JP2002158752A - 折畳式通信端末装置および自動回線接続方法 - Google Patents
折畳式通信端末装置および自動回線接続方法Info
- Publication number
- JP2002158752A JP2002158752A JP2000353643A JP2000353643A JP2002158752A JP 2002158752 A JP2002158752 A JP 2002158752A JP 2000353643 A JP2000353643 A JP 2000353643A JP 2000353643 A JP2000353643 A JP 2000353643A JP 2002158752 A JP2002158752 A JP 2002158752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- line connection
- call
- communication terminal
- housings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
着信拒否すべき相手であればオンフック状態を維持し使
用者に通話選択の判断機会を与えることが可能な折畳式
通信端末装置および自動回線接続方法を提供することに
ある。 【解決手段】制御部27は、通信網側から着信報知を受
けると発呼側情報を確認し、記憶部30を検索して着信
拒否モードの設定状態を確認するとともに着信を報知す
る。この報知状態で、ユーザが折畳式通信端末装置を閉
じた状態から開いた状態にすると、制御部27は着信拒
否モードの設定状態と確認した発呼側情報に基づいて、
回線接続を行うか否かを判断する。例えば、確認した発
呼側情報が番号非通知設定、公衆電話または国際電話等
であったり、または通知された発呼者IDが着信拒否メ
モリに登録されていれば、オンフック状態を維持したま
ま、ユーザに通信回線を接続するか否かの判断機会を提
供する。
Description
置および自動回線接続方法に係り、更に詳しくは、第1
の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成され、前記両筐体
が閉状態において着信があり、その後に開状態にした場
合、自動的にオフフックして通話可能となる折畳式通信
端末装置および自動回線接続方法に関する。
させるプログラムを半導体メモリー、LD(レーザーデ
ィスク(登録商標))、HD(ハードディスク)、FD
(フロッピー(登録商標)ディスク)、MD(ミニディ
スク)、CD(コンパクトディスク)又はDVD(デジ
タルビデオディスク)などに記録した情報記憶媒体にも
適用できる。
される通信端末装置の普及は目覚しく、特に携帯電話機
では通話料金や本体価格の低下に伴い、一人に一台の時
代となりつつあり、若者の間では既に必須アイテムとな
っている。
ば、携帯時の誤操作が少ない点)やファッション性およ
び表示画面を大きくできるという点で優れる折畳式通信
端末装置が人気となっており、NTTドコモが発売する
NEC製N501などは爆発的な売れ行きを示してい
る。そして、現在ではJ−PHONEやKDDIなどの
通信事業者も独自の折畳式通信端末装置を続々と発表し
ている。
て特開平1−80145号公報が公知であり、その従来
技術の説明には、「キャビネットが開閉可能となった折
りたたみ式の携帯用電話機は通話時はキャビネットを開
いて使用するため、開閉動作に応動するスイッチを設
け、このスイッチによってキャビネットを開いた時に電
話回線を閉結し、閉じた時に電話回線を開放するように
している。」と記載されている。すなわち、第1の筐体
と第2の筐体が開閉可能に構成され、この両筐体が閉状
態において着信があり、その後に開状態にした場合、自
動的にオフフックして通話可能となる折畳式通信端末装
置が開示されている。
機能として着信拒否機能がある。この着信拒否機能と
は、電話がかかってきたときに相手が電話番号を通知し
てこなかった場合、その理由(番号非通知設定、公衆電
話、国際電話などまたは発呼側の番号が着信拒否メモリ
に登録した番号と一致)ごとに着信を拒否する機能であ
り、自動的にオフフックした後に、「あなたの電話番号
を通知してかけなおして下さい」などのガイダンスや相
手が話す声をそのまま送り返すのである。
信端末装置では、上述した通り、着信呼び出しの際、キ
ャビネットを閉状態から開状態にすると自動的に電話回
線が閉結されるので、使用者の意思に拘わりなく通話せ
ざるを得なくなってしまう。
信拒否機能を設定すればいいのであるが、その場合には
常に自動的にオフフックした後に、ガイダンスや相手が
話す声をそのまま送り返すので、発呼者はそれに驚き電
