JP2002162823A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002162823A
JP2002162823A JP2000361686A JP2000361686A JP2002162823A JP 2002162823 A JP2002162823 A JP 2002162823A JP 2000361686 A JP2000361686 A JP 2000361686A JP 2000361686 A JP2000361686 A JP 2000361686A JP 2002162823 A JP2002162823 A JP 2002162823A
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toner
image forming
image
cylinder
filter
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JP2000361686A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kashiwabara
裕 柏原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置から離隔した位置に配置したトナー
ボトル等から効率よく現像装置にトナーを搬送すること
を可能とし、しかもリサイクルトナー中に含まれた紙
粉、凝集トナーなどの異物を効率的に除去することがで
きる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像担持体上に形成された静電潜像を現
像ユニット7からのトナーによって現像することによっ
て得た該トナー画像を転写紙に転写、定着して画像形成
を行うとともに、エアポンプモータ6を用いてトナーボ
トル1内のトナーを現像ユニットへ搬送して補給するト
ナー搬送機構を備えた画像形成装置において、エアポン
プモータとトナーボトルとの間のトナー搬送経路中に、
現像ユニットへ搬送すべきトナーを一時的に蓄えるトナ
ー補給シリンダ4を配置し、該トナー補給シリンダは、
その下部に位置するエア導入口16と上部に位置する吐
出口15との間にフィルタを備え、清掃手段によってフ
ィルタの目詰まりを防止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、現像
装置から離隔した位置に配置したトナーボトル等から効
率よく現像装置にトナーを搬送することを可能とした画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電
子写真式の画像形成装置においては、感光体ドラム等の
画像担持体上に原稿反射光などの画像光を照射すること
によって得た静電潜像を現像ユニットからのトナーによ
って現像することによってトナー像とし、このトナー像
を転写紙上に転写してから定着することによって画像形
成を行っている。ところで、従来の画像形成装置におい
ては、トナーなどの消耗品の補給間隔が長い方がユーザ
ーにとっては好ましいため、トナーボトルの大型化・大
容量化が進められているが、機器のレイアウト上十分な
大きさのトナーボトルを現像ユニット近傍に配置するこ
とは困難であり、その解決策として機器全体の中で比較
的余裕のあるスペース(通常は、現像ユニットから離隔
した位置)にトナーボトルを装着し、そこからトナー搬
送手段を使って現像ユニットまでトナーを搬送する方式
が実施されている。トナー搬送手段として一般的なもの
は、パイプ内に回転自在に配置したトナー搬送管体を使
ってトナーを送る構成を備えているが、この搬送方式は
直線的にしかトナーを搬送できず、柔軟性があまりな
い。このため、離隔した位置にあるトナーボトルから種
々の障害物を回避しつつ非直線的な経路を経て現像ユニ
ットまでトナー搬送手段を配設することは不可能であ
る。
【0003】次に、トナーボトルから現像ユニットまで
柔軟なチューブを配管して、エア圧を利用してトナーを
離隔した位置にある現像ユニットまで搬送する方式は、
レイアウト上の柔軟性はあるが、搬送経路が長くなると
圧力損失が大きくなり、効率的にトナーを送れない、と
いう欠点を有する。そこで、トナーボトルから現像ユニ
