JP2002164780A - プログラマブルセルアレイ回路 - Google Patents

プログラマブルセルアレイ回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FPGAにおいて、メモリの書き込み時や電
源投入時に、複数のセルが実質的なリング発信機を一時
的に形成して全体の安定動作を妨げる場合があった。 【解決手段】 プログラマブルセルを複数配列してプロ
グラマブルセルアレイ回路を構成し、接続線を接続・切
り離しを行う隣接セル接続制御回路2A,Bを隣接プロ
グラマブルセル1A,B間に設ける。また、隣接プログ
ラマブルセルを制御するメモリ制御回路3を設けて隣接
セル接続制御信号を出力し、LUTにデータを書き込む
間は接続線を切り離す指示信号を隣接セル接続制御回路
に出力し、書き込みが終了したら接続線を接続する指示
信号を隣接セル接続制御回路に出力し、SRAMとして
の使用時には常に接続線を切り離す指示信号を隣接セル
接続制御回路に出力し、電源投入時は接続線を切り離す
指示信号を隣接セル接続制御回路に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムにより
処理の内容が変更可能なプログラマブルLSIのうち、
ルックアップテーブルを演算および配線の構成要素とす
るプログラマブルセルアレイ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードウェアの高速性にソフトウェア処
理並のプログラマビリティを持たせる技術として、フィ
ールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)が実用
に供されている。市販のFPGAは論理演算を行う部分
にはSRAMを用いるものが多い。これは小規模なメモ
リのアドレス線を入力信号とすると、対応するメモリセ
ルに格納されたデータを演算結果としてそのまま出力す
るもので、この小規模メモリをルックアップテーブル
(LUT)と呼ぶ。
【0003】市販のFPGAは、このLUTを論理演算
の構成要素とし、その他専用のレジスタ、LUTおよび
レジスタの入出力を結線し信号を伝播することを目的と
するプログラマブル配線要素等からなる。このように従
来のFPGAは各種の別個な構成要素の組み合わせから
なっており、LSIの集積度の観点からは、メモリ技術
を用いているにもかかわらず通常のSRAMに比して実
装密度は劣る。
【0004】一方、メモリ技術の高密度化に着目し、プ
ログラマブル論理回路のすべての構成要素をLUTで実
現する技術が提案されている。例えば、特開2000−
49591で提案されている書き換え可能な論理回路の
技術では、すべての構成要素はLUTにより実現されて
いる。
【0005】図3は上記公報に記載の基本構成である論
理セル、すなわちプログラマブルセルのブロック図であ
る。図に示すプログラマブルセル11は、w,n,e,
sと名付けられた4方向に対して1つずつ合計で4つの
隣接セルを持つ。例えば、図4のセル11Aは、セル1
1B,11C,11D,11Eの4つの隣接セルを持
つ。
【0006】そして、セル11は、4つの隣接セルから
信号を入力するための入力信号線Pwi' ,Pni' ,
Pei,' Psi' と、4つの隣接セルに信号を出力す
るための出力信号線Pwo' ,Pno' ,Peo' ,P
so' を持つ。さらに、セル11は4つの入力信号線P
wi' ,Pni' ,Pei' ,Psi' の値によリアド
レス指定されるLUT Mw' ,Mn' ,Me' ,M
s' を持ち、そのうちのLUT Mw' の出力は出力信
号線Pwo' に、LUT Mn'の出力は出力信号線P
no' に、LUT Me' の出力は出力信号線Peo'
に、LUT Ms' の出力は出力信号線Pso' に、そ
れぞれ出力される。
【0007】そして入力信号線Pwi' ,Pni' ,P
ei' ,Psi' により共通にアドレス指定されたアド
レスの記憶素子に任意の値を予め格納可能であり、従っ
て各LUT Mw' ,Mn' ,Me' ,Ms' は同じア
ドレス値を入力しながら、異なった演算を行うことが可
能である。各LUT Mw' ,Mn' ,Me' ,Ms'
には、それぞれ16個のメモリセルがあり、入力信号線
Pwi' ,Pni' ,Pei' ,Psi' の値によりそ
れぞれ16個のメモリセルのうちの1個を特定し、対応
するメモリセルに格納されている0または1のデータを
各出力信号線Pwo' ,Pno' ,Peo' ,Pso'
に出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法で図4のように直接隣接の論理セルと接続すること
には問題がある。以下、その問題点について述べる。一
般にSRAMは、LSIの電源を投入した直後、各メモ
リセルには0または1の値が格納されているが、その値
は電源投入以前に予測することは困難である。このよう
な状態で図3のセルを図4のように接続すると、メモリ
