JP2002164981A - 携帯電話機の文字入力装置 - Google Patents

携帯電話機の文字入力装置

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JP2002164981A
JP2002164981A JP2001317445A JP2001317445A JP2002164981A JP 2002164981 A JP2002164981 A JP 2002164981A JP 2001317445 A JP2001317445 A JP 2001317445A JP 2001317445 A JP2001317445 A JP 2001317445A JP 2002164981 A JP2002164981 A JP 2002164981A
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JP
Japan
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key
code
keyboard
character
portable telephone
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JP2001317445A
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Kunio Obata
邦夫 小畑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、携帯電話機の利用者が複雑なキー
操作をすることなく容易に文字入力を可能にし、特にパ
ソコンキーボードと同様文字配置により違和感なく文字
入力が行なえる携帯電話機の文字入力装置の提供を目的
とする。 【構成】 平板上にパソコンのキーボードと同様な文字
配置とした各キー部位にそれぞれ異なるデータ符号を有
して符号キー盤とし、該符号キー盤上のキー部位の符号
を読取る認識手段を備えた携帯電話機で構成し、上記各
キー部位には定置部を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化された携帯電話
機における文字および操作入力が簡単にできるものであ
り、特に目、手指の不自由な障害者が携帯電話機の文字
入力等を容易に行なうことができる携帯電話機の文字入
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機に限らず携帯端末機器の文字
入力においては、携帯性のため筐体は小型化され故に操
作キーは小さくなり、キー数も限られることになる、一
般的な入力方法としては、例えばひらがなの50音であ
れば1つ目のキーに「あ行」、2つ目のキーに「か行」
として順に配置し約10個のキーで行ない、操作は1個
のキーを何度か押すことで任意の文字を選択入力してい
る、アルファベツトについても同様に1個のキーに複数
文字を割り当てキーを何度か押し文字選択し入力を行な
つている。
【0003】また、感圧画面上でスタイラスペンにより
押圧して書くことで電子的に文字パターン認識を行ない
文字入力を可能とした手書き入力、それから、特定の単
語、文章を携帯端末機器内にあらかじめ記憶させておき
単語等の頭文字を入力し該当する単語、文章を引きだし
選択入力とするもの、さらに、画面上に仮想キーボード
を表示させ文字を選択し入力を行なうものなどが存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来技術
において全体的に共通することは携帯用端末機器のため
筐体は小型化されキーは集積され小さなキーとなること
から操作に際しては他のキーに触れることが無いよう細
心の注意を払って行なう必要が生じ、特に1個のキーを
何度も押すものは押し過ぎないよう注視する必要があり
煩わしく、指先または目の不自由な者にとっては使用で
き難いものとなる。
【0005】次に、手書き入力の場合は狭い場所の画面
上に正確な文字を書かなければならず時間を要し漢字な
どは覚えておかなければ使用し難い、また、定型文記憶
方式では定型文以外は面倒となる、仮想キーボードは画
面内に表示されることからより小さな文字列となり見え
難く面倒で疲れる。
【0006】従って本発明が解決しようとする課題は上
記の欠点を除去し携帯電話機および携帯端末機器におけ
る入力操作について複雑なキー操作等をすることなく容
易にできる文字入力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、平板上にパソコンキーボードと同様な文字キーおよ
び操作キー配置とした各キー部位にそれぞれ異なるデー
タ符号を設置して符号キー盤とし、この符号キー盤上に
設置したデータ符号を読取る認識手段を携帯電話機上に
備えて携帯電話機の文字および操作入力としている。
【0008】また、請求項2は、前記符号キー盤上のキ
ー部位を凹形状または凸形状に形成して認識手段のリー
ダーがデータ符号の上で留まる定置部を設けている。
【0009】
【作用】本発明の携帯電話機の文字入力装置によれば、
データ符号を認識可能な携帯電話機と複数のキー部位か
らなる符号キー盤とで構成し、符号キー盤はパソコンキ
ーボードと同様な配置とした文字キーおよび操作キーか
らなり説明では一般的な「Q、W、E、R、T、Y」文
字配列としている、パソコン等のキーボードで使用する
ものであれば五十音文字等の言語および配列は何でも良
い、それに、文字および操作をデータ符号化したことで
携帯電話機の認識手段によりパソコンキーボード入力と
同様な操作で容易に入力ができる。
【0010】また、携帯電話機に備えた認識手段として
CCDイメージセンサ(画像撮像素子)を用い符号キー
盤上のキー部位に設置したデータ符号を画像として認識
させるのでデータ符号は文字、略字、絵等の図柄、着色
画でも良く入力操作に際し簡単に視認できる。
【0011】それから、符号キー盤上の各キー部位のデ
ータ符号周囲を凹形状または凸形状とすることでリーダ
ー先端部がキー部位上で系止易くなり容易に位置固定が
できる。
【0012】
【実施例】次に本発明に係る携帯電話機の文字入力装置
の実施例を図面に基ずいて説明し図1のデータ符号はバ
ーコード方式を示し平板状の厚紙またはプラスチック板
からなる盤上にパソコンキーボードの文字キーおよび操
作キー配置と同様に配置したキー部位を設け、文字は
「Q、W、E、R、T、Y」配列であり、適宜な間隔と
した各キー部位2の上方にアルファベット文字および下
方に操作文字を表記している、この、各キー部位の表記
文字をそれぞれ異なるデータ符号としたバーコードを各
キー部位に設置し符号キー盤1としている。そして、各
文字情報および操作情報をデータ符合として各キー部位
にそれぞれ異なつて設置し、データ符号の形式にはバー
コード、光学文字(OCR)、光学マーク(OMR)、
磁気インク文字(MICR)等の自動認識方式があり何
れを採用しても良い。
【0013】また、一方の携帯電話機上にはリーダー、
デコーダーからなる認識手段を備えておりリーダー先端
部は携帯電話機の下方部に突出して設け符号キー盤上の
一つのデータ符号が読取れる大きさとしている、もう一
方の符号キー盤は全てのキー部位のバーコード周囲に凹
形状の定置部を設けている。そして、バーコード読込み
はリーダー先端部6をキー部位2の凹形状の定置部に上