話を切ってしまうであろうから、例えば公衆電話から友
人が連絡して来たとしても通話できないことになってし
まう。
されたものであり、着信呼び出しの際、キャビネットを
閉状態から開状態にした場合、通話すべき相手であれば
自動的に電話回線を閉結して通話可能とし、一方、着信
拒否すべき相手であればオンフック状態を維持すること
により使用者に通話選択の判断機会を与えることが可能
な折畳式通信端末装置および自動回線接続方法を提供す
ることを目的とする。
としては、特開2000−32103号公報が存在する
が、段落0046に、「相手側の電話番号とメモリ15
に登録している着信拒否番号とが一致した場合には、着
信拒否機能によりスイッチ回路16のスイッチを音声発
生器14側にして、相手側の電話の着信を拒否し、相手
側の電話にその旨を通知する。」と記載されている通
り、本願出願人が提示した上記問題点を有しており、本
願特有の構成を具備しないことは明白である。また、着
信の際に前記両筐体が閉状態から開状態になってオンフ
ック状態を維持している場合、更に前記両筐体が閉状態
になったとき、通信回線を接続断し待ち受け状態に戻す
点、および、着信の際に前記両筐体が閉状態から開状態
になってオンフック状態を維持している場合、更に前記
両筐体が閉状態になったとき、着信拒否処理を行う点に
ついての記載や示唆は一切存在しない。
折畳式通信端末装置は、上記の目的を達成するために、
第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成され、前記両
筐体が閉状態において着信があり、その後に開状態にし
た場合、自動的にオフフックして通話可能となる折畳式
通信端末装置において、前記着信の際に通信網側から報
知される発呼側情報を検出する情報検出手段と、前記情
報検出手段が検出した発呼側情報に基づいて、閉状態か
ら開状態にした場合の自動回線接続を行うか否かを判断
する接続判断手段と、通信回線の接続を制御する回線接
続制御手段とを具備し、前記回線接続制御手段は、前記
接続判断手段が自動回線接続を行わないと判断した場
合、着信の際に前記両筐体が閉状態から開状態になった
場合でもオンフック状態を維持することを特徴とする。
置は、請求項1に記載の折畳式通信端末装置において、
前記接続判断手段は、前記発呼側情報が下記(a)乃至
(d)のいずれかの条件を満足する場合、閉状態から開
状態にしても自動回線接続を行わないと判断することを
特徴とする。 (a)発呼側が番号非通知設定 (b)発呼側が公衆電話 (c)発呼側が国際電話 (d)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 請求項3に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項
1または請求項2に記載の折畳式通信端末装置におい
て、前記回線接続制御手段は、着信の際に前記両筐体が
閉状態から開状態になってオンフック状態を維持してい
る場合、更に前記両筐体が閉状態になったとき、通信回
線を接続断し待ち受け状態に戻すことを特徴とする。
置は、請求項1または請求項2に記載の折畳式通信端末
装置において、前記回線接続制御手段は、着信の際に前
記両筐体が閉状態から開状態になってオンフック状態を
維持している場合、更に前記両筐体が閉状態になったと
き、着信拒否処理を行うことを特徴とする。
は、第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成され、前
記両筐体が閉状態において着信があり、その後に開状態
にした場合、自動的にオフフックして通話可能となる折
畳式通信端末装置の自動回線接続方法において、前記着
信の際に通信網側から報知される発呼側情報を検出する
情報検出ステップと、前記情報検出ステップが検出した
発呼側情報に基づいて、閉状態から開状態にした場合の
自動回線接続を行うか否かを判断する接続判断ステップ
と、通信回線の接続を制御する回線接続制御ステップと
を含み、前記回線接続制御ステップは、前記接続判断ス
テップが自動回線接続を行わないと判断した場合、着信
の際に前記両筐体が閉状態から開状態になった場合でも
オンフック状態を維持することを特徴とする。
は、請求項5に記載の自動回線接続方法において、前記
接続判断ステップは、前記発呼側情報が下記(A)乃至
(D)のいずれかの条件を満足する場合、閉状態から開
状態にしても自動回線接続を行わないと判断すること、
を特徴とする。 (A)発呼側が番号非通知設定 (B)発呼側が公衆電話 (C)発呼側が国際電話 (D)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 請求項7に係る本発明の自動回線接続方法は、請求項5
