JP2002166112A - 濾過方法および濾過装置 - Google Patents

濾過方法および濾過装置

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JP2002166112A
JP2002166112A JP2000362654A JP2000362654A JP2002166112A JP 2002166112 A JP2002166112 A JP 2002166112A JP 2000362654 A JP2000362654 A JP 2000362654A JP 2000362654 A JP2000362654 A JP 2000362654A JP 2002166112 A JP2002166112 A JP 2002166112A
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JP
Japan
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filter
liquid
filtration
filter body
primary side
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JP2000362654A
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English (en)
Inventor
Takashi Ono
隆 小野
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Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Construction Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細な粒子などの固形分が懸濁する被処理液
を濾過体で濾過する際、固形分濃度の急激な増加時に濾
過体の濾過機能が破壊されることを防止する。 【解決手段】 被処理液をその供給配管10から濾過槽
1内に配置された濾過体2の一次側に供給して、その二
次側から処理液を得る濾過方法において、濾過体2の一
次側圧力を圧力計25で測定し、圧力計25の測定信号
を受けた制御器26はその圧力上昇率が予め設定された
値より大きくなると調整弁24を絞って被処理液の流量
を低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被処理液を濾過体の
一次側に供給し、二次側から処理液を得る濾過方法、お
よびその方法を実施する濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】微細な粒子などの固形物を懸濁状態で含
有する液からその固形分を除去し清浄な処理液を得る方
法として、濾過体を使用した濾過方法が多くの分野で採
用されている。一般的に使用される濾過体としては、繊
維状濾過体、多数の孔(またはスリット)を設けた金属
製濾過体、多孔性高分子膜による濾過体、さらに液透過
性の基体に珪藻土などの濾過助材をコートしたプレコー
ト型濾過体などがある。
【0003】このような濾過体は濾過槽内に配置して使
用する。濾過槽における濾過体の一次側には被処理液供
給配管が連通され、二次側には固形分を分離除去された
処理液を排出する処理液排出配管が連通される。さらに
濾過体の二次側には逆洗用の洗浄流体配管が連通され
る。そして被処理液供給配管から濾過体の一次側に供給
される被処理液は、濾過体を通過する際に懸濁する固形
分が分離除去され、清浄な処理液となって処理液排出配
管から外部に排出される。
【0004】一定期間濾過を続けると濾過体の一次側に
は固形分が徐々に堆積する。それによって形成される固
形分層は濾過抵抗を高め濾過能力を低下させるので、定
期的に濾過工程から逆洗工程に切り換える。逆洗工程で
は洗浄流体配管から加圧された清浄な液体もしくは気体
などを洗浄流体として濾過体の二次側に供給し、一次側
に通過させることによってその表面に蓄積した固形分を
剥離除去し、洗浄流体とともにドレン配管などから外部
に排出する。
【0005】濾過を続けると上記のように濾過体の一次
側に固形分が徐々に堆積してくるが、このように時間を
かけて固形分が堆積する場合には濾過体の一次側の圧力
も徐々に上昇するので、濾過体に衝撃的な応力は加わら
ない。しかし、固形分濃度が急激に高くなった場合に
は、濾過体の一次側に瞬時に固形分が堆積する。そのた
め濾過体の一次側の圧力も急激に上昇し、それによって
濾過体には衝撃的な応力が加わる。プレコート型の濾過
体を使用している場合に、このような衝撃的な応力が濾
過体の一次側に加わると、プレコートのブリッジ構造が
破壊されて濾過能力(濾過機能)を失うことになる。ま
た多孔性高分子膜による濾過体を使用している場合に
は、膜損傷を生じて同様に濾過能力を失う。
【0006】図5はプレコート型の濾過体に供給する被
処理液中に急激に高い濃度で固形分を含有させたときの
実験例で、横軸を時間、縦軸を一次側圧力として、時間
的な圧力変化を示してある。図5において、平常時にお
ける濾過体(プレコート完了直後)の一次側圧力は0.
