JP2002159473A - 体重チェック計 - Google Patents

体重チェック計

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JP2002159473A
JP2002159473A JP2000356527A JP2000356527A JP2002159473A JP 2002159473 A JP2002159473 A JP 2002159473A JP 2000356527 A JP2000356527 A JP 2000356527A JP 2000356527 A JP2000356527 A JP 2000356527A JP 2002159473 A JP2002159473 A JP 2002159473A
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weight
hole
wrist
edema
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JP2000356527A
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English (en)
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Masahide Kobayashi
正英 小林
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外出中においても、体重計を使用せずに簡易
に体重のチェックを行うことができる携帯可能な体重チ
ェック計を提供する。 【解決手段】 体内の水分の増加に対応して浮腫みを発
生する浮腫み発生部に巻着可能なバンド13と、前記バ
ンドを巻回させた状態で、その巻回する部分の長さを変
更可能に、前記バンドを固定することができるバンド固
定手段14,15と、前記バンドを装着する人の体重若
しくは体重増加量を測定することのできる体重測定手段
とを有して成る体重チェック計。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、体重チェック計
に関し、さらに詳しくは、指又は足首等の太さの変化か
ら簡易に体重又は体重増加量を測定することのできる体
重チェック計に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、腎臓が正常に機能しない人は、
尿を効率的に排泄することができないので、尿に含有さ
れる老廃物を体外に排出することができず、老廃物が次
第に身体内に蓄積されていく場合がある。したがって、
このような人は、定期的に人工透析により、前記老廃物
を体外に除去する必要がある。
【0003】前記人工透析を実施する時期は、一般に次
のように決定される。各透析患者には、医師によって種
々のコンデションに基づいて決定される、その透析患者
にとっての理想的な体重であるドライウエイトが設定さ
れている。このような透析患者は、尿の排出が困難であ
るので、体内に存在する水の量が次第に増加する結果、
その増加した水の量に対応する分だけ体重がドライウエ
イトよりも重くなる。そして、実際の体重である現体重
からドライウエイトを差し引いて得られる体重超過量が
一定値以上になると、血圧低下等の症状が現れるように
なるので、そのような症状が現れる前に人工透析を行
い、体内に蓄積された水及び老廃物を体外に除去する必
要がある。したがって、前記人工透析を実施する時期
は、前記体重超過量がそのような値に達する前の時点で
ある。このために、前記透析患者は、定期的に体重を測
定して、前記体重超過量をチェックする必要がある。
【0004】しかし、このような前記体重超過量のチェ
ックは、通常は自宅又は病院等にある体重計を使用して
容易に行うことができるが、自宅及び病院の外で社会的
活動を行う場合には、直ちに利用可能な体重計が身辺に
ないことが多いので、このようなチェックを適宜に、か
つ容易に行うことができない。
【0005】また、体重計によるチェックを行うことな
く人工透析の実施時期をコントロールするには、体内の
水分量を調整するために、摂取する毎日の水分量を確実
に一定量以下に制限する必要があるが、このことは透析
患者には大きな負担になり、また、実現不可能な場合も
多い。
【0006】そこで、外出中においても、体重計を使用
せずに簡易に体重のチェックを行うことができる機械、
器具、装置その他のものがあれば便利であるが、そのよ
