JP2002161905A - 流体機器のクッション機構 - Google Patents

流体機器のクッション機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】配管作業を円滑に遂行することができ、しか
も、カバー部材に対するバルブ本体の緩み止め機能を確
実に発揮させることが可能な流体機器のクッション機構
を提供することにある。 【解決手段】ねじ孔40に螺入され、通路48を流通す
る圧油の流量を調整するニードル弁44と、前記ねじ孔
40に連通する孔部54の内壁面との摩擦係数を増大さ
せることにより、前記ニードル弁44の緩み止め機能を
営む第1リング体50と、圧油がねじ部42側に進入す
ることを阻止することにより、前記ニードル弁44の緩
み止め機能を営む第2リング体52とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、流体圧シ
リンダに適用され、ピストンがストローク終端に近接す
るにしたがって流体圧の絞り作用下に前記ピストンの変
位速度を減速させてストローク終端で静止させることが
可能な流体機器のクッション機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、油圧シリンダにおい
て、ピストンがストローク終端に近接するにしたがっ
て、その圧油の絞り作用によってピストンの変位速度を
減速させ、前記ピストンを円滑にストローク終端で停止
させるクッションバルブが設けられている(例えば、実
開平2−12508号公報、実開平1−171904号
公報参照)。
【0003】この従来技術に係るクッションバルブ1
は、図6および図7に示されるように、シリンダ室2か
ら排出される圧油の排出通路3をニードル弁4(他にチ
ェック弁またはポペット弁を配設する場合もある)によ
って調整することにより、排出通路3から排出される圧
油の絞り作用によってピストンに対して緩衝作用を及ぼ
すものである。なお、前記ニードル弁4には、シールリ
ング5が装着されている。
【0004】また、前記クッションバルブ1は、通常、
ロッドカバー6の圧油給排ポート7に近接する部分に形
成されたねじ孔に対してハウジング8を螺入し、ロッド
カバー6から外部に向かって突出する前記ニードル弁4
のねじ部4aを六角ナット等のロックリング9によって
固定する方法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術に係るクッションバルブ1では、油圧シリンダに
よって大きな駆動力を発生させた場合、その駆動力が圧
油を介してクッションバルブ1に付与され、ロッドカバ
ー6に対してニードル弁4を固定するロックリング9が
緩むおそれがある。
【0006】また、クッションバルブ1の一部がロッド
カバー6から突出して設けられているため、前記クッシ
ョンバルブ1に近接して設けられた圧油給排ポート7に
対して管継手を介してチューブ等の管体を接続するとき
に、前記クッションバルブ1の一部が邪魔となり、配管
作業を円滑に遂行することができないという不具合があ
る。
【0007】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たものであり、配管作業を円滑に遂行することができ、
しかも、カバー部材に対するバルブ本体の緩み止め機能
を確実に発揮させることが可能な流体機器のクッション
機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、流体通路を流通する流体の流量を絞る
ことにより、クッション機能を発揮する流体機器のクッ
ション機構において、前記流体機器に形成されたねじ孔
に螺入され、流体通路を流通する流体の流量を調整する
絞り弁と、前記絞り弁の大気側に装着されたシールリン
グからなり、前記ねじ孔に連通する孔部の内壁面との摩
擦係数を増大させることにより、前記絞り弁の緩み止め
機能を営む第1リング体と、前記絞り弁の流体通路側に
装着されたシールリングからなり、流体がねじ部側に進
入することを阻止するとともに、前記第1リング体に付
与される圧力流体の圧力を緩和することにより、前記絞
り弁の緩み止め機能を営む第2リング体と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0009】この場合、前記絞り弁は、ニードル弁から
なり、その大気側の一端部を、流体機器の側面と略面一
に形成するとよい。また、前記流体機器は油圧シリンダ
からなり、前記ニードル弁をシリンダチューブの端部を
閉塞するカバー部材に設けるとよい。
【0010】本発明によれば、ねじ孔に連通する孔部の
内壁面との摩擦係数を増大させる第1リング体と、流体
がねじ部側に進入することを阻止する第2リング体との
共働作用下に絞り弁の緩み止め機能が営まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る流体機器のクッショ
ン機構について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を
参照しながら以下詳細に説明する。
【0012】図1および図2において、参照数字10
は、本発明の実施の形態に係る流体機器のクッション機
構が適用された油圧シリンダを示す。
【0013】この油圧シリンダ10は、中空の筒状に形
成されたシリンダチューブ12と、前記シリンダチュー
ブ12の端部にそれぞれ連結されてシリンダチューブ1
2内に閉塞されたシリンダ室14を形成するロッドカバ
ー16およびヘッドカバー(図示せず)とを含む。な
お、前記ロッドカバー16およびヘッドカバーは、カバ
ー部材として機能するものである。
【0014】さらに、前記油圧シリンダ10は、前記シ
リンダ室14に供給される圧油の押圧力によって該シリ
ンダ室14に沿って摺動変位するピストン18と、一端
部が前記ピストン18に係着され他端部が外部に露呈す
るピストンロッド20と、前記ピストン18に隣接する
ピストンロッド20の一部を囲繞するクッションリング
22と、前記ロッドカバー16および図示しないヘッド
カバーにそれぞれ設けられ、ピストン18がストローク
終端に近接するにしたがってその変位速度を減速させ、
ストローク終端におけるピストン18の衝撃を緩和する
るクッション機構24とを備える。
【0015】なお、ロッドカバー16および図示しない
ヘッドカバーに配設されたクッション機構24は、それ
ぞれ同一構成要素からなるため、ロッドカバー16に設
けられたクッション機構24について以下詳細に説明
し、ヘッドカバーに設けられたクッション機構の説明を
省略する。
【0016】図2に示されるように、前記ピストン18
には、図示しないセンサによってその磁界を検知するこ
とにより該ピストン18の位置を検知するマグネットリ
ング26と、一方のシリンダ室14aと他方のシリンダ
室14bとの連通を遮断するピストンパッキン28とが
装着されている。
【0017】前記ロッドカバー16の上面部16aに
は、図示しない管継手を介してチューブ等の管体が接続
され、シリンダ室14bに対して圧油を供給しまたはシ
リンダ室14bから圧油が排出される圧油給排ポート3
0が設けられる。
【0018】また、前記ロッドカバー16の内壁面に
は、環状溝を介してピストンロッド20を囲繞するよう
に所定間隔離間して装着された第1ロッドパッキン32
aおよび第2ロッドパッキン32bと、ピストンロッド
20を囲繞するブッシュ34とが設けられる。さらに、
ロッドカバー16の内壁面とピストンロッド20の外周
面との間には、所定のクリアランスによって圧油給排ポ
ート30とシリンダ室14bとを連通させる連通孔36
が形成されている。
【0019】シリンダチューブ12とロッドカバー16
との連結部位には環状溝を介してシールリング38が装
着され、前記シールリング38によってシリンダ室14
bの液密性が保持される。
【0020】クッション機構24は、図3に示されるよ
うに、ロッドカバー16に形成されたねじ孔40に嵌合
され、前記ねじ孔40に対するねじ部42のねじ込み量
の増減作用下に、軸線方向に沿って変位自在なニードル
弁(絞り弁)44を有し、前記ニードル弁44の一端部
は、外部に突出することがなく、ロッドカバー16の上
面部16aと略面一に形成される。また、前記ニードル
弁44の他端部にはその先端側に向かって徐々に縮径す
るテーパ部46が形成され、前記テーパ部46は、シリ
ンダ室14bと圧油給排ポート30とを連通させる通路
48との離間間隔(クリアランス)によって前記通路4
8を流通する圧油の流量を所定の流量に絞る絞り機能を
有する。
【0021】前記ニードル弁44には、ねじ孔40に嵌
合する雄ねじからなるねじ部42が設けられ、前記ねじ
部42の上部側には、シール機能を有するとともにねじ
孔40に螺合するねじ部42の緩み止めの機能を営む第
1リング体50が装着され、一方、前記ねじ部42の下
