JP2002151553A - チップ部品のボンディング方法及びボンディング装置 - Google Patents

チップ部品のボンディング方法及びボンディング装置

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JP2002151553A JP2000348973A JP2000348973A JP2002151553A JP 2002151553 A JP2002151553 A JP 2002151553A JP 2000348973 A JP2000348973 A JP 2000348973A JP 2000348973 A JP2000348973 A JP 2000348973A JP 2002151553 A JP2002151553 A JP 2002151553A
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慎一 大江
Hirotoshi Yonezawa
宏敏 米澤
Satoshi Nakamura
中村  聡
Masamitsu Okamura
将光 岡村
Mitsuhiro Kato
充弘 加藤
Shuichi Maezono
修一 前薗
Tomoyuki Kanda
智幸 神田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半田の溶融時間およびチップ部品の加熱時間
を短くし、半田の表面酸化および製品の性能低下を防止
できるチップ部品のボンディング方法及び装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 回路基板を載置するステージ1と、ステ
ージ1を加熱し冷却するヒータ13、空気流通孔2およ
び溝3からなる加熱冷却手段と、回路基板をステージ1
に移送する移送手段10と、回路基板に半田供給し熱圧
着する半田供給手段11と、回路基板にチップ部品を搭
載する実装手段12とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板にチップ
部品を実装するチップ部品のボンディング方法及びボン
ディング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回路基板にチップ部品を実装する装置に
おいて、熱による半田の酸化およびチップ部品の劣化を
防止することは、製品の品質向上および安定化を図る上
で重要である。特に、複数のチップ部品を実装する場
合、半田の酸化による特性のばらつきが問題となる。
【0003】図5は、例えば、特開平3−114287
号公報に記載された従来のチップ部品の実装方法を示す
断面図である。図5に示したように、回路基板22の導
体パターン上に、チップ部品23を半田ペーストで仮固
定し位置決めした電子回路装置24を、加熱炉25の予
熱室26、加熱室27を経て加熱炉25の外へコンベア
28で搬送する間に半田ペーストが溶融し、固化してチ
ップ部品23が実装される。なお、図において、29は
ヒータ、30は予熱室26と加熱室27を仕切る隔壁、
31は空気の流れを調整する整流板、32は空気を供給
または排出するファンである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来、
回路基板にチップ部品を搭載する方法は加熱炉を通過さ
せる等のために、半田の加熱時間および溶融時間が長く
半田が酸化され、また、チップ部品が高温雰囲気に長時
間曝されるため、チップ部品を搭載した製品の性能低下
が生じるという問題があった。
【0005】本発明は、上記のような問題を解決するも
のであり、半田の溶融時間およびチップ部品の加熱時間
を短くし、半田の表面酸化および製品の性能低下を防止
できるチップ部品のボンディング方法及び装置を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のチッ
プ部品のボンディング方法は、回路基板を、加熱冷却が
可能なステージ上に搭載する第1の工程と、上記回路基
板に半田を供給する第2の工程と、上記ステージの温度
を昇温して、上記供給された半田を溶融させるととも
に、溶融した半田に上記チップ部品を実装する第3の工
