JP2002153504A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

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JP2002153504A
JP2002153504A JP2001245897A JP2001245897A JP2002153504A JP 2002153504 A JP2002153504 A JP 2002153504A JP 2001245897 A JP2001245897 A JP 2001245897A JP 2001245897 A JP2001245897 A JP 2001245897A JP 2002153504 A JP2002153504 A JP 2002153504A
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JP
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back sheet
ink
ink layer
surfactant
sheet
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JP2001245897A
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Yoshikazu Jitoue
良和 地頭江
Makoto Suekane
真 末兼
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Unicharm Corp
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Unicharm Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏面シートに通気不透液性プラスチックフィ
ルムを使用した使い捨ておむつにおいて、母親に尿の排
泄を知らせるインジケータ手段の採用を可能にする。 【解決手段】 光線透過率が30〜70%であって無機
物微細粒子を含有する延伸された通気不透液性のプラス
チックフィルムを裏面シート3に使用した使い捨ておむ
つ1において、裏面シート3と吸液性コア4との間にイ
ンジケータ手段18が配設される。インジケータ手段1
8は、濡れて顕在化するインク層19と、インク層19
と裏面シート3との間に位置してインク層19を被覆す
るマスキング部22が界面活性剤を含有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する産業上の利用分野】この発明は、使い捨
ておむつに関し、特に、体液の排泄を外側から識別する
ことが可能なインジケータ手段を備えた使い捨ておむつ
に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平3−58416号公報に開示され
たおむつには、ポリエチレンフィルム製の裏面シート内
面に形成された変色層と、この変色層を被覆するように
形成され、かつ、着色を施された透過層とからなるイン
ジケータ手段が採用されている。この手段によると、排
泄された尿が、透過層に浸透して変色層に達し、この変
色層を透明化することによって透過層の色調を外部から
視認することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知技術において
は、裏面シートが透明または半透明であることが暗黙の
前提になっている。そうでなければ、透過層の色調を容
易に視認することができないからである。ところが、裏
面シートの透明性がよいと、糞尿で汚れたコアまでもが
透視可能になるとか、そうはならないまでも、コアその
他を構成する諸材料が透視可能になるという、消費者に
は受け入れ難い状態となる。裏面シートの要部のみを透
明に保ち、残余を印刷によって不透明化することは容易
であるが、そうすることは裏面シートの著しいコスト上
昇につながる。
【0004】また、炭酸カルシウムや硫酸バリウム等の
無機物微細粒子を含有するプラスチックフィルムを延伸
することにより得られる通気不透液性フィルムが裏面シ
ートとして使用されることもある。このフィルムは、粒
子が浮き出ることによって表面が白化し、半透明または
不透明を呈するものであるから、汚れたコアを隠蔽する
のに好適ではあっても、前記公知のインジケータ手段と
併用することはできない。
【0005】そこで、この発明は、無機物微細粒子を含
有する延伸された通気不透液性プラスチックフィルムが
裏面シートとして使用されるおむつでも、インジケータ
手段を採用可能にすることを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が前提とするのは、透液性表面シートと不
透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前後胴
周り域のいずれかに体液で濡れると顕在化して体液の排
泄を外側から識別することが可能なインジケータ手段を
有する使い捨ておむつである。
【0007】かかる前提において、この発明が特徴とす
るところは、前記裏面シートが、無機物微細粒子を含有
する延伸された通気不透液性のプラスチックフィルムで
あるとともにその光線透過率が30〜70%であり、前
記インジケータ手段が、前記裏面シートと前記コアとの
間に介在して濡れると顕在化する第1のインク層と、前
記裏面シートと前記インク層との間に位置して該インク
層に密着するインク被覆層とから形成され、前記インク
被覆層が、界面活性剤を含有するとともに前記裏面シー
トの内面に密着し、前記裏面シートの単位面積当たり重
量に対する前記界面活性剤の量が、0.05〜0.2%
の割合にあることにある。
【0008】
【実施例】添付の図面を参照し、この発明に係る使い捨
ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0009】図1に部分破断斜視図で示すパンツ型おむ
つ1は、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3
と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア4と
によって構成され、表裏面シート2,3がコア4の周縁
から延出する部分で互いに接合している。おむつ1は、
前胴周り域(前身頃)6と、後胴周り域(後身頃)7
と、これら両胴周り域6,7間に位置する股下域8とを
有し、両胴周り域6,7それぞれの側縁部は表面シート
2を内側にして互いに重なり合い、上下方向に間欠的に
配設された接合部10において接合し、胴周り開口部1
2と左右一対の脚周り開口部13とを形成している。各
開口部12,13の周縁部では、胴周り弾性部材15と
脚周り弾性部材16とが伸長状態で表裏面シート2,3
の一方または両方の内面に接合している。表面シート2
には、不織布または開孔プラスチックフィルムが使用さ
れている。裏面シート3には、酸化チタンや硫酸バリウ
ム、炭酸カルシウム等の無機物微細粒子を含有するプラ
スチックフィルムを延伸することにより得た光線透過率
30〜70%の白色の通気不透液性フィルムが使用され
ている。この種フィルムは当該技術分野において周知で
ある。コア4は、粉砕パルプと高吸水性ポリマー粒子と
の砂時計型に賦型された混合物4Aがティシュー紙4B
で被覆されている。前胴周り域6には、尿が排泄された
ことを母親に知らせるためのインジケータ18が裏面シ
ート3とコア4との間に形成されている。このインジケ
ータ18は、尿に濡れると図示の表示要素19が裏面シ
ート3を透して視認できるように顕在化し、それによっ
て、母親はおむつ1が交換時機にあることを知ることが
できる。
【0010】図2は、図1のII−II線部分端面図で
ある。図1において胴周り方向に帯状に延びるインジケ
ータ18は、親水性基材シート21と、シート21の内
面に印刷された花柄等の表示要素19と、シート21の
外面において少なくとも表示要素19を覆う大きさに印
刷され、おむつ1が乾燥状態にあるときには表示要素1
9が外側から実質的に見えないように、白色の裏面シー
ト3とともに表示要素19を隠蔽するマスキング部22
とによって構成されている。基材シート21は、表示要
素19がシート21を介して裏面シート3に密着し得る
ように、マスキング部22が、間欠的に塗布されたホッ
トメルト型接着剤23によって裏面シート3内面に接合
している。表示要素19は、図示のようにコア4に密着
していることが好ましく、その密着を確実にするため
に、表示要素19またはその近傍をホットメルト型接着
剤でティシュー紙4Bに接合することができる。なお、
帯状のインジケータ18は、その端部の長さLの範囲が
裏面シート3に接合していないことがある。
【0011】インジケータ18の基材シート21には、
例えば、坪量15〜40g/mであって、両面に印刷
が可能であり、パルプを50重量%以上含む無着色の親
水性の紙が使用されている。表示要素19は、基材シー
ト21、マスキング部22および裏面シート3それぞれ
の色調と異なる色調の顔料5〜20重量%、シリカやア
ルミナ等の光散乱性の無機物粒子5〜35重量%、親水
性アクリルバインダー5〜25重量%、水30〜75重
量%等からなる水性のインクまたは塗料を基材シート2
1の内面に印刷または塗布して得られる第1のインク層
である。この表示要素19は、乾燥状態であると無機物
粒子が光を散乱して白味を帯び、尿に濡れた状態ではそ
の散乱の割合が減少して白味を失い、表示要素の色調が
鮮やかになる。マスキング部22は、シリカやアルミナ
等の無機物粒子10〜40重量%、親水性アクリルバイ
ンダー5〜25重量%、界面活性剤0.05〜0.5重
量%、水40〜85重量%等からなる水性のインクまた
は塗料を基材シート21の外面に表示要素19を覆う大
きさに印刷または塗布して得られる第2のインク層であ
る。界面活性剤としては、商品名エアロゾルOTで知ら
れる類の陰イオン界面活性剤の他に、陽イオン界面活性
剤や非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤を使用する
ことができる。このマスキング部22は、乾燥状態であ
ると光を散乱して白味を帯び、該部22を透しての表示
要素19の視認を困難にする。尿に濡れたときには、そ
の散乱の割合が減少して表示要素19に対する透視性が
良好になると同時に、表示要素19それ自身も色調が鮮
やかになるから、該部22を透しての表示要素19の視
認がきわめて容易になる。基材シート21は、乾燥状態
であればマスキング部22と同様に光を散乱して表示要
素19に対する隠蔽効果を発揮し、濡れた状態ではその
効果が弱くなり、表示要素19に対する透視性が良好に
なる。
【0012】裏面シート3は、無機物粒子が浮き出てシ
ート表面に微細な凹凸を形成し、特に着色しなくても光
が散乱して白色を呈し、コア4とインジケータ18とに
対する隠蔽効果を有する。したがって、インジケータ1
8は、たとい表示要素19が濡れて鮮やかな色調にな
り、基材シート21とマスキング部22の透視性が良好
になったとしても、裏面シート3の外側からは視認する
ことが困難な場合がある。しかしながら、このインジケ
ータ18は、裏面シート3に密着しているマスキング部
22が界面活性剤を含有し、該部22が濡れるとこの活
性剤が尿に溶けて裏面シート3内面に対して湿潤剤とし
て作用し、その内面を尿で濡らし、シート3の光の散乱
割合を減少させてインジケータ18の透視を容易にする
ことができる。ただし、界面活性剤は、前記第2のイン
ク層において、裏面シート3の単位面積当り重量の0.
05〜0.2%の割合で存在していることが好ましい。
界面活性剤の量が多く、特に1重量%を超えると、活性
剤の溶解している尿が裏面シート3に固有の通気性微細
孔を容易に通り抜け、シート3の外面を尿で濡らすこと
がある。なお、インジケータ18を裏面シート3に接合
するホットメルト型接着剤23は、マスキング部22に
浸透し、該部22を濡れたときと同様に透明にして隠蔽
効果を失わせることがある。そのような弊害を解消する
ために、接着剤23が、少なくとも表示要素19に対応
する部位では間欠的に塗布されることが好ましく、表示
要素19の面積の70%を越えることがないように塗布
されることがより好ましい。また、接着剤23として
は、オイル分を含まず、マスキング部22に浸透する可
能性のないものを使用することが好ましい。
【0013】裏面シート3に接合したインジケータ18
は、端部の長さLの範囲が裏面シート3に固定されるこ
となく、変形自由な状態にあり、コア4との接触の可能
性が比較的高い。尿は、コア4からこの端部を経て裏面
シート3に接合する表示要素19の部位にまで浸透する
ことが可能である。このように作用する端部の長さL
は、10mm以上であることが好ましい。
【0014】図3は、この発明の一実施形態を示す図2
と同様の図面である。この場合には、インジケータ18
が、その長手方向に起伏を繰り返し、頂部30と底部3
1とを有する波形を呈している。インジケータ18は、
頂部30でコア4に接触し、底部31で裏面シート3に
接着剤23を介して接合している。表示要素19が底部
31にあり、マスキング部22が基材シート21の外面
全体に形成されている。尿は、コア4から頂部30を経
て表示要素19に浸透する。インジケータ18は、波形
であることよって、裏面シート3とコア4とが離間した
ときにも裏面シート3とコア4とに確実に接触すること
が可能になる。マスキング部22は、界面活性剤を含む
ことによって裏面シート3を速やかに透視性のよいもの
に変化させるだけでなく、尿が頂部30から底部31へ
と拡散し、表示要素19が速やかに濡れて顕在化するこ
とにも寄与する。
【0015】図4もまた、この発明の一実施形態を示す
図2と同様の図面である。この場合には、インジケータ
18が基材シート21と、その内面に印刷された表示要
素19とで構成され、基材シート21がホットメルト型
接着剤41によりティシュー紙4Bに接合することで表
示要素19がティッシュー紙4Bに密着し、裏面シート
3がホットメルト型接着剤42によりティシュー紙4B
に接合することで基材シート21が裏面シート3に密着
している。この構成のインジケータ18は、基材シート
21の坪量が比較的多く、シート21だけでもインジケ
ータ18を隠蔽することができるような場合に利用する
とよい。基材シート21がそのような隠蔽力を発揮する
と、図2,3の場合のマスキング部22が不要になる。
また、基材シート21の隠蔽力が図2,3のそれと同じ
程度であっても、裏面シート3の無機物微粒子含量およ
び/または延伸率が高く、裏面シート3が比較的高い隠
蔽効果を有する場合にも利用できる。このインジケータ
18では、図2,3の場合にマスキング部22に含まれ
る量の界面活性剤が基材シート21に含まれている。
【0016】図5もまた、この発明の一実施形態を示す
図2と同様の図面である。この場合のインジケータ18
では、基材シート21の内面にマスキング部22が形成
され、マスキング部22の内面に表示要素19が形成さ
れている。基材シート21は、ホットメルト型接着剤4
1と43とによってティシュー紙4Bと裏面シート3と
に接合し、裏面シート3は、ホットメルト型接着剤42
によりティシュー紙4Bに接合している。基材シート2
1とマスキング部22とは、裏面シート3の単位面積当
り重量の0.1〜0.2%の界面活性剤を含有してい
る。なお、ホットメルト型接着剤41,42,43は、
インジケータ18を裏面シート3やティシュー紙4Bに
密着させるという目的を達成できるならば、それらのう
ちのいずれかを省いてもよい。また、おむつ1が乾燥状
態にあるときの表示要素19に対する隠蔽効果を損ねな
い限りにおいて、それら接着剤の塗布面積、塗布パター
ン、塗布すべき部位等の塗布条件を適宜選択することが
できる。
【0017】図6もまた、この発明の一実施形態を示す
図2と同様の図面である。この場合のインジケータ18
では、基材シート21の外面に表示要素19が印刷さ
れ、表示要素19の上にマスキング部22が形成されて
