JP2002154943A - 飲用タイプ口腔清浄液 - Google Patents

飲用タイプ口腔清浄液

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JP2002154943A
JP2002154943A JP2000396236A JP2000396236A JP2002154943A JP 2002154943 A JP2002154943 A JP 2002154943A JP 2000396236 A JP2000396236 A JP 2000396236A JP 2000396236 A JP2000396236 A JP 2000396236A JP 2002154943 A JP2002154943 A JP 2002154943A
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JP
Japan
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drinking
cleaning liquid
cleaner
mouth
encapsulated
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Application number
JP2000396236A
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Inventor
Fumio Koda
文雄 国府田
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KANKYO CREATE KK
TOYO KAKOKI KK
Kankyo Create Corp
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KANKYO CREATE KK
TOYO KAKOKI KK
Kankyo Create Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食後の口腔内の清浄をし、さらに飲用するこ
とで消臭効果を高め、随時場所を選ばすに利用できるよ
うに携帯用の容器に封入したことを特徴とする清浄液を
提供すること。 【構成】 本発明の清浄液は、顕著な消臭効果をもつ各
種の植物性エキスを混合したエッセンシャルオイルに矯
臭、矯味剤を添加し、さらに厚生省の清涼飲料水製造法
に準拠して製造した飲用できる口腔の消臭清浄液で、手
軽に場所を選ばずに利用できるように注出口付きのパウ
チ型携帯容器に封入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器から直接流し
込みうがいをすることで口腔を清浄し、またそのまま飲
用することもできて内臓も含めた身体全体の消臭をし、
さらに場所を選ばずいつでも手軽に利用できるように、
携帯用容器に封入した清浄液に関する。
【0002】
【従来の技術】従来食後などに口腔の清浄することは、
虫歯予防や口臭発生の元となる食べかすなどを除去する
目的で、そのために古くから歯を磨くための歯ブラシが
使用されていた。このような歯磨きは食後の習慣として
日常的に浸透しているものの、最近のように外食の機会
が増え、またハイキングや観劇先などの食後では、自宅
や職場のように洗面設備で歯磨きを行うことができず、
仕方なくガムなどで代用するのが現状であった。
【0003】また、水歯磨きもその簡便さから商品化さ
れ、自宅や職場の洗面所に置いて歯磨きの代用、とくに
口臭予防や清涼感をもたらすものとして利用されるが、
従来のタイプは飲用には適さず、うがい後は口腔内から
排出するようになっていた。またこれらは外出先で利用
できるような容器に封入されているものではなく、また
飲用できないために使用後に排出できないような場所で
の利用もできなかった。
【0004】さらに、スプレーや錠剤などを口腔内に吹
き込みあるいはしゃぶるなどで口臭予防を目的とした商
品もでているが、うがいをする場合の口腔の清浄作用
や、さらに内臓から発せられる臭気を押さえるほどの効
果は少なく、また消臭効果の持続時間も短かった。
【発明が解決しようとする課題】このように食後の歯磨
きが習慣化されてくると、洗面設備のない場所や歯磨き
をするにははばかれる場所にあっては、食後に歯磨きの
できない不快感が募るために、外出先で手軽にそして使
用後の爽快感を味わえる口腔の清浄方法が求められてい
た。本発明はこのような課題を解決するために創出され
たもので、とくに外出先で歯を磨くことができなかった
り、うがい液を排出できないような場所であっても、使
用後に飲用することもできるために内臓からの臭気の発
散をもより効果的に抑止し、さらに携帯しながら随時口
腔を清浄できることを特徴とする洗浄液の開発。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、ハーブを主成分として、各種の
植物性エキスを混合した顕著な消臭効果をもち、さらに
厚生省の清涼飲料水製造法に準拠して製造されている消
臭清涼飲料水を清浄液とする。
【0006】本発明には清涼感と飲用時の飲みやすさを
もたらすミントやキャンディーなどの食品添加用の芳香
剤を適量混合して清浄液とする。
【0007】また本発明の清浄液は、100〜200m
l程度の容量のパウチ型やペットボトル型などの飲み口
とキャップの付いた容器に封入して携帯の用をなす。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明により、とくに食後の歯磨
きを欠かせない利用者が、従来では外出先などで食後の
口腔清浄が出来なかったために、虫歯や口臭の恐れから
不快感に陥っていたところを、常時携帯して手軽に気兼
ねなく随時口腔清浄に利用できるようになる。
【0009】うがい後の水を飲み込むことは抵抗感が有
るように思われるが、本来は自らの口内にたまった食べ
かすは不潔なものではなく、とくにニンニクや酒類など
のような強い匂いを発散する食物は、飲み込まれた内臓
より発散される元を消臭しない限り、吐息の消臭はでき
ないために消臭力の高い清浄液を飲用することにより消
臭効果は顕著に高まる。
【0010】
【実施例】以下に本考案の実施例を述べるが、例示は単
に本考案の説明のためであり、発明思考の限定を意図す
るものではない。
【0011】消臭成分は葉緑素、松や笹の葉、アロエ、
柿、お茶、ヨモギ、レモンなど従来から消臭効果の高い
植物性の抽出製油をベースとし、これらに含まれる葉緑
素、でんぷん分解酵素、ポリフェノールやフラボノイド
など、空気の清浄作用が働き消臭効果を発揮する。
【0012】さらにミントやキャンディー、レモンなど
の芳香剤を加えることで、植物性抽出油独特の矯臭や矯
味をすることで飲用タイプの清浄液とし、飲みやすさと
爽快感を付加する。また、虫歯予防のためにキシリトー
ルなどの抗菌作用のある飲料に適した成分を付加するこ
ともできるし、食用インクなどで着色して見た目の爽快
感を増すこともできる。
【0013】これらを厚生省の清涼飲料水製造法に基づ
いた、清涼飲料水に適量混合して飲用にも適合されるも
のとして製造する。
【0014】またこの清浄液は外出先で利用することを
主目的としているために、携帯用の容器に封入するが、
1日の使用回数によるものの100ml〜200mlが
携帯時にかさばらず、重量も適量と考えられる。さらに
消臭効果の高い植物性抽出油は、前述のように独特の臭
いと味がするために効果を損なわない2%から15%を
適量混合し、その他の添加剤は飲用しやすく、爽快感を
得るための任意量を混合する。また容器の素材は清浄液
が水性であるために、携帯時に形状圧迫などで溶出、変
質しないものであれば種類は問わないが、使用後はかさ
ばらないためには各種ポリエチレン製、アルミ箔製など
の注出口付きのパウチ型が最適である。
【0013】
【発明の効果】本発明の携帯容器入りの清浄液は、飲用
タイプであることから随時、場所を選ばずに食後の口腔
清浄ができるようになるほかに、さらに飲用を継続する
ことで内臓への消臭作用が働き、排便、排尿、加齢臭な
どの体内より発散されるいろいろな臭気を軽減する効果
も大いに期待できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口臭、虫歯予防用として食後に口腔をう
    がいして、なおかつ消臭効果を高めるために飲用もでき
    ることを特徴とする清浄液。
  2. 【請求項2】 前記清浄液は、随時使用できる利便性上
    から携帯用の容器に封入することを特徴とする。
JP2000396236A 2000-11-22 2000-11-22 飲用タイプ口腔清浄液 Pending JP2002154943A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013082747A (ja) * 2006-12-07 2013-05-09 Susumu Furukata 口腔用洗浄液

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013082747A (ja) * 2006-12-07 2013-05-09 Susumu Furukata 口腔用洗浄液

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