A JP2000403783 A JP 2000403783A JP 2000403783 A JP2000403783 A JP 2000403783A JP 2002166887 A JP2002166887 A JP 2002166887A
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waterproof
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Kazuo Shinya
一雄 新矢
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B17/00Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
    • B63B17/0018Arrangements or devices specially adapted for facilitating access to underwater elements, e.g. to propellers ; Externally attached cofferdams or the like

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】船底を貫通する点検口を使用した作業や船底を
貫通するセンサ等の脱着時において、海水を船内に浸入
させることなく作業でき、防水壁を設けた場合の問題点
も解決できるような装置を提供することを課題とする。 【解決手段】防水された筒、または袋状の内部空間を有
する装置本体に、腕を挿入し、腕と密着させることので
きるスリーブを取りつけ、装置本体の下部に点検口と密
封可能に取り付けることができる密封口を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶の推進装置の保
守点検のために船底に取り付けられた点検口を密封して
いる点検蓋を開け、船体外に対して作業を行ったり、船
底を貫通して取り付けられた装置を脱着したりする際に
用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶の推進装置、特にプロペラは貝類や
海藻等が付着しやすく、僅かでも付着すると推進力が著
しく低下し、燃料費の増加、船体の振動増加等を招く。
また、海藻やビニール、ロープ等がプロペラに絡んで航
行に支障を来すことも多い。これらを解決する方法とし
て船舶を上架する、あるいは水中に潜って取り除くとい
う方法がある。しかし、船舶を上架する場合、時間や費
用がかかり、水中に潜って取り除くことは、港外におい
て、あるいは港内においても危険を伴うことがある。こ
のような問題を生じさせない方法として、ユニバーサル
ジョイントで連結されたプロペラシャフトを備え、プロ
ペラ上の船底にプロペラを収納できるだけの開口部を設
け、その回りを防水壁で囲い、プロペラをその開口部に
引き上げて取り除く、あるいは、プロペラ上の船底に点
検口と点検蓋を設け、その回りを防水壁で囲い、点検蓋
を開けて直接取り除くという方法がある。一方、船底を
貫通して取り付けられている流速センサや水深測定用の
装置等を備えた船舶が海上において装置を取り外し、点
検、清掃するというような場合がある。これも、同様に
貫通口を開けたものに対する作業であり、貫通口の面積
が小さいときは多量の水が船内に流入するのを承知で取
り外し、代替の栓を素早く取り付けるという方法があ
り、あるいは前記のような防水壁を用いて作業を行うと
いう方法も用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで推進装置の保
守点検に防水壁を用いた場合、喫水分だけ離れた位置か
ら対象物を見るため、船底の開口部を通しての視野が狭
くなりがちで、視野を確保するためには充分な広さの防
水壁が必要となる。そのため船内を有効に使用する事が
できず、浸入した海水を作業後に排水する必要があり、
設置にもコストがかかる。また、喫水分の距離だけ対象
物から離れた位置から作業しなければならず、防水壁の
広さ及び喫水の深さによっては、船舶の動揺による水面
の波や水の濁りにより対象物を目視することが困難なこ
ともある。一方、船底を貫通して取り付けられたセンサ
等の貫通体の脱着時に、その貫通口の面積が小さい場合
に防水壁を設けないで作業を行う方法では、船内に浸入
した水を排水したり水に濡れて困るものを片付けたりす
る煩わしさがあり、流入してくる水を早く止めようとし
てセンサ等を壊してしまうこともある。貫通体の周囲に
防水壁を設けて作業を行う方法も前記の推進装置の保守