うなものは従来存在していなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、外出中に
おいても、体重計を使用せずに簡易に体重のチェックを
行うことができる携帯可能な体重チェック計を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のこの発明は、体内の水分の増加に対応して浮腫みを発
生する浮腫み発生部に巻着可能なバンドと、前記バンド
を巻回させた状態で、その巻回する部分の長さを変更可
能に、前記バンドを固定することができるバンド固定手
段と、前記バンドを装着する人の体重若しくは体重増加
量を測定することのできる体重測定手段とを有して成る
ことを特徴とする体重チェック計であり、好適な体重チ
ェック計においては、前記体重測定手段は、前記浮腫み
発生部の外周の長さを検出する外周長さ検出手段と、こ
の外周長さ検出手段により検出された外周の長さと体重
との関係から、体重若しくは体重増加量を計算する演算
手段と、該演算手段によって算出された結果を表示する
表示手段とを有して成り、他の好適な体重チェック計に
おいては、前記バンド固定手段は、孔と、その孔に係合
可能な突起部とを有して成り、前記外周長さ検出手段
が、前記孔と突起部とを開閉スイッチとする回路と、そ
の回路内における抵抗値、電流値及び電圧値のいずれか
から成る電気的パラメータを検知する検出手段とを備え
て成り、別の好適な態様の体重チェック計は、体内の水
分の増加に対応して浮腫みを発生する浮腫み発生部に巻
着可能な、長さ測定用スケールを有するバンドと、前記
バンドの一端部に設けられ、前記バンドを、その他端部
側から挿入可能な中空部を有するバンド固定具と、該バ
ンド固定具に設けられ、前記バンド固定具に前記バンド
を挿入した状態で、前記バンド固定部の位置に応じて、
前記長さ測定用スケールの所定個所を指示する指示具と
を有して成ることを特徴とする体重チェック計である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明に係る体重チェック計
は、体内の水分の増加に対応して浮腫み(むくみ)を発
生する身体の部分である浮腫み発生部の外周の長さを測
定し、その長さから体重等を算出する計測具である。つ
まり、体内の水分が適切に排泄されない場合には、水分
を摂取するにつれて身体部分に浮腫みが生じ、その浮腫
みは下肢特に膝下及び足首、上肢特に手首及び指先に発
生するので、その身体部分における太さを計測すること
により体重又は体重増加を知ることができることに着目
してこの発明に係る体重チェック計が案出されたのであ
る。
【0010】図1及び図2に、この発明に係る体重チェ
ック計の一具体例である体重チェック計10を示す。図
1は、体重チェック計10を正面方向から見たときの説
明図であり、図2は、体重チェック計10を背面方向か
ら見たときの説明図である。
【0011】体重チェック計10は、手首に巻着するタ
イプの体重チェック計であり、腕時計様の外形を有して
おり、バンド部11と演算手段の機能と表示手段の機能
とを兼ね備えて成る演算表示部12とを有して構成され
る。
【0012】バンド部11は、バンド13と、突起部1
4及び孔15からなるバンド固定手段と、外周長さ検出
手段(図示せず。)とを備え、前記バンド13を手首に
巻着し、バンド固定手段でこのバンド13を締結してバ
ンド13が脱落不能となるように、形成される。
【0013】前記バンド13の大きさとしては、手首に
巻着可能であること、及び取り扱い上不便でないこと等
の条件を満たせば特に制限はなく、例えば、通常の腕時
計におけるバンドの大きさと同様にすることができる。
バンド13の材料は、この発明の目的を達成することが
できれば特に制限はなく、通常の腕時計におけるバンド
と同様の材料を採用することができ、例えば、合成樹
脂、金属、及び皮革等を挙げることができる。これらの
中でも、コスト及び成形のし易さ等を考慮すると、バン
ド13の材料として合成樹脂が好適である。
【0014】前記孔15は、バンド13の端部16側か
ら等間隔に設けられている。孔15の個数は、この発明
の目的を達成することができれば特に制限はなく、例え
ば5〜15個にすることができる。孔15が、体重チェ
ック計10を手首に装着したときに外側に向くバンド1
3の面(以下、「外側面」という)から、内側に向く面
(以下、「内側面」という)迄を貫通する形状は、正方
形とすることができる。ただし、前記形状は限定的では
なく、突起部14の形状に応じて適宜に決定可能であ