ットに至る経路の途中まで上記トナー搬送管体を使い、
トナー搬送管体の終端部に連設したチューブを利用して
エア圧によってトナーを送る方式が提案され、実用化さ
れている。しかし、複数種類の搬送手段を組み合わせた
複雑な構成となるばかりでなく、直線搬送しかできない
トナー搬送管体を使用するためレイアウトの自由度には
自ずと限界があった。また、コストパフォーマンスとい
う見地から見ると、例えば1本のトナーボトルからとれ
るコピー枚数、プリント枚数は多い方が当然ながら有利
である。そのため、転写紙に転写されずに画像担持体上
に付着残留したトナーを回収し再度現像ユニットに戻し
て使用するトナーリサイクル方式が採用されることも多
くなってきている。この場合に、クリーニング装置から
直接現像ユニットに対してトナー搬送管体などを用いて
回収トナーを搬送すると、回収トナー中に含まれる異物
が画質の低下等の不具合をもたらす。即ち、一度使用さ
れたトナーは、現像ユニット、感光体上、クリーニング
ユニット等において、電気的、熱的、機械的なストレス
を受けており、初期状態のトナーと比べると固まりやす
くなっていると考えられる。これらの固まったトナーが
現像ユニットに入ると、画像不良を発生させる可能性が
ある。また、転写紙の裁断面あるいは表面には、紙の繊
維の切れ端(紙粉)が付着しており、この紙粉は、転写
紙→感光体→クリーニング装置を通って、リサイクルト
ナー中に混ざってしまう。この紙粉が核となって上記リ
サイクルトナーが固まることも確認されている。また、
紙粉が現像ユニット内のトナー中に混入することによっ
て画像不良を発生させることもある。
【0004】近年、複写機やプリンタにおいては更なる
高画質化が目標となっており、また、ユーザーの要求品
質も非常に厳しくなってきているため、画像不良発生の
可能性を少しでも低減する必要がある。なお、特開平0
5−142901号公報には、トナー搬送路にフィルタ
を設け、フィルタを超音波振動させることにより、異物
を除去する構成が開示されているが、超音波振動の発生
手段等を付加する必要があるために、構成が複雑化して
コストアップする虞がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、現像装置から離隔した位置に配置
したトナーボトル等から効率よく現像装置にトナーを搬
送することを可能とし、しかもリサイクルトナー中に含
まれた紙粉、凝集トナーなどの異物を効率的に除去する
ことができる画像形成装置を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、画像担持体上に形成された静電
潜像を現像ユニットからのトナーによって現像すること
によって得た該トナー画像を転写紙に転写、定着して画
像形成を行うとともに、エアポンプモータを用いてトナ
ーボトル内のトナーを現像ユニットへ搬送して補給する
トナー搬送機構を備えた画像形成装置において、前記エ
アポンプモータとトナーボトルとの間のトナー搬送経路
中に、現像ユニットへ搬送すべきトナーを一時的に蓄え
るトナー補給シリンダを配置し、該トナー補給シリンダ
は、その下部に位置するエア導入口よりシリンダ内部に
エアを導入し、且つ上部に位置する吐出口よりトナーと
エアを現像ユニットに向けて吐出するとともに、前記エ
ア導入口と前記吐出口との中間位置に、一定以上の大き
さの物体の通過を妨げるフィルタを設置し、更に、前記
フィルタを清掃する清掃手段を備えたことを特徴とす
る。請求項2の発明は、前記清掃手段は、前記トナーボ
トルから前記トナー補給シリンダへトナーを搬送するト
ナー搬送管体を構成して回転駆動されるコイルに固定さ
れ、該コイルの回転駆動時にフィルタを清掃することを
特徴とする。請求項3の発明は、前記清掃手段は、清掃
用エアポンプであり、該清掃用エアポンプの排風口を前
記トナー補給シリンダ内に連結し、該排風口からの排風
を前記フィルタに吹き付けて該フィルタの目詰まりを防
止するように構成されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は、トナー搬送機構
の概略構成を示す斜視図であり、このトナー搬送機構
は、トナーボトル1を保持するボトル保持部2と、トナ
ーボトル1から送り出されるトナーを搬送するトナー搬
送管体3と、トナー搬送管体の他端に接続されたトナー
