JP2002152347A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2002152347A
JP2002152347A JP2000347254A JP2000347254A JP2002152347A JP 2002152347 A JP2002152347 A JP 2002152347A JP 2000347254 A JP2000347254 A JP 2000347254A JP 2000347254 A JP2000347254 A JP 2000347254A JP 2002152347 A JP2002152347 A JP 2002152347A
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Japan
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slide
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liquid crystal
crystal display
terminal device
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Shuichi Nagasawa
修一 長澤
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の携帯端末装置では、液晶表示部を大型
化すると、携帯端末装置の本体も大型化してしまい、携
帯端末装置の携帯性が損なわれてしまうなどの課題があ
った。 【解決手段】 ユーザに対して所定情報を画面表示する
液晶表示部11が前面に設けられた本体部1と、ユーザ
によるキー操作によって所定情報を入力するキー操作部
21が前面に設けられたスライド部2とから構成され、
スライド2部が、本体部1の液晶表示部11上を覆うよ
うにスライド移動するように、本体部1及びスライド部
2にスライド機構15,23が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声通話の他
に、文字・画像通信等が可能な携帯端末装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯端末装置(携帯電話)では、
音声通話だけでなく、iモードなどの文字・画像通信を
行うことができる。このような携帯端末装置では、メー
ルの文字情報やサイトの文字・画像情報などを見易くす
るために、携帯端末装置の液晶表示部の拡大化が望まれ
るとともに、ユーザが文字・画像通信を行う場合の操作
性を向上させるために、広いキー操作部を備えることも
望まれている。
【0003】一方、近年の携帯端末装置では、ユーザに
よる持ち運びの利便性(携帯性)を向上させるために、
携帯端末装置の小型化及び軽量化が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯端
末装置では、その筐体の前面の略半々の領域に液晶表示
部及びキー操作部が設けられているものがある。この場
合、液晶表示部を大型化すると、携帯端末装置の本体も
大型化してしまい、携帯端末装置の携帯性が損なわれて
しまう。また、携帯端末装置の本体の大きさをそのまま
にして、液晶表示部を大型化すると、キー操作部が狭く
(小さく)なってしまい、ユーザの操作性が損なわれて
しまう。
【0005】一方、従来の携帯端末装置では、2つの筐
体がヒンジを中心に回動するように構成された折り畳み
式(2つ折り)のものがある。この場合、液晶表示部を
大型化し、かつキー操作部を広くするとともに、携帯端
末装置の本体の小型化も図ることができる。しかし、2
つの筐体を閉じた状態では、液晶表示部はユーザから見
えないため、例えば、時刻や電界強度のアンテナマーク
(アンテナの本数)などの情報を見るためだけに、折り
畳まれた2つの筐体を開けなければならない。また、ユ
ーザが音声通話を行う場合でも、折り畳まれた2つの筐
体を開けなければ通話を行うことができない。従って、
ユーザにとって面倒であり、情報の確認や音声通話を迅
速に行うことができなかった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、本体を大型化することな
く、液晶表示部を大型化でき、かつキー操作部を広くす
ることができ、さらにユーザによる情報の確認などの迅
速化を図ることができる携帯端末装置を得ることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る携帯端末装置は、前面に、ユーザに対して所定情報を
画面表示する液晶表示部が設けられた本体部と、前面
に、ユーザによるキー操作によって所定情報を入力する
キー操作部が設けられたスライド部とから構成され、そ
のスライド部が、本体部の液晶表示部上を覆うようにス
ライド移動するように、本体部及びスライド部にスライ
ド機構を設けたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る携帯端末装置
は、スライド機構を、本体部又はスライド部にガイド溝
を設けるとともに、本体部又はスライド部にガイド溝と
嵌合するガイドレールを設けて形成したものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る携帯端末装置
は、スライド部が閉じられた状態で、そのスライド部が
液晶表示部の下部の所定領域だけ覆うように構成したも
のである。
【0010】請求項4記載の発明に係る携帯端末装置
は、スライド部の開閉状態をスライド開閉状態検出手段
で検出し、その検出結果に応じて自動的に液晶表示部の
表示モードを、スライド部が閉じた状態では音声通話モ
ードに、またスライド部が開いた状態では文字・画像通
信モードに切り替えるように構成したものである。
【0011】請求項5記載の発明に係る携帯端末装置
は、本体部にスライド部の開閉位置でそのスライド部を
係止させるストッパーが設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。図1は、本発明の携帯端末装置の閉じた状態
の外観構成を示す斜視図、また図2は、本発明の携帯端
末装置の開いた状態の外観構成を示す斜視図、さらに図
3は、本発明の携帯端末装置の外観構成を示す側面図で
ある。図1から図3に示すように、本発明における携帯
端末装置は、本体部1及びスライド部2を備え、スライ
ド部2が本体部1に対してスライド移動可能に構成され
ている。
【0013】本体部1は、その内部に、無線回路31や
制御回路35などの携帯端末装置の各種機能を実行する
回路(図6参照)を備えている。この本体部1は、その
前面に、ユーザに対して文字、画像等の各種情報を表示
する大型の液晶表示部11が設けられている。図2に示
すように、液晶表示部11は、大型のものであって、本
体部1の前面の大部分を占めている。
【0014】また、本体部1は、その前面の上部(即
ち、液晶表示部11の上部)には、ユーザに対して音を
発するスピーカ12が設けられ、また、その上面には、
電波を送受信するアンテナ13が設けられている。ま
た、本体部1は、その前面の側面側の上部(即ち、液晶
表示部11の両側の上部)に、スライド部2の上方向の
スライド移動を係止させる(スライド部が閉じた位置で
係止させる)ための段上の上部ストッパー(ストッパ
ー)14が一対設けられている。さらに、本体部1は、
その両側面に、スライド部2のガイドレール23(図4
参照)と嵌合して、スライド部2のスライド移動をガイ
ドする(導く)ためのガイド溝14が設けられている。
【0015】スライド部2は、その前面に、ユーザがキ
ー操作して各種情報を入力するためのキー操作部21が
設けられ、また、その前面の下部(即ち、キー操作部2
1の下部)に、ユーザからの音声を集音するマイク22
が設けられている。
【0016】図2に示すように、スライド部2が完全に
開いている状態では、本体部1の液晶表示部11は、全
面(全領域)が露出しているが、図1に示すように、ス
ライド部2が完全に閉じた状態では、本体部1の液晶表
示部11は、スライド部2によって下部略半分の領域が
覆われるように、本体部1及びスライド部2の筐体が形
成されている。
【0017】図4は、本発明の携帯端末装置におけるス
ライド機構の構成を示す断面図である。スライド機構
は、スライド部2が本体部1に対してスライド移動可能
にする構造であり、本体部1のガイド溝15及びスライ
ド部2のガイドレール23から構成されている。図4に
示すように、スライド部2のガイドレール23が本体部
1のガイド溝15に嵌合しており、そのガイドレール2
3が本体部1のガイド溝15にガイドされ(導かれ)る
ことにより、スライド部2が図2の矢印方向(上下方
向)にスライド移動する。
【0018】尚、上記とは逆に、スライド機構は、ガイ
ド溝をスライド部2に、またガイドレールを本体部1に
設け、本体部1のガイドレールが、スライド部2のガイ
ド溝に嵌合して、そのガイド溝にガイドされてスライド
移動するように構成しても構わない。
【0019】図5は、本発明の携帯端末装置におけるス
ライド部の内部構造を示す断面図である。図5に示すよ
うに、本体部1には、その前面の下部(即ち、液晶表示
部11の下部)に、下部ストッパー(ストッパー)16
