JP2002142203A - 映像配信装置および映像配信方法 - Google Patents

映像配信装置および映像配信方法

Info

Publication number
JP2002142203A
JP2002142203A JP2000333208A JP2000333208A JP2002142203A JP 2002142203 A JP2002142203 A JP 2002142203A JP 2000333208 A JP2000333208 A JP 2000333208A JP 2000333208 A JP2000333208 A JP 2000333208A JP 2002142203 A JP2002142203 A JP 2002142203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
user terminal
distribution
providing
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000333208A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Imai
徹 今井
Toshiya Takahashi
敏哉 高橋
Naomi Takeda
奈穂美 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000333208A priority Critical patent/JP2002142203A/ja
Publication of JP2002142203A publication Critical patent/JP2002142203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】提供対象の有料映像コンテンツの概要をその映
像を用いて利用者に提供し、しかも確実な課金処理の実
現を図る。 【解決手段】映像配信装置10による映像コンテンツの
配信サービスでは、映像コンテンツの概要を示すサムネ
イル画像を無料で映像受信装置20に提供し、そのサム
ネイル画像を含む概要情報を基に映像受信装置20の利
用者にコンテンツの購入の判断をさせ、支払等の課金処
理の後に実際の映像コンテンツを映像受信装置20に配
信するという仕組みが用いられる。サムネイル画像は、
映像コンテンツから抽出された代表フレームの静止画か
ら構成される。これにより、有料映像コンテンツの概要
をその映像を用いて利用者に提供でき、しかも確実な課
金処理の実現を図ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像配信装置および
映像配信方法に関し、特に通信路を介して映像コンテン
ツを利用者端末に提供する映像配信装置および映像配信
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータおよびネットワーク
技術の進展に伴い、CATVやインターネット等で映像
コンテンツを有料配信するシステムが開発されている。
有料配信の方法には、特定のチャンネルを一定期間購入
する契約を結ぶ方法と、PPV(ペイパービュー)に代
表されるようにコンテンツ毎に購入する方法がある。
【0003】前者は配信を受けるたびに支払の手続きを
行う必要がないので課金の扱いが簡単であるが、1)あ
らかじめ契約をしていないと視聴できない、2)見たい
映像コンテンツが少ない場合でも該当チャンネルで配信
される映像全体を購入する契約を結ぶ必要がある、等の
問題がある。一方、後者は視聴のたびに支払の手続が必
要であるものの、見たい映像コンテンツだけを選択して
配信を受けることができるという長所がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし後者の場合であ
っても、個々の映像コンテンツの内容説明に関しては従
来では主に文字による説明しかなされていないため、映
像コンテンツの内容が十分にわかりやすく示されていな
い場合が多い。映像はその情報量が大きいため、その内
容を文字だけで的確に表現することは困難なためであ
る。このため、映像を活用して映像コンテンツの概要を
示すことが望まれている。しかし、映像コンテンツの有
料提供の場合には、支払を行っていない状態でその映像
そのものを提供してしまうと、支払行為が行われない結
果となるなどの不具合が生じる。
【0005】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、提供対象の映像の概要をその映像の一部を用
いて適切に利用者に提供でき且つ必要な課金処理を確実
に行うことが可能な新たな映像配信/映像選択の仕組み
実現できるようにし、利便性・信頼性の高い映像配信サ
ービスを行うことが可能な装置および方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、通信路を介して配信対象の映像を利用者
端末に提供する映像配信装置であって、前記配信対象の
映像の代表フレームを少なくとも含む前記映像に関する
概要情報を利用者端末に提供する代表フレーム提供手段
と、前記利用者端末からの前記代表フレームで指定され
る映像の配信要求に応じて、前記映像の提供に関する課
金処理を行う課金手段と、前記課金手段が前記映像に関
する課金処理を成功した場合、前記映像を配信要求元の
前記利用者端末に提供する映像提供手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】この映像配信装置においては、配信対象の
