JP2002154614A - 物品再梱包システム - Google Patents

物品再梱包システム

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JP2002154614A
JP2002154614A JP2000351090A JP2000351090A JP2002154614A JP 2002154614 A JP2002154614 A JP 2002154614A JP 2000351090 A JP2000351090 A JP 2000351090A JP 2000351090 A JP2000351090 A JP 2000351090A JP 2002154614 A JP2002154614 A JP 2002154614A
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Kozo Yamazaki
鋼三 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】医薬品等のように商慣習上大きい単位で取引さ
れる物品の流通単位を容易かつ確実に小さくしうる物品
再梱包システムを提供する。 【解決手段】本発明の物品再梱包システム1は、一時保
管部2と、再梱包部3と、出庫待ち保管部4と、出庫部
5とを有している。一時保管部2では、所定のピッキン
グ情報に基づき、フローラック21に保管された医薬品
8のうち所定の医薬品8をピッキングする。再梱包部3
では、ピッキングされた医薬品8中の物品を所定の再梱
包情報に基づいて所定数毎の再梱包パッケージ9に分配
する。出庫待ち保管部4では、所定の出庫情報に基づ
き、保管棚41に保管された再梱包パッケージ9のうち
所定の再梱包パッケージ9をピッキングし、出庫部5に
搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医薬品等の
商慣習上大きい単位で販売・購入される物品の流通シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、病院等の医療機関においては、
通常の場合、医薬品メーカーで製造された医薬品を卸業
者を介して購入するするようにしている。
【0003】この場合、医薬品メーカーは卸業者に医薬
品を販売し、卸業者は、購入した種々の医薬品のうち所
定のものを、医療機関からの発注に応じて所定数だけ納
入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、医薬
分離の傾向が進展し、医療機関では次第に医薬品を処方
しなくなりつつある。
【0005】例えば、医療機関では処方箋のみを発行
し、患者は、この処方箋を調剤薬局に持参して医薬品の
処方を受けるようなシステムに移行しつつある。
【0006】しかし、このような医薬分離システムが進
展すると、従来の医薬品流通システムのままでは問題が
生ずる。
【0007】すなわち、医薬品メーカーは、商慣習上例
えば1000錠程度の単位で医薬品を販売し、卸業者も
同じ単位で医療機関や調剤薬局に医薬品を納入するが、
例えば小さな調剤薬局にとっては購入単位が大きすぎる
ため購入数(ロット)の決定が困難である。
【0008】また、予定より多く購入してしまった場合
には、有効期限が切れてしまい、医薬品を返品せざるを
得ない場合がある。
【0009】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、例えば医薬品等のよう
に商慣習上大きい単位で取引される物品の流通単位を容
易かつ確実に小さくしうる物品再梱包システムを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、所定の数量からなる
元物品群(8)を一時保管部(2)の所定の位置に保管
するステップと、所定のピッキング情報に基づき、前記
一時保管部(2)に保管された元物品群(8)のうち所
定の元物品群(8)をピッキングするステップと、当該
ピッキングされた元物品群(8)中の物品を所定の再梱
包情報に基づいて所定数毎の再梱包物品群(9)に分配
するステップと、当該分配された再梱包物品群(9)を
出庫待ち保管部(4)の所定の位置に保管するステップ
と、所定の出庫情報に基づき、前記出庫待ち保管部
(4)に保管された再梱包物品群(9)のうち所定の再