程と、上記ステージの冷却を行う第4の工程とを有し、
上記第1の工程の後、上記第2〜第4の工程を複数回繰
り返すものである。
【0007】本発明に係る第2のチップ部品のボンディ
ング方法は、回路基板を、加熱冷却が可能なステージ上
に搭載する第1の工程と、上記回路基板に半田を供給す
る第2の工程と、上記ステージの温度を昇温して、上記
供給された半田を溶融させるとともに、溶融した半田に
上記チップ部品を実装する第3の工程と、上記ステージ
の冷却を行う第4の工程とを有し、上記第1の工程の
後、上記第2〜第4の工程を複数回繰り返すチップ部品
のボンディング方法であって、上記第1の工程を行うス
テーション、上記第2の工程を行うステーション、上記
第3の工程を行うステーション及び上記第4の工程を行
うステーションと、上記第1の工程〜第4の工程を実行
するための複数のステージとを配置し、上記複数のステ
ージ夫々を順次上記第1の工程〜第4の工程のステーシ
ョンへ移動させて、上記複数のステージに搭載された回
路基板に対して、移動したステーションにおける各工程
を並行して実行するものである。
【0008】本発明に係る第3のチップ部品のボンディ
ング方法は、上記第2のチップ部品のボンディング方法
において、第1のステーション〜第4のステーション
は、環状に配置するものである。
【0009】本発明に係る第1のチップ部品のボンディ
ング装置は、回路基板を搭載するステージと、このステ
ージを加熱し冷却する加熱冷却手段と、上記回路基板を
上記ステージに移送する移送手段と、上記回路基板に半
田を供給する半田供給手段と、上記回路基板にチップ部
品を搭載する実装手段とを備えたものである。
【0010】本発明に係る第2のチップ部品のボンディ
ング装置は、ステージに回路基板を搭載する移送手段を
有する第1のステーション、供給した回路基板に半田を
供給する半田供給手段を有する第2のステーション、上
記回路基板にチップ部品を搭載する実装手段を有する第
3のステーションおよび上記回路基板を冷却する第4の
ステーション、上記第1のステーション〜第4のステー
ションに配設される複数のステージ、この複数のステー
ジ夫々を加熱し冷却する加熱冷却手段、上記ステージを
第1のステーションから順次第2のステーション、第3
のステーション、第4のステーションへと移動させる駆
動手段を備えたものである。
【0011】本発明に係る第3のチップ部品のボンディ
ング装置は、上記第2のチップ部品のボンディング装置
において、ステージは、第1のステーション〜第4のス
テーションが環状に配置されているものである。
【0012】本発明に係る第4のチップ部品のボンディ
ング装置は、上記第2のチップ部品のボンディング装置
において、ステージをテーブル上に配設し、このテーブ
ルを一方向に間欠的に回転させるものである。
【0013】本発明に係る第5のチップ部品のボンディ
ング装置は、上記第4のチップ部品のボンディング装置
において、加熱冷却手段への給電をスリップリングで行
うものである。
【0014】本発明に係る第6のチップ部品のボンディ
ング装置は、上記第2のチップ部品のボンディング装置
において、第1のステーションが第4のステーションを
兼ねているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に従って説明する。 実施の形態1.図1は、本発明に係るチップ部品のボン
ディング装置の実施の形態1を示す斜視図(a)および
断面図である。図において、1は加熱冷却可能なステー
ジ、2は気体流通孔、3は溝、4は気体流通孔2に連通
する気体供給口、5はエアボンベ等から供給される気体
の流通を開閉する電磁バルブ等の開閉弁、6は温度検出
端子、6aはステージ1の温度を検出する温度検出素
子、7は給電端子、7aは給電線、8は温度調節計、9
は制御手段、10は回路基板をステージ1上に載置およ
び排出する移送手段、11は回路基板上に半田を供給す
る半田供給手段、12はチップ部品を回路基板上に搭載
する実装手段、13はヒータであり、ヒータ13は給電
線7aに接続されている。
【0016】制御手段9は、予め設定された手順並びに
加熱温度および加熱保持時間、冷却条件等に従って、移
送手段10、半田供給手段11、実装手段12、ヒータ
13への電力供給による加熱手段、開閉弁5の開閉によ
り気体を供給口4、気体流通孔2から溝3に流してステ
ージ1を冷却する冷却手段を制御する。
【0017】本実施の形態の装置においては、まず、移
送手段10を操作して図示されていない基板トレイから
回路基板をピックアップして、ステージ1上に搭載す
る。この時、ステージ1はヒータ13に電力が供給され
て半田を熱圧着することができる温度まで予加熱してあ
る。次に、半田供給供給手段11を操作して、回路基板
のチップ部品実装位置に半田を所定量供給し押し付け
る。次に、ヒータ13に電力を供給して半田が溶融する
温度まで加熱するとともに、実装手段12を操作してチ
ップ部品を回路基板上に実装し、さらに開閉弁5を開
き、ステージ1を急冷した後、移送手段12を操作して
チップ部品を実装した製品を図示していない製品トレイ
に排出する。
【0018】搭載する部品が複数個の場合には、ステー
ジ1の温度を、半田の熱圧着温度まで冷却し、半田の供
給、溶融、チップ部品の搭載、ステージ1の冷却の工程
を繰り返す。この工程の繰り返しにおいて、溶融半田は
チップ部品の電極部の金属、例えば、金と合金を形成す
るので、次の繰り返しにおける半田溶融工程において合
金化した半田は溶融しない。
【0019】本実施の形態によれば、加熱冷却手段によ
り加熱冷却が可能なステージ1上に回路基板を搭載し、
ステージ1の温度を制御して半田の供給、溶融、チップ
部品の搭載を行っているので、半田の溶融時間およびチ
ップ部品が高温雰囲気に曝される時間を短縮し、チップ
部品を搭載した製品の性能劣化を抑制することができる
とともに、ボンディング装置を小型にすることができ
る。
【0020】また、加熱冷却手段をステージ1に内蔵す
ることによって、さらにボンディング装置を小型にする
ことができる。
【0021】また、移送手段10、半田供給手段11お
よび実装手段12を備え、これらの操作を制御手段9で
制御しているので、回路基板のロード、回路基板へのチ
ップ部品の実装およびチップ部品実装後の回路基板のア
ンロードに至る工程を自動化することができる。
【0022】実施の形態2.図2は、本発明に係るチッ
プ部品のボンディング装置の実施の形態2を示す一部断
面側面図であり、図3は、本実施の形態におけるチップ
部品のボンディング装置の動作を説明する斜視図であ
る。図において、図1と同一符号は同一部分または相当
部分を示す。
【0023】1a〜1dはヒータおよび温度検出素子を
内蔵したステージ、4a〜4dは気体供給口、6a〜6
dは温度調節計、14はステージ1a〜1dが設置され
た回転テーブル、15は回転テーブル14を回転させる
回転軸であり、回転軸15は図示していないステップモ
ータ等に連結され、気体供給口4a〜4dから供給され
る気体が流通するリング状に形成されたリング溝18と
気体流通孔2a〜2d、リング溝18間をシールするO
リング並びにヒータおよび温度検出素子それぞれに接続
されたスリップリング17を備えている。16は固定リ
ングであり、固定リング16には気体供給口4a〜4d
が設けられている。
【0024】ステージ1a〜1dの加熱は、スリップリ
ング17を介してステージ1a〜1dが内蔵するヒータ
に電力を供給することによって行われ、ステージ1a〜
1dの温度は、スリップリング17を介して得られる温
度検出素子の信号に基づき、温度調節器6a〜6dによ
って調節される。また、ステージ1a〜1dの冷却は、
開閉弁5を開閉することによって、気体が気体供給口4
a〜4d、リング溝18、気体流通孔2a〜2dを経て
ステージ1a〜1dに供給されることによって行われ
る。
【0025】また、制御手段9は、予め設定された手順
並びに加熱温度および加熱保持時間、冷却条件等に従っ
て、回転テーブル14の回転、移送手段10、半田供給
手段11、実装手段12、ヒータへの電力供給による加
熱手段、開閉弁5の開閉による冷却手段を制御する。
【0026】図3に示したように、回転テーブル14の
周囲の環状に配置された移送ステーション(第1のステ
ーション)A、半田を供給し熱圧着する半田熱圧着ステ
ーション(第2のステーション)B、半田溶融・チップ
部品搭載ステーション(第3のステーション)Cおよび
冷却ステーション(第4のステーション)Dには各ステ