映像から抽出された代表フレームがその映像の概要を示
す概要情報として無料で利用者端末に提供される。これ
により、利用者は提供された概要情報に含まれる代表フ
レームの画像を実際に見た上で購入の判断を行うことが
できる。利用者端末から映像の配信要求を受けると、ま
ず課金処理が行われ、その課金処理が成功した後に実際
の映像の配信が開始される。このように映像の概要を無
料で提供し、その概要を基に利用者に購入の判断をさ
せ、支払等の課金処理の後に映像を配信するという新た
な仕組み実現できすることにより、利便性・信頼性の高
い映像配信サービスを実現できる。
【0008】また、前記代表フレーム提供手段には、前
記配信対象の映像から抽出された複数の代表フレームを
記憶する記憶手段と、前記概要情報を提供した利用者端
末からの早送り再生/逆回し再生の要求に応じて、前記
記憶手段に記憶されている複数の代表フレームを所定の
順序で前記利用者端末に順次送信する早送り再生/逆回
し再生処理を前記課金手段による課金処理無しで実行す
る早送り再生/逆回し再生手段とを設けることが好まし
い。
【0009】これにより、利用者は必要に応じて複数の
代表フレームを連続的に閲覧することが可能となり、よ
り的確に映像の概要を把握することが可能となる。ま
た、この早送り再生/逆回し再生処理は課金処理無しで
実行されるので、利用者は無料で多数の代表フレームを
見ることができる。
【0010】前記概要情報には、前記配信対象の映像か
ら抽出された複数の代表フレームの中から選択された時
間的に異なる複数の代表フレームを含めておき、前記早
送り再生/逆回し再生手段は、前記利用者端末が前記概
要情報上で指定した代表フレームに対応する場所から前
記早送り再生/逆回し再生処理を実行することが望まし
い。
【0011】これにより、利用者は選択した代表フレー
ムに対応するシーンからそれに時間的に後続または先行
するシーンそれぞれの代表フレームを見ることができ、
より映像の概要を的確且つ短時間で効率よく把握するこ
とが可能となる。
【0012】また、本発明は、通信路を介して利用者端
末に映像配信サービスを提供する映像配信装置であっ
て、映像配信サービスを利用するための操作画面を記述
したもので、前記配信対象の映像の代表フレームの閲覧
および前記配信対象の映像の配信に必要な複数種のコマ
ンドを含むスクリプト情報を利用者端末に提供する手段
と、前記利用者端末から送信される前記代表フレームに
対応する映像の概要の閲覧に関するコマンドを受けて、
前記映像の概要を前記利用者端末に送信する手段と、前
記利用者端末から送信される前記映像の配信に関するコ
マンドを受けて、前記映像の提供に関する課金処理を行
う課金手段と、前記課金手段が前記映像に関する課金処
理を成功した場合、前記映像を配信要求元の前記利用者
端末に提供する映像提供手段とを具備することを特徴と
する。
【0013】この映像配信装置においても、映像の概要
を無料で提供し、その概要を基に利用者に購入の判断を
させ、支払等の課金処理の後に映像を配信するという仕
組みが用いられるが、配信対象の映像の代表フレームか
らなる概要情報の閲覧および前記配信対象の映像の配信
に必要な複数種のコマンドを含むスクリプト情報が利用
者端末に提供される。したがって、利用者はスクリプト
情報に基づいて表示される操作画面にしたがって操作を
行うだけで必要なコマンドを映像配信装置に送信するこ
とができ、代表フレームの早送り再生/逆回し再生など
を含む概要情報の閲覧サービスや映像の配信サービスを
容易に受けることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る映像配信装置とそれを用いたシステム全体の構成
が示されている。映像配信装置10はインターネットや
CATVなどのネットワークを通じて各種映像コンテン
ツの配信サービスを行うためのものであり、ネットワー
クを構成する有線または無線の通信路を介して動画・音
声等を含む映像コンテンツを利用者端末に提供する。映
像配信装置10は例えばインターネットを介してアクセ
ス可能なサーバとして実現されており、図示のように、
要求受理部11、要求処理部12、データ送信部13、
課金部14、および記憶部15から構成されている。
【0015】映像配信装置10による映像コンテンツの
配信サービスでは、映像コンテンツの概要を示すサムネ
イル画像を無料で提供し、そのサムネイル画像を含む概
要情報を基に利用者にコンテンツの購入の判断をさせ、
支払等の課金処理の後に実際の映像コンテンツを利用者
に配信するという仕組みが用いられる。サムネイル画像
は、映像コンテンツから抽出された代表フレームの静止
画から構成される。
【0016】このような映像配信サービスに関する機能
は全てコンピュータプログラムによって実現されてお
り、上述の要求受理部11、要求処理部12、データ送
信部13、および課金部14は当該コンピュータプログ
ラムの機能モジュールとしてそれぞれ実装されている。
【0017】要求受理部11は、利用者端末である映像
受信装置20からネットワークを通じて送信される各種
要求を受理し、その要求を要求処理部12に伝える。映
像受信装置20からの要求には、大別して概要情報の取
得に関する要求、サムネイル画像の閲覧に関する要求、
映像コンテンツの配信に関する要求、課金処理に関する
要求などがある。これら各要求は、予め決められたコマ
ンドによって映像受信装置20から映像配信装置10に
通知される。
【0018】要求処理部12は、要求受理部11で受理
された要求を解析してその要求に応じた処理を行うもの
であり、データ送信部13、課金部14、および記憶部
15を用いて、例えば、概要情報の提供、サムネイル画
