JP2002156612A - ペット用眼鏡 - Google Patents
ペット用眼鏡Info
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- JP2002156612A JP2002156612A JP2000350808A JP2000350808A JP2002156612A JP 2002156612 A JP2002156612 A JP 2002156612A JP 2000350808 A JP2000350808 A JP 2000350808A JP 2000350808 A JP2000350808 A JP 2000350808A JP 2002156612 A JP2002156612 A JP 2002156612A
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- spectacles
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- glasses
- eyeglasses
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- Pending
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Abstract
鏡は、サングラスなどファッション的なものは勿論、実
用、医療用のものなどは全く提供されていない。その理
由は、犬等が自由に動きまわっても容易にずれたり外れ
たりせず、また犬等が嫌がらないように、具合良く装着
できるような構造の眼鏡が提供されなかったことによ
る。 【解決手段】眼鏡のレンズ枠1に取付ける左右両つる
2、2の耳掛け部2a、2aを上向きアール状若しくは
ストレート状に形成し、該両つる2、2の中間部及び平
掛け部2a、2aに長さ調節用の摺動式のストッパー4
付のストラップ等の留め具A及びBをそれぞれ備えたも
のであり、眼鏡のレンズ枠1をペット例えば犬3の鼻の
上にのせると共に両つる2、2を両耳3a、3aの下方
を通して後頭部に平掛け部2a、2aの先端を突出し、
留め具Aを顎の下に掛け回わしてとめると共に留め具B
を後頭部に掛け回わしてとめて、ペットに眼鏡Cを装着
するように備えた、ペット用眼鏡によって課題を解決し
た。
Description
の眼鏡であり、サングラス等のファッション的なものの
他、UVカット用、近遠視用、眼病等の医療用、その他
種々の目的に対応して提供するものであり、本発明眼鏡
のレンズ枠をペットの鼻の上にのせると共に両つる(蔓)
を両耳の下方を通して後頭部に耳掛け部の先端を突出
し、両つるに備えた留め具A、Bを顎の下と後頭部の2
ヶ所に掛け回わしてとめることによって、ペットの動き
で眼鏡がずれたり外れたりせず、また、ペットの邪魔に
ならないように装着できるようにしたものである。
写真を撮ったりする目的で犬等のペットに人間用の眼鏡
を着けてみるようなことはあったが、これらの場合は人
間用の眼鏡をそのまま使用していたため、ペットに具合
よく装着することなど不可能であり、ペットが嫌がると
共にペットが少しでも動いたりすれば、すぐに外れてし
まうものであった。
サングラスをかけているのと同じように愛犬等がサング
ラスをかけて散歩などしたら、大変面白くまた可愛いい
のではないかと思うし、また、近時、人間にとって大き
な問題となっているUV(遠紫外線)はペットにとって
も当然有害であるから、ペットをUVから保護してやり
たいと思うであろうし、更に、実際にペットが眼病にか
かったり、近遠視(老眼)等であることが判明すれば、
人間と同様にそれらに適応した眼鏡をかけてやりたいと
考えるものである。
として犬用の眼鏡は、サングラスなどファッション的な
ものは勿論、実用、医療用のものなどは全く提供されて
いない。その理由の1は、犬等が自由に動きまわっても
容易にずれたり外れたりしないように具合良く装着で
き、また犬等が嫌がらないように装着できるような構造
の眼鏡が提供されなかったことによるものである。
人間用と同じ構成の眼鏡を同じ装着の仕方でペットに適
用することが間違いであることに気付き、ペット専用の
眼鏡として、レンズ枠に取付ける両つるとそれに必須部
材として備えるストラップ等の留め具からなる眼鏡を開
発すると共に、該眼鏡を対象とするペットに独自(人間
とは異なる)の装着手段で装着することによって、上記
従来の課題の解決に成功したものである。
枠に取付ける左右両つるの耳掛け部を上向きアール状若
しくはストレート状に形成し、該両つるの中間部及び平
掛け部に長さ調節用ストッパー付のストラップ等の留め
具A及びBをそれぞれ備えたものであり、
と共に両つるを両耳の下方を通して後頭部に平掛け部の
先端を突出し、留め具Aを顎の下に掛け回わしてとめる
と共に留め具Bを後頭部に掛け回わしてとめて、ペット
に眼鏡を装着するように備えたことを特徴とする、ペッ
ト用眼鏡によって課題を解決したものである。
(図1〜図3) 眼鏡のレンズ枠1に取付ける左右両つる2、2の耳掛け
部2a、2aを上向きアール状(図示例)若しくはスト
レート状に形成し、該両つる2、2の中間部及び平掛け
部2a、2aに長さ調節用の摺動式のストッパー4付の
ストラップ等の留め具A及びBをそれぞれ備えたもので
あり、
と共に両つる2、2を両耳3a、3aの下方を通して後
頭部に平掛け部2a、2aの先端を突出し、留め具Aを
顎の下に掛け回わしてとめると共に留め具Bを後頭部に
掛け回わしてとめて、犬3に眼鏡Cを装着するように備
えた、ペット用眼鏡である。
る2、2の耳掛け部2a、2aを、人間用の眼鏡と逆方
向に、上向きアール状に形成し、該耳掛け部2a、2a
にストラップ等の留め具Bを備えたものであって、留め
具Aを備えなくても装着可能である。
える留め具A、B若しくは留め具Bは、本発明の両つる
2、2に必須の部材であり、該留め具A、Bは、例え
ば、長さ調節用摺動式のストッパー4付のストラップ
(図示例)その他の各種ストラップ、各種バンド、ゴム
バンド、その他の紐状若しくは帯状のもので、ペットの
顎の下及び後頭部に掛け回わしてとめる手段であれば適
宜である。
レート状に形成し、そこに留め具Bを備え、両つるをペ
ットの耳の下方を通して後頭部へ突出し、該後頭部に掛
け回わした留め具Bでとめるようにしたので、眼鏡のレ
ンズ枠をペットの両目の直前に正しく位置せしめ得ると
共に、両つるを耳の下方に通して両つるの上方移動を耳
の下面で制止するようにしたので、それによって該レン
ズ枠が上方及び前方へずれ動かないようにできる効果が
ある。
ペットの顎下に掛け回わしてとめるようにしたので、レ
ンズ枠の下面をペットの鼻の上に引き付けて安定させ得
ると共に、両つるが上方へずれ動くのを有効に防止でき
る効果がある。
は、上記の2効果が相乗作用して、ペットに装着した眼
鏡が、ペットが自由に動きまわっても、ずれたり外れた
りすることがなく、その装着状態を強固安定的に維持で
きる優れた特徴がある。
に、ペットに眼鏡を正しい位置に正しい姿勢で装着でき
るので、外見的にも愛らしく不自然でなく、また、ペッ
トにとっても邪魔にならぬ上に、眼鏡としての作用効果
(例、サングラス、UVカット等)を正しく発揮できる
ものである。
Claims (3)
- 【請求項1】眼鏡のレンズ枠に取付ける左右両つるの耳
掛け部を上向きアール状若しくはストレート状に形成
し、該両つるの中間部及び平掛け部に長さ調節用ストッ
パー付のストラップ等の留め具A及びBをそれぞれ備え
たものであり、 眼鏡のレンズ枠をペットの鼻の上にのせると共に両つる
を両耳の下方を通して後頭部に平掛け部の先端を突出
し、留め具Aを顎の下に掛け回わしてとめると共に留め
具Bを後頭部に掛け回わしてとめて、ペットに眼鏡を装
着するように備えたことを特徴とする、 ペット用眼鏡。 - 【請求項2】眼鏡の両つるの耳掛け部を、人間用の眼鏡
と逆方向に、上向きアール状に形成し、該耳掛け部にス
トラップ等の留め具を備えたものである、 請求項1のペット用眼鏡。 - 【請求項3】両つるに備える留め具は、長さ調節用摺動
ストッパー付のストラップその他の各種ストラップ、各
種バンド、ゴムバンド、その他の紐状若しくは帯状のも
ので、ペットの顎の下及び後頭部に掛け回わしてとめる
手段である、 請求項1のペット用眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350808A JP2002156612A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ペット用眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350808A JP2002156612A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ペット用眼鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002156612A true JP2002156612A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18823971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000350808A Pending JP2002156612A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ペット用眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002156612A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8602553B1 (en) * | 2010-10-25 | 2013-12-10 | Marilyn Rita Valdez-Campbell | Apparatus to secure eyewear on user |
KR20150056037A (ko) * | 2013-11-14 | 2015-05-22 | 주식회사 제이텍 | 고글 |
CN111803067A (zh) * | 2020-02-18 | 2020-10-23 | 哈尔滨医科大学 | 一种动物磁共振成像眼睛防护装置及使用方法 |
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JPH01153523U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-23 | ||
JPH07216604A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-15 | Phoenix:Kk | フード付スキーウェアーおよびそのフード |
JPH11344687A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-14 | Takenori Shiotani | メガネフレーム |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000350808A patent/JP2002156612A/ja active Pending
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CN111803067A (zh) * | 2020-02-18 | 2020-10-23 | 哈尔滨医科大学 | 一种动物磁共振成像眼睛防护装置及使用方法 |
CN111803067B (zh) * | 2020-02-18 | 2024-05-28 | 哈尔滨医科大学 | 一种动物磁共振成像眼睛防护装置及使用方法 |
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