JP2002148367A - 多機能時計 - Google Patents

多機能時計

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JP2002148367A
JP2002148367A JP2000342978A JP2000342978A JP2002148367A JP 2002148367 A JP2002148367 A JP 2002148367A JP 2000342978 A JP2000342978 A JP 2000342978A JP 2000342978 A JP2000342978 A JP 2000342978A JP 2002148367 A JP2002148367 A JP 2002148367A
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button
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wristwatch
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Tatsuo Sumida
達夫 澄田
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
Jiro Matsuo
次郎 松尾
Shinichi Ogawa
愼一 小川
Yuka Mizutani
由香 水谷
Hirokuni Yamamoto
博邦 山本
Toshika Ogasawara
利香 小笠原
Yasushi Takahashi
泰史 高橋
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ機能が認識し易く、クリック感の
ある操作性を有し、耐衝撃性にも優れた押しボタン型操
作スイッチを備えた多機能腕時計。 【解決手段】 風防ガラス7はケース1の開口1aにパ
ッキンを介して固定されている。防水パッキン8は、ケ
ース1の開口1bとボタンb5との間に固定されて、ボ
タンb5を下方に押圧可能で、かつ原位置に復帰可能に
支持している。液晶パネル2の下部のモジュール本体に
固定された回路基板9の上にクリック感を与えるスイッ
チユニット10が固定されている。ボタンb5は透明部
材より凸レンズ状に成形され、下面の外周に近い部分に
突起部5aが形成されており、下方のスイッチユニット
10の上まで伸びている。各ボタン直下の液晶パネル2
上には各々の操作スイッチの現在の機能を表す文字又は
図形が表示され、ボタン本体を透過して比較的大きく見
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多機能時計に関し、
更に詳しくは時計モジュール本体を収納するケース及び
操作スイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、時計特に腕時計(以下、腕時計に
て説明する)には本来の時刻表示機能の他にも、タイマ
やストップウォッチやカレンダー表示等時間表示に関す
る機能を持つものがある。近年、時間表示以外の機能で
ある文字又は音声による記録再生機能、計算機機能、潜
水深度や高度や気圧等の測定機能、ポケベル機能、電波
受信機能、デジタルカメラ機能等の各種の機能が搭載さ
れた多機能腕時計が開発されている。更に、高度情報化
社会を控えて、腕時計にも情報端末としての利便性が求
められており、パソコンやPDA等との通信機能を備え
るもの等ますます腕時計の多機能化が図られようとして
いる。
【0003】しかし、このような多機能化に伴って腕時
計モジュール本体の構成要素が多くなり、中でも操作ス
イッチの機能の種類も多く必要になる。しかし、腕時計
として許容される限られたスペースの中にこれらを収納
することは困難であり、操作スイッチの数を減らすなど
で如何に省スペース化を進められるかが多機能腕時計開
発の際の大きな課題であった。また、特に通信機能を有
する多機能腕時計においては、構成要素の中でも比較的
大きな体積を占めるアンテナや電池をどのように配設す
るかも工夫を要するところであった。
【0004】ここで従来の多機能腕時計における、操作
スイッチ構造の一例を、図面を用いて説明する。図5は
従来のストップウォッチ機能付き腕時計のケース部を示
す平面図であり、図6は従来のその他のストップウォッ
チ機能付き腕時計のケース部を示す平面図である。
【0005】まず図5の腕時計の構成を説明する。図5
において、51はこの腕時計のモジュール本体が収納さ
れたケースであり、52は表示部であり、ケース51の
表面開口に固定された風防ガラス及びその下に設置され
た液晶パネルから成る。53、54、55はそれぞれ押
しボタン型の操作スイッチであるボタンa、b、cであ
り、いずれも表示部52の一辺に近接してケース51上
に押圧可能に設けられている。各々のボタンa53、b
54、c55の下方には図示しない回路基板上に設置さ
れた機械的スイッチ部があり、ボタンa53、b54、
c55の押圧によって各々のスイッチ機能を果たすよう
になっている。ボタンa53、b54、c55の近傍の
表示部52には、選択された特定の機能モードに対応し
て各々のスイッチ機能を表すSTART、MODE、R
ESET等の文字あるいは図形が点灯表示される。ボタ
ンb54はこの機能モードを選択するための操作スイッ
チである。
【0006】次に、この腕時計の操作スイッチの作用に
ついて説明する。図5(a)において、ボタンb54を
