JP2002149145A - プレゼンテーション装置、プレゼンテーション方法および記憶媒体 - Google Patents

プレゼンテーション装置、プレゼンテーション方法および記憶媒体

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JP2002149145A
JP2002149145A JP2000343472A JP2000343472A JP2002149145A JP 2002149145 A JP2002149145 A JP 2002149145A JP 2000343472 A JP2000343472 A JP 2000343472A JP 2000343472 A JP2000343472 A JP 2000343472A JP 2002149145 A JP2002149145 A JP 2002149145A
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Mitsuo Hashimoto
光生 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発表者の負担を軽減し、より効果的なプレゼ
ンテーションを効率的に行えるプレゼンテーション装
置、プレゼンテーション方法、記憶媒体を提供する。 【解決手段】 プレゼンテーションの始めに順次表示さ
れた複数のスライドに対する参加者の関心の度合いを感
情判断部15で検出し、例えば、スライドNo.と関心
度のテーブルの形で興味内容保持部16に保持する。一
番関心度の高かったスライドNo.に対応するスライド
進行パターンに従って、スライド格納部13よりスライ
ドを取り出し、スライド表示部12で表示する。スライ
ドNo.と、これに対応するスライド進行パターンは予
めスライド順序戦略格納部14に格納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレゼンテーショ
ンをコンピュータシステム等の機器により制御するプレ
ゼンテーション装置に関し、特にその進行に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、プレゼンテーションを行う際には
スライド内容をOHPシートを用いて作成し、プレゼン
テーション発表者が、そのOHPシートを取り替えるこ
とによりプレゼンテーションを進行するのが一般的であ
った。しかしながら、近年、スライドの内容をコンピュ
ータシステム等の機器上の電子的な情報として保持し、
その内容をコンピュータシステム等の機器と接続された
表示装置上に表示させることによりプレゼンテーション
を進行することが普及しつつある。このようなコンピュ
ータシステム等の機器を用いてのプレゼンテーション進
行は、プレゼンテーション発表者が、機器に対して次に
表示するスライドを指示することによりプレゼンテーシ
ョンの進行を管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のプレゼンテーシ
ョンにおいては、聴衆(参加者ともいう)の知識や、反
応により、重点的に説明する部分を変えたり、説明の順
序を変えたりすることにより、より効果的なプレゼンテ
ーションが行える。例えば、商品販売のプロモーション
などを目的としたプレゼンテーションにおいては、聴衆
の興味に応じて、プレゼンテーションを行う商品を選択
することが有効である。
【0004】OHPシートを用いたプレゼンテーション
においては、OHPシートを発表者が取り替えることに
よりプレゼンテャションを進めるので、発表時の状況に
よってプレゼンテーションの進行を調整することが比較
的簡単であるが、OHPシートの数が多くなった場合
に、OHPシートを適切に管理することは難しくなって
くる。
【0005】コンピュータシステム等の機器を用いての
既存のプレゼンテーションにおいては、非常に多くのス
ライド(OHPシートに対応)を一貫性を持って保持す
ることが可能であるが、プレゼンテーション発表者が発
表中にスライドの表示を制御することを想定して装置が
構成されているので、複雑な操作を行うことは困難であ
り、固定順序のスライドの連続的な進行にしか実質上利
用できない。
【0006】また、いずれの場合も、発表者がスライド
やOHPシートの表示順序を決定するため、あまり多岐
にわたるプレゼンテーションパターンをあらかじめ作成
しておいても対応することは難しい。
【0007】本発明は、このような状況のもとでなされ
たものであり、プレゼンテーション装置に聴衆の感情を
読み取る装置を装備し、聴衆の反応に応じてプレゼンテ
ーション装置が、あらかじめ登録されているプレゼンテ
ーション進行パターンのなかから最適と思われるパター
ンを選択することにより、発表者は表示されたスライド
についての説明だけすれば良くし、発表者の負担を軽減
し、より、効果的なプレゼンテーションを効率的に行え
るプレゼンテーション装置、プレゼンテーション方法、
記憶媒体を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、プレゼンテーション装置を次の(1)
ないし(4)、(7)ないし(11)のとおりに構成
し、プレゼンテーション方法を次の(5)のとおりに構
成し、記憶媒体を次の(6)のとおりに構成する。
【0009】(1)プレゼンテーションにおける参加者
の関心の度合いを検出する関心度合検出手段と、この関
心度合検出手段で検出した感心の度合いに応じて、予め
定めた複数のスライド進行パターンから少なくとも一つ
のスライド進行パターンを選択する選択手段と、この選
択手段で選択したスライド進行パターンにもとづく進行
順序でスライドを表示する表示手段とを備えたプレゼン
テーション装置。
【0010】(2)前記(1)記載のプレゼンテーショ
ン装置において、前記感心度合検出手段は、予め決めら
れた複数のスライドを表示した際の参加者の反応にもと
づいて感心の度合いを検出することを特徴とするプレゼ
ンテーション装置。
【0011】(3)前記(2)記載のプレゼンテーショ
ン装置において、前記参加者の反応は、参加者の表情、
動作であるプレゼンテーション装置。
【0012】(4)前記(2)記載のプレゼンテーショ
ン装置において、前記複数のスライドは、商品の種類別
になっており、スライド進行パターンも前記商品の種類
別になっているプレゼンテーション装置。
【0013】(5)プレゼンテーション装置を用いたプ
レゼンテーション方法であって、プレゼンテーションに
おける参加者の関心の度合いを検出する関心度合検出ス
テップと、この関心度合検出ステップで検出した関心の
度合いに応じて、予め定めた複数のスライド進行パター
ンから少なくとも一つのスライド進行パターンを選択す
る選択ステップと、この選択ステップで選択したスライ
ド進行パターンにもとづいてスライドを表示する表示ス
テップとを備えたプレゼンテーション方法。
【0014】(6)前記(5)記載のプレゼンテーショ
ン方法を実現するためのプログラムを格納した記憶媒
体。
【0015】(7)プレゼンテーションの特定の部分に
対する聴衆の関心度を判断する感情判断部と、この感情
判断部で判断した聴衆の関心度を記憶する興味内容保持
部と、スライドの表示順序のすべてのパターンを規定し
格納するスライド順序戦略格納部と、前記興味内容保持
部に記憶する前記聴衆の関心度と前記戦略格納部におけ
るパターンについての規定とにもとづいてスライドの選
択を行うスライド選択部と、前記スライド選択部が選択
したスライドを表示するスライド表示部とを備えたプレ
ゼンテーション装置。
【0016】(8)前記(7)記載のプレゼンテーショ
ン装置において、前記スライド順序戦略格納部は、プレ
ゼンテーションに用いる先頭のスライドNo.を根とし
て樹系図状にスライドNo.を管理し、複数の枝が存在
するときには、各枝への分岐条件も合わせて管理してい
るプレゼンテーション装置。
【0017】(9)前記(7)記載のプレゼンテーショ
ン装置において、前記感情判断部は、デジタル画像を撮
影できる撮影装置を持ち、撮影したデジタル画像を画像
処理して、画像中の全人物のうち特定の方向を向いてい
る人物の割合を算出し聴衆の関心度とするプレゼンテー
ション装置。
【0018】(10)前記(7)記載のプレゼンテーシ
ョン装置において、前記興味内容保持装置は、スライド
の分岐条件に利用されるスライドー覧を持ち、前記スラ
イド選択部からスライドの選択を通知された場合に、通
知されたスライドが前記分岐に利用されるスライドー覧
に登録されていれば、スライド選択部から次のスライド
選択が通知されるまで、一定の時間間隔で、前記感情判
断部から、聴衆の関心度を取得し、その関心度の平均を
算出し、スライドー覧に登録されたスライドに対する聴
衆の関心度として登録するプレゼンテーション装置。
【0019】(11)前記(7)記載のプレゼンテーシ
ョン装置において、前記スライド選択部は、前記スライ
ド順序戦略格納部から取得したスライド表示パターン
と、興味内容保持部から取得した聴衆の関心度から、所
定の基準に従つた判断を行い次に表示するスライドを決
定するプレゼンテーション装置。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、プレ
ゼンテーション装置の実施例により詳細に説明する。な
お、本発明は、装置の形に限らず、実施例の説明に裏付
けられて、方法の形で、さらにこの方法を実現するため
のプログラムを格納したCD−ROMなどの記憶媒体の
形で実施することができる。
【0021】
【実施例】図1は、実施例である“プレゼンテーション
装置”の構成を示すブロック図である。
【0022】<プレゼンテーション装置の概略>図1に
おいて、スライド進行指示部11は利用者(プレゼンテ
ーションを行う発表者)のスライド進行指示をスライド
選択部17に伝える働きをし、通常はボタン等の装置で
構成される。
【0023】スライド表示部12は、スライドを聴衆に
見せるための装置であり、通常、液晶プロジェクタ等の
大画面ディスプレイで構成される。
【0024】発表者がスライド進行指示部11を構成し
