JP2002155604A - 雨 樋 - Google Patents
雨 樋Info
- Publication number
- JP2002155604A JP2002155604A JP2000354624A JP2000354624A JP2002155604A JP 2002155604 A JP2002155604 A JP 2002155604A JP 2000354624 A JP2000354624 A JP 2000354624A JP 2000354624 A JP2000354624 A JP 2000354624A JP 2002155604 A JP2002155604 A JP 2002155604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wall
- gutter
- rain gutter
- main body
- rain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】意匠性をもった雨樋の前壁外面に降った雨滴が
前壁外面を伝わって軒下に落ちることを確実に防止する
ことができるようにした雨樋を提供することを目的とす
る。 【解決手段】樋本体1の前壁2の中程が張りだすよう形
成された雨樋において、前壁2の上部前壁22に、樋本
体1の長手方向に沿って複数個の長孔7が千鳥掛け状に
配列されて穿設されている
前壁外面を伝わって軒下に落ちることを確実に防止する
ことができるようにした雨樋を提供することを目的とす
る。 【解決手段】樋本体1の前壁2の中程が張りだすよう形
成された雨樋において、前壁2の上部前壁22に、樋本
体1の長手方向に沿って複数個の長孔7が千鳥掛け状に
配列されて穿設されている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨滴が雨樋の前壁
外面を伝わって軒下に落ちないようにした雨樋に関す
る。
外面を伝わって軒下に落ちないようにした雨樋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根の軒先には半円形、角型等の
断面を有した軒樋が使用さているが、近年の住宅のデザ
インの多様化にともない、軒先のデザインをより美しく
仕上げるものとして、図5に示すように、樋本体aの前
壁bの中程を張りだすようコーナー部cを形成した雨樋
が知られている。
断面を有した軒樋が使用さているが、近年の住宅のデザ
インの多様化にともない、軒先のデザインをより美しく
仕上げるものとして、図5に示すように、樋本体aの前
壁bの中程を張りだすようコーナー部cを形成した雨樋
が知られている。
【0003】上記従来の雨樋は、軒先のデザインをより
美しく仕上げることができるが、前壁bの上部傾斜壁d
に泥や埃が付着した場合、上部傾斜壁dの外面に降った
雨滴eが、泥や埃とともに流れて前壁bのコーナー部c
で止まり、水滴が大きくなるとコーナー部dを乗り越え
て前壁bの下部傾斜壁fの前面に雨筋gを形成して軒下
に流れ落ちるということがあった。
美しく仕上げることができるが、前壁bの上部傾斜壁d
に泥や埃が付着した場合、上部傾斜壁dの外面に降った
雨滴eが、泥や埃とともに流れて前壁bのコーナー部c
で止まり、水滴が大きくなるとコーナー部dを乗り越え
て前壁bの下部傾斜壁fの前面に雨筋gを形成して軒下
に流れ落ちるということがあった。
【0004】そこで、特開平10─227104号公報
に記載されているようにな雨樋が提案されている。この
雨樋は、雨滴が雨樋の前壁外面を伝わって軒下に直接落
下することを防止するために、前壁の下部前壁を斜め上
方に延出するようにして樋本体の長手方向に連続する突
出壁を形成し、樋本体の上部前壁と突出壁の内面とによ
り樋本体の端部に向けて雨水を導く副雨水通路を形成し
たものである。
に記載されているようにな雨樋が提案されている。この
雨樋は、雨滴が雨樋の前壁外面を伝わって軒下に直接落
下することを防止するために、前壁の下部前壁を斜め上
方に延出するようにして樋本体の長手方向に連続する突
出壁を形成し、樋本体の上部前壁と突出壁の内面とによ
り樋本体の端部に向けて雨水を導く副雨水通路を形成し
たものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、特開平1
0─227104号公報に記載されている雨樋は、長期
使用において副雨水通路に泥や埃が溜まってくると、雨
