JP2002154779A - 乗客コンベヤー装置 - Google Patents
乗客コンベヤー装置Info
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- JP2002154779A JP2002154779A JP2000355473A JP2000355473A JP2002154779A JP 2002154779 A JP2002154779 A JP 2002154779A JP 2000355473 A JP2000355473 A JP 2000355473A JP 2000355473 A JP2000355473 A JP 2000355473A JP 2002154779 A JP2002154779 A JP 2002154779A
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- passenger conveyor
- refueling
- lubricating oil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動機構の要部に潤滑油を要時に適切に供給
して、潤滑不良による損耗を防ぎ保守費を低減する乗客
コンベヤー装置を得る。 【解決手段】 乗客コンベヤーが長期間停止していて駆
動機構4における機械的作動箇所の潤滑油が乾燥状態と
なっていた場合に、停止時間計測器14の動作及び運転
再開指令の発令を介して給油装置16によって駆動機構
4の機械的作動箇所に潤滑油を供給する。これによっ
て、乗客コンベヤーの運転再開時における潤滑不足を解
消し、駆動機構4の機械的作動箇所の損耗が進行する不
具合を防止する。
して、潤滑不良による損耗を防ぎ保守費を低減する乗客
コンベヤー装置を得る。 【解決手段】 乗客コンベヤーが長期間停止していて駆
動機構4における機械的作動箇所の潤滑油が乾燥状態と
なっていた場合に、停止時間計測器14の動作及び運転
再開指令の発令を介して給油装置16によって駆動機構
4の機械的作動箇所に潤滑油を供給する。これによっ
て、乗客コンベヤーの運転再開時における潤滑不足を解
消し、駆動機構4の機械的作動箇所の損耗が進行する不
具合を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エスカレーター
又は移動歩道であって多数の踏段等を連結してなる無端
状の搬送帯が主枠内を循環運転される乗客コンベヤー装
置に関する。
又は移動歩道であって多数の踏段等を連結してなる無端
状の搬送帯が主枠内を循環運転される乗客コンベヤー装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特公昭62−49484号公報に
示された従来の乗客コンベヤー装置においては、乗客コ
ンベヤーでは運転時間が所定値を超えたときに機械的作
動箇所に潤滑油が供給される。また、例えば実開平5−
86974号公報に示された他の従来の乗客コンベヤー
装置においては、運転開始によって機械的作動箇所に前
回の運転時間に応じた量の潤滑油が供給される。
示された従来の乗客コンベヤー装置においては、乗客コ
ンベヤーでは運転時間が所定値を超えたときに機械的作
動箇所に潤滑油が供給される。また、例えば実開平5−
86974号公報に示された他の従来の乗客コンベヤー
装置においては、運転開始によって機械的作動箇所に前
回の運転時間に応じた量の潤滑油が供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の乗
客コンベヤー装置では、特公昭62−49484号公報
に示された乗客コンベヤー装置の構成において、長期間
停止していた乗客コンベヤーは機械的作動箇所の潤滑油
が乾燥状態となっている。このため、この乗客コンベヤ
ーを運転するときに潤滑不足の状態で運転されるので機
械的作動箇所の損耗が促進されるという問題点があっ
た。
客コンベヤー装置では、特公昭62−49484号公報
に示された乗客コンベヤー装置の構成において、長期間
停止していた乗客コンベヤーは機械的作動箇所の潤滑油
が乾燥状態となっている。このため、この乗客コンベヤ
ーを運転するときに潤滑不足の状態で運転されるので機
械的作動箇所の損耗が促進されるという問題点があっ
た。
【0004】また、実開平5−86974号公報に示さ
れた従来の乗客コンベヤー装置の構成において、前回の
運転時間に応じた量の潤滑油が供給される。このため、
前回の運転時間が短い場合は給油不十分になり、また自
動運転時であって停止と運転とを比較的に高い頻度で繰
り返すときには運転開始の都度、給油されるので給油過
剰になるという問題点があった。