ているボタン等を押すことにより、スライド表示部12
に次のスライドが表示される。プレゼンテーションに利
用されるスライドは、あらかじめプレゼンテーション作
成者により作成されており、そのスライドの表示情報は
すべて、スライド格納部13に格納される。
【0025】本実施例は、スライド格納部13に格納さ
れたスライドのすべてを連続的に表示するのではなく、
聴衆の反応に応じてスライドの進行パターンを自動的に
変化させることが特徴であり、具体的には、既に表示さ
れたスライドの全体、または、スライドの特定部分に対
する聴衆の反応から聴衆の興味分野を判断し、聴衆の興
味分野に最も適合していると判断されるスライドの進行
パターンを選択しプレゼンテーションを行う。
【0026】これを実現するためにプレゼンテーション
作成者は、あらかじめ、全てのスライド進行パターン
と、聴衆の反応を判断すべきスライド(すなわち、聴衆
がどのスライド、または、スライドのどの部分に興味を
示せば、どのスライドの進行パターンを選択するべき
か)を決定し、スライド順序戦略格納部14に格納して
おく。
【0027】聴衆の反応を判断するために感情判断部1
5を利用する。この感情判断部15は、たとえば、カメ
ラやビデオカメラなどを利用して構成され、聴衆の表情
や、動作を分析することにより、聴衆が、その時点のス
ライドに興味を示しているかどうかを判断し、何らかの
数値として出力する。
【0028】スライド順序戦略格納部14に格納されて
いる聴衆の反応を判断すべきスライドがプレゼンテーシ
ョン進行中に表示されれば、そのスライドに対する聴衆
の関心度を感情判断部15から取得し、興味内容保持部
16に格納していく。
【0029】スライド選択部17は、スライド進行指示
部11からスライドの進行の指示を受けると、スライド
順序戦略格納部14から、次に表示すべきスライドを取
得する。このとき、次に表示すべきスライドがスライド
進行戦略の違いにより複数ある場合は、各戦略が要求す
る聴衆の反応を判断すべきスライドを参照し、そのスラ
イドに対する聴衆の関心度を興味内容保持部16から取
得し、その結果に基づき、最も適切であると判断される
戦略を採用し、その戦略に従ったスライドを採用取得
し、スライド表示部12に表示を依頼する。スライド表
示部12はスライド選択部17から表示すべきスライド
を指示されると、そのスライドの内容をスライド格納部
13から取得し表示を行う。
【0030】<スライド順序戦略格納部>本実施例はプ
レゼンテレション装置であり、本実施例を用いたプレゼ
ンテーションの内容については何ら制限を加えるもので
はないが、ここでは、説明のため、図2に示す次のよう
な簡単なプレゼンテーションを行う場合を例にとり説明
を行う。
【0031】図2は本実施例によるプレゼンテーション
に用いるスライドを格納したスライド格納部13の一例
である。スライド格納部13は、プレゼンテーションで
利用される可能性のある全スライドのデータと、そのス
ライドのスライドNo.を対で管理しているものとす
る。すなわち、スライドNo.を指定すれば、そのスラ
イドNo.をもつスライドの内容が取得できるものとす
る。
【0032】スライドNo.1で、発表者が扱っている
製品群を説明する。ここでは、LBP(レザープリン
タ)、InkJet(インクジェット)プリンタ、スキ
ャナを扱っているものとする。
【0033】スライドNo.2でLBPの大まかな特徴
を説明する。スライドNo.3でInkJetプリンタ
の大まかな特徴を説明する。スライドNo.4でスキャ
ナの大まかな特徴を説明する。
【0034】スライドNo.4までの説明が終わった時
点で、聴衆がスライドNo.2のLBPの説明に最も関
心を示せば、次にスライドNo.5から始まり不図示の
スライドNo.10で終了するLBPの詳細な説明を始
め、InkJetプリンタ、スキャナの詳細な説明は省
略する。
【0035】スライドNo.4までの説明が終わった時
点で、聴衆がスライドNo.3のInkJetプリンタ
の説明に最も関心を示せば、次に不図示のスライドN
o.11から始まりスライドNo.17で終了するInk
Jetプリンタの詳細な説明を始め、LBP、スキャナ
の詳細な説明は省略する。
【0036】スライドNo.4までの説明が終わった時
点で、聴衆がスライドNo.4のスキャナの説明に最も
関心を示せば、次に不図示のスライドNo.18から始
まりスライドNo.25で終了するスキャナの詳細な説
明を始め、LBP、InkJetプリンタの詳細な説明
は省略する。
【0037】図3は、スライド順序戦略格納部14の概
要を説明する図である。○で囲まれた数字がスライドN
o.を表わしており、樹系図を構成している。この樹系
図の根すなわちスライドNo.1がプレゼンテーション
の先頭のスライドNo.である。
【0038】スライドNo.が枝分かれしない場合は、
連続的にスライドを表示することを示す。図3では、ス
ライドNo.1からスライドNo.4まで無条件に連続し
てプレゼンテーションが進行することが見て取れる。ス
ライドNo.4は、スライドNo.5、No.11、No.
