JP2002140904A - 2灯式照明装置 - Google Patents

2灯式照明装置

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JP2002140904A
JP2002140904A JP2000332626A JP2000332626A JP2002140904A JP 2002140904 A JP2002140904 A JP 2002140904A JP 2000332626 A JP2000332626 A JP 2000332626A JP 2000332626 A JP2000332626 A JP 2000332626A JP 2002140904 A JP2002140904 A JP 2002140904A
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lamp
wire
socket
light
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JP2000332626A
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Yoshibumi Kanai
義文 金井
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮光などを容易に行なえるようにする。 【解決手段】 照明装置10は、ソケット18にホルダ
16が水平方向に移動可能に挿入してある。ホルダ16
には、すれ違いビーム用のHIDランプ12と平行ビー
ム用のハロゲンランプ14とが装着してある。ホルダ1
6には、移動機構を形成するワイヤ62の一端が結合し
てある。ワイヤ62の他端は、ソケット18の前側ソケ
ット部材20に設けたプーリを経由して後側ソケット部
材22のワイヤ孔66から引き出され、ワイヤ牽引部に
接続してある。ワイヤ62が引かれると、ハロホルダ1
6が水平方向に移動してゲンランプ14が発光位置に移
動し、ワイヤ62が緩められると戻しばねによってホル
ダ16が反対方向に移動してHIDランプ12が発光位
置となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの光源を有す
る照明装置に係り、特に2つの光源のそれぞれを反射鏡
の焦点部に移動して発光させる2灯式照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両の前照灯(ヘッドランプ)は、遠方
の障害物を確認するための走行ビーム(ハイビーム)
と、対向車の運転者に幻惑を与えないようにするすれ違
いビーム(ロービーム)とを出射する配光特性が要求さ
れる。そして、従来の車両用ヘッドランプにおいては、
上記の配光特性を得るために、通常、1つのバルブ内に
2つのフィラメントを設けた2灯式の電球(バルブ)を
用い、それぞれのフィラメントをすれ違いビーム位置と
走行ビーム位置とに固定配置し、切り替えて点灯するよ
うにしている。また、JIS C 7506には、自動
車用電球の位置が規定されている。このJISの規定に
よると、すれ違いビームを得るためのフィラメント位置
は、走行ビームを得るためのフィラメント位置より車両
の前方側に位置し、かつ走行ビーム用フィラメントより
高い位置に配置するようになっている。
【0003】一方、車両用ヘッドランプは、白熱ランプ
バルブが一般的に使用されていたが、白熱ランプバルブ
より輝度が高く、寿命の長いハロゲンランプが普及して
きている。また、近年は、ハロゲンランプより高輝度で
寿命の長いHIDランプ(Hihg Intensit
y Discherge Lamp)といわれる高輝度
放電ランプが注目されている。このHIDランプは、放
電ランプであるため、1つのバルブに2つの発光部を設
けることができない。このため、ヘッドランプにHID
ランプを使用した場合、すれ違いビーム位置と走行ビー
ム用とのそれぞれにHIDランプを配置する必要があ
る。ところが、JIS C 7506−1に規定されて
いる形式H4によれば、すれ違いビームのためのフィラ
メント位置と、走行ビームのためのフィラメント位置と
の間隔は1.7mmしかなく、2つのHIDランプを並
べて配置したのでは、JISの要件を満たすことができ
ない。そこで、反射鏡(リフレクタ)とレンズとで形成
した空間内に1つの放電灯(放電ランプ)を配置し、こ
れを移動させて走行ビームとすれ違いビームとを発生さ
せることが提案されている(例えば、特開平8−111
101号公報、特開平10−228810号公報、特開
平10−244871号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の1つの
バルブ中に2つのフィラメントを配置した2灯式ハロゲ
ンランプは、上記のようにすれ違いビーム位置と走行ビ
ーム位置との間に1.7mmの距離しかないため、すれ
違いビームの配光を得るための遮光等の制御が困難で、
対向車の運転者に幻惑を与えるおそれがある。このこと
は、上記各公報に記載されているような、1つの放電ラ
ンプの位置を切り替えてすれ違いビームと走行ビームと
を得るようにしている場合、特に難しい。また、上記各
公報に記載のように、1つの放電ランプの位置を変えて