像の提供、課金処理等の実行に必要な制御を行う。
【0019】データ送信部13は要求受理部11の処理
結果に基づき概要情報、映像コンテンツ、サムネイル画
像、課金処理のための支払い要求等の各種データをネッ
トワークを通じて映像受信装置20に送信する。
【0020】課金部14は要求受理部11の処理結果に
基づき映像受信装置20によって要求された映像コンテ
ンツの配信に関する課金処理を行う。この課金処理で
は、支払い済み(課金済み)であるか否かを調べる支払
い確認処理、利用者に支払い手続きを促す処理、利用者
によって行われた支払い手続きに基づく支払い(課金)
処理などが行われる。このような課金処理は記憶部15
に記憶されている課金データを用いて行われる。課金デ
ータには、例えば、登録ユーザ毎にそのユーザID、ク
レジットカード番号の金融取引情報、課金済みの映像コ
ンテンツ名、課金金額等の情報が記憶されている。
【0021】さらに、記憶部15には、配信対象となる
複数の映像コンテンツを含む映像データ、および複数の
映像コンテンツそれぞれに対応するサムネイルが記憶さ
れている。
【0022】映像コンテンツは例えばMPEGのような
符号化によりデジタル化して、ファイルとして記憶部1
5に格納する。また各映像コンテンツ毎にその概要情報
も一緒に記憶部15に記憶されている。サムネイルはデ
ジタル映像を構成する静止画であり、例えばMPEGの
場合はI(Intra)フレームそれぞれの復号画像を
サムネイルとすればよい。またこれをJPEGなどによ
りフレーム内で圧縮したり、解像度を変更する等の加工
を施してもよい。例えば電気情報通信学会技術報告,P
RMU96−10,pp.55−62,「動きベクトル
符号量のMPEG動画像からの高速カット検出」のよう
な方法を使用することにより、MPEG動画像の中から
各シーン毎の代表フレームを検出し、代表フレーム一枚
毎にそれをファイルとして記憶部15に格納するという
処理を利用することができる。
【0023】ここで、記憶部15は二つの記憶装置から
構成されるように図示したが、かならずしもその限りで
はない。一つもしくは三つ以上の記憶装置から構成され
てもよい。
【0024】また映像配信装置10に対して映像コンテ
ンツの配信を要求する映像受信装置20は、ユーザから
の入力を受理するユーザ入力受理部21と、ユーザ入力
受理部21で受理した入力を基に要求を映像配信装置1
0に送信する要求送信部22と、映像配信装置10から
配信されたデータを受信するデータ受信部23と、デー
タ受信部23で受信したデータを表示する表示部24か
らなる。本映像受信装置20は、例えばパーソナルコン
ピュータ上でWebブラウザを使用して文書を表示した
り、映像表示ソフトを使用して映像を表示するものであ
る。
【0025】映像配信装置10と映像受信装置20の間
はネットワークで接続されるが、前述したようにネット
ワークの種類は特に限定されるものではなく、また有
線、無線も問わない。
【0026】次に、図2を参照して、映像配信装置10
と映像受信装置20との間で行われる映像配信のための
一連の手順の例について説明する。
【0027】(1)映像受信装置20から映像配信装置
10にトップページの送信要求を行う。トップページは
前述の概要情報に相当するものである。この要求は、ト
ップページの送信要求であることを示す識別子と、トッ
プページを示す識別子からなる。後者は例えばURL
(Universal Resource Locat
or)を使えばよい。この要求はプロトコルとして実現
される。その実現例は図3で後述する。
【0028】(2)映像配信装置10は指定されたトッ
プページを示す識別子に該当する文書が記憶装置15に
あるか否かを判別し、あればこれを映像受信装置に送信
する。なければエラーを返す。トップページは例えばH
TMLやXMLなどのマークアップ言語のスクリプト情
報であり、ここには、配信対象の映像コンテンツの代表
フレームの閲覧および映像コンテンツの配信に必要な複
数種のコマンドが埋め込まれている。トップページの例
は図5で後述する。
【0029】(3)映像受信装置20から映像配信装置
10に映像の早回し要求を送る。この要求は、映像の早
回し要求を示す識別子と、映像を示す識別子と映像の開
始位置からなる。映像を示す識別子には例えばURLを
使えばよい。映像の開始位置には例えば映像の先頭から
のバイト数(オフセット)を指定すればよい。
【0030】(4)映像配信装置20は指定された映像
を示す識別子に該当する映像があるか否かを判別し、あ
れば該当映像の早回し映像を送信する。例えばMPEG
のようにフレーム間相関を利用している圧縮方式では各
フレームがそれぞれ完全な一枚の画像データから成るわ
けではないので、サムネイルを送信する。該当映像がな
い場合はエラーを返す。
【0031】(5)映像受信装置20から映像配信装置
10に映像の通常速度での再生要求を送る。この要求
は、映像の通常再生要求を示す識別子と、映像を示す識
別子と映像の開始位置からなる。映像を示す識別子には
例えばURLを使えばよい。映像の開始位置には例えば
先頭からのバイト数(オフセット)を指定すればよい。
【0032】(6)映像配信装置10は指定された映像
を示す識別子に該当する映像があるか否かを判別し、該
当する映像があればこれが有料配信映像かどうかを判別
する。有料であれば支払要求を送信する。なければ
(6)(7)を行わず(8)指定された映像を指定され
た位置から配信する。
【0033】(7)映像受信装置20はユーザが入力し
た支払手続きを映像配信装置10に送信する。
【0034】(8)映像配信装置10は受信した支払手
続きを確認の上、映像を指定された位置から映像受信装