05Mpa程度であるが、高濃度の固形分を含有する被
処理液を供給した直後、濾過体の一次側圧力は0.45
Mpaまで急激に上昇している。そのため濾過体のプレ
コート層が破壊し、上昇した一次側圧力は瞬時に低下
し、それ以降は濾過能力を失った状態で一定圧力に推移
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明はこのよ
うな濾過体の一次側圧力の急激な上昇を抑制し、濾過体
を保護することによってその濾過能力を維持することを
課題とし、そのための新しい濾過方法およびその方法を
実施する濾過装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の第1の
発明は、被処理液を濾過体の一次側に供給し、二次側か
ら処理液を得る濾過方法である。そしてこの方法は、濾
過体の一次側圧力の上昇率が予め設定された上昇率より
大きくなったとき、濾過体の一次側に供給する被処理液
を制御装置により自動的に減少させることを特徴とする
(請求項1)。上記方法において、濾過体として液透過
性の基体に濾過助材をコートしたプレコート型濾過体、
もしくは膜型濾過体を使用することができる(請求項
2)。
【0009】また本発明の第2の発明は、濾過槽と、濾
過槽内に配置された濾過体と、濾過体の一次側に連通す
る被処理液供給配管を備えた濾過装置である。そしてこ
の装置は、被処理液供給配管から濾過体の一次側に供給
される被処理液の流量を調整する調整弁と、濾過体の一
次側圧力上昇率が予め設定された上昇率より大きくなっ
たとき、濾過体の一次側に供給する被処理液を自動的に
減少させるように調整弁を制御する制御装置を有するこ
とを特徴とする(請求項3)。上記装置において、濾過
体として液透過性の基体に濾過助材をコートしたプレコ
ート型濾過体、もしくは膜型濾過体を使用することがで
きる(請求項4)。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
より説明する。図1は本発明の濾過方法を実施する濾過
装置のプロセスフロー図である。図中、1は濾過槽、2
は濾過体、3は基体、4はプレコート層、5は被処理液
供給部、6は処理液排出部、7は逆洗用の洗浄流体供給
部、8は濾過体2の一次側容器、9は濾過体2の二次側
容器、10は被処理液供給配管、11は処理液排出配
管、12は洗浄流体供給配管、13はドレン配管、1
4,15は開閉弁、16、17は三方切換弁、18は被
処理液タンク、19はプレコート材タンク、20はプレ
コート材、21は処理液タンク、22は処理液流量計、
23はポンプ、24は調整弁、25は圧力計、26は制
御器、27は制御装置である。
【0011】濾過槽1は細長い筒状の一次側容器8と細
長い筒状の二次側容器9を上下に直列に連結して構成さ
れ、二次側容器9に細長い筒状の濾過体2の端部が着脱
自在に取り付けられている。そして濾過体2の一次側
(外側)が一次側容器8内に面し、二次側が二次側容器
9内に連通する。一次側容器8の下部は被処理液供給部
5を経て被処理液供給配管10に連通され、さらにドレ
ン配管13も連通される。二次側容器9はその上部に設
けた処理液排出部6を経て処理液排出配管11に連通
し、さらに洗浄流体供給部7を経て洗浄流体供給配管1
2に連通する。
【0012】濾過体2は例えば多孔性筒体または網状筒
体からなる液透過性の基体3の外周面に珪藻土など、濾
過助材となる薄いプレコート層4を被覆して構成され
る。図2は濾過体2を模式的に示す部分拡大断面図であ
る。図面左側(濾過体2の外側)から流入する被処理液
aに懸濁している固形分bは、プレコート層4のブリッ
ジにより捕捉されて分離除去され、液成分のみがプレコ
ート層4の間隙および基体3の間隙(貫通孔)を通過
し、処理液cとして図面右側(濾過体2の内側)から排
出する。そして濾過を続けると捕捉された固形分が図示
のように層状に堆積する。図1に示すようにプレコート
材タンク19は、処理液排出配管11から供給される処
理液の一部と、別に補給されるプレコート材20を混合
し、その混合液を濾過体2に供給するために設けられ
る。
【0013】圧力計25は処理液供給配管10の圧力、
すなわち濾過体2の一次側圧力を測定し、その測定圧力
に比例した電気信号を制御器26に送信するものであ
る。制御器26は圧力計25からの圧力測定信号を受け
て、時間に対する圧力の変動率を演算する演算部、演算
された圧力変動率(圧力上昇率)が予め設定された上昇
率より大きくなったときに、濾過体2に供給する被処理
液の流量を減少させるように、調整弁24に制御信号を
出力する出力部を有する。演算部としては、例えば圧力