または請求項6に記載の自動回線接続方法において、前
記回線接続制御ステップは、着信の際に前記両筐体が閉
状態から開状態になってオンフック状態を維持している
場合、更に前記両筐体が閉状態になったとき、通信回線
を接続断し待ち受け状態に戻すことを特徴とする法。
は、請求項5または請求項6に記載の自動回線接続方法
において、前記回線接続制御ステップは、着信の際に前
記両筐体が閉状態から開状態になってオンフック状態を
維持している場合、更に前記両筐体が閉状態になったと
き、着信拒否処理を行うことを特徴とする。
する。
が電話番号を通知してこなかった場合、自動的にオンフ
ック状態からオフフック状態にした後、その理由(番号
非通知設定、公衆電話または国際電話など)ごとに「あ
なたの電話番号を通知してかけなおして下さい」などの
ガイダンスを流して回線断したり、または、相手が電話
番号を通知してきた場合でも、発呼側の番号が着信拒否
メモリに登録した番号と一致したとき、自動的にオンフ
ック状態からオフフック状態にした後、相手が話す声を
そのまま送り返して回線断する処理をいう。
細に説明する。
の概略を示す構成図であり、図1(a)は開いた状態の
正面図、図1(b)は側面図、および図1(c)は折り
畳んだ状態の側面図である。なお、本発明の折畳式通信
端末装置は、PDC方式やPHS方式の折畳式通信端末
装置だけではなく、IS−95規格やIMS2000規
格(第三世代)によるCDMA(Code Division Multip
le Access:符号分割多元接続)通信システムで用いら
れる折畳式通信端末装置に適している。
れた本体部1(第1の筐体)およびこれと略同じ薄い筐
体で形成されたカバー部2(第2の筐体)とで構成され
る。また、両者をヒンジ機構3により連結し、かつこの
ヒンジ機構3においてカバー部2を本体部1に対して開
閉させ、折り畳み状態と開いた状態に設定できるように
構成されている。
体部1と、前記本体部1にはアンテナ11、電源スイッ
チ12、ボリューム13、受話器14、表示器15が配
設され、カバー部2には操作キー16、送話器17が配
設される。更に、前記本体部1とカバー部2の内部には
各種の回路構体(図示せず)が内装されている。
はリードスイッチ18が内装され、かつカバー部2を折
り畳んだときにこのリードスイッチ18に対向する本体
部1の一部にはリードスイッチ18を駆動させるための
マグネット(磁石)19が内装されている。カバー部2
を本体部1に折畳んだときには、図1(c)に示すよう
にリードスイッチ18が磁石19に近接されてその磁界
内に位置されるため、この磁石の磁力によってリードス
イッチ18がオンするように構成されている。
末装置本体が開閉されたことを検出する開閉検出手段で
あるが、装置本体の開閉に伴って開閉されるマイクロス
イッチ、本体が開いたときの光を検知する光センサ、本
体の開き角度を検知するエンコーダーなど既知の手段を
用いて構成することもできる。
の構成ブロック図である。
受信した電波信号を中間周波数帯に変換したり、中間周
波数帯の送信信号を無線周波数帯に変換して送信する。
復調する。
号の符号化や復号化を行う。
り、符号化された音声信号をディジタル/アナログ変換
してレシーバ26を駆動したり、マイク25より入力さ
れた音声信号をアナログ/ディジタル変換して音声コー
デック23に出力する。
(例えば、位置登録、待受け、リンク確立、ハンドオー
バなどの制御)や表示制御など通信端末装置の全ての制
御、例えば着信メロディ指定制御、着信メロディ送受信
制御、電話番号通知制御および電話番号記憶制御などを
行う。特に、制御部27は、折畳式通信端末装置が閉状
態において着信があり、リードスイッチ18の出力によ
って開状態になったことを検出すると、自動回線接続条
件を満足する場合には、自動的にオフフックして通話可
能とする。一方、自動回線接続条件を満足しない場合
(例えば、着信拒否条件を満足する場合)には、着信の
際に折畳式通信端末装置が閉状態から開状態になった場
合でもオンフック状態を維持し、使用者に通信回線を接
続するか否かの判断機会を提供する。さらに制御部27
は、このオンフック状態で折畳式通信端末装置が開状態
から閉状態になった場合には、通信回線を接続断(即
ち、オフフック状態にした後、所定時間経過後にオンフ
ック状態に戻す)し待ち受け状態に戻したり、着信拒否
処理を行う。
必要なデータを入力する。なおキー入力部28は、図1
における電源スイッチ12、ボリューム13および操作
キー16に該当する(但し、リードスイッチ18を含む
場合もある)。
置(以下、「カラーLCD」という)やEL(エレクト
ロ・ルミネッセンス)、PDP(プラズマ・ディスプレ
イ・パネル)などから成り、発呼者データや画像データ
を表示する。なお表示部29は、図1における表示器1
5や閉じた時に情報を表示するサブ表示器(図示せず)
および着信ランプ(図示せず)などである。
の送受信に使用する電話帳データや写真などの画像デー
タ、着信メロディの楽曲データおよび保留メロディデー
タなどを記憶する。また、記憶部30は、使用者が設定
した自動回線接続を行わない着信拒否条件(例えば、発
呼側が番号非通知設定、公衆電話または国際電話)や着
信拒否を行う発呼側の番号および着信拒否の場合に送信
するガイダンスデータ(またはメッセージデータ)を記
憶する。
否条件を満足する場合、記憶部30が記憶するガイダン
スデータに基づいて、「あなたの電話番号を通知してか
けなおして下さい」などの音声ガイダンスを発生させ、
モデム部22、送受信部21およびアンテナ11を経由
して送信する。ただし、音声コーデック部33を経由す
る場合もある。
ジタル・スチル・カメラ)やDVC(デジタル・ビデオ
・カメラ)などの画像データ入力装置33から画像デー
タが入力され、記憶部30に記憶される。また、MID
I対応音楽装置34などから外部接続端子32を経由し
て入力された着信メロディの楽曲データも記憶すること
ができる。さらに、旧の通信端末装置に記憶されている
電話帳データを新の通信端末装置に転送して記憶するこ
とができる。
係る折畳式通信端末装置の動作について説明する。
て、ユーザの操作を交えて説明する。
源スイッチ12をオンすると、記憶部30からプログラ
ムを読み出して初期チェックを行った後、所定の通信手
順に従って位置登録などを行い、待ち受け状態に入る。
なお、着信拒否モードが設定されていない状態で着信が
あると、リンガーを鳴動させるとともに着信ランプを点
滅させて着信を報知し、更にユーザによって折畳式通信
端末装置が閉じた状態から開いた状態にされると、制御
部27はオフフックして通信回線を接続し通話可能状態
にする。
8を操作して着信拒否モードの設定を指示すると、制御
部27は着信拒否登録モードに移行して必要な情報を表
示する。
信端末装置が具備する表示部の模式図である。
すると、着信拒否モードをONするかOFFするかの入
力を促す(図3(A)参照)。なお、この場合OFFが
設定されており、ユーザがキー入力部28を操作してO
Nを指示したものとする。
別設定画面を表示して許可または拒否の入力を促す(図
3(B)参照)。なお、この場合、全ての項目が許可の
設定がされており、ユーザがキー入力部28を操作して
全て拒否を指示したものとする。
指示を受けると、着信拒否の設定状態を表示して(図4
参照)、所定時間後に待ち受け状態に戻る。なお、着信
拒否を行う相手電話番号は、ユーザが事前に所定の操作
を行って記憶部30の着信拒否メモリに既に登録されて
いるものとする。この登録操作は、従来の電話帳に電話
番号を登録する操作と同様であるので、その詳細説明は
省略する。
網側から着信報知を受けると(例えば、自己のIDと着
信報知の番号との一致を検出する)、発呼側情報を確認
し、記憶部30を検索して着信拒否モードの設定状態
(この場合、番号非通知設定、公衆電話、国際電話等お
よび発呼側の番号が着信拒否メモリに登録した番号と一
致で拒否の設定状態である)を確認するとともに、リン
ガーを鳴動および着信ランプを点滅させて着信を報知す
る。
装置を閉じた状態から開いた状態にすると、制御部27
は着信拒否モードの設定状態と確認した発呼側情報に基
づいて、回線接続を行うか否かを判断する。例えば、発
呼側情報として発呼者IDが送信されてきて、さらにこ
の発呼者IDが着信拒否メモリに登録されていなけれ
ば、制御部27は自動的にオフフックし、通信回線を接
続して通話可能状態にする。一方、確認した発呼側情報
が番号非通知設定、公衆電話または国際電話等であった
り、または通知された発呼者IDが着信拒否メモリに登
録されていれば、制御部27はオンフック状態を維持し
たまま、当該発呼側情報を表示部29に表示して、ユー
ザに通信回線を接続するか否かの判断機会を提供する。
部28の通話キー(図示せず)を操作すると、制御部2
7は着信拒否条件を満足しているにも拘わらず、オフフ
ックし、通信回線を接続して通話可能状態にする。一
方、ユーザが折畳式通信端末装置を開状態から閉状態に
した場合には、通信回線をオフフック状態にした後、所
定時間(例えば、1秒程度)経過後にオンフック状態に
して接続断し、待ち受け状態に戻す。なお、このオフフ
ック状態にした場合でも着呼側の音声はミュートされて
発呼側には送信されない。また、他の実施例としては、
ユーザが折畳式通信端末装置を開状態から閉状態にした
場合、所定の着信拒否処理を行うようにしてもよい。具
体的には、発呼側情報が番号非通知設定、公衆電話また
は国際電話等であった場合、制御部27は自動的にオフ
フックした後に、ガイダンス発生部31に指示し、「あ
なたの電話番号を通知してかけなおして下さい」などの
ガイダンスを相手に送信したり、また、通知された発呼
者IDが着信拒否メモリに登録されていれば、相手が話
す声をそのまま送り返す。
理動作を時系列的に処理するステップまたは工程とする
ことにより、本発明に係る自動回線接続方法とすること
ができる。
する制御部が行う各動作の処理手順を規定するプログラ
ムを情報記録媒体(例えば、半導体メモリー、LD(レ
ーザーディスク)、HD(ハードディスク)、FD(フ
ロッピーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コ
ンパクトディスク)又はDVD(デジタルビデオディス
ク)など)に記憶させ、その処理手順(例えば、アプリ
ケーションプログラム)を各種の情報処理装置にインス
トールすることにより、同様の動作を行わせることがで
きる。
通信端末装置および自動回線接続方法によれば、着信拒
否条件を満足する場合には、装置本体を閉状態から開状
態にしても通信回線はオンフックのまま維持されるの
で、ユーザは装置を開状態にしたまま通話するか否かを
判断することが可能となる。また、その後、装置本体を
開状態から閉状態にすれば、通信回線を接続断して待ち
受け状態に戻したり、着信拒否処理を行うことが可能と
なる。
構成図である。
ク図である。
示部の模式図である。
示部の模式図である。
9)
折畳式通信端末装置は、上記の目的を達成するために、
第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成され、前記両
筐体が閉状態で且つ着信拒否モードが設定されていない
状態で着信があり、その着信中に開状態にした場合、自
動的にオフフックして通話可能となる折畳式通信端末装
置において、自動回線接続を行わない着信拒否条件や着
信拒否を行う発呼側の番号などの自動回線接続条件を記
憶する記憶部と、前記着信の際に通信網側から報知され
る発呼側情報を検出する情報検出手段と、前記情報検出
手段が検出した発呼側情報および前記記憶部が記憶する
自動回線接続条件に基づいて、前記両筐体が閉状態から
開状態になった場合の通信回線の接続を制御する回線接
続制御手段とを具備し、前記回線接続制御手段は、着信
拒否モードがONの状態において、着信中に前記両筐体
が閉状態から開状態になった場合、前記発呼側情報が前
記自動回線接続条件を満足するとき、通信回線を接続し
て通話可能状態にする一方、前記発呼側情報が前記自動
回線接続条件を満足しないとき、通信回線をオンフック
のまま維持することを特徴とする。
置は、請求項1に記載の折畳式通信端末装置において、
前記回線接続制御手段は、前記発呼側情報が下記(a)
乃至(d)のいずれかに記載の条件を満足する場合、閉
状態から開状態にしても通信回線をオンフックのまま維
持することを特徴とする。 (a)発呼側が番号非通知設定 (b)発呼側が公衆電話 (c)発呼側が国際電話 (d)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 請求項3に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項
1または請求項2に記載の折畳式通信端末装置におい
て、前記回線接続制御手段は、着信中に前記両筐体が閉
状態から開状態になって通信回線をオンフックのまま維
持している場合、更に前記両筐体が閉状態になったと
き、通信回線を接続断し待ち受け状態に戻すことを特徴
とする。
置は、請求項3に記載の折畳式通信端末装置において、
前記回線接続制御手段は、通信回線を接続断し待ち受け
状態に戻す場合、通信回線をオフフック状態にした後、
所定時間経過後にオンフック状態にして接続断し待ち受
け状態に戻すことを特徴とする。請求項5に係る本発明
の折畳式通信端末装置は、請求項4に記載の折畳式通信
端末装置において、前記回線接続制御手段は、オフフッ
ク状態にした場合でも着呼側の音声をミュートして発呼
側に送信しないことを特徴とする。請求項6に係る本発
明の折畳式通信端末装置は、請求項1または請求項2に
記載の折畳式通信端末装置において、前記回線接続制御
手段は、着信中に前記両筐体が閉状態から開状態になっ
て通信回線をオンフックのまま維持している場合、更に
前記両筐体が閉状態になったとき、着信拒否処理を行う
ことを特徴とする。請求項7に係る本発明の折畳式通信
端末装置は、請求項6に記載の折畳式通信端末装置にお
いて、前記回線接続制御手段は、着信拒否処理を行う場
合、ガイダンス発生部に指示して音声ガイダンスを相手
側に送信したり、または、通知された発呼者情報が着信
拒否メモリに登録されていれば、相手が話す声をそのま
ま送り返すことを特徴とする。
は、第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成され、前
記両筐体が閉状態で且つ着信拒否モードが設定されてい
ない状態で着信があり、その着信中に開状態にした場
合、自動的にオフフックして通話可能となる折畳式通信
端末装置の自動回線接続方法において、自動回線接続を
行わない着信拒否条件や着信拒否を行う発呼側の番号な
どの自動回線接続条件を記憶する記憶ステップと、前記
着信の際に通信網側から報知される発呼側情報を検出す
る情報検出ステップと、前記情報検出ステップが検出し
た発呼側情報および前記記憶ステップが記憶する自動回
線接続条件に基づいて、前記両筐体が閉状態から開状態
になった場合の通信回線の接続を制御する回線接続制御
ステップとを含み、前記回線接続制御ステップは、着信
拒否モードがONの状態において、着信中に前記両筐体
が閉状態から開状態になった場合、前記発呼側情報が前
記自動回線接続条件を満足するとき、通信回線を接続し
て通話可能状態にする一方、前記発呼側情報が前記自動
回線接続条件を満足しないとき、通信回線をオンフック
のまま維持することを特徴とする。
は、請求項8に記載の自動回線接続方法において、前記
回線接続制御ステップは、前記発呼側情報が下記(a)
乃至(d)のいずれかに記載の条件を満足する場合、閉
状態から開状態にしても通信回線をオンフックのまま維
持することを特徴とする。 (a)発呼側が番号非通知設定 (b)発呼側が公衆電話 (c)発呼側が国際電話 (d)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 請求項10に係る本発明の自動回線接続方法は、請求項
8または請求項9に記載の自動回線接続方法において、
前記回線接続制御ステップは、着信中に前記両筐体が閉
状態から開状態になって通信回線をオンフックのまま維
持している場合、更に前記両筐体が閉状態になったと
き、通信回線を接続断し待ち受け状態に戻すことを特徴
とする。
法は、請求項10に記載の自動回線接続方法において、
前記回線接続制御ステップは、通信回線を接続断し待ち
受け状態に戻す場合、通信回線をオフフック状態にした
後、所定時間経過後にオンフック状態にして接続断し待
ち受け状態に戻すことを特徴とする。請求項12に係る
本発明の自動回線接続方法は、請求項11に記載の自動
回線接続方法において、前記回線接続制御ステップは、
オフフック状態にした場合でも着呼側の音声をミュート
して発呼側に送信しないことを特徴とする。請求項13
に係る本発明の自動回線接続方法は、請求項8または請
求項9に記載の自動回線接続方法において、前記回線接
続制御ステップは、着信中に前記両筐体が閉状態から開
状態になって通信回線をオンフックのまま維持している
場合、更に前記両筐体が閉状態になったとき、着信拒否
処理を行うことを特徴とする。請求項14に係る本発明
の自動回線接続方法は、請求項13に記載の自動回線接
続方法において、前記回線接続制御ステップは、着信拒
否処理を行う場合、ガイダンス発生部に指示して音声ガ
イダンスを相手側に送信したり、または、通知された発
呼者情報が着信拒否メモリに登録されていれば、相手が
話す声をそのまま送り返すことを特徴とする。
Claims (8)
- 【請求項1】第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成
され、前記両筐体が閉状態において着信があり、その後
に開状態にした場合、自動的にオフフックして通話可能
となる折畳式通信端末装置において、前記着信の際に通
信網側から報知される発呼側情報を検出する情報検出手
段と、前記情報検出手段が検出した発呼側情報に基づい
て、閉状態から開状態にした場合の自動回線接続を行う
か否かを判断する接続判断手段と、通信回線の接続を制
御する回線接続制御手段とを具備し、前記回線接続制御
手段は、前記接続判断手段が自動回線接続を行わないと
判断した場合、着信の際に前記両筐体が閉状態から開状
態になった場合でもオンフック状態を維持すること、を
特徴とする折畳式通信端末装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の折畳式通信端末装置にお
いて、前記接続判断手段は、前記発呼側情報が下記
(a)乃至(d)のいずれかの条件を満足する場合、閉
状態から開状態にしても自動回線接続を行わないと判断
すること、を特徴とする折畳式通信端末装置。 (a)発呼側が番号非通知設定 (b)発呼側が公衆電話 (c)発呼側が国際電話 (d)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の折畳式通
信端末装置において、前記回線接続制御手段は、着信の
際に前記両筐体が閉状態から開状態になってオンフック
状態を維持している場合、更に前記両筐体が閉状態にな
ったとき、通信回線を接続断し待ち受け状態に戻すこ
と、を特徴とする折畳式通信端末装置。 - 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の折畳式通
信端末装置において、前記回線接続制御手段は、着信の
際に前記両筐体が閉状態から開状態になってオンフック
状態を維持している場合、更に前記両筐体が閉状態にな
ったとき、着信拒否処理を行うこと、を特徴とする折畳
式通信端末装置。 - 【請求項5】第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に構成
され、前記両筐体が閉状態において着信があり、その後
に開状態にした場合、自動的にオフフックして通話可能
となる折畳式通信端末装置の自動回線接続方法におい
て、前記着信の際に通信網側から報知される発呼側情報
を検出する情報検出ステップと、前記情報検出ステップ
が検出した発呼側情報に基づいて、閉状態から開状態に
した場合の自動回線接続を行うか否かを判断する接続判
断ステップと、通信回線の接続を制御する回線接続制御
ステップとを含み、前記回線接続制御ステップは、前記
接続判断ステップが自動回線接続を行わないと判断した
場合、着信の際に前記両筐体が閉状態から開状態になっ
た場合でもオンフック状態を維持すること、を特徴とす
る自動回線接続方法。 - 【請求項6】請求項5に記載の自動回線接続方法におい
て、前記接続判断ステップは、前記発呼側情報が下記
(A)乃至(D)のいずれかの条件を満足する場合、閉
状態から開状態にしても自動回線接続を行わないと判断
すること、を特徴とする自動回線接続方法。 (A)発呼側が番号非通知設定 (B)発呼側が公衆電話 (C)発呼側が国際電話 (D)発呼側の番号が着信拒否メモリに登録する番号と
一致 - 【請求項7】請求項5または請求項6に記載の自動回線
接続方法において、前記回線接続制御ステップは、着信
の際に前記両筐体が閉状態から開状態になってオンフッ
ク状態を維持している場合、更に前記両筐体が閉状態に
なったとき、通信回線を接続断し待ち受け状態に戻すこ
と、を特徴とする自動回線接続方法。 - 【請求項8】請求項5または請求項6に記載の自動回線
接続方法において、前記回線接続制御ステップは、着信
の際に前記両筐体が閉状態から開状態になってオンフッ
ク状態を維持している場合、更に前記両筐体が閉状態に
なったとき、着信拒否処理を行うこと、を特徴とする自
動回線接続方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000353643A JP3229881B1 (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 折畳式通信端末装置および自動回線接続方法 |
PCT/JP2001/010076 WO2002041611A1 (fr) | 2000-11-20 | 2001-11-19 | Terminal de transmission, procede de raccordement automatique de ligne, support de stockage d'informations et programme associe |
AU2002214319A AU2002214319A1 (en) | 2000-11-20 | 2001-11-19 | Communication terminal apparatus, automatic line connection method, information storing medium and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000353643A JP3229881B1 (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 折畳式通信端末装置および自動回線接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229881B1 JP3229881B1 (ja) | 2001-11-19 |
JP2002158752A true JP2002158752A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18826367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000353643A Expired - Fee Related JP3229881B1 (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 折畳式通信端末装置および自動回線接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229881B1 (ja) |
-
2000
- 2000-11-20 JP JP2000353643A patent/JP3229881B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3229881B1 (ja) | 2001-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100528715B1 (ko) | 폴더식 통신단말장치 및 자동발신방법 | |
US7162274B2 (en) | Folding communication terminal and display control method therefor | |
JP2002305565A (ja) | 折畳式通信端末装置および撮影制御方法 | |
JP2003018078A (ja) | 無線携帯端末装置、受話拡声方法、およびそのプログラム | |
JP2002152346A (ja) | 折り畳み式携帯通信端末装置 | |
JP3396718B2 (ja) | 通信端末装置、画像情報記憶方法および情報記憶媒体 | |
JP3353889B1 (ja) | 通信端末装置、自動回線接続方法、情報記憶媒体およびプログラム | |
JP2009201157A (ja) | 折り畳み式携帯端末 | |
JPH10233833A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3588318B2 (ja) | 折畳式通信端末装置および発光色選択方法 | |
JP3229881B1 (ja) | 折畳式通信端末装置および自動回線接続方法 | |
WO2001099391A1 (fr) | Terminal de transmission, procede de transmission d'une melodie d'attente, procede de lecture d'une melodie entrante et support de stockage de donnees | |
JP2000332916A (ja) | 携帯テレビ電話端末 | |
JP2003198892A (ja) | 開閉式通信端末装置 | |
WO2002041611A1 (fr) | Terminal de transmission, procede de raccordement automatique de ligne, support de stockage d'informations et programme associe | |
JP3240000B1 (ja) | 通信端末装置、着信メロディ演奏方法および情報記憶媒体 | |
JP3680777B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2002305566A (ja) | 折畳式通信端末装置および撮影制御方法 | |
JP2002330201A (ja) | 折り畳み式携帯通信装置 | |
JP3524859B2 (ja) | 折畳式通信端末装置および発光色選択方法 | |
JP2001168973A (ja) | 携帯電話装置 | |
JP2003110678A (ja) | 移動無線端末装置 | |
JP3398029B2 (ja) | 電話装置 | |
JP3709819B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JPH11252246A (ja) | 着信拒否方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010824 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
S212 | Written request for registration of transfer of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315211 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |