JP2002141833A - 移動通信端末 - Google Patents
移動通信端末Info
- Publication number
- JP2002141833A JP2002141833A JP2000333585A JP2000333585A JP2002141833A JP 2002141833 A JP2002141833 A JP 2002141833A JP 2000333585 A JP2000333585 A JP 2000333585A JP 2000333585 A JP2000333585 A JP 2000333585A JP 2002141833 A JP2002141833 A JP 2002141833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gravity
- center
- path
- timing
- power level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
にパスサーチし、安定して高い受信品質を得ることが可
能な移動通信端末を提供する。 【解決手段】 サーチャ部20は、受信信号の量子化結
果に、サーチ対象のセルに対応づけられた拡散コードを
種々のタイミングで乗算して逆拡散する。ピークサーチ
部30は、上記逆拡散の結果から受信電力レベルの大き
いm個のパスを検出してパスタイミング格納部40に記
録し、このうち、最大の受信電力レベルのパスをサーチ
窓位置情報生成部50が求める。そして、サーチ窓位置
情報生成部50は、この最大パスとそのほかに検出され
た残るパスとの逆拡散タイミングの差を、それぞれの受
信電力レベルの最大パスの受信電力レベルとの比で重み
付けし、平均化することによって、m個のマルチパス分
布の重心を求め、これをパスサーチ窓の中心位置として
サーチャ部20に設定するようにしたものである。
Description
能な基地局とCDMA方式により無線接続する移動通信
端末に関する。
n Multiple Access)方式により無線通信を行う移動通
信端末は、通信に有効と思われるパス(以下、候補パス
と称する)を予め複数検出しておき、必要に応じて通信
に用いるパスを上記候補パスから選んだものに切り換え
るようにしている。
チは、受信信号を種々のタイミングで逆拡散し、この逆
拡散の結果のうち、受信電力レベルの大きいものから候
補パスとする。そして、上記逆拡散のタイミングは、候
補パスのうち、上記受信電力レベルが最大となるパスを
中心とした所定の範囲で行うようにしている。
パスP1が最大受信電力レベルを有して、このパスP1
を中心として有効なパスが分布している状態において
は、サーチ範囲がA1となることより、最適なパスサー
チが行われることになるが、その後、移動などによりパ
スP1の伝送路が一時的に遮蔽されて、その受信電力レ
ベルが劣化し、図5に示した本来のパス分布の端にあっ
たパスP2の受信電力レベルが、図6に示すように一時
的に大きくなると、サーチ範囲がA1からA2へ大きく
変化してしまう。
さない範囲A2に対してをパスサーチを実施することに
なり、一時的に遮蔽された最も有効なパスP1が検出で
きなくなるなど、有効なパスを見逃す可能性が非常に高
かった。
し、なおかつ伝搬遅延の少ないパスが存在する状況にあ
っても、移動による瞬間変動や瞬間的なシャドーイング
により、伝搬遅延が大きくなおかつ平均的には受信電力
レベルが低いパスが、たまたま上記パスよりも大きい受
信電力レベルを有すると、この通信には不向きなパスを
選択してしまうことになる。
るようなパスについて、RAKE合成を行おうとして
も、実際にRAKE合成を行うときには、すでに受信電
力レベルが低下して、パスダイバーシティ効果が得られ
ず、かえって受信品質が劣化するという問題があった。
は、最も大きな受信電力レベルが得られるパスを中心と
してパスサーチを行うため、有効なパスが分布していな
い範囲をサーチしてしまい、受信品質が劣化するという
問題があった。
たもので、有効なパスが分布している範囲について的確
にパスサーチし、安定して高い受信品質を得ることが可
能な移動通信端末を提供することを目的とする。
めに、請求項1に係わる本発明は、通信網に接続可能な
複数の基地局とCDMA方式により無線接続可能な移動
通信端末において、基地局より受信した信号に、種々の
タイミングで拡散コードを乗算して逆拡散処理を施し、
各タイミングの逆拡散処理の結果の電力レベルを検出
し、これに基づいて受信に適したパスを受信するための
逆拡散のタイミングを検出するパス検出手段と、このパ
ス検出手段にて検出した電力レベル、およびそれに対応
する逆拡散のタイミングに基づいて、このタイミングの
分布の重心を求める重心検出手段と、この重心検出手段
にて検出した重心に基づいて、逆拡散処理における逆拡
散のタイミングの範囲をパス検出手段に設定するサーチ
窓位置設定手段とを具備して構成するようにした。
た複数のパスの分布の重心を求め、この重心に基づく範
囲で、パス検出手段が受信に適したパスの探索を行うよ
うにしている。
れば、受信に適したパスの分布に変化が生じて、一時的
に最大の受信電力レベルを示すパスが生じても、このよ
うなパスに左右されることなく、マルチパス分布の全体
的な変動を追従し、有効なパスが分布している範囲につ
いて的確にパスサーチを行い、安定した高い受信品質を
得ることができる。
より受信した信号に、拡散コードを乗算して逆拡散処理
を施す複数のフィンガと、この複数のフィンガの逆拡散
結果をRAKE合成するRAKE合成手段と、パス検出
にて検出した逆拡散のタイミングのうち、重心検出手段
にて求めた重心に対応するタイミングからの遅延量が少
ないタイミングを、優先的に複数のフィンガに逆拡散処
理のタイミングとして割り当てるタイミング割当手段と
を備えて構成するようにした。
確率と平均受信電力レベルの劣化量とが伝搬遅延量の対
数に比例することに着目し、伝搬遅延量の大きな逆拡散
タイミングのパスよりも、伝搬遅延量の小さな逆拡散タ
イミングのパスを優先的にフィンガに割り当てるように
している。
れば、フィンガに割り当てた後に受信に適したパスとし
て存続する確率が低いパスを割り当ててしまうことを防
止して、十分なパスダイバーシチ効果を得ることができ
る。
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係わる移動通信端末の構成を示すものであ
る。ここでは、特に受信系のパス選択に関わる構成につ
いてのみ示す。
信端末は、A/D変換器10、サーチャ部20、ピーク
サーチ部30、パスタイミング格納部40、サーチ窓位
置情報生成部50、パス評価基準値計算部60、パス情
報設定部70、受信パス情報記憶部80、フィンガ部9
0、RAKE合成部100を備えている。
示しない無線部にて、周波数変換された後、拡散された
状態のI信号とQ信号に変換され、受信信号を入力とし
て、A/D変換器10に出力される。A/D変換器10
は、上記受信信号をディジタルに量子化し、この量子化
結果をサーチャ部20とフィンガ部90へ出力する。
に対して、サーチ対象のセル(あるいは基地局)に対応
づけられた拡散コードを種々のタイミングで乗算して、
逆拡散する。なお、この逆拡散のタイミングの範囲は、
後述するサーチ窓位置情報生成部50より通知されるメ
インパスタイミングを中心とした所定の範囲(数十チッ
プ)である。
力レベルは、各逆拡散タイミングにおける相関の高さを
示しており、それぞれ逆拡散のタイミングを示す情報と
併せて、ピークサーチ部30に出力される。
り与えられる受信電力レベルのうち、大きい方からm個
を検出し、検出したm個の受信電力レベルを、その逆拡
散のタイミングを示す情報と併せて、それぞれ候補パス
情報としてパスタイミング格納部40に出力する。
パス情報を記憶するもので、その記憶内容は、ピークサ
ーチ部30から新たな候補パス情報が入力される度に、
それを記憶して更新する。
ミング格納部40に記憶されているm個の候補パス情報
と、前回求めたメインパスタイミングT_oldとに基
づいて、サーチ対象のセルのマルチパス分布に対応する
ような新しいメインパスタイミングT_newを求め
る。
サーチャ部20とパス評価基準値計算部60に通知され
る。なお、今回求められたメインパスタイミングT_n
ewは、サーチ窓位置情報生成部50内にT_oldと
して一時的に記憶され、次回のメインパスタイミングT
_newを求める際に用いられる。
ング格納部40に保存されているm個の候補パス情報に
対応するパスと、後述するフィンガ部90にて受信して
いるn個の受信パスの中から、各パスの受信電力レベ
ル、各パスの逆拡散タイミングおよび上記メインパスタ
イミングT_newに基づいて、受信に適した上位n個
の異なるパスを選択パスとして検出し、このn個の選択
パスに対応する逆拡散タイミングをパス情報設定部70
に通知する。
情報記憶部80に記憶されている逆拡散タイミングを参
照し、パス評価基準値計算部60より通知されるn個の
選択パスのうち、フィンガ部90に割り当てられていな
いパスをフィンガ部90が受信するように、フィンガ部
90に選択パスの逆拡散タイミングを通知して受信パス
の割当を行い、その後、パス評価基準値計算部60より
通知されたn個の選択パスに対応する逆拡散タイミング
を受信パス情報記憶部80に記録する。
に、パス情報設定部70によって、フィンガ部90にて
受信しているn個の受信パスの逆拡散タイミングが記録
される。
るもので、それぞれパス情報設定部70より割り当てら
れる逆拡散タイミングで、受信信号の量子化結果を逆拡
散する。RAKE合成部100は、フィンガ部90にて
逆拡散された受信信号をRAKE合成し、この合成結果
を復調してシンボル情報を得る。
動作について説明する。図2は、そのフローチャート
で、この処理は、所定の周期で繰り返し実行される。ま
ず、ステップ2aでは、サーチ窓位置情報生成部50
が、パスタイミング格納部40からm個の候補パス情報
を取り出し、そのうち受信電力が大きいものからP1,
P2,…,Pmとし、それぞれ対応するパスタイミング
をT1,T2,…,Tmとし、下式(1)に従って、マ
ルチパス分布の中心位置Tを求める。
前回、サーチャ部20に対してメインパスタイミングと
して設定したT_oldと上記中心位置Tを比較し、T
_old<Tならば、新たなメインパスタイミングT_
newとしてT_old+4を設定し、あるいはT_o
ld>Tならば、新たなメインパスタイミングT_ne
wとしてT_old−4を設定し、あるいはT_old
=Tならば、新たなメインパスタイミングT_newと
してそのままT_oldを設定する。
設定することにより、最大で1チップに相当する範囲で
サーチ窓の中心位置を修正する。
報生成部50が、ステップ2aで求めたメインパスタイ
ミングT_newをサーチャ部20に設定するととも
に、T_oldとして記憶する。
スタイミングT_newを中心とした所定の範囲をサー
チ窓として、A/D変換器10の量子化結果に対して、
サーチ対象のセルに対応づけられた拡散コードで逆拡散
し、この結果を逆拡散のタイミングを示す情報と併せ
て、ピークサーチ部30に出力する。
部30が、サーチャ部20より与えられる受信電力レベ
ルのうち、大きい方からm個を検出し、検出したm個の
