JP2002161619A - 螺旋階段 - Google Patents
螺旋階段Info
- Publication number
- JP2002161619A JP2002161619A JP2000359186A JP2000359186A JP2002161619A JP 2002161619 A JP2002161619 A JP 2002161619A JP 2000359186 A JP2000359186 A JP 2000359186A JP 2000359186 A JP2000359186 A JP 2000359186A JP 2002161619 A JP2002161619 A JP 2002161619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- support plate
- fixed
- plate
- wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋内用の螺旋階段は外観および感触の点で木
製が好ましいが、鋼製に比べて材料の強度や結合強度が
低いため、太く、厚い材料を必要とし、結合構造も複雑
になる。 【解決手段】 鋼製の支柱1の外周に鋼製のリブ2を螺
旋状に配置して固定し、そのリブ2の上面に鋼製の支持
板3を水平に固定するとともに、その支持板3の上に木
製の踏み板5を固定した。
製が好ましいが、鋼製に比べて材料の強度や結合強度が
低いため、太く、厚い材料を必要とし、結合構造も複雑
になる。 【解決手段】 鋼製の支柱1の外周に鋼製のリブ2を螺
旋状に配置して固定し、そのリブ2の上面に鋼製の支持
板3を水平に固定するとともに、その支持板3の上に木
製の踏み板5を固定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屋内用の螺旋階段に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】屋内用
の螺旋階段は外観および感触の点で木製が好ましいが、
鋼製に比べて材料の強度や結合強度が低いため、太く、
厚い材料を必要とし、結合構造も複雑になるという課題
があった。
の螺旋階段は外観および感触の点で木製が好ましいが、
鋼製に比べて材料の強度や結合強度が低いため、太く、
厚い材料を必要とし、結合構造も複雑になるという課題
があった。
【0003】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】このよう
な課題を解決するための手段として、請求項1に記載の
発明は、鋼製の支柱の外周に鋼製のリブを螺旋状に配置
して固定し、そのリブの上面に鋼製の支持板を水平に固
定するとともに、その支持板の上に木製の踏み板を固定
したものであって、昇降する際に外観上大きな部分を占
め、かつ、足の裏が当たる踏み板が木製であるから、外
観および感触に優れるとともに、支柱、リブおよび支持
板が鋼製であるから、強度も高い効果がある。
な課題を解決するための手段として、請求項1に記載の
発明は、鋼製の支柱の外周に鋼製のリブを螺旋状に配置
して固定し、そのリブの上面に鋼製の支持板を水平に固
定するとともに、その支持板の上に木製の踏み板を固定
したものであって、昇降する際に外観上大きな部分を占
め、かつ、足の裏が当たる踏み板が木製であるから、外
観および感触に優れるとともに、支柱、リブおよび支持
板が鋼製であるから、強度も高い効果がある。
【0004】請求項2に記載の発明は、踏み板の裏面に
支持板に整合する凹面を形成し、その凹面に支持板を嵌
合したから支持板と踏み板の位置決めが容易であって組
み立て作業を迅速に行うことができる。
支持板に整合する凹面を形成し、その凹面に支持板を嵌
合したから支持板と踏み板の位置決めが容易であって組
み立て作業を迅速に行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1において、1は鋼管か
らなる支柱であって、その外周に鋼板製のリブ2が螺旋
状に配置されて溶接により固定されており、各リブ2の
上には、図2に示すように、鋼板製の支持板3が溶接に
より固定されている。
付図面に基づいて説明する。図1において、1は鋼管か
らなる支柱であって、その外周に鋼板製のリブ2が螺旋
状に配置されて溶接により固定されており、各リブ2の
上には、図2に示すように、鋼板製の支持板3が溶接に
より固定されている。
【0006】各リブ2の先端には縦棒7が溶接により固
定され、その上下に鋼製の螺旋棒8、8が溶接により固
定されているとともに、この上下の縦棒7、7の間にお
いて、上下の螺旋棒8、8の間に差し渡すように鋼製の
柵棒9が差し渡されて溶接により固定されている。
定され、その上下に鋼製の螺旋棒8、8が溶接により固
定されているとともに、この上下の縦棒7、7の間にお
いて、上下の螺旋棒8、8の間に差し渡すように鋼製の
柵棒9が差し渡されて溶接により固定されている。
【0007】5は木製の踏み板であって、図2、3に示
すように、支持板3より一回り大きい略扇形をなし、裏
面に支持板3と整合する凹面6が形成されていて、この
凹面6を支持板3に嵌合するとともに、支持板3に形成
した孔4に通した木ネジ8を踏み板5にねじ込むことに
より踏み板5が支持板3に固定されている。
すように、支持板3より一回り大きい略扇形をなし、裏
面に支持板3と整合する凹面6が形成されていて、この
凹面6を支持板3に嵌合するとともに、支持板3に形成
した孔4に通した木ネジ8を踏み板5にねじ込むことに
より踏み板5が支持板3に固定されている。
【0008】本実施の形態においては、鋼製の支柱1の
外周に鋼製のリブ2を螺旋状に配置して固定し、そのリ
ブ2の上面に鋼製の支持板3を水平に固定するととも
に、その支持板3の上に木製の踏み板5を固定したもの
であって、昇降の際に外観上大きな部分を占め、かつ、
足の裏が当たる踏み板5が木製であるから、外観および
感触に優れるとともに、支柱1、リブ2および支持板3
が鋼製であるから、強度も高く、また、踏み板5の裏面
に支持板3に整合する凹面6を形成し、その凹面6に支
持板3を嵌合したから支持板3と踏み板5の位置決めが
容易であって組み立て作業を迅速に行うことができる。
外周に鋼製のリブ2を螺旋状に配置して固定し、そのリ
ブ2の上面に鋼製の支持板3を水平に固定するととも
に、その支持板3の上に木製の踏み板5を固定したもの
であって、昇降の際に外観上大きな部分を占め、かつ、
足の裏が当たる踏み板5が木製であるから、外観および
感触に優れるとともに、支柱1、リブ2および支持板3
が鋼製であるから、強度も高く、また、踏み板5の裏面
に支持板3に整合する凹面6を形成し、その凹面6に支
持板3を嵌合したから支持板3と踏み板5の位置決めが
容易であって組み立て作業を迅速に行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態の概要を示す正面図であ
る。
る。
【図2】その要部の分解斜視図である。
【図3】その要部の拡大断面図である。
1:支柱 2:リブ 3:支持板 5:踏み板 6:凹面 8:木ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼製の支柱の外周に鋼製のリブを螺旋状
に配置して固定し、該リブの上面に鋼製の支持板を水平
に固定するとともに、該支持板の上に木製の踏み板を固
定した螺旋階段。 - 【請求項2】 前記踏み板の裏面に前記支持板に整合す
る凹面を形成し、該凹面に前記支持板を嵌合したことを
特徴とする請求項1に記載の螺旋階段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000359186A JP2002161619A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 螺旋階段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000359186A JP2002161619A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 螺旋階段 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002161619A true JP2002161619A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18830984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000359186A Pending JP2002161619A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 螺旋階段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002161619A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2345773A2 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-20 | Polisac metal Makina Petrol Ürünleri Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | Adjustable spine stair embodiment |
EP2540930A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Polisac metal Makina Petrol Ürünleri Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | Spine staircase system with adjustable stair height |
-
2000
- 2000-11-27 JP JP2000359186A patent/JP2002161619A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2345773A2 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-20 | Polisac metal Makina Petrol Ürünleri Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | Adjustable spine stair embodiment |
EP2540930A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Polisac metal Makina Petrol Ürünleri Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | Spine staircase system with adjustable stair height |
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