点検に防水壁を用いる場合と同様の問題がある。本発明
は上記の問題点を改善、解決することを課題とし、防水
壁を設けずに船底を貫通する点検口を使用した作業や船
底を貫通するセンサ等の脱着時において海水を船内に浸
入させることなく作業できるような装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述のような課題を解決
するために本発明は以下のような構成を有する。請求項
1に記載の発明は、船体の内外を連通する作業口を用い
て船体内部から行う作業を補助するための装置であっ
て、防水された表層により内部空間を形成する装置本体
と、前記表層に設けられる、外部から作業者の腕を前記
内部空間に通す、この腕の周囲に密着する弾性部材によ
り形成される挿通口と、前記表層に設けられる、前記作
業口に防水可能に係合し、前記作業口と前記内部空間を
連通させる密封口と、を有する船外面作業補助装置であ
る。このような構成により、外部から作業者の腕を挿通
口に通し、挿通口を密封することによって、前記作業口
を密封している点検蓋やセンサ等の作業対象物を取り外
しても前記内部空間に海水が浸入するのを阻止できる。
なお、「作業口」には少なくとも推進装置を点検する点
検口や、流速センサ等の船底を貫通する装置類を取り付
ける貫通口が含まれ、また、孔そのものだけでなく、孔
に付随して設けられる枠等の補助的な構成も含む。「密
封口」は前記表層からなる一体のものであってもよく、
または他の部材より形成されるものであってもよい。請
求項2に記載の発明は前記表層に前記内部に連通する連
通管を設けているため、前記内部に海水が浸入したとき
でも、その前記内部に連通管より空気を送り込むことに
よって、前記内部の圧力を高め、前記内部に海水が浸入
しても空気圧により前記作業口から排出することができ
る。請求項3に記載の発明は前記挿通口に代えて、少な
くとも前記密封口にまで指先が達する防水の手袋を設け
た請求項1又は2に記載の船外面作業補助装置であるた
め、本装置の使用時に作業者の腕、及び手が直接海水に
触れることがなく、作業途中で防水の手袋より腕を抜い
ても船内に海水が浸入することもない。請求項4に記載
の発明は請求項1から3のいずれかに記載の船外面作業
補助装置の前記密封口と防水可能に係合する開口部分を
有する筒状の取付口と、前記取付口を前記作業口の設け
られた船底に密着するように取り付けるフランジ部分を
有する船外面作業補助装置用アダプタである。このよう
な構成により作業者が本装置を使用して作業を終了後、
前記挿通口、前記密封口を含む装置本体をアダプタより
取り外すことが可能になる。
【0005】
【発明の実施の形態】図3は本発明に係る船外面作業補
助装置及びアダプタ4を船底15を貫通して取り付けら
れたセンサ11の脱着とプロペラ12の点検、清掃に応
用した場合の全体図であり、A部はセンサ11の脱着に
本発明を応用したものを、B部はプロペラ12の点検、
清掃に本発明を応用したものを示す。尚、センサ11は
船内より抜き取り可能なものとする。
【0006】始めに図3のA部に示された本発明に係る
実施形態についてその構造を説明する。図1は図3のA
部の詳細図であり、請求項2に係る連通管8を設けた船
外面作業補助装置を脱着可能にするため、請求項4に係
るアダプタ4をセンサ11を取り囲むように船底15に
設置した状態を示したものである。図2は図1のアダプ
タ4のガイド溝の形状を示した正面図である。アダプタ
4には後述する装置本体に設けられる密封口3と密封可
能にするためにOリング5を設けている。さらに、アダ
プタ4と密封口3を係合するために密封口3にガイドピ
ン6、アダプタ4の外周にガイド溝7をそれぞれ設けて
いる。アダプタ4を船底15に設置するには、船底15
を貫通して取り付けられたセンサ11からの配線13等
はアダプタ4の下部に切り欠きを設けて通し、アダプタ
4は船底15を貫通して取り付けられたセンサ11を囲
うようにして船底15にネジ、または他の締結法で取り
付ける。このとき、船底15への取り付け部と配線13
等の切り欠き部は隙間のないようにシール剤等で密封、
固定する。図1において、本発明に係る船外面作業補助
装置は、表層により内部空間を形成する防水筒1と、外
部から防水筒1内部へ作業者の腕を通す挿通口としての
スリーブ2と、防水筒1に設けられる、アダプタ4に防
水可能に係合し、連通させる密封口3と、防水筒1内部
に連通する連通管8より構成される。そして、連通管8
終端に止め弁9を設け、止め弁9に防水筒1内部へ空気
を送り込むための吹き込み口10を設けて防水筒1内へ
の空気の送排気や遮断を容易にしている。防水筒1は透
