JP2002154485A - 航空機用着陸装置及び航空機用タイヤ - Google Patents

航空機用着陸装置及び航空機用タイヤ

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JP2002154485A
JP2002154485A JP2000354149A JP2000354149A JP2002154485A JP 2002154485 A JP2002154485 A JP 2002154485A JP 2000354149 A JP2000354149 A JP 2000354149A JP 2000354149 A JP2000354149 A JP 2000354149A JP 2002154485 A JP2002154485 A JP 2002154485A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着陸時におけるタイヤの摩耗を軽減し、タイ
ヤの寿命向上を図ることができる航空機用着陸装置を提
供する。 【解決手段】 空気流から受ける力を車輪12に与えて
車輪12を回転させる回転装置20(フィン21、カバ
ー22)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機の離着陸滑
走時に地上に接地される車輪を備える航空機用着陸装
置、及び航空機用タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】航空機が離着陸したり地上滑走する際に
用いられる航空機用着陸装置は、着陸時の衝撃荷重を吸
収する緩衝装置、地上滑走するための車輪、及び制動用
のブレーキ系統等を備えて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】航空機用着陸装置の車
輪は、主としてホイールとタイヤとからなる。航空機用
のタイヤは、離着陸滑走で摩耗し、例えば大型ジェット
機では、100〜200回程度の離着陸で周面の溝(ト
レッド)がなくなる。航空機用着陸装置では、通常、車
輪を回転させるための駆動装置を備えていないことか
ら、空中では車輪は非回転状態にある。そのため、特に
着陸時において、タイヤが地表に接地したときにタイヤ
と地表との間で激しい摩擦が起こり、タイヤの摩耗が進
みやすい。
【0004】本発明は、上述する事情に鑑みてなされた
ものであり、着陸時におけるタイヤの摩耗を軽減し、タ
イヤの寿命向上を図ることができる航空機用着陸装置、
及び着陸時に摩耗しにくい航空機用タイヤを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、航空機の離着陸滑走時に地上に接地
される車輪を備える航空機用着陸装置において、空気流
から受ける力を前記車輪に与えて前記車輪を回転させる
回転装置を備えることを特徴としている。この着陸装置
では、回転装置により、着陸前に、空気流から受ける力
を用いて車輪を回転させることが可能である。この車輪
の回転により、タイヤの接地路面と地表との間の相対速
度が小さくなり、着陸時におけるタイヤの摩耗が軽減さ
れる。この場合において、前記回転装置は、前記車輪の
側面上で周方向に並べて配設される複数のフィンを有し
てもよい。この場合、フィンで受けた空気流からの力
が、車輪に対して回転力として作用する。また、この場
合において、前記複数のフィンは、例えば、車輪のホイ
ール及びタイヤのうちの少なくとも一方に配設されると
よい。また、前記複数のフィンは、折りたたみ自在もし
くは伸縮自在に配設されてもよい。この場合、機内のス
ペースに車輪を効率的に収容することが可能となる。こ
の場合において、前記複数のフィンを、ゴム等の弾性体
とすることにより、フィンを容易に伸縮自在とすること
ができる。また、前記回転装置は、前記複数のフィンの
うちの一部のフィンを前記空気流から隠すカバーを有し
てもよい。この場合、空気流を受けるフィンを限定する
ことにより、効果的に回転力を車輪に作用させることが
可能となる。この場合において、前記カバーは、前記複
数のフィンのうちの少なくとも前記車輪の軸心よりも上
方に配されるフィンを前記空気流から隠すように配設す
るのが好ましい。
【0006】また、本発明は、航空機の離着陸滑走時に
地上に接地される車輪に用いられる航空機用タイヤにお
いて、空気流から受ける力を回転力に変換するための複
数のフィンまたは複数の溝を有することを特徴としてい
る。この航空機用タイヤは、複数のフィンまたは複数の
溝により、航空機の着陸時、空気流から力を受けて回転
することが可能となる。この回転により、接地路面と地
表との間の相対速度が小さくなり、着陸時における摩耗