(尚、下部ストッパー16は図5では破線で示されてい
る)及びスイッチ接触部17が設けられている。下部ス
トッパー16は、スライド部2の下方向のスライド移動
を係止させる(スライド部が閉じた位置で係止させる)
ものであり、また、スイッチ接触部17は、スライド部
2のスイッチ接触部24a,24bと接触することによ
り、本体部1の内部回路とスライド部2の内部回路とを
接続する電極である。尚、図5に示すように、下部スト
ッパー16及びスイッチ接触部17は、それぞれ、スラ
イド部2に包み込まれており、外部からは見えない。
【0020】スライド部2には、キー操作部21の内面
(即ち、キー操作部21の裏側の面)に、本体部1のス
イッチ接触部17と接触する突起状のスイッチ接触部2
4a,24bが設けられている。ここで、スイッチ接触
部24aは、スライド部2が開いた状態でスイッチ接触
部17と接触するような位置に配置され、また、スイッ
チ接触部24bは、スライド部2が閉じた状態でスイッ
チ接触部17と接触するような位置に配置されている。
尚、スイッチ接触部17及びスイッチ接触部24a,2
4bにより接続スイッチ機構を構成する。
【0021】尚、図5では、スイッチ接触部17を電極
とし、またスイッチ接触部24a,24bを突起として
いるが、これを逆として、スイッチ接触部17を突起と
し、またスイッチ接触部24a,24bを電極としても
よい。
【0022】図6は、本発明の携帯端末装置の機能ブロ
ック図である。図6において、液晶表示部11、アンテ
ナ13及びキー操作部21は、上記した図1及び図2に
示したものと同様であるため、同一符号を伏して、重複
する説明を省略する。
【0023】無線回路31は、アンテナ13で送受信す
る無線データの符号化・複合化等の処理を行う回路であ
る。メモリ32は、携帯端末装置の各種機能を制御する
プログラムや、短縮ダイヤルデータ、履歴データなどを
格納するものである。画像処理部33は、無線回路31
で受信した画像通信データを画像処理して液晶表示部1
1に表示させるものである。
【0024】スライド開閉状態検出回路(スライド開閉
状態検出手段)34は、スイッチ接触部17とスイッチ
接触部24a,24bとの接触状態によって、本体部1
に対するスライド部2の開閉状態を検出するものであ
る。制御回路35は、携帯端末装置の各部(液晶表示部
11、キー操作部21、無線回路31、画像処理部33
及びスライド開閉状態検出回路34など)の動作を制御
するものである。尚、無線回路31、メモリ32、画像
処理部33、スライド開閉状態検出回路34及び制御回
路35は、本体部1側の内部に収容されている。
【0025】次に、動作について説明する。 (1)携帯端末装置のスライド部2が閉じた状態 図1に示すように、携帯端末装置のスライド部2が閉じ
た状態のとき、液晶表示部11は、スライド部2によっ
て下部略半分の領域が覆われている。このとき、図5に
示すように、スライド部2のスイッチ接触部24bが、
本体部1のスイッチ接触部17に接触する。
【0026】スイッチ接触部24bがスイッチ接触部1
7に接触すると、スライド開閉状態検出回路34は、ス
ライド部2が閉じた状態にあることを検出し、その検出
結果を制御回路35に通知する。制御回路35は、その
ような通知があると、液晶表示部11の表示モードを音
声通話モードに設定する。
【0027】音声通話モードでは、制御回路35は、例
えば、電池レベル、電界強度のアンテナマーク、時刻等
の携帯端末装置に必要な情報や、発信・受信時の電話番
号等の音声通話に必要な情報を、液晶表示部11の上部
略半分の領域(即ち、スライド部2によって覆われてい
ない領域)に画面表示させるように、画像処理部33を
制御する。即ち、制御回路35は、携帯端末装置や音声
通話に必要な情報を画像処理部33を通じて液晶表示部
11の上部略半分の領域に画面表示させる。
【0028】(2)携帯端末装置のスライド部2が開い
た状態 図2に示すように、携帯端末装置のスライド部2が開い
た状態のとき、液晶表示部11は、スライド部2によっ
て覆われておらず、全面(全領域)が露出している。こ
のとき、図5に示すように、スライド部2のスイッチ接
触部24aが、本体部1のスイッチ接触部17に接触す
る。
【0029】スイッチ接触部24aがスイッチ接触部1
7に接触すると、スライド開閉状態検出回路34は、ス
ライド部2が開いた状態にあることを検出し、その検出
結果を制御回路35に通知する。制御回路35は、その
ような通知があると、液晶表示部11の表示モードを文
字・画像通信モードに設定する。
【0030】文字・画像通信モードでは、制御回路35
は、文字・画像通信に必要な文字情報や画像情報等を液
