JP2002162204A - 指紋センサー用抵抗性指検知 - Google Patents

指紋センサー用抵抗性指検知

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JP2002162204A
JP2002162204A JP2001257940A JP2001257940A JP2002162204A JP 2002162204 A JP2002162204 A JP 2002162204A JP 2001257940 A JP2001257940 A JP 2001257940A JP 2001257940 A JP2001257940 A JP 2001257940A JP 2002162204 A JP2002162204 A JP 2002162204A
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finger
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sensing
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Giovanni Gozzini
ゴッツィーニ ジオバッニ
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ST MICROELECTRONICS Inc
STMicroelectronics lnc USA
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ST MICROELECTRONICS Inc
STMicroelectronics lnc USA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋検知装置における権限のない指紋の使用
に対する保護を向上させる。 【解決手段】 容量性指紋検知装置内において、センサ
ー表面上に配置される指の抵抗を測定するための指紋セ
ンサー電極の上側に存在する複数個の抵抗性グリッドに
よって指検知が与えられる。センサー表面上に配置され
た指が抵抗性グリッドを接続させ且つ皮膚の抵抗を測定
することを可能とする。測定した抵抗を基準抵抗又は抵
抗範囲と比較して、測定した抵抗が生きた皮膚組織の予
測される生物学的特性と一致するか否かが決定される。
従って、このような指検知技術は指紋検知装置に対する
だまし防止保護を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は指紋の検知及び認識
を行う技術に関するものであって、更に詳細には、指紋
を基礎とした識別及びセキュリティ機構に対して使用さ
れる集積回路装置内における指検知技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】指紋検知及び認識はクレジットカードの
利用、政府のライセンス及び登録、施設アクセス制御等
を包含する多様な適用例に対して広く使用されている識
別及びセキュリティ(検証)手段となっている。このよ
うな検知において使用される集積回路指紋センサーは、
通常、指先の皮膚表面上のラインの寸法よりも実質的に
小さなピッチにおいての検知電極からなる二次元アレイ
を有しており、処理、解析及び比較を行うために指紋パ
ターンの画像を採取することを可能としている。
【0003】典型的な電子的指紋センサーの構造を図4
に示してある。指紋センサー402は、検知及び画像捕
獲回路(不図示)ヘ導電的に結合されている検知電極4
04からなる平坦状のアレイを有している。検知用電極
404は保護層406によって被覆される場合があり、
それに対して指先の皮膚表面408が配置される。指先
の皮膚表面408上のラインによって形成される山41
0及び谷412が検知用電極404を使用して検知され
る。
【0004】指紋検知は少なくとも部分的に指との容量
的結合を介して最も一般的に行われる。このような実施
形態においては、皮膚表面408及び検知電極404の
各々は、夫々の検知用電極404と上側に存在する皮膚
表面408との間の距離に比例する容量を持ったコンデ
ンサを形成する。従って、例えば、距離dx,y(尚、x
及びyは二次元センサーアレイ内の夫々の検知用電極の
位置を表している)によって皮膚表面408から離隔さ
れている検知用電極によって指紋の山410の頂部近く
の点においてセンサー402によって測定される容量
は、距離dx,y+2がより大きな指紋の谷412の底部近
くの点における別の検知用電極によって測定される容量
とは異なっている。このように、指紋の電子的画像を更
なる処理を行うためにキャプチャ即ち捕獲することが可
能である。
【0005】指紋検知は、通常、相対的又は比較処理が
関与し、その場合に、アレイ内の1個の検知用電極にお
ける例えば容量等の特性が他の検知用電極による同様の
測定値と相対的に処理される。その結果、指紋センサー
は「だまし」、即ち権限を有するものでない個人による
適宜の指紋パターンの提示による攻撃に遭う場合があ
る。例えば、最も単純なだまし技術は、その目的のため
に権限のある個人から切断した指を使用する場合等があ
る。
【0006】従って、指紋を基礎とした識別及びセキュ
リティメカニズムを出し抜くために使用される指紋パタ
ーンの権限のない使用に対する保護を図ることが望まし
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、権限のない指紋の使用に対する保護を改善
した指紋検知技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、容量性