部側には、高圧からなる圧油をシールするとともにねじ
部42への圧油の流入を阻止する機能を営む第2リング
体52が装着される。
【0022】換言すると、圧油の通路48側に配設され
た第2リング体52は、ニードル弁44の環状溝に装着
されて圧油をシールすることにより、通路48を流通す
る圧油がねじ部42側に流入することを阻止する機能を
営むとともに、ニードル弁44のねじ部42に対する摩
擦係数を増大させ、しかも、第1リング体50に付与さ
れる圧油による圧力を緩和することにより、ニードル弁
44の緩み止め機能を有する。
【0023】また、大気側に配設された第1リング体5
0は、ねじ孔40に連通する拡径する孔部54の内壁面
との間の摺動抵抗を増大させることにより、ニードル弁
44の緩み止め機能を発揮する。
【0024】なお、前記第1リング体50および第2リ
ング体52は、例えば、NBR等のゴム製材料からなる
Oリングによってそれぞれ形成されるが、これに限定さ
れるものではなく、樹脂製材料によって形成してもよ
い。
【0025】本発明の実施の形態に係る流体機器のクッ
ション機構が適用された油圧シリンダ10は、基本的に
は以上のように構成されるものであり、次にその動作並
びに作用効果について説明する。
【0026】図示しないヘッドカバーに形成された圧油
給排ポートから圧油が一方のシリンダ室14aに供給さ
れ、前記圧油の押圧作用下にピストン18がロッドカバ
ー16側に向かって変位する。この場合、他方のシリン
ダ室14b内に残存する圧油は、ロッドカバー16の内
壁面とピストンロッド20の外周面との間に形成された
所定のクリアランスからなる連通孔36に沿って流通
し、ロッドカバー16の圧油給排ポート30から排出さ
れて図示しないリザーバタンクに貯留される。その際、
クッション機構24による緩衝作用は、まだ営まれてい
ない。
【0027】前記ピストン18がロッドカバー16側に
向かって変位し、クッションリング22がロッドカバー
16の内壁面内に挿入されることにより連通孔36が閉
塞され、他方のシリンダ室14bとロッドカバー16の
圧油給排ポート30との連通が遮断される(図4参
照)。従って、他方のシリンダ室14b内に残存する圧
油は、ロッドカバー16の内壁面とピストンロッド20
の外周面との間に形成された連通孔36に沿って排出さ
れることが阻止され、ロッドカバー16に形成された通
路48に沿ってクッション機構24に導入される。
【0028】クッション機構24では、ニードル弁44
のテーパ面46と通路48との離間間隔(クリアラン
ス)によって該通路48を流通する圧油の流量が絞られ
るため、その絞り作用下にピストン18の変位速度が減
速され、ピストン18がストローク終端位置に到達する
ときに発生する衝撃が緩和される。
【0029】クッション機構24による緩衝作用下にピ
ストン18がストローク終端位置に到達した後、図示し
ない切換弁の切換作用下にリザーバタンク(図示せず)
に貯留された圧油をロッドカバー16の圧油給排ポート
30を通じてシリンダ室14bに供給することにより、
ピストン18を前記とは反対方向に変位させることがで
きる。その際、ピストン18がストローク終端位置に接
近するにしたがって、ヘッドカバーに設けられた図示し
ないクッション機構によって前記と同様に緩衝作用が営
まれる。
【0030】本実施の形態では、ねじ孔40に連通する
拡径する孔部54の内壁面との間の摺動抵抗を増大させ
ることにより、ニードル弁44の緩み止め機能を発揮す
る第1リング体50と、ニードル弁44の環状溝に装着
されて圧油をシールすることにより通路48を流通する
圧油がねじ部42側に流入することを阻止するととも
に、ニードル弁44のねじ部42に対する摩擦係数を増
大させ、しかも前記第1リング体50に付与される圧油
の圧力を緩和することにより、ニードル弁44の緩み止
め機能を有する第2リング体52とをそれぞれ設け、前
記第1リング体50と第2リング体52との共働作用下
にニードル弁44の緩み止め機能を発揮させることがで
きる。
【0031】例えば、図5に示されるように、ねじ部4
2の上部側にのみリング体50を配設した比較例に係る
クッション機構60では、ロッドカバー16の通路48
を流通する圧油がねじ部42に進入するために、ねじ孔
40に螺入されたニードル弁44が緩むおそれがある
が、本実施の形態では、第2リング体52によってねじ
部42に圧油が進入することが阻止されるために、ニー
