JP2002163344A - 店舗情報表示システム - Google Patents

店舗情報表示システム

Info

Publication number
JP2002163344A
JP2002163344A JP2000358377A JP2000358377A JP2002163344A JP 2002163344 A JP2002163344 A JP 2002163344A JP 2000358377 A JP2000358377 A JP 2000358377A JP 2000358377 A JP2000358377 A JP 2000358377A JP 2002163344 A JP2002163344 A JP 2002163344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
store
data
display data
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000358377A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Yagi
一仁 八木
Ippei Yoshiki
一平 由木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
McDonalds Company Japan Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
McDonalds Company Japan Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by McDonalds Company Japan Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical McDonalds Company Japan Ltd
Priority to JP2000358377A priority Critical patent/JP2002163344A/ja
Publication of JP2002163344A publication Critical patent/JP2002163344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切なタイミングで、効率的に商品情報の表
示切り替えを行うことが可能なチェーン店舗情報表示シ
ステムを提供する。 【解決手段】 センター10が、チェーン店舗30で表示す
る商品情報の表示データを各チェーン店舗に配信し、各
チェーン店舗が、配信された表示データから自店用表示
データを生成して表示する。チェーン店舗は、配信され
た表示データから自店用表示データを生成する運用端末
33と、表示装置36、38、40、43と、その表示制御装置3
5、37、39、41とを備える。運用端末は、配信された表
示データの中から自店で扱う商品の表示データを選択
し、その表示切り替え時刻を設定して自店用表示データ
を生成し、店舗内ネットワーク32で表示制御装置に配信
する。作業負担を伴わずに、適切なタイミングで、効率
的に商品情報の表示切り替えを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファーストフード
などのチェーン店に商品情報を表示する表示システムに
関し、特に、商品情報をセンターからデジタルデータで
配信し、それを基にチェーン店で自店用表示データを生
成するシステムを実現するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンバーガーなどのファーストフ
ードチェーン店では、注文受付けのカウンター上部に印
刷物のメニューボードが設置されており、客は、これを
見ながら商品を注文する場合が多い。メニューは、朝は
朝食用、10時頃からは一般用に切り替えられる。その
ため、店員が、毎日、所定時刻に印刷物の掛け替えを行
っている。
【0003】各チェーン店が提供する商品は、それぞれ
の店舗の厨房施設の違いなどにより多少変わる場合もあ
るが、ほぼ共通している。各チェーン店を統括するセン
ターでは、メニューボード用の印刷物や、販売促進キャ
ンペーン用の印刷物を一括して作成し、定期的に各チェ
ーン店に配送する。これを受け取った各チェーン店で
は、メニューボードの印刷物を新しいものに差し替えた
り、キャンペーン用の商品情報を載せた印刷物を目に停
まり易い場所に掲示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式で
は、印刷物の配送や入れ替え作業の負担が大きいこと、
客に提示する商品情報を、きめ細かくタイムリーに切り
替えることができないこと、動画やアニメなど、興味を
惹く形態で商品情報を表示することができないこと、等
の問題点を有している。
【0005】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、各チェーン店において、客の関心を惹
く、効果的な商品情報の表示が可能であり、また、作業
負担を伴わずに、適切なタイミングで、効率的に商品情
報の表示切り替えを行うことが可能なチェーン店舗情報
表示システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、チ
ェーン店舗を統括するセンターが、チェーン店舗で表示
する商品情報の表示データを各チェーン店舗に配信し、
各チェーン店舗が、配信された表示データから自店用表
示データを生成して表示するチェーン店舗情報表示シス
