JP2002162493A - 含水シート及びボード - Google Patents

含水シート及びボード

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JP2002162493A
JP2002162493A JP2000359609A JP2000359609A JP2002162493A JP 2002162493 A JP2002162493 A JP 2002162493A JP 2000359609 A JP2000359609 A JP 2000359609A JP 2000359609 A JP2000359609 A JP 2000359609A JP 2002162493 A JP2002162493 A JP 2002162493A
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water
sheet
shielding
board
radiation
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JP2000359609A
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Katsumi Yoshinari
勝美 吉成
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Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、放射線、特に中性子線の遮蔽に
有効であり、低コストにて中性子線から作業員を保護し
得る遮蔽用の含水シート,含水ボードを提供することに
ある。 【解決手段】 両挟持体1の間に挟持した多孔質体3
の層の中にゴムラテックスと高吸水樹脂を混合して成る
混合液3を含浸し、この多孔質体2の層内を十分な水分
で満たした状態を長期にわたって維持することができる
ので、放射線、特に中性子線が放射される環境におい
て、その中性子線を効果的に遮蔽して人体を保護する製
造物として広く利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原子力発電所や
研究施設等、放射線が人体に影響する可能性のある施設
において放射線、特に中性子線を遮蔽するために使用す
る含水シート及びボードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子炉を備える原子力発電所や放
射性物質を取り扱う施設等には、原子炉や放射性物質質
から発生する放射線、例えばα線,β線,γ線,中性子線
等が放射される。よって、これらの放射線が透過しない
ように、原子炉若しくは放射性物質質自体をコンクリー
トや鉛の遮蔽層や容器により被い隠している。そして、
放射性物質から放射する放射線が人体や周囲の環境に影
響を及ばせないように、二重,三重の遮蔽構造を取るこ
とで放射線の透過を防ぎ、必要な安全性を確保してい
る。
【0003】
【従来の技術】しかしながら、上記したような原子力発
電所や放射性物質質を扱う施設では、放射線の遮蔽を完
全に行なうことは不可能であり、施設内の一部では、低
レベルから高レベルの放射線の透過するエリアが存在
し、各エリアに応じて放射線の遮蔽対策が施されてい
る。放射線の遮蔽は、放射線の種類により異なるが、α
線やβ線は透過能力が低く、紙やアクリル、アルミ等の
容器に入れる程度で放射線を遮蔽することができる。ま
た、γ線の透過能力は高く、鉛等の重金属や厚いコンク
リートの遮蔽物質を用いることにより放射線を遮蔽する
必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、放射線の中に
は、中性子線という放射線があり、高い透過性を有し、
重金属やコンクリートでは効果的に遮蔽できないが、水
とかプラスチックのように水素原子を多く含んでいる物
質の中を透過する際において、水素原子にぶつかること
で動きを鈍化することが出来るので、水や分子内に水素
を多量に含む炭化水素化合物がよく使用されている。上
記したように、中性子線を遮蔽する手段としては、水が
最も安価であり水素密度も比較的高いため好適である