れた従来の乗客コンベヤー装置の構成において、前回の
運転時間に応じた量の潤滑油が供給される。このため、
前回の運転時間が短い場合は給油不十分になり、また自
動運転時であって停止と運転とを比較的に高い頻度で繰
り返すときには運転開始の都度、給油されるので給油過
剰になるという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、機械的作動箇所に潤滑油が要時
に適切に供給される乗客コンベヤー装置を得ることを目
的とする。
になされたものであり、機械的作動箇所に潤滑油が要時
に適切に供給される乗客コンベヤー装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る乗客コン
ベヤー装置においては、多数の踏み板体が連結されて無
端状をなし乗客コンベヤーの主枠に配置された搬送帯
と、この搬送帯を駆動して主枠内を循環運転する駆動機
構と、この駆動機構の要部に潤滑油を供給する給油装置
と、乗客コンベヤーの停止時間を計測する停止時間計測
器と、この停止時間計測器による停止計測時間が停止所
定値を超過した後における乗客コンベヤーの運転指令に
よって給油装置を付勢し、給油時間が給油所定値を超過
したときに上記給油装置を消勢する給油制御装置とが設
けられる。
ベヤー装置においては、多数の踏み板体が連結されて無
端状をなし乗客コンベヤーの主枠に配置された搬送帯
と、この搬送帯を駆動して主枠内を循環運転する駆動機
構と、この駆動機構の要部に潤滑油を供給する給油装置
と、乗客コンベヤーの停止時間を計測する停止時間計測
器と、この停止時間計測器による停止計測時間が停止所
定値を超過した後における乗客コンベヤーの運転指令に
よって給油装置を付勢し、給油時間が給油所定値を超過
したときに上記給油装置を消勢する給油制御装置とが設
けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は乗客コン
ベヤーの要部を概念的に示す側面図、図2は図1の乗客
コンベヤーに設けられた電気的機器の接続を示す要部回
路図、図3は図1の乗客コンベヤーにおける運転制御を
説明するフローチャートである。図において、1はエス
カレーターからなる乗客コンベヤーの主枠、2は踏段か
らなる多数の踏み板体3が連結されて無端状をなし主枠
1内に配置された搬送帯である。
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は乗客コン
ベヤーの要部を概念的に示す側面図、図2は図1の乗客
コンベヤーに設けられた電気的機器の接続を示す要部回
路図、図3は図1の乗客コンベヤーにおける運転制御を
説明するフローチャートである。図において、1はエス
カレーターからなる乗客コンベヤーの主枠、2は踏段か
らなる多数の踏み板体3が連結されて無端状をなし主枠
1内に配置された搬送帯である。
【0008】4は主枠1に設けられて搬送帯2を駆動し
て主枠1内を循環運転する駆動機構で、駆動機5、搬送
帯2が巻掛けられた鎖歯車6、駆動機5と鎖歯車6に巻
掛けられた駆動チェーン7、手摺駆動装置8を駆動する
手摺チェーン9並びに鎖歯車6の回転を手摺チェーン9
に伝動する第一チェーン機構10及び第二チェーン機構
11によって構成されている。
て主枠1内を循環運転する駆動機構で、駆動機5、搬送
帯2が巻掛けられた鎖歯車6、駆動機5と鎖歯車6に巻
掛けられた駆動チェーン7、手摺駆動装置8を駆動する
手摺チェーン9並びに鎖歯車6の回転を手摺チェーン9
に伝動する第一チェーン機構10及び第二チェーン機構
11によって構成されている。
【0009】12は乗客コンベヤーの制御装置、13は
制御装置12に接続されて乗客コンベヤーの運転時間を
計測する運転時間計測器、14は制御装置12に接続さ
れて乗客コンベヤーの停止時間を計測する停止時間計測
器、15は制御装置12に接続された給油制御装置、1
6は給油制御装置15に接続された給油ポンプからなる
給油装置である。
制御装置12に接続されて乗客コンベヤーの運転時間を
計測する運転時間計測器、14は制御装置12に接続さ
れて乗客コンベヤーの停止時間を計測する停止時間計測
器、15は制御装置12に接続された給油制御装置、1
6は給油制御装置15に接続された給油ポンプからなる
給油装置である。
【0010】17〜21はそれぞれ給油装置16の給油
管で、17は駆動チェーン7に対向して設けられた第一
給油管、18は鎖歯車6に対向して設けられた第二給油
管、19は第一チェーン機構10に対向して設けられた
第三給油管、20は第二チェーン機構11に対向して設
けられた第四給油管、21は手摺駆動装置8に対向して
設けられた第五給油管である。
管で、17は駆動チェーン7に対向して設けられた第一
