JP2002142021A - 携帯電話装置の設定サービスシステム及び携帯電話装置,携帯電話装置の設定サービス提供方法 - Google Patents

携帯電話装置の設定サービスシステム及び携帯電話装置,携帯電話装置の設定サービス提供方法

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JP2002142021A
JP2002142021A JP2001095837A JP2001095837A JP2002142021A JP 2002142021 A JP2002142021 A JP 2002142021A JP 2001095837 A JP2001095837 A JP 2001095837A JP 2001095837 A JP2001095837 A JP 2001095837A JP 2002142021 A JP2002142021 A JP 2002142021A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話装置の設定モードの変更を容易に行
い得るようにする。 【解決手段】 ユーザがコールセンタのオペレータと通
話を行い希望する設定モードの変更を伝達すると、オペ
レータは、その変更に対応する特殊コマンドを含むコン
テンツを作成してサーバ7にアップロードし、ユーザが
携帯電話装置によってサーバにアクセスを行い、アップ
ロードされたコンテンツをダウンロードすると、携帯電
話装置の設定モードが変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置の設
定モードを変更するための携帯電話装置の設定サービス
システム,また、このサービスシステムに使用される携
帯電話装置、並びに、携帯電話装置の設定モードを変更
するための携帯電話装置の設定サービス提供方法に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話装置は
高機能化または多機能化が進んでいるため、それに伴っ
て、ユーザが携帯電話装置に対して行う設定の種類も増
加している。その一方で、携帯電話装置には、サイズを
小形化することについても要請があり、設定を行うため
に用いる操作キーの数を増やしたり、ディスプレイの画
面を大きくすることは困難となっている。
【0003】その結果、設定を行うための操作系は多重
化,階層化せざるを得ず、ユーザが携帯電話装置に所望
するモードの設定などを行うには、操作が複雑で手間が
掛かるようになっている。そして、マニュアルを読まな
ければ必要な設定を行うための操作ができなかったり、
更に、高齢者のユーザにとっては、マニュアルを読むこ
と自体が困難な場合もある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、携帯電話装置のモードの設定を容易
に行い得るようにする携帯電話装置の設定サービスシス
テム、及びこれらのサービスシステムに使用される携帯
電話装置、また、携帯電話装置の設定サービス提供方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の携帯電話
装置の設定サービスシステムによれば、ユーザが携帯電
話装置について希望したモードの設定に関する情報に基
づいて作成される、前記モードの設定に対応するコマン
ドを含むデータが電気通信回線を介して処理装置に入力
されると、処理装置は、前記モードの設定に対応するコ
マンドを含むデータを携帯電話装置に転送する。そし
て、携帯電話装置は、処理装置より転送されたデータを
受信すると、予め記憶されている設定情報に基づいて、
前記データに含まれているコマンドに対応するように自
身のモードを設定する。
【0006】即ち、ユーザは、携帯電話装置のモード設
定方法が分からない場合には、電気通信回線を介して処
理装置にそのモード設定に関する情報を入力すれば、そ
の変更を行うためのコマンドを含むデータが携帯電話装
置に転送されて、モードが自動的に設定される。従っ
て、ユーザは、モードを変更するために一々マニュアル
を調べる必要はなく、どのような変更を行う場合でも所
定の手順に従うことで所期の目的を達することができ、
利便性が向上する。
【0007】請求項2記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、ユーザが携帯電話装置について希
望したモードの設定に関する情報が電気通信回線を介し
て処理装置に入力されると、処理装置は、前記モードの
設定に対応するコマンドを含むデータを携帯電話装置に
転送する。そして、携帯電話装置は、処理装置より転送
されたデータを受信すると、予め記憶されている設定情
報に基づいて、前記データに含まれているコマンドに対
応するように自身のモードを設定する。従って、請求項
1と同様の効果を得ることができる。
【0008】請求項3記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、処理装置は、電気通信回線を介し
て携帯電話装置によるアクセスがあった場合にデータを
転送するので、ユーザは、自身が希望する時にデータを
受信して携帯電話装置のモード設定を行なうことができ
る。
【0009】請求項4記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、データは、モードの設定が完了し
たことをユーザに報知するデータを含むので、ユーザ
は、携帯電話装置がデータを受信した際に、モード設定
が完了したことをその報知によって認識することができ
る。
【0010】請求項5記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、ユーザには、携帯電話装置がデー
タを受信した場合に、その時行われた設定の変更をユー
ザ自身で行うための手順が、例えば、画像,文字,音声
などのデータによって示される。従って、ユーザは、同
じようなモード設定を将来的に再度行う必要が生じた場
合に、自身でその変更を行う手順を知ることができる。
【0011】請求項6記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、データは処理装置に所定期間保存
され、処理装置は、データが前記所定期間内は利用可能
であることをユーザに伝達するためのメッセージデータ
を携帯電話装置に対して転送する。従って、ユーザは、
前記所定期間内に同様のモード設定を再度行なう必要が
生じた場合に、処理装置にアクセスして保存されている
データを受信することで同様の設定を行なわせることが
可能となる。
【0012】請求項7記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、処理装置には、モードの設定に関
する情報の入力履歴が記録されており、携帯電話装置に
よってアクセスが行われると、処理装置は、各入力履歴