晶表示部11の全面(全領域)に画面表示させるよう
に、画像処理部33を制御する。即ち、制御回路35
は、文字・画像通信に必要な文字情報や画像情報などを
画像処理部33を通じて液晶表示部11の全面に画面表
示させる。
【0031】以上のように、この実施の形態によれば、
本体部1の前面の大部分の領域に液晶表示部11が設け
られるとともに、スライド部2の前面にキー操作部21
が設けられ、スライド部2は、本体部1及びスライド部
2に設けられたスライド機構によって、本体部1に対し
て液晶表示部11を覆う位置で(液晶表示部11上を)
スライド移動するように構成したので、本体部1を大型
化することなく、液晶表示部11を大型化でき、かつキ
ー操作部21を広くすることもできる。
【0032】また、スライド部2が閉じられたときに、
そのスライド部2が液晶表示部11の下部略半分の領域
だけ覆うように構成したので、スライド部2を閉じた状
態であっても、液晶表示部11の上部略半分の領域で音
声通話に最低限必要な情報などを表示することができ、
その結果、従来の折り畳み式の携帯端末装置と異なり、
スライド部2を開けなくても、音声通話に必要な情報な
どを確認したり、音声通話を行ったりすることが可能と
なり、ユーザにとってそのような情報の確認や音声通話
を迅速に行うことができることとなる。尚、スライド部
2が閉じた状態(音声通話モード)では、図1に示すよ
うに、携帯端末装置は、十分に小型化されている。
【0033】また、スライド部2の開閉状態を接続スイ
ッチ機構を通じてスライド開閉状態検出回路34で検出
し、その検出結果に応じて、制御回路35が自動的に液
晶表示部11の表示モードを最適なモード(閉じた状態
では音声通話モード、また、開いた状態では文字・画像
通信モード)に切り替えるように構成したので、ユーザ
がキー操作部21でキー操作して液晶表示部11の表示
モードを切り替える手間が省け、ユーザによる操作性が
一層向上する。
【0034】また、本体部1に上部ストッパー14及び
下部ストッパー16を設けたので、ユーザがスライド部
2をスライド移動させる際に、スライド部2のガイドレ
ール23が本体部1のガイド溝15から外れるのを防止
することができる。
【0035】尚、上記実施の形態では、スライド開閉状
態検出回路34でスライド部2が完全に開いた状態及び
完全に閉じた状態を検出するように構成したが、スライ
ド部2のスライド移動の途中の状態を検出するように構
成してもよい。この場合、さらに、ユーザにその状態を
通知するように構成してもよい。
【0036】また、上記実施の形態では、接続スイッチ
機構を通じて、本体部1の内部回路とスライド部2の内
部回路とを接続するように構成していたが、これに限る
ものではなく、本体部1の内部回路とスライド部2の内
部回路とを配線で接続するように構成してもよい。この
場合、配線は、本体部1又はスライド部2内部に収納さ
れるようにする。
【0037】また、上記実施の形態では、スライド部2
が閉じた状態で液晶表示部11の下部略半分の領域を覆
うようにしていたが、このような領域に限るものではな
く、液晶表示部11の1/3や2/3の領域など、携帯
端末装置の大きさや構造等に合わせて適宜変更すること
も可能である。さらに、その他、構造上の軽微な変更は
適宜行うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、前面に、ユーザに対して所定情報を画面表示する
液晶表示部が設けられた本体部と、前面に、ユーザによ
るキー操作によって所定情報を入力するキー操作部が設
けられたスライド部とから構成され、そのスライド部
が、本体部の液晶表示部上を覆うようにスライド移動す
るように、本体部及びスライド部にスライド機構を設け
たので、本体部を大型化することなく、液晶表示部を大
型化でき、かつキー操作部を広くすることもできる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、スライド機
構を、本体部又はスライド部にガイド溝を設けるととも
に、本体部又はスライド部にガイド溝と嵌合するガイド
レールを設けて形成したので、確実に、スライド部を上
下方向にスライド移動させることができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、スライド部
が閉じられた状態で、そのスライド部が液晶表示部の下
部の所定領域だけ覆うように構成したので、スライド部
を閉じた状態であっても、液晶表示部の上部の所定領域
で音声通話に最低限必要な情報などを表示することがで
き、その結果、スライド部を開けなくても、音声通話に
必要な情報などを確認したり、音声通話を行ったりする