すれ違いビームと走行ビームとを得るようにしたものに
あっては、放電ランプを車両の上下方向に揺動させた
り、車両の前後方向に移動させなければならず、放電位
置のバラツキなどが生じて反射光に影響を与え、所望の
配光特性を有するビームを得ることが困難である。
【0005】本発明は、前記従来技術に欠点を解消する
ためになされたもので、遮光などを容易に行なえるよう
にすることを目的としている。また、本発明は、所望の
配光を有するビームを確実に得られるようにすることを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る2灯式照明装置は、反射鏡とレンズ
体とによって形成した空間に2つの光源を設けた2灯式
照明装置であって、前記反射鏡の中心部に配置したソケ
ットと、このソケットに挿入され、前記2つの光源を装
着するホルダと、このホルダを前記反射鏡の光軸と交差
する面内で移動させ、前記各光源を発光位置に位置させ
る移動機構とを有することを特徴としている。
【0007】移動機構は、ホルダに設けた係合部と、こ
の係合部に結合した線条体と、この線条体を牽引する牽
引部とを有する構成とすることができが、ホルダを反射
鏡の光軸と交差させて移動させることができる機能であ
れば、ピニオンラック機構や、歯車機構など他の機構で
あってもよい。
【0008】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、2つの光源を
装着したホルダを、反射鏡の中心部に配置したソケット
に対して、反射鏡の光軸と交差する面内、例えば照明装
置を車両のヘッドランプに適用した場合、車両の左右方
向に移動させる。これにより、2つの光源を所定の発光
位置に容易、確実に移動させることができる。そして、
2つの光源を所定の発光位置に移動させて発光(点灯)
させるようにしているため、2つの光源間の距離を大き
くすることができ、遮光などの制御を容易に行なうこと
ができる。また、本発明は、光源を反射鏡の光軸と交差
した面内で移動させるだけであるため、各光源を所定の
位置に装着することにより、各光源を比較的容易、正確
に発光位置に配置することができ、所定の配光特性を有
するビームが容易に得られ、効率的な照明を行なうこと
が可能となる。
【0009】そして、本発明は、移動機構を、ホルダに
設けた係合部と、この係合部に結合した線条体と、この
線条体を牽引する牽引部とを有する構成にすると、装置
の構造を比較的簡素にすることができ、コストを削減す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る2灯式
照明装置の好ましい実施の形態を、添付図面にしたがっ
て詳細に説明する。図1は、本発明の実施に形態に係る
照明装置の説明図であって、(1)は前方側から見た斜
視図であり、(2)は後方側から見た斜視図である。図
1に示した照明装置10は、車両用ヘッドランプに使用
するものであって、前記のJISC 7506−1の規
格を満足させるようにしてある。すなわち、照明装置1
0は、すれ違いビーム用のHIDランプ12と、走行ビ
ーム用のハロゲンランプ14との2つの光源を有してい
る。これらのHIDランプ12とハロゲンランプ14と
は、絶縁材からなくホルダ16に装着してある。そし
て、ホルダ16は、図示しない反射鏡(リフレクタ)の
中心部に固定するソケット18に、水平方向移動可能に
挿入してある。
【0011】ソケット18は、略円筒状をなしていて、
前側ソケット部材20と後側ソケット部材22とからな
っていて、軸線方向に2つに分割できるようになってい
る。そして、ソケット18は、前側ソケット部材20に
位置決め凸部24が後方に突出して形成してあり、後側
ソケット部材22に位置決め凸部24に対応した凹部2
6が設けてあって、位置決め凸部24と凹部26とを嵌
合させることにより、前後のソケット部材20、22の
相対位置を定めることができるようにしてある。また、
各ソケット部材20、22は、外周面の対応した位置に
締結凸部28、30が設けてあって、これらの締結凸部
28、30をねじ32によって締結することにより一体
化できるようになっている。
【0012】前側ソケット部材20の前端部には、図1
(1)の上下部にガイド部34、36が一体に形成して
ある。これらのガイド部34、36は、ソケット18の
外径より小径の、正面視円の一部をなすように形成して
ある。そして、ソケット18は、図示しない反射鏡(リ
フレクタ)の中央部に設けた開口にガイド部34、36
を後方側から挿入し、反射鏡と反射鏡の前部に取り付け
たレンズ体(図示せず)とによって形成される空間内
に、HIDランプ12とハロゲンランプ14とを配置で
きるようになっている。また、ソケット18は、前側ソ
ケット部材20のガイド部34、36より外側の端面3
8が当接面となっていて、反射鏡の開口部に当接し、ソ
ケット18の反射鏡に対する位置決めが行なわれる。
【0013】ガイド部34、36の対向部には、スライ
ド部40、42が水平方向に設けてある。そして、後側
ソケット部材22には、スライド部40、42に対応し
てスライド部50、52が設けてある。これらのスライ
ド部40、42、50、52は、相互に平行に形成して
あって、ホルダ16を水平方向に案内するようになって
いる。したがって、ホルダ16は、スライド部40、4