に対応するデータの内何れを転送するかをユーザに選択
させるためのメッセージデータを携帯電話装置に転送す
る。そして、ユーザが、そのメッセージデータを参照し
て選択を行い、携帯電話装置によって選択情報を処理装
置側に送信すると、選択情報に応じたデータが処理装置
によって携帯電話装置に転送される。
【0013】即ち、ユーザが本発明のシステムを複数回
利用した場合、処理装置には設定情報の入力履歴が記録
保持され、ユーザは、それらの中から再度行ないたい設
定に関するデータをメッセージデータに基づいて選択す
れば、選択したデータが処理装置によって転送される。
従って、データの再利用をより柔軟に行なうことができ
る。
【0014】請求項8記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、モードの設定に関する情報をアラ
ーム設定に関するものとするので、例えば、携帯電話装
置を目覚ましアラームなどに用いる場合に、そのアラー
ム発生時刻の設定を処理装置を介して行なうことが可能
となる。
【0015】請求項9記載の携帯電話装置の設定サービ
スシステムによれば、携帯電話装置は、アラーム設定に
関する情報をDTMF(Dual Tone Multi-Frequency) 信
号を利用して処理装置に入力可能に構成される。即ち、
ユーザは、携帯電話装置のテンキーをオン操作すること
で各キーに割り当てられているDTMF信号を発生さ
せ、電気通信回線を介して処理装置側に転送することが
できるので、ユーザは、アラーム発生時刻の設定を容易
に行なうことができる。
【0016】請求項10記載の携帯電話装置の設定サー
ビスシステムによれば、モードの設定に関する情報は、
電子メールによって処理装置に入力されるので、ユーザ
は、携帯電話装置の電子メール作成機能を用いて、自分
が希望するモード設定を処理装置に転送することができ
る。
【0017】請求項12記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、データ入力ステップにおいて、
ユーザが携帯電話装置について希望したモードの設定に
関する情報に基づいて作成される、前記モードの設定に
対応するコマンドを含むデータが電気通信回線を介して
処理装置に入力される。すると、処理装置が、前記モー
ドの設定に対応するコマンドを含むデータを携帯電話装
置に転送し(転送ステップ)、携帯電話装置は、前記デ
ータを受信すると、予め記憶されている設定情報に基づ
きデータに含まれているコマンドに対応するように自身
のモードを設定する(設定ステップ)。従って、請求項
1と同様の効果が得られる。
【0018】請求項13記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、情報入力ステップにおいて、ユ
ーザが携帯電話装置について希望したモードの設定に関
する情報が電気通信回線を介して処理装置に入力され
る。すると、処理装置が、前記モードの設定に対応する
コマンドを含むデータを携帯電話装置に転送し(転送ス
テップ)、携帯電話装置は、前記データを受信すると、
予め記憶されている設定情報に基づきデータに含まれて
いるコマンドに対応するように自身のモードを設定する
(設定ステップ)。従って、請求項12と同様の効果が
得られる。
【0019】請求項14記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、処理装置は、転送ステップにお
いて、電気通信回線を介して携帯電話装置によるアクセ
スがあった場合にデータを転送するので、請求項3と同
様の効果を得ることができる。
【0020】請求項15記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、データ入力ステップにおいて、
ユーザが携帯電話装置について希望したモードの設定に
関する情報に基づいて作成される、前記モードの設定に
対応するコマンドを含むデータが、識別情報と共に電気
通信回線を介して処理装置に入力される。すると、処理
装置は、前記モードの設定に対応するコマンドを含むデ
ータを作成し(作成ステップ)、該処理装置に対するア
クセスを許可するための許可情報が網側より携帯電話装
置に転送される(許可情報転送ステップ)。
【0021】すると、携帯電話装置は、受信した許可情
報を表示手段に表示させる(表示ステップ)。それか
ら、携帯電話装置が予め記憶保持しているアクセス情報
により処理装置にアクセスして識別情報を転送すると、
処理装置は、転送された識別情報とデータ入力ステップ
において入力された識別情報との照合を行い(照合ステ
ップ)、その照合結果が一致すると、作成ステップで作
成されたデータを携帯電話装置に転送する(データ転送
ステップ)。そして、携帯電話装置が第2転送ステップ
で転送されたデータを受信すると、予め記憶されている
設定情報に基づいて前記データに含まれているコマンド
に対応するように自身のモードを設定する(設定ステッ
プ)。
【0022】即ち、携帯電話装置は、処理装置へのアク
セス情報を予め記憶しているので、例えば、携帯電話装
置に、処理装置にアクセスを行うための1つの操作キー
を割り当てておけば、その操作キーを操作するだけで、
ユーザは自らアクセス情報を入力することなく処理装置
にアクセスできるようになり、操作がより容易となる。
また、この場合、複数のユーザが共通の処理装置にアク
セスを行う場合も想定されるが、データにはユーザの識
別情報が付加されているので、各ユーザは、夫々が希望
する設定モードの変更を行うためのデータを、確実に受
信することができる。
【0023】請求項16記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、情報入力ステップにおいて、ユ
ーザが携帯電話装置について希望したモードの設定に関
する情報が、識別情報と共に電気通信回線を介して処理
装置に入力される。すると、処理装置は、前記モードの
設定に対応するコマンドを含むデータを携帯電話装置に
転送する(データ転送ステップ)。そして、携帯電話装
置がデータ転送ステップで転送されたデータを受信する
と、予め記憶されている設定情報に基づいて前記データ
に含まれているコマンドに対応するように自身のモード
を設定する(設定ステップ)。従って、請求項15と同
様の効果を得ることができる。
【0024】請求項17記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、データには、モードの設定が完
了したことをユーザに報知するデータを含むので、請求
項4と同様の効果を得ることができる。
【0025】請求項18記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、データには、モードの設定をユ
ーザ自身で行うための手順を示すデータを含むので、請
求項5と同様の効果を得ることができる。