押すことにより、この腕時計が標準時刻表示モードから
ストップウォッチモードへと切り替わり、ボタンa53
の機能表示はSTARTが、ボタンc55の機能表示は
RESETが点灯表示される。この状態でボタンa53
を押すとこの腕時計はストップウォッチとしての計測を
開始する。ボタンa53の押圧と同時にボタンa53、
c55の表示はそれぞれ図5(b)に示すように、ST
OP、SPLITへと切り替わる。そして図5(b)の
状態、即ちストップウォッチ計測中にボタンc55が押
されるとその度にスプリットタイムが表示部52に表示
され、時間計測はそのまま継続される。そして計測中に
ボタンa53が押されたときには、ストップウォッチと
しての計測を停止する。そして計測停止と同時にボタン
a53等の機能表示は、再び図5(a)の状態に戻る。
【0007】次に、図6の腕時計の構成を説明する。図
6において、61はこの腕時計のモジュール本体が収納
されたケースであり、62はケース61の表面開口に固
定された表示部である。表示部62は液晶パネル及びそ
の上に覆う透明な接触センサから成る。63、64、6
5は表示部62の一辺に沿って各々のスイッチ領域が各
々のスイッチ機能表示と共に液晶パネル上に表示された
タッチパネル型の操作スイッチであるボタン表示a、
b、cである。ボタン表示a63、b64、c65の領
域を指先やペン先等で接触することにより各々のスイッ
チ機能が働くようになっている。ボタン表示b64は機
能モードを選択するための操作スイッチである。
【0008】次に、この腕時計の操作スイッチの作用に
ついて説明する。図6(a)において、ボタン表示b6
4を触ることにより、標準時刻表示モードからストップ
ウォッチモードに切り替わり、ボタン表示a63の機能
表示はSTARTに、ボタン表示c65の機能表示はR
ESETに切り替わる。この状態でボタン表示a63を
触るとこの腕時計はストップウォッチとしての計測を開
始する。以下の作用は図5で説明したのと同様なので説
明を省略する。
【0009】以上説明したように、従来の多機能腕時計
においては、ある一つの機能モードの下で、一つの操作
スイッチが異なる二つの機能を果たすことができるよう
に工夫してある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多機能腕時計における操作スイッチでは、押しボタン型
の場合は、押圧部とスイッチ機能表示とが分離している
ために一定のスイッチ領域に対して機能表示面積が小さ
く認識し難くなる。同様に押圧部が比較的小さくなって
操作性が悪くなる。また、タッチセンサ型の場合は、ク
リック感がないのと耐衝撃性が弱いという問題があっ
た。特に通信機能を有する多機能腕時計の場合には、こ
れらの問題に加えて、アンテナや電池等の大きな容積を
有する構成要素を限られたスペースに収納することが難
しいという問題があった。
【0011】上記発明は、このような従来の問題を解決
するためになされたものであり、その目的は、スイッチ
機能を大きく見易く表示したボタンを直接押すことがで
きてクリック感があり、耐衝撃性にも優れた押しボタン
型の操作スイッチを備えた多機能腕時計を提供するこ
と、更には、通信機能を備えた多機能腕時計に好適な外
装構造を有する多機能腕時計を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、操作ス
イッチにより腕時計の機能モードを切り替え、該機能モ
ードにおける各種情報を表示パネルに切替表示すると共
に、前記機能モードに対応して切り替わる操作スイッチ
の機能表示を表示パネル上に表示するようにした多機能
腕時計において、前記操作スイッチは透明部材より成る
ボタン本体と、該ボタン本体の下方に配設した表示パネ
ルと、該表示パネルの下方に配設した回路基板上のスイ
ッチユニットとから成り、前記ボタン本体から突出した
突起部が前記スイッチユニットに接触するようにしたこ
とを特徴とする。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記ボタン本体は凸レンズ形状
を有していることを特徴とする。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の構成のうち、前記操作スイッ
チはスイッチ専用の表示パネルを有して、モジュール本
体から切り離された位置に配設されたことを特徴とす
る。
【0015】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至請求項3記載の発明の構成のうち、 モジュール本体
をケースに収納すると共に、該ケースに取り付けたラバ
ーバンドに凹部を形成し、前記モジュールを構成する電
子部品の一部を前記凹部に収納したことを特徴とする。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の発明の構成のうち、前記ラバーバンドに収納した前
記一部の電子部品には少なくともアンテナを含むことを
特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
である多機能腕時計を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態である多機能腕時計の
外観を示す平面図、図2は本発明の第1の実施の形態で
ある多機能腕時計の操作スイッチ部を示す要部断面図で
ある。
【0018】まず、第1の実施の形態の構成について説
明する。図1(a)において、1は多機能腕時計のモジ