給油管、18は鎖歯車6に対向して設けられた第二給油
管、19は第一チェーン機構10に対向して設けられた
第三給油管、20は第二チェーン機構11に対向して設
けられた第四給油管、21は手摺駆動装置8に対向して
設けられた第五給油管である。
【0011】上記のように構成された乗客コンベヤー装
置において、制御装置12によって駆動機構4、すなわ
ち駆動機5が制御されて駆動機5の付勢により駆動チェ
ーン7を介して鎖歯車6が駆動される。そして、鎖歯車
6の回転によって搬送帯2が主枠1内を循環移動する。
また、第一チェーン機構10、第二チェーン機構11及
び手摺チェーン9により手摺駆動装置8が駆動されて、
図示が省略してあるが移動手摺が欄干の縁部に沿って循
環移動する。
置において、制御装置12によって駆動機構4、すなわ
ち駆動機5が制御されて駆動機5の付勢により駆動チェ
ーン7を介して鎖歯車6が駆動される。そして、鎖歯車
6の回転によって搬送帯2が主枠1内を循環移動する。
また、第一チェーン機構10、第二チェーン機構11及
び手摺チェーン9により手摺駆動装置8が駆動されて、
図示が省略してあるが移動手摺が欄干の縁部に沿って循
環移動する。
【0012】そして、乗客コンベヤーの運転状況に応じ
て乗客コンベヤーの制御装置12、給油制御装置15に
よって給油装置16が制御される。この給油装置16の
動作を図3に示すフローチャートによって説明する。す
なわち、ステップ101において乗客コンベヤーが停止
中であればステップ102へ進み、停止中でなければス
テップ103へ進む。
て乗客コンベヤーの制御装置12、給油制御装置15に
よって給油装置16が制御される。この給油装置16の
動作を図3に示すフローチャートによって説明する。す
なわち、ステップ101において乗客コンベヤーが停止
中であればステップ102へ進み、停止中でなければス
テップ103へ進む。
【0013】そして、ステップ102において乗客コン
ベヤーの停止時間が長期であって停止時間計測器14に
よる停止所定値以下、例えば240時間以下であればス
テップ101へ戻り、停止時間が停止所定値超過であれ
ばステップ104へ進む。次いで、ステップ104にお
いて乗客コンベヤーの制御装置12による乗客コンベヤ
ーの運転指令がなければステップ102へ戻り、運転指
令があればステップ104Aへ進んで累計停止時間=0
とリセットされた後、ステップ105へ進む。そして、
ステップ105において給油制御装置15により給油装
置16に給油指令が発せられる。
ベヤーの停止時間が長期であって停止時間計測器14に
よる停止所定値以下、例えば240時間以下であればス
テップ101へ戻り、停止時間が停止所定値超過であれ
ばステップ104へ進む。次いで、ステップ104にお
いて乗客コンベヤーの制御装置12による乗客コンベヤ
ーの運転指令がなければステップ102へ戻り、運転指
令があればステップ104Aへ進んで累計停止時間=0
とリセットされた後、ステップ105へ進む。そして、
ステップ105において給油制御装置15により給油装
置16に給油指令が発せられる。
【0014】また、ステップ103において運転時間計
測器13による累計運転時間が運転所定値以下、例えば
40時間以下であればステップ101へ戻り、累計運転
時間が運転所定値超過であればステップ106へ進む。
そして、ステップ106において累計運転時間=0とリ
セットされて、ステップ105へ進んで給油制御装置1
5により給油装置16に給油指令が発せられる。
測器13による累計運転時間が運転所定値以下、例えば
40時間以下であればステップ101へ戻り、累計運転
時間が運転所定値超過であればステップ106へ進む。
そして、ステップ106において累計運転時間=0とリ
セットされて、ステップ105へ進んで給油制御装置1
5により給油装置16に給油指令が発せられる。
【0015】これによって、給油装置16が付勢されて
動作し駆動機構4の要部、すなわち、第一給油管17に
より駆動チェーン7に、第二給油管18により鎖歯車6
に、第三給油管19により第一チェーン機構10に、第
四給油管20により第二チェーン機構11に、第五給油
管21により手摺駆動装置8にそれぞれ潤滑油が供給さ
れる。
動作し駆動機構4の要部、すなわち、第一給油管17に
より駆動チェーン7に、第二給油管18により鎖歯車6
に、第三給油管19により第一チェーン機構10に、第
四給油管20により第二チェーン機構11に、第五給油
管21により手摺駆動装置8にそれぞれ潤滑油が供給さ
れる。
【0016】次いで、ステップ107へ進んで給油時間
が予め設定した給油所定値(例えば搬送帯2が主枠1内
を2分間以下で一周する乗客コンベヤーにおいては3分
間)を超過するとステップ108へ進み、給油制御装置