梱包物品群(9)をピッキングして出庫するステップを
有することを特徴とする物品再梱包方法である。
【0011】請求項1記載の発明の場合、一時保管部
(2)に保管されピッキングされた元物品群(8)中の
物品を所定の再梱包情報に基づいて所定数毎の再梱包物
品群(9)に分配し、当該分配された再梱包物品群
(9)を出庫待ち保管部(4)の所定の位置に保管し、
所定の出庫情報に基づき、前記出庫待ち保管部(4)に
保管された再梱包物品群(9)のうち所定の再梱包物品
群(9)をピッキングして出庫するようにしたことか
ら、商慣習上大きい単位で取引される物品の流通単位を
容易かつ確実に小さくすることができ、流通経路におけ
る返品を少なくすることができる。
【0012】また、本発明によれば、ピッキング等を容
易に自動化することができるので、効率良く物品の流通
単位を小さくすることができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ピッキングされた元物品群(8)中の
物品を所定数毎の再梱包物品群(9)に分配する際に、
当該再梱包に関する所定の情報を各再梱包物品群(9)
に付与することを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明においては、元物品群
(8)中の物品を再梱包する際に、当該再梱包に関する
所定の情報を各再梱包物品群(9)に付与することによ
って、再梱包物品群(9)の管理を容易に行うことが可
能になる。
【0015】特に、請求項3記載の発明のように、請求
項2記載の発明において、前記再梱包に関する所定の情
報が、当該元物品群(8)についての情報を含むように
すれば、再梱包物品群(9)に何らかの問題が生じた場
合に、対応する元物品群(8)についての情報を確実か
つ迅速に得ることができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれか1項記載の発明において、元物品群(8)を構
成する物品が医薬品であることを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明によれば、例えば小さ
な調剤薬局等において、必要な数だけ医薬品を注文する
ことが可能になる。
【0018】一方、請求項5記載の発明は、所定の数量
からなる元物品群(8)を所定の位置に保管する保管部
(21)を有し、所定のピッキング情報に基づき、前記
保管部(21)に保管された元物品群(8)のうち所定
の元物品群(8)をピッキングする第1のピッキング装
置(20)を有する一時保管部(2)と、当該ピッキン
グされた元物品群(8)中の物品を所定の再梱包情報に
基づいて所定数毎の再梱包物品群(9)に分配する再梱
包部(3)と、当該分配された再梱包物品群(9)を所
定の位置に保管する保管部(41)を有し、所定の出庫
情報に基づき、前記保管部(41)に保管された再梱包
物品群(9)のうち所定の再梱包物品群(9)をピッキ
ングする第2のピッキング装置(40)を有する出庫待
ち保管部(4)とを備えたことを特徴とする物品再梱包
システムである。
【0019】請求項5記載の発明によれば、上述した本
発明の方法を容易かつ効率良く実施することが可能にな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る物品再梱包シ
ステムの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の物品再梱包システムを示す概略
構成図、図2は、本実施の形態における医薬品の流れを
示す説明図である。
【0021】図1に示すように、本実施の形態の物品再
梱包システム1は、概略、一時保管部2と、再梱包部3
と、出庫待ち保管部4と、出庫部5と、ホストコンピュ
ータ6とから構成されている。
【0022】一時保管部2は、種々の物品を保管し、所
定のオーダーに応じたピッキング可能な第1のピッキン
グ装置20を備えている。
【0023】この第1のピッキング装置20は、多数の
物品を保管するための多段式のフローラック(保管部)
21を有し、このフローラック21の所定の位置に保管
された所定のアイテムを、図示しないピッキングロボッ
トによって自動的にピッキングするように構成されてい
る。特に、本実施の形態の場合は、元物品群である医薬
品8をピッキングしてケース10に収容するようになっ