受信電力レベルを、その逆拡散のタイミングを示す情報
と併せて、それぞれ候補パス情報としてパスタイミング
格納部40に出力する。これにより、パスタイミング格
納部40は、ピークサーチ部30から入力されるm個の
候補パス情報を更新して記憶する。
計算部60が、パスタイミング格納部40に保存されて
いるm個の候補パス情報に対応するパスと、後述するフ
ィンガ部90にて受信しているn個の受信パスについ
て、下式(2)にしたがってパス評価基準値を求める。
なお、Aは任意の定数である。
基準値計算部60が、ステップ2dで求めた各パスのパ
ス評価基準値を比較して、大きい方から上位n個の異な
るパスを、受信に適した選択パスとして検出し、このn
個のパスの逆拡散のタイミングを示す情報を、パス情報
設定部70に通知する。
0が、受信パス情報記憶部80に記憶されている逆拡散
タイミングを参照し、ステップ2eにてパス評価基準値
計算部60より通知されたn個の選択パスのうち、フィ
ンガ部90に割り当てられていないパスをフィンガ部9
0が受信するように、フィンガ部90に選択パスの逆拡
散タイミングを通知して受信パスの割当を行う。
ステップ2eにてパス評価基準値計算部60より通知さ
れたn個の選択パスに対応する逆拡散タイミングを受信
パス情報記憶部80に記録し、当該処理を終了する。
は、ピークサーチ部30がサーチャ部20のサーチ結果
から受信電力レベルの大きいm個のパスを検出してパス
タイミング格納部40に記録し、このうち、最大の受信
電力レベルを有するパス(以下、最大パスと称する)を
サーチ窓位置情報生成部50が求める。
この最大パスとそのほかに検出された残るパスとの逆拡
散タイミングの差を、それぞれの受信電力レベルの最大
パスの受信電力レベルとの比で重み付けし、これらを平
均化することによって、m個のマルチパス分布の重心を
求め、この重心がパスサーチを行う窓幅の中心位置とす
るように、サーチャ部20に設定するようにしている。
は、受信電力レベルの高いm個のマルチパス分布の重心
をパスサーチを行う窓幅の中心位置とするようにしてい
るので、図3に示すようなマルチパス分布から図4に示
すようなマルチパス分布に変化しても、一時的な最大パ
スの変化に左右されることなく、マルチパス分布の全体
的な変動を追従し、有効なパスが分布している範囲につ
いて的確にパスサーチを行い、安定した高い受信品質を
得ることができる。
の消滅確率と平均受信電力レベルの劣化量とが伝搬遅延
量の対数に比例することに着目し、伝搬遅延量の大きな
逆拡散タイミングのパスよりも、伝搬遅延量の小さな逆
拡散タイミングのパスを優先的にフィンガ部90に割り
当てるようにするとともに、遅延波であっても受信電力
レベルが大きな有効パスは選択の優先度を上げるように
している。
は、伝搬遅延量の小さな逆拡散タイミングのパスを優先
的にフィンガ部90に割り当てるようにしているので、
フィンガに割り当てた後に受信に適したパスとして存続
する確率が低いパスを割り当ててしまうことを防止でき
る。
で、伝搬遅延量が多くても、平均より明らかに受信電力
レベルが高いパスについては、受信パスとして採用する
ので、パスダイバーシチ効果を得ることができる。
るものではない。その他、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
に適した複数のパスの分布の重心を求め、この重心に基
づく範囲で、パス検出手段が受信に適したパスの探索を
行うようにしている。
したパスの分布に変化が生じて、一時的に最大の受信電
力レベルを示すパスが生じても、このようなパスに左右
されることなく、マルチパス分布の全体的な変動を追従
し、有効なパスが分布している範囲について的確にパス
サーチを行い、安定した高い受信品質を得ることが可能
な移動通信端末を提供できる。
受信電力レベルの劣化量とが伝搬遅延量の対数に比例す
ることに着目し、伝搬遅延量の大きな逆拡散タイミング
のパスよりも、伝搬遅延量の小さな逆拡散タイミングの
パスを優先的にフィンガに割り当てるようにしている。
に割り当てた後に受信に適したパスとして存続する確率
が低いパスを割り当ててしまうことを防止して、十分な
パスダイバーシチ効果を得ることが可能な移動通信端末
を提供できる。
路ブロック図。
明するためのフローチャート。
変化に対するパスサーチ窓の位置の変化を説明するため
の図。
変化に対するパスサーチ窓の位置の変化を説明するため
の図。
変化に対するパスサーチ窓の位置の変化を説明するため
の図。
変化に対するパスサーチ窓の位置の変化を説明するため
の図。
Claims (5)
- 【請求項1】 通信網に接続可能な複数の基地局とCD
MA(Code Division Multiple Access)方式により無
線接続可能な移動通信端末において、 前記基地局より受信した信号に、種々のタイミングで拡
散コードを乗算して逆拡散処理を施し、各タイミングの
逆拡散処理の結果の電力レベルを検出し、これに基づい
て受信に適したパスを受信するための逆拡散のタイミン
グを検出するパ ス検出手段と、このパス検出手段にて検出した電力レベ
ル、およびそれに対応する逆拡散のタイミングに基づい
て、このタイミングの分布の重心を求める重心検出手段
と、 この重心検出手段にて検出した重心に基づいて、前記逆
拡散処理における逆拡散のタイミングの範囲を前記パス
検出手段に設定するサーチ窓位置設定手段とを具備する
ことを特徴とする移動通信端末。 - 【請求項2】 前記重心検出手段は、 前記パス検出手段にて検出した電力レベルを、大きいも
のからP1,P2,…,Pnとし、これに対応する各逆
拡散のタイミングをそれぞれT1,T2,…,Tnとし