テムにおいて、チェーン店舗に、配信された表示データ
から自店用表示データを生成する運用端末と、生成され
た自店用表示データの表示を制御する表示制御装置と、
表示制御装置の制御の下に自店用表示データの表示を実
行する表示装置とを設け、運用端末が、配信された表示
データの中から自店で扱う商品の表示データを選択する
ように構成している。
【0007】そのため、作業負担を伴わずに、適切なタ
イミングで、効率的に商品情報の表示切り替えを行うこ
とができ、また、動画やアニメーションなどを含む、客
の興味を惹く、効果的な商品情報の表示が可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態のチェーン店舗
情報表示システムでは、図1に示すように、各チェーン
店舗30で表示する商品情報の表示データが、公衆回線20
を介して、センター側10から伝送される。
【0009】センター側10は、商品情報を表すマルチメ
ディア・コンテンツを制作する情報制作端末13と、制作
されたマルチメディア・コンテンツを確認する情報確認
端末12と、制作されたマルチメディア・コンテンツを各
チェーン店舗30に配信する情報配信端末11とを備えてお
り、各端末11〜13は、ルータ14、15、16を通じてネット
ワークに接続している。
【0010】一方、チェーン店舗30は、ルータ31を通じ
てネットワークに接続するLAN32を備えており、この
LAN32には、センターから配信された表示データに基
づいて自店で表示する自店用表示データを生成する運用
端末33が接続し、また、表示制御装置39、37、35、41を
介して、注文受付け用カウンター上部に設置するカウン
ター表示装置40と、店の入口に設置する店内入口表示装
置38と、店舗の窓ガラスに映像を投影するウィンドウ表
示装置36と、POS端末42に併設されたカスタマー表示
装置43とが接続している。
【0011】また、運用端末33は、センター側10からの
表示データの受信を不可能にする異常事態の発生に備え
るため、DVDドライブ34に接続し、DVDから表示デ
ータをインストールするルートを確保している。
【0012】また、自店用表示データをバックアップ用
に蓄積するDVDドライブ44を備えており、万一LAN
32等に故障が発生した場合でも、DVDに蓄積した自店
用表示データを再生して商品情報の表示を可能にしてい
る。
【0013】図8は、カウンター表示装置40の構成を示
している。商品の画像情報は複数の画面(画面1、画面
2、画面3、画面4)を持つプロジェクターに表示さ
れ、表示制御装置39からは、このプロジェクターにRG
B信号(またはNTSC映像信号)が送出される。ま
た、表示制御装置39から出力された音声信号が、増幅器
51で増幅されて、指向性を持つスピーカ52に送られ、ス
ピーカ52の正面の客だけが聞こえるようにスピーカ52か
ら音声が送出される。
【0014】図10は、店内入口表示装置38の構成を示
している。立て看板状のケースの下部に表示制御装置37
とスピーカ61とが収納され、この表示制御装置37から送
られるRGB信号(またはNTSC信号)により、プラ
ズマディスプレーでの画面表示が行われる。
【0015】図11は、ウィンドウ表示装置36の構成を
示している。店舗のガラス面等にホログラフィー技術を
応用した精密な回折格子が形成されたホログラフィ技術
応用特殊フィルム73を貼り、この面に斜め上方からプロ
ジェクター71で画像を投影する。この画像は、外を通る
人に見える。プロジェクター71の投影を止めると、ガラ
スは透明になり、外から店内が覗ける。プロジェクター
71には、表示制御装置35からRGB信号(またはNTS
C信号)が送られる。また、必要に応じてスピーカ75を
設置し、増幅器72で増幅した音声信号をスピーカ75に送
るようにしても良い。
【0016】図12は、カスタマー表示装置43を示して
いる。このカスタマー表示装置の表示部43は、POS端
末42の操作部46と反対の側に配置されており、POS端
末42の販売情報に連動したプロモーション表示を行う。
【0017】このシステムの動作について、さらに詳し
く説明する。
【0018】センター側10の情報制作端末13は、マルチ
メディア・コンテンツを専門に制作する会社等に置かれ
た端末であり、この端末により、チェーン店が扱う全て
の商品に関するマルチメディア・コンテンツが制作され
る。情報制作端末13で制作されたマルチメディア・コン
テンツは、商品情報を管理する情報確認端末12に送られ
る。情報確認端末12では、このマルチメディア・コンテ
ンツの確認及び管理が行われ、確認されたマルチメディ
ア・コンテンツ(表示データ)は、情報配信端末11か
ら、ネットワークを介して各チェーン店舗30に配信され
る。
【0019】各チェーン店舗30では、この表示データを
受信し、自店での商品情報の表示に使用する自店用表示
データを生成する。チェーン店舗30での表示データの受
信は、ここでは、チェーン店舗30が要求を出し、これに
応えてセンター側10が表示データを送出するPULL型
の形態について説明するが、センター側10が所定期間ご
とにチェーン店舗30に自主的に表示データを配信するP
USH型の形態を採るようにしても良い。
【0020】なお、情報制作端末13、情報確認端末12、
及び情報配信端末11を別々に設ける代わりに、一または
二台の端末が、これらの複数の端末の役割を担うように
することも可能である。
【0021】また、ネットワークには、衛星回線を使用
することも可能である。また、ネットワークとしてIS
DNを使用する場合には、センター側10の各端末11〜1
3、及びチェーン店舗30は、ルーターとISDNとの間