指紋検知装置内において、センサー表面上に配置された
指の抵抗を測定するために指紋検知用電極の上側に存在
する複数個の抵抗性グリッドによって指の検知が行われ
る。センサー表面上に配置された指は抵抗性グリッドを
接続させ且つその皮膚の抵抗を測定することを可能とす
る。測定された抵抗は基準抵抗又は抵抗の範囲と比較さ
れて、測定された抵抗が生きた皮膚組織の予測される生
物学的特性と一致するか否かが決定される。従って、こ
のような指の検知は指紋検知装置に対するだまし防止保
護を与える。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の好適
実施例に基づく抵抗性指検知技術を使用した指紋センサ
ー回路が示されている。図1は単一のダイ上に集積回路
として形成されているセンサー回路102のブロック図
を示している。適切なセンサー回路102及びその動作
については1998年5月9日付で出願した米国特許出
願第09/040,261号「容量性距離センサー(C
APACITIVE DISTANSE SENSO
R)」という名称の本願出願人に譲渡されている特許出
願に記載されており、それを引用によって本明細書に取
込む。
【0010】センサー回路102はI2Cインターフェ
ース及び制御装置104を有しており、それは、センサ
ー回路102がマイクロコントローラ等の制御器と通信
を行うことを可能とする双方向通信プロトコルを提供し
ている。I2Cインターフェース及び制御装置104は
図示例においてセンサー回路102外部の制御回路(不
図示)と制御線106を介してデジタル信号を交換する
が、別法として、このような制御回路はセンサー回路1
02内に集積化させることも可能である。センサー回路
102は、又、センサーアレイ108内の容量性電極の
間の距離及びセンサーアレイ108と接触して配置され
ている指の上の山及び谷を検知することによって指紋を
採取するための容量性センサーからなるアレイ108を
有している。
【0011】センサーアレイ108は同期線110を介
して外部制御器回路へ結合している。同期線110を介
して、センサーアレイ108は、センサーアレイ108
内の個々の容量性電極の容量値を表し、従って、該容量
性電極と該容量性電極の領域内のセンサーアレイ108
と接触している表皮層の部分との間の距離を表す検知し
た電圧が外部制御器によって適切に解釈されることを可
能とする同期信号を供給する。センサー回路102は、
又、センサーアレイ108から受取ったアナログ電圧測
定値を処理し且つセンサーアレイ108内の個々の容量
性電極からのアナログ測定電圧の距離測定値として前記
外部制御器によって認識されるデジタル表示を発生する
アナログ・デジタル(A/D)変換器112を有してい
る。A/D変換器112はこれらのデジタル信号を出力
バス114を介して外部制御器へ伝達させる。
【0012】センサーアレイ108は複数個のセル11
6を有しており、その各々は1つ又はそれ以上の容量性
電極を有している。この例示的実施例におけるセンサー
アレイ108は一辺が約45−50μmである正方形の
セルを有しており、センサーアレイ108内に隣接する
セル116からなる250×350アレイを形成してい
る。センサーアレイ108は各セル118内の容量性電
極の上側に存在しているパッシベーション物質によって
被覆されている。センサー回路102を形成するのに必
要なその他の能動装置は該容量性電極の下側に形成され
ている。
【0013】図2A及び2Bを参照すると、本発明の好
適実施例に基づく抵抗性指検知装置を有するセンサーア
レイの概略図が示されている。図2Aに示した断面は、
図1に示した断面線A−Aに沿って取ったセンサーアレ
イ108の断面である。センサーアレイ108内のセル
116の各々は少なくとも1個の容量性指紋センサー電
極202を有しており、それは公知の技術に基づいて指
紋を検知するために使用される。絶縁層とパッシベーシ
ョン層との結合とすることが可能な保護層204が指紋
センサー電極202の上側に設けられており、その上に
指を配置させる表面を提供している。
【0014】本発明においては、センサーアレイ108
は、センサーアレイ108の表面上に配置された場合
に、指の抵抗を検知するために使用される複数個の抵抗
性グリッド206a−206bを有している。この検知
された抵抗は、予め定められた「サンプル」又はスレッ
シュホールド値又は範囲と比較される。指の抵抗が予め
定めた値より大きい場合(又はその範囲内である場
合)、センサーアレイ108の表面上において指が検知
される。
【0015】抵抗性指検知グリッド206a−206b
は指が配置されるべき指紋検知装置102の表面上にお
いて指紋検知電極202にわたって形成されている。指
紋検知電極202の間の相対的な容量性測定は抵抗性グ
リッド206a−206bの存在によって影響を受ける
ことはない。抵抗性グリッド206a−206bは互い
に分離されているが、指紋検知装置102の表面と接触
する指と接触状態となることが可能である。指紋検知装
置102の検知表面上に指が存在すると、その指の皮膚
抵抗が1つのグリッド206aから別のグリッド206
bへの抵抗性経路を与える。これら2つのグリッドの間
の抵抗の測定はその指の皮膚抵抗の測定する手段を与え
る。グリッド206a−206bに対する適切な幾何学
的形状の平面図が図2Bに示してある。
【0016】次に、図3を参照すると、本発明の好適実
施例に基づく指紋検知装置内において使用される指検知
回路の回路図が示されている。指検知回路302内にお
いて、抵抗性グリッド206a−206bが抵抗測定及