15によって給油終了指令が発せられて給油装置16が
消勢され潤滑油の供給が終了する。
が予め設定した給油所定値(例えば搬送帯2が主枠1内
を2分間以下で一周する乗客コンベヤーにおいては3分
間)を超過するとステップ108へ進み、給油制御装置
15によって給油終了指令が発せられて給油装置16が
消勢され潤滑油の供給が終了する。
【0017】以上説明したように、長期間停止していて
停止時間が停止所定値を超えた乗客コンベヤーに運転指
令が発せられると、給油装置16が動作して駆動機構4
の要部に潤滑油が供給される。そして、給油時間が給油
所定値を超えると給油装置16が消勢されて給油が終了
する。これによって、乗客コンベヤーが長期間停止して
いて駆動機構4、すなわち機械的作動箇所の潤滑油が乾
燥状態となっていた場合に、運転指令が発令されたとき
に給油装置16により駆動機構4に潤滑油が供給され
る。
停止時間が停止所定値を超えた乗客コンベヤーに運転指
令が発せられると、給油装置16が動作して駆動機構4
の要部に潤滑油が供給される。そして、給油時間が給油
所定値を超えると給油装置16が消勢されて給油が終了
する。これによって、乗客コンベヤーが長期間停止して
いて駆動機構4、すなわち機械的作動箇所の潤滑油が乾
燥状態となっていた場合に、運転指令が発令されたとき
に給油装置16により駆動機構4に潤滑油が供給され
る。
【0018】したがって、乗客コンベヤーの運転再開時
における潤滑不足が解消され、機械的作動箇所の損耗が
促進される不具合を防止することができる。また、給油
開始後に給油所定時間が経過すると給油装置16による
給油が終了するので、給油過剰になることがない。この
ように、潤滑油が適切に供給されるので乗客コンベヤー
の保守費を低減することができる。
における潤滑不足が解消され、機械的作動箇所の損耗が
促進される不具合を防止することができる。また、給油
開始後に給油所定時間が経過すると給油装置16による
給油が終了するので、給油過剰になることがない。この
ように、潤滑油が適切に供給されるので乗客コンベヤー
の保守費を低減することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、多数の
踏み板体が連結されて無端状をなし乗客コンベヤーの主
枠に配置された搬送帯と、この搬送帯を駆動して主枠内
を循環運転する駆動機構と、この駆動機構の要部に潤滑
油を供給する給油装置と、乗客コンベヤーの停止時間を
計測する停止時間計測器と、この停止時間計測器による
停止計測時間が停止所定値を超過した後における乗客コ
ンベヤーの運転指令によって給油装置を付勢し、給油時
間が給油所定値を超過したときに上記給油装置を消勢す
る給油制御装置とを設けたものである。
踏み板体が連結されて無端状をなし乗客コンベヤーの主
枠に配置された搬送帯と、この搬送帯を駆動して主枠内
を循環運転する駆動機構と、この駆動機構の要部に潤滑
油を供給する給油装置と、乗客コンベヤーの停止時間を
計測する停止時間計測器と、この停止時間計測器による
停止計測時間が停止所定値を超過した後における乗客コ
ンベヤーの運転指令によって給油装置を付勢し、給油時
間が給油所定値を超過したときに上記給油装置を消勢す
る給油制御装置とを設けたものである。
【0020】これによって、乗客コンベヤーが長期間停
止していて機械的作動箇所の潤滑油が乾燥状態となって
いた場合に、運転指令が発令されたときに給油装置によ
り駆動機構の要部に潤滑油が供給される。したがって、
乗客コンベヤーの運転再開時における潤滑不足が解消さ
れ、機械的作動箇所の損耗が促進される不具合を防止す
ることができる。
止していて機械的作動箇所の潤滑油が乾燥状態となって
いた場合に、運転指令が発令されたときに給油装置によ
り駆動機構の要部に潤滑油が供給される。したがって、
乗客コンベヤーの運転再開時における潤滑不足が解消さ
れ、機械的作動箇所の損耗が促進される不具合を防止す
ることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、乗客コ
ンベヤーの要部を概念的に示す側面図。
ンベヤーの要部を概念的に示す側面図。
【図2】 図1の乗客コンベヤーに設けられた電気的機
器の接続を示す要部回路図。
器の接続を示す要部回路図。
【図3】 図1の乗客コンベヤーにおける運転制御を説
明するフローチャート。
明するフローチャート。
1 主枠、 2 搬送帯、 3 踏み板体、 4 駆動
機構、 13 運転時間計測器、 14 停止時間計測
器、 15 給油制御装置、 16 給油装置。
機構、 13 運転時間計測器、 14 停止時間計測