ーションに対応して移送手段10、半田供給手段11お
よび実装手段12が配置されている。
【0027】ステージ1a〜1dはそれぞれ、半田を熱
圧着できる温度まで予加熱されている。
【0028】まず、移送手段10を操作して図示されて
いない基板トレイから回路基板をピックアップして、ス
テージ1a上に搭載する。回転テーブル14を一方向に
間欠的に回転させ、各ステージ1a〜1dをそれぞれ隣
のステーションに移動させ、ステージ1a上の回路基板
には、半田供給手段11を操作して所定量の半田を供給
・熱圧着し、この供給・熱圧着の操作と並行して、ステ
ージ1bには、移送手段10を操作して新たな回路基板
を搭載する。
【0029】さらに、回転テーブル14を回転させ、各
ステージ1a〜1dをそれぞれ隣のステーションに移動
させ、ステージ1aの温度を昇温し半田を溶融させると
共に実装手段12を操作してチップ部品を実装する。こ
のチップ部品の実装の操作と並行して、ステージ1b上
の回路基板には、半田供給手段11を操作して所定量の
半田を供給・熱圧着し、ステージ1c上には、移送手段
10を操作して新たな回路基板を搭載する。
【0030】さらに、回転テーブル14を回転させ、各
ステージ1a〜1dをそれぞれ隣のステーションに移動
させ、ステージ1aを冷却(回路基板を冷却)し、ステ
ージ1bの温度を昇温し半田を溶融させると共に実装手
段12を操作してチップ部品を実装する。この冷却およ
びチップ部品の実装の操作と並行して、ステージ1c上
の回路基板には、半田供給手段11を操作して所定量の
半田を供給・熱圧着し、ステージ1d上には、移送手段
10を操作して新たな回路基板を搭載する。
【0031】さらに、回転テーブル14を回転させ、各
ステージ1a〜1dをそれぞれ隣のステーションに移動
させ、ステージ1a上のチップ部品を実装した回路基板
を移送手段10を操作して図示していない製品トレイに
排出するとともに、新たな回路基板を搭載する。これと
並行して、ステージ1bを冷却し、ステージ1cの温度
を昇温し半田を溶融させると共に実装手段12を操作し
てチップ部品を実装し、ステージ1d上の回路基板に
は、半田供給手段11を操作して所定量の半田を供給・
熱圧着する。
【0032】複数のチップ部品を実装する場合は、冷却
ステーションDにおいて、各ステージ1a〜1dの温度
を、半田が熱圧着できる温度まで冷却し、半田の供給、
半田溶融およびチップ部品の実装、チップ部品実装後の
ステージ冷却を複数回繰り返す。
【0033】以上のように、本実施の形態においては、
回路基板のステージ1a〜1dへの移送と予熱操作、回
路基板への半田の供給工程、半田溶融とチップ部品の搭
載工程およびチップ部品を搭載した回路基板の冷却工程
の各工程を並行して行うので作業時間が短縮される。
【0034】また、加熱冷却手段を備えたステージ1a
〜1d上に回路基板を載置し、ステージ1a〜1dの温
度を制御して半田の供給、溶融、チップ部品の搭載を行
っているので、半田の溶融時間およびチップ部品が高温
雰囲気に曝される時間を短縮し、チップ部品を搭載した
製品の性能劣化を抑制することができる。
【0035】また、移送手段10、半田供給手段11お
よび実装手段12を備え、これらの操作を制御手段9で
制御しているので、回路基板のロード、回路基板へのチ
ップ部品の実装およびチップ部品実装後の回路基板のア
ンロードに至る工程を自動化することができる。
【0036】また、移送ステーションA、半田熱圧着ス
テーションB、半田溶融・チップ部品搭載ステーション
Cおよび冷却ステーションDは環状に配置されているの
で、ボンディング装置が小型化される。
【0037】また、ステージ1a〜1dを回転テーブル
14上に配設し、回転テーブル14を回転させることに
よって、回路基板を移送ステーションA、半田熱圧着ス
テーションB、半田溶融・チップ部品搭載ステーション
Cおよび冷却ステーションDの間で移動させるようにし
ているので、ボンディング装置が小型化される。
【0038】なお、本実施の形態において、図3に示し
た冷却ステーションDを省略し、移送ステーションAを
冷却ステーションとして兼用することによって、ボンデ
ィング装置がさらに小型化される。
【0039】実施の形態3.図4は、本発明に係るチッ