び比較回路308と結合されている。上述したように、
センサー装置102上に配置されている指の抵抗が測定
され且つ指を検知するために使用される。この抵抗は指
の皮膚の生物学的特性に依存し、それは、指紋検知装置
102上に配置された指が予め定めた範囲内のものであ
るか又は予め定めた値より高い抵抗を与えるか否かを決
定することによって、だましに対する保護を与えるため
に使用される。
【0017】この抵抗測定は、抵抗性グリッド206a
−206bを接続する指を表す可変抵抗を増幅器304
及び306を介して、グリッド206a−206bの間
の抵抗を基準抵抗又は抵抗範囲と比較する抵抗測定及び
比較回路308へ接続することによって行われる。これ
らの抵抗における値の差は抵抗測定及び比較回路308
の比較部分によって決定され、該回路は指が検知された
か否かを表す出力信号310を発生する。
【0018】使用可能な処理及びメモリ容量に依存し
て、測定した抵抗を全人口に対する絶対的スレッシュホ
ールド又は範囲、又は指紋によって識別される特定の個
人に対する特定の範囲に対して比較することが可能であ
り、権限を有する個人の個別的な範囲は時間に関して動
的にアップデートし関連する生物学的特性における経年
変化及び季節的変化に対応させることが可能である。だ
まし防止保護を与えることに加えて、指紋センサーによ
る指紋の採取も本発明の指検知機構によって同時的にト
リガさせることが可能である。
【0019】本発明は、だまし防止保護及び実際の指の
検知を与えるために、皮膚の生物学的特性、特に指紋検
知用センサー上に配置された指の抵抗の測定を使用して
いる。本発明においては、生きている皮膚組織のその他
の生物学的特性を使用することも可能である。本発明の
抵抗性指検知メカニズムは、別個の容量性グリッド及び
抵抗性グリッドを使用するか又は容量の測定と抵抗の測
定の両方に単一のグリッドを使用するかに拘わらず、本
願と同日付をもって本願出願人によって出願されている
関連出願に記載されている容量性指検知メカニズムと結
合させることが可能である。
【0020】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適実施例に基づく抵抗性指検知技
術を使用した指紋センサー回路の概略図。
【図2】 (A)及び(B)は本発明の好適実施例に基
づく抵抗性指検知技術を適用した指紋センサーアレイの
各概略図。
【図3】 本発明の好適実施例に基づく指紋センサーに
おいて使用される指検知回路の概略図。
【図4】 公知の抵抗性指紋検知技術を示した概略図。
【符号の説明】
102 センサー回路 104 I2Cインターフェース及び制御装置 106 制御線 108 センサーアレイ 110 同期線 112 A/D変換器 114 出力バス 116 セル 202 容量性指紋センサー電極 204 保護層 206 抵抗性グリッド 302 指検知回路 304,306 増幅器 308 抵抗測定及び比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジオバッニ ゴッツィーニ アメリカ合衆国, カリフォルニア 94709, バークレー, マーティン ル ーサー キング ジュニア ウェイ 1508 Fターム(参考) 2F063 AA41 AA50 BA29 BB01 BB02 BC04 BD05 CA40 DA02 DA05 DD07 DD08 FA09 HA04 HA11 KA01 LA19 4C038 FF01 FF05 FG00 5B047 AA25

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指検知方法において、 指紋の特徴を検知するために抵抗性グリッドの下側に複
    数個の容量性センサー電極を具備している容量性指紋検
    知装置の検知表面上に配置された物体によって接続され
    た場合に前記容量性指紋検知装置の検知表面上の少なく
    とも2つの分離されている抵抗性グリッドの間の抵抗を
    測定し、 前記測定した抵抗を生きた皮膚組織に対応する抵抗範囲
    と比較して前記指紋検知装置の表面上に指が配置された
    か否かを決定する、ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に、前記測定した
    抵抗が生きた皮膚組織に対応する抵抗範囲内に入ること
    の決定に応答して、前記指紋検知装置の表面上に指が配
    置されたことを表示することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記指紋検知装置の
    検知表面上に配置された物体によって接続された場合に
    前記容量性指紋検知装置の検知表面上における少なくと
    も2つの分離された抵抗性グリッドの間の抵抗を測定す
    る場合に、前記物体によって接続されている2つの抵抗
    性グリッドの間の抵抗を測定することを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、更に、 指によって電気的に接続されている2つの抵抗性グリッ
    ドの間の抵抗を測定し、 前記2つの抵抗性グリッドの間の測定した抵抗が生きた
    皮膚組織に対応する抵抗範囲内に該当することの決定に
    応答して、前記指紋検知装置の表面上の物体が指である
    ことを表示する、ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項3において、更に、 指以外の物体によって電気的に接続されている2つの抵