【0026】請求項19記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、データは、処理装置に所定期間
保存され、処理装置は、転送ステップにおいてデータが
前記所定期間は利用可能であることをユーザに伝達する
ためのメッセージデータを前記携帯電話装置に対して転
送し、携帯電話装置は受信したメッセージデータを表示
手段に表示させる(メッセージ表示ステップ)。そし
て、処理装置は、携帯電話装置によるアクセスが行われ
た場合に前記データを再度転送する(再転送ステッ
プ)。従って、請求項6と同様の効果を得ることができ
る。
【0027】請求項20記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、処理装置には、モードの設定に
関する情報の入力履歴が記録されており、処理装置は、
携帯電話装置によってアクセスが行われると、転送ステ
ップの実行前に、入力履歴の夫々に対応するデータの内
の何れかの転送をユーザに選択させるための画像データ
を携帯電話装置に転送する(選択データ転送ステッ
プ)。そして、再転送ステップにおいては、携帯電話装
置側より送信された選択情報に基づくデータを転送す
る。従って、請求項7と同様の効果を得ることができ
る。
【0028】請求項21記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、モードの設定に関する情報をア
ラーム設定に関するものとするので、請求項8と同様の
効果を得ることができる。
【0029】請求項22記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、携帯電話装置は、アラーム設定
に関する情報をDTMF信号を利用して処理装置に入力
するので、請求項9と同様の効果を得ることができる。
【0030】請求項23記載の携帯電話装置の設定サー
ビス提供方法によれば、入力ステップにおける情報の入
力は電子メールを用いて行われるので、請求項10と同
様の効果を得ることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】(第1実施例)以下、本発明の第
1実施例について図1乃至図6を参照して説明する。図
6は設定サービスシステム1の概略構成を示すものであ
る。携帯電話装置2の内部には、WWWサーバ上に提供
されているホームページにアクセスして必要なコンテン
ツのデータをダウンロードするためのアプリケーション
ソフトウエアであるブラウザ3が組み込まれて(インス
トールされて)おり、携帯電話装置2は、基地局4を介
して管理センタ(例えば、プロバイダなど)5や、コー
ルセンタ50にアクセスする。
【0032】管理センタ5には、インターネット(電気
通信回線)6を介してサーバ(処理装置)7が接続され
ており、そのサーバ7上において携帯電話装置2の設定
サービスを行うためのサイトが提供されている。また、
CGI8はサーバ7に組み込まれており、携帯電話装置
2などのクライアントによってサーバ7にアクセスが行
われる場合に、そのアクセスを制御するためのインター
フェイスソフトウエアである。
【0033】また、コールセンタ50は、携帯電話装置
2のユーザが通話してモード設定などに関する問い合わ
せを行う場合に応対するオペレータが常駐している。そ
して、コールセンタ50にも、インターネット6を介し
てサーバ7が接続されており、オペレータは、設定サー
ビスを行うために必要なデータをサーバ7上にアップロ
ードするようになっている。尚、基地局4以降が、携帯
電話装置2に対する網側の構成である。
【0034】図5は、携帯電話装置2の内部における電
気的構成を示す機能ブロック図である。図5において、
携帯電話装置2は、マイクロコンピュータなどからなる
制御回路9を中心として構成されている。制御回路9に
は、操作キー10からの操作信号が与えられるようにな
っている。また、制御回路9は、LCD(表示手段)1
1における表示を制御するようになっている。送話用の
マイク12に入力された音声信号は、音声処理部13に
よりA/D変換されると、データ変換部14により例え
ばπ/4シフトDQPSK(Differential Quadrature P
hase Shift Keying)信号に変換される。
【0035】DQPSK信号は、送受信部15において
例えば800MHz帯の搬送波信号によって直交変調さ
れ、アンテナ16から電波信号として外部に送信される
ようになっている。一方、アンテナ16が電波信号を受
信すると、受信信号は上記と逆の経路で復調されD/A
変換されて、受話用のスピーカ17より音声信号として
出力される。
【0036】制御回路9は、音声処理部13,データ変
換部14,送受信部15の制御を行うようになってい
る。また、制御回路9には、ROM,RAMやEEPR
OMなどからなる記憶部18が接続されており、制御回
路9は、必要に応じて記憶部18に対するデータの書込
みや読出しを行うようになっている。
【0037】音源IC19は、着信用のメロディー等を
発生させるためのICであり、制御回路9より与えられ
るデータに応じた楽音を、音源用スピーカ20を介して
出力するようになっている。
【0038】また、携帯電話装置2は、音声データの送
受信による通話の他にデータ通信も可能に構成されてお
り、設定サービスシステム1においてデータ通信を行う
ようになっている。尚、ブラウザ3は、携帯電話装置2
の記憶部18に記憶されており、制御回路9により読み
出されて実行される。また、記憶部18には、携帯電話
装置2の設定変更用データが記憶されている。この設定
変更用データは、携帯電話装置2の通常の使用形態では
用いられることはなく、後述する特定のケースにおいて
用いられるデータである。
【0039】次に、本実施例の作用について図1乃至図
4をも参照して説明する。図1は、設定サービスシステ
ム1をユーザが利用する場合の手順を概念的に示す図で
ある。 <設定方法の問い合わせ>先ず、クライアント側であ
るユーザは、携帯電話装置2の設定モードを変更をした
いが、そのための操作が分からない場合には、携帯電話
装置2によってコールセンタ50に通話を行う。そし
て、応対したオペレータに、どのように設定モードを変
更をしたいかを口頭で伝える。例えば、ユーザが携帯電
話装置2をマナーモードに設定したが着信音が鳴るよう
に設定を戻すための操作が分からない、といった場合に
は、オペレータに、「着信音が鳴るように設定したい」
旨を伝える。
【0040】<コンテンツのアップロード>ユーザよ
り希望する設定の変更を聞いたオペレータは、携帯電話
装置2にその設定変更を行わせるための特殊コマンドを
含んだコンテンツを作成し、サーバ7上にアップロード
する(データ入力ステップ)。ここで、コンテンツは、
例えば画像データを含んでおり、その画像データは、例
えばGIF(Graphics Interchange Format) 形式,JP
EG(Joint Photographic Experts Group)形式などで、
各種の設定変更の項目に対応するものが予め作成されて
いる。
【0041】そして、オペレータは、コンテンツ作成プ
ログラムによってユーザが希望した設定変更の項目「着
信音ON」を選択すると、その設定変更に対応する特殊
コマンドが埋め込まれている画像データが選択されてコ
ンテンツが作成される。すると、作成されたコンテンツ
は、例えばFTP(File Transfer Protcol) などのプロ
トコルによってサーバ7上にアップロードされる。尚、
このプロセスに要する時間は数秒程度である。
【0042】<指定URLの通知>サーバ7へのコン
テンツのアップロードが完了すると、オペレータは、ユ
ーザにサーバ7のURL(ホームページアドレス,アク
セス情報)を口頭で通知する。例えば、「一旦通話を切
ってから、www.abc.co.jpにアクセスして
下さい」のように通知を行う。
【0043】<サーバへのアクセス>オペレータより
サーバ7のURLを通知されたユーザは、コールセンタ
50との通話を終了すると携帯電話装置2のブラウザ3
を起動し、管理センタ5に発信してインターネット6に
接続を行う。そして、ユーザはブラウザ3にサーバ7の
URLを入力してアクセスを行う。
【0044】<コンテンツのダウンロード>ユーザが
携帯電話装置2によってサーバ7にアクセスを行うと、
サーバ7側より、特殊コマンドを含んだ画像データがダ
ウンロードされる(転送ステップ)。すると、携帯電話
装置2は、画像データ中に含まれている特殊コマンドを
認識して、設定モードを、着信音:OFF/マナーモー
ド:ONから、着信音:ON/マナーモード:OFFに
切り換える(設定ステップ)。
【0045】ここで、,のプロセスの詳細につい
て、図2乃至図4をも参照して説明する。図2は、携帯
電話装置2がサーバ7にアクセスして、コンテンツデー
タをダウンロードする場合におけるシーケンスの概略一
例を示すものであり、TCP/IP(Transmission Cont
rol Protocol/Internet Protocol) 上で実行される手順
である。また、図3は、携帯電話装置2の制御回路9が
ブラウザ3を起動して実行する場合のフローチャートで
ある。
【0046】先ず、携帯電話装置2側のブラウザ3は、
ユーザの操作によってサーバ7のURLが指定されると
(ステップA1,「YES」)、そのページ(A)の要
求をサーバ側に送信する(ステップA2,図2)。そ
して、サーバ7側のCGI8は、携帯電話装置2によっ
て要求されたページ(A)のHTML(Hyper Text Make
up Language)ソースファイル(コンテンツ)を携帯電話
装置2側にダウンロードさせる(図2)。
【0047】すると、携帯電話装置2の記憶部18内に
あるRAMには、ページ(A)のHTMLソースファイ
ルがダウンロードされる(ステップA3,A4)。続い
て、ブラウザ3はHTMLソースファイルのコードを解
析し、表示可能な部品の画像データをLCD11に出力
する(ステップA5)。また、ソースファイル中に例え
ば写真等の画像情報が存在する場合には(ステップA
6,「YES」)、サーバ7に対してその画像を要求し
(図2)画像データをダウンロードする(ステップA
7,図2)。
【0048】ここで、図4に示すように、ダウンロード
される画像データ(IPデータグラム)のヘッダフィー
ルドには、オプションで使用できる領域に特殊コマンド
が記述されている。即ち、前述したように、着信音:O
Nの設定変更に対応するコマンドである。
【0049】次に、ブラウザ3は、ダウンロードした画
像データをLCD11の画面に追加表示すると共に、そ
のデータのヘッダフィールドを参照して、前記特殊コマ
ンドが記述されているか否かを判断する(ステップA
8)。特殊コマンドが記述されていなければ、ブラウザ
3はステップA8で「NO」と判断し、ステップA1に
戻る。
【0050】一方、ステップA8において、画像データ
のヘッダフィールドに特殊コマンドが記述されている場
合、ブラウザ3は「YES」と判断して、記憶部18よ
り設定変更用のデータを読み出す(ステップA9)。そ
して、そのデータに基づいて設定を変更する(ステップ
A10,図2)。ステップA10の実行後は、ステッ
プA1に戻る。
【0051】また、ステップA7でダウンロードされた
画像データは、LCD11に表示されるが、その画像デ
ータには、携帯電話装置2の設定変更が完了したことを
示す文字や画像が含まれており(例えば、「着信音の設
定がONに変更されました」の文字表示など)、ユーザ
は、LCD11の表示を参照することで所望の設定変更
が行われたことを知ることができる。また、その画像デ
ータには、着信音:ONの設定変更をユーザ自身で行う
ための手順を示す画像や,文字なども含まれている。
【0052】以上のように本実施例によれば、ユーザが
コールセンタ50のオペレータと通話を行い希望する設
定モードの変更を伝達すると、オペレータは、その変更
に対応する特殊コマンドを含むコンテンツを作成し、イ
ンターネット5を介してサーバ7にアップロードする。
そして、サーバ7は、携帯電話装置2が自身にアクセス
を行うと、前記モードの設定に対応するコマンドを含む
コンテンツを携帯電話装置2に転送し、携帯電話装置2
は、サーバ7より転送されたコンテンツを受信(ダウン
ロード)すると、予め記憶されている設定情報に基づい
て、前記コンテンツに含まれているコマンドに対応する
ように自身のモードを設定する。
【0053】即ち、ユーザは、携帯電話装置2の設定モ
ードの変更方法が分からない場合は、オペレータに問い
合わせを行い、連絡されたURLのサーバ7にアクセス
するだけで、その変更を行うためのコマンドが網側より
携帯電話装置2に転送されて設定モードが自動的に変更
される。従って、ユーザは、設定モードを変更するため
に一々マニュアルを調べる必要はなく、どのような変更
を行う場合でも所定の手順に従うことで所期の目的を達
することができ、利便性が向上する。
【0054】また、ユーザは、希望する設定モードの変
更に関する情報をオペレータに対して詳細に伝えること
ができ、オペレータの判断によってユーザの希望を把握
することが可能となる。従って、ユーザの要求により柔
軟に対応することができる。
【0055】加えて、本実施例によれば、コンテンツ
に、設定モードの変更が完了したことをユーザに報知す
る画像データ等を含むので、ユーザは、設定モードの変
更が完了したことをその報知によって認識することがで
きる。また、画像データには、着信音:ONの設定変更
をユーザ自身で行うための手順を示す画像や,文字など
も含まれているので、ユーザは、同じような設定モード
の変更を将来的に再度行う必要が生じた場合に、自身で
その変更を行う手順を知ることができる。
【0056】(第2実施例)図7は本発明の第2実施例
を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説
明する。第2実施例の設定サービスシステム21では、
携帯電話装置2側にサーバ7のURLが予め登録されて
おり、操作キー10には、例えば専用,若しくは他の機
能と兼用のアクセスキーが設けられている。そして、携
帯電話装置2がインターネット6に接続されている場合
に、そのアクセスキーをON操作するだけで、サーバ7
にアクセスが行われるようになっている。
【0057】また、第2実施例では、コールセンタ50
のオペレータは、プロセスにおいてコンテンツのアッ
プロードを行う場合、そのコンテンツにユーザIDを付
加する(データ入力ステップ)。ユーザIDは、各携帯
電話装置の1台ずつ毎に事業者が付加する番号であり
(例えば、ABCD0123@DENSO.COMなど)、発信時には、着
信側に発番号と共に通知されるようになっている。尚、
コンテンツにユーザIDを付加する際には、コンテンツ
のファイル名にユーザIDを直接付加するようにしても
良い。
【0058】そして、プロセスでは、オペレータはユ
ーザにサーバ7のURLを通知する必要は無く、コンテ
ンツのアップロードが完了した時点で単にサーバ7への
アクセス許可を通知する。例えば、「一旦通話を切って
から、アクセスキーを操作して下さい」のように通知を
行う(許可情報送信ステップ)。この通知は、携帯電話
装置2のLCD11に表示されることで、ユーザに通知
される(表示ステップ)。
【0059】一方、サーバ7側では、CGI8がアップ
ロードされたコンテンツに含まれているユーザIDを抽
出して、プロセスにおいて(照合ステップ)、そのユ
ーザIDを有する携帯電話装置2からアクセスがあった
場合には、当該コンテンツのダウンロード(データ転
送ステップ)を許可するようにする。その他の処理につ
いては第1実施例と同様である。
【0060】以上のように第2実施例によれば、コール
センタ50のオペレータは、コンテンツにユーザIDを
付加してサーバ7にアップロードし、ユーザは、オペレ
ータよりサーバ7へのアクセス許可が通知されると、ア
クセスキーを操作し、携帯電話装置2によってサーバ7
へのアクセスを行いコンテンツをダウンロードする。
【0061】従って、ユーザは、アクセスキーを操作す
るだけで、自らサーバ7のURLを入力することなくア
クセスできるようになり、操作がより容易となる。ま
た、複数のユーザが共通のサーバ7にアクセスを行うこ
とになるが、コンテンツにはユーザIDが付加されてい
るので、各ユーザは、夫々が希望する設定モードの変更
を行うためのコンテンツを、確実にダウンロードするこ
とができる。
【0062】(第3実施例)図8乃至図10は本発明の
第3実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分につ
いてのみ説明する。第3実施例の設定サービスシステム
22では、コールセンタ50は設けられておらず、ユー
ザは、携帯電話装置2によってサーバ7に代わるサーバ
23に直接アクセスを行うようになっている。すると、
サーバ23のCGI24が起動し、ユーザは、携帯電話
装置2のLCD11にダウンロードされる画面の指示に
応じて希望する設定の変更を指定するようになってい
る。この場合、HTML形式の設定変更入力用フォーム
をサーバ23から携帯電話装置2にダウンロードさせ
て、ユーザにその入力用フォームに応じて希望する設定
の変更を入力指定させても良い。
【0063】図9は、携帯電話装置2とサーバ23との
間の送受信シーケンスであり、図10は、携帯電話装置
2のブラウザ3による処理内容を示すフローチャートで
ある。図10において、ステップA1〜A7は第1実施
例と同様に行われる。即ち、ユーザは、サーバ23のU
RLを入力して指定し(図9)、サーバ23側のCG
I24は、携帯電話装置2によって要求されたページ
(A)のHTMLソースファイルを携帯電話装置2側に
ダウンロードさせる(図9)。この場合、サーバ23
のURLは、設定サービスの提供を行うために用意され
ているサーバの情報として予めユーザに公開されてい
る。
【0064】ブラウザ3は、ファイル中に画像情報が存
在する場合には(ステップA6,「YES」)、サーバ
7に対してその画像を要求し(図9)画像データをダ
ウンロードする(ステップA7,図9)。この時、携
帯電話装置2のLCD11には、ユーザが変更を希望す
る設定項目を入力するための欄が用意された画面が表示
されており、ユーザは、その画面の入力欄に従って、変
更を希望する設定項目を入力する(ステップA11,
「YES」)。
【0065】すると、ブラウザ3は、ユーザによって入
力された設定項目データをサーバ23に送信する(ステ
ップA12,図9:情報入力ステップ)。サーバ23
は、携帯電話装置2より送信された設定項目データに対
応する特殊コマンドを含んだ画像データを携帯電話装置
2にダウンロードさせる(ステップA13,図9:デ
ータ転送ステップ)。以降は、第1実施例と同様にステ
ップA8〜A10が実行され、ブラウザ3がダウンロー
ドされた画像データに含まれている特殊コマンドを認識
し、携帯電話装置2の設定変更を行わせる(設定ステッ
プ)。
【0066】以上のように第3実施例によれば、ユーザ
がサーバ23へのアクセスを行い、サーバ23に対して
希望する設定の変更を指定すると、サーバ23は、CG
I24が設定の変更に対応するコマンドを含むコンテン
ツを選択するので、オペレータが介在しないようにして
システムを自動化し、低コストで構成することができ
る。
【0067】(第4実施例)図11及び図12は本発明
の第4実施例を示すものである。第4実施例は、第1ま
たは第2実施例のプロセス(図3に示すフローチャー
トのステップA7),或いは、第3実施例のプロセス
において、サーバ7よりダウンロードしてLCD11に
表示される画像データの具体例を示すものである。
【0068】例えば、図11は、画像データをダウンロ
ードした結果、コマンドにより携帯電話装置2の着信音
の設定をOFFにした場合であり、LCD11には、
「着信音量消音設定完了です」といったメッセージが表
示される。また、図12は、図11のメッセージと共
に、ユーザ自身が携帯電話装置2の操作キー10を操作
して着信音量の消音設定を行うための情報を表示する例
であり、「あなたの携帯電話でFボタン押下後、1ボタ
ンでも消音できます」といったメッセージが表示され
る。
【0069】(第5実施例)図13乃至図16は本発明
の第5実施例を示すものである。第5実施例では、サー
バ7は、携帯電話装置2側よりモード設定要求があった
場合に、図13に示すで携帯電話装置2に転送した画
像データを、携帯電話装置2のユーザのページ(サーバ
7上の所定記憶領域)に記憶保存させる()。例え
ば、携帯電話装置2のユーザ名が“azuma”であれ
ば、URLが “http://www.abc.co.jp/_az
uma” となるページを生成して保存する。
【0070】そして、で携帯電話装置2に転送する画
像データには、図14に示すように、「この設定画像は
あなたの設定ページに2か月間保存されています。」と