計25からの測定信号を微分する微分回路と、その微分
回路の演算値と設定値を比較する比較回路により構成す
ることができる。そしてこれら圧力計25、制御器26
により本発明における制御装置26が構成される。な
お、調整弁24は制御器26からの制御信号に応動して
迅速に駆動するものであれば、電動駆動式、空気圧駆動
式、油圧駆動式のいずれでもよい。
【0014】次に上記濾過装置の使用方法を説明する。 (準備工程)濾過に先立って濾過体2における基体3の
表面にプレコート層3を形成する。先ず前記のようにプ
レコート材タンク19でプレコート材20と処理液(装
置運転開始に際して処理液がないときは、清浄な補給水
を使用)を混合して混合液を調整する。次いで三方切換
弁16、17をプレコート材タンク19側に切り換えて
ポンプ23を運転する。
【0015】プレコート材の混合液は被処理液供給配管
10から濾過槽1に供給される。濾過層1の内部が混合
液で満たされると、混合液は基体3を通過して二次側容
器9に流出する。その際、プレコート材は基体3の表面
に捕捉されるので、処理液排出配管11からプレコート
材タンク19に戻る液にはプレコート材が殆ど含まれて
いない。なお混合液の流量は処理液流量計22で管理す
る。混合液の供給を続けると基体3表面のプレコート層
4の層厚は次第に増加するので、所定厚さに達したとこ
ろでポンプ23を停止する。またプレコート層4の形成
によりプレコート材タンク19の濃度は低下するので、
適宜プレコート材20を補給し濃度調整を行う。
【0016】(濾過工程)三方切換弁16を処理液タン
ク21、三方切換弁17を被処理液タンク18側にそれ
ぞれ切り換えてポンプ23を運転する。なお開閉弁1
4,15は閉じておく。被処理液は被処理液タンク18
からポンプ23で濾過槽1に供給され、濾過体2を通過
する際に懸濁している固形分が濾過されて分離除去され
る。濾過後の処理液は処理液排出配管11から処理液タ
ンク21に貯蔵され、外部に放出されるか、または図示
しない利用設備に供給される。
【0017】濾過工程において、被処理液の固形分濃度
が急激に高濃度になると、前記のように濾過体2の一次
側の圧力が急激に上昇する。この圧力変化は圧力計25
で測定され、その信号により制御器26は圧力変化率を
演算し、その上昇率が予め設定された上昇率より大きく
なったときには、調整弁24を絞る方向に制御信号を出
力する。それによって濾過槽1に供給される被処理液の
流量が急激に減少して圧力上昇を抑制する。そのため濾
過体2を構成するプレコート層4が損傷もしくは破壊し
てその濾過能力が失われることを効果的に防止する。
【0018】(逆洗工程)濾過を続けると図2のように
プレコート層4の表面に固形分bが徐々に堆積して処理
能力が低下するので、所定時間ごとに逆洗工程に切り換
える。切り換えには先ずポンプ23を停止し、次いで開
閉弁14,15を開けて洗浄流体供給配管12から加圧
された清浄な水等の液体または空気などの気体を洗浄流
体として濾過体2の二次側に供給する。洗浄流体が濾過
体2を通過する際に堆積した固形分が剥離され、剥離し
た固形分を含む流体はドレン配管13から外部に排出さ
れる。
【0019】図3は本発明の濾過方法を実施する他の濾
過装置のプロセスフロー図である。この例は衝撃的な応
力に対する強度が比較的低い多孔性高分子膜を濾過体2
として使用したもので、それ以外は図1と本質的には同
様に構成される。したがって図1と同じ部分には同一符
号が付されている。この濾過装置を使用して被処理液を
濾過するには、ポンプ23を運転して被処理液タンク1
8から被処理液を濾過槽1に供給すればよい。濾過され
た処理液は処理液排出配管11から処理液タンク21に
排出される。
【0020】図3の例において、被処理液中の固形分濃
度が急激に増加した場合には、図1と同様に制御装置2
7が作動して濾過体2の急激な一次側圧力上昇を抑制
し、濾過体2を保護する。すなわち、濾過工程におい
て、被処理液の固形分濃度が急激に高くなると、濾過体
2の一次側の圧力がそれに応じて急激に上昇し、その圧
力変化が圧力計25で測定される。圧力計25からの測
定信号により制御器26はその圧力変化率を演算し、圧
力上昇率が予め設定された上昇率より大きくなったとき
に調整弁24を絞る制御信号を出力する。それによって
濾過槽1に供給される被処理液の流量が急激に減少し圧
力上昇を抑制する。なお逆洗工程は図1の場合と同様な
ので説明は省略する。
【0021】
【実施例】図1の装置を使用して制御装置27の作用を
確認した。被処理液中の固形分濃度を急激に増加させた
ときの濾過体2の一次側圧力および濾過流量は図4のよ
うになった。この結果から分かるように、制御装置27
