JP2002160261A - 異種樹脂から成る成形品の二色成形方法とその方法により成形された樹脂成形品 - Google Patents

異種樹脂から成る成形品の二色成形方法とその方法により成形された樹脂成形品

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JP2002160261A
JP2002160261A JP2000356402A JP2000356402A JP2002160261A JP 2002160261 A JP2002160261 A JP 2002160261A JP 2000356402 A JP2000356402 A JP 2000356402A JP 2000356402 A JP2000356402 A JP 2000356402A JP 2002160261 A JP2002160261 A JP 2002160261A
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resin
molded article
primary
mold
molding method
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JP2000356402A
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Kaoru Takashima
薫 高嶋
Yoshinobu Masuda
吉伸 増田
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MARUTAKA KANAGATA KK
MORIPURA KK
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MARUTAKA KANAGATA KK
MORIPURA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異種樹脂から成る成形品の二色成形方法とそ
の方法により成形された樹脂成形品であって、多数個取
りが容易で、低コスト化を図り、また、透明樹脂部分以
外に施されるメッキが境界部分で汚くなることがなく、
段差が生じず剥がれ難いものとする。 【解決手段】 1次金型内にABS樹脂を注入して1次
成形品を形成し、1次金型から取り出した1次成形品の
表面にメッキ処理を施し、これを2次金型内に挿入して
上記とは異種の透明樹脂(例えば、ポリカーボネート樹
脂)を注入して樹脂成形品を得る。1次成形品はその正
面側に開口4を持つ空洞5が形成されており、この空洞
5に透明樹脂8が注入され、背面側から表示用の光を正
面側に透過可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機や電卓
の押しボタン等に用いられる樹脂成形品の成形方法であ
って、特に、異種の樹脂を用いる二色成形方法及びその
方法により形成された樹脂成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種、押しボタン等の樹脂
成形品にあって、表面側に絵文字や数字が表示されてい
るものがある。こういった表示のために、成形品表面に
印刷したものは剥がれやすいことから、その問題を解消
したものとして、共通金型と、交換される1次金型及び
2次金型を用いて異なる樹脂を重ねて注入して樹脂成形
品を得る二色成形方法や、インモールド成形法、さらに
は、これらを組み合わせた方法が知られている(例えば
特開平9−239775号公報参照)。
【0003】また、二色成形方法を用いて成形される成
形品において、成形品の背面側から正面側に任意の表示
用の光を透過させることができるように、一部を透明樹
脂とし、樹脂成形後に、装飾美観を良くするために、透
明部分以外にメッキ処理を施すことが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な、金型の一部を交換する二色成形方法では、金型構成
上、1次側に樹脂を注入したときに2次側の逃げを作る
必要があり、その制約から、一度の成形で多数個取りが
可能な金型構成とすることが容易でなく、そのため、製
造コストが高く付いていた。また、樹脂成形後に、メッ
キ処理を施す場合は、メッキの境界部分で、いわゆるメ
ッキ花が生じて汚くなり、また、段差が生じるため、剥
がれやすくなり、長期使用に十分に耐えられないといっ
た問題がある。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、二色成形方法を用いて背面側か
ら表示用の光を正面側に透過可能な樹脂成形品を得るも
のにあって、一度の成形で多数個取りが容易で、低コス
ト化が図れ、また、透明樹脂部分以外に施されるメッキ
が境界部分で汚くなることがなく、段差が生じず剥がれ
難くて、美観を保ったまま長期使用が可能な、異種樹脂