て、各タイミングのT1との差Tm−T1(m:2,
…,n)に、それぞれ対応する電力レベルPmとP1と
の比を乗算したものを加算して2で割り、この結果にT
1を加えた値に基づいて、前記重心を求めることを特徴
とする請求項1に記載の移動通信端末。 - 【請求項3】 前記重心検出手段は、 所定の周期で前記重心を求めるもので、前記値Tが前回
求めた重心より大きい値の場合には、新たな重心として
前回求めた重心に所定のチップ数だけ遅らせたタイミン
グを重心とし、前記値Tが前回求めた重心より小さい値
の場合には、新たな重心として前回求めた重心に所定の
チップ数だけ進ませたタイミングを重心とし、前記値T
が前回求めた重心と同じ値の場合には、新たな重心とし
て前回求めた重心とすることを特徴とする請求項2に記
載の移動通信端末。 - 【請求項4】 前記基地局より受信した信号に、拡散コ
ードを乗算して逆拡散処理を施す複数のフィンガと、 この複数のフィンガの逆拡散結果をRAKE合成するR
AKE合成手段と、 前記パス検出にて検出した逆拡散のタイミングのうち、
前記重心検出手段にて求めた重心に対応するタイミング
からの遅延量が少ないタイミングを、優先的に前記複数
のフィンガに逆拡散処理のタイミングとして割り当てる
タイミング割当手段とを備えることを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載の移動通信端末。 - 【請求項5】 前記タイミング割当手段は、前記パス検
出にて検出した逆拡散のタイミングのうち、前記パス検
出手段にて検出した対応する電力レベルの対数値LPか
ら前記重心検出手段にて求めた重心に対応するタイミン
グからの遅延量の対数値LTを引いた値(LP−LT)
が小さいタイミングを、優先的に前記複数のフィンガに
逆拡散処理のタイミングとして割り当てることを特徴と
する請求項4に記載の移動通信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000333585A JP4515618B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 移動通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000333585A JP4515618B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 移動通信端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002141833A true JP2002141833A (ja) | 2002-05-17 |
JP4515618B2 JP4515618B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=18809644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000333585A Expired - Fee Related JP4515618B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 移動通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4515618B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1303839C (zh) * | 2003-12-19 | 2007-03-07 | 北京天碁科技有限公司 | 一种降低小区初搜运算量并提高运算精度的方法及装置 |
US7580442B2 (en) | 2004-12-22 | 2009-08-25 | Nec Corporation | Receiving apparatus, receiving method and program thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057819A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Search window delay tracking in code division multiple access communication systems |
JP2000252867A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Toshiba Corp | スペクトラム拡散通信装置 |
JP2000252962A (ja) * | 1999-03-03 | 2000-09-14 | Hitachi Ltd | 同期制御方法、受信機、基地局及び移動端末 |
JP2001094473A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Nec Corp | Cdma移動通信受信方式におけるサーチ方法および受信装置 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000333585A patent/JP4515618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057819A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Search window delay tracking in code division multiple access communication systems |