水が突出壁を乗り越えて前壁の下部傾斜壁の前面に雨筋
を形成して流れ落ち、化粧機能を有する前壁が汚れて見
苦しくなるという問題があった。
0─227104号公報に記載されている雨樋は、長期
使用において副雨水通路に泥や埃が溜まってくると、雨
水が突出壁を乗り越えて前壁の下部傾斜壁の前面に雨筋
を形成して流れ落ち、化粧機能を有する前壁が汚れて見
苦しくなるという問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みて、意匠
性をもった雨樋の前壁外面に降った雨滴が前壁外面を伝
わって軒下に落ちることを確実に防止することができる
ようにした雨樋を提供することを目的としている。
性をもった雨樋の前壁外面に降った雨滴が前壁外面を伝
わって軒下に落ちることを確実に防止することができる
ようにした雨樋を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の雨樋は、樋本体の前壁の中程が張り
だすよう形成された雨樋において、前壁の上部前壁に、
樋本体の長手方向に沿って複数個の長孔が千鳥掛け状に
配列されて穿設されていることを特徴とするものであ
る。
るために、本発明の雨樋は、樋本体の前壁の中程が張り
だすよう形成された雨樋において、前壁の上部前壁に、
樋本体の長手方向に沿って複数個の長孔が千鳥掛け状に
配列されて穿設されていることを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明の雨樋においては、材料や加工方法
は特に限定されないが、合成樹脂を溶融して押出成形に
より樋形状に押出したものや、金属鋼板等の不燃材料を
ロールフォーミングあるいはベンダー加工により樋形状
に成形したものや、繊維強化樹脂から樋形状に形成した
ものが挙げられる。
は特に限定されないが、合成樹脂を溶融して押出成形に
より樋形状に押出したものや、金属鋼板等の不燃材料を
ロールフォーミングあるいはベンダー加工により樋形状
に成形したものや、繊維強化樹脂から樋形状に形成した
ものが挙げられる。
【0009】本発明の雨樋において、上部前壁に穿設さ
れる長孔が千鳥掛け状に配列されるということは、長孔
の長径方向が樋本体の長手方向に向いており、且つ、長
手方向と横方向にそれぞれ一定ピッチの間隔で交互に配
列されて斜めに打ち違えた状態をいう。長孔は規則的に
配列されている方がデザイン上また加工上好ましく、長
孔の寸法とビッチ間隔は意匠性を考慮して適宜選定され
る。
れる長孔が千鳥掛け状に配列されるということは、長孔
の長径方向が樋本体の長手方向に向いており、且つ、長
手方向と横方向にそれぞれ一定ピッチの間隔で交互に配
列されて斜めに打ち違えた状態をいう。長孔は規則的に
配列されている方がデザイン上また加工上好ましく、長
孔の寸法とビッチ間隔は意匠性を考慮して適宜選定され
る。
【0010】
【作用】本発明雨樋においては、軒先に取付けて使用す
ると、樋本体の前壁の中程が張りだすよう形成された雨
樋において、前壁の上部前壁に、樋本体の長手方向に沿
って複数個の長孔が千鳥掛け状に配列されて穿設されて
いるので、樋本体の上部前壁の上面に降った雨水は、上
部前壁に付着している泥や埃を洗い流しながら長孔より
樋本体内に導かれて樋内部を流れることになり、前壁の
前面から流れて軒下へ落下することが防止できる。
ると、樋本体の前壁の中程が張りだすよう形成された雨
樋において、前壁の上部前壁に、樋本体の長手方向に沿
って複数個の長孔が千鳥掛け状に配列されて穿設されて
いるので、樋本体の上部前壁の上面に降った雨水は、上
部前壁に付着している泥や埃を洗い流しながら長孔より
樋本体内に導かれて樋内部を流れることになり、前壁の
前面から流れて軒下へ落下することが防止できる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照
しつつ詳しく説明する。図1は本発明雨樋の一実施例を
示す一部切り欠き斜視図である。
しつつ詳しく説明する。図1は本発明雨樋の一実施例を
示す一部切り欠き斜視図である。
【0012】図1において、1は樋本体であり、この樋
本体1は屋外側の前壁2、屋内側の後壁3、底壁4とか
らなる。5は屋外側の前壁2の上部に設けられている屋
外側の耳部である。また、6は屋内側の後壁3の上部に
設けられている屋内側の耳部である。
本体1は屋外側の前壁2、屋内側の後壁3、底壁4とか
らなる。5は屋外側の前壁2の上部に設けられている屋