ている。
【0024】また、一時保管部2には、医薬品8が収容
されたケース10を再梱包部3へ搬送するためのコンベ
ヤ22が配設されている。
【0025】再梱包部3には、上述したコンベヤ22に
接続されたコンベヤ30が配設されている。この再梱包
部3では、所定の作業者P1、P2が、モニター31上
に表示される情報に基づいて後述の再梱包作業を行い、
得られた再梱包パッケージ(再梱包物品群)9をトレイ
11に載せて出庫待ち保管部4に送るようになってい
る。
【0026】なお、再梱包部3には、作業が終了して空
になったケース10を一時保管部2に戻すための戻しコ
ンベヤ32が設けられている。
【0027】出庫待ち保管部4には、種々のアイテムを
保管するとともに、所定のオーダーに応じたピッキング
可能な第2のピッキング装置40が設けられている。
【0028】本実施の形態の場合、第2のピッキング装
置40は、円筒タワー状の本体に設けられた保管棚41
を有し、上記第1のピッキング装置20より小さなアイ
テムを多数保管する機能を有している。
【0029】そして、この第2のピッキング装置40
は、保管棚41の所定の位置に保管された所定のアイテ
ム(本実施の形態の場合は再梱包パッケージ9)を、図
示しないピッキングロボットによって自動的にピッキン
グするように構成されている。
【0030】また、出庫待ち保管部4には、再梱包部3
から搬送される再梱包パッケージ9を第2のピッキング
装置40に補充し、かつ、ピッキングした再梱包パッケ
ージ9を出庫部5へ搬送するためのコンベヤ42が配設
されている。
【0031】なお、出庫待ち保管部4には、ピッキング
が終了して空になったトレイ12を再梱包部3に戻すた
めの戻しコンベヤ43が設けられている。
【0032】出庫部5には、出庫待ち保管部4のコンベ
ヤ42に接続されたコンベヤ50が配設され、所定の作
業者P3が、モニター51上に表示される情報に基づい
て、後述する検品及び詰め合わせ作業を行うようになっ
ている。
【0033】なお、出庫部5には、作業が終了して空に
なった再梱包パッケージ9を上記戻しコンベヤ43を介
して再梱包部3に戻すとともに、再入庫部44を介して
再梱包パッケージ9を第2のピッキング装置40の保管
棚41に戻すための戻しコンベヤ52が設けられてい
る。
【0034】一方、上述した一時保管部2、再梱包部
3、出庫待ち保管部4及び出庫部5には、各部門を管理
するための管理コンピュータ200、300、400、
500が設けられており、各管理コンピュータ200〜
500は、本実施の形態の物品再梱包システム1を司る
ホストコンピュータ6と所定のデータのやり取りを行う
ようになっている。
【0035】図3は、本発明に係る物品再梱包方法の実
施の形態を示すフローチャートである。図3に示すよう
に、本実施の形態の場合は、まず、ステップS1におい
て、最小包装単位(例えば1000錠)の医薬品8を入
庫し、ステップS2において、例えば所定の予備ケース
ラック(図示せず)を経て上記第1のピッキング装置2
0のフローラック21に各医薬品8を保管する。
【0036】ステップS3では、ホストコンピュータ6
からのピッキング情報に基づき、第1のピッキング装置
20のフローラック21に保管された医薬品8のうち所
定の医薬品8をピッキングし、所定のケース10に収容
する。
【0037】そして、ケース10には、例えば1000
錠単位の医薬品が所定の注意書きと共に収容される。
【0038】また、このケース10には、例えば、メー
カーコード、製品コード、JANバーコード、ベンダー
コード、製造年月日、ロットナンバー、有効期限、保管
条件等の情報を含むバーコードラベルや、当該医薬品8
を特定するためのバーコードラベルが貼付されている。
【0039】図1及び図2に示すように、ピッキングし
た医薬品8を収容したケース10は、コンベヤ22を介
して一時保管部2から再梱包部3に搬送される。
【0040】なお、第1のピッキング装置20のフロー
ラック21において所定の医薬品8の数が一定の値より
下回った場合には、当該医薬品8の補充を要求する旨の
命令を管理コンピュータ200からホストコンピュータ
6へ送出する。
【0041】ステップS4では、ケース10内の医薬品
8の分錠(再梱包)を行う。ここでは、作業者P1、P
2が、ケース10に付されたバーコードをスキャナで読
み取り、ホストコンピュータ6からの命令によってモニ