2、50、52に沿って移動することにより、反射鏡の
光軸と交差した面内を移動する。そして、図1の上側の
ガイド部34には、スライド部40の一側に、ホルダ1
6を介してHIDランプ12を発光位置に位置決めする
ストッパ部44が設けてある。また、下側のガイド部3
6には、スライド部42の一側に、ホルダ16を介して
ハロゲンランプ14を発光位置に位置決めするストッパ
部46が形成してある。
【0014】HIDランプ12は、バルブが図示しない
遮光部材によって覆ってあり、この遮光部材にすれ違い
ビームを得るための光出射窓が形成してある。そして、
ホルダ16は、HIDランプ12を装着した位置にほぼ
対応した後端側に、電源リードを引き出すための孔5
4、56が設けてある。また、ホルダ16には、図2に
示したように、操作部58が一体に設けてある。この操
作部58は、図2に示してあるように、ホルダ16を前
側ソケット部材20に挿入したときに、前側ソケット部
材20の位置決め凸部24と反対側に位置し、上部に係
合部である連結孔60が形成してあって、この連結孔6
0に線条体であるワイヤ62の一端が結合してある。そ
して、ワイヤ62の他端側は、位置決め凸部24の内部
に回転自在に配設したプーリ64を経由して後側ソケッ
ト部材22に穿設したワイヤ孔66を貫通し、図示しな
いワイヤ牽引部に接続してある。この実施形態の場合、
ワイヤ牽引部は、ソレノイドによって駆動し、ワイヤ6
2を後方側に牽引するようになっている。また、ホルダ
16と前側ソケット部材20との間には、図示しない戻
しばねが配設してあって、ワイヤ62が緩められたとき
に、ホルダ16を初期位置となるHIDランプ12の発
光位置(点灯位置)に戻すようにしてある。
【0015】なお、図1(2)に示した符号68、69
は、ハロゲンランプ14の端子部である。また、HID
ランプ12とハロゲンランプ14とは、図3(2)に示
したように、水平方向の中心間距離dが実施形態の場合
11mmにしてあり、上下方向の中心間距離hが実施形
態の場合0.8mmにしてあって、走行ビームを得るハ
ロゲンランプ14の中心位置がHIDランプ12の中心
位置よりやや低くなっている。そして、HIDランプ1
2とハロゲンランプ14との点灯位置は、ソケット18
の水平方向(図3の左右方向)の中央となっている。さ
らに、ソケット18には、各ランプ12、14がこの点
灯位置に移動したときに、各ランプ12、14の一方の
端子と電気的に接続する接点部(図示せず)が設けてあ
って、各ランプ12、14は点灯位置に移動したときに
のみ点灯(発光)するようにしてある。また、実施形態
の場合、ハロゲンランプ14が点灯位置に移動したとき
には、ハロゲンランプ14とソケット18との中心が一
致するようにしてある。
【0016】このように構成した実施形態においては、
ソレノイドによってワイヤ62を牽引していない場合、
図3に示したように、すれ違いビーム用のHIDランプ
12がソケット18の水平方向の中心である発光位置に
ある。そして、運転者がヘッドランプを走行ビームのモ
ードに切り替える操作をすると、図示しないワイヤ牽引
部のソレノイドに電流が供給されてワイヤ62を牽引す
る。これにより、ホルダ18は、ワイヤ62に引かれて
ソケット18内を水平方向に移動し、図4に示したよう
に、走行ビーム用のハロゲンランプ14を点灯位置であ
るソケット18の中心に移動させる。また、運転者がヘ
ッドランプをすれ違いビームのモードに切り替えると、
ソレノイドへの給電が停止されて牽引部の牽引力が消滅
し、ホルダ16が図示しない戻しばねによって前記と逆
方向に水平移動し、すれ違いビーム用のHIDランプ1
2と点灯位置に戻す。
【0017】このように、実施形態においては、HID
ランプ12とハロゲンランプ14とを設けたことによ
り、2つの光源の間隔を大きくすることができ、すれ違
いビームを得るための遮光などを容易、確実に行なうこ
とができる。また、実施形態においては、各ランプ1
2、14が発光位置に配置されたたときに、これらのラ
ンプの一方の端子と接触する接点部をソケットに設けた
ことにより、各ランプ12、14を確実に発光位置で点
灯させることができ、点灯位置の位置ずれなどを防止す
ることができ、反射光への影響が減少して効率のよい所
定の配光特性を有するすれ違いビーム、走行ビームを確
実に得ることができる。なお、前記実施形態において
は、ワイヤ62によってホルダ16を牽引する場合につ
いて説明したが、鎖や紐などによって牽引してもよい。
【0018】図5は、他の実施形態に係るホルダを移動
させる移動機構を説明する概念図である。この実施形態
に係るホルダ70は、本図に図示しないHIDランプ1
2とハロゲンランプ14とを装着する部分の背面側にラ
ック部72が一体に形成してある。そして、このラック
部72には、ピニオン74が噛み合うようになってお
り、このピニオン74を図示しないモータによって正、
逆方向に回転駆動することにより、ラック部72を介し
てホルダ70を水平方向に往復移動させることができる
ようにしてある。この実施形態においても、前記実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0019】図6は、さらに他の実施形態に係る移動機
構を説明する概念図である。図6において、ソケット8