が、遮蔽のためには、水を入れる容器が必要となる。し
かし、水を入れる容器を構成する金属が腐食して孔や亀
裂を生して外部へ流出してしまう事故が発生することも
あり、その際に作業員が被曝する可能性もある。
【0005】本発明は、上記した如き従来事情に鑑み成
されたものであり、その課題は、放射線、特に中性子線
の遮蔽に有効であり、低コストにて中性子線から人体を
保護し得る遮蔽用の含水シート及び含水ボードを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明含水シート及び含
水ボードは、シート若しくはボード状に形成した2枚の
挟持体により繊維やスポンジ等の多孔質体から成る含水
体層を挟んでなる。上記した含水体層には、ゴムラテッ
クスと水を吸収した高吸水性樹脂とを混合した液状の混
合液を保持させている。上記したように、両挟持体の間
にて保持される含水体層には、ゴムラテックスと水を吸
収した高吸水性樹脂とを混合して成る液体状の混合液を
含浸させる。混合液に含まれる高吸水性樹脂は、ゴムラ
テックスと共に繊維やスポンジ等の多孔質体から成る含
水体層の内部に浸入し、同層内を十分に満たした状態を
維持する。尚、請求項2乃至請求項4の説明は、(発明
の実施の形態)の欄の中で合わせて説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1及び図2は、本発明を実施した
含水シートaである。この含水シートaは、ゴム引き布
若しくは合成樹脂シートを用いて構成した2枚の挟持シ
ート1と、この両挟持シート1の間に挟持される不織布
2とを有し、上記不織布2層の中に天然ゴムラテックス
と高吸水性樹脂を混合した混合液bを十分に含浸して構
成してある。
【0008】上記した挟持シート1は、ゴムシートやゴ
ム引き布、PVCやウレタン樹脂等の合成樹脂シートを
適宜な大きさに裁断して成る。上記挟持シート1の合い
面には、含水体層を構成する不織布2を各々貼着してお
く。これら挟持シート1の不織布2には、高吸水性樹脂
と、これに吸収させる十分な水と、ゴムラテックスとを
混合してなる混合液bを十分に含浸させ、その後両挟持
シート1の不織布2同士を貼り合わせて成る。また、上
記含水シートaは、挟持シート1の合い面に各々不織布
2を貼着した後、これら不織布2同士を貼り合わせて構
成したが、含水体層を構成する不織布を両挟持シート1
の間に挟んで貼り付け、その後含水体層の不織布に混合
液bを含浸させてもよい。
【0009】挟持シート1の不織布2に混合液bは、高
吸水性樹脂に十分な水を吸収させ、さらに天然ゴムラテ
ックスを混合して成る。高吸水性樹脂としては吸水性に
優れるものであれば、既存のポリアクリル酸系,ポリビ
ニルアルコール系,ポルアルキレンオキシド系などの樹
脂を用いても良いが、特にポリアクリル酸系の樹脂(三
洋化成,サンフレッシュ)等が良好な吸水性を示した。
また、デンプン系,セルロース系などの天然起源半合成
品は、吸水性に劣り、変質しやすいため、好ましくな
い。尚、本実施例の含水シートaの場合、含水シートa
の含水量は、含水シートa全体の重量の略半分程度であ
る。
【0010】本実施例の含水シートaにおいては、両挟
持シート1にて挟持する含水体層を不織布2を用いて構
成したが、本発明の含水シートの含水体層は、不織布に
限定するものではなく、含水性の良いものであれば、不
織布以外のものを用いてもよい。例えば比較的目の粗い
織布を重ね合わせたものや、スポンジ等の多孔質材を用
いて含水体層を構成してもよい。また、不織布2に含浸
させるゴムラテックスは、天然ゴムラテックスでも、合
成ゴムラテックスであってもよい。
【0011】図3は、上記した如く構成した含水シート
aを用いて遮蔽幕a1として構成したものである。遮蔽
幕a1は、中性子線c1等の放射線が放射される放射線
の発生源cの手前を被う形で設置してある。この遮蔽幕
a1は、天井に沿わせて設けたレールd1に沿って摺動
する摺動フックd2を同遮蔽幕a1の上辺に沿って定間
隔を置いて掛止することにより、遮蔽幕a1を開閉可能
に吊持したものである。上記した遮蔽幕a1は、比較的
放射線量が低いレベルのエリアの手前に設置し、そのエ
リアの手前で作業を行なう際や、非常時に展開すること