ュール本体を収納するケースであり、2は点線で表示し
ている表示パネルとしての液晶パネルであり、3は液晶
パネル2の主要部を表示するための表示部であり、ケー
ス1の表側開口に固定された風防ガラスで覆われてい
る。4はボタン型操作スイッチであるボタンaであり、
5、6はそれぞれボタンa4と同じ構造のボタンb、c
である。液晶パネル2の一部はケース1のボタンa4、
b5、c6が配設された部分の下方まで延在している。
【0019】図2において、7は風防ガラスであり、ケ
ース1の表側開口1aにパッキンを介して固定されてい
る。8は防水パッキンであり、ケース1の開口1bとボ
タンb5との間に固定されており、防水パッキン8はボ
タンb5が下方に押圧可能であり、かつ原位置に復帰可
能なようにボタンb5を支持している。9は回路基板で
あり、液晶パネル2の下部のモジュール本体に固定され
ている。10は回路基板9の上に固定されたクリック感
を与える機能を有した公知の構造のスイッチユニットで
ある。ボタンb5はアクリル樹脂等の透明部材より成形
されており、上下面は凸レンズ状に湾曲している。ボタ
ンb5の下面の外周に近い部分には突起部5aが形成さ
れており、下方のスイッチユニット10に向かって下垂
している。ボタンa4、b5、c6直下の液晶パネル2
上には各々の操作スイッチの現在の機能を表す文字又は
図形が、例えば図1に示すようにボタン本体を透過して
比較的大きく表示される。
【0020】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。ボタンb5が押されると、突起部5aの先端がスイ
ッチユニット10に接触してこれを押圧するので、指先
にクリック感を与えながらスイッチが入り、例えば図1
に示すように、ストップウォッチモードに切り替わる。
ストップウォッチモードにおける各ボタンの機能につい
ては、従来技術で説明したのと同じなので説明を省略す
る。押したボタンb5から指を離すと防水パッキン8及
び/又はスイッチユニットの復元力でボタンb5は元の
位置に復帰する。例えば電子メール受信機能付き多機能
腕時計の場合には、ボタンb5を押すことで例えば受信
モードに切り替えることができ、その場合にはボタンa
4は上スクロール、ボタンc6は下スクロールで所望の
メールを選択する機能を果たすようになる。
【0021】次に、第1の実施の形態の効果について説
明する。ボタンb5などの操作ボタンが直接液晶パネル
を押圧しないので、耐衝撃性に優れている。クリック感
のあるスイッチユニット10を採用したので、スイッチ
操作感が良い。操作ボタンは防水パッキン8に支持され
ているので操作部の防水性能が保証される。レンズ状の
透明ボタンとしたので、液晶パネル2上の小さな文字や
図形の機能表示をボタン本体の上から拡大して見ること
ができる。従ってスイッチ機能が認識し易く、直接表示
部分を押せるので操作がし易い。
【0022】なお、以上の実施の形態では表示部とスイ
ッチ部とを隣接させて配置してあるが、スイッチ部の下
の液晶パネルを表示部の液晶パネルとは分離してスイッ
チ専用の液晶パネルとし、回路基板9とを配線基板で接
続することにより、スイッチ操作部を表示部と切り離し
て自由に配置するようにしてもよい。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態である多
機能腕時計の構成について、図3を用いて説明する。図
3は本発明の第2の実施の形態である通信機能付き多機
能腕時計の断面図である。図3において、11はこの多
機能腕時計のケースであり、12はケース11の表側開
口11aにパッキンを介して固定された風防ガラスであ
る。13はケース11の裏側開口11bに防水パッキン
を介して固定された裏蓋である。14はこの多機能腕時
計のモジュール本体であり、裏蓋13によってケース1
1に後述するコネクタを介して固定されている。15は
ケース11の両端に脱着可能に取り付けられたラバーバ
ンドであり、バックル部分を省略して図示してある。両
側のラバーバンド15にはケース11側に開口する袋状
の凹部15aが形成されている。16は防水リングであ
り、ラバーバンド15とケース11側とが互いの溝部と
嵌合して取り付けられる際に、凹部15aの口元に嵌入
させて固定してある。
【0024】17はFPCから成る第1の配線基板であ
り、18は配線基板17上に固定された電池ユニットで
あり、19は配線基板17とモジュール本体14の回路
基板側とを脱着可能に電気的に接続するコネクタであ
る。20は同じくFPCから成る第2の配線基板であ
り、21は配線基板20上に固定された無線回路であ
り、22はアンテナである。配線基板20の一部は、少
なくともアンテナ22がラバーバンド15の凹部15a
に収納されるように延在している。
【0025】次に、この多機能腕時計の組立手順を説明
する。まず、ケース11の両端溝部にラバーバンド15
の溝部をはめ込んで組み付け、防水リング16を内側か
らくさび状にはめて固定する。次に、配線基板17、2
0をケース11開口11b側から差し込むようにしてそ
れぞれラバーバンド15の凹部15aに挿入する。次に
モジュール本体14をケース11開口11bから挿入し
ながら、両コネクタ19、19とそれぞれ結合させる。
最後に裏蓋13を締めて組立が完了する。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態の効果に
ついて説明する。この多機能腕時計ではモジュール構成
要素電子部品の一部をラバーバンド15に設けた凹部1
5aに収納する構造としたので、ケース11の体積が過
大にならない。特にアンテナ22を凹部15aに収納で
きるので、通信機能に支障無くケース11の材料に金属
を用いることも可能となり、通信機能を有する多機能腕
時計のデザインバリエーションが広がった。コネクタ1
9、19はケース11と、裏蓋でバックアップされたモ
ジュール本体14とで狭持されるので接続が確実にな
る。図4に示すように、操作スイッチをモジュール本体
14から切り離されたラバーバンド15、或いはラバー
バンド15に近いケース11の表面に設けることもでき
る。その場合には例えば配線基板17上にスイッチ機能
表示用の液晶パネルとスイッチユニットとを設置すれば
よい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多機能腕時計の操作部の構成を、透明な凸レンズ状のボ
タン本体の下方に表示パネルを配設し、スイッチ機能の
表示をさせるようにしたので、スイッチ機能の認識が容
易であって操作性がよく、耐衝撃性にも優れて防水機能
を保証できる多機能腕時計を提供することができるよう
になった。
【0028】また、ラバーバンドに凹部を設け、この凹
部内にアンテナを収納するようにしたので、通信機能を
有する多機能腕時計においても金属ケースを問題なく採
用することができ、デザインバリエーションを広げられ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である多機能腕時計
の外観を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態である多機能腕時計
の操作スイッチ部を示す要部断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態である通信機能付き
多機能腕時計の断面図である。
【図4】本発明の操作スイッチの他の実施形態を示す斜
視図である。
【図5】従来のストップウォッチ機能付き腕時計のケー
ス部を示す平面図である。
【図6】従来のその他のストップウォッチ機能付き腕時
計のケース部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 液晶パネル 4 ボタンa 5 ボタンb 5a 突起部 6 ボタンc 9 回路基板 10 スイッチユニット 13 裏蓋 14 モジュール本体 15 ラバーバンド 22 アンテナ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/02 H01H 13/02 B 13/06 13/06 B (72)発明者 小川 愼一 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 水谷 由香 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 山本 博邦 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 小笠原 利香 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 高橋 泰史 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 Fターム(参考) 2F002 AA05 AA06 AB02 AB03 AB04 AB06 AC01 AC02 BA04 BA22 BB02 EA01 EE01 EF01 EH01 GA06 5G006 AB25 DB03 FB04 JB05 JD02 JF24 5G052 AA05 AA23 BB01 HC04 JB07 JC06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作スイッチにより腕時計の機能モード
    を切り替え、該機能モードにおける各種情報を表示パネ
    ルに切替表示すると共に、前記機能モードに対応して切
    り替わる操作スイッチの機能表示を表示パネル上に表示
    するようにした多機能時計において、前記操作スイッチ
    は透明部材より成るボタン本体と、該ボタン本体の下方
    に配設した表示パネルと、該表示パネルの下方に配設し
    た回路基板上のスイッチユニットとから成り、前記ボタ
    ン本体から突出した突起部が前記スイッチユニットに接
    触するようにしたことを特徴とする多機能時計。
  2. 【請求項2】 前記ボタン本体は凸レンズ形状を有して
    いることを特徴とする請求項1記載の多機能時計。
  3. 【請求項3】 前記操作スイッチはスイッチ専用の表示
    パネルを有して、モジュール本体から切り離された位置
    に配設されたことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の多機能時計。
  4. 【請求項4】 モジュール本体をケースに収納すると共
    に、該ケースに取り付けたラバーバンドに凹部を形成
    し、前記モジュールを構成する電子部品の一部を前記凹
    部に収納したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれか1項に記載の多機能時計。
  5. 【請求項5】 前記ラバーバンドに収納した前記一部の
    電子部品には少なくともアンテナを含むことを特徴とす
    る請求項4記載の多機能時計。
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