いったメッセージを付加しておく(メッセージ表示ステ
ップ)。また、図15は、上記設定ページのアクセス情
報をより詳細に示すと共に、第4実施例の図12のよう
な、ユーザ自身が携帯電話装置2を操作して着信音量の
消音設定を行うための情報を、より詳細に表示する例で
ある。この場合、LCD11のサイズの関係で、全ての
メッセージを一画面で表示することができない場合に
は、ユーザの操作キー10の操作に応じてスクロール表
示させる。
【0071】その後、ユーザが携帯電話装置2によって
サーバ7の個人設定ページにアクセスを行った際に、図
13に示すでダウンロードされる画像データは、図1
6に示すものになる(選択データ転送ステップ)。即
ち、既に行なった設定として、例えば、“着信音パター
ン”,“着信音量消音”,“留守番電話ON”,“メモ
リダイヤル消去”などの項目があり、ユーザは、操作キ
ー10を操作して再度設定を行ないたい項目のチェック
ボックスにチェックを行なってから“送信”をクリック
する。また、これらの項目は、ユーザがモード設定要求
をサーバ7に入力した入力履歴である。
【0072】すると、そのデータがにおいてサーバ7
側に送信され、サーバ7は、選択された項目に対応する
画像データをで携帯電話装置2側に転送する(再転送
ステップ)。尚、図16に示す画面の“リセット”をク
リックすると、個人設定ページのデータはサーバ7にお
いて消去される。
【0073】また、上記のように、過去に行なった設定
を再度実行するのではなく、新たな設定を行ないたい場
合には、第3実施例と同様に、サーバ7のURL“ht
tp://www.abc.co.jp”にアクセスす
れば良い。
【0074】以上のように第5実施例によれば、特殊コ
マンドを含む画像データ(コンテンツ)はサーバ7に所
定期間保存され、サーバ7は、そのコンテンツが所定期
間内は利用可能であることをユーザに伝達するためのメ
ッセージを携帯電話装置2に対して転送する。従って、
ユーザは、所定期間内に同様のモード設定を再度行なう
必要が生じた場合に、サーバ7にアクセスして保存され
ているコンテンツを受信する(サーバ7が再転送する)
ことで同様の設定を行なわせることが可能となる。
【0075】また、サーバ7には、モードの設定に関す
る情報の入力履歴が記録されており、携帯電話装置2に
よってアクセスが行われると、サーバ7は、各入力履歴
に対応するコンテンツの内何れを転送するかをユーザに
選択させるためのメッセージデータを携帯電話装置2に
転送し、ユーザが、そのメッセージデータに基づいて選
択したコンテンツが携帯電話装置2に転送される。従っ
て、ユーザは、コンテンツの再利用をより柔軟に行なう
ことができる。
【0076】(第6実施例)図17及び図18は本発明
の第6実施例を示すものである。第6実施例は、図17
に示すように、携帯電話装置2と基地局4の内部に設置
されている処理装置(コンピュータを中心として構成さ
れている)25との間における通信に基づいて処理が行
われる。この場合、携帯電話装置2と基地局4との間に
おける通信回線が電気通信回線に相当する。
【0077】そして、携帯電話装置2のユーザは、基地
局4の処理装置25を介して携帯電話装置2のアラーム
設定を行なう。即ち、処理装置25は、網側のサービス
センタとして配置されており、アラーム設定用のサービ
スダイヤルを発呼すると処理装置25との通話回線が接
続されるようになっている。
【0078】次に、第6実施例の作用について図18を
も参照して説明する。先ず、ユーザは、携帯電話装置2
により前記サービスダイヤルを発呼する()。する
と、基地局4の処理装置25は、「アラーム時刻を4桁
でダイヤルして下さい。」といったメッセージの音声を
合成して携帯電話装置2側に送話する()。
【0079】そして、ユーザは、処理装置25のメッセ
ージを受けて、例えば「0700」をダイヤルする(操
作キー10のテンキーをプッシュする,,情報入力ス
テップ)。すると、そのダイヤル情報はDTMF信号と
して通話回線で送信され、処理装置25側に受信され
る。処理装置25は、受信したDTMF信号を解析して
設定すべきアラーム時刻を判別し(この場合、午前7
時)、「翌朝7時で受け付けました。」といったメッセ
ージの音声を合成して携帯電話装置2側に送話する
()。ユーザは、そのメッセージによってアラーム設
定が希望通りに受け付けられたことを確認すると通話回
線を切断する()。
【0080】それから、処理装置25は、着信番号等か
ら携帯電話装置2を判別し、で入力されたアラーム設
定時刻を携帯電話装置2にセットさせるためのコマンド
を含むメールデータを作成する()。そして、作成し
たメールを携帯電話装置2に送信する(,転送ステッ
プ)。
【0081】携帯電話装置2の制御回路9は、処理装置
25より送信されたメールを受信すると、そのメールに
記述されているアラーム設定コマンドに基づいてアラー
ム設定を行なう(,設定ステップ)。そして、内部の
RTC(Real Time Clock ,図示せず)で計時している
時刻がアラーム設定時刻になると、制御回路9は、アラ
ーム音を発生させてアラーム動作を行なう()。尚、
この場合、携帯電話装置2側で予めマナーモードが設定
されていても、設定時刻にはアラームが発生するような
る。また、設定されたアラームのキャンセルが携帯電話
装置2でできることは勿論である。
【0082】以上のように第6実施例によれば、ユーザ
は、携帯電話装置2により基地局4の処理装置25と通
話回線を接続し、処理装置25の指示メッセージに基づ
き操作キー10のテンキーをプッシュすることでアラー
ム時刻の設定情報をDTMF信号で処理装置25に送信
すると、処理装置25は、送信されたアラーム時刻セッ
ト用のコマンドを含むメールデータを作成して携帯電話
装置2に送信する。そして、携帯電話装置2の制御回路
9は、送信されたメールを受信すると、そのメールに記
述されているアラーム設定コマンドに基づいてアラーム
設定を行なうようにした。
【0083】従って、ユーザは、携帯電話装置2を目覚
ましアラームなどに用いる場合に、そのアラーム発生時
刻の設定を処理装置25を介して行なうことが可能とな
る。そして、ユーザは、携帯電話装置2のテンキーをオ
ン操作することで、アラーム発生時刻の設定を容易に行
なうことができる。
【0084】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。携帯電話装置にダウンロードされる
画像データに含まれる、設定変更が完了したことを報知
するための文字や画像のデータ、また、その設定変更を
ユーザ自身で行うための手順を示す画像や文字のデータ
などは、何れか一方のみを含むようにしても良い。或い
は、これらとは全く関連のない画像データであっても良
い。また、文字や画像のデータに限らず、音,音声,メ
ロディー,ファイル,ストリーミング等のデータでも良
い。第1実施例において、ユーザがオペレータと直接通
話して希望する設定モードの変更を口頭で伝達するもの
に代えて、携帯電話装置側に電子メール送受信用のソフ
トウエア(メーラー)を搭載しておき、希望する設定モ
ードの変更を記述した電子メールを作成し、その電子メ
ールをオペレータ側に送信することで伝達しても良い。
また、オペレータが、サーバのアクセス情報をユーザに
連絡する場合にも、電子メールを送信して行っても良
い。第1乃至第3実施例で行った設定モードの変更を、
パーソナルコンピュータを用いて行っても良い。第6実
施例におけるアラーム設定を、第1乃至第3実施例等と
同様に、サーバ7を介して行なっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であり、設定サービスシス
テムをユーザが利用する場合の手順を概念的に示す図
【図2】携帯電話装置がサーバにアクセスして、コンテ
ンツデータをダウンロードする場合におけるシーケンス
の概略一例を示す図
【図3】携帯電話装置の制御回路がブラウザを起動して
実行する場合のフローチャート
【図4】IPデータグラムを示す図
【図5】携帯電話装置の内部における電気的構成を示す
機能ブロック図
【図6】設定サービスシステムの概略構成を示す図
【図7】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第3実施例を示す図6相当図
【図9】図2相当図
【図10】図3相当図
【図11】本発明の第4実施例であり、携帯電話装置に
おけるLCD画面の表示例を示す図(その1)
【図12】図11相当図(その2)
【図13】本発明の第5実施例を示す図9相当図
【図14】図11相当図(その1)
【図15】図11相当図(その2)
【図16】ユーザが携帯電話装置によってサーバの個人
設定ページにアクセスした場合の図11相当図
【図17】本発明の第6実施例を示す図8相当図
【図18】図9相当図
【符号の説明】
1は設定サービスシステム、2は携帯電話装置、5はイ
ンターネット(電気通信回線)、7はサーバ(処理装
置)、11はLCD(表示手段)、21及び22は設定
サービスシステム、23はサーバ、25は処理装置、5
0はコールセンタを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109T Fターム(参考) 5K024 AA71 CC11 DD01 DD02 EE01 FF01 FF05 GG05 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22 FF25 HH00 5K067 AA34 BB04 DD17 DD52 DD53 EE02 EE16 FF02 FF23 FF25 FF31 HH22 5K101 KK02 LL12 MM07 NN02 NN12 NN17 NN21

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが携帯電話装置について希望した
    モードの設定に関する情報に基づいて作成される、前記
    モードの設定に対応するコマンドを含むデータが電気通
    信回線を介して処理装置に入力されると、前記処理装置
    は、前記データを前記携帯電話装置に転送し、 前記携帯電話装置は、前記データを受信すると、予め記
    憶されている設定情報に基づいて、前記データに含まれ
    ているコマンドに対応するように自身のモードを設定可
    能に構成されていることを特徴とする携帯電話装置の設
    定サービスシステム。
  2. 【請求項2】 ユーザが携帯電話装置について希望した
    モードの設定に関する情報が電気通信回線を介して処理
    装置に入力されると、前記処理装置は、前記モードの設
    定に対応するコマンドを含むデータを前記携帯電話装置
    に転送し、 前記携帯電話装置は、前記データを受信すると、予め記
    憶されている設定情報に基づいて、前記データに含まれ
    ているコマンドに対応するように自身のモードを設定可
    能に構成されていることを特徴とする携帯電話装置の設
    定サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記処理装置は、電気通信回線を介して
    前記携帯電話装置によるアクセスがあった場合に、前記
    データを転送することを特徴とする請求項1または2記
    載の携帯電話装置の設定サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記データは、前記モードの設定が完了
    したことをユーザに報知するデータを含むことを特徴と
    する請求項1乃至3の何れかに記載の携帯電話装置の設
    定サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記データは、前記モードの設定を、ユ
    ーザ自身で行うための手順を示すデータを含むことを特
    徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の携帯電話装置
    の設定サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記データは、前記処理装置に所定期間
    保存され、 前記処理装置は、前記データが前記所定期間内は利用可
    能であることをユーザに伝達するためのメッセージデー
    タを前記携帯電話装置に対して転送し、 前記携帯電話装置は、受信したメッセージデータを表示
    手段に表示させ、 前記処理装置は、前記携帯電話装置によってアクセスが
    行なわれた場合に前記データを再度転送することを特徴
    とする請求項1乃至5の何れかに記載の携帯電話装置の
    設定サービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記処理装置には、前記モードの設定に
    関する情報の入力履歴が記録されており、 前記処理装置は、前記携帯電話装置によってアクセスが
    行われると、前記入力履歴の夫々に対応するデータの内
    の何れを転送するかをユーザに選択させるためのメッセ
    ージデータを前記携帯電話装置に転送し、当該携帯電話
    装置側より選択情報が送信されると、その選択情報に基
    づくデータを転送することを特徴とする請求項6記載の
    携帯電話装置の設定サービスシステム。
  8. 【請求項8】 前記モードの設定に関する情報は、アラ
    ーム設定に関するものであることを特徴とする請求項1
    乃至7の何れかに記載の携帯電話装置の設定サービスシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記携帯電話装置は、前記アラーム設定
    に関する情報を、DTMF信号を利用して前記処理装置
    に入力可能に構成されていることを特徴とする請求項8
    記載の携帯電話装置の設定サービスシステム。