外側の耳部である。また、6は屋内側の後壁3の上部に
設けられている屋内側の耳部である。
【0013】前壁2は、中程が張り出すようにコーナー
部20が形成されており、上部前壁21と下部前壁22
からなる。下部前壁22は底壁4から屋外側に僅か広が
るように立ち上げられ、上部前壁22はコーナー部20
から屋内側に向けて傾斜して形成されている。
部20が形成されており、上部前壁21と下部前壁22
からなる。下部前壁22は底壁4から屋外側に僅か広が
るように立ち上げられ、上部前壁22はコーナー部20
から屋内側に向けて傾斜して形成されている。
【0014】上部前壁22には、樋本体1の長手方向に
沿って複数個の長孔7が互いに交錯しながら千鳥状に配
列され斜めに打ち違えた状態で穿設されている。また、
長孔7にはコーナー部20側の孔縁から突出片71が起
立して設けられている。
沿って複数個の長孔7が互いに交錯しながら千鳥状に配
列され斜めに打ち違えた状態で穿設されている。また、
長孔7にはコーナー部20側の孔縁から突出片71が起
立して設けられている。
【0015】次に、この雨樋の使用方法について図3に
基づいて説明する。先ず、軒先の鼻隠し板10に雨樋吊
具11の取付位置をきめ、雨樋吊具11の軒先取付部1
2の取付孔に釘13を差し込み、鼻隠し板10に釘13
を打ちつけて、雨樋吊具11を軒先に固定する。
基づいて説明する。先ず、軒先の鼻隠し板10に雨樋吊
具11の取付位置をきめ、雨樋吊具11の軒先取付部1
2の取付孔に釘13を差し込み、鼻隠し板10に釘13
を打ちつけて、雨樋吊具11を軒先に固定する。
【0016】続いて、この軒先取付部12から屋外側に
向けて屈曲して突出している軒樋支持腕14の屋外側耳
保持部15に、雨樋の屋外側耳部5を嵌め込む。最後
に、軒樋支持腕14の屋内側耳保持部16に雨樋の屋内
側耳部6を差し込んで、軒樋吊具11の軒樋支持腕14
に雨樋を取り付ける。
向けて屈曲して突出している軒樋支持腕14の屋外側耳
保持部15に、雨樋の屋外側耳部5を嵌め込む。最後
に、軒樋支持腕14の屋内側耳保持部16に雨樋の屋内
側耳部6を差し込んで、軒樋吊具11の軒樋支持腕14
に雨樋を取り付ける。
【0017】このようにすると、樋本体1の上部前壁2
2の上面に降った雨水は、上部前壁22に付着している
泥や埃を洗い流しながら長孔7より樋本体1内に導かれ
て、樋内部を流下する雨水とともに集水装置17を経て
竪樋に排水される。大雨の場合でも、長孔7の突出片7
1によって雨水が堰止められて長孔7に流入することに
なる。
2の上面に降った雨水は、上部前壁22に付着している
泥や埃を洗い流しながら長孔7より樋本体1内に導かれ
て、樋内部を流下する雨水とともに集水装置17を経て
竪樋に排水される。大雨の場合でも、長孔7の突出片7
1によって雨水が堰止められて長孔7に流入することに
なる。
【0018】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。
【0019】例えば、突出片71は長孔7の長径と略同
じ寸法とされているが、コーナー部20側に近接して樋
本体1の長手方向に連続する突出片を設けてもよい。こ
の場合は、上列の長孔7の突出片71を除いてもよい。
じ寸法とされているが、コーナー部20側に近接して樋
本体1の長手方向に連続する突出片を設けてもよい。こ
の場合は、上列の長孔7の突出片71を除いてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の雨樋では、樋本体の前壁の中程
が張りだすよう形成された雨樋において、前壁の上部前
壁に、樋本体の長手方向に沿って複数個の長孔が千鳥状
に配列されて穿設されているので、樋本体の上部前壁の
上面に降った雨水は、上部前壁に付着している泥や埃を
洗い流しながら長孔より樋本体内に導かれて樋内部を流
れることになり、化粧機能を有する前壁の前面が常にき
れいに維持されている。
が張りだすよう形成された雨樋において、前壁の上部前
壁に、樋本体の長手方向に沿って複数個の長孔が千鳥状
に配列されて穿設されているので、樋本体の上部前壁の
上面に降った雨水は、上部前壁に付着している泥や埃を
洗い流しながら長孔より樋本体内に導かれて樋内部を流
れることになり、化粧機能を有する前壁の前面が常にき
れいに維持されている。
【図1】本発明の雨樋の一実施例を示す一部切り欠き斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示す雨樋の横断面図である。