置20に送信する。この際の送信方式は、映像をファイ
ルとしてダウンロードしても、あるいはパケット化して
リアルタイム転送しても、どちらでもよい。
【0035】図3は、映像受信装置20と映像配信装置
10間の通信で使用されるプロトコルの実現例を示して
いる。
【0036】先頭は本プロトコルを受信する機器のアド
レス(送信先アドレス)であり、次は本プロトコルを送
信する機器のアドレス(送信元アドレス)である。これ
らのアドレスには例えばIPアドレスを用いればよい。
次はコマンドIDである。図4にその例を示す。次はパ
ラメータが続く。パラメータの個数や意味はコマンドに
よって異なる。本例はパラメータが3個の例である。プ
ロトコルの最後は終端子で終了する。
【0037】図4は、映像受信装置10と映像配信装置
20の間で送信されるプロトコルのコマンドの種類とコ
マンドIDを示す表である。
【0038】コマンドID=1のGet_pageは第
一のパラメータで示されるURLをget(取得)する
ことを示すコマンドである。コマンドID=2のPla
yは第一のパラメータで示されるURLの映像を、第二
のパラメータで示される位置から通常再生することを要
求するコマンドである。コマンドID=3のStopは
現在実行中のPlay,Fast_forward,F
ast_backwardの停止を要求するコマンドで
ある。
【0039】コマンドID=4のFast_forwa
rdは第一のパラメータで示されるURLの映像を、第
二のパラメータで示される位置から早送り再生すること
を要求するコマンドである。コマンドID=5のFas
t_backwardは第一のパラメータで示されるU
RLの映像を、第二のパラメータで示される位置から逆
回し再生することを要求するコマンドである。コマンド
ID=6のPayは支払を行うコマンドであり、ユーザ
IDと金額をパラメータにとる。コマンドID=7のE
rrorはエラーが起こった事を伝えるコマンドであ
る。本例ではコマンドは7個であるが、これ以外にもコ
マンドが定義されてもよい。
【0040】図5は、トップページを表示した例であ
る。上部に4×4に配置された矩形は映像から抽出され
た各シーンの代表フレームそれぞれの静止画を表示した
ものである。下部の4つ並ぶボタン31〜34は左か
ら、「逆回し再生」、「停止」、「通常再生」、「早回
し再生」を意味する。ユーザは代表フレームの一つを選
び、次にボタンを選ぶことにより、選択した代表フレー
ムの場所から「逆回し再生」、「通常再生」、「早回し
再生」を行うことができる。
【0041】「逆回し再生」では、選択された代表フレ
ームよりも時間的に先行する複数のサムネイルが再生時
間の遅いものから順に映像配信装置20から送信され
る。同様に、「早回し再生」では、選択された代表フレ
ームよりも時間的に後続する複数のサムネイルが再生時
間の速いものから順に順次映像配信装置20から送信さ
れる。また、「通常再生」では、必要な課金処理の手続
きが行われた後に、選択された代表フレームの位置から
実際の映像の配信が開始される。
【0042】図6はトップページの記述例である。1行
目は映像の記述が始まることを示す。2行目は本映像の
URLを示す。3行目は静止画表示の記載であり、htt
p://www.abc.com/im1.jpgで示されるファイルをダウン
ロードし画面に表示し、その位置は映像ファイルのオフ
セットが256バイトの位置の静止画であることを示
す。4−10行目も同様である。11行目はボタンの記
載であり、http://www.abc.com/bf.jpgで示されるファ
イルをダウンロードし画面に表示し、そのコマンドID
は5であることを示す。12−14行目も同様である。
15行目は映像の記述が終わることを示す。
【0043】次に、図7を参照して、要求処理部12の
処理手順を説明する。
【0044】要求受理部11が映像受信装置20からの
要求を受理すると、要求処理部12は、まず受理した要
求のプロトコルを解析して映像受信装置20から指定さ
れたコマンドIDを判別する(ステップS100)。コ
マンドIDが2であれば(ステップS101のYE
S)、通常再生の要求つまり映像コンテンツの配信要求
であるので、要求処理部12は、既に課金した映像コン
テンツの再生要求であるかどうかを課金部14に照会し
て確認する(ステップS102)。
【0045】既に課金済であれば(ステップS102の
YES)、要求処理部12は、指定された映像の指定さ
れた位置から再生を行う(ステップS104)。一方、
課金処理が未実行であれば(ステップS102のN
O)、支払を促すページを再生要求元の映像受信装置2
0に送信する(ステップS103)。このページには、
例えば有料コンテンツであるので支払いが必要である旨
のメッセージの他、コンテンツの金額表示、ユーザID
などの入力フィールド、支払い実行(購入)を示すボタ
ンなどが設けられている。
【0046】コマンドIDが2以外の場合(ステップS
100のNO)、要求処理部12は、映像受信装置20
から指定されたコマンドIDが6であるか否かを調べる
(ステップS105)。コマンドIDが6であれば(ス
テップS105のYES)、支払であるので、要求処理
部12は課金部14に対し課金処理を要求し、課金部1
4からの課金処理の正常終了の有無を示す応答を待つ
(ステップS106)。課金処理が正常終了つまり成功
したら(ステップS106のYES)、要求処理部12
は、指定された映像の指定された位置から再生を行う
(ステップS104)。
【0047】一方、課金処理が失敗した場合には(ステ
ップS106のNO)、要求処理部12は、要求元の映
像受信装置20にエラーを返す(ステップS107)。
またコマンドIDが2でも6でもない場合は(ステップ
S105のNO)、要求処理部12は、そのコマンドI
Dで指定された要求にしたがう処理を即座に行う(ステ
ップS108)。
【0048】次に、図8のフローチャートを参照して、
課金部14の処理手順を説明する。
【0049】課金部14は前述したように支払の受理お
よび支払済(課金済み)かどうかの確認をする機能を持
つ。課金部14は、受理したプロトコルを解析し、支払
の受理であれば(ステップS201)、パラメータとし
て指定されたユーザIDが存在し、且つ該当金額が引き
落とせるかどうかを確認する(ステップS202)。該
当金額が引き落とせるかどうかどうかは、たとえば該当
金額がクレジットカードから1回に引き落とし可能な上
限であるか否かを判断したり、あるいはプリペイド方式
であれば現在の残高が課金データに記録されているの
で、残高内の課金であるか否かを判断すること等により
行うことができる。
【0050】ユーザIDが存在し、且つ該当金額が引き
落し可能であれば(ステップS202のYES)、課金
部14は、課金データの該当する課金金額の値に該当金
額を加算するなどの課金に必要な支払い処理を行い、再
生要求された該当映像URLを課金済みの映像コンテン
ツとして記録した後、課金処理の成功を要求処理部12
に返す(ステップS203)。一方、ユーザIDが存在
しなかった場合や、存在しても引き落としができない場
合には、課金部14は、要求処理部12にエラーを返す
(ステップS204)。
【0051】また、受理したプロトコルが支払済確認
(課金済み確認)の場合(ステップS205のYE
S)、課金部14は、該当映像URLが課金データに支
払処理済と記録されているか否か、つまり該当するユー
ザIDに対応する課金済みの映像コンテンツ名として該
当映像のURLが記録されているかどうかを調べ(ステ
ップS206)、支払処理済と記録されていれば支払済
である旨を要求処理部12に返し(ステップS20
7)、支払済ではない場合には未払いである旨を要求処
理部12に返す(ステップS208)。
【0052】受理したプロトコルが支払の受理でも支払
済の確認でもない場合は(ステップS205のNO)、
課金部14は、要求処理部12にエラーを返す(ステッ
プS209)。
【0053】以上のように、本実施形態においては、映
像コンテンツから抽出された幾つかの代表フレームを含
むトップページを映像コンテンツの概要情報として利用
者に提供し、しかも「逆回し再生」や「早回し再生」機
能によりトップページに予めリンクされている代表フレ
ーム以外の他の複数の代表フレームについても無料で順
次提供できるようにしているので、利用者は提供された
静止画の画像を実際に見た上で映像コンテンツの購入に
関する判断を行うことができる。また、利用者から映像
の再生要求を受けるとまず課金処理が行われ、その課金
処理が成功した後に初めて実際の映像コンテンツの配信
が開始される仕組みであるので、課金漏れなどの不具合
は生じない。
【0054】なお、上述したように本実施形態の映像コ
ンテンツ配信に関する機能はコンピュータプログラムに
より実行されるものであるので、本実施形態で説明した
機能をコンピュータに実行させる映像コンテンツ配信用
プログラム製品として実現することができる。また、こ
の映像コンテンツ配信用プログラム製品をコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体に記憶しておくことにより、そ
の記憶媒体を通じてそれらプログラムを通常のコンピュ
ータに導入して実行させるだけで、上記実施形態と同様
の効果を容易に得ることが可能となる。
【0055】なお、また本発明は、上記各実施形態に限
定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱し
ない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上
記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示
される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより
種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示され
る全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発
明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決で
き、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場
合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽
出され得る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
提供対象の映像の概要をその映像の一部を用いて適切に
利用者に提供でき且つ必要な課金処理を確実に行うこと
が可能な新たな映像配信/映像選択の仕組みを用いるこ
とにより、利便性・信頼性の高い映像配信サービスを行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る映像配信装置とそれ
を用いたシステム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態の映像配信装置と映像受信装置との
間で行われる映像配信のための一連の手順の一例を示す