が軽減される。この場合において、前記複数のフィンま
たは前記複数の溝は、側面上で周方向に並べて配設され
ていることにより、空気流から受ける力を効果的に回転
力に変換することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る航空機用着陸
装置の実施の形態について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の着陸装置をセスナ機などの小型航空機に
適用した例を示している。着陸装置10は、着陸時の衝
撃荷重を吸収するダンパー等を備える緩衝装置11、地
上滑走の際に地上に接地される車輪12、等を備えて構
成されている。着陸装置が航空機の機体に設置され、そ
の車輪が地上に接地することにより、機体の荷重が支持
される。なお、車輪12は、主としてホイール13とタ
イヤ14とからなる。
【0008】本発明の着陸装置は、機体の飛行中に空気
流から受ける力を車輪に与えて着陸前に車輪を回転させ
るための回転装置を備えている。本実施形態では、回転
装置20は、車輪12の側面上で周方向に並べて配設さ
れる複数のフィン21と、この複数のフィン21のうち
の一部のフィンを覆うように配設されるカバー22とを
備えて構成されている。
【0009】本実施形態では、複数のフィン21は、図
2に示すように、ホイール13を構成するホイールキャ
ップ13aの一面上に軸心方向に突出状態に配設されて
いる。フィン21の材質としては、比重が小さくて軽い
もの、例えばアルミニウム合金やチタン合金などの軽金
属、樹脂、あるいはセラミックなどが好ましく用いられ
る。また、複数のフィン21は、各々が略翼状に形成さ
れるとともに、各々がホイールキャップ13aの径方向
に延在し、ホイールキャップ13aの一面上で周方向に
所定のピッチで互いに離間して配設される。複数のフィ
ン21の形状や配設状態は、フィンの翼面に受ける空気
流の力が車輪12の回転方向の力に効率的に変換される
ように、数値流体力学や風洞実験によって設計される。
なお、ホイールキャップ13aは、ネジ等の固定部材や
嵌合によりホイール13に脱着自在に固定される。
【0010】図1に戻り、回転装置20のカバー22
は、車輪12を支持する支持部としての支柱15に固定
され、上記した複数のフィン21のうちの少なくとも車
輪12の軸心よりも上方に配されるフィンを機体の進行
方向前方から隠すように配設されている。このカバー2
2の材質も上記したフィン21と同様に、比重が小さく
て軽いもの、例えばアルミニウム合金やチタン合金など
の軽金属、樹脂、あるいはセラミックなどが好ましく用
いられる。また、カバー22の形状や配設状態は、空気
流に対するカバー22の抵抗ができるだけ小さくなるよ
うに設計される。
【0011】図3は、空気流を有する空間に上記した回
転装置20を備えた着陸装置10を配した様子を模式的
に示している。この図3に示すように、車輪12の前方
から後方に向かって流れる空気は、車輪12の側面上に
突出状態に配設されたフィン21に衝突する。各フィン
21は、径方向に延在して配設されているので、各フィ
ン21が翼面で受けた空気流からの力(運動エネルギ
ー)は、車輪12に対して回転方向に作用する。また、
車輪12の軸心よりも上方に配されるフィン21がカバ
ー22によって覆われていることから、車輪12の軸心
よりも上方を流れる空気は、カバー22に沿って流れ、
フィン21への衝突が回避される。そのため、主として
車輪12の軸心よりも下方のフィンに対して空気が衝突
し、この下方のフィンで受けた空気流の力により、車輪
12に対して回転力Rfが作用する。なお、この回転力
Rfは、車輪12の下面(タイヤ14の接地路面)が空
気の流れに沿って移動(回転)する方向に作用する。
【0012】航空機の飛行中において、機体の周囲に
は、主として機体の進行方向に対向する方向に空気流が
生じる。そのため、上述した着陸装置10の車輪12が
その空気流の中に配されると、その空気流から受ける力
が回転装置20を介して車輪12に対して回転力として
作用する。通常、車輪は、少なくとも着陸前には、上記
した空気流中に配される。したがって、ブレーキ系統等
による車輪に対する制動状態が開放されていれば、上記
した回転力により、着陸前に、着陸装置10の車輪12
を回転させることが可能となる。
【0013】この場合、車輪12の回転方向は、機体が
地上を滑走する際に回転する方向と同じである。したが
って、着陸前に車輪12が回転することにより、タイヤ
14の接地路面と地表との間の相対速度が小さくなる。
これにより、タイヤ14が地表に接地したときのタイヤ
14の摩耗が軽減される。なお、この着陸時のタイヤ1
4の摩耗軽減に伴い、タイヤ14が接する滑走路の地表
の損傷が軽減したり、着地がスムーズとなり乗り心地が
改善したりといった効果が奏すると考えられる。
【0014】着陸装置としては、飛行中に車輪を機体の
内部に収容する引き込み脚方式のもの、飛行中も車輪を
そのまま機体の外部に配する固定脚方式のもの等がある
が、いずれの方式においても、着陸の数分前には車輪が
機体の外部に配されることから、上記した回転装置を備
えることにより、タイヤの摩耗を軽減することが可能で
ある。なお、車輪の回転速度は、タイヤの接地路面の周
速が着陸速度に近いことが好ましいが、離れている場合
にも、着陸前に車輪が回転することによるタイヤの摩耗
軽減の効果は十分にあると考えられる。また、車輪の回
転速度は、車輪が空気流中に配されたときから徐々に大
きくなり、所定の時間の経過後に、略定常状態になると
考えられる。そのため、引き込み脚方式の場合、略定常
状態となるための時間分を見込んで、機体の外部に車輪
を出すタイミングを設定するようにするとよい。さら
に、引き込み脚方式の場合、車輪のフィンを折りたたみ
自在もしくは伸縮自在に設けておくと、限定された機内
のスペースに車輪を効率的に収容することが可能とな
る。この場合、例えばフィンをゴムなどの弾性体で形成
することにより、フィンを容易に伸縮自在とすることが
できる。
【0015】図4は、本発明の着陸装置をジェット機な
どの大型航空機に適用した例を示している。本実施形態
では、一の着陸装置30が複数の車輪31,32を有し
ており、複数の車輪31,32のそれぞれに、空気流か
ら受ける力を回転力として車輪に伝達するための複数の
フィン33が配設されている。また、複数のフィン33
は、車輪31,32の左右側面の両方の側面に配設され
ている。なお、符号34はホイール、符号35はタイヤ
をそれぞれ示している。
【0016】大型航空機に用いられる車輪はその重量が
大きいために、回転を開始するには、大きな力を必要と
する。したがって、上記したように、車輪31,32の
両側面にフィン33を設置するなど、空気流からより多
くの力を受けられるようにフィンを配置するとよい。
【0017】また、この図4に示す着陸装置のように、
フィンの一部を空気流から隠すためのカバー(図1に示
すカバー22)は、必ずしも備えなくてもよい。カバー
を備えない場合、軸心よりも上方のフィンに空気流が衝
突しても、所望の方向に車輪が回転するように、その回
転方向に凸となるようにフィンを湾曲させて形成した
り、車輪の側面上で半径方向に対して斜めに延在するよ
うにフィンを配設したりするなど、フィンの形状や配設
状態が適宜設計される。
【0018】さらに、航空機には、通常、前脚、主脚
等、複数の箇所に車輪が配されていることから、各箇所
のそれぞれに上記したような回転装置を設けることによ
り、各車輪のそれぞれが着陸前に回転するようになる。
【0019】また、複数のフィンが配設される箇所は、
上記した、ホイールキャップに限らない。例えば、図5
に示すように、ホイール35のフランジ部分にフィン3
6を配設するようにしてもよい。さらに、ホイールに限
らず、タイヤに複数のフィンを配設するようにしてもよ
く、ホイールとタイヤの双方に複数のフィンを配設する
ようにしてもよい。
【0020】図6は、上記した複数のフィンをタイヤに
配設した、本発明の航空機用タイヤの一例を示してい
る。このタイヤ40には、複数のフィン41が、側面
(両側面もしくは片方の側面)上で突出状態に周方向に
並べて配設されている。この複数のフィン41は、例え
ば、タイヤの本体を製造する時に本体と同時に成型した
り、別体としてフィンを成型しておき、後でタイヤの本
体に設置したりすることにより配設される。
【0021】このタイヤ40は、前方から後方へ流れる
空気から受ける力が側面上の複数のフィン41によって
回転力に変換されるので、航空機の着陸時、自分自身で
回転することが可能である。そして、この回転により、
航空機の着陸時において、接地路面と地表との間の相対
速度が小さくなり、着陸時における摩耗が軽減される。
また、複数のフィン41は、着陸時等におけるタイヤ本
体の発熱を抑え、熱疲労を軽減するなど、放熱効果を有
する。
【0022】なお、上記した実施形態において示した各
構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発
明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づ
き種々変更可能である。上記した各実施形態では、複数
のフィンを車輪の側面に配設することにより、空気流か
ら受ける力を回転力として車輪に与える構成としている
が、本発明は、この構成に限定されるものではない。例
えば、空気流を用いて車輪を回転させる回転装置の他の