プ部品のボンディング装置の実施の形態3を示す側面図
である。図において、図2と同一符号は同一部分または
相当部分を示す。
【0040】本実施の形態においては、コンベア20に
沿って移送ステーションA(予熱を併せて行う)、半田
熱圧着ステーションB、半田溶融・チップ部品搭載ステ
ーションCおよび冷却ステーションDを配置し、各ステ
ーションA〜Dには加熱冷却手段21a〜21dを設け
る。加熱冷却手段21a〜21dは、ヒータ等の加熱手
段と温度検出素子と気体流通孔とを内蔵し、加熱手段と
開閉弁5の開閉によって気体流通孔に供給される気体に
よる冷却手段によって加熱冷却され、温度検出素子の信
号を受けた温度調節計6a〜6dによって温度調節さ
れ、開閉弁5の開閉およびヒータへの電力供給並びに各
ステーションA〜Dの操作は制御手段9によって制御さ
れる。コンベア20には、加熱冷却手段21a〜21d
に対応するようにステージ1a〜1dが複数設置され、
ステージ1a〜1dは移送ステーションA〜Dを巡回す
るように構成されている。
【0041】本実施の形態においては、回路基板のステ
ージ1a〜1dへの移送と予熱操作、回路基板への半田
の供給・熱圧着工程、半田溶融とチップ部品の搭載工程
およびチップ部品を搭載した回路基板の冷却工程の各工
程を並行して行うので作業時間が短縮される。
【0042】また、加熱冷却手段を備えたステージ1a
〜1d上に回路基板を搭載し、ステージ1a〜1dの温
度を制御して半田の供給・熱圧着、溶融、チップ部品の
搭載を行っているので、半田の溶融時間およびチップ部
品が高温雰囲気に曝される時間を短縮し、チップ部品を
搭載した製品の性能劣化を抑制することができる。
【0043】また、移送手段10、半田供給供給手段1
1および実装手段12の操作を制御手段9で制御してい
るので、回路基板のロード、回路基板へのチップ部品の
実装およびチップ部品実装後の回路基板のアンロードに
至る工程を自動化することができる。
【0044】なお、上記実施の形態2および3において
は、4つのステーションA〜Dに対応した4つのステー
ジ1a〜1dを設ける場合を示したが、ステーションA
〜D1つ1つに対応させる必要はなく、例えば、ステー
ションB,Dに対応するステージを1つ設けるようにし
てもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明に係る第1のチップ部品のボンデ
ィング方法によれば、回路基板を、加熱冷却が可能なス
テージ上に搭載する第1の工程と、上記回路基板に半田
を供給する第2の工程と、上記ステージの温度を昇温し
て、上記供給された半田を溶融させるとともに、溶融し
た半田に上記チップ部品を実装する第3の工程と、上記
ステージの冷却を行う第4の工程とを有し、上記第1の
工程の後、上記第2〜第4の工程を複数回繰り返すもの
であるので、半田の溶融時間およびチップ部品が高温雰
囲気に曝される時間を短縮し、チップ部品を搭載した製
品の性能劣化を抑制することができる。
【0046】本発明に係る第2のチップ部品のボンディ
ング方法によれば、回路基板を、加熱冷却が可能なステ
ージ上に搭載する第1の工程と、上記回路基板に半田を
供給する第2の工程と、上記ステージの温度を昇温し
て、上記供給された半田を溶融させるとともに、溶融し
た半田に上記チップ部品を実装する第3の工程と、上記
ステージの冷却を行う第4の工程とを有し、上記第1の
工程の後、上記第2〜第4の工程を複数回繰り返すチッ
プ部品のボンディング方法であって、上記第1の工程を
行うステーション、上記第2の工程を行うステーショ
ン、上記第3の工程を行うステーション及び上記第4の
工程を行うステーションと、上記第1の工程〜第4の工
程を実行するための複数のステージとを配置し、上記複
数のステージ夫々を順次上記第1の工程〜第4の工程の
ステーションへ移動させて、上記複数のステージの搭載
された回路基板に対して、移動したステーションにおけ
る各工程を並行して実行するものであるので、作業時間
が短縮される。
【0047】また、半田の溶融時間およびチップ部品が
高温雰囲気に曝される時間を短縮し、チップ部品を搭載
した製品の性能劣化を抑制することができる。
【0048】本発明に係る第3のチップ部品のボンディ
ング方法によれば、第1のステーション〜第4のステー
ションは、環状に配置するものであるので、ボンディン
グ装置を小型化することができる。
【0049】本発明に係る第1のチップ部品のボンディ
ング装置によれば、回路基板を搭載するステージと、こ
のステージを加熱し冷却する加熱冷却手段と、上記回路
基板を上記ステージに移送する移送手段と、上記回路基
板に半田を供給する半田供給手段と、上記回路基板にチ
ップ部品を搭載する実装手段とを備えたものであるの
で、半田の溶融時間およびチップ部品が高温雰囲気に曝
される時間を短縮し、チップ部品を搭載した製品の性能
劣化を抑制することができる。
【0050】本発明に係る第2のチップ部品のボンディ
ング装置によれば、ステージに回路基板を搭載する移送
手段を有する第1のステーション、供給した回路基板に
半田を供給する半田供給手段を有する第2のステーショ
ン、上記回路基板にチップ部品を搭載する実装手段を有
する第3のステーションおよび上記回路基板を冷却する
第4のステーション、上記第1のステーション〜第4の
ステーションに配設される複数のステージ、この複数の
ステージ夫々を加熱し冷却する加熱冷却手段、上記ステ
ージを第1のステーションから順次第2のステーショ
ン、第3のステーション、第4のステーションへと移動
させる駆動手段を備えたものであるので、ステージに回
路基板を搭載する工程、回路基板に半田を供給する工
程、チップ部品の搭載工程およびチップ部品を搭載した
回路基板の冷却工程の各工程を並行して行うことがで
き、作業時間が短縮される。
【0051】また、半田の溶融時間およびチップ部品が
高温雰囲気に曝される時間を短縮し、チップ部品を搭載
した製品の性能劣化を抑制することができる。
【0052】本発明に係る第3のチップ部品のボンディ
ング装置によれば、第1のステーション〜第4のステー
ションが環状に配置されているものであるので、ボンデ
ィング装置が小型化される。
【0053】本発明に係る第4および第5のチップ部品
のボンディング装置によれば、ステージをテーブル上に
配設し、このテーブルを一方向に間欠的に回転させるも
のであるので、ボンディング装置が小型化される。
【0054】本発明に係る第6のチップ部品のボンディ
ング装置によれば、第1のステーションが第4のステー
ションを兼ねているものであるので、ボンディング装置
がさらに小型化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るチップ部品ボンディング装置の
実施の形態1を示す斜視図(a)および断面図(b)で
ある。
【図2】 本発明に係るチップ部品ボンディング装置の
実施の形態2を示す一部断面側面図である。
【図3】 本発明に係るチップ部品ボンディング装置の
実施の形態2の動作を説明する斜視図である。
【図4】 本発明に係るチップ部品ボンディング装置の
実施の形態3を示す側面図である。
【図5】 従来のチップ部品ボンディング装置を示す断
面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d ステージ、2,2a,2
b,2c,2d 気体流通孔、3 溝、4,4a,4
b,4c,4d 気体供給口、5 開閉弁、6 温度検
出端子、6a,6b,6c,6d 温度検出素子、7
給電端子、7a 給電線、8 温度調節計、9 制御手
段、10 移送手段、11 半田供給手段、12 実装
手段、13 ヒータ、14 回転テーブル、15 回転
軸、16 固定リング、17 スリップリング、18
リング溝、19 Oリング、20 コンベア、21a,
21b,21c,21d 加熱冷却手段。
フロントページの続き (72)発明者 中村 聡 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岡村 将光 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 加藤 充弘 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 前薗 修一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 神田 智幸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA03 AA11 AA23 CC02 EE01 EE02 EE03 EE22 EE50 FG06 5F044 LL05 PP16 PP19 5F047 AA17 BA06 FA02 FA08 FA21 FA31 FA54 FA69 FA81