図。
【図3】同実施形態の映像配信装置と映像受信装置との
間の通信で使用されるプロトコルの実現例を説明するた
めの図。
【図4】図3のプロトコルで用いられるのコマンドID
とそのコマンドの種類との関係を示す図。
【図5】同実施形態の映像配信装置により提供されるト
ップページの一例を示す図。
【図6】図5のトップページの記述例を示す図。
【図7】同実施形態の映像配信装置に設けられた要求処
理部の処理手順を示すフローチャート。
【図8】同実施形態の映像配信装置に設けられた課金部
の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…映像配信装置 11…要求受理部 12…要求処理部 13…データ送信部 14…課金部 15…記憶部 20…映像受信装置 21…ユーザ入力受理部 22…要求送信部 23…データ受信部 24…表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 奈穂美 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC36 DD01 EE01 EE07 FF03 FF04 GG04 GG07 5C064 BA07 BB01 BC01 BC16 BD07 BD08

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信路を介して配信対象の映像を利用者
    端末に提供する映像配信装置であって、 前記配信対象の映像の代表フレームを少なくとも含む前
    記映像に関する概要情報を利用者端末に提供する代表フ
    レーム提供手段と、 前記利用者端末からの前記代表フレームで指定される映
    像の配信要求に応じて、前記映像の提供に関する課金処
    理を行う課金手段と、 前記課金手段が前記映像に関する課金処理を成功した場
    合、前記映像を配信要求元の前記利用者端末に提供する
    映像提供手段とを具備することを特徴とする映像配信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記代表フレーム提供手段は、 前記配信対象の映像から抽出された複数の代表フレーム
    を記憶する記憶手段と、 前記概要情報を提供した利用者端末からの早送り再生/
    逆回し再生の要求に応じて、前記記憶手段に記憶されて
    いる複数の代表フレームを所定の順序で前記利用者端末
    に順次送信する早送り再生/逆回し再生処理を前記課金
    手段による課金処理無しで実行する早送り再生/逆回し
    再生手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の映像
    配信装置。
  3. 【請求項3】 前記概要情報には、前記配信対象の映像
    から抽出された複数の代表フレームの中から選択された
    時間的に異なる複数の代表フレームが含まれており、 前記早送り再生/逆回し再生手段は、前記利用者端末が
    前記概要情報上で指定した代表フレームに対応する場所
    から前記早送り再生/逆回し再生処理を実行することを
    特徴とする請求項2記載の映像配信装置。
  4. 【請求項4】 通信路を介して利用者端末に映像配信サ
    ービスを提供する映像配信装置であって、 映像配信サービスを利用するための操作画面を記述した
    もので、前記配信対象の映像の代表フレームの閲覧およ
    び前記配信対象の映像の配信に必要な複数種のコマンド
    を含むスクリプト情報を利用者端末に提供する手段と、 前記利用者端末から送信される前記代表フレームに対応
    する映像の概要の閲覧に関するコマンドを受けて、前記
    映像の概要を前記利用者端末に送信する手段と、 前記利用者端末から送信される前記映像の配信に関する
    コマンドを受けて、前記映像の提供に関する課金処理を
    行う課金手段と、 前記課金手段が前記映像に関する課金処理を成功した場
    合、前記映像を配信要求元の前記利用者端末に提供する
    映像提供手段とを具備することを特徴とする映像配信装
    置。
  5. 【請求項5】 通信路を介して配信対象の映像を利用者
    端末に提供する映像配信方法であって、 前記配信対象の映像の代表フレームを少なくとも含む前
    記映像に関する概要情報を利用者端末に提供するステッ
    プと、 前記利用者端末からの前記代表フレームで指定される映
    像の配信要求に応じて、前記映像の提供に関する課金処
    理を行うステップと、 課金処理が成功した後、前記映像を配信要求元の前記利
    用者端末に提供するステップとを具備することを特徴と
    する映像配信方法。
  6. 【請求項6】 前記概要情報を提供した利用者端末から
    の早送り再生/逆回し再生の要求に応じて、前記映像デ
    ータから抽出された複数の代表フレームを所定の順序で
    前記利用者端末に順次送信する早送り再生/逆回し再生
    処理を前記課金処理無しで実行するステップをさらに具
    備することを特徴とする請求項5記載の映像配信方法。
  7. 【請求項7】 前記概要情報には、前記配信対象の映像
    から抽出された複数の代表フレームの中から選択された
    時間的に異なる複数の代表フレームが含まれており、 前記早送り再生/逆回し再生処理を行うステップは、前
    記利用者端末が前記概要情報上で指定した代表フレーム
    に対応する場所から前記早送り再生/逆回し再生処理を
    実行することを特徴とする請求項6記載の映像配信方
    法。