補給シリンダ4と、トナー補給シリンダ4と現像ユニッ
ト7のトナーホッパ8(トナー導入口8a)との間を接
続するトナー搬送チューブ5の途中に配置されたエアポ
ンプモータ6と、トナーホッパ8の吐出口8bとトナー
補給シリンダ4との間を接続するエア戻しチューブ9
と、を有する。画像形成装置本体Aの筐体内の隅部に
は、トナーボトル1を2本備えたボトル保持部(補給用
トナー貯蔵部)2が配置されている。各トナーボトル1
は、保持部2に設けたトナーボトル回転モータ(図示せ
ず)によって回転し、その開口1aから吐出されたトナ
ーがトナーバンク部10に供給される。トナーバンク部
10内に供給されたトナーは、トナー搬送管体3により
トナー補給シリンダ4へ搬送される。トナー搬送管体3
は、パイプ3a内に回転自在な搬送コイル3bを配置し
た構成を備え、コイル3bを図示しないモータにより回
転させることによってトナーバンク部10内のトナーを
トナー補給シリンダ4へ送り込む。トナー補給シリンダ
4とエアポンプ6及び現像ユニット7はトナー搬送チュ
ーブ5でつながっており、トナー補給シリンダ4内のト
ナーは、エアポンプモータ6により吸引されて、現像ユ
ニット7のトナーホッパ8の導入口8aにエアと一緒に
搬送される。トナーホッパ8の吐出口8bからエアを戻
すためのエア戻しチューブ9がトナー補給シリンダ4に
つながっており、エアはトナー補給シリンダ4を介して
循環している。画像形成装置の画像形成動作中は、現像
ユニット7内のトナーが少なくなると、トナーボトル
1、トナー搬送管体3、エアポンプモータ6がそれぞれ
回転し、トナー補給を行っている。
【0008】図2に本発明によるトナー補給シリンダの
概略構成を示す。トナー補給シリンダ4は、例えば直径
約30mm、高さ約80mmの円筒形状を有している。
トナー補給シリンダ4の上部には吐出口15があり、こ
こからトナーとエアを現像ユニット7に向けて吐出す
る。トナー補給シリンダ4の下部にはエア導入口16が
あり、可撓性を有したチューブ9を介して現像ユニット
7(エアポンプモータ)からのエアが流入してくる。エ
ア導入口16と吐出口15は、夫々可撓性を有したチュ
ーブ5,9を介してエアポンプモータ6、現像ユニット
7につながっている。また、吐出口15とエア導入口1
6との中間位置のトナー補給シリンダ外壁には、トナー
バンク部10からトナーの供給を受けるトナー供給口1
7があり、トナーバンク部10からトナー搬送管体3に
よってトナーが供給される。
【0009】画像形成装置の動作時に図示しない制御部
にトナー補給信号が入ると、まず図示しないモータの駆
動によってトナー搬送管体3の搬送コイル3bが回転
し、トナー補給シリンダ4内にトナーが充填される。こ
れとほぼ同時にエアポンプモータ6が回転し、エア導入
口16からトナー補給シリンダ4の中空内部にエアを送
り込むとともに、吐出口15からエアを吐出し始める。
トナーは一般的に10μm程度の粉体であるので、トナ
ー補給シリンダ4内の気流により中空のシリンダ内で撹
拌され、吐出口15よりエアとともに吸い出されてい
く。この連続動作によりトナーホッパ8内へのトナー補
給動作が行われる。例えば、トナーホッパ8の吐出口8
bには、図示しないフィルタを設けてトナー補給シリン
ダ4に戻るエア中からトナーを除去するように構成す
る。本発明の特徴的な構成は、上記の如きトナー補給シ
リンダ4内にフィルタ20を配置した点にある。フィル
タ20は、正常な粒径を有したトナーのみを通過させ得
る開口寸法(例えば、0.5mm以下)を備えたメッシ
ュ等であり、吐出口15とトナー供給口17との間に、
シリンダ内を上下2分割するように設置される。フィル
タ20の材質としては、例えば金網のようなものが最適
と考えられるが、スポンジあるいはエアフィルターのよ
うなものであっても良い。なお、画像形成部の感光体
(画像担持体)等からクリーニング装置によって回収さ
れた残留トナー(リサイクルトナー)も、図示しないリ
サイクルトナー搬送機構によって、NEWトナーと混ざ
り合った状態で、トナー補給シリンダ4内に供給される
が、その中で数百μm〜1mm位の塊となったトナー
は、その質量のためにシリンダ内で上方に向けて舞いに
くいため、吐出口15から吐出されずにシリンダ4内に
残る。このため、画質低下をもたらすトナー凝集体、紙