により、同幕a1の手前に居る作業者が被曝することを
防止するものであり、不要な場合は、カーテンと同様に
開いて折り畳むことができる。
【0012】図4は、低いレベルの中性子線が透過する
エリアにて作業を行なう際に装着する遮蔽服a2であ
り、上記した含水シートaと同様に構成した含水シート
を裁断して使用者の肩から膝上までを被覆して中性子線
等の放射線を遮蔽するように構成したものである。上記
遮蔽服a2は、前身ごろ10aと後身ごろ10bとを一
枚の含水シートから裁断して構成する。そして、開口部
10cから頭を入れて前身ごろ10aと、後身ごろ10
bとにより体を挟み、面ファスナー11aを設けたベル
ト11を締めて前身ごろ10aに付着させることによ
り、簡単に装着することができる。
【0013】また、上記したように含水シートを加工す
る際には、切断縁となる部分にゴムシートや軟質な合成
樹脂シートからなる被着テープ3を被着して周縁部の水
密を維持する(図4拡大図)。また、上記したように構
成した遮蔽服a2は、微細な孔から水分が蒸発すること
がある。このような場合、肩の部分に開閉可能な注入口
10を設け、この注入口10から定期的に水の補給を行
なうことにより、不織布2の層内を常時十分な水分で満
たすことができる。尚、上記したように挟持シート11
に設ける注入口は、両挟持シート11にて挟持する不織
布2の層内に水分を注入できるものであれば既存のどの
ような構造であってもよい。ネジ式のキャップやビニル
製の浮き輪等に使用する一方弁付きの構造であってもよ
い。
【0014】ところで、上記した如く構成した含水シー
トaには、さらなる特徴がある。図5−(a)〜(c)
は、含水シートaの端面を示している。上記した含水シ
ートaは、周縁が切断された状態で開放しているが、含
水シートaをこの状態で放置すると、端面に露呈する不
織布2層に含浸していた混合液bが徐々に染み出して流
出してくる(図5−a)。含水シートaの端面に混合液
bが染み出すと、混合液b内に含まれる天然ゴムラテッ
クスが空気に触れて乾燥し、時間経過に伴って含水シー
トa端面の開放部を全面的に密閉する硬いゴム層b’が
形成される(図5−b)。よって、上記した含水シート
aは、大きな圧力が加わる用途以外の製造物では、シー
トの周囲を切断したままの状態で放置することにより、
天然ゴムラテックスが乾燥して成るゴム層b’により切
断面が被覆され、自然と水密が保たれる。
【0015】また、上記した如き性質の混合液bは、製
造物を構成する含水シートaの表面が傷ついて破けてし
まった場合には、傷口dから混合液bが染み出して同傷
口dを被い、自然乾燥して塞いでしまう(図5−c)。
上記したように含水シートaが具有する性質は、製造コ
ストの面で、さらにメンテナンスフリーという観点で非
常に優れている。
【0016】また、含水シートの挟持シート11として
塩化ビニル樹脂やウレタン樹脂シートから構成した場
合、図6にて示す含水シートa’ように、両挟持シート
11の周囲を高周波ウエルダ−により溶着することによ
り、高い水密性を維持できる。また、塩化ビニル樹脂シ
ートや、ウレタン樹脂シートの片面に塩化ビニリデン樹
脂層を設けると、特に高い水密性を維持できる。
【0017】尚、上記した実施例では、含水シートaの
場合を説明したが、本発明は、不織布等からなる含水体
層を塩化ビニル樹脂等合成樹脂板やアルミ等金属板によ
り挟持して構成してもよい(図示せず)。特に合成樹脂
板の場合、水素原子をたくさん含んでいるので、透過す
る中性子線が水素原子にぶつかって動きを減衰させるの
で効果的である。また、挟持体を剛性の有る板材により
構成することにより、含水ボードの剛性が高まり、自立
することも可能となる。よって、上記した含水ボード
は、中性子線等の放射線を放射する発生源に面する壁等
に貼り付けて設置したり、もしくは複数枚の含水ボード
を重ね合わせて設置することもできる。また、上記した
ように壁に貼り付けて設置する場合には、表面側に化粧
用の壁紙を貼って壁面の外観を整えてもよい。尚、上記
含水ボードの外観は、図1にて示す含水シートaと同様
なものである。
【0018】上記実施例では、含水シート及び含水ボー
ドを用いて構成する中性子線等の放射線を遮蔽する製造
物として遮蔽幕a1と遮蔽服a2、及び壁面に設ける遮
蔽ボードとして用いた例を説明したが、本発明の含水シ
ート及び含水ボードは、それ以外の放射線遮蔽構造体と
して利用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の含水シー
ト,含水ボードは、両挟持体の間に多孔質体を挟み込ん
で保持し、この多孔質体の層の中にゴムラテックスと高
吸水樹脂を混合して成る混合液を含浸したものであるか
ら、同多孔質体の層内を十分な水分で満たした状態を長
期にわたって維持することができ、放射線、特に中性子
線が放射される環境において、その中性子線を効果的に
遮蔽して人体を保護する製造物として広く利用すること
ができる。また、放射線遮断用の製造物を構成する含水
シート若しくは含水ボードの表面が傷ついて破けてしま
った場合などに、多孔質体層に含浸する液状の混合液が
傷口から混合液が染み出してその傷口を被い、同混合液
中に含まれるゴムラテックスが空気に触れて自然乾燥
し、同傷口を自然と塞いで水密を保持する優れた特性を
有する
【0020】請求項2記載の中性子線遮蔽用の製造物
は、上記した含水シート,含水ボードを用いて構成した
ものであるから、放射線、特に中性子線が放射するエリ
アにおいて使用する遮蔽板、また、作業者の身につける
遮蔽服等、中性子線を遮蔽して人体を保護するものとし
て有効に利用することができる。また、中性子線を遮蔽
する物質が水であるため、重金属を用いた従来の遮蔽構
造と比較して低コストにて製造できる利点がある。
【0021】請求項3記載のものは、上記含水シート若
しくは含水ボードに含水体層内に水分を補給する補給手
段を設けて成るものであるから、微細な孔から水分が徐
々に蒸発した場合にも、上記補給手段を用いて水分の補
給を定期的に行なうことにより、含水シート及び含水ボ
ードの間に挟持される多孔質体層を常時十分な量の水分
で満たすことができる。
【0022】請求項4記載の中性子線遮断服は、上記含
水シートを利用して構成したものであるから、例えば放
射線量が比較的低いレベルのエリアで作業をする必要に
迫られた場合等、同遮断服を装着することにより、中性
子線を効果的に遮断し、中性子線に曝される作業者の体
を効果的に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した含水シートを示す斜視
図。
【図2】 同含水シートの従断面図。
【図3】 本願の含水シートを用いて構成した遮蔽幕
を示す斜視図。
【図4】 本願の含水シートを用いて構成した遮蔽服
を示す斜視図。
【図5】 (a)は、同含水シートの端面部分を拡大
して示す断面図であり、シート端面から混合液が染み出
した状態を示す,(b)は、染み出したゴムラテックス
が乾燥して固まった状態を示す,(c)は、同含水シー
トの角部を示す斜視図。
【図6】 挟持シートを高周波ウエルダ−により溶着
してなる含水シートを示す重断面図。
【符号の説明】
a,a’・・・含水シート a1・・・遮断幕 a2・・・遮蔽服 b・・・混合液 b’・・・乾燥して固まったゴムラテックス c・・・放射線の発生源 1,11・・・挟持シート 2・・・不織布 3・・・被着テープ 10b・・・注入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート若しくはボード状の挟持体を2
    枚重ね合わせ、これら挟持体の間に繊維若しくは多孔質
    体等からなる含水体層を挟んで保持し、この含水体層に
    ゴムラテックスと高吸水性樹脂の混合液を含浸させて成
    る含水シート及びボード。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の含水シート若しくはボ
    ードを用いて構成した中性子線遮蔽用の製造物。
  3. 【請求項3】 含水シート若しくは含水ボードに、両
    挟持体の間の含水体層内に水分を補給する補給手段を設
    けて成る請求項2記載の中性子線遮蔽用の製造物。
  4. 【請求項4】 含水シートを用いて構成した中性子線
    遮断服。
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