0には、その中心を通る部分に、図の上下方向に延在さ
せた円弧状のガイド溝82が形成してある。そして、こ
のガイド溝82には、ホルダ84の先端円弧部が挿入し
てあって、この先端円弧部の前面側に本図に図示しない
HIDランプ12とハロゲンランプ14とを装着するよ
うになっている。ホルダ84は、背面側が扇上に形成し
てあって、基端部に歯車86が一体に設けてある。ま
た、ホルダ84は、歯車86の中心部を貫通したピン8
8を介してソケット80に枢着してある。さらに、歯車
86は、正、逆転回転可能な図示しないモータによって
回転させられる駆動歯車90に噛み合っている。したが
って、駆動歯車90を回転させることにより、ホルダ8
4がピン88を中心に矢印92のように揺動し、ホルダ
84の先端円弧部がガイド溝82内を移動してHIDラ
ンプとハロゲンランプとを点灯位置に移動させる。
【0020】なお、前記実施形態においては、光源がH
IDランプ12とハロゲンランプ14とある場合につい
て説明したが、2つの光源は同種のランプだけであって
もよし、1つのバルブの中に2つのフィラメントなどの
発光部を設けたものであってもよい。そして、前記実施
の形態においては、車両用ヘッドランプについて説明し
たが、これに限定されるものでない。また、前記実施形
態においては、移動機構がワイヤ62を牽引するもの、
ピニオンラック機構、歯車機構である場合について説明
したが、カム機構やリンク機構などを利用してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、2つの光源を装着したホルダを、反射鏡の中心部に
配置したソケットに対して、反射鏡の光軸と交差する面
内を移動させることにより、2つの光源を所定の発光位
置に容易、確実に移動させることができる。そして、2
つの光源を所定の発光位置に移動させて発光(点灯)さ
せるようにしているため、2つの光源間の距離を大きく
することができ、遮光などの制御を容易に行なうことが
できる。また、本発明は、光源を反射鏡の光軸と交差し
た面内で移動させるだけであるため、各光源を所定の位
置に装着することにより、各光源を比較的容易、正確に
発光位置に配置することができ、所定の配光特性を有す
るビームが容易に得られ、効率的な照明を行なうことが
可能となる。
【0022】そして、本発明は、移動機構を、ホルダに
設けた係合部と、この係合部に結合した線条体と、この
線条体を牽引する牽引部とを有する構成としたことによ
り、装置の構造を比較的簡素にすることができ、コスト
を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る照明装置の要部説明
図であって、(1)は前方側から見た斜視図、(2)は
後方側から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る駆動機構を説明する
斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る照明装置のすれ違い
ビーム時の状態を示す平面図と正面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る照明装置の走行ビー
ム時の状態を示す平面図と正面図である。
【図5】本発明に係る移動機構の他の実施形態を説明す
る概念図である。
【図6】本発明に係る移動機構のさらに他の実施形態を
説明する概念図である。
【符号の説明】 10………照明装置、 12、14………光源(HIDランプ、ハロゲンラン
プ)、 16、70、84………ホルダ、18、80………ソケ
ット、 34、36………ガイド部、40、44、50、52…
……スライド部、 44、46………ストッパ、 60、62、64………移動機構(係合部、ワイヤ、プ
ーリ)、 72、74………移動機構(ラック、ピニオン)、 86、90………移動機構(歯車、駆動歯車)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射鏡とレンズ体とによって形成した空
    間に2つの光源を設けた2灯式照明装置であって、前記
    反射鏡の中心部に配置したソケットと、このソケットに
    挿入され、前記2つの光源を装着するホルダと、このホ
    ルダを前記反射鏡の光軸と交差する面内で移動させ、前
    記各光源を発光位置に位置させる移動機構とを有するこ
    とを特徴とする2灯式照明装置。
  2. 【請求項2】 前記移動機構は、前記ホルダに設けた係
    合部と、この係合部に結合した線条体と、この線条体を
    牽引する牽引部とを有することを特徴とする請求項1に
    記載の2灯式照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT506090B1 (de) * 2008-05-06 2009-06-15 Zizala Lichtsysteme Gmbh Verstellbare lampenhalterung
WO2012116103A2 (en) * 2011-02-22 2012-08-30 Shaam Sundhar Hid light bulb and base system

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