    抗性グリッドの間の抵抗を測定し、 前記2つの抵抗性グリッドの間の測定した抵抗が生きた
    皮膚組織に対応する抵抗範囲外であることの決定に応答
    して、前記指紋検知装置の表面上の物体が指でないこと
    を表示する、ことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項2において、更に、 前記測定した抵抗をスレッシュホールド抵抗と比較し、 前記測定した抵抗が前記スレッシュホールド抵抗より大
    きいことの決定に応答して、前記指紋検知装置の表面上
    に指が配置されたことを表示し、 前記測定した抵抗が前記スレッシュホールド抵抗よりも
    大きくないことの決定に応答して、前記指紋検知装置の
    表面上に指以外の物体が配置されたことを表示する、こ
    とを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 指紋検知装置用のだまし防止装置におい
    て、 指紋検知装置の検知表面上の指紋の特徴を検知するため
    に前記指紋検知装置内において使用されている容量性セ
    ンサー電極の上側に存在する複数個の抵抗性グリッド、 前記検知表面上の物体が前記抵抗性グリッドのうちの2
    つを電気的に接続する場合に前記2つの抵抗性グリッド
    の間の抵抗を測定する抵抗測定手段、 前記指紋検知装置の検知表面上の物体が指であるか否か
    を決定するために前記測定した抵抗を生きた皮膚組織の
    抵抗性生物学的特性と比較する比較手段、を有している
    ことを特徴とするだまし防止装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記複数個の抵抗性
    グリッドが、前記2つの抵抗性グリッドを有しているこ
    とを特徴とするだまし防止装置。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記複数個の抵抗性
    グリッドが、前記検知表面上の物体によってオーバーラ
    ップされ且つ電気的に接続されるべく適合されているイ
    ンターロック領域を具備している2つの抵抗性グリッド
    を有していることを特徴とするだまし防止装置。
  10. 【請求項10】 請求項7において、前記比較器が前記
    指紋検知装置の検知表面上の物体が指であるか否かを表
    示する手段を有していることを特徴とするだまし防止装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項7において、前記測定した抵抗
    が予め定めた抵抗範囲内に入る場合に、前記指紋検知装
    置の検知表面上の物体が指であることを前記比較器手段
    が表示することを特徴とするだまし防止装置。
  12. 【請求項12】 請求項7において、前記測定した抵抗
    が予め定めた抵抗範囲外のものである場合に、前記指紋
    検知装置の検知表面上の物体が指でないことを前記比較
    手段が表示することを特徴とするだまし防止装置。
  13. 【請求項13】 請求項7において、前記比較器手段が
    前記測定した抵抗をスレッシュホールド抵抗と比較する
    ことを特徴とするだまし防止装置。
  14. 【請求項14】 指紋検知装置において、 指紋の特徴を検知するために使用される容量性センサー
    電極、 前記指紋検知装置の検知表面上であって且つ前記容量性
    センサー電極の上側に位置している複数個の抵抗性グリ
    ッド、 前記検知表面上の物体が前記抵抗性グリッドのうちの2
    つを電気的に接続させる場合に前記2つの抵抗性グリッ
    ドの間の抵抗を測定する抵抗測定手段、 前記指紋検知装置の検知表面上の物体が指であるか否か
    を決定するために前記測定した抵抗を生きた皮膚組織の
    抵抗性生物学的特性と比較する比較手段、を有している
    ことを特徴とする指紋検知装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記複数個の抵
    抗性グリッドが前記2つの抵抗性グリッドを有している
    ことを特徴とする指紋検知装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記複数個の抵
    抗性グリッドが、前記検知表面上の物体によってオーバ
    ーラップされ且つ電気的に接続されるべく適合されてい
    るインターロック領域を具備している2つの抵抗性グリ
    ッドを有していることを特徴とする指紋検知装置。
  17. 【請求項17】 請求項14において、前記比較手段
    が、前記指紋検知装置の検知表面上の物体が指であるこ
    とを表示する手段を有していることを特徴とする指紋検
    知装置。
  18. 【請求項18】 請求項14において、前記測定した抵
    抗が予め定めた抵抗範囲内に入る場合に、前記比較手段
    が、前記指紋検知装置の検知表面上の物体が指であるこ
    とを表示することを特徴とする指紋検知装置。
  19. 【請求項19】 請求項14において、前記測定した抵
    抗が予め定めた抵抗範囲外である場合に、前記指紋検知
    装置の検知表面上の物体が指でないことを前記比較手段
    が表示することを特徴とする指紋検知装置。
  20. 【請求項20】 請求項14において、前記比較手段が
    前記測定した抵抗をスレッシュホールド抵抗と比較する
    ことを特徴とする指紋検知装置。
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