JP2002142873A - テーブル・リーフ・ユニット - Google Patents

テーブル・リーフ・ユニット

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JP2002142873A
JP2002142873A JP2001288350A JP2001288350A JP2002142873A JP 2002142873 A JP2002142873 A JP 2002142873A JP 2001288350 A JP2001288350 A JP 2001288350A JP 2001288350 A JP2001288350 A JP 2001288350A JP 2002142873 A JP2002142873 A JP 2002142873A
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Japan
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panel
table leaf
leaf unit
top panel
honeycomb
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JP2001288350A
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English (en)
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Glaeser Willi
ヴィリ・グレザー
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VOOKU AG
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VOOKU AG
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    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B29/00Layered products comprising a layer of paper or cardboard
    • B32B29/08Corrugated paper or cardboard
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B13/00Details of tables or desks
    • A47B13/08Table tops; Rims therefor
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて軽い構造であるが堅い強度を示し、装
飾要件も満たすことができるテーブル・リーフ・ユニッ
トを提供すること。 【解決手段】 テーブル・リーフ・ユニット(10)
は、ベース・パネル(2)、トップ・パネル(3)およ
びそれらを囲む縁部を備える。かなり薄い壁厚のベース
・パネル(2)とトップ・パネル(3)の間に、厚紙材
製のハニカム状インサート(5)があり、ハニカム状エ
ア・チャンバ(9)がベース・パネル(2)およびトッ
プ・パネル(5)の平面に対して直角走る。このハニカ
ム状インサート(5)は、この場合ベース・パネル
(2)およびトップ・パネル(3)の表面に糊付けされ
ている。従来のテーブル・リーフとは違い、これにより
通常のテーブル・リーフよりも重量が50%程度軽いテ
ーブル・リーフ・ユニットを製造することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベース・パネル、
トップ・パネル、および特に外周を囲む縁部を備えるテ
ーブル・リーフ・ユニット、すなわち板材に関する。
【0002】
【従来の技術】テーブル・リーフは従来技術であり、多
くの設計および材料のものがある。金属および中実の木
材製のテーブル・リーフは、かなり重く、そのためある
種の適用例には適さない。
【0003】いわゆるサンドイッチ・リーフは、車両お
よび航空機の構造における従来技術である。サンドイッ
チ・リーフは、このような軽い構造形式において剛性を
高める働きをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、極めて軽い
構造であるが堅い強度を示し、装飾要件も満たすことが
できる上記の様々な用途に使用できるテーブル・リーフ
・ユニットを製造するという問題を解決しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
の本発明は、少なくとも1枚のハニカム状インサート
が、互いにある距離をおいて配置されたベース・パネル
とトップ・パネルの間に配置されており、このハニカム
状インサートは、ハニカム状エア・チャンバの長手方向
がベース・パネルおよびトップ・パネルに対して直角に
走るように、ベース・パネルおよびトップ・パネルに接
着剤で取り付けられていることを特徴とする。
【0006】ベース・パネルとトップ・パネルの間にハ
ニカム状インサートを一体化することによって、本来の
高い剛性を持つ特に軽い構造形式が実現される。ハニカ
ム状インサートとして厚紙を選択し、それをベース層お
よびトップ層に糊付けすることによって、テーブル・リ
ーフ・ユニットの安定性が高められる。
【0007】ハニカム状インサートによる補強効果の結
果、十分な安定性があるので、ベース・パネルおよびト
ップ・パネルの厚さをかなり薄いままにすることがで
き、その結果従来のテーブル・リーフに比べて重量を大
幅に減らすことができる。このことは、テーブル・リー
フは、使用しない時に多大な労力を費やさずに移動し、
ずらし、または積み上げることができるということを意
味する。
【0008】
【発明の実施の形態】図面には、本発明の対象の設計例
を概略に示す。
【0009】本発明によるテーブル・リーフ・ユニット
10は、ベース・パネル2、トップ・パネル3、閉じた
外周とするため両パネルの外側を囲む縁部4、およびハ
ニカム状インサート5で構成されている。このインサー
トは、パネルと縁部で形成された中空空間7を埋めてい
る。このインサート5とベース・パネルおよびトップ・
パネル2、3は、互いに連結され、有利には互いに全体
が糊付けされる。
【0010】ベースおよびトップ・パネル2、3の材料
は、木材製品(derived timber product)、好ましくは
厚さ1〜3mmの木質繊維パネル(wood fiber panel)
である。パネル2、3を囲む縁部4は、2枚のパネル