  10. 【請求項10】 前記モードの設定に関する情報は、電
    子メールによって前記処理装置に入力されることを特徴
    とする請求項1乃至8の何れかに記載の携電話装置の設
    定サービスシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10の何れかに記載のサ
    ービスシステムに使用されることを特徴とする携帯電話
    装置。
  12. 【請求項12】 ユーザが携帯電話装置について希望し
    たモードの設定に関する情報に基づいて作成される、前
    記モードの設定に対応するコマンドを含むデータが電気
    通信回線を介して処理装置に入力されるデータ入力ステ
    ップと、前記処理装置が、前記データを前記電気通信回
    線を介して前記携帯電話装置に転送する転送ステップ
    と、 前記携帯電話装置が、前記データを受信すると、予め記
    憶されている設定情報に基づいて、前記データに含まれ
    ているコマンドに対応するように自身のモードを設定す
    る設定ステップとを有することを特徴とする携帯電話装
    置の設定サービス提供方法。
  13. 【請求項13】 ユーザが携帯電話装置について希望し
    たモードの設定に関する情報が電気通信回線を介して処
    理装置に入力される情報入力ステップと、前記処理装置
    が、前記モードの設定に対応するコマンドを含むデータ
    を、前記電気通信回線を介して前記携帯電話装置に転送
    する転送ステップと、 前記携帯電話装置が、前記データを受信すると、予め記
    憶されている設定情報に基づいて、前記データに含まれ
    ているコマンドに対応するように自身のモードを設定す
    る設定ステップとを有することを特徴とする携帯電話装
    置の設定サービス提供方法。
  14. 【請求項14】 前記処理装置は、前記転送ステップに
    おいて、前記電気通信回線を介して前記携帯電話装置に
    よるアクセスがあった場合にデータを転送することを特
    徴とする請求項12または13記載の携帯電話装置の設
    定サービス提供方法。
  15. 【請求項15】 ユーザが携帯電話装置について希望し
    たモードの設定に関する情報に基づいて作成される、前
    記モードの設定に対応するコマンドを含むデータが、識
    別情報と共に電気通信回線を介して処理装置に入力され
    るデータ入力ステップと、 前記携帯電話装置に、前記処理装置をアクセスするため
    の許可情報が網側より送信される許可情報送信ステップ
    と、 前記携帯電話装置において、受信された前記許可情報が
    表示手段に表示される表示ステップと、 前記携帯電話装置が予め記憶保持しているアクセス情報
    に基づき前記処理装置にアクセスして前記識別情報を送
    信した場合に、前記処理装置が、前記識別情報と前記デ
    ータ入力ステップにおいて入力された識別情報との照合
    を行う照合ステップと、 前記処理装置が、前記照合ステップにおける照合結果が
    一致した場合に、前記データ入力ステップにおいて入力
    されたデータを前記携帯電話装置に転送するデータ転送
    ステップと、 前記携帯電話装置が前記データを受信すると、予め記憶
    されている設定情報に基づいて、前記データに含まれて
    いるコマンドに対応するように自身のモードを設定する
    設定ステップとを有することを特徴とする携帯電話装置
    の設定サービス提供方法。
  16. 【請求項16】 ユーザが携帯電話装置について希望し
    たモードの設定に関する情報が、識別情報と共に電気通
    信回線を介して処理装置に入力される情報入力ステップ
    と、 前記処理装置が、前記モードの設定に対応するコマンド
    を含むデータを前記携帯電話装置に転送するデータ転送
    ステップと、 前記携帯電話装置が前記データを受信すると、予め記憶
    されている設定情報に基づいて、前記データに含まれて
    いるコマンドに対応するように自身のモードを設定する
    設定ステップとを有することを特徴とする携帯電話装置
    の設定サービス提供方法。
  17. 【請求項17】 前記データには、前記モードの設定が
    完了したことをユーザに報知するデータを含むことを特
    徴とする請求項12乃至16の何れかに記載の携帯電話
    装置の設定サービス提供方法。
  18. 【請求項18】 前記データには、前記モードの設定
    を、ユーザ自身で行うための手順を示すデータを含むこ
    とを特徴とする請求項12乃至17の何れかに記載の携
    帯電話装置の設定サービス提供方法。
  19. 【請求項19】 前記データは、前記処理装置に所定期
    間保存され、 前記処理装置は、前記転送ステップにおいて、前記デー
    タが前記所定期間は利用可能であることをユーザに伝達
    するためのメッセージデータを前記携帯電話装置に対し
    て転送し、 前記携帯電話装置が受信したメッセージデータを表示手
    段に表示させるメッセージ表示ステップと、 前記処理装置が、前記携帯電話装置によるアクセスが行
    われた場合に前記データを再度転送する再転送ステップ
    とを有することを特徴とする請求項12乃至18の何れ
    かに記載の携帯電話装置の設定サービス提供方法。
  20. 【請求項20】 前記処理装置には、前記モードの設定
    に関する情報の入力履歴が記録されており、 前記携帯電話装置によってアクセスが行われると、前記
    転送ステップの実行前に、前記処理装置が、前記入力履
    歴の夫々に対応するデータの内の何れかの転送をユーザ
    に選択させるための画像データを前記携帯電話装置に転
    送する選択データ転送ステップを実行し、 前記再転送ステップにおいては、前記携帯電話装置側よ
    り送信された選択情報に基づくデータを転送することを
    特徴とする請求項19記載の携帯電話装置の設定サービ
    ス提供方法。
  21. 【請求項21】 前記モードの設定に関する情報は、ア
    ラーム設定に関するものであることを特徴とする請求項
    12乃至20の何れかに記載の携帯電話装置の設定サー
    ビス提供方法。
  22. 【請求項22】 前記携帯電話装置は、前記アラーム設
    定に関する情報を、DTMF信号を利用して前記処理装
    置に入力することを特徴とする請求項21記載の携帯電
    話装置の設定サービス提供方法。
  23. 【請求項23】 前記入力ステップにおける情報の入力
    は、電子メールを用いて行われることを特徴とする請求
    項12乃至21の何れかに記載の携帯電話装置の設定サ
    ービス提供方法。
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