  8. 【請求項8】 通信路を介して配信対象の映像を利用者
    端末に提供する処理を実行するためのコンピュータプロ
    グラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体であって、 前記コンピュータプログラムは、 前記配信対象の映像の代表フレームを少なくとも含む前
    記映像に関する概要情報を利用者端末に提供するステッ
    プと、 前記利用者端末からの前記代表フレームで指定される映
    像の配信要求に応じて、前記映像の提供に関する課金処
    理を行うステップと、 課金処理が成功した後、前記映像を配信要求元の前記利
    用者端末に提供するステップとを具備することを特徴と
    する記憶媒体。
  9. 【請求項9】 通信路を介して配信対象の映像を利用者
    端末に提供する処理をコンピュータに実行させるプログ
    ラム製品であって、 前記配信対象の映像の代表フレームを少なくとも含む前
    記映像に関する概要情報を利用者端末に提供するステッ
    プと、 前記利用者端末からの前記代表フレームで指定される映
    像の配信要求に応じて、前記映像の提供に関する課金処
    理を行うステップと、 課金処理が成功した後、前記映像を配信要求元の前記利
    用者端末に提供するステップとを具備することを特徴と
    するプログラム製品。
  10. 【請求項10】 映像受信装置からの要求を受理する要
    求受理手段と、 前記要求受理手段で受理した要求を処理する要求処理手
    段と、 前記要求処理手段からの通知により少なくとも支払処理
    と支払済確認を行う課金手段と、 前記映像受信装置に対しデータを送信するデータ送信手
    段とを具備し、 前記データ送信手段が前記映像受信装置に対し映像の代
    表フレームを示す情報を提供し、前記要求受理手段が前
    記映像受信装置から該映像の再生要求を受けた場合、前
    記課金手段で課金処理を行い成功した後に前記要求処理
    手段が映像の提供を行うことを特徴とする映像配信装
    置。
  11. 【請求項11】 通常速度以外での再生および逆方向へ
    の再生は課金処理を行わないことを特徴とする第10項
    記載の映像配信装置。
  12. 【請求項12】 映像配信装置から映像受信装置に映像
    の代表フレームを示す文書を提供するステップと、 前記映像受信装置から前記映像配信装置に該映像の再生
    を要求するステップと、 前記映像配信装置が該映像に対する課金処理を行い成功
    した場合に前記映像受信装置に対し映像の提供を行うス
    テップとを具備することを特徴とする有料映像選択方
    法。
  13. 【請求項13】 通常速度以外での再生および逆方向へ
    の再生は課金処理を行わないことを特徴とする第12項
    記載の有料映像選択方法。
JP2000333208A 2000-10-31 2000-10-31 映像配信装置および映像配信方法 Pending JP2002142203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000333208A JP2002142203A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 映像配信装置および映像配信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000333208A JP2002142203A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 映像配信装置および映像配信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002142203A true JP2002142203A (ja) 2002-05-17

Family

ID=18809323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000333208A Pending JP2002142203A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 映像配信装置および映像配信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002142203A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009505539A (ja) * 2005-08-23 2009-02-05 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー プル型デジタル情報配信機能を備えた通信端末及びプル型デジタル情報配信方法
JP2015197923A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 ネイバー コーポレーションNAVER Corporation コンテンツ再生装置および方法、並びにコンテンツ提供装置および方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009505539A (ja) * 2005-08-23 2009-02-05 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー プル型デジタル情報配信機能を備えた通信端末及びプル型デジタル情報配信方法