明な柔軟性のあるプラスチックで構成され、図1のよう
に底部を設け、センサ11を抜き取った後の船底開口部
を塞ぐ代替の栓14や作業工具等を置くことができるよ
うにしている。スリーブ2は弾力性のある材質を用いる
ことによって作業者が腕をスリーブ2に挿入したときに
腕とスリーブ2の先細りになった箇所が密着し、防水筒
1内部を外部と密封可能にしている。連通管8は柔軟性
のある材質で構成され、その終端に取り付けられている
止め弁9は、空気を送り込むときと防水筒1内部の空気
を外部に放出するときのみ作業者の手で弁を開ける構造
とする。
【0007】続いて、上記のような構造を有する船外面
作業補助装置およびアダプタの使用方法について説明す
る。ここでは、センサ11を船底から取り出し、この取
り出した穴に一時的に栓をする作業を行うものとする。
始めに船底を貫通して取り付けられたセンサ11と同様
の密封機能を持った代替の栓14と脱着に必要な工具等
を防水筒1の底部またはアダプタ4の中に置く。次に防
水筒1底部に取り付けられている密封口3をアダプタ4
に嵌合しながら、ガイドピン6を図2に示すアダプタ4
の外周上部に設けられているガイド溝7の縦溝に合わ
せ、装置本体を押し込む。そして装置本体をガイド溝7
に沿って回転させると装置本体はアダプタ4に固定され
る。次に、スリーブ2に腕を通すと、スリーブ2の弾力
性によって腕とスリーブ2は密着するので防水筒1の内
部は船内と遮断される。そして吹き込み口10より空気
を送り込み、防水筒1内に船底部の水圧より少し高い圧
力を加える。この後、センサ11を取り外しても、防水
筒1内の空気圧によって防水筒1内に海水が浸入するこ
とはない。防水筒1は柔軟性のある軟質プラスチックで
できているので、作業のために腕を動かしてもスリーブ
2と腕は密着したした状態を保ちやすく、空気が漏れる
ことは殆どない。次に、船底開口部を塞ぐ代替の栓14
を取り付け、固定した後、スリーブ2から腕を抜いて密
封口3をアダプタ4より取り外し、先に抜き取ったセン
サ11を取り出して作業は終了する。作業終了後、防水
筒1は密封口3と共にアダプタ4より取り外せるのでじ
ゃまになることはない。なお、喫水が防水筒1を伸ばし
たときの高さより低いときは、防水筒1を上に引き上げ
ておくと、船底15を貫通して取り付けられたセンサ1
1を取り外した状態でスリーブ2から腕を抜いても船内
に海水が浸入することはない。この場合、防水筒1内に
浸入した水は再度スリーブ2に腕を通し、連通管8より
空気を送り込むことにより船外に排出される。
【0008】次に、本発明に係る図4の実施形態につい
て述べる。図4は船舶の推進装置の保守点検に本発明を
応用した一実施例であり、図7に密封口3、アダプタ
4、作業口を密封するための点検蓋18の詳細を示す。
図1の船底を貫通して取り付けられた装置の脱着におい
ては作業者の手、または腕は船内で作業することを前提
としているが、図4における実施形態は推進装置の保守
点検において作業口を腕が充分通る大きさにすることに
より作業者が船内から手、または腕を作業口より船外に
伸ばして作業を行うことを可能にしたものである。図4
のアダプタ4の内面は船体の内外を連通する作業口であ
り、点検蓋18が内面に嵌合し、作業口を密封する構造
となっている。作業口とアダプタ4をこのように一体に
することで船底15への取り付けが容易になり、小型化
も計れる。また、アダプタ4を設けると、装置本体内に
挿通口を通して入れることができないような大きさの工
具、代替の点検蓋等を配置することができるようにな
る。図4では密封口3をアダプタ4に取り付けるために
密封口3に取付ネジ16、アダプタ4の外周に取付溝1
7をそれぞれ設けている。そして図7のように点検蓋1
8に透明な耐圧ガラス等でできたのぞき窓21を取り付
けて点検蓋を開ける前に推進装置付近の状態を確認でき
るようにしている。以下に変形例を個条書きにして記
す。防水筒1は一部をジャバラ状にして伸縮しやすい形
状にしても良く、その強度を高めるために網状の繊維を
配してもよい。片手での作業が困難なときは防水筒1の
上部にスリーブ2を二つ設けてもよい。防水筒1は図5
のようにその下部を硬質材を使用した工具配置箱19と
置き換えて、取り外した点検蓋18や工具等を置きやす
い形状にすることもできる。
【0009】次に本発明に係る図6の実施形態について
述べる。図6はスリーブ2の代わりに防水手袋20を取
り付けたことにより、密封口3とアダプタ4を嵌合する
だけで防水筒1の内部は船内と遮断される。このため、
スリーブ2を取り付けたものと比べてより密封性が高
く、作業者の手や腕と海水が接触することもない。ま
た、作業中に作業者が一時的にその場を離れることもで