ことが可能となり、ユーザにとってそのような情報の確
認や音声通話を迅速に行うことができることとなる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、スライド部
の開閉状態をスライド開閉状態検出手段で検出し、その
検出結果に応じて自動的に液晶表示部の表示モードを、
スライド部が閉じた状態では音声通話モードに、またス
ライド部が開いた状態では文字・画像通信モードに切り
替えるように構成したので、ユーザがキー操作部でキー
操作して液晶表示部の表示モードを切り替える手間が省
け、ユーザによる操作性が一層向上する。
【0042】請求項5記載の発明によれば、本体部にス
ライド部の開閉位置でそのスライド部を係止させるスト
ッパーが設けたので、スライド部がスライド移動する際
に、スライド機構が外れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯端末装置の閉じた状態の外観構成
を示す斜視図である。
【図2】 本発明の携帯端末装置の開いた状態の外観構
成を示す斜視図である。
【図3】 本発明の携帯端末装置の外観構成を示す側面
図である。
【図4】 本発明の携帯端末装置におけるスライド機構
の構成を示す断面図である。
【図5】 本発明の携帯端末装置におけるスライド部の
内部構造を示す断面図である。
【図6】 本発明の携帯端末装置の機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 本体部 2 スライド部 11 液晶表示部 14 上部ストッパー(ストッパー) 15 ガイド溝(スライド機構) 16 下部ストッパー(ストッパー) 17 スイッチ接触部(接続スイッチ機構) 21 キー操作部 23 ガイドレール(スライド機構) 24 スイッチ接触部(接続スイッチ機構) 34 スライド開閉状態検出回路(スライド開閉状態検
出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 5/02 H05K 5/02 A H04B 7/26 V Fターム(参考) 4E360 AA02 AB12 AB17 AB20 AB23 AB24 AB25 AB42 EC13 ED03 ED27 GA03 GA46 GB26 5K023 AA07 BB03 BB11 DD06 DD08 EE02 GG04 HH07 LL06 5K027 AA11 BB01 BB14 CC08 FF01 FF02 FF22 HH00 MM04 MM17 5K067 AA34 BB04 EE02 KK17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に、ユーザに対して所定情報を画面
    表示する液晶表示部が設けられた本体部と、前面に、ユ
    ーザによるキー操作によって所定情報を入力するキー操
    作部が設けられたスライド部とから構成され、 前記スライド部が、前記本体部の前記液晶表示部上を覆
    うようにスライド移動するように、前記本体部及び前記
    スライド部にスライド機構を設けたことを特徴とする携
    帯端末装置。
  2. 【請求項2】 スライド機構は、本体部又はスライド部
    にガイド溝が設けられるとともに、前記本体部又は前記
    スライド部に前記ガイド溝と嵌合するガイドレールが設
    けられて形成されたことを特徴とする請求項1記載の携
    帯端末装置。
  3. 【請求項3】 スライド部が閉じられた状態で、そのス
    ライド部が液晶表示部の下部の所定領域だけ覆うように
    構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 スライド部の開閉状態をスライド開閉状
    態検出手段で検出し、その検出結果に応じて自動的に液
    晶表示部の表示モードを、前記スライド部が閉じた状態
    では音声通話モードに、またスライド部が開いた状態で
    は文字・画像通信モードに切り替えるように構成された
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれ
    か1項記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 本体部にスライド部の開閉位置でそのス
    ライド部を係止させるストッパーが設けられたことを特
    徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記
    載の携帯端末装置。
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