いる。基材シート21は、ホットメルト型接着剤41と
43とによってティシュー紙4Bと裏面シート3とに接
合している。この基材シート21は、コア4のティシュ
ー紙4Bと同じパルプ100%のティシュー紙であっ
て、吸水性がよく、界面活性剤を含有していない。表示
要素19は、界面活性剤を2.0重量%含有する水性イ
ンクを使用して印刷され、マスキング部22は、界面活
性剤を0.05〜0.2重量%含有する水性インクを使
用して印刷されている。
【0018】図7は、図6と同様の図面であるが、この
場合には、ティシュー紙4Bに表示要素19が印刷さ
れ、表示要素19の上にマスキング部22が印刷されて
いる。ティシュー紙4Bはホットメルト型接着剤42に
より裏面シート3に接合している。
【0019】
【発明の効果】この発明に係る使い捨ておむつでは、含
有する無機物微細粒子が浮き出て表面が白化した通気不
透液性のプラスチックフィルムの裏面シート内面側にイ
ンジケータ手段が配設されている。該手段において、濡
れると顕在化するインク層と裏面シートとの間に位置す
るインク被覆層が所要量の界面活性剤を含有しているか
ら、尿でインジケータ手段が濡れると、その界面活性剤
が溶けて白化している裏面シート内面を尿で濡らし、該
シートを透してのインジケータの視認が容易になる。し
たがって、このおむつでは、通気不透液性プラスチック
フィルムとインジケータ手段との併用が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨ておむつの部分破断斜視図。
【図2】図1のII−II線要部断面図。
【図3】この発明の一実施形態を示す図2と同様の図
面。
【図4】この発明の一実施形態を示す図2と同様の図
面。
【図5】この発明の一実施形態を示す図2と同様の図
面。
【図6】この発明の一実施形態を示す図2と同様の図
面。
【図7】この発明の一実施形態を示す図2と同様の図
面。
【符号の説明】
1 パンツ型おむつ(使い捨ておむつ) 2 表面シート 3 裏面シート 4 コア 4B ティシュー紙 6 前胴周り域 7 後胴周り域 18 インジケータ(インジケータ手段) 19 表示要素(第1のインク層) 21 基材シート(インク被覆層) 22 マスキング部(第2のインク層)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透液性表面シートと不透液性裏面シート
    との間に吸液性コアが介在し、前後胴周り域のいずれか
    に体液で濡れると顕在化して体液の排泄を外側から識別
    することが可能なインジケータ手段を有する使い捨てお
    むつにおいて、 前記裏面シートが、無機物微細粒子を含有する延伸され
    た通気不透液性のプラスチックフィルムであるとともに
    その光線透過率が30〜70%であり、 前記インジケータ手段が、前記裏面シートと前記コアと
    の間に介在して濡れると顕在化する第1のインク層と、
    前記裏面シートと前記インク層との間に位置して該イン
    ク層に密着するインク被覆層とから形成され、 前記インク被覆層が、界面活性剤を含有するとともに前
    記裏面シートの内面に密着し、前記裏面シートの単位面
    積当たり重量に対する前記界面活性剤の量が、0.05
    〜0.2%の割合にある、ことを特徴とする前記使い捨
    ておむつ。
  2. 【請求項2】 前記インク被覆層が紙であって、この紙
    が前記界面活性剤を含有している請求項1記載のおむ
    つ。
  3. 【請求項3】 前記インク被覆層が、紙と、この紙の前
    記裏面シート側の片面に塗布された第2のインク層とか
    ら形成され、前記第2のインク層が、前記界面活性剤を
    含有している請求項1記載のおむつ。
  4. 【請求項4】 前記第1のインク層が、前記コアを形成
    するティシュー紙に形成され、前記インク被覆層が、前
    記第1のインク層の上から前記ティシュー紙に塗布され
    ている第2のインク層である請求項1記載のおむつ。
  5. 【請求項5】 前記裏面シートが、酸化チタン、炭酸カ
    ルシウムおよび硫酸バリウムのいずれかの微細粒子を含
    む通気不透液性の延伸プラスチックフィルムである請求
    項1ないし請求項4いずれかに記載のおむつ。
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