から成る成形品の二色成形方法とその方法により成形さ
れた樹脂成形品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために請求項1に記載の発明は、1次金型内
に一種の樹脂を注入して1次成形品を形成する1次工程
と、2次金型内に前記1次成形品を挿入した状態で前記
とは異種の樹脂を注入して2次成形品を形成する2次工
程とを用いて、異種樹脂から成る成形品を得る二色成形
方法において、前記1次工程と2次工程の間に、1次金
型から取り出した1次成形品の表面にメッキ処理を施す
メッキ工程を設け、前記1次工程で用いられる1次金型
は、少なくとも1次成形品にその正面側に背面側と連通
した開口を持つ空洞が形成されるような構成とされ、前
記2次工程で用いられる2次金型は、該金型内に挿入さ
れた前記メッキ処理の施された1次成形品の前記空洞に
樹脂を注入し得るような構成とされ、この2次金型内に
注入される異種の樹脂として、成形品の背面側から表示
用の光を正面側に透過可能な透明樹脂を用いたものであ
る。
【0007】上記本発明方法においては、1次工程で1
次金型内に一種の樹脂(例えば、ABS樹脂)を注入し
て1次成形品を形成し、1次金型から取り出した1次成
形品の表面にメッキ処理を施し、これを2次工程で2次
金型内に挿入して異種の樹脂(例えば、ポリカーボネー
ト(PC)等の透明樹脂)を注入して樹脂成形品を形成
する。1次成形品はその正面側に開口を持つ空洞が形成
されており、この空洞に2次工程で透明樹脂が注入さ
れ、成形品の背面側から表示用の光を正面側に透過可能
とされる。ここに、各工程で使用される金型は、汎用の
インジェクション成形用のものでよいので、多数個取り
も容易で、製造の低コスト化が図れる。また、1次成形
品の表面にメッキ処理を施したものを2次金型内に挿入
して樹脂注入するので、メッキの樹脂部分との境界に段
差等が発生せず、メッキが剥がれ難くなり、従って、美
観を損なうことなく長期使用が可能な成形品が得られ
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の異種樹脂から成る成形品の二色成形方法におい
て、1次金型内に注入される樹脂は、メッキ処理を施し
やすい特性を持つ樹脂であるものである。この樹脂とし
ては、ABS樹脂が揚げられる。これにより、より一
層、メッキが剥がれ難いものとなる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の二色成形方法により成形された樹
脂成形品である。これにより、上記と同等の作用効果が
得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
異種樹脂から成る成形品(携帯電話機用樹脂成形押しボ
タン等)を得る二色成形方法とその方法により得られる
成形品について図面を参照して説明する。図1は、成形
品の外観を示す。ここでは、成形品の一例として、携帯
電話機用樹脂成形押しボタン(押しボタンという)1を
揚げている。押しボタン1は、携帯電話機(不図示)の
外装ケース内面のスイッチ基板に対向して装着され、操
作ボタン樹脂部2(ABSにメッキ加工)がケースの窓
から露出し、一体の鍔部3が外れ止めとなる。押しボタ
ン1はその正面側に背面側と連通した開口4を持ち、こ
の開口4は透明樹脂(PC)で成形され、背面側から発
光部の光が透過して外部に表示される。
【0011】図2(a)〜(d)は、異種樹脂から成る
成形品を得る二色成形方法の各工程における成形品の状
態を説明するものであり、前述と同部材には同番号を付
している。まず、1次金型を用いてABS樹脂により通
常成形を行なうことで開口4及び空洞5を有した1次成
形品を得て、その1次成形品の表面にメッキ加工6の処
理を施す。これにより、操作ボタン樹脂部2の正面に形
成された開口4を除いて表面全体がメッキ加工されたも
のとなる。その後、このメッキ加工された成形品7を2
次金型内に入れてインサート成形にて空洞5にPC樹脂
8を注入する。これにより、最終の樹脂成形品が得られ
る。
【0012】図3(a)(b)は、1次工程で用いられ
る1次金型を示す。1次金型は、固定側金型11と、パ
ーテイラインPLを挟んで対向する移動側金型12とか
ら成り、これら両金型により形成されるキャビティ内に
ゲートGからランナー13を通してABS樹脂(2)を
注入して1次成形品を形成する。この1次金型は、1次
成形品にその正面側に背面側と連通した開口4を持つ空
洞5が形成されるような構成とされ、また、鍔部3の一
部をカット9した形状に成形されるようにしている。こ
の1次工程と次に説明する2次工程との間に、1次金型
から取り出した1次成形品の表面にメッキ加工6(図
3)の処理を施すメッキ工程を設ける。
【0013】図4(a)(b)は、2次工程で用いられ
る2次金型を示す。同図は、図3とは直角方向から見た
図となっている。2次金型は、固定側金型21と、パー
テイラインPLを挟んで対向する移動側金型22とから