JP2000252867A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Toshiba Corp | スペクトラム拡散通信装置 |
JP2000252962A (ja) * | 1999-03-03 | 2000-09-14 | Hitachi Ltd | 同期制御方法、受信機、基地局及び移動端末 |
JP2001094473A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Nec Corp | Cdma移動通信受信方式におけるサーチ方法および受信装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1303839C (zh) * | 2003-12-19 | 2007-03-07 | 北京天碁科技有限公司 | 一种降低小区初搜运算量并提高运算精度的方法及装置 |
US7580442B2 (en) | 2004-12-22 | 2009-08-25 | Nec Corporation | Receiving apparatus, receiving method and program thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4515618B2 (ja) | 2010-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6408039B1 (en) | Radio communication apparatus employing a rake receiver | |
JP4559002B2 (ja) | レイク受信機における相関タイミングを選択する装置及び方法 | |
JP4504567B2 (ja) | コヒーレント・ワイヤレス通信システムにおいて信号サーチを実施するための装置および方法 | |
US7110376B2 (en) | Method and apparatus for improved cell detection | |
EP1746738B1 (en) | Method for path selection and signal processing in wireless communications systems | |
JP2002513527A (ja) | 無線通信システムにおいて、ソフト ハンドオフを実行するための方法と装置 | |
JP3279297B2 (ja) | Cdma移動通信受信方式におけるサーチ方法および受信装置 | |
JP2001524790A (ja) | 移動無線端末の位置決定方法及びシステム | |
KR20000022797A (ko) | 확산 스펙트럼 신호의 신속하고 정확한 식별 | |
US6539006B1 (en) | Mobile station capable of determining base station suitability | |
CN102694573B (zh) | 检测和消除由邻近相同扰码引起的潜在性能降低 | |
US7356070B2 (en) | Apparatus for recognizing mobile signals in mobile communication system, and method therefor | |
EP1182795A2 (en) | CDMA Receiver and CDMA receiving method | |
KR100679435B1 (ko) | 초기단계부터 지향성 빔의 우수한 수신품질을 갖는 적응형안테나 수신 장치 | |
US7450556B2 (en) | Method and apparatus estimating cell interference and noise for CDMA packet data channels | |
JP2003518789A (ja) | マルチパス信号を管理する方法と装置 | |
JP2002141833A (ja) | 移動通信端末 | |
EP1746739A2 (en) | Apparatus for path selection and signal processing in wireless communications system | |
US8279982B2 (en) | Method and system for estimating the speed of a mobile device in a network | |
JP2002232324A (ja) | Cdma移動通信復調回路及び復調方法 | |
JP3814193B2 (ja) | 無線基地局装置及び送信方法 | |
EP1124338B1 (en) | Synchronization establishing and tracking circuit for a CDMA base station | |
JP2004104225A (ja) | Cdma受信装置及びフィンガ割り当て方法 | |
CN100558000C (zh) | 全向发射扇区接收天线模式下的随机接入判决方法及系统 | |
JP3816340B2 (ja) | Cdma通信における偏波ダイバーシチ受信時のrake受信用フィンガ割当て方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100413 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |