JP2002157210A - 情報処理システム、情報処理装置、入力装置、入力装置指定方法及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、入力装置、入力装置指定方法及び記憶媒体

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JP2002157210A
JP2002157210A JP2000351993A JP2000351993A JP2002157210A JP 2002157210 A JP2002157210 A JP 2002157210A JP 2000351993 A JP2000351993 A JP 2000351993A JP 2000351993 A JP2000351993 A JP 2000351993A JP 2002157210 A JP2002157210 A JP 2002157210A
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JP2000351993A
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Koichi Mizutani
孝一 水谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入の順序や周波数設定のためのスイッ
チ操作を不要とすることで操作を簡単にし、予期せぬデ
ータ書き換えなどの発生を防止可能とした情報処理シス
テム、情報処理装置、入力装置、入力装置指定方法及び
記憶媒体を提供する。 【解決手段】 入力操作が有効となるキーボード2、
4、6或いはマウス3、5、7を変更する場合、初期状
態で入力操作が有効となるデフォルトのキーボード或い
はマウスから、新たに有効となるキーボード或いはマウ
スを指定可能とし、また、パーソナルコンピュータ1に
接続可能なキーボード或いはマウスを検出し、検出され
たキーボード或いはマウスの中から、新たに有効となる
キーボード或いはマウスを選択可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードやマウ
スなどの入力装置と、該入力装置を複数接続可能なパー
ソナルコンピュータなどの情報処理装置から構成される
情報処理システム、情報処理装置、入力装置、入力装置
指定方法及び記憶媒体に関し、特に、入力装置を情報処
理装置にワイヤレス接続する場合に好適な情報処理シス
テム、情報処理装置、入力装置指定方法及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以後P
Cと略称)などの情報処理装置において、キーボードや
マウスなどの複数のデータ入力手段を収容する場合は、
最初に電源投入されたデータ入力手段が有効となるのが
一般的である。
【0003】また、近年は、電波を用いたワイヤレスキ
ーボード、ワイヤレスマウスなどの無線データ入力手段
が登場している。これらの無線データ入力手段は、スイ
ッチ操作などにより使用する電波の周波数が可変になっ
ており、PC本体に接続されるベースユニット(親機)
と周波数を合わせることでデータ入力が有効となる。
【0004】また、上記従来例のスイッチ操作の煩雑性
を改善した例として、最初にキー押下などの入力操作を
行った無線データ入力手段が有効となるという事例があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては下記のような問題があった。 (1)最初に電源投入されたデータ入力手段が有効とな
る従来例では、有効となるデータ入力手段を変更したい
ときには、全てのデータ入力手段の電源をOFFにした
後、所望のデータ入力手段の電源をONにするという操
作が必要になり、煩雑である。 (2)親機と周波数を合わせたデータ入力手段が有効と
なる従来例では、周波数設定のためのスイッチ操作が煩
雑である。 (3)最初にキー押下などの入力操作をしたデータ入力
手段が有効となる従来例では、他者が入力操作をしたと
きなど、自分の関知しないうちに他のデータ入力手段が
有効になっている事態が生じ、予期せぬデータ書き換え
などが発生する恐れがある。
【0006】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、電源投入の順序や周波数設定のためのスイッチ
操作を不要とすることで操作を簡単にし、予期せぬデー
タ書き換えなどの発生を防止可能とした情報処理システ
ム、情報処理装置、入力装置、入力装置指定方法及び記
憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、情報処理装置に複数の入力
装置が接続可能に構成されると共に、入力操作が有効と
なるアクセス権を持つ入力装置を変更する場合、初期状
態で入力操作が有効となるデフォルトの入力装置から、
新たに有効となる入力装置を指定可能に構成された情報
処理システムにおいて、前記入力装置が、他の入力装置
と区別する入力装置IDを格納する格納手段を有し、各
入力装置ごとに入力データが記録されることを特徴とす
る。
【0008】上記目的を達成するため、請求項2記載の
発明は、前記情報処理装置に接続可能な入力装置を検出
する検出手段を有し、該検出手段で検出された入力装置
の中から、新たに有効となる入力装置を選択可能である
ことを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項3記載の
発明は、前記入力装置が、前記情報処理装置との間で信
号の送受信を行う送受信手段を有し、前記格納手段は、
自己の属性および他の入力装置と区別する入力装置ID
を格納することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項4記載の
発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置内に自己の
作業領域を有し、アクセス権の終了時に、前記作業領域
の変更部分を保存することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項5記載の
発明は、前記入力装置は、アクセス権の終了時に、スタ
ンバイ状態となることを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6記載の
発明は、前記情報処理装置が、前記デフォルトの入力装
置からの入力装置変更指示に基づき入力装置検索信号を
不特定の入力装置に向けて送信する送信手段と、前記入
力装置検索信号に対する入力装置検索応答信号を受信す
る受信手段と、表示手段に前記入力装置検索応答信号に
含まれる入力装置IDに応じた表示を行う表示制御手段
とを有し、前記デフォルトの入力装置からは、前記表示
手段に表示された入力装置を指定可能であることを特徴
とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7記載の
発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記入力
装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に応じた表
示を行うことを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8記載の
発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する
前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の数を制
限することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項9記載の
発明は、前記表示制御手段は、アクセス中の入力装置の
該当する作業領域を表示するように、前記表示手段によ
り表示を行うことを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項10記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセスする入力装置
が切り替わると、以前の作業領域の表示は残して、新た
に該当する作業領域を表示するようにして、同一画面上
に、アクセスを行った入力装置の該当する作業領域が複
数表示されるように前記表示手段により表示を行うこと
を特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項11記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセス権を有する入
力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示される
ように、前記表示手段により表示を行うことを特徴とす
る。
【0018】上記目的を達成するため、請求項12記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセスを行った入力
装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行うことを
特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項13記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に無線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項14記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にBlu
etoothを介して接続されることを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項15記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にIEE
E規格に準拠した無線媒体を介して接続されることを特
徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項16記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に有線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項17記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にLAN
を介して接続されることを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項18記載
の発明は、前記入力装置は、キーボードであることを特
徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項19記載
の発明は、前記入力装置は、マウスを含むポインティン
グデバイスであることを特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項20記載
の発明は、入力操作が有効となるアクセス権を持つ入力
装置を変更する場合、初期状態で入力操作が有効となる
デフォルトの入力装置から、新たに有効となる入力装置
を指定可能に構成された複数の入力装置が接続可能な情
報処理装置において、他の入力装置と区別する入力装置
IDを格納する格納手段を有すると共に各々が入力デー
タを記録する機能を有する前記入力装置が接続可能であ
ることを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項21記載
の発明は、接続可能な入力装置を検出する検出手段を有
し、該検出手段で検出された入力装置の中から、新たに
有効となる入力装置を選択可能であることを特徴とす
る。
【0028】上記目的を達成するため、請求項22記載
の発明は、前記情報処理装置との間で信号の送受信を行
う送受信手段と、自己の属性および他の入力装置と区別
する入力装置IDを格納する前記格納手段とを有する前
記入力装置が接続可能であることを特徴とする。
【0029】上記目的を達成するため、請求項23記載
の発明は、前記情報処理装置内に自己の作業領域を有す
ると共にアクセス権の終了時に前記作業領域の変更部分
を保存する機能を有する前記入力装置が接続可能である
ことを特徴とする。
【0030】上記目的を達成するため、請求項24記載
の発明は、アクセス権の終了時にスタンバイ状態となる
前記入力装置が接続可能であることを特徴とする。
【0031】上記目的を達成するため、請求項25記載
の発明は、前記デフォルトの入力装置からの入力装置変
更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力装置に
向けて送信する送信手段と、前記入力装置検索信号に対
する入力装置検索応答信号を受信する受信手段と、表示
手段に前記入力装置検索応答信号に含まれる入力装置I
Dに応じた表示を行う表示制御手段とを有し、前記デフ
ォルトの入力装置からは、前記表示手段に表示された入
力装置を指定可能であることを特徴とする。
【0032】上記目的を達成するため、請求項26記載
の発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記入
力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に応じた
表示を行うことを特徴とする。
【0033】上記目的を達成するため、請求項27記載
の発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示す
る前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の数を
制限することを特徴とする。
【0034】上記目的を達成するため、請求項28記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセス中の入力装置
の該当する作業領域を表示するように、前記表示手段に
より表示を行うことを特徴とする。上記目的を達成する
ため、請求項29記載の発明は、前記表示制御手段は、
アクセスする入力装置が切り替わると、以前の作業領域
の表示は残して、新たに該当する作業領域を表示するよ
うにして、同一画面上に、アクセスを行った入力装置の
該当する作業領域が複数表示されるように前記表示手段
により表示を行うことを特徴とする。
【0035】上記目的を達成するため、請求項30記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセス権を有する入
力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示される
ように、前記表示手段により表示を行うことを特徴とす
る。
【0036】上記目的を達成するため、請求項31記載
の発明は、前記表示制御手段は、アクセスを行った入力
装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行うことを
特徴とする。
【0037】上記目的を達成するため、請求項32記載
の発明は、前記入力装置は、無線媒体を介して接続され
ることを特徴とする。
【0038】上記目的を達成するため、請求項33記載
の発明は、前記入力装置は、Bluetoothを介し
て接続されることを特徴とする。
【0039】上記目的を達成するため、請求項34記載
の発明は、前記入力装置は、IEEE規格に準拠した無
線媒体を介して接続されることを特徴とする。
【0040】上記目的を達成するため、請求項35記載
の発明は、前記入力装置は、有線媒体を介して接続され
ることを特徴とする。
【0041】上記目的を達成するため、請求項36記載
の発明は、前記入力装置は、LANを介して接続される
ことを特徴とする。
【0042】上記目的を達成するため、請求項37記載
の発明は、前記入力装置は、キーボードであることを特
徴とする。
【0043】上記目的を達成するため、請求項38記載
の発明は、前記入力装置は、マウスを含むポインティン
グデバイスであることを特徴とする。
【0044】上記目的を達成するため、請求項39記載
の発明は、情報処理装置に接続可能に構成されると共
に、入力操作が有効となるアクセス権を持つ入力装置を
変更する場合、初期状態で入力操作が有効となるデフォ
ルトの入力装置から、新たに有効となる入力装置を指定
可能に構成された入力装置において、他の入力装置と区
別する入力装置IDを格納する格納手段を有し、各入力
装置ごとに入力データが記録可能に構成されていること
を特徴とする。
【0045】上記目的を達成するため、請求項40記載
の発明は、前記情報処理装置に接続可能な入力装置を検
出する検出手段で検出された入力装置の中から、新たに
有効となる入力装置を選択可能に構成されていることを
特徴とする。
【0046】上記目的を達成するため、請求項41記載
の発明は、前記情報処理装置との間で信号の送受信を行
う送受信手段を有し、前記格納手段は、自己の属性およ
び他の入力装置と区別する入力装置IDを格納すること
を特徴とする。
【0047】上記目的を達成するため、請求項42記載
の発明は、前記情報処理装置内に自己の作業領域を有
し、アクセス権の終了時に、前記作業領域の変更部分を
保存することを特徴とする。
【0048】上記目的を達成するため、請求項43記載
の発明は、アクセス権の終了時に、スタンバイ状態とな
ることを特徴とする。
【0049】上記目的を達成するため、請求項44記載
の発明は、前記デフォルトの入力装置からの入力装置変
更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力装置に
向けて送信する送信手段と、前記入力装置検索信号に対
する入力装置検索応答信号を受信する受信手段と、表示
手段に前記入力装置検索応答信号に含まれる入力装置I
Dに応じた表示を行う表示制御手段とを有する前記情報
処理装置に接続可能であり、前記デフォルトの入力装置
から、前記表示手段に表示された入力装置を指定可能に
構成されていることを特徴とする。
【0050】上記目的を達成するため、請求項45記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
前記表示手段に前記入力装置検索応答信号を送信した入
力装置の属性に応じた表示が行われることを特徴とす
る。
【0051】上記目的を達成するため、請求項46記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
前記表示手段に表示する前記入力装置検索応答信号を送
信した入力装置の数が制限されることを特徴とする。
【0052】上記目的を達成するため、請求項47記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
アクセス中の入力装置の該当する作業領域を表示するよ
うに、前記表示手段に対し表示が行われることを特徴と
する。
【0053】上記目的を達成するため、請求項48記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
アクセスする入力装置が切り替わると、以前の作業領域
の表示は残して、新たに該当する作業領域を表示するよ
うにして、同一画面上に、アクセスを行った入力装置の
該当する作業領域が複数表示されるように前記表示手段
に対し表示が行われることを特徴とする。
【0054】上記目的を達成するため、請求項49記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
アクセス権を有する入力装置の作業中は、該当する作業
領域が強調表示されるように、前記表示手段に対し表示
が行われることを特徴とする。
【0055】上記目的を達成するため、請求項50記載
の発明は、前記情報処理装置の前記表示制御手段では、
アクセスを行った入力装置ごとに異なる色で前記表示手
段に対し表示が行われることを特徴とする。
【0056】上記目的を達成するため、請求項51記載
の発明は、前記情報処理装置に無線媒体を介して接続さ
れることを特徴とする。
【0057】上記目的を達成するため、請求項52記載
の発明は、前記情報処理装置にBluetoothを介
して接続されることを特徴とする。
【0058】上記目的を達成するため、請求項53記載
の発明は、前記情報処理装置にIEEE規格に準拠した
無線媒体を介して接続されることを特徴とする。
【0059】上記目的を達成するため、請求項54記載
の発明は、前記情報処理装置に有線媒体を介して接続さ
れることを特徴とする。
【0060】上記目的を達成するため、請求項55記載
の発明は、前記情報処理装置にLANを介して接続され
ることを特徴とする。
【0061】上記目的を達成するため、請求項56記載
の発明は、キーボードであることを特徴とする。
【0062】上記目的を達成するため、請求項57記載
の発明は、マウスを含むポインティングデバイスである
ことを特徴とする。
【0063】上記目的を達成するため、請求項58記載
の発明は、情報処理装置に複数の入力装置が接続可能に
構成されると共に、入力操作が有効となるアクセス権を
持つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操作が有
効となるデフォルトの入力装置から、新たに有効となる
入力装置を指定可能に構成された情報処理システムにお
いて、前記入力装置が、他の入力装置と区別する入力装
置IDを格納する格納工程を有し、各入力装置ごとに入
力データが記録されることを特徴とする。
【0064】上記目的を達成するため、請求項59記載
の発明は、前記情報処理装置に接続可能な入力装置を検
出する検出工程を有し、該検出工程で検出された入力装
置の中から、新たに有効となる入力装置を選択可能であ
ることを特徴とする。
【0065】上記目的を達成するため、請求項60記載
の発明は、前記入力装置が、前記情報処理装置との間で
信号の送受信を行う送受信工程を有し、前記格納工程で
は、自己の属性および他の入力装置と区別する入力装置
IDを格納することを特徴とする。
【0066】上記目的を達成するため、請求項61記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置内に自己
の作業領域を有し、アクセス権の終了時に、前記作業領
域の変更部分を保存することを特徴とする。
【0067】上記目的を達成するため、請求項62記載
の発明は、前記入力装置は、アクセス権の終了時に、ス
タンバイ状態となることを特徴とする。
【0068】上記目的を達成するため、請求項63記載
の発明は、前記情報処理装置が、前記デフォルトの入力
装置からの入力装置変更指示に基づき入力装置検索信号
を不特定の入力装置に向けて送信する送信工程と、前記
入力装置検索信号に対する入力装置検索応答信号を受信
する受信工程と、表示手段に前記入力装置検索応答信号
に含まれる入力装置IDに応じた表示を行う表示制御工
程とを有し、前記デフォルトの入力装置からは、前記表
示手段に表示された入力装置を指定可能であることを特
徴とする。
【0069】上記目的を達成するため、請求項64記載
の発明は、前記表示制御工程では、前記表示手段に前記
入力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に応じ
た表示を行うことを特徴とする。
【0070】上記目的を達成するため、請求項65記載
の発明は、前記表示制御工程では、前記表示手段に表示
する前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の数
を制限することを特徴とする。
【0071】上記目的を達成するため、請求項66記載
の発明は、前記表示制御工程では、アクセス中の入力装
置の該当する作業領域を表示するように、前記表示手段
により表示を行うことを特徴とする。
【0072】上記目的を達成するため、請求項67記載
の発明は、前記表示制御工程では、アクセスする入力装
置が切り替わると、以前の作業領域の表示は残して、新
たに該当する作業領域を表示するようにして、同一画面
上に、アクセスを行った入力装置の該当する作業領域が
複数表示されるように前記表示手段により表示を行うこ
とを特徴とする。
【0073】上記目的を達成するため、請求項68記載
の発明は、前記表示制御工程では、アクセス権を有する
入力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示され
るように、前記表示手段により表示を行うことを特徴と
する。
【0074】上記目的を達成するため、請求項69記載
の発明は、前記表示制御工程では、アクセスを行った入
力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行うこと
を特徴とする。
【0075】上記目的を達成するため、請求項70記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に無線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0076】上記目的を達成するため、請求項71記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にBlu
etoothを介して接続されることを特徴とする。
【0077】上記目的を達成するため、請求項72記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にIEE
E規格に準拠した無線媒体を介して接続されることを特
徴とする。
【0078】上記目的を達成するため、請求項73記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に有線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0079】上記目的を達成するため、請求項74記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にLAN
を介して接続されることを特徴とする。
【0080】上記目的を達成するため、請求項75記載
の発明は、前記入力装置は、キーボードであることを特
徴とする。
【0081】上記目的を達成するため、請求項76記載
の発明は、前記入力装置は、マウスを含むポインティン
グデバイスであることを特徴とする。
【0082】上記目的を達成するため、請求項77記載
の発明は、情報処理装置に複数の入力装置が接続可能に
構成されると共に、入力操作が有効となるアクセス権を
持つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操作が有
効となるデフォルトの入力装置から、新たに有効となる
入力装置を指定可能に構成された情報処理システムに適
用される入力装置指定方法を実行するプログラムを記憶
したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体におい
て、前記入力装置指定方法は、当該入力装置が他の入力
装置と区別する入力装置IDを格納する格納ステップ
と、各入力装置ごとに入力データを記録する記録ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0083】上記目的を達成するため、請求項78記載
の発明は、前記情報処理装置に接続可能な入力装置を検
出する検出ステップと、該検出ステップで検出された入
力装置の中からの新たに有効となる入力装置の選択に基
づき前記変更を行うように制御する変更制御ステップと
を有することを特徴とする。
【0084】上記目的を達成するため、請求項79記載
の発明は、前記入力装置と前記情報処理装置との間で信
号の送受信を行う送受信ステップを有し、前記格納ステ
ップでは、自己の属性および他の入力装置と区別する入
力装置IDを格納することを特徴とする。
【0085】上記目的を達成するため、請求項80記載
の発明は、前記情報処理装置内に自己の作業領域を有す
る前記入力装置におけるアクセス権の終了時に前記作業
領域の変更部分を保存する保存ステップを有することを
特徴とする。
【0086】上記目的を達成するため、請求項81記載
の発明は、アクセス権の終了時に前記入力装置をスタン
バイ状態とする起動ステップを有することを特徴とす
る。
【0087】上記目的を達成するため、請求項82記載
の発明は、前記デフォルトの入力装置からの入力装置変
更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力装置に
向けて送信する送信ステップと、前記入力装置検索信号
に対する入力装置検索応答信号を受信する受信ステップ
と、表示手段に前記入力装置検索応答信号に含まれる入
力装置IDに応じた表示を行う表示制御ステップと、前
記デフォルトの入力装置からの前記表示手段に表示され
た入力装置の指定に基づき前記変更を行うように制御す
る変更制御ステップとを有することを特徴とする。
【0088】上記目的を達成するため、請求項83記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、前記表示手段に
前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に
応じた表示を行うことを特徴とする。
【0089】上記目的を達成するため、請求項84記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、前記表示手段に
表示する前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置
の数を制限することを特徴とする。
【0090】上記目的を達成するため、請求項85記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、アクセス中の入
力装置の該当する作業領域を表示するように、前記表示
手段により表示を行うことを特徴とする。
【0091】上記目的を達成するため、請求項86記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、アクセスする入
力装置が切り替わると、以前の作業領域の表示は残し
て、新たに該当する作業領域を表示するようにして、同
一画面上に、アクセスを行った入力装置の該当する作業
領域が複数表示されるように前記表示手段により表示を
行うことを特徴とする。
【0092】上記目的を達成するため、請求項87記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、アクセス権を有
する入力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示
されるように、前記表示手段により表示を行うことを特
徴とする。
【0093】上記目的を達成するため、請求項88記載
の発明は、前記表示制御ステップでは、アクセスを行っ
た入力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行う
ことを特徴とする。
【0094】上記目的を達成するため、請求項89記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に無線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0095】上記目的を達成するため、請求項90記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にBlu
etoothを介して接続されることを特徴とする。
【0096】上記目的を達成するため、請求項91記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にIEE
E規格に準拠した無線媒体を介して接続されることを特
徴とする。
【0097】上記目的を達成するため、請求項92記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置に有線媒
体を介して接続されることを特徴とする。
【0098】上記目的を達成するため、請求項93記載
の発明は、前記入力装置は、前記情報処理装置にLAN
を介して接続されることを特徴とする。
【0099】上記目的を達成するため、請求項94記載
の発明は、前記入力装置は、キーボードであることを特
徴とする。
【0100】上記目的を達成するため、請求項95記載
の発明は、前記入力装置は、マウスを含むポインティン
グデバイスであることを特徴とする。
【0101】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0102】本発明の実施の形態においては、無線媒体
がBluetoothであるワイヤレスデータ入力装置
を有する情報処理システムの場合を例に挙げて説明す
る。
【0103】図3は本発明の実施の形態に係る情報処理
システムの構成を示す概念図である。本発明の実施の形
態に係る情報処理システムは、パーソナルコンピュータ
1、キーボード(A)2、マウス(A)3、キーボード
(B)4、マウス(B)5、キーボード(C)6、マウ
ス(C)7を備えている。図中8はピコネットである。
【0104】上記構成を説明すると、パーソナルコンピ
ュータ1は、後述の図1に示す構成を有するものであ
り、各種情報処理に用いる。キーボード(A)2、キー
ボード(B)4、キーボード(C)6は、後述の図2に
示す構成を有するものであり、各種データ入力に用い
る。マウス(A)3、マウス(B)5、マウス(C)7
は、各種指示に用いる。ピコネット8は、Blueto
othにおける、マスタ機器とスレーブ機器のグループ
である。
【0105】図2は本発明の実施の形態に係る情報処理
システムのワイヤレスキーボードの構成を示すブロック
図である。本発明の実施の形態に係るワイヤレスキーボ
ードは、アンテナ201、RF(Radio Frequency)部
202、ベースバンド部203を有する無線送受信部2
04(送受信手段)と、無線プロトコル格納部206、
キー情報処理部207を有する制御部205と、ID格
納部208(格納手段)と、キー操作部209とを備え
ている。
【0106】上記構成を詳述すると、アンテナ201
は、電波を送受信する。RF部202は、PLL(Phas
e Lock Loop)、ガウシアン・フィルタ、増幅器等から
構成されており、GFSK変復調、及び2.4GHz帯
信号への/からのアップ/ダウン・コンバートを行う。
ベースバンド部203は、同期保持、フレームの分解/
組立、誤り検出処理、及びスクランブル処理を行う。こ
れらは、周波数ホッピングによるスペクトラム拡散通信
を実現する無線送受信部204を構成する。キー操作部
208は、各種キー入力の操作を司る。ID格納部20
7は、他のデータ入力装置と区別するためのIDと、自
己の属性情報とを保存する。
【0107】制御部205は、ワイヤレスキーボード各
部の制御を行うものであり、Bluetoothのプロ
トコルスタックにおけるL2CAPレイヤからRFCO
MM/SDPレイヤまでの通信プロトコル処理を、Bl
uetooth SPEC.(Specification of the Bl
uetooth System)に規定された手順に従って行う無線プ
ロトコル格納部206と、キー操作部208からのキー
押下データを元に入力キー情報に変換するキー情報処理
部207とから構成される。入力キー情報は、無線送受
信部204を介してパーソナルコンピュータ1へ送信さ
れる。
【0108】図1は本発明の実施の形態に係る情報処理
システムのパーソナルコンピュータの構成を示すブロッ
ク図である。本発明の実施の形態に係るパーソナルコン
ピュータは、アンテナ101、RF部102、ベースバ
ンド部103を有する無線送受信部104(送信手段、
受信手段)と、無線プロトコル格納部106、有効入力
デバイス管理部107、アプリケーション実行部10
8、入力装置作業領域110、表示制御部111(表示
制御手段)を有する制御部105(検出手段)と、有効
入力デバイスID格納部109と、表示部112(表示
装置、表示手段)とを備えている。
【0109】上記構成を詳述すると、アンテナ101
は、電波を送受信する。RF部102は、PLL、ガウ
シアン・フィルタ、増幅器等から構成されており、GF
SK変復調、及び2.4GHz帯信号への/からのアッ
プ/ダウン・コンバートを行う。ベースバンド部103
は、同期保持、フレームの分解/組立、誤り検出処理、
及びスクランブル処理を行う。これらは、周波数ホッピ
ングによるスペクトラム拡散通信を実現する無線送受信
部104を構成する。
【0110】制御部105は、パーソナルコンピュータ
各部の制御を行うものであり、Bluetoothのプ
ロトコルスタックにおけるL2CAPレイヤからRFC
OMM/SDPレイヤまでの通信プロトコル処理を、B
luetooth SPEC.に規定された手順に従っ
て行う無線プロトコル格納部106と、本パーソナルコ
ンピュータ1にデータを入力可能な入力デバイスを管理
する有効入力デバイス管理部107と、アプリケーショ
ン実行部108と、データを入力可能な入力デバイスが
実際にアクセスして、作業を行う入力装置作業領域11
0と、表示部112の制御を行う表示制御部111とか
ら構成される。
【0111】有効入力デバイス管理部107は、データ
入力可能な入力デバイス、本例ではワイヤレスキーボー
ド及びワイヤレスマウスを各々一つに制限する。具体的
には、無線送受信部104を介してワイヤレスキーボー
ドから受け取ったIDが、有効入力デバイスIDと一致
するかを判定する。アプリケーション実行部108は、
無線送受信部104を介してワイヤレスキーボード/ワ
イヤレスマウスから受け取った入力キー情報/ポインテ
ィング情報を元に、アプリケーションを実行する。有効
入力デバイスID格納部109は、有効な入力デバイス
のIDを保存する。入力装置作業領域110は、メモリ
などの記憶デバイスで構成され、入力デバイスごとに領
域が割り当てられている。
【0112】図10は本発明の入力装置指定方法を実行
するプログラム及び関連データが記憶媒体から装置に供
給される概念例を示す説明図である。本発明の入力装置
指定方法を実行するプログラム及び関連データは、フロ
ッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等の記憶媒
体1001をコンピュータ等の装置1002に装備され
た記憶媒体ドライブの挿入口1003に挿入することで
供給される。その後、本発明の入力装置指定方法を実行
するプログラム及び関連データを、記憶媒体1001か
ら一旦ハードディスクにインストールしハードディスク
からRAMにロードするか、或いはハードディスクにイ
ンストールせずに直接RAMにロードすることで、当該
プログラム及び関連データを実行することが可能とな
る。
【0113】この場合、本発明の実施の形態に係る情報
処理システムにおいて本発明の入力装置指定方法を実行
するプログラムを実行させる場合は、例えば上記図10
を参照して説明したような手順で情報処理システムに当
該プログラム及び関連データを供給するか、或いは情報
処理システムに予め当該プログラム及び関連データを格
納しておくことで、プログラム実行が可能となる。
【0114】図9は本発明の入力装置指定方法を実行す
るプログラム及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶
内容の構成例を示す説明図である。記憶媒体は、例えば
ボリューム情報901、ディレクトリ情報902、プロ
グラム実行ファイル903、プログラム関連データファ
イル904等の記憶内容で構成される。本発明の入力装
置指定方法を実行するプログラムは、後述の状態遷移図
に基づきプログラムコード化されたものである。
【0115】次に、上記の如く構成された本発明の実施
の形態に係る情報処理システムの動作について図1〜図
7を参照しながら詳細に説明する。
【0116】先ず、図4及び図5の状態遷移図に従い動
作の流れを説明する。上記図1において、パーソナルコ
ンピュータ1の有効入力デバイスID格納部109に
は、デフォルト値として、キーボード(A)2のIDで
ある「001」 が登録されている。パーソナルコンピ
ュータ1の電源が立ち上がると(ステップS1)、制御
部105は有効入力デバイスID格納部109を参照し
て、キーボード(A)2のIDである「001」を読み
出す(ステップS2)。更に、このIDをBD.ADD
R(Bluetooth Device ADDRess)として、このBD.A
DDRを元にアクセスコードを生成する。そして、図6
のパケットフォーマットのアクセスコード領域にマッピ
ングして、接続要求信号(PAGE)を作成する(ステ
ップS3)。この接続要求信号を無線送受信部104を
介してキーボー ド(A)2に送信する(ステップS
4)。
【0117】キーボード(A)2では、無線送受信部2
04を介して制御部205がこの接続要求信号の受信を
確認すると、これに対するレスポンスとして接続要求応
答信号(PAGE RESPONSE)を無線送受信部
204を介してパーソナルコンピュータ1に送信する
(ステップS5)。
【0118】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介して制御部105がこの接続要求応答信
号の受信を確認すると、両者のリンク接続が完了し、通
信状態となる(ステップS6)。この後、キーボード
(A)2の入力キー情報は、キー操作部208〜キー情
報処理部207〜無線送受信部204の経路でパーソナ
ルコンピュータ1へ送信される(ステップS7)。
【0119】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介してアプリケーション実行部108が上
記のキーボード(A)2の入力キー情報を受け取る。ア
プリケーション実行部108は、受け取った入力キー情
報に基づきアプリケーションを実行する(ステップS
8)。アプリケーションの実行は、キーボード(A)2
のIDに基づき、入力装置作業領域110の割り当てら
れた領域で行われ、入力データは当該領域に保存され
る。
【0120】このときの表示部112における画面表示
を図11に示す。表示部112には、表示制御部111
により図示のようにキーボード(A)2の作業状態が表
示される。現在アクティブであることを示すために、作
業エリアに対応するウインドウが強調表示される。
【0121】次に、有効なキーボードを変更する場合に
ついて説明する。キーボード(A)2において、キー操
作部208から入力装置変更コマンドを入力すると、該
コマンドは、キー情報処理部207〜無線送受信部20
4の経路でパーソナルコンピュータ1へ送信される(ス
テップS9)。
【0122】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介して制御部105がこの入力装置変更コ
マンドの受信を確認すると、所定のGIAC(General
Inquiry Access Code)によるアクセスコードを生成
し、図6のパケットフォーマットのアクセスコード領域
にマッピングして、端末検索信号(INQUIRY)を
作成する(ステップS10)。該端末検索信号は、通信
範囲内に存在する他のBluetooth端末を検出す
るために用いられる。この端末検索信号を無線送受信部
104を介して、ピコネット8内の不特定の端末に向け
て送信する(ステップS11)。
【0123】ピコネット8内の各端末(キーボード
(A)2〜キーボード(C)6、マウス(A)3〜マウ
スC)7)は、これに対するレスポンスとして、自己の
IDおよび属性を内包した端末検索応答信号(INQU
IRY RESPONSE)を、各々パーソナルコンピ
ュータ1に送信する。
【0124】本例では、キーボード(A)2についての
説明を行う。キーボード(A)2では、無線送受信部2
04を介して制御部205がこの端末検索信号の受信を
確認すると、制御部205は、ID格納部208を参照
して、キーボード(A)2のIDである「001」と、
自己の属性情報を読み出す(ステップS12)。更に、
このIDをBD.ADDRとして、このBD.ADDR
を元にアクセスコードを生成する。そして、図6のパケ
ットフォーマットのアクセスコード領域にマッピングし
て、端末検索応答信号を作成する(ステップS13)。
この端末検索応答信号を無線送受信部204を介してパ
ーソナルコンピュータ1に送信する(ステップS1
4)。
【0125】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介して制御部105がこの端末検索応答信
号の受信を確認すると、アクセスコードからキーボード
(A)2のIDを抽出し、また、端末検索応答信号の所
定のフィールドから属性情報を抽出して一時保存すると
共に、アプリケーション実行部109へ該IDおよび属
性を転送する(ステップS15)。ピコネット8内の全
ての端末からの端末検索応答信号及びID、属性の受信
を終了すると、アプリケーション実行部109は、通信
範囲内に存在する全端末、即ち、これから通信が可能で
ある全端末を操作者に通知するために、表示装置に例え
ば図7のような画面表示を行う(ステップS16)。こ
こでは、端末の属性(キーボード、マウスなど)、およ
び、端末のIDが表示される。
【0126】次に、操作者は、有効な入力装置をキーボ
ード(B)4に変更するべく、該画面表示において、キ
ーボード(B)4を選択する(ステップS17)。この
選択のためのキー入力は、現在有効であるキーボード
(A)2から行う。即ち、キーボード(A)2のキー操
作部208からキーボード(B)4のID011を入力
し、キーボード(B)4の選択コマンドを入力すると、
該コマンドは、キー情報処理部207〜無線送受信部2
04の経路でパーソナルコンピュータ1へ送信される
(ステップS18)。
【0127】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介して制御部105がキーボード(B)4
の選択コマンドの受信を確認すると、有効入力デバイス
ID格納部109にキーボード(B)4のIDである
「011」を格納し、同時にキーボード(A)2のID
である「001」を削除する(ステップS19)。
【0128】この後、制御部105は、キーボード
(A)2とのリンク接続を切断するコマンド(DISC
ONNECT)を無線送受信部104に対して発行し、
通信が終了する。通信が終了すると、キーボード(A)
2は、無線プロトコルに従ってスタンバイ状態となる。
【0129】次に、制御部105は、キーボード(B)
4のIDをBD.ADDRとして、このBD.ADDR
を元にアクセスコードを生成する。そして、図6のパケ
ットフォーマットのアクセスコード領域にマッピングし
て、接続要求信号(PAGE)を作成する(ステップS
20)。この接続要求信号を無線送受信部104を介し
てキーボード(B)4に送信する(ステップS21)。
【0130】キーボード(B)4では、無線送受信部2
04を介して制御部205がこの接続要求信号の受信を
確認すると、これに対するレスポンスとして接続要求応
答信号(PAGE RESPONSE)を無線送受信部
204を介してパーソナルコンピュータ1に送信する
(ステップS22)。
【0131】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介して制御部105がこの接続要求応答信
号の受信を確認すると、両者のリンク接続が完了し、通
信状態となる(ステップS23)。この後、キーボード
(B)4の入力キー情報は、キー操作部208〜キー情
報処理部207〜無線送受信部204の経路でパーソナ
ルコンピュータ1へ送信される(ステップS24)。
【0132】パーソナルコンピュータ1では、無線送受
信部104を介してアプリケーション実行部108が上
記のキーボード(B)4の入力キー情報を受け取る。ア
プリケーション実行部108は、受け取った入力キー情
報に基づきアプリケーションを実行する(ステップS2
5)。アプリケーションの実行は、キーボード(B)4
のIDに基づき、入力装置作業領域110の割り当てら
れた領域で行われ、入力データは当該領域に保存され
る。
【0133】このときの表示部112における画面表示
を図12に示す。表示部112には、表示制御部111
により、先ほどのキーボード(A)2の作業結果と一緒
にキーボード(B)4の作業状態が表示される。現在ア
クティブであることを示すために、キーボード(B)4
の作業エリアに対応するウインドウが強調表示される。
【0134】パーソナルコンピュータ1とキーボードと
の間で上記のような通信を行うことにより、有効な入力
装置がデフォルトのキーボード(A)2からキーボード
(B)4へと変更される。
【0135】以上説明したように、本発明の実施の形態
に係る情報処理システムによれば、入力操作が有効とな
るキーボード2、4、6或いはマウス3、5、7を変更
する場合、初期状態で入力操作が有効となるデフォルト
のキーボード或いはマウスから、新たに有効となるキー
ボード或いはマウスを指定可能とし、また、パーソナル
コンピュータ1に接続可能なキーボード或いはマウスを
検出し、検出されたキーボード或いはマウスの中から、
新たに有効となるキーボード或いはマウスを選択可能と
し、また、パーソナルコンピュータ1には、有効となる
キーボード或いはマウスの作業領域を個別に設けている
ため、下記のような作用及び効果を奏する。
【0136】上記構成において、パーソナルコンピュー
タ1に複数のデータ入力手段(キーボード、マウス)を
接続可能な情報処理システムにおいて、初期状態で有効
となるデフォルトのデータ入力手段を決めておき、有効
なデータ入力手段を変更するときは、デフォルトのデー
タ入力手段により、新たに有効となるデータ入力手段を
指定する。これにより、有効なデータ入力手段を円滑に
切り替えることができるという効果が得られる。
【0137】また、上記構成において、パーソナルコン
ピュータ1では接続可能であるデータ入力手段を検出
し、操作者は、検出されたデータ入力手段の中から新た
に有効となるデータ入力手段を選択する。これにより、
有効なデータ入力手段を円滑に切り替えることができる
という効果が得られる。
【0138】また、上記構成において、パーソナルコン
ピュータ1では、データ入力手段ごとに作業領域が割り
当てられ、入力したデータが保存されるので、有効なデ
ータ入力手段を円滑に切り替えることができ、予期せぬ
データ書き換えなどの発生を防止することができるとい
う効果が得られる。
【0139】以上、本発明の実施の形態の効果をまとめ
ると、(1)電源投入の順序が不必要で、操作が簡単で
ある、(2)周波数設定のためのスイッチ操作が不必要
で、操作が簡単である、(3)他者が入力操作をしたと
きなど、自分の関知しないうちに他のデータ入力手段が
有効になっている事態を防止でき、よって予期せぬデー
タ書き換えなどの発生を防止することができる、という
効果を奏する。
【0140】[他の実施の形態]上記実施形態では、入
力デバイスとしてキーボードについてのみ説明したが、
上記説明文中のキーボードの部分をマウスに置き換えて
も本発明の本質には変わりはない。また、キーボード
(A)とマウス(A)が両者ともに有効となるように、
有効入力装置をセットで設定するようにしても、同様の
効果が得られる。この場合は、パーソナルコンピュータ
1の有効入力デバイスID格納部109に、両者のID
である「001」、「010」が登録される。有効なキ
ーボード、マウスの変更は、新たに有効にするキーボー
ド、または、マウスのID番号を現在有効なキーボード
から入力して、選択することにより、または、新たに有
効にするキーボード、または、マウスを、現在有効なマ
ウスによりクリックして、選択することにより、可能で
ある。
【0141】また、上記実施形態では、新たに有効とな
る入力装置を選択すると、同時にそれまで有効であった
入力装置のIDが削除されるようにしたが、有効入力装
置の変更後も一定時間内は変更前の入力装置も有効を保
つようにしても、本発明の本質には変わりはなく、同様
の効果が得られる。
【0142】また、上記実施形態では、図4のステップ
S16で、通信可能な全ての端末を表示するようにした
が、端末から受信した属性をもとに、接続相手として適
合する端末だけを表示するようにすると、発明の本質に
は変わりはなく、さらに、接続相手の選択が容易になる
という効果が得られる。また、属性により接続相手とし
ての優先順位を判断し、表示する端末の数を制限するよ
うにしても同様の効果が得られる。
【0143】また、上記実施形態では、図5のステップ
S25で、アクティブな端末の作業領域を画面上に強調
表示するようにしたが、端末ごとに作業領域ウインドウ
の色を変えて画面表示するようにしても、発明の本質に
は変わりはなく、同様の効果が得られる。
【0144】また、上記実施形態では、無線媒体をBl
uetoothとした例であるが、他の無線媒体、例え
ばIEEE(Institute of Electrical and Electronic
Engineers)802.11bを用いても上記実施形態と
同様の効果がある。更に、無線媒体ではなく、有線媒
体、例えばEither Net(米国ゼロックス、D
EC、インテル三社が共同開発したバス構造のLAN)
などのLANを用いても上記実施形態と同様の効果があ
る。
【0145】また、上記実施形態では、通信可能である
範囲を一つのピコネットとしたが、ピコネット内の或る
スレーブ端末をマスタとした別のピコネットにも可能範
囲を広げることができる(スキャターネット)。この場
合は、例えば図8に示す如く、ピコネット8の他に、キ
ーボード(B)4がマスタとなるピコネット11が形成
されており、キーボード(D)9、マウス(D)10が
該ピコネット11のスレーブとして存在する。パーソナ
ルコンピュータ1をマスタとするスキャターネットとし
ては、キーボード(A)2、マウス(A)3、キーボー
ド(B)4、マウス(B)5、キーボード(C)6、マ
ウス(C)7、キーボード(D)9、マウス(D)10
が通信可能なスレーブとして存在する。
【0146】また、上記実施形態では、情報処理システ
ムの入力デバイスとしてキーボード及びマウスを各々3
台ずつ設置した場合を例に挙げたが、入力デバイスの設
置台数は任意台数とすることが可能である。
【0147】また、上記実施形態では、情報処理システ
ムの入力デバイス(ポインティングデバイス)としてマ
ウスの場合を例に挙げたが、マウス以外の他のポインテ
ィングデバイスにも適用可能である。
【0148】また、上記実施形態では、情報処理システ
ムを構成する情報処理装置としてパーソナルコンピュー
タの場合を例に挙げたが、パーソナルコンピュータはデ
スクトップ型でもノート型でもよく、また、パーソナル
コンピュータ以外に、携帯情報端末にも適用可能であ
る。
【0149】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステ
ム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコン
ピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納さ
れたプログラムコードを読み出し実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。
【0150】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROM、或いはネットワークを介したダ
ウンロードなどを用いることができる。
【0151】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とは言うまでもない。
【0152】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって上述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜19記
載の情報処理システムによれば、入力操作が有効となる
入力装置を変更する場合、初期状態で入力操作が有効と
なるデフォルトの入力装置から、新たに有効となる入力
装置を指定可能とし、また、情報処理装置に接続可能な
入力装置を検出する検出手段で検出された入力装置の中
から、新たに有効となる入力装置を選択可能としている
ため、下記のような効果を奏する。 (1)電源投入の順序が不必要で、操作が簡単である。 (2)周波数設定のためのスイッチ操作が不必要で、操
作が簡単である。 (3)他者が入力操作をしたときなど、自分の関知しな
いうちに他のデータ入力手段が有効になっている事態を
防止でき、よって予期せぬデータ書き換えなどの発生を
防止することができる。
【0154】また、請求項20〜38記載の情報処理装
置、請求項39〜57記載の入力装置、請求項58〜7
6記載の入力装置指定方法、請求項77〜95記載の記
憶媒体においても、上記と同様に、電源投入の順序や周
波数設定のためのスイッチ操作が不必要で操作が簡単と
なり、予期せぬデータ書き換えなどの発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
パーソナルコンピュータの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
ワイヤレスキーボードの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
全体構成を示す概念図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
動作を示す状態遷移図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
動作を示す状態遷移図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る情報処理システムに
おけるパケットフォーマットの構成を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの
パーソナルコンピュータの画面表示例を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る情報処理システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の入力装置指定方法を実行するプログラ
ム及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成
例を示す説明図である。
【図10】本発明の入力装置指定方法を実行するプログ
ラム及び関連データが記憶媒体から装置に供給される概
念例を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る情報処理システム
のパーソナルコンピュータの画面表示例を示す説明図で
ある。
【図12】本発明の実施の形態に係る情報処理システム
のパーソナルコンピュータの画面表示例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2、4、6 キーボード 3、5、7、10 マウス 8、11 ピコネット 104 無線送受信部 105 制御部 109 有効入力デバイスID格納部 111 表示制御部 112 表示部 204 無線送受信部 205 制御部 208 ID格納部 209 キー操作部

Claims (95)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に複数の入力装置が接続可
    能に構成されると共に、入力操作が有効となるアクセス
    権を持つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操作
    が有効となるデフォルトの入力装置から、新たに有効と
    なる入力装置を指定可能に構成された情報処理システム
    において、 前記入力装置が、他の入力装置と区別する入力装置ID
    を格納する格納手段を有し、各入力装置ごとに入力デー
    タが記録されることを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置に接続可能な入力装置
    を検出する検出手段を有し、該検出手段で検出された入
    力装置の中から、新たに有効となる入力装置を選択可能
    であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記入力装置が、前記情報処理装置との
    間で信号の送受信を行う送受信手段を有し、前記格納手
    段は、自己の属性および他の入力装置と区別する入力装
    置IDを格納することを特徴とする請求項1又は2記載
    の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記入力装置は、前記情報処理装置内に
    自己の作業領域を有し、アクセス権の終了時に、前記作
    業領域の変更部分を保存することを特徴とする請求項1
    乃至3の何れかに記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記入力装置は、アクセス権の終了時
    に、スタンバイ状態となることを特徴とする請求項1乃
    至4の何れかに記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記情報処理装置が、前記デフォルトの
    入力装置からの入力装置変更指示に基づき入力装置検索
    信号を不特定の入力装置に向けて送信する送信手段と、
    前記入力装置検索信号に対する入力装置検索応答信号を
    受信する受信手段と、表示手段に前記入力装置検索応答
    信号に含まれる入力装置IDに応じた表示を行う表示制
    御手段とを有し、前記デフォルトの入力装置からは、前
    記表示手段に表示された入力装置を指定可能であること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の情報処理
    システム。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記表示手段に前
    記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に応
    じた表示を行うことを特徴とする請求項6記載の情報処
    理システム。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記表示手段に表
    示する前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の
    数を制限することを特徴とする請求項6又は7記載の情
    報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は、アクセス中の入力
    装置の該当する作業領域を表示するように、前記表示手
    段により表示を行うことを特徴とする請求項6乃至8の
    何れかに記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記表示制御手段は、アクセスする入
    力装置が切り替わると、以前の作業領域の表示は残し
    て、新たに該当する作業領域を表示するようにして、同
    一画面上に、アクセスを行った入力装置の該当する作業
    領域が複数表示されるように前記表示手段により表示を
    行うことを特徴とする請求項6乃至9の何れかに記載の
    情報処理システム。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段は、アクセス権を有
    する入力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示
    されるように、前記表示手段により表示を行うことを特
    徴とする請求項6乃至10の何れかに記載の情報処理シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記表示制御手段は、アクセスを行っ
    た入力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行う
    ことを特徴とする請求項6乃至11の何れかに記載の情
    報処理システム。
  13. 【請求項13】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    無線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項1
    乃至12の何れかに記載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    Bluetoothを介して接続されることを特徴とす
    る請求項13記載の情報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    IEEE規格に準拠した無線媒体を介して接続されるこ
    とを特徴とする請求項13記載の情報処理システム。
  16. 【請求項16】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    有線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項1
    乃至12の何れかに記載の情報処理システム。
  17. 【請求項17】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    LANを介して接続されることを特徴とする請求項16
    記載の情報処理システム。
  18. 【請求項18】 前記入力装置は、キーボードであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載の情報
    処理システム。
  19. 【請求項19】 前記入力装置は、マウスを含むポイン
    ティングデバイスであることを特徴とする請求項1乃至
    17の何れかに記載の情報処理システム。
  20. 【請求項20】 入力操作が有効となるアクセス権を持
    つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操作が有効
    となるデフォルトの入力装置から、新たに有効となる入
    力装置を指定可能に構成された複数の入力装置が接続可
    能な情報処理装置において、 他の入力装置と区別する入力装置IDを格納する格納手
    段を有すると共に各々が入力データを記録する機能を有
    する前記入力装置が接続可能であることを特徴とする情
    報処理装置。
  21. 【請求項21】 接続可能な入力装置を検出する検出手
    段を有し、該検出手段で検出された入力装置の中から、
    新たに有効となる入力装置を選択可能であることを特徴
    とする請求項20記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記情報処理装置との間で信号の送受
    信を行う送受信手段と、自己の属性および他の入力装置
    と区別する入力装置IDを格納する前記格納手段とを有
    する前記入力装置が接続可能であることを特徴とする請
    求項20又は21記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記情報処理装置内に自己の作業領域
    を有すると共にアクセス権の終了時に前記作業領域の変
    更部分を保存する機能を有する前記入力装置が接続可能
    であることを特徴とする請求項20乃至22の何れかに
    記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 アクセス権の終了時にスタンバイ状態
    となる前記入力装置が接続可能であることを特徴とする
    請求項20乃至23の何れかに記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記デフォルトの入力装置からの入力
    装置変更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力
    装置に向けて送信する送信手段と、前記入力装置検索信
    号に対する入力装置検索応答信号を受信する受信手段
    と、表示手段に前記入力装置検索応答信号に含まれる入
    力装置IDに応じた表示を行う表示制御手段とを有し、
    前記デフォルトの入力装置からは、前記表示手段に表示
    された入力装置を指定可能であることを特徴とする請求
    項20乃至24の何れかに記載の情報処理装置。
  26. 【請求項26】 前記表示制御手段は、前記表示手段に
    前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性に
    応じた表示を行うことを特徴とする請求項25記載の情
    報処理装置。
  27. 【請求項27】 前記表示制御手段は、前記表示手段に
    表示する前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置
    の数を制限することを特徴とする請求項25又は26記
    載の情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記表示制御手段は、アクセス中の入
    力装置の該当する作業領域を表示するように、前記表示
    手段により表示を行うことを特徴とする請求項25乃至
    27の何れかに記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 前記表示制御手段は、アクセスする入
    力装置が切り替わると、以前の作業領域の表示は残し
    て、新たに該当する作業領域を表示するようにして、同
    一画面上に、アクセスを行った入力装置の該当する作業
    領域が複数表示されるように前記表示手段により表示を
    行うことを特徴とする請求項25乃至28の何れかに記
    載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記表示制御手段は、アクセス権を有
    する入力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表示
    されるように、前記表示手段により表示を行うことを特
    徴とする請求項25乃至29の何れかに記載の情報処理
    装置。
  31. 【請求項31】 前記表示制御手段は、アクセスを行っ
    た入力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行う
    ことを特徴とする請求項25乃至30の何れかに記載の
    情報処理装置。
  32. 【請求項32】 前記入力装置は、無線媒体を介して接
    続されることを特徴とする請求項20乃至31の何れか
    に記載の情報処理装置。
  33. 【請求項33】 前記入力装置は、Bluetooth
    を介して接続されることを特徴とする請求項32記載の
    情報処理装置。
  34. 【請求項34】 前記入力装置は、IEEE規格に準拠
    した無線媒体を介して接続されることを特徴とする請求
    項32記載の情報処理装置。
  35. 【請求項35】 前記入力装置は、有線媒体を介して接
    続されることを特徴とする請求項20乃至31の何れか
    に記載の情報処理装置。
  36. 【請求項36】 前記入力装置は、LANを介して接続
    されることを特徴とする請求項35記載の情報処理装
    置。
  37. 【請求項37】 前記入力装置は、キーボードであるこ
    とを特徴とする請求項20乃至36の何れかに記載の情
    報処理装置。
  38. 【請求項38】 前記入力装置は、マウスを含むポイン
    ティングデバイスであることを特徴とする請求項20乃
    至36の何れかに記載の情報処理装置。
  39. 【請求項39】 情報処理装置に接続可能に構成される
    と共に、入力操作が有効となるアクセス権を持つ入力装
    置を変更する場合、初期状態で入力操作が有効となるデ
    フォルトの入力装置から、新たに有効となる入力装置を
    指定可能に構成された入力装置において、 他の入力装置と区別する入力装置IDを格納する格納手
    段を有し、各入力装置ごとに入力データが記録可能に構
    成されていることを特徴とする入力装置。
  40. 【請求項40】 前記情報処理装置に接続可能な入力装
    置を検出する検出手段で検出された入力装置の中から、
    新たに有効となる入力装置を選択可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項39記載の入力装置。
  41. 【請求項41】 前記情報処理装置との間で信号の送受
    信を行う送受信手段を有し、前記格納手段は、自己の属
    性および他の入力装置と区別する入力装置IDを格納す
    ることを特徴とする請求項39又は40記載の入力装
    置。
  42. 【請求項42】 前記情報処理装置内に自己の作業領域
    を有し、アクセス権の終了時に、前記作業領域の変更部
    分を保存することを特徴とする請求項39乃至41の何
    れかに記載の入力装置。
  43. 【請求項43】 アクセス権の終了時に、スタンバイ状
    態となることを特徴とする請求項39乃至42の何れか
    に記載の入力装置。
  44. 【請求項44】 前記デフォルトの入力装置からの入力
    装置変更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力
    装置に向けて送信する送信手段と、前記入力装置検索信
    号に対する入力装置検索応答信号を受信する受信手段
    と、表示手段に前記入力装置検索応答信号に含まれる入
    力装置IDに応じた表示を行う表示制御手段とを有する
    前記情報処理装置に接続可能であり、前記デフォルトの
    入力装置から、前記表示手段に表示された入力装置を指
    定可能に構成されていることを特徴とする請求項39乃
    至43の何れかに記載の入力装置。
  45. 【請求項45】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、前記表示手段に前記入力装置検索応答信号を送信
    した入力装置の属性に応じた表示が行われることを特徴
    とする請求項44記載の入力装置。
  46. 【請求項46】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、前記表示手段に表示する前記入力装置検索応答信
    号を送信した入力装置の数が制限されることを特徴とす
    る請求項44又は45記載の入力装置。
  47. 【請求項47】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、アクセス中の入力装置の該当する作業領域を表示
    するように、前記表示手段に対し表示が行われることを
    特徴とする請求項44乃至46の何れかに記載の入力装
    置。
  48. 【請求項48】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、アクセスする入力装置が切り替わると、以前の作
    業領域の表示は残して、新たに該当する作業領域を表示
    するようにして、同一画面上に、アクセスを行った入力
    装置の該当する作業領域が複数表示されるように前記表
    示手段に対し表示が行われることを特徴とする請求項4
    4乃至47の何れかに記載の入力装置。
  49. 【請求項49】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、アクセス権を有する入力装置の作業中は、該当す
    る作業領域が強調表示されるように、前記表示手段に対
    し表示が行われることを特徴とする請求項44乃至48
    の何れかに記載の入力装置。
  50. 【請求項50】 前記情報処理装置の前記表示制御手段
    では、アクセスを行った入力装置ごとに異なる色で前記
    表示手段に対し表示が行われることを特徴とする請求項
    44乃至49の何れかに記載の入力装置。
  51. 【請求項51】 前記情報処理装置に無線媒体を介して
    接続されることを特徴とする請求項39乃至50の何れ
    かに記載の入力装置。
  52. 【請求項52】 前記情報処理装置にBluetoot
    hを介して接続されることを特徴とする請求項51記載
    の入力装置。
  53. 【請求項53】 前記情報処理装置にIEEE規格に準
    拠した無線媒体を介して接続されることを特徴とする請
    求項51記載の入力装置。
  54. 【請求項54】 前記情報処理装置に有線媒体を介して
    接続されることを特徴とする請求項39乃至50の何れ
    かに記載の入力装置。
  55. 【請求項55】 前記情報処理装置にLANを介して接
    続されることを特徴とする請求項54記載の入力装置。
  56. 【請求項56】 キーボードであることを特徴とする請
    求項39乃至55の何れかに記載の入力装置。
  57. 【請求項57】 マウスを含むポインティングデバイス
    であることを特徴とする請求項39乃至55の何れかに
    記載の入力装置。
  58. 【請求項58】 情報処理装置に複数の入力装置が接続
    可能に構成されると共に、入力操作が有効となるアクセ
    ス権を持つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操
    作が有効となるデフォルトの入力装置から、新たに有効
    となる入力装置を指定可能に構成された情報処理システ
    ムにおいて、 前記入力装置が、他の入力装置と区別する入力装置ID
    を格納する格納工程を有し、各入力装置ごとに入力デー
    タが記録されることを特徴とする入力装置指定方法。
  59. 【請求項59】 前記情報処理装置に接続可能な入力装
    置を検出する検出工程を有し、該検出工程で検出された
    入力装置の中から、新たに有効となる入力装置を選択可
    能であることを特徴とする請求項58記載の入力装置指
    定方法。
  60. 【請求項60】 前記入力装置が、前記情報処理装置と
    の間で信号の送受信を行う送受信工程を有し、前記格納
    工程では、自己の属性および他の入力装置と区別する入
    力装置IDを格納することを特徴とする請求項58又は
    59記載の入力装置指定方法。
  61. 【請求項61】 前記入力装置は、前記情報処理装置内
    に自己の作業領域を有し、アクセス権の終了時に、前記
    作業領域の変更部分を保存することを特徴とする請求項
    58乃至60の何れかに記載の入力装置指定方法。
  62. 【請求項62】 前記入力装置は、アクセス権の終了時
    に、スタンバイ状態となることを特徴とする請求項58
    乃至61の何れかに記載の入力装置指定方法。
  63. 【請求項63】 前記情報処理装置が、前記デフォルト
    の入力装置からの入力装置変更指示に基づき入力装置検
    索信号を不特定の入力装置に向けて送信する送信工程
    と、前記入力装置検索信号に対する入力装置検索応答信
    号を受信する受信工程と、表示手段に前記入力装置検索
    応答信号に含まれる入力装置IDに応じた表示を行う表
    示制御工程とを有し、前記デフォルトの入力装置から
    は、前記表示手段に表示された入力装置を指定可能であ
    ることを特徴とする請求項58乃至62の何れかに記載
    の入力装置指定方法。
  64. 【請求項64】 前記表示制御工程では、前記表示手段
    に前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の属性
    に応じた表示を行うことを特徴とする請求項63記載の
    入力装置指定方法。
  65. 【請求項65】 前記表示制御工程では、前記表示手段
    に表示する前記入力装置検索応答信号を送信した入力装
    置の数を制限することを特徴とする請求項63又は64
    記載の入力装置指定方法。
  66. 【請求項66】 前記表示制御工程では、アクセス中の
    入力装置の該当する作業領域を表示するように、前記表
    示手段により表示を行うことを特徴とする請求項63乃
    至65の何れかに記載の入力装置指定方法。
  67. 【請求項67】 前記表示制御工程では、アクセスする
    入力装置が切り替わると、以前の作業領域の表示は残し
    て、新たに該当する作業領域を表示するようにして、同
    一画面上に、アクセスを行った入力装置の該当する作業
    領域が複数表示されるように前記表示手段により表示を
    行うことを特徴とする請求項63乃至66の何れかに記
    載の入力装置指定方法。
  68. 【請求項68】 前記表示制御工程では、アクセス権を
    有する入力装置の作業中は、該当する作業領域が強調表
    示されるように、前記表示手段により表示を行うことを
    特徴とする請求項63乃至67の何れかに記載の入力装
    置指定方法。
  69. 【請求項69】 前記表示制御工程では、アクセスを行
    った入力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示を行
    うことを特徴とする請求項63乃至68の何れかに記載
    の入力装置指定方法。
  70. 【請求項70】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    無線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項5
    8乃至69の何れかに記載の入力装置指定方法。
  71. 【請求項71】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    Bluetoothを介して接続されることを特徴とす
    る請求項70記載の入力装置指定方法。
  72. 【請求項72】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    IEEE規格に準拠した無線媒体を介して接続されるこ
    とを特徴とする請求項70記載の入力装置指定方法。
  73. 【請求項73】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    有線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項5
    8乃至69の何れかに記載の入力装置指定方法。
  74. 【請求項74】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    LANを介して接続されることを特徴とする請求項73
    記載の入力装置指定方法。
  75. 【請求項75】 前記入力装置は、キーボードであるこ
    とを特徴とする請求項58乃至74の何れかに記載の入
    力装置指定方法。
  76. 【請求項76】 前記入力装置は、マウスを含むポイン
    ティングデバイスであることを特徴とする請求項58乃
    至74の何れかに記載の入力装置指定方法。
  77. 【請求項77】 情報処理装置に複数の入力装置が接続
    可能に構成されると共に、入力操作が有効となるアクセ
    ス権を持つ入力装置を変更する場合、初期状態で入力操
    作が有効となるデフォルトの入力装置から、新たに有効
    となる入力装置を指定可能に構成された情報処理システ
    ムに適用される入力装置指定方法を実行するプログラム
    を記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
    において、 前記入力装置指定方法は、当該入力装置が他の入力装置
    と区別する入力装置IDを格納する格納ステップと、各
    入力装置ごとに入力データを記録する記録ステップとを
    有することを特徴とする記憶媒体。
  78. 【請求項78】 前記情報処理装置に接続可能な入力装
    置を検出する検出ステップと、該検出ステップで検出さ
    れた入力装置の中からの新たに有効となる入力装置の選
    択に基づき前記変更を行うように制御する変更制御ステ
    ップとを有することを特徴とする請求項77記載の記憶
    媒体。
  79. 【請求項79】 前記入力装置と前記情報処理装置との
    間で信号の送受信を行う送受信ステップを有し、前記格
    納ステップでは、自己の属性および他の入力装置と区別
    する入力装置IDを格納することを特徴とする請求項7
    7又は78記載の記憶媒体。
  80. 【請求項80】 前記情報処理装置内に自己の作業領域
    を有する前記入力装置におけるアクセス権の終了時に前
    記作業領域の変更部分を保存する保存ステップを有する
    ことを特徴とする請求項77乃至79の何れかに記載の
    記憶媒体。
  81. 【請求項81】 アクセス権の終了時に前記入力装置を
    スタンバイ状態とする起動ステップを有することを特徴
    とする請求項77乃至80の何れかに記載の記憶媒体。
  82. 【請求項82】 前記デフォルトの入力装置からの入力
    装置変更指示に基づき入力装置検索信号を不特定の入力
    装置に向けて送信する送信ステップと、前記入力装置検
    索信号に対する入力装置検索応答信号を受信する受信ス
    テップと、表示手段に前記入力装置検索応答信号に含ま
    れる入力装置IDに応じた表示を行う表示制御ステップ
    と、前記デフォルトの入力装置からの前記表示手段に表
    示された入力装置の指定に基づき前記変更を行うように
    制御する変更制御ステップとを有することを特徴とする
    請求項77乃至81の何れかに記載の記憶媒体。
  83. 【請求項83】 前記表示制御ステップでは、前記表示
    手段に前記入力装置検索応答信号を送信した入力装置の
    属性に応じた表示を行うことを特徴とする請求項82記
    載の記憶媒体。
  84. 【請求項84】 前記表示制御ステップでは、前記表示
    手段に表示する前記入力装置検索応答信号を送信した入
    力装置の数を制限することを特徴とする請求項82又は
    83記載の記憶媒体。
  85. 【請求項85】 前記表示制御ステップでは、アクセス
    中の入力装置の該当する作業領域を表示するように、前
    記表示手段により表示を行うことを特徴とする請求項8
    2乃至84の何れかに記載の記憶媒体。
  86. 【請求項86】 前記表示制御ステップでは、アクセス
    する入力装置が切り替わると、以前の作業領域の表示は
    残して、新たに該当する作業領域を表示するようにし
    て、同一画面上に、アクセスを行った入力装置の該当す
    る作業領域が複数表示されるように前記表示手段により
    表示を行うことを特徴とする請求項82乃至85の何れ
    かに記載の記憶媒体。
  87. 【請求項87】 前記表示制御ステップでは、アクセス
    権を有する入力装置の作業中は、該当する作業領域が強
    調表示されるように、前記表示手段により表示を行うこ
    とを特徴とする請求項82乃至86の何れかに記載の記
    憶媒体。
  88. 【請求項88】 前記表示制御ステップでは、アクセス
    を行った入力装置ごとに異なる色で前記表示手段に表示
    を行うことを特徴とする請求項82乃至87の何れかに
    記載の記憶媒体。
  89. 【請求項89】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    無線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項7
    7乃至88の何れかに記載の記憶媒体。
  90. 【請求項90】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    Bluetoothを介して接続されることを特徴とす
    る請求項89記載の記憶媒体。
  91. 【請求項91】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    IEEE規格に準拠した無線媒体を介して接続されるこ
    とを特徴とする請求項89記載の記憶媒体。
  92. 【請求項92】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    有線媒体を介して接続されることを特徴とする請求項7
    7乃至88の何れかに記載の記憶媒体。
  93. 【請求項93】 前記入力装置は、前記情報処理装置に
    LANを介して接続されることを特徴とする請求項92
    記載の記憶媒体。
  94. 【請求項94】 前記入力装置は、キーボードであるこ
    とを特徴とする請求項77乃至93の何れかに記載の記
    憶媒体。
  95. 【請求項95】 前記入力装置は、マウスを含むポイン
    ティングデバイスであることを特徴とする請求項74乃
    至93の何れかに記載の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181063A (ja) * 2010-02-02 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、入力制御方法、入力制御プログラム、及び記憶媒体

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