方から置くように行ないその位置のバーコード3の読込
みを行なう、このバーコードの光学方式はリーダー光源
からデータ符号に向け照射し反射光をCCDセンサで検
知し電気信号に変換しデコーダー解析によりデータ符号
情報の復元を行ない該当する文字コード等を導き目的と
する文字および操作入力を可能としている。なお、磁気
インク等の磁気変化を利用したものは磁気ヘツド等の磁
気リーダーが必要になる。
【0014】また、データ符号として文字、略字、着色
した図柄等も可能であり、携帯電話機に備えた認識手段
としてCCDイメージセンサ(画像撮像素子)を使用す
ることで各種データ符号を画像として読込みリーダー内
部のCPUで比較照合解析を行ない該当する文字および
操作入力としている。さらに、本発明の文字入力装置は
携帯電話機に限らず小型の携帯端末機器全てに応用でき
るから符号キー盤上のデータ符号およびキー部位配置を
標準化すれば文字入力操作は同一になる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、携帯電話機の小さな
キーを複雑に操作することなく符号キー盤の任意の文字
キー部位にリーダー先端部を軽く合わせるだけで良くワ
ンタッチで文字入力ができ、また、従来のパソコンキー
ボードと同様の文字配置であるからキーボード経験者に
は操作を新規に覚える必要がなく簡単にできる。
【0016】それに、文字キー部位には定置部がありリ
ーダー先端部を任意の文字位置にずれることなく簡単に
合わせることが可能となり手指および目の不自由な者に
も簡便に利用できる。そして、符号キー盤は厚紙、プラ
スチツクステツカー形態で良いから携帯に便利で安価に
できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】符号キー盤の全体略図である。
【図2】携帯電話機のリーダー突出部を表している。
【図3】キー部位の凹部とリーダ先端部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 符号キー盤 2 キー部位 3 バーコード 4 凹形状 5 携帯電話機 6 リーダー先端部
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月12日(2001.12.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】 それから、符号キー盤上にはリーダー定置部として符号
キー盤のキー部位を凹形状または凸形状としキー部位の
底部または上部にデータ符号を設置することでリーダー
先端部が選択されたキー部位で系止易くなり位置固定を
容易にすることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【実施例】次に本発明に係る携帯電話機の文字入力装置
の実施例を図面に基ずいて説明し図1のデータ符号はバ
ーコート方式を示し平盤状の厚紙またはプラスチツク盤
からなる盤上にパソコンキーボードの文字キーおよび操
作キー配置と同様に配置したキー部位2を設け、文字は
「Q、W、E、R、T、Y」配列であり、キー部位2に
は英文字と操作を表記文字3としており、この表記文字
3をそれぞれ異なるデータ符号に変換したバーコード4
をキー部位2に設置して符号キー盤1を形成しており、
キー部位2には凹形状5からなる定置部を設けている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】 また、符号キー盤1とで構成するもう一方の携帯電話機
6にはバーコード4を認識するためのリーダー、デコー
ダーからなる認識手段を備えておりリーダー先端部7は
携帯電話機6の下方部に突出して設けキー部位2のバー
コード4が読み取れる大きさとしている。そして、文字
入力となるバーコード4読込みはリーダー先端部7をキ
ー部位2の凹形状5にはめこむように行ないその位置の
バーコード4をリーダーが読込むが、このバーコード4
を用いた光学方式を説明するとリーダーのリーダー光源
からデータ符号に向け照射し反射光をCCDセンサで検
知し電気信号に変換しデコーダー解析によりデータ符号
情報の復元を行ないCPUにおいて該当する文字コード
等を導き目的とする文字および操作入力を可能としてい
る。それから、本発明に使用するデータ符号の形式には
バーコードの他に光学文字(OCR)、光学マーク(O
MR)、磁気インク文字(MICR)等の自動認識方式
であり、なお、磁気インク等の磁気変化を利用するもの
は磁気ヘッド等の磁気リーダーが必要になる、その他に
もCCDイメージセンサ(画像撮像素子)を用いてデー
タ符号化したものであっても良い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 符号キー盤 2 キー部位 3 表記文字 4 バーコード 5 凹形状 6 携帯電話機 7 リーダー先端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字入力操作可能な携帯電話機におい
    て、板上にパソコンキーボードと同様配置としたキー部
    位にデータ符号を有して符号キー盤とし、該符号キー盤
    上のデータ符号を読取る認識手段を携帯電話機上に備え
    たことを特徴とする携帯電話機の文字入力装置。
  2. 【請求項2】 前記符号キー盤上のキー部位は凹形状ま
    たは凸形状を形成してリーダー定置部とした請求項1記
    載の携帯電話機の文字入力装置。
JP2001317445A 2000-09-13 2001-09-07 携帯電話機の文字入力装置 Pending JP2002164981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001317445A JP2002164981A (ja) 2000-09-13 2001-09-07 携帯電話機の文字入力装置

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JP2000-320075 2000-09-13
JP2000320075 2000-09-13
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Family

ID=26602447

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100238118A1 (en) * 2009-03-20 2010-09-23 Sony Ericsson Mobile Communications Ab System and method for providing text input to a communication device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100238118A1 (en) * 2009-03-20 2010-09-23 Sony Ericsson Mobile Communications Ab System and method for providing text input to a communication device

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