セルの値によっては隣接するセル間でリング発信機を構
成する可能性がある。
【0009】図5に図3のセル11を2個接続した例を
示す。いま図5(a)のセル接続における電源投入直後
の各メモリセルの内容が、第1のセル11AのうちのL
UTMe' 1の16個のメモリセルについて図5
(b)、第2のセル1BのうちのLUT Mw' 2の1
6個のメモリセルについては図5(c)であったとす
る。この場合、Me' 1はセル11Aの入力信号Pe
i' 1から出力信号Peo'1ヘの結線として機能し、
一方Mw' 2はセル11Bの入力信号Pwi' 2の極性
を反転して出力信号Pwo' 2へと出力する。このよう
にメモリセルに値が格納されているとき、2つのセル1
1Aおよび11Bの直接の接続は論理的には図5(d)
のようになり、この個所にリング発信機が構成されるこ
ととなる。
【0010】このように電源投入時にリング発信機が構
成されると、高周波で発振現象を起こし、過剰な電流が
LSIに流れ、LSIの正常動作が困難になったり、場
合によってはLSIを破壊する可能性もある。またLU
Tの各メモリセルに逐次内容を書き込んでいる途中につ
いても同様の可能性が存在する。また、上述の書き換え
可能な論理回路の各LUTを、回路構成情報以外の何ら
かのデータを格納し読み出すことを目的とした通常のS
RAMとして使用することを考えると、リング発信機を
構成しないように書き込むデータの内容に留意する必要
が生じ、一般的には任意のデータを書き込むことはでき
ない。
【0011】本発明はこのようなことに鑑みてなされた
ものであり、電源投入時、およびメモリセルヘの書き込
み途中での発振動作を防止し、LSIに過剰な電流を流
すことなく正常に動作させることを可能とし、同時にS
RAMとして各LUTに対して任意のデータの格納を可
能とするプログラマブルセルアレイ回路を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるプログラマブルセルアレイ回路では、
隣接するセルを直接接続せず、各セルを接続するか切り
離すかを適宜信号により制御することにより発振を防止
する。
【0013】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために本発明
のプログラマブルセルアレイ回路は、複数の入力線と1
個の出力線を有するLUTを複数内蔵するプログラマブ
ルセルを複数配列して構成するプログラマブルセルアレ
イ回路において、互いに隣接する隣接プログラマブルセ
ルの接続線の接続・切り離しを行う隣接セル接続制御回
路をプログラマブルセル間に設けたことに特徴を有して
いる。
【0014】また、本発明のプログラマブルセルアレイ
回路は、互いに隣接する隣接プログラマブルセルを制御
するメモリ制御回路を設け、このメモリ制御回路は、隣
接セル接続制御回路に対し接続切り離しを指示する隣接
セル接続制御信号を出力することに特徴を有している。
【0015】さらに、本発明のプログラマブルセルアレ
イ回路は、メモリ制御回路は、プログラマブルセルのL
UTにデータを書き込む間はプログラマブルセル間の接
続線を切り離す指示信号を隣接セル接続制御回路に出力
し、書き込みが終了したらプログラマブルセル間の接続
線を接続する指示信号を隣接セル接続制御回路に出力す
ることに特徴を有している。
【0016】また、本発明のプログラマブルセルアレイ
回路は、メモリ制御回路は、常にプログラマブルセル間
の接続線を切り離す指示信号を隣接セル接続制御回路に
出力することに特徴を有している。
【0017】さらに、本発明のプログラマブルセルアレ
イ回路は、メモリ制御回路は、プログラマブルセルアレ
イの使用状態に応じて、プログラマブルセルのLUTに
データを書き込む間はプログラマブルセル間の接続線を
切り離す指示信号を隣接セル接続制御回路に出力し、書
き込みが終了したらプログラマブルセル間の接続線を接
続する指示信号を隣接セル接続制御回路に出力し、ま
た、常にプログラマブルセル間の接続線を切り離す指示
信号を隣接セル接続制御回路に出力することに特徴を有
している。
【0018】また、本発明のプログラマブルセルアレイ
回路は、メモリ制御回路は、電源投入時はプログラマブ
ルセル間の接続線を切り離す指示信号を隣接セル接続制
御回路に出力することに特徴を有している。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の実施例におけるプログラマブ
ルセルアレイ回路のうちの基本的な構成を示す図であ
り、図2はプログラマブルセルを複数二次元状に配列し
た図である。図1には2つの隣接するプログラマブルセ
ル1Aおよび1Bとプログラマブルセル1A,1Bを制
御するメモリ制御回路3との構造が示されている。プロ
グラマブルセル1Aおよび1Bの構造は同一であり、以
下プログラマブルセル1Aについてその内部構造を説明
する。
【0020】図1に示すプログラマブルセル1Aは、
w,n,e,sと名付けられた4方向に対して1つずつ