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板を、加熱冷却が可能なステージ
    上に搭載する第1の工程と、上記回路基板に半田を供給
    する第2の工程と、上記ステージの温度を昇温して、上
    記供給された半田を溶融させるとともに、溶融した半田
    に上記チップ部品を実装する第3の工程と、上記ステー
    ジの冷却を行う第4の工程とを有し、上記第1の工程の
    後、上記第2〜第4の工程を複数回繰り返すことを特徴
    とするチップ部品のボンディング方法。
  2. 【請求項2】 回路基板を、加熱冷却が可能なステージ
    上に搭載する第1の工程と、上記回路基板に半田を供給
    する第2の工程と、上記ステージの温度を昇温して、上
    記供給された半田を溶融させるとともに、溶融した半田
    に上記チップ部品を実装する第3の工程と、上記ステー
    ジの冷却を行う第4の工程とを有し、上記第1の工程の
    後、上記第2〜第4の工程を複数回繰り返すチップ部品
    のボンディング方法であって、上記第1の工程を行うス
    テーション、上記第2の工程を行うステーション、上記
    第3の工程を行うステーション及び上記第4の工程を行
    うステーションと、上記第1の工程〜第4の工程を実行
    するための複数のステージとを配置し、上記複数のステ
    ージ夫々を順次上記第1の工程〜第4の工程のステーシ
    ョンへ移動させて、上記複数のステージに搭載された回
    路基板に対して、移動したステーションにおける各工程
    を並行して実行することを特徴とするチップ部品のボン
    ディング方法。
  3. 【請求項3】 第1のステーション〜第4のステーショ
    ンは、環状に配置することを特徴とする請求項2記載の
    チップ部品のボンディング方法。
  4. 【請求項4】 回路基板を搭載するステージと、このス
    テージを加熱し冷却する加熱冷却手段と、上記回路基板
    を上記ステージに移送する移送手段と、上記回路基板に
    半田を供給する半田供給手段と、上記回路基板にチップ
    部品を搭載する実装手段とを備えたことを特徴とするチ
    ップ部品のボンディング装置。
  5. 【請求項5】 ステージに回路基板を搭載する移送手段
    を有する第1のステーション、供給した回路基板に半田
    を供給する半田供給手段を有する第2のステーション、
    上記回路基板にチップ部品を搭載する実装手段を有する
    第3のステーションおよび上記回路基板を冷却する第4
    のステーション、上記第1のステーション〜第4のステ
    ーションに配設される複数のステージ、この複数のステ
    ージ夫々を加熱し冷却する加熱冷却手段、上記ステージ
    を第1のステーションから順次第2のステーション、第
    3のステーション、第4のステーションへと移動させる
    駆動手段を備えたことを特徴とするチップ部品のボンデ
    ィング装置。
  6. 【請求項6】 第1のステーション〜第4のステーショ
    ンが環状に配置されていることを特徴とする請求項5記
    載のチップ部品のボンディング装置。
  7. 【請求項7】 ステージをテーブル上に配設し、このテ
    ーブルを一方向に間欠的に回転させることを特徴とする
    請求項5記載のチップ部品のボンディング装置。
  8. 【請求項8】 加熱冷却手段への給電をスリップリング
    で行うことを特徴とする請求項7記載のチップ部品のボ
    ンディング装置。
  9. 【請求項9】 第1のステーションが第4のステーショ
    ンを兼ねていることを特徴とする請求項5記載のチップ
    部品のボンディング装置。
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