JP4837038B2 (ja) * 2005-08-23 2011-12-14 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー プル型デジタル情報配信機能を備えた通信端末及びプル型デジタル情報配信方法
US8787967B2 (en) 2005-08-23 2014-07-22 Sony Corporation Communication terminals with pull-based digital information distribution capability and pull-based methods for digital information distribution
US8874166B2 (en) 2005-08-23 2014-10-28 Sony Corporation Communication terminals with pull-based digital information distribution capability and pull-based methods for digital information distribution
JP2015197923A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 ネイバー コーポレーションNAVER Corporation コンテンツ再生装置および方法、並びにコンテンツ提供装置および方法
US10045072B2 (en) 2014-04-01 2018-08-07 Naver Corporation Content reproducing apparatus and method, and content providing apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9980005B2 (en) System and/or method for distributing media content
US9438966B2 (en) System and/or method for distributing media content and providing an option to maintain an advertising experience
JP4409940B2 (ja) 取引データをキャプチャするための双方向情報サービスシステムおよび関連する方法
JP4263569B2 (ja) 通信システム
US20050273827A1 (en) Set-top box for internet-based distribution of video and other data
US20010036271A1 (en) System and method for securely distributing digital content for short term use
JPH1196098A (ja) インターネット上を伝送されるデータの記録方法及び記録装置
JP2008521364A (ja) 以前に放送されたコンテンツを安全に転送する方法および装置
WO2009039150A2 (en) Measuring user engagement during presentation of media content
JP2004252493A (ja) コンテンツ・データを記憶した、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体、及び、コンテンツ課金システム
WO2001020907A1 (en) System for extending a rental period of downloaded video
JP5692300B2 (ja) コンテンツ供給装置、コンテンツ供給方法、コンテンツ受信装置、コンテンツ受信方法、プログラム、およびコンテンツダウンロードシステム
WO2002052470A1 (fr) Systeme de codage de donnees de contenu et systeme d'enregistrement de donnees
JP2004187277A (ja) 放送局から送信されたオーディオビジュアルドキュメントを配信する方法、ポータブル端末、およびオーディオビジュアルドキュメントをダウンロードする固定装置
US11722726B2 (en) Television apparatus and display method
JP2002142203A (ja) 映像配信装置および映像配信方法
JP2002007732A (ja) コンテンツ提供システムおよびコンテンツ提供方法
JP2003009116A (ja) ビデオ配信システム、ビデオ配信装置、ビデオ配信方法、記録媒体およびプログラム
WO2001020917A1 (en) Systems and methods for controlling internet-based distribution of video and other data
JP2003116113A (ja) コンテンツ配信課金方式、コンテンツ配信課金方法およびコンテンツ配信課金用プログラム
KR20050011655A (ko) 컨텐츠 데이터의 미리 보기 서비스 제공 방법
JP2003069957A (ja) コンテンツ配信システム、配信サーバとその配信方法、及び配信プログラム
CN101305638A (zh) 将内容下载到目标设备的方法和系统
EP1240584A1 (en) Set-top box for internet-based distribution of video and other data