ター31上に表示される情報に基づいて所定の分錠作業
を行う。
【0042】本実施の形態の場合は、ケース10内に収
容された1000錠の医薬品8を、例えば100錠毎の
再梱包パッケージ9に分配し、バーコード付きラベル
(図示せず)に所定の事項を印刷してそのラベルを各再
梱包パッケージ9に貼付する。
【0043】このラベルに印刷する事項としては、例え
ば、分錠年月日、分錠担当者名、分錠後の管理、分錠対
象となる医薬品8を特定するためのトラッキングナンバ
ー等が含まれる。
【0044】また、作業者P1、P2は、この分錠作業
の際に、当該ケース10に付された注意書きのコピーも
行う。
【0045】さらに、IDバーコード付きのトレイ11
のバーコードをスキャナで読み取り、上記作業によって
分錠されたパッケージをこのトレイ11に入れる。そし
て、このトレイ11をコンベヤ30に載せて出庫待ち保
管部4へ搬送する。
【0046】ステップS5では、搬送された各再梱包パ
ッケージ9を、トレイ11と共に出庫待ち保管部4の第
2のピッキング装置40の保管棚41の所定の位置に保
管する。
【0047】ステップS6では、出庫の要求に従い、ホ
ストコンピュータ6からのピッキング情報に基づき、第
2のピッキング装置40の保管棚41に保管された再梱
包パッケージ9のうち所定のものをピッキングする。
【0048】このピッキングされた再梱包パッケージ9
は、コンベヤ42を介して出庫部5へ搬送される。
【0049】なお、第2のピッキング装置40の保管棚
41において所定の再梱包パッケージ9の数が一定の値
より下回った場合には、当該再梱包パッケージ9の補充
を要求する旨の命令を管理コンピュータ400からホス
トコンピュータ6へ送出する。
【0050】ステップS7では、搬送された再梱包パッ
ケージ9について、作業者P3が、トレイ11に付され
たバーコードをスキャナで読み取り、ホストコンピュー
タ6からの命令によってモニター51上に表示される情
報に基づき詰め合わせを行い、ステップS8において、
出庫を行う。
【0051】ここで、図2に示すように、詰め合わせ作
業が終了して空になったトレイ11は、戻しコンベヤ5
2及び戻しコンベヤ43を介して再梱包部3にへ戻され
る。
【0052】また、詰め合わせ作業によって余った再梱
包パッケージ9は、トレイ11と共に、戻しコンベヤ5
2及び再入庫部44を介して出庫待ち保管部4の第2の
ピッキング装置40の保管棚41に戻される。
【0053】以上述べたように本実施の形態にあって
は、一時保管部2に保管されピッキングされた医薬品8
を所定の再梱包情報に基づいて所定数毎の再梱包パッケ
ージ9に分配し、当該分配された再梱包パッケージ9を
出庫待ち保管部4に保管し、所定の出庫情報に基づき、
出庫待ち保管部4に保管された再梱包パッケージ9のう
ち所定の再梱包パッケージ9をピッキングして出庫する
ようにしたことから、商慣習上大きい単位で取引される
医薬品8の流通単位を容易かつ確実に小さくすることが
できる。
【0054】その結果、本実施の形態によれば、流通経
路における医薬品8の返品を少なくすることができるの
で、例えば小さな調剤薬局等において、必要な数だけ医
薬品8を注文することが可能になる。
【0055】また、本実施の形態にあっては、医薬品8
を分錠する際に、当該分錠に関する所定の情報を記載し
たラベルを各再梱包パッケージ9に貼付するようにした
ことにより、再梱包パッケージ9の管理を容易に行うこ
とができる。
【0056】特に、各再梱包パッケージ9に貼付するラ
ベルに当該医薬品8のトラッキングナンバーを記載して
おくことにより、再梱包パッケージ9に何らかの問題が
生じた場合に、対応する医薬品8についての情報を確実
かつ迅速に得ることができる。
【0057】さらに、本実施の形態のシステムによれ
ば、ピッキングを自動化したことから、効率良く医薬品
8の流通単位を小さくすることができるものである。
【0058】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
上述の実施の形態においては、医薬品のピッキングを自
動的に行うようにしたが、本発明はこれに限られず、人
手によって行うようにすることも可能である。
【0059】ただし、効率良くミスのない作業を行うた
めには、上記実施の形態のように、それぞれ自動化した
ピッキング装置を用いることが好ましい。