り、例えば、円形、楕円形、又は三角形等であってもよ
い。前記正方形の大きさとしては、体重チェック計10
の取り扱いが不便にならない等の条件を満たせば良く、
通常はその一辺の長さが3〜7mm程度である。前記形
状が正方形以外の場合にも、これと同程度の大きさにす
ることができる。
【0015】突起部14は、孔15に嵌入可能であっ
て、突起部14と孔15とが嵌合することにより、バン
ド13が手首に固定されるように、形成される。
【0016】この突起部14は、バンド13の外側面
に、バンド13における端部16とは反対側の端部17
側に設けられている。突起部14の個数は、この発明の
目的を達成することができれば特に制限はなく、例え
ば、孔15の数と同数である5〜10個にすることがで
きる。これらの突起部14は、直線的に設けられてお
り、隣接する2つの突起部14の間隔は、隣接する2つ
の孔15の間隔と同じである。
【0017】突起部14は、孔15に嵌入する部分であ
るから、突起部14の形状及び大きさは、孔15の形状
及び大きさとの関係において決定される。したがって、
孔15の前記開口の形状が正方形であることに対応し
て、突起部14の平面形状は正方形である。ただし、孔
15の前記形状に応じて適宜円形、楕円形、又は三角形
等にすることができる。突起部14の高さとしては、突
起部14が孔15に嵌入することにより、体重チェック
計10を手首に固定することができれば特に制限はない
が、操作のし易さ等の観点からバンド13の厚さと同程
度であると好適である。
【0018】突起部14の材料は、突起部14を孔15
に嵌挿可能であれば特に制限はないが、操作性等を考慮
すると合成樹脂が最も好適である。したがって、突起部
14及びバンド13の材料をともに合成樹脂として、両
者を一体として形成させると、突起部14と孔15との
嵌合性が向上するので、好適である。
【0019】突起部14と孔15とは、上記のような関
係を有することから、体重チェック計10を手首に巻い
て、端部17における外側面と端部16における内側面
とを向かい合わせにして、突起部14を孔15に嵌入さ
せることにより、体重チェック計10を手首に巻着する
ことができる。このとき、各突起部14の間隔と各孔1
5の間隔とは等しいので、バンド部11における、体重
チェック計10を手首に巻着したときに重なり合う部分
に複数個の突起部14及び孔15があれば、これらはす
べて嵌合し合うことになる。したがって、手首の外周の
長さに応じて、各突起部14を嵌入する孔15を選択す
ることにより、バンド部11を手首に実質的に密着させ
た状態で巻着することができる。
【0020】このバンド部11は外周長さ検出手段を有
する。この外周長さ検出手段は、体重チェック計10を
手首に巻着したときのバンド部11の結合位置に基づい
て、手首の外周の長さを検出する。
【0021】前記外周長さ検出手段は、バンド部11内
に形成された、前記突起部14と孔15とで形成される
開閉スイッチを有する電気回路と、この突起部14と孔
15とが接触するとその回路内における電気的パラメー
タ例えば抵抗値、電流値又は電圧値の変化を検出する検
出手段とを有する。
【0022】開閉スイッチを形成する突起部14は、バ
ンド13の先端部寄りに形成された突起部14xであ
り、この突起部14xの周面に導電部材例えば金属箔、
金属メッキが設けられる。バンド13の他端部よりから
バンド13の中央部に向けて一列に配列形成された孔1
5それぞれの内周面にも導電部材が設けられる。前記突
起部14xの周面に形成された導電部材はバンド13に
敷設された電線に電気的に接続され、また孔15の内周
面に形成された導電部材にもバンド13に敷設された電
線に電気的に接続される。各電線の他端は、例えば演算
表示部12を収容する筐体内に収容された検出手段に接
続される。
【0023】各孔15の内周面に形成された導電材料と
検出手段とを接続する電線は、突起部14xが嵌合する
孔15により、電気回路における可変抵抗として機能す
る。したがって、先端突起部14xがどの孔15に嵌入
されるかによって、前記電気回路の抵抗の大きさが異な
るので、前記電気回路を流れる電流の大きさが異なる。
このことから、先端突起部14xが嵌合する孔15に応
じて決定される、電流値、電圧値又は抵抗値の電気的パ
ラメータが検出手段により検出される。
【0024】したがって、手首の周囲にゆるみなくバン
ド部11を巻着した場合に検出手段により検出される電
気的パラメータは、手首の外周長さを反映していること
に成る。
【0025】体内の水分量が増加すると、その分だけ体
重が増加し、また、手首に浮腫みが発生して、手首の周
囲長が大きくなる。したがって、体重の変化量と手首の
周囲長の変化量との間には相関がある。そして、前述の
ように、手首の周囲長の変化量と前記電気的パラメータ
との間にも相関があるから、体重の変化量と前記電気的
パラメータとの間にも相関がある。したがって、体重の
変化量と前記電気的パラメータとの間の関係を求めてお
けば、前記検出手段で検出される電気的パラメータの変
化量から体重の変化量を求めることができる。
【0026】演算表示部12は、その形状が円板状であ
って、バンド部11の外側面に、バンド部11の両端か
らほぼ等距離となる位置に装着される。また、演算表示
部12が装着される位置は、バンド部11における突起
部14が設けられている部分と、バンド部11における
孔15が設けられている部分とによって挟まれる位置で
ある。
【0027】演算表示部12は、演算手段と操作部20
と表示部19とを有する。前記演算手段(図示せず)
は、操作部20から入力された数値、及び、前記外周長
さ検出手段によって求められた前記電気的パラメータに
基づいて体重又は体重増加を演算する手段である。前記
演算手段は、演算表示部12の内部に納められている。
前記演算手段は、以下に示す計算をすることができるよ
うなプログラムが組み込まれたマイクロコンピュータチ
ップを有する。
【0028】前記演算手段は、事前に測定した数点の被
測定者の体重と、それに対応する前記電気的パラメータ
とから、前記体重と前記電気的パラメータとの関係式を
算出し、これを記憶する。この関係式によって、1つの
電気的パラメータから1つの体重を算出することができ
る。さらに、前記演算手段は、操作部20から入力され
た、前記被測定者の標準となる体重である標準体重Ws
を記憶する。前記演算手段は、その後、任意の時点にお
いて前記被測定者が体重チェック計10を手首に巻着し
たときに得られる前記電気的パラメータに対応する信号
を前記外周長さ検出手段から受けて、その電気的パラメ
ータを前記関係式に当てはめることにより、その時点に
おける前記被測定者の現体重Wを算出する。そして、前
記演算手段は、体重変化率ΔWを、体重変化率換算式Δ
W={(W−Ws)/Ws}×100から算出する。
【0029】操作部20は、前記演算手段で行う演算に
必要な数値の入力、測定モードの切り換え、及び表示モ
ードの切り換え等をする手段である。操作部20は、演
算表示部12における、体重チェック計10を手首に装
着したときに外側に向く面である表示面22に設けられ
ている。操作部20は、数字0〜9に対応する数値キ
ー、エンターキー、測定キー、標準体重入力キー、表示
切り換えキー、及び測定切り換えキーから構成されてい
る。
【0030】表示部19は、前記演算手段によって求め
られた結果をデジタル表示する表示手段である。表示部
19は、演算表示部12の表示面22面に設けられてい
る。表示部19は、操作部20の前記表示切り換えキー
を操作することによって、前記体重変化率ΔW、及び現
体重Wを順次表示する。表示部19としては、これらの
数値を表示することができれば特に制限はなく、公知の
手段を使用することができる。なお、この表示部19
は、モード切替により、日付及び時刻を表示することが
できる。
【0031】体重チェック計10は、以下のように作用
する。図7は、体重チェック計10の作用を示す流れ図
である。
【0032】体重チェック計10の使用者は、まず前記
体重Wを算出するために必要な前記関係式を作成する。
このために、操作部20の測定切り換えキーを操作し
て、体重チェック計10を関係式作成モードにする。
【0033】体重チェック計10の使用者は、体重チェ
ック計10を、演算表示部12の表示面22が外側に向
くように手首に巻く。このとき、通常、演算表示部12
の表示面22が向く方向を、手の甲が向く方向、又は掌
が向く方向に一致させると操作し易い。手首の周囲長に
応じて、バンド部11が手首を締め付けることなく、か
つバンド部11が手首に実質的に密着する状態となるよ
うに、各突起部14を嵌入する孔15を選択して、各突
起部14を孔15に嵌入することにより、体重チェック
計10を手首に巻着する。このようにして、体重チェッ
ク計10を手首60に巻着した状態を図3に示す。
【0034】そのときの使用者の体重を操作部20の数
値キー及びエンターキーから入力する。そして、操作部
20の測定キーを押すことによって、その時点におけ
る、バンド部11内に納められた前記電気回路を流れる
電流値等の電気的パラメータが外周長さ検出手段により
測定され、前記演算手段に記憶される。使用者の体重が
異なる時点において、数回、この操作を繰り返する。繰
り返される回数は、前記関係式を作成するのに必要なデ
ータ量が得られるまでであり、通常は3〜5回である。
以上の操作から、前記演算手段によって前記関係式を求
めることができる。
【0035】また、使用者は、前記体重変化率ΔWを求
めるために、標準体重Wsを前記数値キー及び標準体重
入力キーにより入力し、前記演算手段に記憶させる。
【0036】体重チェック計10を用いた実際の体重の
チェックは以下のように行う。操作部20の測定切り換
えキーを操作して、体重チェック計10を測定モードに
する。使用者は、前記と同様にして体重チェック計10
を手首に巻着する。そのとき、体重チェック計10を巻
着する手首における位置、及び演算表示部12の位置等
を、前記の関係式作成時の場合と同じにすることが、正
確な測定結果を得る上で重要である。そして、操作部2
0の測定キーを押すことによって、その時点における、
バンド部11内に納められた前記電気回路を流れる電流
値等の電気的パラメータが外周長さ検出手段により測定
され、その測定結果に対応する信号が前記演算手段に送
られる。前記演算手段は、前記電流の大きさと前記関係
式とから、その電気的パラメータに対応する現体重Wを
算出する。前記操作部20の表示切り換え手段を操作す
ることにより、表示部19にこの現体重Wを表示させる
ことができる。
【0037】さらに、前記演算手段は、W及びWsから
前記体重変化率換算式を用いて体重変化率ΔWを算出す
ることができる。前記操作部20の表示切り換え手段を
操作することにより、表示部19にこの体重変化率ΔW
を表示させることができる。
【0038】以上のようにして、使用者は、体重チェッ
ク計10を使用して、現体重、及び、自己の基準体重に
対する体重変化率を知ることができる。
【0039】腎臓が正常に機能しない人等は、尿を効率
良く排泄することができないので、体内の余分な水分を
除去するために人工透析を必要とする。人工透析直後
は、体内の余分な水分が除去されているので、その人の
体重はその人にとっての標準的な体重になっているが、
次第に体内に余分な水分が蓄積されていき、体重が増加
していく。したがって、このような人は、人工透析終了
後、次回の人工透析を実施実施するまでの間、この体重
の増加量を目安にして自己の体調を管理することができ
る。通常は、人工透析を1日おいて実行するときには、
次回の人工透析実施時までに、前回の人工透析実施直後
の体重に対する体重増加分の割合が3%を越えないよう
に、人工透析を2日おいて実行するときには、次回の人
工透析実施時までに、前回の人工透析実施直後の体重に
対する体重増加分の割合が5%を越えないようにするこ
とが理想的とされている。
【0040】したがって、人工透析を要する人は、次回
の人工透析を実施する日時が決定されているならば、人
工透析直後の体重を前記標準体重として体重チェック計
10に入力し、体重チェック計10から前記操作により
体重増加率ΔWを適時求めることにより、ΔWが、例え
ば3%又は5%を超えないように水分の摂取を自制する
ことができる。また、人工透析を要する人は、次回の人
工透析を実施する日時が決定されていない場合には、Δ
Wから、その時点において人工透析を行うことが必要で
あるか否か、また、いつごろ人工透析を行えばよいか等
を把握することができる。例えば、人工透析を要する人
は、ΔWが3%又は5%を越えない時点において人工透
析を実施すればよい。従来は、簡易に体重をチェックす
る手段がないことから、このような管理はされていない
のが実情であるが、体重チェック計10を使用すれば、
このような管理を容易に行うことが可能になる。
【0041】体重チェック計10は、前述した機能を確
保することができれば、適宜変更を加えることが可能で
ある。例えば、演算表示部12については、その平面形
状は円形には限られず、楕円形、三角形、又は四角形等
にすることができる。また演算表示部12は、バンド部
11と一体に形成されていてもよい。表示部19の表示
方法は、アナログ式であってもよい。
【0042】また、体重チェック計10は手首用である
が、体重チェック計10のサイズを変更することによっ
て、足首用の体重チェック計、又は指用の体重チェック
計等を製造することも可能である。
【0043】この発明に係る体重チェック計におけるバ
ンド固定具は、体重チェック計10について示した突起
部14及び孔15に制限されることはなく、前記浮腫み
発生部に前記バンド部を密着した状態で前記バンドを固
定することができれば、他の構造を有するバンド固定具
であってもよい。
【0044】図4に、体重チェック計10におけるバン
ド固定具とは異なるバンド固定具を有する、この発明の
一例である体重チェック計30を示す。体重チェック計
30における操作部は体重チェック計10の演算表示部
12と同様である。図4は、体重チェック計30を手首
60に巻着した状態を示す。
【0045】体重チェック計30のバンド部31は、バ
ンド33と球状突起部34とを有し、バンド33には孔
35が設けられている。バンド33及び球状突起部34
は、弾力性のある材料、例えば弾性合成樹脂で形成され
ている。
【0046】球状突起部34は、バンド33の一端部で
ある端部37の外向面に設けられている。孔35は、バ
ンド33における、端部37とは反対側の端部である端
部36側に設けられている。孔35は、複数個の円孔を
横方向に連結して、その連結部における、その孔を形成
するバンド13の表面部を滑らかな曲線に成形して成る
孔である。したがって、孔35は、横方向に、幅の広い
部分である大径部38と幅の狭い部分である小径部39
とを繰り返して有する。
【0047】球状突起部34は、孔35の大径部38に
手で押し込むことによって、孔35に嵌入可能な大きさ
を有し、また、孔35の大径部38に挿入された状態
で、球状突起部34の、バンド33に結合する部分付近
において、孔35の小径部39と係合し、バンド33が
延在する方向には外部から力が加えられなければ動か
ず、バンド33が延在する方向に外部から一定の大きさ
の力が加えられれば、容易にバンド33が延在する方向
に、つまりそのとき挿入されている大径部38に隣接す
る大径部38に移動することのできる大きさを有する。
【0048】バンド33内に設けられた外周長さ検出手
段(図示せず)における電気回路を形成する電線は、球
状突起部34から延びて、バンド部31内を通り、孔3
5を形成するバンド部31の周面に接しながら、端部3
6に達する。したがって、球状突起部34は前記電気回
路におけるスイッチの役目を果たし、球状突起部34が
いずれかの大径部39に嵌入されることにより、前記電
気回路が閉じられて、前記電気回路に微弱な電流が通じ
る。また、前記電線にうち、孔35を形成するバンド部
31の周面に接しながら延在する部分は、前記電気回路
において可変抵抗として機能する。
【0049】体重チェック計30は、以下のように作用
する。体重チェック計30のバンド部31を手首等に巻
き付け、球状突起部34を孔35の任意の大径部38に
挿入する。そして、適宜にバンド33の端部36を、バ
ンド部31が形成する環状体の径が小さくなる方向に手
で引っ張り、球状突起部34を孔35内で、端部37の
方向に移動させる。このとき、球状突起部34は、小径
部39に係合しながら1つずつ隣接する大径部38に移
動していく。
【0050】そしてバンド部31が手首を締め付けるこ
とが実質的になく、かつバンド部31が手首に実質的に
密着する状態となるような大径部38に球状突起部34
を移動させる。この状態で、体重チェック計10で示し
た方法と同様にして前記外周長さ検出手段により、前記
電気回路を流れる電流値等の電気的パラメータの大きさ
を測定する。これ以降の体重チェック計30の作用は体
重チェック計10の場合と同様である。
【0051】体重チェック計30によると、バンド部3
1の固定位置を、手首等とバンド部31との位置関係を
確認しながら連続的な操作によって決定することができ
る点で好適である。
【0052】図5に、体重チェック計10におけるのと
は異なる外周長さ検出手段を有する体重チェック計40
を示す。
【0053】体重チェック計40は、バンド43と固定
具44とを有して成る。体重チェック計40において
は、バンド43と固定具44との組合せが外周長さ検出
手段を形成している。バンド43は、手首等の浮腫み発
生部に巻着可能な長さを有するバンドである。バンド4
3は、その一端部である端部46から一定の長さ分だ
け、長さ測定用のスケールが設けられている。前記スケ
ールには、スケールが有する目盛の読みを示す数値が表
示されている。前記数値は、バンド43における端部4
6とは反対側の端部である端部47から端部46の方に
向かって大きくなるように付されている。また、バンド
43には、前記目盛に対応して、バンド43が延在する
方向に直交する方向に刻まれた溝が設けられている。バ
ンド43の材料としては、手首等に巻着可能な柔軟材料
であれば特に制限はないが、取り扱い性等の点から合成
樹脂が好適である。
【0054】固定具44は、バンド43における手首等
を巻く部分の長さを調節しながら、バンド43を固定す
る部材である。固定具44は、バンド挿入部48、指示
具49、バネ53、及び支軸54を有して成る。
【0055】バンド挿入部48は、中空の直方体であっ
て、バンド43における端部47の外側面に装着されて
いる。バンド挿入部48の中空部は、バンド43が摺導
可能な大きさを有する。バンド挿入部48の中空部に
は、バンド挿入部48における、端部47側の開口か
ら、バンド43を、その端部46を先頭にして挿入する
ことができる。したがって、バンド43は、手で引いた
り、又は押したりすることにより、バンド挿入部48内
を自由に摺導させることができる。
【0056】また、バンド挿入部48の上面55には、
支軸54を挿入可能な孔56を有する2つの止め具装着
片57が平行に設けられている。2つの止め具装着片5
7の間隔は、指示具49を、その2つの止め具装着片5
7の間に挿入可能な大きさである。
【0057】図5に、指示具49の拡大図を示す。指示
具49は、バンド挿入部48に対するバンド43の動き
を規制し、バンド43の固定位置を表示する部材であ
る。指示具49は、1枚の板状体をS字状に成形して成
り、平板状の支持部50と、支持部50の一端部に設け
られた爪部51と、支持部50における爪部51が設け
られた端部とは反対側の端部に設けられたバネ受け部5
2とを有し、さらに支持部50の、バネ受け部52との
境界付近に、爪部51が設けられている方向に、軸受け
片(図示せず)が支持部50を挟むようにして2つ設け
られている。前記各軸受け片には、支軸54を挿入可能
な孔(図示せず)が設けられている。
【0058】支軸54は、バンド挿入部48と指示具4
9とを結合させる軸体である。バンド挿入部48と指示
具49とは、バンド挿入部48に設けられた止め具装着
片57と指示具49に設けられた前記軸受け片とを重ね
た状態で、指示具49をバンド挿入部48に取り付け、
2つの止め具装着片57の設けられたそれぞれの孔56
及び2つの前記軸受け片に設けられたそれぞれの前記孔
に支軸54を通すことによって結合される。指示具49
は、支軸54を中心にして、回転運動が可能である。
【0059】バネ53は、ねじりコイルバネであって、
指示具49のバネ受け部52とバンド挿入部48の上面
55との間に装着され、指示具49の爪部51をバンド
43の方向に付勢している。このバネ53の作用によっ
て、爪部51の先端がバンド43に設けられた前記溝に
係合することにより、バンド43の動きが規制される。
【0060】バンド挿入部48、指示具49、バネ5
3、及び支軸54の材料としては、これらの部材に要求
される前記機能を確保することができれば特に制限はな
いが、加工のし易さ、及び取り扱い易さ等を考慮する
と、金属が好適である。
【0061】体重チェック計40は、以下のように作用
する。
【0062】体重チェック計40の使用者は、体重チェ
ック計40を手首等に巻き、バンド43を、その端部4
6を先頭にして、端部47側の開口からバンド挿入部4
8内に挿入し、端部46側の開口からバンド挿入部48
外に出す。そのまま、バンド43の端部46を手で引っ
張る。このとき、バンド43は、その外側面を指示具4
9の爪部51の先端部に当接させながら移動する。そし
て、体重チェック計40を、バンド43が手首を締め付
けることが実質的になく、かつバンド43が手首に実質
的に密着する状態となるようにする。このときに、爪部
51の先端が指す目盛の数値を読み取る。この数値が、
その測定時点における、前記使用者の体重に対応する測
定値となる。
【0063】前記使用者は、体重が既知である状態で上
記の操作を数回繰り返し、前記使用者の体重と体重チェ
ック計40による前記測定値との関係式、又は検量線を
求める。
【0064】その後、前記使用者は、任意の時点におい
て体重チェック計40を用いた前記測定を行い、そのと
きに得られた測定値から、前記関係式又は検量線を用い
てその時点における体重を知ることができる。また、体
重チェック計40による前記測定により、前述の方法と
同様にして、標準体重Wsを用いて、体重変化率ΔWを
求めることもできる。
【0065】体重チェック計40は、前記機能を害さな
い範囲内で種々の変更を加えることも可能である。例え
ば、体重チェック計40に、爪部51の先端が指す目盛
の数値を電気的に読み取る検出手段を設け、さらに体重
チェック計10と同様に、演算手段及び表示手段を設け
ることにより、前記検出手段で得られた電気信号を前記
演算手段に送り、体重チェック計10の場合と同様にし
て演算を行い、その結果を前記表示手段に表示させるこ
とができる。
【0066】
【発明の効果】この発明に係る体重チェック計は、小型
に成形することができるので、携帯可能である。したが
って、例えば、定期的に透析を実施することが必要であ
る人は、この発明に係る体重チェック計を使用すれば、
出張時又は旅行時等において体重計がない場合でも、随
時自己の体重をチェックすることにより、透析を実施す
る時期を的確に把握することができる。
【0067】この発明に係る体重チェック計は、実質的
に、浮腫みが発生する部位であれば、それがどの部位で
あっても、そこに対応させて設計することができる。し
たがって、この発明に係る体重チェック計を、例えば、
指用又は手首用等にすれば、小型化することができ、外
出時においても手軽に持ち歩くことができる。
【0068】この発明に係る体重チェック計は、操作方
法が簡単であるので、誰でも容易に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、正面方向から見た状態における体重チ
ェック計10を示す説明図である。
【図2】図2は、背面方向から見た状態における体重チ
ェック計10を示す説明図である。
【図3】図3は、体重チェック計10を手首60に装着
した状態を示す説明図である。
【図4】図4は、体重チェック計30を手首60に装着
した状態を示す説明図である。
【図5】図5は、長さ測定用のスケールを有する測定手
段を備えた体重チェック計40である。
【図6】図6は、指示具49の拡大図である。
【図7】図7は、体重チェック計10の作用を示す流れ
図である。
【符号の説明】 10・・体重チェック計、11・・バンド部、12・・
操作部、13・・バンド、14・・突起部、14x・・
先端突起部、15…孔、16・・端部、17・・端部、
19・・表示部、20・・操作部、22・・表示面、3
0・・体重チェック計、31・・バンド部、33・・バ
ンド、34・・球状突起部、35・・孔、36・・端
部、37・・端部、38・・大径部、39・・小径部、
40・・体重チェック計、43・・バンド、44・・固
定具、46・・端部、47・・端部、48・・バンド挿
入部、49・・指示具、50・・支持部、51・・爪
部、52・・バネ受け部、53・・バネ、54・・支
軸、55・・上面、56・・孔、57・・止め具装着
片、60・・手首

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体内の水分の増加に対応して浮腫みを発
    生する浮腫み発生部に巻着可能なバンドと、前記バンド
    を巻回させた状態で、その巻回する部分の長さを変更可
    能に、前記バンドを固定することができるバンド固定手
    段と、前記バンドを装着する人の体重若しくは体重増加
    量を測定することのできる体重測定手段とを有して成る
    ことを特徴とする体重チェック計。
  2. 【請求項2】 前記体重測定手段は、前記浮腫み発生部
    の外周の長さを検出する外周長さ検出手段と、この外周
    長さ検出手段により検出された外周の長さと体重との関
    係から、体重若しくは体重増加量を計算する演算手段
    と、該演算手段によって算出された結果を表示する表示
    手段とを有して成る請求項1に記載の体重チェック計。
  3. 【請求項3】 前記バンド固定手段は、孔と、その孔に
    係合可能な突起部とを有して成り、前記外周長さ検出手
    段が、前記孔と突起部とを開閉スイッチとする回路と、
    その回路内における抵抗値、電流値及び電圧値のいずれ
    かから成る電気的パラメータを検知する検出手段とを備
    えて成る前記請求項2に記載の体重チェック計。
  4. 【請求項4】 体内の水分の増加に対応して浮腫みを発
    生する浮腫み発生部に巻着可能な、長さ測定用スケール
    を有するバンドと、前記バンドの一端部に設けられ、前
    記バンドを、その他端部側から挿入可能な中空部を有す
    るバンド固定具と、該バンド固定具に設けられ、前記バ
    ンド固定具に前記バンドを挿入した状態で、前記バンド
    固定部の位置に応じて、前記長さ測定用スケールの所定
    個所を指示する指示具とを有して成ることを特徴とする
    体重チェック計。
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