粉等が現像装置側へ搬送されることが防止される。この
実施形態によれば、フィルタが経時的に目詰まりを起こ
すことがなくなり、現像ユニットへのトナー搬送不良や
補給シリンダ内でのトナーブロッキング(固着)を防止
できるとともに、サービスマンによる保守間隔を延長す
ることができる
【0010】図3は、トナー補給シリンダ4内にフィル
タ20を清掃する清掃手段30を設置した実施形態例を
示す。この清掃手段30は、例えばブラシ、或いはスポ
ンジ等から成り、トナー搬送管体3を構成する搬送コイ
ル3bの先端部に(例えば、同軸状に)固定されて回転
駆動される搬送コイル3bと共に回転する。具体的に
は、コイル3bに固定される硬質の支持部の適所にブラ
シ、スポンジ等を配置してフィルタ20の面と摺接でき
るように構成する。清掃手段30の回転時に、清掃手段
30の清掃面がフィルタ20の面と摺接することによ
り、フィルタに付着して目詰まりの原因となる異物を強
制的に除去する。なお、清掃手段30の形状を例えば立
方体、直方体等の多角形状とすることにより、回転時に
フィルタ20を振動させて付着した異物をふるい落とす
効果を得ることもできる。このようにこの実施形態によ
れば、トナー補給シリンダ4内を下側の導入口16から
上側の吐出口15まで上向き移動するトナー中の凝集ト
ナー、紙粉などの異物をフィルタ30によって除去する
ことができるので、異物が現像ユニット内に入り込むこ
とが有効に防止されるばかりでなく、搬送コイル3bの
回転時に常にフィルタ20に付着して目詰まりの原因と
なる異物が清掃手段30によって除去されるので、トナ
ー供給能力を長期にわたって維持し、メンテナンス間隔
が短くなり、ランニングコストを低減できる。
【0011】次に、図4は本発明の他の実施形態に係る
トナー補給シリンダの構成説明図であり、この実施形態
では、清掃手段30として、清掃用エアポンプを用い、
清掃用エアポンプ30の排風口35から延びるチューブ
36をトナー補給シリンダ4の上部(上面)に設けた吸
引口25に接続して排風をフィルタ20の上面に向けて
吹き付けるようにしている。この例では、清掃用エアポ
ンプ30が動作することにより、エアをトナー補給シリ
ンダ4の上部からシリンダ内部に噴出する。これによ
り、フィルタ20の目につまったトナーや紙粉が補給シ
リンダ下部へ吹き飛ばされ、フィルタ20が清掃され
る。清掃用エアポンプが動作するタイミングは、例えば
画像形成部によるプリント動作が終了した直後とか、プ
リント枚数が規定枚数に達した後のウォームアップ時な
ど、あらかじめ設定し、そのタイミングで清掃動作が行
われる。なお、機械の使用状況によって、サービスマン
が設定を変更できるように構成してもよい。このように
本発明では、予めトナーバンク10からトナー補給シリ
ンダ4に溜められたトナーを、小型のエアポンプモータ
6からの吸引力を駆動源として、現像ユニットにエアと
共に供給し、エアのみはトナー補給シリンダを介して循
環させるようにしたので、トナー漏れが生じることもな
く、コンパクトな構成によってトナー搬送機構、リサイ
クルトナー搬送機構を実現することができる。更に、ト
ナー補給シリンダ4内にフィルタを配置して異物が現像
ユニット側へ進入することを阻止する一方で、フィルタ
の目詰まりの原因となる異物を清掃手段によって除去す
るようにしたので、長期にわたってメンテナンスフリー
のトナー補給能力を維持することができる。
【0012】
【発明の効果】このように本発明によれば、現像装置か
ら離隔した位置に配置したトナーボトル等から効率よく
現像装置にトナーを搬送することができ、しかもリサイ
クルトナー中に含まれた紙粉、凝集トナーなどの異物を
効率的に除去することができる。まず、請求項1の画像
形成装置においては、トナー補給シリンダ内でトナーを
舞わしてから(浮揚させてから)、現像ユニットへ向け
て吐出しているので、質量の小さい粉体のトナーのみが
吐出され、質量の大きいトナー塊やゴミのようなものは
吐出されにくくなり、トナー塊やゴミによる画像不良の
発生を防止することができる。特に、トナー補給シリン
ダ内の紙粉除去フィルタを清掃する清掃手段を設けるこ
とにより、フィルタが経時的に目詰まりを起こすことが
なくなり、現像ユニットへのトナー搬送不良や補給シリ
ンダ内でのトナーブロッキング(固着)を防止できると