【0060】また、医薬品の分錠作業についても、所定
の仕分け装置を用いて自動化することも可能である。
【0061】さらに、上述した実施の形態においては、
医薬品を分錠する場合を例にとって説明したが、本発明
はこれに限られず、商慣習上大きい単位で取引される物
品であれば、種々の物品について適用しうるものであ
る。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、商慣
習上大きい単位で取引される物品の流通単位を容易かつ
確実に小さくすることができるので、流通経路における
返品を少なくすることができる。その結果、本発明によ
れば、例えば小さな調剤薬局等において、必要な数だけ
医薬品を注文することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品再梱包システムの実施の形態
を示す概略構成図である。
【図2】同実施の形態における医薬品の流れを示す説明
図である。
【図3】本発明に係る物品再梱包方法の実施の形態を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1…物品再梱包システム 2…一時保管部 3…再梱包部 4…出庫待ち保管部 5…出庫部 6…ホストコンピュータ 8…医薬品(元物品群) 9…再梱包パッケージ(再梱包物品群) 10…ケース 11…トレイ 20…第1のピッキング装置 21…フローラック(保管部) 40…第2のピッキング装置 41…保管棚(保管部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の数量からなる元物品群(8)を一時
    保管部(2)の所定の位置に保管するステップと、 所定のピッキング情報に基づき、前記一時保管部(2)
    に保管された元物品群(8)のうち所定の元物品群
    (8)をピッキングするステップと、 当該ピッキングされた元物品群(8)中の物品を所定の
    再梱包情報に基づいて所定数毎の再梱包物品群(9)に
    分配するステップと、 当該分配された再梱包物品群(9)を出庫待ち保管部
    (4)の所定の位置に保管するステップと、 所定の出庫情報に基づき、前記出庫待ち保管部(4)に
    保管された再梱包物品群(9)のうち所定の再梱包物品
    群(9)をピッキングして出庫するステップを有するこ
    とを特徴とする物品再梱包方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発明において、前記ピッキ
    ングされた元物品群(8)中の物品を所定数毎の再梱包
    物品群(9)に分配する際に、当該再梱包に関する所定
    の情報を各再梱包物品群(9)に付与することを特徴と
    する物品再梱包方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の発明において、前記再梱包
    に関する所定の情報が、当該元物品群(8)についての
    情報を含むことを特徴とする物品再梱包方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項記載の発明
    において、元物品群(8)を構成する物品が医薬品であ
    ることを特徴とする物品再梱包方法。
  5. 【請求項5】所定の数量からなる元物品群(8)を所定
    の位置に保管する保管部(21)を有し、所定のピッキ
    ング情報に基づき、前記保管部(21)に保管された元
    物品群(8)のうち所定の元物品群(8)をピッキング
    する第1のピッキング装置(20)を有する一時保管部
    (2)と、 当該ピッキングされた元物品群(8)中の物品を所定の
    再梱包情報に基づいて所定数毎の再梱包物品群(9)に
    分配する再梱包部(3)と、 当該分配された再梱包物品群(9)を所定の位置に保管
    する保管部(41)を有し、所定の出庫情報に基づき、
    前記保管部(41)に保管された再梱包物品群(9)の
    うち所定の再梱包物品群(9)をピッキングする第2の
    ピッキング装置(40)を有する出庫待ち保管部(4)
    とを備えたことを特徴とする物品再梱包システム。
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