合計で4つの隣接セルを持つ。たとえば図2のプログラ
マブルセル1Aは、セル1B,1C,1D,1Eの4つ
の隣接セルを持つ。そして、プログラマブルセル1A
は、4つの4入力1出力のLUT Mw1,Mn1,M
e1,Ms1を持つ。各LUT Mw1,Mn1,Me
1,Ms1はそれぞれ16個の1ビットのメモリセルか
らなる。この各メモリセルに対しては1系統の書き込み
制御と、2系統の読み出し制御用の回路が存在する。す
なわち各メモリセルをLUTのネットワークからなる論
理回路として使用するか、あるいは通常のSRAMとし
て使用するかにより使用される読み出し回路は異なる。
【0021】まず、各メモリセルヘのデータの書き込み
制御について説明する。この場合、メモリ制御回路3か
らの出力信号であるSRAMアドレス線7Aで指定され
たアドレスのメモリセルに対してメモリ書き込み線5A
を伝播してメモリ制御回路3から各セルに内容が書き込
まれる。
【0022】次に、各メモリセルをLUTのネットワー
クからなる論理回路として使用する際の読み出し制御に
ついて説明する。このとき使用されるプログラマブルセ
ル1A内部の回路としては4つの隣接セルから信号を入
力するための入力信号線Pwi1,Pni1,Pei
1,Psi1と4つの隣接セルに信号を出力するための
出力信号線Pwo1,Pno1,Peo1,Pso1が
ある。各LUT Mw1,Mn1,Me1,Ms1は4
つの入力信号線Pwi1,Pni1,Pei1,Psi
1の値により共通にアドレス指定され各LUT内部の対
応するメモリセルに格納された値が並列に読み出され
る。そのうちのLUT Mw1の出力は出力信号線Pw
o1に、LUT Mn1の出力は出力信号線Pno1
に、LUT Me1の出力は出力信号線Peo1に、L
UT Ms1の出力は出力信号線Pso1に、それぞれ
出力される。
【0023】各LUT内部のメモリセルには先に説明し
た書き込み機能により任意の値を予め格納可能であり、
従って各LUT Mw1,Mn1,Me1,Ms1は同
じアドレス値を入力しながら、異なった演算を行うこと
が可能である。各LUT Mw1,Mn1,Me1,M
s1が実行可能な論理演算の組合せは、4入力以下のす
ベての任意の組合せ論理演算であり、その個数はそれぞ
れ2の16乗、つまり65536通りとなる。
【0024】次に、各メモリセルを通常のSRAMとし
て使用する際の読み出し制御について説明する。この場
合、メモリ制御回路3からの出力信号であるSRAMア
ドレス線7Aで指定されたアドレスのメモリセルに格納
されている0または1のデータがメモリ読み出し線6A
を伝播してメモリ制御回路3に内容が読み出される。
【0025】次に図1の2つのプログラマブルセル1A
と1Bとの間の接続について説明する。プログラマブル
セル1Aからe方向への出力信号Peo1は、直接プロ
グラマブルセル1Bには入力されず、隣接セル接続制御
回路2Aに入力される。この隣接セル接続制御回路2A
では、メモリ制御回路3から出力される隣接セル接続制
御信号4の内容に応じて、Peo1をそのままプログラ
マブルセル1Bのw方向の入力信号Pwi2に伝播する
か、あるいは接続を切り離してPwi2を0固定とする
かが選択される。
【0026】同様に、プログラマブルセル1Bからw方
向への出力信号Pwo2は、直接プログラマブルセル1
Aには入力されず、隣接セル接続制御回路2Bに入力さ
れる。この隣接セル接続制御回路2Bでは、メモリ制御
回路3から出力される隣接セル接続制御信号4の内容に
応じて、Pwo2をそのままプログラマブルセル1Aの
e方向の入力信号Pei1に伝播するか、あるいは接続
を切り離してPei1を0固定とするかが選択される。
この隣接セル接続制御回路2Aおよび2Bの実現には、
たとえばANDゲート1個を用ることで上記のような働
きをさせることができる。
【0027】次にメモリ制御回路3では、各プログラマ
ブルセル内部の各メモリセルをLUTのネットワークか
らなる論理回路として使用するか、あるいは通常のSR
AMとして使用するかをあらかじめ外部から設定してお
き、常にその状態を内部で保持する。また各プログラマ
ブルセルに対してメモリデータを書き込むタイミングを
管理し、メモリデータが書き込まれる時は隣接セル接続
制御信号4を0として各プログラマブルセル間を切り離
す。なお、書き込み時の切り離しは、書き込まれるセル
の隣接セル間のみでもよいし、全セル間でもよい。同様
に電源投入時にも接続制御信号4を0とする。さらに各
LUTを通常のSRAMとして使用する場合にも接続制
御信号4を0とする。
【0028】一方各プログラマブルセルに対してメモリ
データが書き込まれた後、各プログラマブルセルを論理
回路として使用する場合には接続制御信号4を1とし、
隣接プログラマブルセル間を接続する。このように隣接
プログラマブルセル間に対してANDゲートのような単
純な論理回路を挿入することにより、電源投入時をはじ
めとするLSIの動作が不安定な場合には各プログラマ
ブルセルは他のプログラマブルセルからは切り離されて