成り、これら両金型により形成されるキャビティ内に、
メッキ加工を施した1次成形品を挿入した状態で、ゲー
トGからランナー23を通し、カット9部分を経てPC
樹脂(透明樹脂)8を注入することで2次成形品をイン
サート形成する。この2次金型は、この金型内に挿入さ
れたメッキ処理の施された1次成形品の空洞5に樹脂を
注入し得るような構成とされている。2次成形品は、透
明樹脂部分により、成形品の背面側から表示用の光を正
面側に透過可能となる。透明樹脂としては、ポリカーボ
ネート(PC)の他に、アクリル樹脂等をも使用可能で
ある。
【0014】上記1次金型及び2次金型は、ともに、一
度の成形で多数個の成形品が得られるように、多数個の
キャビティが連続して配置されており、いずれの成形品
も複数個が連結部により接続されて成形されたものとな
る。本実施形態においては、各工程で使用される金型
は、汎用のインジェクション成形用のものを用いればよ
く、多数個取りも容易で、量産効果により製造コストの
削減が図れる。また、1次成形品の表面にメッキ加工し
たものを2次金型内に挿入して樹脂注入するので、メッ
キと樹脂部分との境界に段差等がなく、従って、メッキ
が剥がれ難いものとなり、その結果、美観を損なうこと
なく長期使用が可能な成形品が得られる。
【0015】また、操作ボタン樹脂部2の正面に形成さ
れた開口4の部分以外は、メッキ処理されており、この
開口4部分の形状で数字や文字、絵を表示するものとす
ることができる。
【0016】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、携帯電話機に使用される押しボタンについて示
したが、その他の小型電子機器に同様に適用可能なこと
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る樹脂成形押しボタ
ン(樹脂成形品)の外観図。
【図2】 本発明の一実施形態に係る異種樹脂から成る
成形品を得る二色成形方法の各工程における成形品の状
態を説明するもので、(a)は通常成形(1次成形)さ
れた成形品の平面図、(b)は同断面図、(c)はメッ
キ加工した成形品の断面図、(d)はインサート成形
(2次成形)した成形品の断面図。
【図3】 (a)は1次金型の平面図、(b)は同断面
図。
【図4】 (a)は2次金型の平面図、(b)は同断面
図。
【符号の説明】
1 押しボタン 2 操作ボタン樹脂部(ABS樹脂にメッキ加工) 4 開口 5 空洞 6 メッキ加工 8 透明樹脂 11,12,21,22 金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 吉伸 大阪府東大阪市玉串町東3丁目5番77号 有限会社モリプラ内 Fターム(参考) 4F202 AA13 AA21 AA28 AD03 AD18 AD27 AG03 AH42 CA11 CB01 CB12 CB28 CK41 CK52 CL09 CL42 CQ07 4F206 AA13 AA21 AA28 AD03 AD18 AD27 AG03 AH42 JA07 JB12 JB28 JF05 JL02 JM16 JN12 JN22 JN25 JN33 JQ81

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次金型内に一種の樹脂を注入して1次
    成形品を形成する1次工程と、2次金型内に前記1次成
    形品を挿入した状態で前記とは異種の樹脂を注入して2
    次成形品を形成する2次工程とを用いて、異種樹脂から
    成る成形品を得る二色成形方法において、 前記1次工程と2次工程の間に、1次金型から取り出し
    た1次成形品の表面にメッキ処理を施すメッキ工程を設
    け、 前記1次工程で用いられる1次金型は、少なくとも1次
    成形品にその正面側に背面側と連通した開口を持つ空洞
    が形成されるような構成とされ、 前記2次工程で用いられる2次金型は、該金型内に挿入
    された前記メッキ処理の施された1次成形品の前記空洞
    に樹脂を注入し得るような構成とされ、この2次金型内
    に注入される異種の樹脂は、成形品の背面側から表示用
    の光を正面側に透過可能な透明樹脂であることを特徴と
    する異種樹脂から成る成形品の二色成形方法。
  2. 【請求項2】 1次金型内に注入される樹脂は、メッキ
    処理を施しやすい特性を持つ樹脂であることを特徴とす
    る請求項1に記載の異種樹脂から成る成形品の二色成形
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の二色成形
    方法により成形されたことを特徴とする樹脂成形品。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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