ドル弁44の緩み止めを確実に行うことができる。
【0032】従って、本実施の形態では、従来技術のよ
うな六角ナット等のロックリング9が不要となり、ロッ
クリング9を締め付ける作業をなくすことにより、油圧
シリンダ10の設置時における作業工数を削減すること
ができる。
【0033】また、本実施の形態では、ロッドカバー1
6またはヘッドカバーの狭小な上面部16aに圧油給排
ポート30とクッション機構24とを併設することによ
り、油圧シリンダ10全体の小型化を図ることができ
る。
【0034】さらに、本実施の形態では、クッション機
構24を構成するニードル弁44の一端部がロッドカバ
ー16およびヘッドカバーの上面部16aから外部に向
かって突出することないため、圧油給排ポート30に対
する配管作業を簡便に行うことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0036】すなわち、ねじ孔に連通する孔部の内壁面
との摩擦係数を増大させる第1リング体と、流体がねじ
部側に進入することを阻止する第2リング体との共働作
用下に絞り弁の緩み止め機能が発揮されることにより、
従来技術のようなロックリングが不要となり、ロックリ
ングの締付作業をなくすことにより、流体機器の設置時
における作業工数を削減することができる。
【0037】また、絞り弁の大気側の一端部が流体機器
の側面部から外部に向かって突出することがないため、
流体機器に対する配管作業を簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る流体機器のクッショ
ン機構が適用された油圧シリンダの縦断面図である。
【図2】図2のII−II線に沿った縦断面図である。
【図3】図2の部分拡大縦断面図である。
【図4】クッション機構の動作を示す動作説明図であ
る。
【図5】比較例に係るクッション機構の一部省略縦断面
図である。
【図6】従来技術に係るクッションバルブの縦断面図で
ある。
【図7】図6のVII−VII線に沿った縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10…油圧シリンダ 12…シリンダ
チューブ 14、14a、14b…シリンダ室 16…ロッドカ
バー 18…ピストン 20…ピストン
ロッド 22…クッションリング 24…クッショ
ン機構 30…圧油給排ポート 36…連通孔 40…ねじ孔 42…ねじ部 44…ニードル弁 46…テーパ部 48…通路 50、52…リ
ング体 54…孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体通路を流通する流体の流量を絞ること
    により、クッション機能を発揮する流体機器のクッショ
    ン機構において、 前記流体機器に形成されたねじ孔に螺入され、流体通路
    を流通する流体の流量を調整する絞り弁と、 前記絞り弁の大気側に装着されたシールリングからな
    り、前記ねじ孔に連通する孔部の内壁面との摩擦係数を
    増大させることにより、前記絞り弁の緩み止め機能を営
    む第1リング体と、 前記絞り弁の流体通路側に装着されたシールリングから
    なり、流体がねじ部側に進入することを阻止するととも
    に、前記第1リング体に付与される圧力流体の圧力を緩
    和することにより、前記絞り弁の緩み止め機能を営む第
    2リング体と、 を備えることを特徴とする流体機器のクッション機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の機構において、 前記絞り弁の大気側の一端部は、流体機器の側面と略面
    一に形成されることを特徴とする流体機器のクッション
    機構。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の機構において、 前記流体機器は油圧シリンダからなり、前記絞り弁はシ
    リンダチューブの端部を閉塞するカバー部材に設けられ
    ることを特徴とする流体機器のクッション機構。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の機
    構において、 前記絞り弁は、ニードル弁からなることを特徴とする流
    体機器のクッション機構。
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