18の3つの枝を持っているが、この場合、各枝に[]
で囲まれた分岐条件が与えられている。ここでは、その
枝へ移行するためには聴衆が関心を示さなければならい
スライドNo.が与えられている。すなわち、スライド
No.2のLBPの説明に聴衆が関心を示せば、スライ
ドNo.5へ移行するようプレゼンテーションが作成さ
れているので、スライドNo.4からスライドNo.5へ
分岐する枝には[2]が与えられている。なお、ここで
は、分岐条件として、スライドNo.を利用している
が、スライドの特定の行や、発表者の特定の発言に聴衆
が興味を示すというように、より細かく分岐条件を設定
することも可能であることは言うまでもないが、分岐条
件の与え方そのものは本実施例の主眼ではないので説明
を省略する。
【0039】図4は、図3で示されるスライド順序戦略
をアドレスで参照できるコンピュータの記憶領域上に構
成した場合の一例を示す図である。記憶領域内では特定
のアドレスを先頭に情報のまとまりが構成されており、
この情報のまとまりは、スライド情報と、分岐条件を示
したものの2種顛あり、情報のまとまり同士の関連は、
そのまとまりの先頭アドレスを参照することにより構成
している。図4左上の矩形で閉まれた情報のまとまり
は、アドレスAAを先頭に構成されており、属性として
スライドが与えられていることから、スライド情報を格
納していることが分かり、スライドNo.として1が与
えられていることから、図3で示される樹形図状の
(なお、この丸数の10以上は明細書で使用できない規
則になっているので、10以上のときは“丸10”のよ
うに表記する)の情報を構成していることが分かる。ま
た、次のアドレスとして、BBを参照していることか
ら、アドレスBBを先頭に構成されているスライドN
o.2を無条件に次のスライドとして指定していること
が分かる。
【0040】図4左下の矩形で囲まれた情報のまとまり
は、アドレスEEを先頭に構成されており、属性として
条件が与えられており、この情報はスライド情報そのも
のではなく、分岐条件を示している。この情報のまとま
りはアドレスDDを先頭に構成されているスライドN
o.4を表わす情報から参照されているので、図3で示
されるから、,丸11,丸18への分岐部分を構成
していることがわかる。この情報のまとまりは3つの分
岐先に対応する、スライドNo.と次のアドレスとの対
を3つ持っており、スライドNo.は、聴衆がそのNo.