構成として、回転自在に支持される回転軸と、この回転
軸の周りに配され、軸方向の空気流により回転軸周りの
力を発生する複数の羽根状部材と、回転軸の回転を車輪
に伝達する伝達機構とを有する構成としてもよい。この
回転装置を備える着陸装置では、羽根状部材で受けた空
気流の力が伝達機構を介して車輪に伝達される。この構
成によれば、回転装置の設置場所に制約が少ないという
利点を有する。これに対して、上記した各実施形態で
は、複数のフィンを車輪の側面に配設する構成であるこ
とから、複雑な機構を必要とせず、空気流から受けた力
を少ない損失で回転力として車輪に直接的に伝達するこ
とができるという利点を有する。
【0023】また、車輪の側面に複数のフィンを配設す
る代わりに、車輪に溝を設けてもよい。例えば、空気流
から受ける力を回転力に変換する溝をタイヤの側面に配
設してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る着陸
装置によれば、回転装置によって着陸前に車輪を回転さ
せることにより、着陸時におけるタイヤの摩耗を軽減
し、タイヤの寿命向上を図ることができる。また、本発
明に係る航空機用タイヤによれば、航空機の着陸時、空
気流からの力を複数のフィンまたは複数の溝に受けて自
ら回転することにより、着陸時における摩耗を軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る着陸装置の一実施形態における
構成の一部を示す斜視図である。
【図2】 車輪の構成を示す斜視図である。
【図3】 空気流を有する空間に着陸装置を配した様子
を示す模式図である。
【図4】 本発明に係る着陸装置の他の実施形態におけ
る構成の一部を示す斜視図である。
【図5】 ホイールのフランジ部分にフィンを配設した
例を示す概略的な断面図である。
【図6】 本発明に係る航空機用タイヤの一実施形態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
Rf 回転力 10,30 着陸装置 12,31,32 車輪 13,34 ホイール 14,35,40 タイヤ 20 回転装置 21,33,36,41 フィン 22 カバー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機の離着陸滑走時に地上に接地され
    る車輪を備える航空機用着陸装置において、 空気流から受ける力を前記車輪に与えて前記車輪を回転
    させる回転装置を備えることを特徴とする航空機用着陸
    装置。
  2. 【請求項2】 前記回転装置は、前記車輪の側面上で周
    方向に並べて配設される複数のフィンを有することを特
    徴とする請求項1に記載の航空機用着陸装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のフィンは、車輪のホイール及
    びタイヤのうちの少なくとも一方に配設されることを特
    徴とする請求項2に記載の航空機用着陸装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のフィンは、折りたたみ自在も
    しくは伸縮自在に配設されることを特徴とする請求項2
    または請求項3に記載の航空機用着陸装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のフィンは、ゴム等の弾性体か
    らなることを特徴とする請求項4に記載の航空機用着陸
    装置。
  6. 【請求項6】 前記回転装置は、前記複数のフィンのう
    ちの一部のフィンを前記空気流から隠すカバーを有する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項
    に記載の航空機用着陸装置。
  7. 【請求項7】 前記カバーは、前記複数のフィンのうち
    の少なくとも前記車輪の軸心よりも上方に配されるフィ
    ンを前記空気流から隠すように配設されることを特徴と
    する請求項6に記載の航空機用着陸装置。
  8. 【請求項8】 航空機の離着陸滑走時に地上に接地され
    る車輪に用いられる航空機用タイヤにおいて、 空気流から受ける力を回転力に変換するための複数のフ
    ィンまたは複数の溝を有することを特徴とする航空機用
    タイヤ。
  9. 【請求項9】 前記複数のフィンまたは前記複数の溝
    は、側面上で周方向に並べて配設されていることを特徴
    とする請求項8に記載の航空機用タイヤ。
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