の制御作用により濾過流量が急速に低下し、それによっ
て一次側圧力は緩やかな傾斜で上昇している。そのため
圧力上昇率は抑制され、プレコート層4の損傷や破壊は
起こらなかった。なおこのような状況下ではプレコート
層4の表面に大量の固形分が堆積しているため、図4の
ように濾過流量は大きく低下して安定化する。そのため
適宜逆洗工程に切り換えて堆積した固形分を除去する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の濾過方法では濾
過体の一次側圧力の上昇率が予め設定された上昇率より
大きくなったとき、濾過体の一次側に供給する被処理液
を制御装置により自動的に減少させることを特徴とす
る。そのため被処理液の固形分濃度が急激に高くなった
ときでも、濾過体の一次側圧力の急激な上昇を抑制し、
それによって濾過体における濾過機能の損傷または破壊
を効果的に防止することができる。
【0023】特に濾過体として液透過性の基体に濾過助
材をコートしたプレコート型濾過体、もしくは膜型濾過
体のような衝撃的な応力によってその濾過能力に損傷ま
たは破壊を与えやすいものを使用する場合に本発明の効
果が発揮される。
【0024】また本発明の濾過装置は、被処理液供給配
管から濾過体の一次側に供給される被処理液の流量を調
整する調整弁と、濾過体の一次側圧力の上昇率が予め設
定された上昇率より大きくなったとき、濾過体の一次側
に供給する被処理液を自動的に減少させるように調整弁
を制御する制御装置を有することを特徴とし、上記本発
明の濾過方法に好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の濾過方法を実施する濾過装置のプロセ
スフロー図。
【図2】図1における濾過体2の部分拡大断面図。
【図3】本発明の濾過方法を実施する他の濾過装置のプ
ロセスフロー図。
【図4】図1の濾過装置における制御装置27で制御さ
れた濾過体2の一次側圧力と濾過流量の関係を示す図。
【図5】従来の濾過体における一次側圧力と濾過流量の
関係を示す図。
【符号の説明】
1 濾過槽 2 濾過体 3 基体 4 プレコート層 5 被処理液供給部 6 処理液排出部 7 洗浄流体供給部 8 一次側容器 9 二次側容器 10 被処理液供給配管 11 処理液排出配管 12 洗浄流体供給配管 13 ドレン配管 14 開閉弁 15 開閉弁 16 三方切換弁 17 三方切換弁 18 被処理液タンク 19 プレコート材タンク 20 プレコート材 21 処理液タンク 22 処理液流量計 23 ポンプ 24 調整弁 25 圧力計 26 制御器 27 制御装置 a 被処理液 b 固形分 c 処理液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理液を濾過体2の一次側に供給し、
    二次側から処理液を得る濾過方法において、濾過体2の
    一次側圧力の上昇率が予め設定された上昇率より大きく
    なったとき、濾過体2の一次側に供給する被処理液を制
    御装置27により自動的に減少させることを特徴とする
    濾過方法。
  2. 【請求項2】 濾過体2が液透過性の基体3に濾過助材
    をコートしたプレコート型濾過体、もしくは膜型濾過体
    である請求項1に記載の濾過方法。
  3. 【請求項3】 濾過槽1と、濾過槽1内に配置された濾
    過体2と、濾過体2の一次側に連通する被処理液供給配
    管10を備えた濾過装置において、被処理液供給配管1
    0から濾過体2の一次側に供給される被処理液の流量を
    調整する調整弁24と、濾過体2の一次側圧力の上昇率
    が予め設定された上昇率より大きくなったとき、濾過体
    2の一次側に供給する被処理液を自動的に減少させるよ
    うに調整弁24を制御する制御装置27を有することを
    特徴とする濾過装置。
  4. 【請求項4】 濾過体2が液透過性の基体3に濾過助材
    をコートしたプレコート型濾過体、もしくは膜型濾過体
    である請求項1に記載の濾過装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000569A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Miura Co Ltd 濾過システムの制御方法
WO2016042959A1 (ja) * 2014-09-19 2016-03-24 株式会社東芝 処理システムおよび処理方法

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