のスライドに興味を示している時には、それと対になっ
ている次のアドレスにより参照されるスライドに移行す
ることを示している。
【0041】ここで示したように、各情報のまとまりは
記憶領域に振られたアドレスにより参照されるので、格
納位置は任意で構わないが、プレゼンテーションの先頭
を表わすスライドは何らかの方法で特定しなければなら
ない。本実施例ではアドレスAAを先頭に構成されてい
る情報のまとまりにより示されるスライドがプレゼンテ
ーションの先頭、すなわち、図3中の樹状図の根を表わ
している。
【0042】<感情判断部>本発明は聴衆の関心度(感
情)によりプレゼンテーションの進行を制御することが
主たる目的である。人間の感情をコンピュータシステム
で利用できるように数値化する技術は、人間の心拍数
や、瞳孔の大きさを検出するもの、表情を読み取るも
の、声のトーンを解析するもの等さまざま考案されてい
る。本発明でも、これらの技術を利用することができ
る。しかしながら本発明では複数存在する聴衆の全体と
しての関心度を取得しなければならない。
【0043】そこで、本実施例では、聴衆全体のうち、
スライドの内容に興味を持つている人の割合を関心度と
して利用する例を説明する。また、ある個人がスライド
内容に関心を持っているかどうかはスライドの方向を見
ているかどうかにより判断する。そのために、本実施例
で示される感情判断部は、デジタルカメラ等のデジタル
画像を撮影できる装置を持ち、撮影した画像を画像処理
することにより、聴衆の人数、そのうち、スライドの方
向を向いている人数を割り出すものとする。先に示した
ように人間の感情を判断する技術は様々考案されている
が、本発明は複数の聴衆全体としての関心度を取得すれ
ば良いという性質上、本実施例のような簡単な感情判断
でも、十分な成果が期待できる。
【0044】図5は、本実施例の感情判断部の処理の流
れを示すフローチヤートである。この処理は、興味内容
保持部16からの関心度取得要求により開始され、関心
度を興味内容保持部16に返すために出力した時点で終
了する。
【0045】ステップ51(図ではS51と略記する、
以下同様)で、本実施例の感情判断部を構成するデジタ
ルカメラにより、プレゼンテーション会場全体を見渡す
デジタル画像を撮影する。
【0046】ステップ52で撮影した画像から輪郭抽出
等の画像処理により聴衆の人数を算出し、変数[聴衆
数]に格納する。
【0047】ステップ53で聴衆の画像中から、目など
顔の特徴的な部分を特定するなどの画像処理により、ス
ライドを観ている聴衆の人数を算出し、変数[凝視者]
に格納する。
【0048】ステップ54で、全聴衆のうちスライドを
観ている人の割合を算出し、変数[関心度]に格納す
る。ここでは[関心度]をパーセント単位で表わしてい
る。
【0049】ステップ55で変数[関心度]の値を、そ
の時点のスライドに対する関心度として外部装置(この
場合、興味内容保持部16)に出力し処理を終了する。
【0050】<興味内容保持部>本実施例では、スライ
ドの表示順序の判断に既に進行したプレゼンテーション
中の特定部分に対する聴衆の関心度を利用する。そのた
め、スライドの表示順序の判断に必要なプレゼンテーシ
ョン中の特定部分を認識し、その部分がプレゼンテーシ
ョンされている時に正しく聴衆の関心度を取得し、保存
しておかなければならない。
【0051】また、本実施例で示している感情判断部1
5は、スライドの方向を見ている人の割合を関心度とみ
なすという非常に簡単なものなので、より正確な判断を
下すために、興味内容保持部16では、スライドの順序
判断に必要となるスライドを表示している間は、一定間
隔で感情判断部15から関心度を取得し、その平均値を
採用するものとする。
【0052】図6は、興味内容保持部の処理の流れを示
すフローチヤートである。この処理は、本実施例のプレ
ゼンテーション装置が起動されプレゼンテーションが開
始されたと同時に開始され、プレゼンテーションが終了
した時点で終了する。
【0053】ステップ601で興味内容保存表を初期化
して作成する。興味内容保存表とは、スライドの表示順
序の判断に必要となるスライドと、そのスライドに対す
る関心度を対応づけて管理するための表であり、図7で
示されるようなものである。図7ではスライドNo.2
のスライドに対する関心度が20%として登録されてい
るが、ステップ601の時点では、どのスライドもまだ
表示されていないので、全スライドに対する関心度は未
登録(−)として初期化される。本実施例では、簡単の
ためスライドの表示順序の判断には、過去に表示された
スライド全体に対する関心度を利用しており、このよう
な構成では、関心度を保存すべき特定部分の認識をしな
くても、無条件に全てのスライドに対する関心度の表を
作成すれば良いが、この実施例では、スライド順序戦略
格納部14を参照し、スライド表示順序の判断に必要な
スライドNo.だけを表に登録するものとする。こうす
ることで、興味内容保持部16が必要とする記憶領域を
節約できるし、また、スライド表示順序の判断に、スラ