2、3の間の中空空間7を囲むことが好ましい。
【0011】パネル2、3の表面および縁部4の表面
は、通常の方法で、例えば、ベニア板12、13を設け
たり、他の通常の材料を積層、吹付け、被覆することに
よって仕上げることができる。
【0012】ベース・パネル2およびトップ・パネル3
の間の中空空間7を埋めるハニカム状インサート5は、
好ましくは厚紙から構成され、ハニカム状エア・チャン
バ9の長手方向が、ベース・パネル2およびトップ・パ
ネル3の平面に対して直角に延びている。
【0013】ハニカム型は、波型厚紙ストリップ11が
平らな厚紙ストリップ8と交互に重ねて配置されるよう
にして製造する。厚紙ストリップ11の長手方向のウェ
ーブ・ピッチAは、例えば5〜15mmの間であり、好
ましくは約9mmである。平らな厚紙ストリップ8の距
離Bは、3〜10mm、例えば約4mmである。
【0014】必要ならば、ねじ等の締付け手段をこのテ
ーブル・リーフ・ユニットにねじ込むことができる。こ
れらのねじを使用して、ハニカム状インサート5内に補
強部品なしで、付属品、テーブル脚などをしっかりと固
定することができる。なぜならば、ベース・パネル2は
第一に十分安定しており、第二に糊付けしたインサート
5と均一な結合を形成しているので、ねじが挿入された
場所でベース・パネルから部品がもぎ取られることを防
ぐからである。
【0015】本発明によるこのようなテーブル・リーフ
・ユニットは、従来のテーブル・パネルに比べて50%
軽く製造することができる。例えば、折り畳み式のテー
ブル脚を取付けた多目的テーブルや折り畳みテーブルに
使用することができる。
【0016】本発明は、上記の設計例で十分に示され
た。明らかに、テーブル・リーフ・ユニットは、丸型、
楕円形、モノコック(monocoque)や他の形状のどんな外
形にも設計することができる。パネルの断面は、必要に
応じてより薄くまたはより厚く作ることができる。
【0017】縁部は、図示のようにラス(lath)の形に
設計することが好ましい。原則として、T字型、半円形
または同様の断面でもよい。縁部もパネルもどんな材料
製のものでもよい。ハニカム型のインサートは、六角形
や他の形状でもよい。明らかに、2種類以上のこのよう
なインサートを互いに重ねて、必要ならば間に薄いパネ
ルを挟んで、配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブル・リーフ・ユニットの断面図である。
【図2】テーブル・リーフ・ユニットの部分上断面図で
ある。
【符号の説明】
2 ベース・パネル 3 トップ・パネル 4 縁部 5 ハニカム状インサート 7 中空空間 8 厚紙ストリップ 9 ハニカム状エア・チャンバ 10 テーブル・リーフ・ユニット 11 波型厚紙ストリップ 12、13 ベニヤ板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース・パネル(2)、トップ・パネル
    (3)および好ましくは外周を囲む縁部(4)を備える
    テーブル・リーフ・ユニット(2)であって、 互いにある距離をおいて配置されたベース・パネル
    (2)とトップ・パネル(3)の間に、少なくとも1枚
    のハニカム状インサート(5)が配置されており、前記
    ハニカム状インサートが、ベース・パネル(2)および
    トップ・パネル(3)に接着剤で取付けられ、ハニカム
    状エア・チャンバ(9)の長手方向がベース・パネル
    (2)およびトップ・パネル(3)の平面に対して直角
    になっていることを特徴とするテーブル・リーフ・ユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 ハニカム状インサート(5)が、厚紙製
    であることを特徴とする請求項1に記載のテーブル・リ
    ーフ・ユニット。
  3. 【請求項3】 ベース・パネル(2)およびトップ・パ
    ネル(3)の材料が、木材製品であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のテーブル・リーフ・ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 ベース・パネル(2)およびトップ・パ
    ネル(3)がそれぞれ、厚さ1〜4mmの繊維パネルで
    あり、テーブル・パネルの全厚が15〜100mmであ
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に
    記載のテーブル・リーフ・ユニット。
  5. 【請求項5】 ハニカム状インサート(5)、ベース・
    パネル(2)、およびトップ・パネル(3)が例えば糊
    付けによって互いに接合されることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれか一項に記載のテーブル・リーフ・
    ユニット。
  6. 【請求項6】 インサートが、ベース・パネルとトップ
    ・パネルに全体が糊付けされることを特徴とする請求項
    5に記載のテーブル・リーフ・ユニット。
  7. 【請求項7】 ハニカム状インサート(5)は、波型厚
    紙ストリップ(11)が平らな厚紙ストリップ(8)と
    交互に重ねて配置されるようにして製造されることを特
    徴とする上記請求項1ないし6のいずれか一項に記載の
    テーブル・リーフ・ユニット。
  8. 【請求項8】 取付け部品、テーブル脚または同様のも
    のを補強部品なしで固定するために、ねじ等の固定手段
    をテーブル・リーフ・ユニット(10)に挿入すること
    ができる上記請求項1ないし7のいずれか一項に記載の
    テーブル・リーフ・ユニット。
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CH1846/00 2000-09-21

Publications (1)

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GB2454514A (en) * 2007-11-09 2009-05-13 Luhao Leng An edge-sealed table top board with paper honeycomb core

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CH695039A5 (de) 2005-11-30

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