ともに、サービスマンによる保守間隔を延長することが
できる。請求項2の画像形成装置においては、トナー搬
送コイルの回転軸に清掃部材を設けたので、特別な動力
等を必要とせず、比較的簡単な構成でフィルタの清掃が
確実にでき、現像ユニットへのトナー搬送不良や補給シ
リンダ内でのトナーブロッキング(固着)を防止できる
とともに、サービスマンによる保守間隔を延長すること
ができる。請求項3の画像形成装置においては、清掃用
エアポンプを補給シリンダに設置したので、適切なタイ
ミングでフィルタの清掃ができ、現像ユニットへのトナ
ー搬送不良や補給シリンダ内でのトナーブロッキング
(固着)を防止できるとともに、サービスマンによる保
守間隔を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトナー搬送機構の概
略構成を示す斜視図。
【図2】本発明によるトナー補給シリンダの概略構成を
示す図。
【図3】他の実施形態に係るトナー補給シリンダの構成
図。
【図4】他の実施形態に係るトナー補給シリンダの構成
図。
【符号の説明】
1 トナーボトル、2 ボトル保持部、3 トナー搬送
管体、4 トナー補給シリンダ、5トナー搬チューブ、
6 エアポンプモータ、7 現像ユニット、8トナーホ
ッパ8、8a トナー導入口、8b 吐出口、9 エア
戻しチューブ、10 トナーバンク部、15吐出口、1
6 エア導入口、17 トナー供給口、20フィルタ、
25 吸引口、30 清掃手段、35 排風口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像担持体上に形成された静電潜像を現
    像ユニットからのトナーによって現像することによって
    得た該トナー画像を転写紙に転写、定着して画像形成を
    行うとともに、エアポンプモータを用いてトナーボトル
    内のトナーを現像ユニットへ搬送して補給するトナー搬
    送機構を備えた画像形成装置において、 前記エアポンプモータとトナーボトルとの間のトナー搬
    送経路中に、現像ユニットへ搬送すべきトナーを一時的
    に蓄えるトナー補給シリンダを配置し、 該トナー補給シリンダは、その下部に位置するエア導入
    口よりシリンダ内部にエアを導入し、且つ上部に位置す
    る吐出口よりトナーとエアを現像ユニットに向けて吐出
    するとともに、前記エア導入口と前記吐出口との中間位
    置に、一定以上の大きさの物体の通過を妨げるフィルタ
    を設置し、 更に、前記フィルタを清掃する清掃手段を備えたことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記清掃手段は、前記トナーボトルから
    前記トナー補給シリンダへトナーを搬送するトナー搬送
    管体を構成して回転駆動されるコイルに固定され、該コ
    イルの回転駆動時にフィルタを清掃することを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記清掃手段は、清掃用エアポンプであ
    り、該清掃用エアポンプの排風口を前記トナー補給シリ
    ンダ内に連結し、該排風口からの排風を前記フィルタに
    吹き付けて該フィルタの目詰まりを防止するように構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
JP2000361686A 2000-11-28 2000-11-28 画像形成装置 Pending JP2002162823A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228675A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 富士ゼロックス株式会社 トナー回収装置および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014228675A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 富士ゼロックス株式会社 トナー回収装置および画像形成装置

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