おり、各メモリセルにどのような値が代入されていても
発振現象が起きることはない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプロ
グラマブルセルアレイ回路では、均一な構造を特徴とす
るプログラマブルなセルアレイからなる回路の種々の利
点を損なうことなく、システムに対する電源投入時、メ
モリセルに対する書き込み時などの状態に対してリング
発信機の発生を防ぎ安定動作を保証することを可能と
し、また各LUTを通常のSRAMとして任意のデータ
の格納に用いることも可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるプログラマブルセルア
レイ回路の基本的な構成を示す図である。
【図2】図1におけるプログラマブルセルを複数二次元
状に配列した図である。
【図3】従来例におけるプログラマブルセルのブロック
図である。
【図4】図3におけるプログラマブルセルを複数二次元
状に配列した図である。
【図5】(a)〜(d)は、従来のプログラマブルセル
の接続におけるセルの内容と実現される論理回路の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1,1A〜E プログラマブルセル 2A,B 隣接セル接続制御回路 3 メモリ制御回路 4 接続制御信号 5A,B メモリ書き込み線 6A,B メモリ読み出し線 7A,B SRAMアドレス線 11,11A〜E プログラマブルセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 秀之 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5J042 AA10 BA01 BA02 BA04 CA20 CA22 DA00 DA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力線と1個の出力線を有するル
    ックアップテーブル(LUT)を複数内蔵するプログラ
    マブルセルを複数配列して構成するプログラマブルセル
    アレイ回路において、 互いに隣接する隣接プログラマブルセルの接続線の接続
    ・切り離しを行う隣接セル接続制御回路をプログラマブ
    ルセル間に設けたことを特徴とするプログラマブルセル
    アレイ回路。
  2. 【請求項2】 互いに隣接する隣接プログラマブルセル
    を制御するメモリ制御回路を設け、 前記メモリ制御回路は、 隣接セル接続制御回路に対し接続切り離しを指示する隣
    接セル接続制御信号を出力することを特徴とする請求項
    1記載のプログラマブルセルアレイ回路。
  3. 【請求項3】 前記メモリ制御回路は、 プログラマブルセルのLUTにデータを書き込む間はプ
    ログラマブルセル間の接続線を切り離す指示信号を隣接
    セル接続制御回路に出力し、 書き込みが終了したらプログラマブルセル間の接続線を
    接続する指示信号を隣接セル接続制御回路に出力するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のプログラマブルセルア
    レイ回路。
  4. 【請求項4】 前記メモリ制御回路は、 常にプログラマブルセル間の接続線を切り離す指示信号
    を隣接セル接続制御回路に出力することを特徴とする請
    求項2に記載のプログラマブルセルアレイ回路。
  5. 【請求項5】 前記メモリ制御回路は、 プログラマブルセルアレイの使用状態に応じて、 プログラマブルセルのLUTにデータを書き込む間はプ
    ログラマブルセル間の接続線を切り離す指示信号を隣接
    セル接続制御回路に出力し、 書き込みが終了したらプログラマブルセル間の接続線を
    接続する指示信号を隣接セル接続制御回路に出力し、 また、常にプログラマブルセル間の接続線を切り離す指
    示信号を隣接セル接続制御回路に出力することを特徴と
    する請求項2に記載のプログラマブルセルアレイ回路。
  6. 【請求項6】 前記メモリ制御回路は、 電源投入時はプログラマブルセル間の接続線を切り離す
    指示信号を隣接セル接続制御回路に出力することを特徴
    とする請求項2に記載のプログラマブルセルアレイ回
    路。
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US8283945B2 (en) 2009-03-30 2012-10-09 Taiyo Yuden Co., Ltd. Semiconductor device

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WO2005008893A1 (ja) * 2003-07-16 2005-01-27 Innotech Corporation 半導体集積回路
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