イドの特定の行に対する関心度を利用するといった、よ
り複雑な表示戦略にも容易に応用できるようになる。対
応表に登録するスライドNo.を取得する具体的な手法
としては、スライド順序戦略格納部14中の分岐条件を
見つけることにより行う。すなわち、図4を例に説明す
れば、属性が条件となっている情報の固まり、すなわ
ち、アドレスEEを先頭とする情報の固まりを探し出
し、そこに格納されているスライドNo.(2,3,
4)を取得する。
【0054】ステップ602で変数[選択スライド]を
(なし)に初期化している。
【0055】[選択スライド]は外部からも参照、書き
込み可能な領域であり、この実施例ではスライド選択部
17が新たなスライドを選択するたびに書き込みを行
う。ステップ602では、誤動作を防ぐために(なし)
に初期化している。
【0056】ステップ603で変数[選択スライド]の
値(スライドNo.)を取得している。本フローチャー
トでは[選択スライド]の値を更新する部分は存在しな
いが、スライド選択部17が、本フローチャートで示さ
れる処理とは独立に更新している。
【0057】ステップ604で、全ステップで取得した
スライドNo.が興味内容保存表に存在しているかどう
か判断する。存在していなければ、ステップ603に戻
り、スライド選択部17により次のスライドが選択され
るまで、この処理を繰り返す。存在していれば、ステッ
プ605に進む。
【0058】ステップ605では、関心度を確定するた
めに必要となる変数[取得回数]と[管理関心度]をそ
れぞれ0に初期化している。[取得回数]は、1つのス
ライドに対する関心度を何回感情判断部15から取得し
たかを表わし、[管理関心度]は、最終的な関心度とし
て、複数回取得した関心度の平均を取るために利用する
変数である。
【0059】ステップ606でタイマを開始している。
このタイマの通知毎に感情判断部15から関心度を取得
することになる。
【0060】ステップ607で感情判断部15から関心
度を変数[関心度]として取得している。この関心度は
パーセント単位で取得される。この処理により、感情判
断部15は図5で示した処理を行い関心度を出力する。
【0061】ステップ608で、[取得回数]を1増加
させ、取得した[関心度]を[管理関心度]に加える。
ステップ609でタイマが一定時間間隔の到来を通知し
ているかどうか判断する。通知していれば、ステップ6
07に戻り、次の関心度を取得する。通知していなけれ
ばステップ610に進む。
【0062】ステップ610で[選択スライド]の内容
を参照し、選択スライドに変更が無いかどうか判断す
る。変更が無ければステップ609に戻る。変更が有れ
ばステップ611に進む。
【0063】ステップ611で、[管理関心度]を[取
得回数]で割り、関心度の平均を算出し、その結果を
[管理関心度]に設定する。
【0064】ステップ612で[管理関心度]の値を、
関心度判断中のスライドNO..に対応した対応表位置
に書き込む。
【0065】ステップ613でタイマを停止し、次のス
ライドの関心度取得に備える。
【0066】ステップ614でプレゼンテーションが終
了したかどうか判断し、終了していれば処理を終了し、
終了していなければステップ603に戻り、次のスライ
ドの関心度取得を行う。
【0067】プレゼンテーションが終了したかどうか
は、たとえば[選択スライド]が(終了)になっている
かどうかで判断する。
【0068】<スライド選択部>先に示したように、本
実施例では、スライド順序戦略格納部14には、分岐条
件として、聴衆が関心を持つべきスライドNo.が格納
されており、興味内容保持部16には、そのスライドN
o.のスライドに対する聴衆の関心度が保存されてい
る。スライド選択部17では、それら情報を用いて次の
スライドを決定する。本実施例では、一番簡単な例とし
て最も関心度が高かったスライドを分岐条件としている
スライド順序戦略を採用しているものとして説明する。
より複雑な例としては、プレゼンテーション作成者が、
より望ましいと考えるスライド順序戦略を、ある程度優
先するために、興味内容保持部16に保存されている関
心度に一定の係数をかける。すなわち、プレゼンテーシ
ョン作成者が、もっとも望ましいと考えるスライド順序
戦略が分岐条件としているスライドの関心度は20%増
しで考る、といった例も考えられる。このように、スラ
イド選択部に、スライド選択の基準を持たせることによ
り、より柔軟なスライド順序戦略に対応できる。
【0069】図8は、本実施例のスライド選択部17の
処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、
本実施例のプレゼンテーション装置が起動されプレゼン
テーションが開始されたと同時に開始され、プレゼンテ
ーションが終了した時点で終了する。
【0070】ステップ81で変数[情報ブロックアドレ
ス]を初期化する。[情報ブロックアドレス]とは、図
4で示される順序戦略格納部14中の情報のまとまりの
先頭アドレスであり、ステップ81では、初めのスライ
ドを表わす情報のまとまり、すなわち、AAを[情報ブ
ロックアドレス]に格納する。この[情報ブロックアド
レス]が指している図4中の情報のまとまりが示すスラ
イドNo.が、現在、スライド選択部17が選択してい
るスライドNo.となる。
【0071】ステップ82で、現在、選択しているスラ
イドNo.を、本実施例のプレゼンテーション装置を構
成している他の部分に通知する。具体的には、スライド
表示部12にスライドNo.を通知する。これにより、
スライド表示部12は、そのスライドNo.のスライド
をスライド格納部13から取得し、表示装置に表示を行
い、聴衆に見せる。また、図6で示される興味内容保持
部16の処理が参照している変数[選択スライド]を、
更新する。
【0072】ステップ83では、選択したスライドN
o.が終了を示すものかどうか判断し、終了を示すもの
であれば処理を終了する。そうでなければステップ84
に進み処理を続行する。スライドNo.が終了を示すも
のかどうかは、たとえば、[情報ブロックアドレス]が
指しているアドレスが無効な値(C言語などで利用され
るNull値)であるかどうかなどにより判断すること
にすれば良い。
【0073】ステップ84で、スライド進行指示部11
からのスライド進行指示を待つ。これにより、スライド
を発表者の指示に従い切り替えることが可能となる。
【0074】ステップ85では、前ステップのスライド
進行指示をうけて、次のスライドを選択するために、
[情報ブロックアドレス]を次に進める。具体的には、
現時点で指しているアドレスを先頭とする図4で示され
る情報のまとまり中に記載されている「次のアドレス」
の値を新たな[情報ブロックアドレス]として登録す
る。
【0075】ステップ86で、前ステップで更新された
[情報ブロックアドレス]がスライド情報を指している
かどうか判断する。具体的には、[情報ブロックアドレ
ス]が指す図4で示される情報のまとまりの「属性」が
「条件」ではなく「スライド」であるかどうか判断す
る。
【0076】そして、スライドであれば、ステップ82
に戻り、スライドの選択を通知する。スライドでなけれ
ば、ステップ87に進む。
【0077】ステップ87に到達した場合は、[情報ブ
ロックアドレス]が指す図4で示される情報のまとまり
の「属性」が「条件」であるので、この情報のまとまり
に登録されている、スライドNo.で特定される全ての
スライドの関心度を興味内容保持部16から取得し、そ
のうち、関心度が最大でるスライドNo.を判断する。
関心度が同じであった場合は、最もスライドNo.が小
さいものを採用するなどする。
【0078】ステップ88では、その時点で[情報ブロ
ックアドレス]が指す図4で示される情報のまとまりの
[スライドNo.]が前ステップで採用したスライドN
o.と一致するものに対になっている「次のアドレス」
を、新たな[情報ブロックアドレス]として採用し、ス
テップS82へ戻る。
【0079】以上説明したように、本実施例によれば、
発表者は、ただ1つのボタンを押すだけで、あらかじめ
作成され本装置に登録された、スライド進行パターンと
そのスライド順序戦略に従い、本実施例の装置が自動的
にスライドの表示順序を決定することになる。
【0080】これにより、発表者は、スライドの進行順
序等に気をつかうことなく、表示されたスライドにした
がって発表を続ければよく、発表に集中できるようにな
る。また、このことにより、プレゼンテーション作成者
と、プレゼンテーション発表者間の打ち合わせ時間等も
短縮できる。また、周到にプレゼンテーションを作成し
ておけば、複数の状況に1つのプレゼンテーションで対
応できるようになり、状況に合わせた複数のプレゼンテ
ーションを個別に作る必要が無くなり、プレゼンテーシ
ョンの再利用も進む。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発表者の負担を軽減し、より効果的なプレゼンテーショ
ンを効率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成を示すブロック図
【図2】 スライド格納部の説明図
【図3】 スライド順序戦略格納部の説明図
【図4】 スライド順序戦略格納部を実現するためのメ
モリ利用の一例を示す図
【図5】 感情判断部の処理を示すフローチヤート
【図6】 興味内容保持部の処理を示すフローチャート
【図7】 興味内容保存表の例を示す図
【図8】 スライド選択部の処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
12 スライド表示部 13 スライド格納部 14 スライド順序戦略格納部 15 感情判断部 16 興味内容保持部 17 スライド選択部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレゼンテーションにおける参加者の関
    心の度合いを検出する関心度合検出手段と、この関心度
    合検出手段で検出した感心の度合いに応じて、予め定め
    た複数のスライド進行パターンから少なくとも一つのス
    ライド進行パターンを選択する選択手段と、この選択手
    段で選択したスライド進行パターンにもとづく進行順序
    でスライドを表示する表示手段とを備えたことを特徴と
    するプレゼンテーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレゼンテーション装置
    において、前記感心度合検出手段は、予め決められた複
    数のスライドを表示した際の参加者の反応にもとづいて
    感心の度合いを検出することを特徴とするプレゼンテー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプレゼンテーション装置
    において、前記参加者の反応は、参加者の表情、動作で
    あることを特徴とするプレゼンテーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のプレゼンテーション装置
    において、前記複数のスライドは、商品の種類別になっ
    ており、スライド進行パターンも前記商品の種類別にな
    っていることを特徴とするプレゼンテーション装置。
  5. 【請求項5】 プレゼンテーション装置を用いたプレゼ
    ンテーション方法であって、プレゼンテーションにおけ
    る参加者の関心の度合いを検出する関心度合検出ステッ
    プと、この関心度合検出ステップで検出した関心の度合
    いに応じて、予め定めた複数のスライド進行パターンか
    ら少なくとも一つのスライド進行パターンを選択する選
    択ステップと、この選択ステップで選択したスライド進
    行パターンにもとづいてスライドを表示する表示ステッ
    プとを備えたことを特徴とするプレゼンテーション方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のプレゼンテーション方法
    を実現するためのプログラムを格納したことを特徴とす
    る記憶媒体。
  7. 【請求項7】 プレゼンテーションの特定の部分に対す
    る聴衆の関心度を判断する感情判断部と、この感情判断
    部で判断した聴衆の関心度を記憶する興味内容保持部
    と、スライドの表示順序のすべてのパターンを規定し格
    納するスライド順序戦略格納部と、前記興味内容保持部
    に記憶する前記聴衆の関心度と前記戦略格納部における
    パターンについての規定とにもとづいてスライドの選択
    を行うスライド選択部と、前記スライド選択部が選択し
    たスライドを表示するスライド表示部とを備えたことを
    特徴とするプレゼンテーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプレゼンテーション装置
    において、前記スライド順序戦略格納部は、プレゼンテ
    ーションに用いる先頭のスライドNo.を根として樹系
    図状にスライドNo.を管理し、複数の枝が存在すると
    きには、各枝への分岐条件も合わせて管理していること
    を特徴とするプレゼンテーション装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のプレゼンテーション装置
    において、前記感情判断部は、デジタル画像を撮影でき
    る撮影装置を持ち、撮影したデジタル画像を画像処理し
    て、画像中の全人物のうち特定の方向を向いている人物
    の割合を算出し聴衆の関心度とすることを特徴とするプ
    レゼンテーション装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のプレゼンテーション装
    置において、前記興味内容保持装置は、スライドの分岐
    条件に利用されるスライドー覧を持ち、前記スライド選
    択部からスライドの選択を通知された場合に、通知され
    たスライドが前記分岐に利用されるスライドー覧に登録
    されていれば、スライド選択部から次のスライド選択が
    通知されるまで、一定の時間間隔で、前記感情判断部か
    ら、聴衆の関心度を取得し、その関心度の平均を算出
    し、スライドー覧に登録されたスライドに対する聴衆の
    関心度として登録することを特徴とするプレゼンテーシ
    ョン装置。
  11. 【請求項11】 請求項7記載のプレゼンテーション装
    置において、前記スライド選択部は、前記スライド順序
    戦略格納部から取得したスライド表示パターンと、興味
    内容保持部から取得した聴衆の関心度から、所定の基準
    に従つた判断を行い次に表示するスライドを決定するこ
    とを特徴とするプレゼンテーション装置。
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