きる。これまで述べた船外面作業補助装置については、
作業後、アダプタ4より防水筒1を密封口3と共に取り
外した後に、密封口3と同様の形状でその上部に蓋をし
たものでアダプタ4を密封することで装置の安全性、密
封性を高めることができる。
【0010】上記実施の形態では船底の作業において本
発明に係る船外面作業補助装置を用いたが、これは、流
体が内部に流れる水道管のようなものについても利用す
ることができる。即ち、管壁に作業口としての点検蓋や
貫通して取り付けられた装置が有る場合に、船底の場合
と同様に、作業口にアダプタを取り付け、上述のような
船外面作業補助装置を用いることで、流体を管の外部に
漏らすことなく作業を行うことができる。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る本発明を推進装置の保守
点検に用いることにより、防水壁を設ける方法に比べて
設置面積が少なくて済み、喫水分の距離だけ推進装置に
近づく事ができるため作業性が良く、保守点検が容易に
なる。請求項2に係る連通管を設けた船外面作業補助装
置を推進装置の保守点検、及び船底を貫通して取り付け
た装置の保守点検、脱着に使用することによって、本装
置内部に海水が流入したときでも連通管より空気を送り
込んで内部の海水を排水することができるので排水ポン
プ等の設置が不要になる。請求項3に係る船外面作業補
助装置を使用することによって、例えば海水の温度が非
常に低い場合でも海水が直接手や腕に触れることがない
ため、作業を継続して行うことができる。また、海水が
少しでも漏れては困るような箇所にも設置可能になる。
請求項4に係るアダプタを船体に設けることによって、
通常の作業口が付いている船舶であれば本発明の船外面
作業補助装置を使用することができる。そして、アダプ
タに蓋を設ければ作業時以外は船外面作業補助装置を取
り外すことができるため、船内を有効に利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る連通管8を設けた船外面作業
補助装置を船底15に取り付けたアダプタ4に装着し、
センサ11の保守点検に使用している状態を示す縦断面
図である。
【図2】図1のアダプタ4の正面図である。
【図3】プロペラ12及び、船底を貫通して取り付けら
れているセンサ11の保守点検に船外面作業補助装置を
使用したときの縦断面図である。
【図4】実施の形態に係る船舶の推進装置の保守点検に
本発明を用いたものの縦断面図である。アダプタ4を設
け、アダプタ4と作業口を一体にした構造としている。
【図5】図4の防水筒1の底部を硬質材に置き換えたと
きの縦断面図である。
【図6】スリーブ2の代わりに防水手袋20を取り付け
たものの縦断面図である。
【図7】図4のアダプタ4、密封口3及び点検蓋18の
詳細な縦断面図である。
【符号の説明】
1 防水筒 2 スリーブ 3 密封口 4 アダプタ 5 Oリング 6 ガイドピン 7 ガイド溝 8 連通管 9 止め弁 10 吹き込み口 11 センサ 12 プロペラ 13 配線 14 代替の栓 15 船底 16 取付ネジ 17 取付溝 18 点検蓋 19 工具配置箱 20 防水手袋 21 のぞき窓

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体の内外を連通する作業口を用いて船
    体内部から行う作業を補助するための装置であって、 防水された表層により内部空間を形成する装置本体と、 前記表層に設けられる、外部から作業者の腕を前記内部
    空間に通す、この腕の周囲に密着する弾性部材により形
    成される挿通口と、 前記表層に設けられる、前記作業口に防水可能に係合
    し、前記作業口と前記内部空間を連通させる密封口と、 を有する船外面作業補助装置。
  2. 【請求項2】 前記表層に前記内部に連通する連通管を
    設けた請求項1に記載の船外面作業補助装置。
  3. 【請求項3】 前記挿通口に代えて、少なくとも前記密
    封口にまで指先が達する防水の手袋を設けた請求項1又
    は2に記載の船外面作業補助装置。
  4. 【請求項4】 前記作業口を前記船外面作業補助装置に
    係合可能にするためのアダプタであって、 請求項1から3のいずれかに記載の船外面作業補助装置
    の前記密封口と防水可能に係合する開口部分を有する筒
    状の取付口と、 前記取付口を前記作業口の設けられた船底に密着するよ
    うに取り付けるフランジ部分を有する船外面作業補助装
    置用アダプタ。
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