【図3】図2中の2点鎖線で囲まれたA部を拡大して示
す要部拡大断面図である。
す要部拡大断面図である。
【図4】本発明の雨樋を軒先に取付けて使用している状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図5】従来の雨樋を示す一部切り欠き斜視図である。
1 樋本体 2 前壁 21 下部前壁 22 上部前壁 23 コーナー部 3 後壁 4 底壁 5 屋外側耳部 6 屋内側耳部 7 長孔 71 突起片
Claims (1)
- 【請求項1】 樋本体の前壁の中程が張りだすよう形成
された雨樋において、前壁の上部前壁に、樋本体の長手
方向に沿って複数個の長孔が千鳥掛け状に配列されて穿
設されていることを特徴とする雨樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354624A JP2002155604A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 雨 樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354624A JP2002155604A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 雨 樋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002155604A true JP2002155604A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18827178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000354624A Pending JP2002155604A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 雨 樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002155604A (ja) |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000354624A patent/JP2002155604A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1227201A1 (en) | Gutter shield | |
| US20040187394A1 (en) | Gutter shield | |
| CA2332485A1 (en) | Gutter shield | |
| US20020069594A1 (en) | Gutter clip and assembly | |
| EP1449980A1 (en) | Gutter shield | |
| JP2002155604A (ja) | 雨 樋 | |
| JP3130273B2 (ja) | 雨どい | |
| JP3078087B2 (ja) | 樋吊具 | |
| JP3730788B2 (ja) | 軒樋吊具および枯れ葉除け雨樋システム | |
| JPH10266476A (ja) | 軒先屋根材 | |
| JPH0425851Y2 (ja) | ||
| JPH0258664A (ja) | 軒樋の取付構造 | |
| JP2002188252A (ja) | 雨 樋 | |
| JP2000096788A (ja) | 水はね防止板 | |
| JPS62280447A (ja) | 軒先構造 | |
| JPH0651346U (ja) | 軒樋支持装置 | |
| CA2347342C (en) | Gutter shield | |
| JPH0258663A (ja) | 軒樋の取付構造並びに吊具 | |
| JP2003013566A (ja) | 雨 樋 | |
| JPH07317237A (ja) | 落葉受け具 | |
| JP3542848B2 (ja) | 樋支持具 | |
| JPH086419B2 (ja) | 軒先構造 | |
| JP2002180611A (ja) | 雨 樋 | |
| JPH02240355A (ja) | 軒先構造 | |
| JP2002167913A (ja) | 雨 樋 |