にDSU(加入者回線終端装置)を接続する必要があ
る。
【0022】チェーン店舗30の運用端末33は、図2に示
すように、センター側10から表示データを受信するデー
タ通信部101と、この受信データから自店用表示データ
に必要なデータを選択する情報選択部106と、商品情報
の表示時刻を管理する時刻管理部107と、選択されたデ
ータを用いて自店用表示データを生成する表示データ生
成部102と、生成された自店用表示データを記憶するデ
ータ記憶部105と、自店用表示データの表示を各表示制
御装置35、37、39、41に指示する表示指示部103と、シ
ステムの環境設定/システム停止/終了/再起動等を管
理するシステム管理部109と、システムの稼働状況の確
認/バージョン情報の取得管理を行うメンテナンス管理
部108と、操作画面を表示する表示部104と、各部を制御
するCPU100とを備えている。
【0023】図3は、運用端末33の表示部104に表示さ
れる操作画面の遷移例を示している。メイン画面には、
「データインストール(受信)」「表示コンテンツ選
択」「表示切替時間設定」「表示指示」「メンテナン
ス」及び「終了」のメニューが表示される。
【0024】メイン画面から「データインストール(受
信)」を選択すると、「標準」及び「カスタマイズ」の
選択メニューが表示され、「カスタマイズ」を選択する
と、「カウンター自動表示」「店内入口自動表示」「ウ
ィンドウ自動表示」の各サブシステムが表示され、サブ
システムのいずれかを指定すると、指定されたサブシス
テムの表示データがデータ通信部101によって受信(イ
ンストール)され、データ記憶部105に記憶される。一
方、「標準」を選択した場合は、全てのサブシステムの
表示データがインストールされる。
【0025】データインストールが完了した後、メイン
画面に戻って「表示コンテンツ選択」を指定すると、
「標準」及び「カスタマイズ」の選択メニューが表示さ
れ、そのメニューからの選択操作に従って、全てのサブ
システムまたは指定したサブシステムの表示における対
象商品の選択画面(表示コンテンツ選択画面)が表示さ
れる。この画面に表示された商品名を指定すると、情報
選択部106は、指定された商品を表す「店舗表示商品リ
スト」を作成し、これを基に、表示データ生成部102が
自店用表示データを生成する。この自店用表示データの
生成動作については後に詳しく説明する。
【0026】メイン画面から「表示切替時間設定」を選
択すると、表示切替時間の複数の候補が表示され、その
中から時間を選択すると、時刻管理部107は、「店舗表
示切替リスト」を作成し、これを基に、表示データ生成
部102が、表示切替時間を設定した自店用表示データを
生成する。この表示切り替えによる表示形態の遷移につ
いては後に詳しく説明する。
【0027】メイン画面から「表示指示」を選択する
と、表示指示メニューが表示され、メニューからの選択
操作に従って、「表示開始」「表示停止」「表示更新」
が表示指示部103から各表示制御装置に指示される。
【0028】また、メイン画面から「メンテナンス」を
選択すると、メンテナンスメニューが表示され、メニュ
ーからの選択操作に従って、「システム停止」「システ
ム再起動」「バージョン確認」または「稼働状況確認」
がメンテナンス管理部108によって行われる。
【0029】図4は、運用端末33の情報選択部107及び
時刻管理部107の動作手順を示している。
【0030】ステップ1:操作者が、メイン画面の「表
示コンテンツ選択」を選択し、取り扱い商品の選択を行
う場合は、 ステップ2:情報選択部107は、取り扱い商品リストを
画面に表示する。これが図3の「表示コンテンツ選択画
面」である。
【0031】ステップ3:操作者の選択が終了すると、 ステップ4:情報選択部107は、選択結果に基づいて、
図5の121として示すような「店舗表示商品リスト」を
作成する。
【0032】ステップ5:また、操作者が、メイン画面
の「表示切替時間設定」を選択し、切替時間の選択を行
う場合は、 ステップ6:時刻管理部107は、切替時刻リストを画面
に表示する。これが図3の「表示切替時間設定」画面で
ある。
【0033】ステップ7:操作者の選択が終了すると、 ステップ8:時刻管理部107は、選択結果に基づいて、
図5の126として示すような「店舗表示切替リスト」を
作成する。
【0034】表示データ生成部102は、店舗表示商品リ
スト121及び店舗表示切替リスト126に基づいて、受信デ
ータから自店用表示データを生成する。図5は、この手
順を示している。センターからは、店舗表示商品リスト
121の全てのパターンに対応する配信データ123と、表示
切り替えパターンを示す表示切替データ124とが送られ
てくる。
【0035】図5では、簡単のために商品がAとBだけ
の場合を例示しており、このときには店舗表示商品リス
ト121に4通りのパターンが現れる。配信データ123に
は、表示から表示までの各表示タイプに関して、こ
の4通りの全てに対応する表示データが含まれている。
【0036】表示切替データ124は、順繰りに表示する
表示タイプのグループと、そのグループを切り替える時
刻のデフォルト値とを規定している。この例では、7時
から10時までは表示、表示及び表示の表示タイ
プを順繰りに表示し、10時以降は、表示、表示及
び表示の表示タイプを順繰りに表示するように規定さ
れている。
【0037】店舗表示商品リスト121が作成されると、
表示データ生成部102は、配信データ123の中から、各表
示タイプに関して、店舗表示商品リスト121のパターン
に対応する表示データだけを自店用表示データ125とし
て抽出する。また、店舗表示切替リスト126が作成され
ると、このリストに基づいて、表示切替データ124の切
り替え時刻を更新する。この例では、店舗表示切替リス
ト126によって切り替え時刻が「10:10」と指定さ
れたため、表示切替データ124における切り替え時刻
「10時」が「10時10分」に変更される。
【0038】図6は、こうして生成された自店用表示デ
ータによる表示形態を示している。7時から表示の表
示データによる表示が開始され、その表示データに定め
られている表示時間が経過すると、表示の表示データ
による表示が開始され、その表示データに定められてい
る表示時間が経過すると、表示の表示データによる表
示が開始される。こうして、表示、表示及び表示
の表示データが、10時10分に達するまでは、順繰り
に表示される。10時10分を過ぎると、表示、表示
及び表示の表示データが、同じように、順繰りに表
示される。
【0039】各表示装置の表示を制御する表示制御装置
35、37、39、41は、図7に示すように、LAN32を通じ
て自店用表示データを受信するデータ通信部131と、受
信した自店用表示データを記憶するデータ記憶部135
と、自店用表示データの表示時刻を管理する時刻管理部
136と、表示装置の動作を制御する表示制御部133と、表
示装置に送る表示データを制御する表示データ制御部13
2と、必要に応じて運用端末の機能を代行する運用制御
部138と、サブシステムの環境設定/システム停止/終
了/再起動等を管理するシステム管理部139と、サブシ
ステムの稼働状況の確認/バージョン情報の取得管理を
行うメンテナンス制御部137と、操作画面を表示する表
示部134と、各部を制御するCPU130とを備えている。
【0040】例えば、カウンター表示装置40の表示制御
装置39は、運用端末33の表示指示に従って、カウンター
表示装置40を起動し、受信データからRGB信号(また
はNTSC信号)を生成してカウンター表示装置40に出
力する。また、個々のプロジェクターが異なる画像を表
示するように各プロジェクターに異なる映像信号を送出
し、時には、複数の画面を用いて一つの画像を表示する
ように、各プロジェクターに連携する映像信号を送出す
る。
【0041】図9は、各表示タイプの表示時間と、カウ
ンター表示装置40の各画面に表示される画像の例を示し
ている。このカウンター表示装置40には、表示制御装置
39の制御の下に、動画や静止画、アニメーションなど多
彩な画像が表示される。
【0042】また、カスタマー表示装置43の表示制御装
置41は、POS端末42からオーダー情報が入力した場合
に、このPOSオーダー情報に連動するプロモーション
画像をカスタマー表示装置43に表示する。図13(a)
は、POS端末42からの入力が無いときのカスタマー表
示装置43の画面を示しており、運用端末33から入手した
表示データに基づいて画像を表示している。図13
(b)は、客が商品A、商品B及び商品Cを注文したと
きの画面を示している。画面右側には現時点での購入金
額の合計が表示され、画面左側には、商品A、商品B及
び商品Cを購入した客に、さらに勧める商品が表示さ
れ、“商品Dもいかがですか”と云うように、客の購買
意欲をそそる。図13(c)は、精算時の画面であり、
画面右側に釣銭が表示され、画面左側を利用して、付加
情報が表示される。
【0043】図14は、このときの表示制御装置41の動
作手順を示している。
【0044】ステップ30:POS端末42にオーダーが入
力されていないときは、 ステップ31:運用端末33から受信したお勧めプロモーシ
ョンの画像を表示する。
【0045】ステップ30において、オーダーがあったと
きは、 ステップ32:オーダーが商品Aであれば、 ステップ33:商品B、商品Cを勧めるプロモーション表
示を行い、 ステップ34:オーダーが商品Bであれば、 ステップ35:商品Cを勧めるプロモーション表示を行
い、 ステップ36:オーダーが商品Cであれば、 ステップ37:商品Dを勧めるプロモーション表示を行
い、 ステップ38:オーダーが終了したときは、 ステップ39:付加表示すべき情報があれば、 ステップ40:付加情報を表示する。
【0046】ステップ41:精算が終了するまで、付加情
報を表示する。
【0047】こうしてカスタマー表示装置43の表示をP
OSオーダー情報と連動させることにより、販売実態と
リンクさせて商品情報を提示することが可能になり、販
売効果を高めることができる。
【0048】このように、このチェーン店舗情報表示シ
ステムでは、センターから送られて来る表示データを基
に、各チェーン店が、それぞれの店に適合する表示デー
タを生成し、適切なタイミングで、効率的に商品情報を
表示することができる。
【0049】なお、本発明を実施するに当たっては、種
々の変更が可能である。
【0050】実施形態では、カスタマー表示装置43の表
示をPOSオーダー情報と連動させる場合について説明
したが、カウンター表示装置40や、店内入口表示装置3
8、ウィンドウ表示装置36の各表示制御装置39、37、35
が、POSオーダー情報と連動して各表示装置の表示内
容を変えるようにしても良い。
【0051】また、表示制御装置39の一台に運用操作ア
プリケーションを搭載して、運用端末を兼ねる装置とし
て使用し、専用の運用端末を省略することも可能であ
る。
【0052】また、実施形態では、チェーン店舗内のネ
ットワークとしてLANを用いているが、無線LANを
利用しても良い。
【0053】また、実施形態では、バックアップ用にD
VDドライブ34、44を設けているが、記憶媒体にCD−
ROMやMOなどを用いる記録再生装置を用いても良
い。
【0054】また、センターからチェーン店へのデータ
の伝送は、DVDやCD−ROM、MOなどの記憶媒体
を利用し、これらの記憶媒体にデータを記録してチェー
ン店に届けるようにしても良い。
【0055】また、実施形態では、カウンター表示装置
43が4つの画面を持つ場合について示しているが、この
画面数は4より多くても良いし、4より少なくても良
い。
【0056】また、実施形態では、カウンター表示装置
43やウィンドウ表示装置36にプロジェクターを用いる場
合を示しているが、その他の表示装置を用いても良い。
【0057】また、実施形態では、店内入口表示装置38
にプラズマディスプレーを用いる場合を示しているが、
その他の表示装置を用いても良い。
【0058】また、ウィンドウ表示装置36は、ガラス以
外の面に画像を表示しても良い。
【0059】また、カウンター表示装置43やウィンドウ
表示装置36、店内入口表示装置38では音声表示を行わな
くても良い。また、音声表示を行う場合でも、指向性を
持たないスピーカを用いても良い。
【0060】また、実施形態では、ファーストフードの
チェーン店を例に説明したが、本発明は、カフェテリア
レストランやコンビニエンスストア、ドライブスルーな
ど、その他の業態の店舗にも適用が可能である。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のチェーン店舗情報表示システムでは、各チェーン店に
おいて、効果的に商品情報を表示することができ、ま
た、作業負担を伴わずに、適切なタイミングで、効率的
に商品情報の表示切り替えを行うことができる。
【0062】その結果として、客の購買意欲を高め、客
単価の増加による売上げの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるチェーン店舗情報表
示システムの全体構成を示すブロック図、
【図2】実施形態の運用端末の構成を示すブロック図、
【図3】実施形態の運用端末における操作画面の遷移を
示す図、
【図4】実施形態の運用端末における店舗表示リスト及
び店舗切替リストの作成手順を示すフロー図、
【図5】実施形態の運用端末における自店用表示データ
の作成手順を説明する説明図、
【図6】実施形態の表示制御装置における商品情報の表
示順序を示す説明図、
【図7】実施形態の表示制御装置の構成を示すブロック
図、
【図8】実施形態のカウンター表示装置の構成を示す斜
視図、
【図9】実施形態のカウンター表示装置における表示順
序を示す図、
【図10】実施形態の店内入口表示装置の構成を示す斜
視図、
【図11】実施形態のウィンドウ表示装置の構成を示す
ブロック図、
【図12】実施形態のカスタマー表示装置の構成を示す
斜視図、
【図13】実施形態のカスタマー表示装置における表示
画面を示す図、
【図14】実施形態のカスタマー表示装置における表示
制御装置の動作手順を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 センター側 11 情報配信端末 12 情報確認端末 13 情報制作端末 14、15、16、31 ルータ 20 公衆回線 30 チェーン店舗 32 LAN 33 運用端末 34、44 DVDドライブ 35、37、39、41 表示制御装置 36 ウィンドウ表示装置 38 店内入口表示装置 40 カウンター表示装置 42 POS端末 43 カスタマー表示装置 51、72 増幅器 52、61、75 スピーカ 71 プロジェクター 73 ホログラフィ技術応用特殊フィルム 100 CPU 101 データ通信部 102 表示データ生成部 103 表示指示部 104 表示部 105 データ記憶部 106 情報選択部 107 時刻管理部 108 メンテナンス管理部 109 システム管理部 121 店舗表示商品リスト 123 配信データ 124 表示切替データ 125 自店用表示データ 126 店舗表示切替リスト 130 CPU 131 データ通信部 132 表示データ制御部 133 表示制御部 134 表示部 135 データ記憶部 136 時刻管理部 137 メンテナンス制御部 138 運用制御部 139 システム管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 由木 一平 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 日本 マクドナルド株式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA17 AA20 BA01 BA04 BB16 CA19 KA02 LA03 5B075 ND20 PP13 PQ02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の店舗を統括するセンターが、店舗
    で表示する商品情報の表示データを各店舗に配信し、各
    店舗が、配信された表示データから自店用表示データを
    生成して表示する店舗情報表示システムであって、 各店舗が、 配信された前記表示データから自店用表示データを生成
    する運用端末と、 生成された前記自店用表示データの表示を制御する表示
    制御装置と、 前記表示制御装置の制御の下に前記自店用表示データの
    表示を実行する表示装置とを備え、前記運用端末は、配
    信された前記表示データの中から自店で扱う商品の表示
    データを選択することを特徴とする店舗情報表示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記運用端末は、前記表示データの表示
    切り替え時刻を設定した前記自店用表示データを生成
    し、店舗内ネットワークを介して前記自店用表示データ
    を前記表示制御装置に配信することを特徴とする請求項
    1に記載の店舗情報表示システム。
  3. 【請求項3】 前記センターは、前記表示データとして
    マルチメディア・コンテンツを作成して各店舗に配信す
    ることを特徴とする請求項1に記載の店舗情報表示シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記センターは、ネットワークを介して
    前記表示データを各店舗に配信することを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の店舗情報表示システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記センターは、前記表示データを記憶
    媒体に格納し、前記記憶媒体を各店舗に配布することを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の店舗情報
    表示システム。
  6. 【請求項6】 前記店舗は、前記店舗内ネットワークと
    して、有線LANまたは無線LANを具備することを特
    徴とする請求項1に記載の店舗情報表示システム。
  7. 【請求項7】 前記店舗は、前記表示装置として、注文
    受付け用のカウンターの近傍に設置するカウンター表示
    装置を具備することを特徴とする請求項1に記載の店舗
    情報表示システム。
  8. 【請求項8】 前記店舗は、前記表示装置として、店の
    入口に設置する店舗入口表示装置を具備することを特徴
    とする請求項1に記載の店舗情報表示システム。
  9. 【請求項9】 前記店舗は、前記表示装置として、店舗
    のウィンドウに直接表示するウィンドウ表示装置を具備
    することを特徴とする請求項1に記載の店舗情報表示シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記店舗は、前記表示装置として、P
    OS端末の販売情報と連動した表示を行うカスタマー表
    示装置を具備することを特徴とする請求項1に記載の店
    舗情報表示システム。
  11. 【請求項11】 前記表示制御装置の一つが前記運用端
    末として機能することを特徴とする請求項1に記載の店
    舗情報表示システム。
  12. 【請求項12】 生成された前記自店用表示データをバ
    ックアップ用の記録媒体に記録する記録再生装置を具備
    することを特徴とする請求項1に記載の店舗情報表示シ
    ステム。
JP2000358377A 2000-11-24 2000-11-24 店舗情報表示システム Pending JP2002163344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000358377A JP2002163344A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 店舗情報表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000358377A JP2002163344A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 店舗情報表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002163344A true JP2002163344A (ja) 2002-06-07

Family

ID=18830291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000358377A Pending JP2002163344A (ja) 2000-11-24 2000-11-24 店舗情報表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002163344A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037829A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Akira Fujiwara 情報配信表示システム
JP2004139478A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Hitachi Ibaraki Net Sourcing Co Ltd ランチ受注処理装置および受注処理方法
JP2010086014A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Seiko Epson Corp 情報処理装置およびプログラム
JP2021068093A (ja) * 2019-10-21 2021-04-30 株式会社ゲシャリーコーヒー 店舗表示システム
JP2022022554A (ja) * 2020-06-26 2022-02-07 一般社団法人西日本ハンバーガー協会 ハンバーガー提供システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07327790A (ja) * 1994-06-10 1995-12-19 Fuji Electric Co Ltd Pop機能付きショーケース
JPH09297670A (ja) * 1996-05-08 1997-11-18 Nec Corp 静止画像表示制御方式
JPH1166433A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Nec Corp Posシステムおよびposターミナル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07327790A (ja) * 1994-06-10 1995-12-19 Fuji Electric Co Ltd Pop機能付きショーケース
JPH09297670A (ja) * 1996-05-08 1997-11-18 Nec Corp 静止画像表示制御方式
JPH1166433A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Nec Corp Posシステムおよびposターミナル

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037829A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Akira Fujiwara 情報配信表示システム
JP2004139478A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Hitachi Ibaraki Net Sourcing Co Ltd ランチ受注処理装置および受注処理方法
JP2010086014A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Seiko Epson Corp 情報処理装置およびプログラム
JP2021068093A (ja) * 2019-10-21 2021-04-30 株式会社ゲシャリーコーヒー 店舗表示システム
JP7385904B2 (ja) 2019-10-21 2023-11-24 株式会社ゲシャリーコーヒー 店舗表示システム
JP2022022554A (ja) * 2020-06-26 2022-02-07 一般社団法人西日本ハンバーガー協会 ハンバーガー提供システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11501333B2 (en) Systems and/or methods for distributing advertisements from a central advertisement network to a peripheral device via a local advertisement server
AU731643B2 (en) Systems, methods and computer program products for generating digital multimedia store displays and menu boards
US20060287913A1 (en) Allocating advertising space in a network of displays
JP2009294289A (ja) 広告システム、広告システムの制御方法およびそのプログラム
JP2000020606A (ja) 流通業における店頭情報配信システムおよび店頭情報配信装置
JP2002163344A (ja) 店舗情報表示システム
JP2002207924A (ja) 宣伝販売システム、宣伝販売方法、宣伝販売装置、管理装置及び記憶媒体
US20060287925A1 (en) Automated sales center
JP3407240B2 (ja) 自動販売機
JP4877985B2 (ja) 陳列棚システム
JP2008165607A (ja) 自動販売機システム
WO2002035907A2 (en) Local area information system on internet and electric commerce thereby
US20050031314A1 (en) System and method for dissemination of audio-visual program information
RU2248609C2 (ru) Способ рекламирования товаров в местах продаж и система для его осуществления
JP2005148698A (ja) 広告コンテンツ伝送ネットワークシステム及びその運営方法
JP2013097359A (ja) 情報処理装置およびプログラム
GB2402310A (en) Selective display of product information based on location
JP2004094183A (ja) 画像広告システム
KR20010109978A (ko) 온라인상의 영화의 상품을 판매/광고하는 방법, 그 시스템및 기록매체
JP2003228312A (ja) 販売促進メッセージ作成システム
JP2001356750A (ja) 通信手段を用いた画面表示方法及びその画面表示装置
JP2006018609A (ja) 情報配信システム
KR20000064021A (ko) 무인정보단말기에 통신망을 이용한 터치스크린광고시스템및 그광고장치
WO2007101315A1 (en) System and method for production, sending and display of information
JP2004069735A (ja) プラズマディスプレイを用いた販売支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100720