器、 15 給油制御装置、 16 給油装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の踏み板体が連結されて無端状をな
し乗客コンベヤーの主枠に配置された搬送帯と、この搬
送帯を駆動して上記主枠内を循環運転する駆動機構と、
この駆動機構の要部に潤滑油を供給する給油装置と、上
記乗客コンベヤーの停止時間を計測する停止時間計測器
と、この停止時間計測器による停止計測時間が停止所定
値を超過した後における上記乗客コンベヤーの運転指令
によって上記給油装置を付勢し、給油時間が給油所定値
を超過したときに上記給油装置を消勢する給油制御装置
とを備えた乗客コンベヤー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355473A JP2002154779A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 乗客コンベヤー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355473A JP2002154779A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 乗客コンベヤー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002154779A true JP2002154779A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18827884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000355473A Pending JP2002154779A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 乗客コンベヤー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002154779A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264941A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Fujitec Co Ltd | エスカレータ等の保全装置 |
CN103256468A (zh) * | 2013-05-14 | 2013-08-21 | 金东纸业(江苏)股份有限公司 | 润滑油脂加注控制方法及系统 |
JP2013220644A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Fanuc Ltd | 射出成形機の自動給脂装置 |
CN105953064A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-09-21 | 鑫诺电梯有限公司 | 一种双驱动扶梯润滑系统 |
CN106882691A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-06-23 | 快意电梯股份有限公司 | 单油壶多油路润滑系统及其控制方法 |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000355473A patent/JP2002154779A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264941A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Fujitec Co Ltd | エスカレータ等の保全装置 |
JP2013220644A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Fanuc Ltd | 射出成形機の自動給脂装置 |
CN103256468A (zh) * | 2013-05-14 | 2013-08-21 | 金东纸业(江苏)股份有限公司 | 润滑油脂加注控制方法及系统 |
CN105953064A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-09-21 | 鑫诺电梯有限公司 | 一种双驱动扶梯润滑系统 |
CN106882691A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-06-23 | 快意电梯股份有限公司 | 单油壶多油路润滑系统及其控制方法 |
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